2016年07月17日

ヘルス&ウェルネス・ショー:放射能の状況

ヘルス&ウェルネス・ショー:放射能の状況
https://sott.net/en314405

ソット・ドットネット
2015年12月4日金曜日

本日のヘルス&ウェルネス・ショーは、放射能という陰鬱な世界に飛び込むことにする。核実験や原子力事故の歴史、原子力と環境中の放射能、それが及ぼす影響および、それから身を守る方法について語る。

議論が難しい話題だけど、真っ向から取り組むので、このエピソードの視聴をお勧めしたい。気の滅入る情報に取り組みながらも、心の平静を保つ方法についても議論する予定だ。知識は力なり!

いつものように、「ペットの健康コーナー」はゾーヤがお送りする。毎週金曜日の東部標準時間(◆米国・カナダ)午前10時は、ヘルス&ウェルネス・ショーをお聴き逃しなく。

収録時間。。。

ダウンロード。。。

ソット・ラジオ・ネットワークのこれからのショーをライブで聴き、チャットし、電話で参加しよう!

以下は、本ショー番組の音声から起こしたものである:


ジョナサン(Jonathan):ようこそ、皆さん。今日は2015年12月4日だよ。僕はジョナサン、今日の司会を務めます。世界の各地から、このバーチャル・スタジオに参加するメンバーは、ダグ、ギャビー、エリカ、そしてティファニー。だから今日はメンバー勢揃いだ。ようこそ、みんな。

一同:ハロー。

Jonathan: 今日はかなり気が滅入るテーマで、放射能の状況について話すんだ。これについての情報を調べた僕らは、「こん畜生!」ということで意見が一致した。これについて話すのは骨なんだ。だから、ショーを始めるにあたり、1曲かけて雰囲気を和らげてから、陰鬱なテーマに入って行くとしよう。


---
俺は神経質じゃない
ルックスも悪くない
今夜はしびれさせてくれ
だって、俺は放射能を帯びてるんだ
放射能だよ

喧嘩する気はないさ!
キミのとりこでもない
今夜は好きにさせてくれ
だって、俺は放射能を帯びてるんだ
放射能だよ
---


これは「ザ・ファーム」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0_(The_Firm)
のヒット曲だ。ダグ、この曲を教えてくれてありがとう。

ティファニー(Tiffany):これ、聞いたことないわ。

ダグ(Doug):これはかなり相応しいと思ったんだ。だって、現時点では僕らみんな放射能を帯びてるからね。

Jonathan: Yeah. 今日は統計データを沢山紹介したいんだ。核実験や原子力事故の歴史に関する情報、原子力、環境中の放射能の量について話すんでね。これは文字通り何時間話しても終わらないようなテーマなので、今日は僕らが見つけた情報を圧縮して皆さんにお届けするようベストを尽くしたい。できれば将来、この話題に関してもっと踏み込んだ話ができるゲストを招いて、またショーを行いたいんだけど、今日のところは、僕たちだけで、僕らが見つけたことを話すとしよう。

きっと殆どの人が、大規模な原発事故については知ってるだろう。チェルノブイリやスリーマイル島事故があったし、もちろんずっと最近ではフクシマがあった。リスナーの中には、あまり知られていない事故について知っている人も居るだろう。実はかなりの数があるんだ。原子炉がコントロールを失った危険な事故が随分と起きてるんだ。必ずしも核爆発は起きて居ないにしても、大量の放射能が漏れている。ここに持ってきた軍備管理協会の『核実験集計』から引用すると、「1945年に最初の核実験が行われて以来、少なくとも9つの国が、2053回の核実験を行っているのであり、
http://kakujoho.net/ndata/ntests.html
その場所も、中国のロプ湖から太平洋にかけて、ネバダ州からアルジェリア、更にはフランス、南大西洋、カザフスタンと至る所で行われている」というんだ。

これらの実験の殆どは、人口密集地域から遠く離れた農村部で行われてきたんだけど、皆さんご存知の通り、放射能は分け隔てなく拡散する。一度環境の中に入ると、拡散し、食物連鎖によって生物濃縮して行くんだよ。これに関して最も不幸な数字は、核実験が始まって以来の大気中での爆発は528回に及ぶというもので、1度の実験でどれほど多くの放射能が放出されるかを考えれば、信じ難い数字だ。

これは、実施されてきた核実験に関して公に入手可能な情報だ。ここからだけでも、有害な量の放射能が撒き散らされてきたことが推測できるんだけど、公には語られてこなかった核実験というものもあるんだ。まずは、2003年にカク・ミチオ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=25415903
。。。リスナーの中には、よく知っている人も居るんじゃないかな。。。に対して、アート・ベル・
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=79227172
ショーで行われたインタビュー音源を紹介しよう。僕らの音源ファイルから探して持って来たんだ。ミチオ・カクは物理学者で、世間の注目を浴びたフクシマや、その他の物理学の問題や放射能放出について、自分で見て回った上での知見をかなり述べている人だ。この音源を見つけ出すのには相当苦労したんだけど、手間を省くために、エリカ、済まないけど、まずはキミが集めた情報を紹介してくれないか。まずそれについて話せば、この音声クリップを紹介しやすくなるだろうからね。

エリカ(Erica):いいわよ。今年の9月28日、サイト「アンチメディア」に、キャリー・ウェドラーによる『極秘情報:米国史上最悪の核による惨事』という記事が載ったの。
http://theantimedia.org/the-worst-nuclear-disaster-in-us-history-that-youve-never-heard-about/
南カリフォルニアのNBC4が徹底的な調査を行ったのよ。内部告発者や専門家が進み出て、1959年にロサンゼルスの北方で起こった、この殆ど知られていない惨事について暴露したの。そこにはサンタスザーナ野外実験所(SSFL)という研究所があって、ロケット・エンジンやミサイル、原子力エネルギー等に関する極秘の核実験を行っていたのよ。この時近隣地域に漏れた放射能は許容量の300倍以上だったわ。この汚染のせいで、現在でもこの地域ではガンの発症率が60%高いんだけど、政府は未だにこの途方もない過ちを認めようとしないの。

これが起こったのは1947年で(※後で訂正が入りますが1947年は研究所が出来た年です)、アメリカが日本に原爆を投下した2年後だったんだけど、ノースアメリカン社が設立した、この1150ヘクタールの核実験場は、ロサンゼルス市北方のサンフェルナンドおよび、北西のシミバレーから数キロしか離れてないヴェントゥーラ郡に位置していたの。ここでは航空機以外に、軍産複合型ミサイルやロケット・エンジンといったものが製造されていたわ。それで、極秘で核実験を行ってたのよ。

炉心溶融(メルトダウン)が起きた時、彼らは放射能を環境中に放出することに決めたんだけど、この施設で働いていた多くの人たちは不安で一杯だったの。というのも、彼らの風下になる隣接地には、彼らの家族が住んでいたからなの。この記事を書いた記者はとても良い事を言ってるわ。彼曰く、「打ち続く悲劇は教条主義的軍国主義からアグレッシブなコーポラティズムへと形を変えて行った、アメリカでも最も邪悪な悪魔たちによって引き起こされたものであり、惨事の隠蔽に政府と企業が継続的に取り組んでいる様子には、全く信じられないものがある」。という訳で、これは史上最悪の核による惨事の1つと呼ばれているのよ。

Tiffany: そしてこれについては殆ど誰も知らないのね。

Erica: Yeah, 殆ど誰も知らないのよ。確か内部告発者のジョン・ペイスという人は今70代なんだけど、1959年の1月からこの施設で働いていて、部分的なメルトダウンが起きた日もその場に居たの。彼は良心が咎めるので、この数年、真相を語りだしたのよ。彼曰く、「建屋内の放射能の数値が高すぎて、計測器の針が振り切れていたんだ。彼らは原子炉から放射能が漏れるのを阻止できなかった」。機器が故障したせいだとしつつ、ペイスは、施設で働いていた人達には2つの選択肢しかなかったと言うの:原子炉が核爆発するのを放置するか。。。ペイスによれば、「その結果は、チェルノブイリでの原子炉爆発みたいなことになっただろう」ということよ。。。あるいは「原子炉を開いて、放射能を大気中に放出するかだった」。ということで、基本的にそういうことになったのよ。

Tiffany: 彼、放射能漏れがあまりにひどかったので、敷地内の道路上に放射性物質が転がっているのが感知できたと言ってなかった?

Erica: 言ってたわ!

Doug: それともう1つ、この記事に書いてあったのは、放射能漏れがあまりにひどいので、作業員は放射能線量計の着用を禁じられたということだよ。あまりに放射能漏れのレベルが高くて、検知上限の安全レベルを遥かに超えていたんだ。安全レベルか!本当は安全レベルなんて無いんだよ。何とも胸の悪くなる話だ。この記事では隠蔽されていた事の次第の全貌を調べ上げているんだ。

Erica: Yeah. それにこの記事では、ノースアメリカン社がこういうことが起こりうるとすっかり知っていながら、施設を運営し続け数十年の間に3万回以上のロケット実験を行ってたんだけど、その多くはNASAのため、あるいは、高性能兵器のためだったと述べているわ。

Tiffany: それに彼らは、この地域に吹く風の向きからすると、事故が起きれば大量の放射性降下物(死の灰)が人々の居住地に降りそそぐことになると知っていたと思うの。それなのに彼らは、この地域に施設を建てることを選んだのよ。

Doug: 信じられないな!

Jonathan: ホントに信じられないよ!

Doug: Yeah, 数ある例の1つだけどね。それにしても興味深いのは、この事故がアメリカ史上最悪の核による惨事だとレッテルを貼られながら、誰も知らないということだ。アメリカ史上最悪の核による惨事と言えば、誰しもスリーマイル島原子力発電所事故だと思うだろう。誤解しないで欲しい。もちろん、あれだって大惨事だ。だけど、このサンタスザーナ野外実験所での事故はそれよりずっとひどいにもかかわらず、誰もこれについて知らないし、人々はその地域に住み続けてるんだ。こういう事故は数千年経たないと影響が無くならないのにね。だから彼らはアメリカのこの地域から施設の痕跡を完全に消し去ってしまい、誰も事故を知らないんだ。みんな、何も事故など無かったかのように、そこに住み続けている。

Erica: Yeah! 1989年に米エネルギー省が調査を行った結果、土壌や地下水、岩盤、丘の頂上から放射能が検出され、この地域の住民のガンの発症率が60%高いという事実を発見していたのにね。

ギャビー(Gaby):つまり、特にこの地域では本当の自然食品は収穫されないということよ。だって、体内に取り込まれる放射性核種の最大94%までは土壌中のものが、食物を通して取り込まれるんだもの。だから、農産物はみな高濃度の放射能で汚染されていて、殆ど自然食品などというものは育たないのよ。

Erica: しかも、カリフォルニア地方と言えば、アメリカの穀倉地帯と呼ばれてるわ。食物の相当な部分が、そこで作られてるのよ。

Jonathan: 1947年に起きたと言ったね?

Erica: 施設が出来たのが1947年で、放射能漏れが起きたのは1959年よ。

Jonathan: それでも、フクシマより50年前に起きていたんだね。人々がこんにちカリフォルニアの食物が放射能で汚染されるというようなことを話題にする時、フクシマの影響を考えるけど、この地域の放射能は50年以上に亘って、食物連鎖によって生物濃縮されてきたんだ。

Doug: Yeah! このショーのために、過去の事を調査して分かった情報の中でもとりわけ圧倒される事の1つはそれで、放射能は常に身の回りにあるということなんだ。僕らは始終、放射能に曝されてるんだよ。それはどこにでもあって避けられないから、何とも気が滅入るんだ。

Jonathan: Yeah. 僕らに出来る事も幾らかあるので、ショーの後の方で触れるつもりだ。あなたの身を特に放射性核種から、そしてまた、様々なガン等から守ることができるような事は幾つかあるんだ。でも、それについては後で話すとしよう。まずは僕が探しあてた、この音声クリップからだ。エリカが言っていたように、当局はカリフォルニアでの事故を闇に葬ったし、原子力事故の長い闇の歴史が闇に葬られてきた。これから流すミチオ・カクへのアート・ベルのインタビューで、そうしたものの幾つかが語られている。音声クリップは7分50秒に編集してあって、途中でブーという音が聞こえるのは、話題が変わる切れ目の合図だ。それじゃあ、流すとしよう。


---
ミチオ(Michio):ロスアラモスでは、実際に2人の人がバラバラに吹き飛ばされて死んでいます。1人が死んだのは、長崎に原爆が投下された1か月後でした。信じられないような話ですが、彼らはテーブルの上にプルトニウムを置いていたのです。原子爆弾をです。

アート(Art):どのくらいの量をですか、博士?

Michio: この場合も、あなたの握りこぶしくらいの大きさでした。2人はプルトニウムの半球を持っていたのですが、1人目の方、26歳の研究者ハリー・ダリアンは、
http://tocana.jp/2014/10/post_5001_entry_2.html
彼らが原子爆弾を置いていたテーブルのある部屋に入って行って、スイッチを入れてしまいました。彼の肩が、プルトニウムの周りに配置してあった炭化タングステンに当たったのです。炭化タングステンのブロックはプルトニウムの塊の上に落ち、中性子を反射/濃縮した結果、この人の目の前で臨界点に達しました。

ということで、ハリー・ダリアンの目の前で、小型原子爆弾が爆発したのだと認めざるを得ないのです。

***

信じられないような話ですが、それから数か月後の1946年には、物理学者のルイス・スローティンが同様にして吹き飛ばされています。
http://tocana.jp/2014/10/post_5002_entry.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3
彼はテーブルの上にプルトニウムの半球を2つ置きました。彼はテーブル上の原子爆弾をねじ回しで操作していたのです。ねじ回しを動かすと、2つの半球は徐々に近づくようになっていました。ガイガーカウンターの針が振り切れると、彼はねじ回しを巻き戻します。これは「ドラゴンの尻尾をくすぐる」実験と呼ばれていました。

2人とも自分が暴走族だと思っていました。彼らは物理法則が働くよう無理強いしたのです。2人は臨界点に達する条件を測定していたのですが、スローティンもねじ回しを回し過ぎ、ガイガーカウンターの針が振り切れたのに気付くと、身を乗り出して素手で2つのプルトニウム半球を引き離し、原子爆弾の鉾先を自分の胸で受け止めたのです。

Art: Oh, my god!

Michio: 彼もまた5000ラド(◆吸収線量の単位)の放射能を浴びました。彼もまた、急性放射線障害のためにロスアラモス病院で亡くなりました。

***

ご承知の通り、軍はプルトニウムに関して、極めて無頓着です。彼らはしばしば、パイプの中のプルトニウムの屑を大量に洗い流しますし、それが時には建物の壁の中で臨界に達することすらあるのです!

Art: ホントに?!

Michio: ショッキングですよね。テネシー州オーク・リッジのホワイトビルでは、。。。実際にファイルを探せば見つかりますが。。。壁の中が臨界に達したことがあるのです!

Art: Wow!

Michio: そこを出入りしていた人達は液体を浴びてかなりの量を被爆したのですが、この壁は数時間の間、臨界に達したり戻ったりを繰り返していたのです。

Art: でも、そうした作業をする人々には、被曝放射能検出用の線量計の着用が義務付けられているんじゃないんでしょうか?

Michio: 信じられないような話ですが、被曝放射線量を事後的に推計するため、彼らは作業室にロバを連れ込み、ロバを被爆させることで臨界に達した壁の放射線量を計算しようとしたんです。これで彼らが如何に無頓着だったか分かるでしょう。。。あなたもファイルを読んだらショックを感じると思います。

***

Michio: 例えば1961年にアイダホでは、運転員が海軍の軍事用の試験炉SL1の制御棒を誤って手で引き抜いたために、臨界に達していた原子炉が彼の足元でコントロール不能となり爆発しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8B%E6%95%85#.E3.82.A2.E3.83.A1.E3.83.AA.E3.82.AB.E5.90.88.E8.A1.86.E5.9B.BD

Art: これは聞いた事がありません!

Michio: Yeah, これは1961年にアイダホ州のアイダホフォールズであった事故です。臨界に達していた原子炉がコントロールできなくなったため、3人の作業員がバラバラに吹き飛ばされました。メルトダウンがあったかどうかはどうでもいいのです。要するに、作業員ジョン・バーンズ氏の足元で小型爆弾が爆発し、その爆発がとても強烈だったため、この人は原子炉の暴走により飛び出した制御棒に胸を貫かれ、天井に磔にされたのです。

Art: My god!!

***

Michio: このことは1960年代には極秘にされていました。ですが、スリーマイル島が我が国最初のメルトダウンではありません。最初のメルトダウンは、デトロイトエジソン社が稼働させていたフェルミ1号炉でした。

Art: ホントに?!

Michio: 2%の炉心溶融でした。炉心の2%が溶融したのです。私は炉心の写真を持っていますが、ウランの燃料棒が溶けて炉底に滴り落ちています。

Art: うわー!

Michio: これは高速増殖炉だったのです。こんにち、商用発電用原子炉として高速増殖炉を作るのは犯罪に等しいと考えられています。とても不安定なのです。この増殖炉に何が起こったかというと、炉内の冷却材の流路に貼り付いていたビール缶ほどの大きさのジルコニウムの耐熱板が剥がれ落ちて、冷却材の流路を塞いでしまったのです。増殖炉はオーバーヒートし、この結果メルトダウンを起こしたので、放射能アラームが鳴りました。彼らはただちに連鎖反応を止め、それから数日の間、「一体どんな状態になって炉心がメルトダウンしたんだろう?」と検討しました。それまで、商業炉で炉心のメルトダウンが起きたことなどなかったのです。つまり彼らは幸運を祈るしかなかったのでした。文字通り幸運を祈り、臨界状態で異常が起こらないよう願っていたのです。それは20%濃縮されたウランを使っていました。ところで、こんにち私たちは原子炉で3%濃縮のウランを使っています。原爆の場合、濃縮度は90%です。

Art: もっと大変なことになっていてもおかしくなかったのですか?

Michio: もっと酷いことになっていてもおかしくありませんでした。というのは2つの理由からです;1つ目ですが、ナトリウム爆発が起きていたら、再びメルトダウンが始まっていたかも知れないのです。。。。ナトリウムは水に触れると爆発をおこす不安定な物質ですが。。。ナトリウム爆発が起きていたら、炉全体が小型爆弾のように炸裂し、溶融した燃料は臨界に達して高温となる結果、再びナトリウム爆発が起こって、炉を破裂させたでしょう。もしナトリウム爆発が起こっていたら、デトロイトの人々の大部分を避難させる計画でした。

Art: 当時、デトロイトの人々には、何が起きたと言っていたのですか?

Michio: 彼らは何も聞かされていません。私は数年前に1度、原子力規制委員会のファイルを見たことがあるのですが、そこには自動車労働者組合連合会からの質問状が入っていました。曰く、「組合員の中には、原子炉で大事故があったと耳にした仲間が居ます。説明をお願いできますか?」 回答もファイルの中にあったんですが、「ああ、何も起きてなどいませんよ」というものでした。

***

Michio: さて、チェルノブイリよりも前、1950年代にロシアのウラル山脈で、これまでで最大の原子炉事故が起きています。これはこれまでで最大の惨事ですが、極秘とされています。まあ、こうした事故はどれも極秘扱いされますがね。

Art: そこでは何が起きたんですか?

Michio: オジョルスク市近くのクィシトィムと呼ばれる地域に、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%AB%E6%A0%B8%E6%83%A8%E4%BA%8B
プルトニウムが廃棄されていました。スターリンの命令で、核プログラムから出た余分なプルトニウムの全てがそこ一カ所にまとめて捨てられていたのです。どうやらここでもまた、これらが臨界となったようで、プルトニウム廃棄物の中で沸騰が起き、爆発が起こって、コンテナの蓋が飛び、液体状のプルトニウムが霧のように大気中に放射されたのです。

***

Michio: ところで、同じ頃イギリスでも最初の大きな核の事故が起きていたのですが、英国内でもすっかり極秘となっていました。1957年のウィンズケール原子炉火災事故です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%E7%81%AB%E7%81%BD%E4%BA%8B%E6%95%85
これはチェルノブイリの事故にとてもよく似ています。減速材に黒鉛が使われていたのです。黒鉛が燃え上がり、イギリスのウィンズケール原子炉の中でウラン/黒鉛火災が起きたのです。原子炉火災など誰も見たことはありませんでした。作業員たちは、原子炉に直接ホースで水をかけたのです!信じられません!このファイルを読まない限り、信じられないでしょう!

Art: 一体どうして。。。

Michio: 巨大な爆発が起こり、膨大な量のガスが大気中に噴き出しました。

Art: でしょうとも!

Michio: 女王陛下の科学者たちは、放射能がイギリス海峡を渡ったことを確認しました。そして、一切を機密扱いにしたのです。イギリス女王だけが、この事故に気づいて居た唯一の国民でした。
---


Jonathan: ということで聞いてもらったんだけど、確かに実際に起こった事故のうち、一般に知られているのはほんの僅かだけなんだ。

Tiffany: 信じられないわ!! 学校では、放射能の実験をしていて亡くなった科学者はキュリー夫人ぐらいだと教わったじゃない?! あちこちでくたばった人たちが居たのに、誰も知らないだけなのね。

Doug: 信じられないよ!あの音声クリップを聞いてみると、最初の頃の科学者たちはなんて向う見ずなんだろうという印象だね。このような事が現時点でもまだ起こっているかどうかは分からないね。単に無知だったという事だけかも知れないけど、当時は一体どうなってたんだろう。科学者たちは放射能について、殆ど触れてはならないもののように感じてたんじゃないのかねえ。科学者たちはあれだけ向う見ずな実験をやっておいて、大したことないと思ってるんだ。全く無責任な話だ!

Tiffany: 多分彼ら、漫画のスーパーマンの読み過ぎなのよ。放射性物質を扱うことで、特別なパワーが得られると思ってたんでしょうね。思いあがっていたようだし、同時に、この小さな原子というものを扱うというのがどういうことなのか分かってなかったんでしょうね。分割してみても何の手掛かりも得られなかったんだわ。

Jonathan: 初期の時点では明らかに、この放射能というものが地球全体に広まって行って、消えてしまうことは無いという事実に関して、あまり多くの研究がなされてなかったというか、おそらく全く行われていなかったようだね。放射性粒子の中には、半減期が数秒のものや、6か月程のものもあるけど、大多数は数百年であり、数百万年というものすらあるんだ。ウランは何百万年経っても消えてなくならない;プルトニウムも同様だ。

Tiffany: プルトニウムの半減期は2万4千年とかいうとんでもない長さじゃなかったかしら。

Gaby: 私たちが生きている間もずっと存在し続けるのね。

Jonathan: ショーの後の方で、もう1つ、ヘレン・カルディコットの音声クリップを流すつもりだけど、彼女が言うには、中東で行われてきた戦闘。。。というか、侵略と大量虐殺だけど。。。で使われたウランの半減期は45億年なんだ。かなり驚くべき数字だ。こうしたテクノロジーをもてあそぶ連中の心理状態には、かなり恐ろしいものがあるね。原子爆弾に携わった科学者たちについて、こんな話も聞いたことがある。彼らは、砂漠で核実験を行う前に、爆弾と一夜を共にするというんだ。爆破する前にね。

Tiffany: どうして?!?

Jonathan: 爆弾の隣で眠るんだ。だって、彼らは自ら手がけたこれらに命を吹き込むんだから。

Doug: Oh, my god!!

Tiffany: 病気だわ!

Jonathan: 今日のショーには持ってきてないんだけど、別の音声クリップでヘレン・カルディコットは、冷戦中の、あるアメリカの政治家の発言を紹介してるんだ。その人物曰く、「核兵器を取り上げられるというのは、イチモツ(family jewels)を取られるようなものだ」。イチモツというのは、男性器のことだ。だから、核兵器を持つことは、タマを持って居るというような心理的/性的な事に関係があるんだよ。誰の方がデカイとか、本当に基本的な衝動にね。だが不幸にも、それは地球の破滅を意味している。男同士で比べっこしているような話じゃないんだ。

Doug: それは全く基地外じみてるね。世界を人質にしているヤツの心が見て取れるよ。奴らが欲しいのはこの意味のパワー、すなわち、地球上から生命を完全に一掃できるものなんだ。そんなパワーを誰が欲しがるだろうか?全く馬鹿げてるよ!

Jonathan: Yeah. もちろん、まだ全面的な核の冬が到来してはいないけど、それが間近に迫ってきたことは何度かある。キューバ・ミサイル危機の時だ。ミサイルは発射10秒前だったんだ。もちろん、カクが幾つか事故の話をしていた中にあったように、デトロイトでメルトダウンした原子炉は、幸い溶融したのがわずか2%だったけど、臨界に達していたかも知れず、そうなれば街全体が破壊されていたんだ。

他にも幾つかあったんだよ。音声クリップをあまり長くしたくなかったので割愛したけど、ニューヨークのダウンタウンに増殖炉を建設しようとした科学者の話もあったんだ。増殖炉がいかに不安定か気付いて、彼らは活動をやめたけどね。人口密集地域のごく近くにも原子炉があるんだよ。というあたりで、現在起きて居る事故についての話に行こうと思う。もちろん、誰でもフクシマには気付いているだろう。多分、如何に悲惨な状況かということまでは誰でも気付いてる訳じゃないだろうけど、きっと耳にしたことはあるだろう。

Tiffany: フクシマは地震断層の上に建てられたんじゃないの?

Jonathan: そうだ。

Tiffany: つまり、素晴らしい計画が練られていたってことよ!

Jonathan: アメリカにも、地震断層の上に建っている原発が2つあるよ。アインシュタインが言った、「お湯を沸かすために原子核を分裂させるこんな大掛かりの装置(原発)が要るなんて」
http://ex-skf-jp.blogspot.jp/2011/08/blog-post_20.html
というのは言い得て妙だ。だって、まさにそういう仕組みだからだ。原子炉から魔法のようにしてエネルギーが出て来るような不思議なプロセスではなく、核物質が発する超高熱を使って、水を沸騰させた蒸気がタービンを回して発電するんだ。だから、放射線の力で動く巨大な石炭エンジンみたいなものなんだよ。

Doug: 考えてみれば基地外じみてるよね;原子力エネルギーがクリーンな発電方法だというのは、相当スピンがかかってる。曰く「石炭なんかよりずっとクリーンだ。だって、何かを燃やしたりしないし、煤を大気中にばら撒いたりもしないから。。。」 だが、その結果はこんな悲惨な事になるんだ。何たるプロパガンダだろう!原子力は、自然エネルギー=安全な環境配慮型エネルギーと同じだというような話を聞くたびに、とても不快感を覚えるね。問題は廃棄物だけだというのは、全く信じられないし、廃棄物を人口密集地から隔離しさえすればいいだなんて、狂気の沙汰だ!

Erica: 私もそう思うわ、ダグ。カルディコット博士が、他のビデオで言ってたんだけど、石炭の場合は、煤なんかが実際に目に見えるけど、放射能は見えないし、匂いも無ければ味も無い。見えないのよ。まさに「去る者は日を以て疎し」なのよ。目に見えないもんだから、気にも掛けなくなっちゃうの。

Doug: その一方で、ガンの発生率は天井知らずなんだ。

Gaby: Yes.

Jonathan: 人々は、このガンの急増は一体何のせいだろうかと不思議に思っている。原因は数多くある。証拠が示すところでは、ポリオワクチンが根本原因だという。環境中の放射能のせいに違いないのに、そうは思わないんだ。

Doug: No, タバコのせいにされるのよ、ジョナサン。喫煙よ。知らないの?ガンはどれも喫煙のせいなの。

Jonathan: Oh yeah, そうだね!忘れてたw 不毛な論争だ。先に進もう。

Erica: 先に進めて。

Gaby: 客観的な話をしましょうね。「欧州放射線リスク委員会」の科学担当委員であるクリストファー・バズビー教授が2009年に説明してるんだけど、1992年までの原子力時代における世界の死亡原因は恐るべきものだというのよ。欧州放射線リスク委員会の計算によると、2003年までに、200万の死産を含む6100万人がガンで死んだと言うの。病気と老化の促進のせいで、10%のQOLの喪失も起きたんだけど、これは、科学的リスク・モデルを開発ないし支持した科学者と行政の責任が正面から問われるべきだとね。WHO;ICRP(国際放射線防護委員会)のモデルのことよ。人々は、これこそ、かつて人類史上起こった最悪の戦争犯罪に等しいと認識すべきだとバズビーは説明しているわ。客観的な話をするとね。

Jonathan: そして、彼らはすぐにその責任を認めて釈明などしそうもないんだ。これもヘレン・カルディコットが言ってるんだけど。。。後から流す音声クリップに出て来るんだけど、予め言っておくと。。。IAEA(国際原子力機関)は、世界保健機関(WHO)と協定を結んでいて、WHOは原子力事故を調査しないことになってるんだ。そういう協定にWHOはサインしたんだ。おかしな情報も随分流すけど、WHOは世界規模の健康調査のスタンダードなんだ。これに関して何か出来る最大の組織なんだよ。もちろん、彼らも共同被告だ。

Tiffany: 彼ら、ガンはみな赤みの肉のせいだと言ってるわ。

Erica: ベーコンとね。

Jonathan: Yeah, あとタバコだ。

Gaby: Oh, my god! 最悪ねw

Jonathan: それじゃあ、今起きて居る事。。。しかも誰もが気付いているとは限らない事について話すとしよう。ウェブを徹底的に探し回ったら、発生から約6か月経って居たこの事件を見つけたんだ。ニューメキシコ州カールズバッドで起きた、2014年2月の事件で、記事によると。。。エネルギー省が、ニューメキシコ州南西部の地下管理施設で、空気中から放射性物質を検出したというんだ。政府が低レベル放射性廃棄物を貯蔵していた施設らしい。核廃棄物隔離試験施設(WIPP)というのが、正式名称だそうだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%BB%83%E6%A3%84%E7%89%A9%E9%9A%94%E9%9B%A2%E8%A9%A6%E9%A8%93%E6%96%BD%E8%A8%AD
監視システムがこの施設の地下階で微量の放射能を検出したため、事故当時地上に居た139人の作業員が、被害拡大予防のために、その場に留まるよう命じられたという。放射能汚染テストで陽性となった従業員は居なかった;だが、核廃棄物からの放射能漏れは続いている。

もちろん、重大な放射能漏れではないと言われているけど、音声クリップでも言っていたように、重大事故ですらもみ消されるんだ。だから、もちろん彼らとしては、この放射能漏れの影響を小さめに報道するようメディアに働きかけていることだろう。だが、ここで何が起こったかと言うと、ロスアラモスから運び込まれ、地下の岩塩層に貯蔵されていた、プルトニウムで汚染された廃棄物が。。。岩塩坑の一部が崩壊したために、格納容器が割れて開いたんだよ。だから、基本的に容器は開いたままで放射能が漏れてるんだ。

残念ながら、他に参照できる情報が無いんだ。見付かったらここで取り上げるつもりだけど、この記事の中である事を読んだのを思い出した。付近260平方キロに住む希望者に対して、病院で放射能汚染の影響がないかCT検査を行ったというんだけど、これまた少々悲しむべき皮肉だよ。だって、CTスキャン自体が被曝なんだから、絶対必要でない限り、受けるべきじゃないんだ。

セントルイスでは地下火災が起きていて、
http://www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com/article/427879185.html
http://www.chicagotribune.com/news/nationworld/midwest/ct-st-louis-underground-fire-20151010-story.html
炎があたりに這いよって来てるんだ。だけど、この火事の場合は、他でもない、地下の核廃棄物集積所へと火の手が向かっていて、そこに達して、核廃棄物に火が付く可能性があるんだ。こうしたことは至る所で起こっている。1950年代や60年代に起きて居たような孤立した事故ではないんだ。

Tiffany: そのニューメキシコ州カールズバッドでの事件は、廃棄物容器内の硝酸塩と、ネコ用トイレに使われる有機砂が混ざって化学反応を起こし、容器が破損したというのと同じ火事なの?
https://lucian.uchicago.edu/blogs/atomicage/2014/05/23/new-mexico-radiation-leak-was-caused-by-cat-litter/

Jonathan: Yes.

Doug: 確かにそれが原因じゃないかと疑われてるね。どこかで読んだんだけど、これは『間違いの喜劇』(ないしは『間違いつづき』、The Comedy of Errors◆英《著》ウィリアム・シェークスピア)の類だと言うんだ。この手の事がコメディーと呼べるならそうだろうね。ここでは他にも、換気装置の不具合と放射能をろ過すべきフィルターが働いていなかったという事実が重なっているんだ。という訳で繰り返すけど、全く向う見ずなだけなんだよ。予算か何かのせいにすることもできるだろうけど、当局が廃棄物をどのように取り扱うかについては、安心してなどいられないね。

Jonathan: ダグ、キミの言う通り、それが原子力の語られざる暗黒面だね。彼らはあれがクリーンだと言う。裂け目の発生やメルトダウン、臨界状態での操作不能ということがなく、安全に稼働しているなら、しばらくはクリーンかも知れない。でも最終的には放射能を帯びた核廃棄物が大量に出て、なおも放射能を撒き散らすもんだから、容器に格納しなくてはならない。その上でどこかに埋めなくてはならないんだけど、続けて監視が必要だし、何千年もの間、今の場所で大人しくしていてくれるよう、どうしたって祈り願うしかないんだ。

Doug: もう1つカールズバッドの件で明らかになったことがあるんだ。彼らが言うには、この施設では既に2年分の放射性廃棄物が処理待ちの状態になってるんだ。原発からの廃棄物を安全に処理して格納する作業が2年分手つかずになってるんだよ。それなのに彼らが心配していたのは、この事故のせいで施設の操業を止めねばならないということばかりなんだ。彼らがどれくらいの間、施設の操業を止めねばならなかったか思い出せないんだけど、18か月間くらいじゃなかったかと思う。彼らは廃棄物を容器に格納するノルマを果たせるかどうかなんて気にも掛けていないんだ。こんな次第では、「クリーンなエネルギー・システム」が聞いて呆れるじゃないか?話にならないよ。

Tiffany: となると疑問なのは、2年分が処理しきれずに滞留してるんだとすると、その廃棄物は今どこにあるの?ということだわ?!

Doug: いいところに気が付いたね。

Tiffany: どこかのトラックに積んであるのかしら?

Doug: Yeah!

Jonathan: 廃棄物は原発から処理施設に運ばなくてはならないんだから、トラックか列車に積まれてアメリカじゅうを運搬されてるところなのは明らかだし、もちろん、どこでだって事故は起こりうるだろう。幸いにして起きてないと言ってみたところで、僕らがまだ知らないだけかも知れない。誰も気付かないうちに漏れて来たのが放射能だ。

Erica: Yeah, ショーの冒頭で扱った記事みたいにね。サンタスザーナ野外実験所の惨事が明るみに出るまで、70年掛ったんだもの。

Doug: Yeah, 作業員の1人が人生の終わりになって良心の呵責を感じて暴露するまでに掛かる時間だ。

Jonathan: エリカ、フクシマの話を始める前に、キミは少々シェアすべきデータがあると言ってたね。説明してもらえるかな?

Erica: Yeah, いいわ。リスナーのために、2011年3月にフクシマで起きた事を話すわよ。ヘレン・カルディコット博士によれば、フクシマ(※第1原発)には実際には6つの原子炉があって、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
今回の日本の事故はチェルノブイリの何倍もひどいものだったの。統計資料を載せてる記事が2つあったわ。1つ目は:『フクシマの放射能のせいで、子どもたちの間に通常の50倍以上のガン集合が発生』
https://sott.net/en303656
というデイリーシープルの記事で、2015年の10月時点でまとめられたものよ。実際には、NPRことナショナル・プロパガンダ。。。じゃなかった、パブリック・ラジオw
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA
の記事から引用したものだわ。この記事によると、子どもたちの甲状腺癌発生率が急増してるのよ。フクシマの保健所が15万人の子どもたちを調べたところ、25人が悪性ないし悪性の疑いと診断されたの。甲状腺癌は放射性ヨウ素によって発症するんだけど、子どもたちは甲状腺の発育が早いので、特に罹りやすいのよ。原発事故の後、フクシマの北西部の市町村では乳児死亡率が35%急上昇し、避難先で2000人以上が死亡、今後さらに5000人がガンで死ぬと予測されているわ。メンタルヘルスの悪化で自殺者も増えてるし、生児出生数も低下しているの。

そして、2つ目の記事は:『フクシマの後遺症 ― 避難者数千人が死亡。自殺や発がん率増加』というもので、
https://sott.net/en300381
掲載したのはエコロジストよ。これによると、フクシマの健康被害は恐ろしいもので、最低でも16万人以上が避難し、殆どの人は戻る事が無いだろうと言うの。避難者の中では、外傷後ストレス障害(PTSD)や鬱病、不安症の患者が増加しているわ。約1万2千人の労働者が、最大250 mSvという高レベルの放射線を被曝したのよ。何の略かはよく分からないんだけど。

Tiffany: マイクロシーベルトか何かでしょ?(※mSvならミリシーベルトでしょう)

Erica: Yes, 将来的には、放射能によるガンで5000人が死亡すると推測されるのに加えて、同数程度の人が放射能による脳卒中や心疾患、遺伝性疾患に罹るだろと言うわ。2011年から2015年の間に、2000人の放射能避難者が健康被害や自殺で死亡し、数はまだはっきりしないけど、甲状腺ガンに罹るの。あと、この記事でも2012年に死亡率が上昇し、2011年に生児出生数が減少したことを取り上げてるわ。

さらに、健康以外への被害についても述べられていて、3万平方キロ圏内=日本の国土の8%=これには東京の一部も含まれるんだけど、それだけの国土が放射能で汚染され、経済的損失は3億から5億ドルと推定されてるのよ。

という訳で、このショーで議論してきたような状況になってるの。公には議論されてないわ。鼻であしらわれて、おしのけられてるのよ。元京都大学助教の小出裕章が語ったという興味深い言葉が、ヘレン・カルディコット博士の著書に引用されてるわ。「時計の針を逆に戻すことはできない。私たちは汚染された世界に住んでいるんだ」ってね。
http://thenewpress.com/books/crisis-without-end

Doug: 驚くべきことに、フクシマの時も、あらゆるプロパガンダが持ち出されたんだ。様々な記事に、こんな風な事が書かれている。「ああ、何も心配することは無いさ」 「心配するなよ。魚だって食べていいんだ。普通に生活していていいんだよ。放射能がカリフォルニアに達したと言うけど、それほどひどくはない」。こんなプロパガンダがね。実際の状況を詳しく調べている人に注目して、実際に何が起こっているかに関する記事を幾つか読んでみれば、極めて憂慮すべき事になっているのが分かるよ。「ここには見るものは何もない。眠りに戻りなさい」といったことが散々言われているのを聞くと、とても不快感を覚えるね。

Erica: フクシマの放射能のせいで、子どもたちの間にガン集合が発生したという記事の中に、メディアに対するコントロールが厳しくて、レポートは徹底的に反論され、他の専門家たちによる、「こんな研究は信用できないし、証拠の裏付けも無い」という批判がばら撒かれたと書かれてたわ。

Gaby: 典型的なやり方ね。

Jonathan: これについては、もう少しあとの方でも触れるけど、この話題を話すことで単に恐怖を煽るようなことはしたくないものだ。僕らとしては、人々が知る必要のある、正面から向き合う事実としてこれを取り上げたいのであって、ビビらせるためではないんだ。ビビってしまうのはた易いことだし、僕も「オーマイガッ!世界は破滅だ!」と考えて少々ビビったものだ。そういう風になりがちだけど、それが生活において何かの役に立つ訳ではない。だから、この陰鬱な情報に目を向け、状況がどうなっているのか認識して自分を奮い立たせ行動するために活用することが欠かせないと思うんだ。

Doug: いい指摘だね。この情報を知って困惑するだけなら実にた易いことだ。どうして人々が、PTBが差し出した手近な救命用具にしがみつくようにして、「心配ないさ。自分の生活に精を出しなさい」というような主流派メディアのメッセージに耳を貸すのかは分かる。真の情報にすっかり困惑してしまい、その陰鬱な暗部を直視すると意気消沈してしまうからだ。だけど、全くキミの言う通りだと思うよ、ジョナサン。この種の情報は、心を奮い立たせる手段として活用する必要があるんだ。キミの言うように、情報と知識を使って、陰鬱さに圧倒されないよう心を鍛え上げるべきなんだよ。ネガティブで陰鬱な渦に巻き込まれるような巨大な高波でも、何らかの方法で行動を起こす動機にすべきなんだ。

Gaby: Yeah, たとえ、一歩ずつだろうとね。何もしないよりましだわ。連中は私たちが連中の嘘を信じて従うのを当てにしてるのよ。たとえ小さな一歩でも、意味合いはとても大きいわ。

Erica: また、そうすることで、日々の暮らしの中での悩みを乗り越える見通しも得られるのよ。「ああ、友達のためのクリスマスプレゼントも買えないわ」なんて、些細な事よ。

Doug: Yeah.

Erica: 数年前にとても素晴らしいビデオが作られたのは興味深いわ。1945年以降の核実験のタイムラインというものよ。これがユーチューブ上に公表されたのは2011年のことで、
https://www.youtube.com/watch?v=LLCF7vPanrY
SOTTでも「ベスト・オブ・ザ・ウェブ」コーナーで取り上げたわ。この橋本公(いさお)という日本人アーティストは、1945年から1998年までの間に紛れもなく起こった2053回の核爆発の恐ろしいタイムラインを、美しい地図に描いたのよ。マンハッタン計画によるロスアラモス近郊でのトリニティ実験から始まって、1998年5月にパキスタンで行われた核実験までをね。彼が製作に着手したのは2003年。核兵器の恐怖と愚かさを示すのが狙いだったのよ。

これを見た人々は感動して、いかに半端でなく核実験が行われてきたか、この情報を皆に見せたいと思ったものよ。このビデオを見たいと思った人に言っておくわ。全部で14分あるんだけど、1960年代まで飛ばしてご覧なさい。核実験を示すランプが画面じゅう出っ放し、ブーブー鳴りっぱなしになるから。そして、あなたが言ったように、これを見ても単に恐ろしいと思うだけじゃなくて、これが現実なんだという知識を得ることで、巷でタバコやベーコンがガンの原因だと言われていることの意味合いが、違った観方で感じられるようになるわ。

Doug: このビデオを見た時1つショックだったのは、どれだけ小便競争(pissing contest:いがみ合い、議論、口論)をすれば気が済むのかということだった。アメリカが核実験をひとしきり行うと、次にロシアが核実験で対抗する。
「ほら、我が国は沢山核実験をしてるだろ」
「そうかな?我が国だって沢山核実験をしてるぜ!」
するとフランスは「そうさ。我が国もやっている」
次はイギリス。「オーイ、我が国もだ!うちも一枚かんでるぞ!」
こんな競争が高まるのを見て、僕はすっかりショックを受けてしまった。これらの各国が核の力を競い合う結果、地上では有害な爆発が続いているんだから、見ていて気が変になりそうだったよ!

Erica: ジョナサンが言った通り、これは小便競争だわ。誰の玉が大きいかってね?

Jonathan: Yeah, より多くの人が殺せる兵器を開発しようとする競争だから、目標が紛れも無く殺人であることは明らかだ。戦争には正当化できるものとそうでないものがあるという議論がある。自衛のための戦争と侵略のための戦争があるというんだ。これらには違いがあるよう思われがちだが、今ここで論じていたのは、村や町、あるいは国が侵略を防衛するという話ではない。地球全体が滅びるおそれがあるという話なのだ。MAD(Mutually Assured Destruction、相互確証破壊)のシナリオなんて全くの基地外沙汰だ。「お前が私を滅ぼそうとしたら、私もお前を滅ぼしてやる。共倒れだ」というような冷酷な論理は、全く病的な発想だよ。

Doug: Yeah, 全く病的だよ。核兵器の使用が正当化されるようなことなど無いと言って間違いない。そんなことはあり得ないんだ。「確かにあの核ミサイル発射は正しい」と言えるような状況は断じてあり得ない!! それを正当化できる状況などあり得ないんだ。

Tiffany: 殺戮と破壊を大いに楽しんでいるサイコパスのマッドサイエンティストが一握りほど存在する、というのが世の常なのよ。核じゃなくても、他のエネルギーか何かでもいいのよ。連中は単に殺戮と破壊がとても楽しいの。これには殆どお手上げだわ。心底悪意を持ってやっているのよ。でもそれが真相だわ。

Doug: 僕らは情報を広めることができるよ。それに関して情報を広めることがね。

Jonathan: 情報を広めるのだって気を付けてやらなくては。人々に無理やり押し付けてはダメなんだ。通りに出て行って、人々に向かって「僕らは一杯食わされている」と言って、こうした事実を並べ立てるのはた易いけど、そういうやり方ではダメなんだ。これについては以前のショーでも話したね。立ち上がる機会を待つことだ。可能な範囲でなら情報を広めればいい。ソーシャルメディアでも個人的な会話でも、可能ならやればいい。だけど、丁度今日こうして話しているように、人々に対して講演できる能力も保たなくてはならない。こんな情報については知らない誰かを1人つかまえて、環境がいかに放射能で汚染されているかといった要素を並べ立てたりしたら、相手は急性アレルギーでショック状態になるかも知れない。

だから、情報を広める場合には、それがどういう影響を持つかについて、良心的に考えた上で行う必要があると思うんだ。ハッキリさせておきたいんだが、こうした事故をもみ消すことに対して、僕は全く賛成できない。こうしたことは公の情報であるべきだと思う。だけど、今の時点では人々がネガティブな情報に対処する能力はとても脆弱なんだ。日々のニュースを見ていて、ネガティブな出来事が報じられても、操り人形師の仕業と見抜ける人ならば、気分を変えられるだろうけどね。

Doug: 確かにそうだね。それは、結局は選択の問題じゃないかな?このテーマについて情報を得たいと思うか、それとも知らずに居たいと思うかについて、選択能力の問題を無視すべきじゃないんだ。人々に情報を押し付けるのは、自由意思をはく奪(abridgement)することになるんだ。闇の中に留まりたいと思う人も居る。それは彼らの権利だ。だけど、そうした情報に触れるかどうか誰かが選択できるような場に情報を置いておく手がある。ソーシャルメディアがいい例だ。フェイスブックに情報を上げておいて、人々が見出しを読む。この場合は、それ以上読み進むかどうか、彼らは選ぶことができるんだ。一方、パーティーで誰かを会場の隅に追い込んで、こうした情報を並べ立てるなら、それは自由意志をはく奪することになるだろう。その人が情報を知るべきかどうかについて、決めてかかってはいけないんだ。それはその人自身が決めることなんだよ。

Jonathan: Yeah.

Erica: そんなことをしていると、「ああ、ネガティブな統計情報で武装したデビー・ダウナー
http://ameblo.jp/rinkorune/entry-11987421174.html
が来るわ」とレッテルを貼られてしまうのよw

Doug: 確かに。

Jonathan: 2年ほど前、カリフォルニアのスシ・シェフのところで、僕は興味深い体験をしたんだ。ガールフレンドと僕は、あるレストランで食事をするところだったんだけど、メニューを見てみると内陸の川で獲れた魚のスシだと書いてあるんだ。それで、「よし、試してみよう」ということになった。僕らが食後に偶々、外でタバコを吸っていると、当のシェフが帰宅しようと出て来たのに出会ったので話しかけると、僕に対して、攻撃的な感じではなく支持するような感じで、彼はフクシマを離れたと言うんだ。「そうとも、私は生涯2度と決して、太平洋で獲れた魚は握らないね!」と言うんだよ。

Doug: Wow.

Jonathan: というのも、彼はどういう状況なのか気付いていたからで、その厳しさについてこう言ったんだ。「私はこうやって生計を立てているんだ。だから今のところはこれを続けるしかない。だが、少なくともこれはできるんだ」

Doug: 彼はそれを通して、情報を広めることもできるんだろうね。もし誰かが、「どうして川で獲れた魚しか握らないんだい?」と尋ねれば、その時彼は、この情報に本当に興味を抱いている人に、それを知らせる機会を得る訳だ。

Tiffany: 沢山のフクシマ擁護論者たちはこう言うでしょうね。「放射能汚染水が海に流れ込んでも問題はない。海は広大過ぎて、全体が汚染されることはない」ってね。でも彼らは、海藻がどれだけ多くの放射能を吸収し、それを甲殻類→小魚→大魚。。。と食べて行くかということを考えていないのよ。どれほど海が広かろうが関係ないわ。

Doug: 全くそうだね。放射能はキミが言うように、食物連鎖によって生物濃縮して行くんだ。SOTTは2011年3月に「社会的責任を果たすための医師団」(※ヘレン•カルディコットらが創設)の記事を紹介してるんだけど、そのタイトルは:『食品中の放射能 − 食品、水、その他、どんな栄養源であれ放射性核種汚染が安全なレベルのものは無い』というんだ。
https://sott.net/en226306
どれだけ薄まっても関係ないんだよ。宝くじが当たるように誰かがこのような放射性核種を被ばくすることになるから、突然自分がガンになる番が来るかも知れないんだ。ある記事を覚えてるんだが、これはさながら、機関銃を群衆に向けて掃射するようなもので、何人かに当たるだろうと言うんだよ。そして、目をくらますようにして、こう言われる。「あなたに当たる確率はごく僅かだ」。そんなことは関係ないんだ!あなたは機関銃掃射を受ける群衆の中に居るんだ。あなたはそんなうちの1人かも知れず、あなたがそうでないとしても、他の誰かがそうなるんだ!だから希釈化による弁明は全く見当違いなんだ。

Gaby: その点からすると、フクシマの惨事は、ずっと酷いものであることが分かるわ。というのも、海産物すなわち、海の鮮魚や海藻は栄養の点から言って非常に重要なんだもの。進化論的に言って、私たちが脳を発達させられたのは、魚の脂肪酸や海藻のヨウ素のお蔭なの。だから、フクシマは海産物資源の全てを汚染してしまったのよ。これは本当に困ったことになったの。

Erica: これには手の打ちようがあるのかしら?フクシマの惨事が起きた頃、私たち、ハワイに住んでたんだけど、カリフォルニアとカナダに住む牛についてのニュースを読んだのを覚えてるわ。ミルクから放射能が出たのよ。私、思ったわ。「オー、マイガッ!私たちは既に何年も前から、被曝してたのね!」 人々も言ってたの。「ああ、あなたは海水中に放射能があるから泳ぎに行かないのね?」 私は、1945年からの核爆発のタイムライン地図を見た後だったのよ。どうしたらいいの?という感じだったわ。生きてる間じゅう、地下の核シェルターに居ろって言うの?ヘレン・カルディコット博士は、放射能の影響が目に見えて出始めるのは、5年後かも知れないし、10年後、あるいは30年後かも知れないと言ってるわ。そういうビデオがあった筈よ。みんなが浴びてる訳だから、それは人によって、あるいは食事法や生活の仕方によって様々なの。でも、それから隠れることはできないという事が言いたいのよ。だって、放射能はすっかり私たちを取り巻いているからで、このことを意識しつつ、事態を悪化させないよう、自分の健康に配慮するしかないんだわ。

Gaby: 主流派医学の観点から健康への影響が最もよく認識されてるのはチェルノブイリ事故でしょうね。2009年に、東欧の医師たちはチェルノブイリに関する調査結果の公表に漕ぎ着けたの。欧州医学紀要に公表されたこの記事は『チェルノブイリ:人々および環境にとっての大惨事の影響』というものよ。全ての影響を調査したグッジョブで、これまでも、このショーで内容を紹介してきたわ。これは科学出版物で、非常に興味深いデータが載ってるの。科学者たちの間で興味深いものだと評価されてるものなんだけど、連中は人々の意識をうまいこと操作して、殆どの人々はこのような刊行物の存在も素晴らしい内容も知らないの。全く科学的なものよ。「巷にはびこる陰謀論によれば」というようなものじゃないわ。誇張無しに深刻な影響について書かれてるの。実際、チェルノブイリの影響は10年後に認められ、年を追うごとにひどくなって行くことが分かったのよ。というのも、放射能は環境中で循環していて、私たちは専ら食品のかたちで取り込んでいるからなの。

興味を持ったリスナーの皆さんが、この本のレビューを含んだリサーチを読めるように、チャットの方にリンクをあげておくわね。2011年にSOTTで公表した記事なんだけど、『デトックスするか死か:福島原発メルトダウンの放射性粒子に立ち向かうための自然放射線防御セラピー』
http://takapachi1962.seesaa.net/article/398908327.html
というタイトルよ。チェルノブイリ事故リサーチのレビューになってるわ。

Jonathan: カルディコットもその本について述べてたと思う。彼女はこうも言っていたよ。この本が出る前は、IAEAをはじめ誰も、チェルノブイリに関してロシア人が発表したデータを注意して見ようとしなかったんだそうだ。どうしてそれが広まらなかったかというと、それがロシア語で書かれていて、誰もわざわざ翻訳してまでそれを世界に広めようとしなかったのが大きな理由だってね。という訳で、ロシア人はこのことに少し前から気づいていたんだ。放射能の影響について考えるときには、生物濃縮というひっそりとした影響も考慮する必要があるってね。というのも、「放射能による悪影響なんてどこにも見当たらないさ。目の前で臨界状態を起こして48時間以内に急死した1940年代の科学者じゃないんだから」という風に考えがちだからだ。プルトニウムやストロンチウム、セシウムといった核種が少々体内に入っただけなら、すぐにそんなことは起こらないよ。

ここで多く引用しているヘレン・カルディコットだけど。。。ちょっとそれるけど、もっと深く知りたいと思ったリスナーには、ユーチューブで「ヘレン・カルディコット(Helen Caldicott)」で検索することを勧めたい。彼女は沢山のビデオで、環境中の放射能の影響による兆候に関する医学的所見について語っているんだ。彼女が言うには、原発事故を起こしたスリーマイル島のすぐ近くに、ハーシーの酪農場があって、チョコレートを製造するためのミルクをそこで採取しているそうなんだ。ミルクに対する放射能の影響が懸念されたこの時、ハーシーでは何らかのプロセスによって、全てのミルクをフリーズドライしたという。。。どういう方法なのか詳しく分からないんだけど。。。放射能の影響が及ぶ前にフリーズドライ化したというんだ。でも、放射性粒子は地面や、牛が食べる草にも降り注いだ訳だから、除去しきれるものではない。それらはミルクの中に生物濃縮され、さらには、そのミルクで作られた製品にも入り込んだだろう。どこかで彼女は言ってたんだけど、やがていつか、あなたは胸にしこりが出来ているのを感じても、まさかそれが、20年前に食べたハーシーのチョコレートの欠片の中に入っていたストロンチウム90分子のせいだとは分からないだろうってね。これがまた、このテーマで抱かせられる理不尽な恐怖の1つなんだ。だって、こうした可能性について考え始めた時には。。。人生の中で何か変な物を食べていても、どれがそれだったか分からないからだ。

Tiffany: ハーシーのキスチョコだったとはね。

Jonathan: Yeah. [ww] だから、これは誰にでも起こりうることなんだ。エリカが言ったように、こうしたビデオのお蔭で、放射能はもっと身近なものとして注目されるだろう。僕らは今こうして生きている。だけど、どれだけ生きられるかはどっちみち誰にも分からない。自動車事故に遭うかもしれないし、あらゆる事故が起こりうる。だから、こうしたビデオは、現在の機会を捉えて世のためになることをするよう、僕らを奮い立たせてくれるんだ。

Gaby: 観方を変えると、チェルノブイリ調査のお蔭で、線維筋肉痛だとか、慢性疲労症候群のような、かつては存在しなかった不気味な病気が沢山見つかったの。ロシア人研究者たちは、チェルノブイリ以後、基本的に医学のボキャブラリーが豊かになったと言ってるわ。どれぐらいの放射性核種が私たちの体内に入り込んでいるかについて、死体の解剖結果が報告されるようになったのもこの時からよ。でも、特に汚染されるのは、甲状腺や副腎、膵臓、胸腺、脾臓のような腺や、肝臓、そしてまた心臓や筋肉なのよ。これは興味深いわ。というのも、副腎疲労や線維筋肉痛、慢性疲労症候群のような病気の多くは、腺の異常やホルモンのバランス低下によって起こるからよ。

殆どの人たちが見過ごしている事がもう1つあるんだけど、放射能のせいで、ウイルス性肝炎や、呼吸器系ウイルスのような感染病や寄生虫症が多くみられるようになったばかりか、これらによる死者も多く出ているの。だから、どうしてこんにち、ライム病(◆ダニを媒介とする炎症性疾患)
等のような、学者も注目するような病気に罹る人が増えて来ている
http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/02/avril-lavigne-lyme-disease_n_6990076.html
のかという疑問に対する答えは、私たち人間の側の変化だけでなく、環境中に放射性核種が蓄積した結果、地球上の動植物の生態が基本的に変わった結果だと考えられるのよ。

Doug: それもまた注目すべき事だね。人々は深刻な被ばくの結果に注目するだろう。この種の放射能に被ばくした際に即座に現れる影響は何か?ってね。だけど、人々は、長期的な結果には、あまり目を向けないものだ。ギャビー、キミが言うように、人々が苦しんでいるこのような慢性症状の多くの根本原因は、こうした放射線の被ばくなんだろうね。これは決して証明できない類の事だ。これらの症状の根本原因はきっと解明されないだろう。沈黙が守られてるんだ。まともじゃない。

Erica: それもまた興味深いわね。というのも、特にアメリカでは、人体に対する放射能実験が行われてきたからよ。2011年にSOTTの「ベスト・オブ・ザ・ウェブ」コーナーで取り上げた記事があるの:『自国民に化学兵器実験を行ってきたアメリカの歴史:4000回以上の放射能実験によって、数10万の市民が死んだり汚染されたりした』
https://sott.net/en266311
というもので、「新しい夜明け」誌サイトに載ったものよ。2011年の記事なんだけど、冷戦中の1944年から1974年にかけて行われた、非倫理的・非人道的な放射能の研究の詳細に関する極秘文書の内容が、最近ようやく明らかになったの。政府による極秘実験の幾つかの中には:100人以上のアラスカ州民を放射性ヨウ素に被ばくさせたというものもあるわ。こっちは1960年代に行われたものなんだけど;知恵遅れの施設に入れられた10代の若者たち49人に、シリアルに混ぜて放射性鉄/カルシウムを食べさせたのよ。

Doug: 何だって!

Erica: 1946年から1954年にかけて行われたと紹介されてるものがあるんだけど:800人以上の妊婦を放射性鉄に被ばくさせて、胎児への影響を判定したそうよ。

Doug: 信じられないな!

Erica: 新生児に放射性ヨウ素を注射したり、サンフランシスコの精神病患者や、カリフォルニア州立サン・クエンティン刑務所の囚人に対して、放射性物質を投与したのよ。

Tiffany: 睾丸にも放射能を照射したんでしょ。

Erica: Yeah, あと、約200人の癌患者にセシウムとコバルトからの高レベルの放射能を照射したわ。この実験を原子力委員会がようやく止めたのは1974年のことよ。そうして、1995年にエネルギー省は、430回以上の放射能実験を行っていたと認めたの。この時までには、16000人以上が被ばくしていたんだけど、人々の一部は、健康上リスクがあることを知らされておらず、あるいは同意さえ求められて居なかったの。ということで、この実験は原子科学者が、核戦争やそれによる放射性降下物の人間の健康への被害を理解するためのものだったのよ。これらの実験計画書にはいずれも「極秘」のスタンプが押され、お決まりの「国家安全保障のため」という名目で実施を許可されてるの。

Tiffany: もしそれらによって、放射能を浴びた人の身体に何が起こるのか進んだ知識を得られる望みがあるのなら、どうして秘密にされてるのかしら?またしても思い浮かぶのは、人々を虐待したり、病気にすることや、人々が苦悶するのを見ることを心底楽しんでやるような連中のことね。知りたい情報を得るために、1回か2回やったというのなら分かるけど、400回近くも実験を行ったんですって?まさか!! でも、本当の事なのね。

Doug: こうした事で動物実験を行うのは悪い事で、動物虐待になる。それなのに、この連中ときたら、人間を虐待してるんだ。ああ!何という。。。[大きなため息]

Erica: しかも、全ては国家安全保障の名の下で行われるのよ。

Jonathan: という辺りで、音声クリップに行こうか。本日のショーで、ヘレン・カルディコットについて話してきたけど、5分とちょっとの音声クリップを用意してあるんだ。今回も、最初の音声クリップ同様、何度かビーッという音が入っている。これは、話題の変わり目の印に過ぎないんだけど、それは兎も角、彼女の話の内容としては、放射能の影響や、戦争での放射線の使用、子どもたちへの影響、そして、現時点で何が起こっているのか、ということだ。冒頭で言ったように、僕らはこのテーマで何時間も話すことができる。だから、これは要約されてるんだ。それでも、現在起こっている問題についての的確な洞察が得られるだろう。それじゃあ、音声クリップを流すとしよう。


---
世界の原子力利用を監視・支援しているIAEA(国際原子力機関)は、チェルノブイリ原発事故による死者が4000人に過ぎないとの見解を表明しています。世界保健機関(WHO)はIAEAと癒着的な同盟関係にあって、1957年に署名された協定文によると、WHOはIAEAが認めた場合以外、原子力事故を調査できないことになっています。だからWHOはチェルノブイリも、スリーマイル島も、フクシマも調査しなかったのですが、これは医学的に言って無責任この上ありません。

***

論文審査のあるロシア語の学術専門誌に載った、伝染病学や医学等の5000本の論稿を、初めてニューヨークの学会に働きかけて英語に翻訳させたのは、ティモシー・ムソー教授でした。というのも、IAEAはロシア語文献には目もくれなかったからです。彼らはロシア人に学ぼうとさえしませんでした。だからこれは必読書なのです。この本によれば、チェルノブイリ事故から25年経った現在までに、100万人以上が亡くなったことが示されています。しかも、その死因は様々で、家々は最も酷い奇形で生まれた子どもたちで一杯です。放射能が、発育中の妊娠第一期(◆米国では臨月を第9月と表現し妊娠9カ月を3分割し第一期(first trimester)、第二期(second trimester)、第三期(third or last trimester)と呼ぶ)
にある胎児にどんな影響を与えるかというと、脳の左半分を形成しようとしている細胞を殺したり、薬害サリドマイド禍の場合のように右腕を形成しようとしている細胞を殺したりするのです。あと、放射線誘発奇形形成という現象がありまして、染色体遺伝子が正常な胎児に対して放射能がダメージを与えるものです。小児医学の歴史の中でも、このような子供が観察されたことはかつてありませんし、ここに写真を持って参りましたように、これは実に悲劇的なものです。

『チェルノブイリ・ハート』というドキュメンタリー映画がありまして、ネットにもアップされておりますけど、
https://www.youtube.com/watch?v=8ujAG_Ofj4M
こうした子供たちに起こった事を描いたものです。子どもたちは年齢不相応に老化しています。彼らは老人が罹るような病気に罹ります。彼らの間では、放射能による白内障の発生率も高くなっています。子どもたちは心疾患に罹ります。というのも、セシウム137は心筋に蓄積されるからで、彼らは心疾患で死んで行きます。糖尿病の発症率も高いです。セシウム137は、内分泌腺に蓄積されますが、それには膵臓も含まれるからです。そして、もちろんながら、ガンと白血病の発生率も非常に高いのです。

***

ということで、子どもたちは大人と比べて20倍放射能の影響を受けやすいということを知っておくべきです。女の子は男の子の倍、影響を受けやすいです。これはなぜだか分かりません。胎児は数千倍も放射能の影響を受けやすいです。妊婦が腹部にX線を浴びると、赤ちゃんが白血病に罹る率が倍になります。しかも被ばくの影響は蓄積します。照射されるごとに、ガンに罹るリスクは増えて行きます。X線を浴びなければ安全です。不必要なレントゲンは撮ってはいけません。毎年歯のレントゲン写真を撮らないことです。そんな必要はないのですから、毎年レントゲンを撮るのは犯罪に等しいのです。[拍手喝采]

私の別れた夫はレントゲン技師でした。とても収入がいいのです。空港でX線検査装置の中を通り抜けてはいけません。あれは犯罪です。私は医師会の会長に電話して、あれを禁じるように言わねばなりません。というのも、胎児や小児が被ばくしているからです!老人も免疫抑制患者と同様、非常に放射能の影響を受けやすいです。ですから、これはとても深刻な問題なのです。絶対必要な場合でなければ、CTスキャンを受けてはいけません。医者は神ではないのです。医者にレントゲンが必要だと言われたら、こう尋ねてください。「どうして」「どの程度」必要なのかと。医者には断固たる態度で臨むことです。

***

さて、社会的責任を果たすための医師団(PSR)は、「ナハンス」と「イスタハンス」の地下深いところにあって、通常兵器では破壊できないウラン処理施設に対して3発の水爆が落とされた場合、いかに大量の放射能が撒き散らされるかという仮想ケースを研究したことがあります。今や、ウランがイラクのバスラやファルージャで人々をガンにし、ひどい奇形児を生み出し、核兵器による死の灰があまりに大量なので、48時間で260万の人々が死にました。これがアフガニスタン、インド、パキスタンまでずっと続きます。イスラエルも罰を受けるでしょう。それでも、これらの医学的結果について議論されることは決してないのです。これは興味深いことではありませんか?「彼らはあそこを押さえたが、我々は未だだ」とか、「これこれしてはどうだろうか?」と言うばかりで、彼らは戦争中に起きた事については語らないのです。

***

ウランは有毒なのですが、イラク戦争では劣化ウラン弾が使用され、ファルージャで生まれる赤ちゃんの80%はひどい奇形児です。脳が無かったり、1つ目だったり、腕がなかったりするのです。医師たちは女性に子供を産むのを止めるように言いました。小児がんの発生率は12倍に跳ね上がりました。これは民族大虐殺です。イラクで核戦争が行われたのです。米軍が使用したウランは、45万年間消えずに残ります。ですから、我が「有志連合」(◆2003年のイラク戦争に関する言葉。イラクに対する軍事作戦に参加する米国とその同盟国を指す)
は文明の揺籃の地を汚染してしまったのです。
---


今聴いたのがヘレン・カルディコットだけど、もちろん、これは彼女の話していることのほんの1例に過ぎない。でも、ちょっと信じられない話があったね。はっきりさせておくけど、48時間で260万の人々が死んだという研究をPSRが行ったと彼女は言ってたけど、これはあくまでシミュレーションだ。実際に起きては居ないんだ。彼らはウラン処理施設に爆弾が投下されたらどういう影響があるかを研究したんだ。だけど、彼女が指摘したように、このようなデータは一般には公開されておらず、1国を放射能で滅ぼすのに、巨大な核爆弾など必要ないということを人々は理解していない。核施設を1つか2つ破壊すれば十分なんだ。もちろん、こう言ったからといって、実際に起きても居ないことを言って中傷したことにはならない。彼女が言っていたように、イラクでは小児がんの発生率が12倍になっているんだ。1200%だ。全く信じられないよ。

Gaby: チェルノブイリ原発から漏れた放射能は、ヒロシマ原爆の数百倍だと言われてるわ。

Jonathan: さらにフクシマではチェルノブイリよりもずっと大量の放射能が漏れたんだ。他にも統計がある。さっきのミチオ・カクの音声クリップでも、ロシアのウラル山脈で起きた事故では、液体状のプルトニウムが霧のように大気中に放射されたと言っていた。別のビデオでヘレン・カルディコットが言ってたんだけど、1ポンド、すなわち2.2kgのプルトニウムがあれば(※2.2ポンドが1kgでは?)、地球上の人間全員をガンに罹らせるのに十分ということだ。一発の核弾頭には200kgくらいのプルトニウムが積まれているんだ。だから、プルトニウムは軽々しく扱うべきものではない。それなのに、もう既に何トンも大気中や海水中に撒かれてきたんだ。

彼女が提示していた統計数字がもう1つあって、懸命に見つけようとしたんだけど、ダメだった。彼女が自身の研究に基づいて言ったのをはっきり覚えてるんだけど、プルトニウムが体内をめぐる性質からして、北半球に住んで居る男性は全員、精巣/睾丸の中に少なくとも1個はプルトニウムの分子を持っていると推測されるそうなんだ。これも逃げられない事の1つだ。これまで話してきたように、こんな事は知りたくないという人も居るだろう。それも選択だ。だけど、できるだけ詳しく知ろうと注目すれば、放射能が身の周りの環境の大きな一部であることが分かるだろう。

Gaby: それで、こんにち紳士諸氏の精子が減少して不妊が増えている理由も説明できるわ。

Erica: 以前のショーでも話したけど、今、子どもたちの間で最も多く発症しているガンは白血病よ。

Jonathan: Yeah, 彼女も言っていたように、子どもたちは放射能の影響を超受けやすく、胎児は尚更なんだ。忘れてならないのは、定期健診でのレントゲンだけではなくて、みんなが旅行するときに通過している運輸保安局(TSA)のスキャナーのことだ。これによっても少量ながら被ばくするんだ。どれだけ早く死を招くかという点からすれば、被ばく量が重要なんだけど、体内に蓄積されることを考えると、量は問題じゃない。だから、スキャナーで被ばくするたびに、あなたの身体に対するリスクは高まるし、子どもたちにとっては尚更だ。

Erica: 彼女の言葉に耳を傾け、文章を読むのが、いかに辛くても、基本的に覚えておいて欲しいのは、日々核戦争勃発の脅威にさらされていることを別にすれば、レントゲン/スキャナーこそ、世界がかつて目にしてきた中で最大の公衆衛生上の危険であると彼女が信じているということだわ。

Jonathan: これは無視すべきではない、議論すべきテーマだね。僕らが出来ることについて、彼女が音声クリップの中で言っていたけど、医者にかかったら、率直かつ断固たる態度をとるべきなんだ。医者が「レントゲンを撮ります」と言ったら、「本当に必要なんですか?本当にCTスキャンを撮る必要があるんですか?」と言うことだ。本当に必要な場合もあるだろうけど、人々がしばしば受けている定期健診のレントゲンによる被ばくは必要ないんだ。それを受けなくても診断は可能なんだよ。

同じことは空港でも言える;空港を利用する際にも、スキャナーの列から外れるという選択肢があるんだ。一種の苦痛ではあるかも知れない。嫌がらせを受けたり、じろじろ見られたりといったことがあるかも知れないけど、放射能を浴びるのに比べたら、大した代償ではない。

Tiffany: 放射能を浴びるぐらいなら体を触られる方がましだわ。私はいつもスキャンを断ってるわよw

Doug: 全くだ。僕も前に断ったことがあるけど、そう大袈裟にはならなくて、ただ軽く叩いて調べられただけだった。手荒にされたというような感じはなかった。おかしかったのは、僕が保安検査場に進んで言った時のやり取りだ。
彼ら「オーケー、こっちに来て床のマークの上に立って」
その瞬間、何が起ころうとしているのか僕には分かった。
僕「ちょっと待ってくれ!これはボディ・スキャナーかい?」
彼ら"Yes."
僕「いや、これは嫌なんだ。断る」
そう大袈裟にはならなかった。身体検査する人が来るまで10分待たされたけど、身体検査は不快じゃなかった。手荒にされたと感じた人も居るのは知っているけど、僕の体験では大したことは無かったので、僕としてはティフ、キミが言うように、放射能を浴びるよりずっといいと思ったよ。

Tiffany: 私が断っても、彼らはいつだって理由も訊かないわ。

Doug: 訊かないね。

Tiffany: 彼らはただ身体検査をするだけよ。

Erica: そこで統計数字を言えばいいのよw

Tiffany: 私としては理由を言いたいんだけど、彼らが訊かないので、私も何も言わないわ。腕を上げて、身体検査を済ませて、先に進むの。

Gaby: 旅行しないでいる方がずっといいわ。

Doug: Yeah, マジでね。クルマで行くことだ。

Jonathan: さて、この種の事に対するPTBの反応について、しばらく話してみよう。音声クリップ等で紹介してきたように、原子力事故に関する情報は闇に葬られている。特にフクシマがそうだが、沢山の情報がないがしろにされてきたんだ。SOTTで取り上げたエコロジストの記事が手元にあるんだけど、『放射能は体によいのか − 米国原子力規制委員会(NRC)、これを肯定』
https://sott.net/en303715
というものだ。これによると:放射能は最低レベルでも危険だとする根拠の確かな説(=「線形閾値なし」(LNT、Linear Non-Threshold説)が攻撃を受けている、とカール・グロスマンは書いている。低レベルの放射能は、免疫系を刺激し、健康を増進するという「放射線ホルミシス」という理論があるんだが、NRCの呼びかけに応じて、核推進の狂信者としか言いようのない3人の学者たちがこれを採用するよう請願書を提出したんだ。「ホルミシス・モデルが採用されると、必要のない死と病気を招く結果になるでしょう」と、NIRS(Nuclear Information and Resource Service、核情報資料サービス。ワシントンDC近郊の団体名)のマイケル・マリオット代表は言っている。緊急計画ゾーンは大幅に縮小されるか、全面的に廃止されることになるだろう。核事業者は放射能の放出を抑えるために金を使うよう余儀なくされなくなり、増収分を懐に入れるだろう。おまけに、NRCがこの放射線モデルを採用すれば、環境保護庁(EPA)などの政府機関もやはりLNTモデルに準拠しているので、政府全体の放射線防護規則が混乱状態に突き落とされるだろうというんだ。ということで、政府の政策レベルで、「減らすどころか、もっと放射能が必要だ」という風に変更になったのは、実に興味深いよ。ひどいショックという訳ではないけど、少々ショッキングだw

Gaby: 心配だわ。

Jonathan: Yeah.

Doug: 大いにね。

Erica: 同じ記事の中に「原子力ニュース」サイトからの引用も載ってるんだけど、
https://nuclear-news.net/2015/07/31/will-usas-nuclear-regulatory-commission-allow-the-nuclear-lobby-to-set-radiation-standards/
いかなる保護手段も、公的な安全警告も必要ないと考えられ、除染手段も急減できると言うのよ。ある意味これは、既に政府が行っていること ― 公衆の保護に失敗し、放射能の拡散を推進すること ― を合法化するものだわ。

Doug: 「放射能が漏れているところに、子どもたちをバスで連れて行こう。少々被ばくした方が彼らのためになるんだ!」というんだから、何とも馬鹿げている。ホルミシスという考え方には、根拠があるというのが彼らの主張だ。ラドンは地球上に自然に存在する放射性物質で、ラドンを少々被ばくした人々には実際に幾らかご利益があると報告されてるんだ。だから、ホルミシスというのは、ネガティブな何かに身体を曝すと、反応が始まり、その反応が健康的な効果をもたらすという考え方なんだ。ハーブにもそんな風にして効くものがある;実際、身体にとって少々有毒なハーブを摂取すると、身体に反応が起きて、そのハーブが健康を増進する効果をもたらすんだ。

それで人々は洞窟ラドン浴場を訪れ、出て来ると「確かに、関節炎が良くなったよ!」と言ってるようなんだ。だから、これには先例がある訳なんだけど、放射性核種を被ばくするとホルミシス効果があるという証拠など存在しないんだ。人々のガン発生率が上昇している証拠、チェルノブイリで得られたありったけの証拠を見れば十分だろう。彼らが言っているような効果が存在しないのが分かる。チェルノブイリやフクシマ出身の超健康な人なんて居ないんだ。全く馬鹿げてるよ!! これが、除染のような事を行う際にかかる負担を減らそうと、PTBが打った芝居であることは明らかだ。ホントにむかつくよ!

Tiffany: 自然に生まれた放射能温泉と、核爆弾や原発から漏れた放射能では大きな違いだわ。

Doug: Yeah, 全くだ。

Jonathan: Yeah, ここまで述べてきたように、環境汚染や生物濃縮という事実はどこかに消えて無くなりはしないんだ。それは地下水面にあり、食品の中にある。放射能は巡り巡っていて、僕らはネガティブな影響を受けているんだ。キミの言うのは正しいと思うよ、ダグ;これは、そんな状況を緩和しようとするだけでなく、人々に「被ばくは身体にいいんだ」と言わせようとして連中が行っていることなんだ。

Doug: ある記事で読んだんだけど、自然に発生している放射能を被ばくするのと、放射性廃棄物のようなものから被ばくするのは違うというんだ。ピンポン玉が当たるのと、弾丸で撃ち抜かれるぐらい違うんだそうだよ。

Jonathan: Yeah, ピンポン玉なら、人の筋肉組織内に留まって、何年もかけて細胞を殺したりする心配はないからね。

Doug: 全くだ。

Gaby: こんにち私たちが受けているネガティブな被ばくには、些細なものなどないわ。

Tiffany: で、疑問なのは、彗星群が衝突し、その後氷河期がやって来れば、放射性核廃棄物が除去されるのかしら、ということだわw

Doug: それはもっともな疑問だ。この地球上に将来、何らかの文明が興るのだろうか、僕らは地球をすっかり台無しにしてしまったんじゃないだろうか、と思わずには居られない。未来の人類が、僕らの文明を振り返ったら、完全な白痴の集まりだと;何という無責任さだと思うだろう。テクノロジーを持ったサルの集まりだったんだろうとね。これが基本的に僕らが遺すものなんだ。

Tiffany: それとプラスチックね。

Erica: あと、発泡スチロールよ。

Gaby: 正当化したり異議を唱えようという訳じゃないけど、これにはヨウ素の欠乏ということが大きく影響してるんでしょうね。

Doug: かもね。

Jonathan: という話が出たところで、僕らに何が出来るか、という点について少々話すとしよう。ショーのここまでのところは、かなり暗い内容だった。環境中にどれほど放射能が存在しているか、PTBがこれをいかに無頓着に扱って来たかという話をしてきたけど、僕らが身を守るために出来ることも幾つかあって、そんな1つがヨウ素の使用なんだ。ギャビー、これについて、少し話してくれないか?おそらくいずれはショー1回まるまる使って、ヨウ素を扱うことになるだろう。これは奥深い話題だ。予め調べておくべき点も多いから、ここではイントロダクションということにしよう。

Gaby: 了解よ。ヨウ素は私たちの身体や、細胞の1つ1つ、臓器の1つ1つにとって、とても重要なんだけど、こんにち私たちにとって問題なのは、人々の殆どがヨウ素不足の状態であることなの。ヨウ素の主な供給源である鮮魚や海藻といった海産物は、フクシマやメキシコ湾岸原油流出事故等々によって、殆どが汚染されてしまったわ。ヨウ素が不足すると、がんの他、内分泌腺のあらゆる感染症やトラブル、甲状腺機能低下症、自己免疫疾患等々に罹るリスクも高まるの。

今回この話をしているのは、チェルノブイリやフクシマで起こったような原発事故があると、放射性ヨウ素が漏れ出すんだけど、私たちの内分泌腺は、とてもヨウ素に渇えているので、ヨウ素不足の人たちは早速この放射性ヨウ素を取り込んでしまうからなのよ。内分泌腺が放射性ヨウ素を取り込むと何が起きるかというと、その中の放射能を帯びた部分が、内分泌腺を破壊するの。それで人々は、がんその他のあらゆるトラブルに見舞われることになるわ。既に見たように、チェルノブイリ事故の後、ウクライナ地方一帯では、線維筋肉痛が発症するようになり、急増したのよ。

だから、人々を放射能や、こうした健康上の問題の全てから守るために用いられてきた方法の1つは、ヨウ素の錠剤や溶液を事故の後に与えることだったの。身体や内分泌腺を自然の健全なヨウ素で一杯にしておけば、身体は放射性ヨウ素を吸収しないのよ。これはとても効果的だと証明されてるわ。例えば、チェルノブイリ事故後のポーランドでも、ヨウ素剤が与えられたの。長期的に見た場合、ヨウ素剤を与えられた人々は、与えられなかった人々と比べて、がんになる率が低かったのよ。ヨウ素剤は日本でも与えられたわ。だから、私たちが自分の身を守るために行わなくてはならないことの1つがこれなの。実際、以前コメントした時も言ったと思うけど、フクシマの事故の後、ヨウ素サプリメントと溶液の業者では、それらが品切れとなってしまったの。人々がこの事を知っていることが分かったのはとても良かったわ。たとえ医師がそれを勧めなかったとしても、彼らはそのことを知っていて、買っていたのよ。

それにしても、これはとても大事なことだわ。というのも、これまで見てきたように、甲状腺は、放射性ヨウ素がそれに結びついてしまうので、最も影響を受ける内分泌腺だからよ。それで、放射能に被ばくした場合には、サプリメントのかたちで非放射性ヨウ素を摂取するのが、重要なセラピーなのよ。そうすれば、天然のヨウ素が甲状腺に結びついて、放射性ヨウ素がそれに結びつくのをブロックできるし、甲状腺だけでなく、副腎や、膵臓、心臓、脾臓、肝臓等々のような他の内分泌腺がヨウ素に由来する放射能を蓄積するのも防げるの。ヨウ素剤は救急箱の中にきっと持っておくべきものの1つだわ!

Jonathan: それは非常に重要だね。ヨウ素不足は、キミが言っていたように、もっと深く取り組むべき巨大なテーマだ。僕らは目下、この話題に関するゲストを押さえようとしているところだけど、1、2カ月はかかりそうなので、皆に最新の状況は伝えていくつもりだ。人々がチェックすべき偉大な本があるね。著者はブラウンスタイン博士だっけ?

Gaby: Yes, ブラウンスタインよ。

Jonathan: タイトルはなんだっけ、ギャビー?

Gaby: 『ヨウ素:なぜあなたにはそれが必要か。なぜあなたはそれ無しでは生きられないのか』よ。これは今や第5版となっているとても大事な本なの。だってこの本には書いてあるのに、殆どの人々は知らない情報として、ヨウ素の専門家たちが、何千人という人々を検査した結果、被験者の96%がヨウ素不足だったということがあるんだもの。これは大変な災難だわ。だって、ヨウ素が不足していると、放射能の毒性だけでなく、飲料水の中のフッ化物だとか、農薬中の臭化物、その他環境中のあらゆる毒素の毒性がずっと高まるんだもの。

これはブラウンスタイン博士らから得た情報よ。でも、もっと主流派寄りの情報が必要ならば、世界保健機関(WHO)はヨウ素不足が知恵遅れを予防できる最大かつ単一の理由であると認めているわ。だからこそ私は、人類の歴史は白痴と知的障害の見本のようなものだと言ってるんだけど、その多くはヨウ素不足のせいかも知れないのよ。

Doug: きっとそうだ!

Gaby: 世界の人口の72%がヨウ素欠乏症の影響を受けていると推測されてるのよ。

Doug: ギャビー、誰かが被ばくした場合、実際に放射性粒子をデトックスする上で、ヨウ素がどれくらい効果的かということについて、何か分かったのかい?

Gaby: どれぐらいの防御になるという意味で言ってるの?

Doug: ヨウ素を摂取すれば、放射性ヨウ素を吸収しにくくなるという防御性があるのは分かるんだ。だけど、ヨウ素を既に吸収済みだと、放射性ヨウ素をデトックスすることもできるのかい?

Gaby: 何を言いたいのか分かったわ。それに関しては、特にチェルノブイリ地域での調査結果があるの。専ら健康上の効果という面からのものなんだけど、これに当てはまるかもしれない;格別効果があると主張されているのは、放射性ヨウ素の吸収を防げるということなんだけど、ヨウ素のサプリメントを摂取した人々は、健康が全般的にずっとすぐれてきたというわ。だから、ヨウ素の摂取は甲状腺ガンを減らすだけでなく、健康状態も良くするのよ。知っての通り、放射能の被ばくというのは、放射性ヨウ素に限ったことではないの。ストロンチウムだとか、セシウム、その他にも、発音できないような元素が沢山あるわ。だから、ヨウ素には体内をデトックスする強力な効果があって、殆どの研究が農薬や食品添加物によるハロゲン化物中毒に注目しているわ。今回のショーで取り上げている、核の被ばくに比べたら、概して軽度なものだけどね。

ヨウ素は身体のデトックス能力を高め、放射能をデトックスすることで、確かに健康を向上させるでしょうね。

Jonathan: 間違ってなければ、ヨウ素はある種のガンに関して抗がん作用のあることが証明されていたと思うんだ。こうしたことが根付いていたら、ヨウ素を摂取することでガンと闘えるだろう。ヨウ素を局所的に使用することで、黒色腫を破壊できることを示す研究が数多くあった筈なんだ。かなり信じられないようなケーススタディーもね。

Gaby: そう言われると、これまた不思議なのは、19世紀にはヨウ素が広く用いられていたことなの。それは一番に行われた治療法だったのよ。文献を読んだり、一般の人々の経験を聞いても、19世紀とは対照的に、ヨウ素をデトックスに使うようになったのは言ってみれば最近の事だという印象を受けるわ。これは様々な放射性元素の被ばくが増えたせいなのかも知れないわね。

Jonathan: デトックスということで言えば、ベントナイト(◆泥の一種。ミネラルを多く含み、化粧品にも使用される)
とモンモリロン石のクレイ(泥)が重金属や放射性同位体のデトックスには抜群の効果があることが証明されているんだ。もちろん、身体の部位によっては、クレイが届かないところがあるけど、腸管のデトックスには極めて有効なんだよ。『イートンズアース(Eytonsearth.org)』という素晴らしいサイトがあって、お勧めなんだ。ジェイソン・イートンという人がやってるサイトで、このクレイを売ってるんだけど、彼はまた相当リサーチも行ってるんだ。彼は『クレイ・タブレットとは − ホメオスタティック・クレイ・ヒーリング徹底ガイド』という本も書いている。彼は用途が異なる2タイプのクレイを用意してる。内服用と外用があるんだ。僕は時々内服用を使ってるんだけど、効果に気付いてるんだ。歴史的に言えば、ベントナイトはチェルノブイリでも使われたんだよ。チェルノブイリの事故発生後には、地域一帯でベントナイト入りチョコバーも配られたんだ。被ばくした牛の筋組織の浄化にも使われて、牛にベントナイト・クレイを食べさせることで、その肉が食べられるようになったんだ。本当に興味深い特性があるんだよ。

Gaby: 何て言うサイトなの?

Jonathan: 発音を間違えたかも知れないな。「eytonsearth.org」だ。チャットの方にもあげておくよ。素晴らしいリサーチが沢山載ってるし、著書へのリンクもある。情報満載なんだ。

Doug: ベントナイト入りチョコバーのレシピを探してみるよw

Jonathan: 内服用クレイは悪くないよ。思うほどザラザラしてないんだ。本当に超きめ細かなパウダーだ。だから今日のペットの健康のコーナーの後で、。。。前にも僕はショーの後に出て来てさらに話をしたことがあったと思うけど。。。誰か興味を持った人が居るだろうから、クレイの服用法について触れようと思う。ということで、今日は暗黒面についての話中心だったけど、これと闘う方法についても幾つか話した。その1つは、心理的回復力で、一見して気が滅入るような情報を知った後でも、平静を保つことだ。日々の生活の中で思考を明晰にし意志を用いて、一瞬一瞬を大切に思うようにすることだ。世界は修羅場に向かってまっしぐらだけど、だからといって、僕らが皆隅の方で胎児みたいに縮こまっていなくてはならないということにはならない。実はそれこそPTBの思う壺で、連中の暴虐を許す結果、誰もポジティブな事を言わなくなり、現状についての真相をシェアしなくなってしまう。

それからもちろん身体に効くのはヨウ素と、あと僕が言ったようなクレイもある。ヨウ素については今後のショーでもっと話すつもりだ。以前のショーで、ビタミンCの大量摂取のような、ガンと闘う他の方法に関しても取り扱ってきたけどね。もちろん、原発性ヘモクロマトーシス
http://merckmanual.jp/mmpej/sec11/ch145/ch145b.html
のようなものには注意が必要だ。でも、こうした情報は沢山あるんだ;ターメリックその他のハーブ・サプリメントは免疫反応を高めるということだ。僕らは全く無力な訳ではないんだ。何の策もないまま攻撃されっぱなしではないんだよ。手当をして、身体を強化する策はあるんだ。

というところで、ペットの健康のコーナーに行くとしよう。今日のゾーヤのコーナーは、電磁放射と動物についての話だ。大体12分のコーナーだけど、その後少しベントナイト・クレイの話をして、それからまとめに入るとしよう。それでは、ゾーヤよろしく。

ゾーヤ(Zoya):ハロー、ヘルス&ウェルネス・ショーのペットの健康コーナーへようこそ。私はゾーヤよ。今日皆さんにシェアしたいのは、電磁放射の有害な影響を扱った、ある講演からのとても興味深い抜粋よ。残念ながら、講師の名前は見つけられなかったんだけど、次のサイトからの引用よ;EMニュース・ドットコム(emfnews.com)。この話題に関する科学的リサーチを集めた専門サイトなの。

確かに、チェルノブイリやフクシマのような放射能漏れに比べたら、電磁放射の恐怖は大したことないように思われるでしょうけど、以前もヘルス&ウェルネス・ショーで何度か、この話題の特集を行った時の内容から分かるように、人工的な電磁放射は極めて危険なものよ。なぜなら、それは単に、地表に平方センチメートルの単位で絶えず到達しているのみならず、動物や人々、昆虫や植物の生命を害しているからなの。電磁放射は電子レンジのマイクロ波や高周波から極低周波場に至るまで、軍産複合体の利益のために私たちへと向けられ、健康、環境、社会に壊滅的結末をもたらすのよ。

ということで、これからかける、続きが気になるような終わり方。。。それはお詫びするわ。。。の音声ファイルの断片で講演者は、微小な細胞レベルで起きていることについてシェアしてくれるの。ややこしい話のように感じるかも知れないけど、注意して聞いてみて頂戴。というのも彼の説明は実に簡単明瞭だからよ。人間と動物は、同じ生理機構を共通して持っているために、同じプロセスと構造、そして有害な電磁放射のもたらす影響と結末は、ペットにもあてはまるわ。私たちは皆、物事がずっと違った良いようになり得るということに気付かずに、毒水のタンクの中で必死で泳いでいる魚みたいなものなのよ。ということで聞いてみて頂戴。興味深くてためになる情報だと思ってもらえれば嬉しいわ。


---
。。。細胞たちは孤立無援です。微小管を通して
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE%E5%B0%8F%E7%AE%A1
それはこう言うのです。「我々は攻撃を受けている。我々は包囲されているんだ。身を守るんだよ。我々の身を守ろう」。このような状況で細胞膜が行うことの1つは、メッセージの発信で、その結果、細胞内の能動輸送チャネルが閉じられます。これを「細胞膜の硬化」と呼びます。細胞膜の浸透性が低下します。栄養分が細胞に入って来れなくなります。老廃物が細胞から出て行けなくなります。

さて、栄養分が細胞の中に入って来れず、細胞がエネルギーを失うために、細胞はエネルギー不足になります。細胞がエネルギー不足になると、それは微小管を通してコミュニケートすることが出来なくなります。それはなぜかと言うと、微小管によるコミュニケーションはレーザーを発進するようなものだからです。それは瞬間的な光のエネルギーなのです。微小管を通して信号を送り出すには、大量のパワー、エネルギーが要ります。このため、高速細胞間コミュニケーションは停止します。

ということで、今や細胞たちは互いに話ができなくなりました。そして、細胞同士が互いに話せなくなると、組織は効率的に活動できなくなり、臓器も効率的に活動できなくなり、有機体は病気になります。だから、こうした微量エネルギーの中断状態を元に戻してやると、たちまちポジティブな反応が返ってきます。これは細胞間コミュニケーションが回復して、微量エネルギーが流れ込み、微小管上で振動するからです。

さて、微小管の中は普通、水で一杯です。コミュニケーションを行うためには、微小管は収縮したり拡大したりできなくてはならないのです。それが「ウーッ」という感じで喘ぐようにすると、水路(=水の詰まったチャネル)に小さな穴が開き、そこを信号が通るのです。という訳で、外部から微量のエネルギーを入れてやると、微小管は「ウーッ」とやって、細胞間コミュニケーションが回復するのです。

さて、このような時には、他にも起きていることがあります。老廃物が細胞の外へと出て行けないのです。このため、老廃物が山と積まれることになりますが、このような老廃物の中に、フリーラジカル(◆高エネルギー状態になった活性分子。電磁波照射などで生成したフリーラジカルはプラズマ化学、半導体薄膜形成に重要。また食品などの酸化防止剤(ビタミンA、C、E)もフリーラジカルを除去する。新陳代謝、ストレス、老化、喫煙でも生成される。正常DNAを損傷し、癌ガン、老人性失明、心疾患を起す)
があります。このフリーラジカル(※「自由な急進派」とも訳せる)とは面白いものです。今日の聴衆の皆さんの中には、私のように1960年代に社会人だった人は居ないに違いありませんw 私が空気感染か何かしているというようなことではありません。フリーラジカルとはいつでもパーティーをしているような感じです。フリーラジカルは常に行動が起きている所に向かいます。細胞内で行動が起きているのは、ミトコンドリアの中です。ミトコンドリアはいつでもパーティーをしているのです。ミトコンドリアというのは、細胞の中でエネルギーが作られる場所です。それは細胞の呼吸中枢なのです。

という訳で、このフリーラジカルという連中は、ミトコンドリアへと向かいます。連中はパーティーをぶち壊します。これが起こると、細胞にエネルギーを供給するのが仕事であるミトコンドリアはさらに機能低下します。それで、細胞内のエネルギーはさらに低下するのです。

さて、もう1つ細胞の中に存在しているのが、メッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれるものです。このmRNAは遺伝物質の一部で、これは何をするかというと、細胞内を漂って、パーティー会場の警備係のように振る舞うのです。万事うまく行っているか確認し、何かがうまく行っていないと、それは自らを折り畳んで、DNAにメッセージを運ぶことができるのです。

さて、包囲され能動輸送チャネルが閉じたとき、細胞では何が起きるのでしょうか。mRNAが細胞膜内の情報を写し取り、核とミトコンドリアの中にあるDNAにその情報を伝えるのです。mRNAが入って来て、情報を伝え始めるとき、mRNAは非常に沢山の断片になり、DNAも細胞内でバラバラになりますが、mRNAとDNAがバラバラの断片になるとき、これらはとても敏感になります。その様子がフリーラジカルにとっては、パーティーに見えるのです。フリーラジカルはそこに向かって行き、今度はmRNAがDNAに情報を伝達するプロセスを混乱させるのです。

この結果、小核と呼ばれるものが出来上がります。小核というのは、DNAあるいはmRNAの断片で、自らの周りに被膜を巡らすことができます。こうして細胞内には、周囲に被膜を巡らせたDNAの断片が出来て、細胞内を漂うようになります。まあそれは結構なのですが、ただし、フリーラジカルがミトコンドリアの邪魔をしたために、ミトコンドリアは細胞内の仲間たちに、こんなメッセージを送るのです。「私はもう仕事ができなくなった。沈没だ。船は沈没する」。これが引き金となって、アポトーシスと呼ばれる現象が起こります。アポトーシスというのは、新しい細胞が出来る場所を空けるために、古い細胞が自殺することなのです。

早すぎるアポトーシスの引き金が引かれると、細胞はその中身をぶちまけることになります。正常な環境の下でならこれは結構なことです。というのもこの結果、老廃物や小核の断片が、細胞と細胞の間を流れる川と言うべき間質液中へと放出されるのですが、それらは通常、免疫系のグロブリンによって吸収されるからです。ですがそのためには、誰かが免疫系に連絡しなくてはならないのです。ところが、目下細胞間コミュニケーション機能は低下しています。連絡が行われないのです。そうすると何が起きるかというと、栄養豊富な組織間液の中に放出された小核は、馬鹿騒ぎを始め、増殖して行くのです。これが腫瘍の発達するメカニズムなのです。

細胞間コミュニケーションが低下したときに起こる症状は、人生の段階によって異なります。子宮内に居るときなら、自閉症となるでしょう。十代なら、注意欠陥障害(多動症候群◆【略】ADD)あるいは、不安障害となります。人生最後の数十年間なら、パーキンソン病やアルツハイマー病です。

という訳で、細胞間コミュニケーションの機能が低下する結果、こうした臨床症状が起きたり、沢山の深刻な病気となるのです。

ですが、ライフサイクルの時点によっては、早すぎるアポトーシスを引き起こすことがないため、状況はさらに悪くなるのです。
---


Gaby: 面白かったわ。

Doug: 確かに面白かったね。

Jonathan: ゾーヤ、ありがとう。フリーラジカルとアポトーシスについて少々学んだね。そしてもちろん、これは放射能の話題に密接に関係するものだ。

それでは、本日のショーのまとめに入るとしよう。僕としてはちょっと、ベントナイト・クレイの服用について話したいんだ。僕がさっき言ったサイトをチェックしてもらえれば、数多くの様々なタイプのクレイを入手できるし、中には内服用のも何種類かあるんだ。プロセスは極めて具体的に述べられている。

1週から2週、少なくとも1週目はスタートということで、小さじ約1/4杯のクレイを水に入れるんだ。かきまぜたら、ひと晩そのままにしておく。そうするとクレイが水を吸い込んで、小さなクレイの粒に膨らむ。1週目は、上の方から水を飲みさえすればいい。底の方の沈殿物は飲まずにおいて、捨てるんだ。これは何をしているかと言うと、身体の側の準備をしてるんだ。というのも、まずこれをやらないでクレイの全部を服用すると、便秘になったり、胃腸のトラブルが起きるからなんだ。

という訳で、最初の1週目ぐらいは、上澄みの部分だけを飲むようにして、その期間が過ぎてから、ひと晩おいたクレイをかきまぜて水と混ぜるんだ。でも、クレイは必ずひと晩寝かせること。そして、ガラス瓶を使うようにする。プラスチックを使ってはいけない。このクレイは極めて吸収性が高いので、金属に触れないようにするのが大事だ。だから常にガラスを使う事だ。でも、ここまで済んだら、小さじ1/4杯を水に入れて、かき混ぜて飲めばいい。

本当にエネルギーが湧いてくるのが分かるんだ。ヨウ素でエネルギーが得られ、デトックスにもなるのと似てるんだ。消化の役にも立つ。本当に沢山の有益な効果があるんだ。だから繰り返すけど、もっと沢山の情報が例のサイトに載っている。今はあまり立ち入らないでおくけど、みんなチェックすることを勧めるよ。

ということで、今日のショーはここまでだ。みんな、このネットラジオに来てくれて、こんな気の滅入る話題に付き合ってくれてありがとう。だけど、話してきたように、これは知っていてためになることだから、人と話して居て、この話になったら、この情報を活用して欲しい。会話の中で持ち出すんだ。こんにちの世界の状況に関して真実を広めて、健康(ヘルス&ウェルネス)に関する気付きが広まって、人々が身体を健康に保つ手伝いをして欲しい。

ということで、聞いてくれた皆さん、ありがとう。チャットに参加してくれたみんなもありがとう。ソット・ラジオ・ネットワークのあと2つのショーもお聴き逃しなく。『真実の観方』は東部時間午後2時から、『重大ニュースの裏側を読む』は日曜の午後2時からだ。それじゃあまた来週。

一同:またね。
posted by たカシー at 15:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。