2017年02月04日

タルシー・ギャバード議員がシリアを視察 「『穏健な』反体制派」とアルカイダないしISISとの間には何の違いも無い」ことを確認

SOTT パペットマスター


タルシー・ギャバード議員がシリアを視察 「『穏健な』反体制派」とアルカイダないしISISとの間には何の違いも無い」ことを確認
https://sott.net/en340759


アレックス・クリストフォルー
ザ・デュラン
2017年1月26日


(写真)
タルシー・ギャバード

イラクからリビヤ、そして今やシリアと、アメリカは政権打倒を目指して戦争をしかけてきたが、その結果、それらの国民には想像を絶する苦難をもたらし、アルカイダやISISのようなグループを強化することとなった。

アメリカの女性下院議員で退役軍人でもあるタルシー・ギャバードは、元下院議員のデニス・クシニッチと共にシリアを訪問、アサド大統領に会い、戦争で引き裂かれた家族たちに会い、宗教指導者たちに会い、アレッポとダマスカスの地で、アメリカによる政権打倒のための戦争の結果を直に視察した。

2人のリーダー的議員たちは、我がザ・デュランがサイト開設以来報じてきた内容が正しいことを確認した。。。すなわち、民主的に選出された、主権を有する、国際的に認められた政府を打倒しようとしてオバマが行ったシリアでの戦争は、ずっと不法なままであり、今でもそうなのだ。アメリカから資金提供を受けているISISとアルカイダ勢が、サウジのワハビ派テロリストと手を結んで行ったシリア侵攻は、アメリカの利益にはならなかったし、今でもなっていない。

そんなことは分かっていた戦争だったが、オバマ大統領は、サウジアラビアとカタール政府を宥めるために、アルカイダとISISに対して資金と武器を提供したのだった。

MSMはオバマに迎合してシリア政府軍が「タル爆弾」や「化学兵器」を使用したというような、「偽ニュース」記事を報じたが、これは世俗派のアサド政権に反対する世論を高めようとしてのことだった。

下に掲げたのは、ギャバードとクシニッチがシリアを訪れたことを報じるフォックスニュースのタッカー・カールソンのレポートである:

https://www.youtube.com/watch?v=SU8bopTZBjc

オバマがシリアで戦争犯罪を犯したことは今や明らかであり、そのことをアメリカのMSMまでもが取り上げているのだ。

タルシー・ギャバードがシリア訪問中に直に見てきた内容についての説明が、“medium.com”の彼女のページに投稿されている。

シリア国民に対するジハード主義者による戦争を終わらせるため、そしてまた、前大統領のオバマが世俗派のアサド政権を打倒しようとして、シリア国内にISISとアルカイダを作って資金提供してきたことを暴くために、皆さんも知り合い全員にシェアする価値がある内容だ。。。


---
シリアの人々は平和を切に望んでいる

ワシントンの大部分の人たちがドナルド・トランプ大統領の就任式に備えていた先週、私はシリアの人々の様子を直に見、直に声を聞こうと、シリアおよびレバノンへの視察調査に出かけていました。シリア国民の数十万人を殺し、平和を求めて数百万人を祖国から逃れさせた恐ろしい戦争によって、彼らの生命/生活は破壊されてきたのです。

政権打倒のための、この戦争がアメリカの利益にならず、ましてやシリアの人々の利益にはなり得ないことが、今や益々明らかになりました。

私はダマスカスとアレッポの街を視察し、シリアの様々な地域の人々から話を聞きました。東アレッポ、ラッカ、ザバダニ、ラタキア、そしてダマスカス郊外の難民に会いました。2011年に反政府軍を率いていたシリア人指導者や、政府軍兵士の未亡人や子どもたち、反政府軍兵士の未亡人や子どもたちに会いました。最近選ばれたレバノンのアウン大統領やハリリ首相、エリザベス・リチャード駐レバノン米大使、シリアのアサド大統領、イスラム教の指導者ハッスーン師、アレッポにあるシリア・カトリック教会のデニス・アントワーヌ・チャダ大司教、イスラム教とキリスト教の指導者たち、人道主義ワーカーたち、大学教授、大学生、中小企業経営者、その他にも会いました。

彼らからアメリカ国民に向けたメッセージは強力かつ一貫したものでした:すなわち、「穏健な」反体制派とアルカイダ(アル=ヌスラ戦線)ないしISISとの間には何の違いも無い ― これらの正体は同じだというのです。これは、ISISやアルカイダのようなグループの指揮下にあるテロリストたちとシリア政府との間の戦争なのです。シリアの人々は、アメリカやその他の国々に対して、シリアの国土と国民を滅ぼそうとしている、このような者たちへの支援を止めて欲しいと強く求めています。

私はこのメッセージを、言いようのない恐怖を味わい、生き残った人たちから、繰り返し聞かされました。私は彼らから、彼らの声を世界じゅうにシェアするよう頼まれました;シリア国民の生命/生活を犠牲にした、政権打倒戦争を支持する論調の、偽の、一方に偏った報道のせいで、悔しさに震える彼らの声は、世界の人々の耳に届けられずにきたのです。

2011年に始まった当初、政府に対する抗議は穏やかなものだったのに、それがいかに素早く、アルカイダ(アル=ヌスラ戦線)のようなワハビ派のジハード主義者グループによって乗っ取られたかという証言を私は聞きました。これらのグループはサウジアラビアやカタール、アメリカ、その他の国から資金を提供され支援されていたのです。彼らは穏やかな抗議者たちを利用し、そのコミュニティーを占領し、政府を打倒しようとする戦いにおいて自分達に協力しようとしなかったシリア人を殺し、あるいは拷問したのです。

ザバダニ出身のイスラム信徒の少女と会ったのですが、彼女は2012年、わずか14歳の時に「反体制派」によって誘拐され、繰り返し殴られ、レイプされたといいます。羊飼いである彼女の父親がお金を出そうとしないのに腹を立てた彼らは、仮面をかぶったままリビングに入り込み、恐怖にすくむ彼女の目の前で、弾倉が空になるまで、彼女の父親に銃弾を撃ち込んだのです。

家族にパンを買うために通りを歩いていて誘拐されたという少年にも会いました。彼は拷問され、水攻めに遭い、電気を流され、磔にされて鞭打たれました。彼が「反体制派」に加わるのを断ったからです。彼が学校に行きたいと言ったからなのです。「反体制派」に協力しなかったり、「反体制派」にとって受け入れられない宗教/宗派を信じるシリア国民はこのような扱いを受けているのです。

アサド政権には反対の姿勢をとっているものの、「政治的敵対勢力」は、改革を実現する上での暴力反対を頑な、かつ声高に訴えています。外国政府の支援を受けているワハビ派のジハード主義者たちが、シリアの政権打倒に成功するようなことになれば、シリアは滅び、あらゆる宗教を信じる人々が一緒に平和に暮らしてきた、世俗的な、中立的社会としてのシリアの長い歴史も終わることになる、と政治的敵対勢力は論じています。この政治的敵対勢力も改革を求め続けていますが、外国政府がジハード主義者グループを使って、シリアの政権打倒を企む代理戦争を仕掛けてくる限り、彼らは頑としてシリア国を支持し、全てのシリア国民のために、より強力なシリアを平和的に実現すべく努力するということです。

当初私は、アサド大統領に会うつもりはなかったのですが、その機会が与えられた時、私はそうするのが大事だと感じました。シリアの人々に大変な苦悩を強いている、この戦争を終わらせる役に立つならば、機会があれば誰とでも会うのを厭わないようにすべきだと思うのです。

ワシントンDCに戻るに当たって私は、シリア政府を打倒するための不法な戦争を終わらせねばならないという決意を更に固くしました。イラクからリビヤ、そして今やシリアと、アメリカは政権打倒を目指して戦争をしかけてきましたが、その結果、それらの国民には想像を絶する苦難をもたらし、人々の生命/生活は壊滅し、アルカイダやISISのようなグループを強化することとなりました。

私は連邦議会と新政権に対して、直ちにシリア国民の懇願に応えて、「テロリスト武装化禁止法案」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=81262374
を支持するよう呼びかけています。私たちは、直接にであれ、間接的であれ、テロリストに対する支援を止めねばなりません。直接にというのは、アルカイダやISIS傘下の反体制派グループに対して、武器や訓練や兵站の支援を与えることであり;間接的にというのは、そのようなテロリスト・グループを支援しているサウジアラビアやペルシャ湾岸諸国、トルコを支援することです。私たちは、シリア政権を打倒しようとする戦争を終わらせ、アルカイダとISISを打ち破ることに専心しなくてはなりません。

アメリカは、シリアと同国民を滅ぼそうとしているテロリストたちへの支援を止めなくてはなりません。アメリカその他の国々は、即刻、この戦争への支援を止めるべきです。私たちは、シリア国民がこの悲惨な戦争から立ち直れるようにすべきなのです。

ご協力をお願いします。

タルシー
---
https://medium.com/@TulsiGabbard/the-syrian-people-desperately-want-peace-e308f1777a34#.902lkkrgv
posted by たカシー at 15:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。