2016年04月21日

ザ・ウェイブ64章: 境界を越える

ザ・ウェイブ64章: 境界を越える
http://cassiopaea.org/2012/03/14/the-wave-chapter-64-crossing-the-threshold/


英雄の冒険

1996年になってから数か月間のカシオペアンとのセッションは、往々にしてごくパーソナルなものだった。これは私の人生において、途方もない変化が進行中である結果だった。そうした変化の多くは、何らかの他のレベルのリアリティで起こりつつあり、ぼんやりとしていて「鏡におぼろに映って」いるようにしか感じられなかった。こうした出来事=変容を思い返してみると、あるパターンを見出すことができる。しかし当時の私には何も分からず、日を追って奇妙さを増していた私の世界を死に物狂いで正常化/安定させようとするので精一杯だった。

今にして思えば分かるのだが、私は1つのドラマ ― 時間を超えたビジョン ― を演じていたのである。それは世界各地に同じものが存在している古代の神話に由来するドラマだ。イニシエーションの「脚本」を修了した私は、これらの物語が教えてくれるものを伝えるために、このページを書いているのである。

私の体験の起源と意味をカシオペアンと一緒にリサーチしている間に、私は大いなる謎を解明しようとした数多くの先人たちの著作を徹底的に調べた。こんにち、考古学者は世界中から証拠を発掘し;民俗学者は洋の東西を問わず、人々から物語を採録し、数多くの東洋学者が、私たちの宗教や文化を生み出した、古代の人々の書いた神聖な記録を明らかにしている。一方、学者たちは、言語、神話、宗教、芸術、倫理の心理的基礎に関係ある文書を整理・分析している。すると実に意外なことに、心理学や生物学の分野が、私たちの心に関して解明した知見は、神話や伝説に描かれた古代のテクノロジーについての手掛かりを提供するのである。というのも、論理、英雄のしぐさ、神話に語られた行いは、結局、今も変わることなく存在していることが、益々明らかになりつつあるからだ。

この意味で、私自身の体験は、「時の再生」という宇宙的元型の上演になぞらえることができよう。

古代人の神話に出て来る、時の再生という考え方をめぐる儀式と信仰は、民族や地域により様々である。だが、時が再生可能となる前に、耐え抜かねばならないカオスの段階があるという点においては、このテーマはかなり一貫している。もちろん、当時の私はそんなことは知らなかった;私は何が起こりつつあるのか全く知らないまま、苦難に遭い、役割を演じていたのだ。そしておそらく、私を支配していた元型が作用する上では、私が無知であることが欠かせなかったのである。

私たちの元型のエネルギーは、「まばゆい光で私たちを満たすこともあれば、破滅と絶望で圧倒することもある。それらは私たちに霊的/本能的に働きかける、私たちの内なる神々なのだ」(マリオン・ウッドマン)。

元型のエネルギーが活性化される仕方は様々である。1人の人の心の中で活性化される元型もあれば、民族あるいは文化を同じくする人々の心の中で集合的に活性化されるものもある。いずれにしても、元型の本性を理解し損なう者には危険が待ち受けている ― 自分が元型そのものだと信じ、その結果、個人の価値を、真実の、何か絶対的かつ排他的なバージョンであるかのように混同してしまうのである。理解すべき重要なポイントは、自己を通して元型のエネルギーが演技するのを認めるのと、自分が神になったと信じるのとは違うということだ。この区別は、不遜さと謙虚さとの違いである。誰しも、計り知れない理由があって神の恩寵を受けている、些細ながらも清められた人間であることに気付かなくてはならない。ドラマを変更しようと試みたり、自分は元型であるが故に、神の脚本に従わず、演じる内容を選ぶことができると考える者には、惨憺たる結果が待ち受けていよう。

だから、この頃の私が、この知識レベルにあって、何が起きているのか分かっていなかったのは、実は幸運だったのである!

時の再生という元型の本質的な部分は、バイオ宇宙的リズムと、より大きな系の一部を形作ることを踏まえた、束の間の期間の1つが終わり、もう1つが始まるという考え方である。罪を浄化し追放することこそが、新年が生まれる前に演じられる主要なドラマなのだ。ミルチャ・エリアーデは書いている:


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(堀訳、77ページ)
この罪、病気、悪魔の年ごとの追放行事は、基本的には − ただ単に瞬間的にもせよ − 神話的で、元始の時、「純粋」な時、天地創造の「瞬間」を復元しようとする試みである。いずれの正月行事も、時間の初めからの再開始、即ち宇宙開闢のくり返しなのである。演技者の2つの群の間の戦役、死者の現われ、サトゥルナリア(古代ローマの農神祭、12月中旬)及び、特にバッカスの祭などに見られる大騒ぎの放埓さは。。。1年の終わりにあたり、そして新年の期待をこめて、カオスからコスモスへの過渡の、神話的瞬間のくり返しであることを意味する多くの要素が存在する。

(81ページ)
これらの体系の1つ1つに、われわれは年ごとにカオスに帰り、ついで新しい創造がなされるという同一の中心思想を見出すのである。。。

(82ページ)
。。。(洗礼は古き人間の儀礼的死と、それにつづく復活に等しい。宇宙的基準でいえば、それは大洪水と同じなのだ。すなわち外形(輪郭)の撤廃、あらゆる形態の溶解、形なきものへの復元)。。。

(85ページ)
。。。他のすべては、違った要求に応ずる異なる面における同一の祖型(元型)的しぐさの応用にすぎない。すなわち、宇宙開闢のしぐさをくり返すことを通しての世界と生命の更生である。
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(Eliade 1954)
※ミルチア・エリアーデ/〔著〕   堀 一郎/訳 『永遠回帰の神話 祖型と反復』


ヘルメス主義の格言である「上の如く、下もまた然り」というのは、カシオペアンとの交信という出来事と体験を理解する上でのカギであろう。ジョゼフ・キャンベルは、「神話こそこの宇宙の無尽蔵なエネルギーが、人類の文化現象に流入する秘密の入り口だといっても過言ではないだろう」と述べている(※ジョゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄』平田・浅輪監訳、上巻15ページ)。

もちろんのこと、当時の私には、自分が1つの元型を演じていようとは全く分からなかった。そんな事は考えただけでゾッとしたことだろう。思い起こせば、今を遡る1980年代、どうして私は、こんな大きな疑問符を心に抱いて生まれてきたのだろうという問題と格闘していたのであり、この探索エネルギーのはけ口は明らかでなかったものの、何かを始めなくてはならないとは分かっていた。当時の私には、瞑想こそが正しい解決法だと思われたので、幾分躊躇いながらも、私はそれを実践し始めた。躊躇したのは、変わるのが恐ろしかったからである。

一方において、瞑想は私の知覚を変えたようであり、私は心安らかに生活上の制約を受け入れることができた。私はこの心の平穏を必要としたが、同じくらいにそれは恐ろしくもあった。この制約を受け入れつつ、瞑想を行うことで、私は心を持たないゾンビに変わってしまい、街角に立って鉛筆を売ることぐらいしか出来なくなってしまったらどうしよう?かと言って、他に私はどうすべきだったのだろうか?

その一方で私は瞑想を行った結果、生活の中で既に感じていた不満を昇華できたようだった。私は生活を変えるような手段を講じた訳だが;それは恐ろしくもあった。変化を望んだとはいえ、それはほんのわずかであり、そのような変化しか私は望まなかった。

私は生活のお膳立てを行い、組み立ててきた;私は結婚して子供をもうけたが、結婚と子育てがどんな風に進展すべきか、おとぎ話のような夢を抱いていた。このビジョンを脅かすものは何であれ、拒絶され、押しやられ、否定されねばならなかった。

だが、このおとぎ話が計画通りには実現しないという問題が大きくなる一方だったので、何らかの手を打たねばならなくなったのだ。私はまさに進退窮まってしまい;他に打つ手がなくて、瞑想を始めたのだ。進むも退くもままならなくなったら、上に向かって突破するしかないものだ。

そしてご存知のように、この決心の結果一歩ずつ、私はカシオペアンとのコミュニケーションへと導かれて行った。10年以上に及ぶ、このプロセスの間じゅう、私は両立を狙ってもがいていた。私は成長して学び、可能な限り遠くまでスピリチュアルな視野を広げる決心だった;それと同時に私は、これまで通りの忌々しい生活も維持しようとしたのである!


冒険への召命

結婚の一方のパートナーが成長して変化したのに、もう一方が変化しないままだったり、あるいは、他の方向に向かってしまい、パートナー間の隔たりが拡大した結果、破たんをきたすこととなった例について、私は数多く本で読んだり、話に聞いたり、目の当たりにしたこともあった。この現象についての私の意見は、かなり狭量で手厳しいものだった。スピリチュアルな結婚が、どうして心痛という結果に至ることがあろうか?もしその結婚が、当事者たちの主張するように、スピリチュアルなものならば、彼らは自らの霊性(スピリチュアリティ)を利用して結婚を守り、それぞれの配偶者の成長に貢献できるのではないか?心配りは家庭から始まるものではないのか?問題はコミュニケーションの欠如だろうと思われた。確かに、パートナーの2人が努めてコミュニケートし、互いの心の中で起こっている全てをシェアし、相手が傍らに留まるようサポートし励ませば、このような問題は大事に至らないだろう。

だから、探究を始めた当初から、私は徹底して語って、語って、語りまくるようにしていた。私は自分に問題がどう見えるか説明した。私は似たような問題を抱えた人々について学んでいた事を説明した。私は可能な解決策を説明した。私は、私たち2人のおとぎ話が実現するように解決策を探る計画を説明した。

私は私たちの生活上の問題と思われる、リアリティの全ての面を変えるため、瞑想やマインドプログラミングの本やテープを取り寄せた。私は、家族が夫に従い、幸福と繁栄に至ることができるよう、夫が彼のネガティブな世界観を克服するのを手伝いたかった。私は夫が彼の夢を実現でき、それによって、彼が子どもたちのための手本となり、私のおとぎ話に出て来る家庭の、本物の、博識で、恐れを知らない家長になれるような、新しいビジョンを彼が抱くよう、優しく巧妙に夫を励ました。私は結婚生活の中に、オープンなコミュニケーション、真に親密な思考/感情/心の触れ合いが欲しかった。私は、場を和やかにし、それによって夫を心地良くできるなら、自分の心を裸にさらけだす気満々だった。私は召命を受け、召命に従うことを選んだ。私は彼を残して行きたくなかった。私は何としても、彼に一緒に来てもらいたかった。もし彼がそうしていたら、きっと2人が1つであることが明らかになると思った。

ある意味では、私は自分が求めているものが分かっていた:私はアークを、贖いを、私を解放してくれる存在である英雄を探していたのだ。ジョゼフ・キャンベルは書いている:


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英雄とは自力で達成される服従[=自己克服]を完成する人間である。だがなににたいする服従か。それこそまさしく今日われわれがみずからに突きつけられている謎であり、いずこの地にあってもその謎を解決するのが英雄の第1の資質にして歴史的偉業とみなされている。
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(Campbell 1949)
同上、30ページ


私には、以下のことが分かっていなかった:


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。。。霊魂の分離、社会構成体の分裂は、古きよき時代への回帰を思い描くいかなる計画(始原志向)にたよっても、未来に投影された理念につくすよう保障されたプログラム(未来志向)にたよっても、さらには価値逓減した諸要素を再度緊密に結びつけようとするもっとも切実な実務作業にたよってさえも、容易に解決のつく問題ではないだろう。ひとり生誕のみが死を征服できる − 生誕とはふたたび古いものを産みだすのではなく、これまでにないなにかの誕生である。魂の内部で、社会体の内部で − われわれがながく生きのこるためには − 執拗な死の再現を無と化する「生誕の再現」(再生)が絶えず起こらなければならない。。。
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(Campbell 1949)
トインビーからの引用。同上30ページ。


私はプロセスの始めにおいて、召命に答えることで、私自身が英雄のワークを始めていたことが分かっていなかった。


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(同上33ページ)
。。。英雄の最初の事業は、二義的効果をもつにすぎない現世舞台からさまざまな困難が現にはびこっているプシュケの原因地帯に後退し、そこで困難の実体をあきらかにしたうえで己の内なる困難を根絶し(すなわちかれ固有の文化に根をもつ育児室の悪魔たちにたたかいを挑み)、C・G・ユングが「元型的イメージ」と名づけたものの歪みない直接経験との同化にまでつき進むところにある。この過程は、ヒンドゥー教や仏教哲学で「分離」として知られている過程である。

発見され同化される元型こそ、人類文化の記録にくまなく書きこまれている宗教上の儀式、神話、幻視の根源的なイメージを喚起しているものにほかならない。このような「永遠の夢なる神」は、いまなお悩める人に悪夢や狂気の形をかりてあらわれる人為的修正の加えられた象徴的な形姿と混同されてはならない。夢は個性化された神話であり、他方、神話は脱個性化された夢なのである。。。神話において提示されている問題と解決法は、全人類にそのまま妥当する。。。

。。。このような人物の幻想、観念、霊感は蒼古以来、人類の生命と思考の初源の泉に端を発している。したがってこの種の幻想、観念、霊感は、現在、崩壊しつつある社会やプシュケを説明するというよりは、社会がそれを通じて再生されるはずの、いまだ消滅せざる源泉の何たるかを巧まずして説明している。通俗的な意味での英雄は現代人にとってはもはや死滅してしまった。だが、不滅の人間 − 完成した、特定されない普遍的人間 − として再生する。かれの第2の聖なる任務と好意は、それゆえ。。。姿を変えてわれわれの前に再現し、復活した生命について学びとった教義を教えるところにある。
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(Campbell 1949)


この学びとは何だろうか?ああ!一足飛びに先に進まないようにしよう!私たちはまだ、過去の物語をしているところなのだ。だが、ジョゼフ・キャンベルは、英雄の冒険を以下のように定義している:


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(同上、45ページ)
英雄は日常世界から危険を冒してまでも、人為の遠くおよばぬ超自然的な領域に赴く。その赴いた領域で超人的な力に遭遇し、決定的な勝利を収める。英雄はかれにしたがう者に恩恵を授ける力をえて、この不思議な冒険から帰還する。

(同上、50ページ)
。。。英雄の冒険は通常。。。世界からの分離、なんらかの力の源泉への参入、活気溢れる帰還のパターンにしたがっている。。。真の創造的営為はいかなる場合にもある種の俗世放棄から派生するものとして描かれる。。。

(同上51、ページ)
精神エネルギーのこの世のへの果てしない循環に欠かせず、共同体の見地からみても長期にわたる遁世を正当化する「帰還ならびに社会との再統合」を、英雄自身はなにものにも代えがたい至難の要請とみなしているのかもしれない。。。。。。このような至福の体験がこの世の不幸への追憶、関心、希望をおしなべて破壊しつくしてしまう危険にさらされるからである。さもなければ日常の経済問題に束縛されている衆生に光明をともす途を知らしめる禅の公案は、とてつもなく空々漠々としていて解決の方途が見出せないように思われるからである。そして反面、もし当の英雄がイニシエーションの試練のすべてにしたがうかわりに、プロメテウスのように(暴力や抜け目のない策略や幸運によって)ひたすらに己の目標を目指し、己の意図した世界にあたえられた恩寵を奪いとってくるのであれば、かれがめちゃくちゃにした力がひどいしっぺ返しをするため、かれは内からも外からも打ち砕かれる破目に陥るかもしれない − プロメテウスの場合であれば己の侵害された無意識の岩壁にはりつけにされた。あるいはさらに第3の場合として、英雄がその気になって無事帰還するとしても、かれが救済に赴く地の人びとから完全に誤解・無視され、その問題に傷をつけられる破目に陥るかもしれない。。。

(同上52ページ)
原質神話において合成された英雄は、非凡な才能の擬人化された表現である。ときにはかれはその帰属する社会から讃えられ、またときには評価されずに見捨てられる。かれおよびほんらいの己れをとりもどすその帰属する世界、あるいはそのいずれかに象徴的に表現された惨憺たる状態に苦しめられる。お伽噺でならばこの不都合な状態は、たかだか黄金の指輪の喪失程度の些々たる事件としてかたづけられるかもしれない。だが、他方、黙示録的視界のもとにあっては、全地上の肉体的生命と精神的生命のすべてが破滅にいたる失墜ないしは失墜しようとする状態で描かれる。

端的にいってお伽噺の英雄は身辺些事の小宇宙において勝利を獲得し、神話に登場する英雄は世界史的・大宇宙において勝利を獲得する。前者の英雄、つまりは異能者となる年端のいかなかったり軽くみられていた子どもは迫害者を逆に屈服させるだけにとどまるけれども、後者の大宇宙における英雄はその冒険によってかれの帰属する社会全体の再生に役立つ手段を獲得して帰還する。。。

(同上53ページ)
宇宙創成の円環は世界中に流布されるさまざまな秘本のなかに驚くほど酷似した形態で描かれていて、そのため英雄の冒険にあらたな興味深い解釈が付与される。というのも英雄の危険な征旅がなにものかの成就をめざしているのではなく、再成就を、発見ではなく再発見をめざしていたのが当の円環からあきらかになってくるからである。探しもとめられ、危険に身を挺して獲得される神の力は、いつの場合でも英雄の心の内部になにが秘められていたかをあきらかにする。
[ローラ注:ルビー・スリッパだ!]
英雄は自分が何者であるかを自覚するようになり、それにともなって己れのほんらいの力を行使しはじめるにいたった「王の子」である − いいかえれば、自分に賦与された称号がどれほど重い意味を担うかを知るようになった「神の子」である。この見地から眺めるなら英雄とは、われわれすべての内部にひそみ、認識され、活性化されるのをひたすら待ち侘びている、創造と救済のあのイメージを象徴的に表現した者となる。



(同上55ページ)
英雄の冒険が成功する結果、それまで閉ざされていた鍵が開かれ、生命の流れをふたたびこの世界という胎内に解き放つ。。。

(同上56ページ)
恩寵などの奔流はある不可視の水源から流れだし、その流れ口が宇宙の象徴的中心、世界がそれを軸にして回転するといわれるブッダ伝説の菩提の座にあたる。この中心点[菩提の座]のしたに大地を支える宇宙蛇、竜頭があって、宇宙創成説における地下の大海を象徴している。この大海こそ創造主デミウルゴスの有する聖なる生命創造のエネルギーであり本体であ(る)。。。生命樹、すなわち宇宙そのものはこの地点から成長を開始する。生命樹は支えとする闇黒に根をもち、黄金の太陽鳥が樹の頂きにとまり、樹の根元には泉、つまり汲めども尽きない井戸水が湧きあがっている。。。(生命樹は)宇宙男と宇宙女になぞらえられるかもしれない。なぜなら神の化身たる英雄はかれ自身が世界の臍であり中心点であり、その個所から永遠のエネルギーが時間[的世界]になだれこむからにほかならない。

(同上59ページ)
。。。1人の英雄が生まれ、活躍し、あるいは虚空にもどって行く当の場所はいずれも記念の地とされ、聖地とされる。寺院が真の中心に秘められたものの奇蹟をあらわし示唆する目的でそこに建立されているのは、その場所こそ無限の豊穣に通じる場所であるからにほかならない。まことこの地点に立った何者かが永遠なるものを発見したのだ。。。

(同上60ページ)
。。。大寺院はどこにだって建立されうる。なぜなら結局、全体は偏在し、いかなる場所も力の中心地となる可能性をもつからである。。。

というような次第で「世界の臍」はいたるところにある。そしてこの臍こそあらゆる存在の源泉であるからには、この世の清濁のいっさいをあわせ呑むひろがりをもっている。美と醜、罪業と徳行、快楽と苦痛はともども「世界の臍」の所産なのである。「神にとってはすべてが美であり、善であり、正である。しかし人間は、そのあらゆるものを不正と考え、他のものを正と考える」とヘラクレイトスはいった。
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(Campbell 1949)


どれも皆、実に結構な話だ。だが、これは実際面では、どんな意味があるのだろう?私としては、ここで英雄の身振りを演じている人間にとって理解できるようにしたいのだ。彼は数多く居るのだから、そうしてこそ、英雄のワークが為され得ることだろう。

それの起こり方はどうやら(読者には、英雄たちの探究のつながりと例に関するジョゼフ・キャンベルの洞察に富む分析を是非とも熟考していただきたいのだが)、「普通な偶然の出会い」が、元型的な力のもう1つの世界を明らかにするということらしい。


召命の辞退

運命の扉が開こうとしていたことを暗示するような出来事を1つだけ挙げなくてはならないとしたら、私は拙著『ハイストレンジネス』に書いた、ヒプノセラピーのクライアントであるパムに催眠術をかけた晩を挙げるだろう。この時私は、エイリアン・アブダクションのシナリオとは、単なる子供時代の抑圧されたトラウマに過ぎないことを証明しようとしたのだが、数日後になって、注目すべき事件が起こっていたと分かったのだった。だが、もっと広い意味では、奇妙な出来事の数々は、私が生まれた時から起こり続けていたのだ。おそらくこの探究が正式に始まったのは、私が自分の抱いている疑問の答えを積極的かつシステマチックに捜し始めた時だと言っていいだろう。その結果を私は『ノアシンドローム』と名付けた原稿にまとめたのだが、それは後に、拙著『世界秘史』の中に取り込んだ。その時以降、私の生活の中で起こる、シンクロする出来事の数が何倍にも増えて行き、ついに私は、完全な基地外だと思われるのを怖れて、もはや普通には語ることすら出来なくなってしまったのである!

もちろん、フロイトやユングに言わせれば、このような「普通な偶然の出会い」は全然普通ではないのだ。フロイトはそれらを、抑圧された欲望や葛藤の結果と見做す。現実が湧き上がる、何らかの深い泉によって生み出された生活の表面に立ったさざ波だというのである。ユングは、物理学者が「非因果的連関の原理」と呼ぶ方を好むものを述べるために、「シンクロニシティ」という言葉を考案した。シンクロニシティには本質的な意味があり、それはとりわけ、魂の奥深くにあるエネルギーが心の底から活性化する証拠なのだという。それは恰も、無意識の中にパターンが出来上がると、それに伴って、外界にも物質的なパターンが生じるようなものなのだ。何と言っても、あるケースでは、このような偶然の出来事が起きる結果、運命の扉が開くということが起こりうる。さもなければ、それは見て見ぬふりをされ、忘れ去られるのだ。

次に起こるのは、キャンベルが「使者(ヘラルド)」と呼ぶものの登場である。
http://kenkyu-labo.com/02/shinwanohosoku.html
使者は挑戦状を突きつけ、重大な変化の到来を宣言するのだ。彼らは冒険の間いつでも現れることがあり得るのだが、冒険への召命の宣言の始まりにしばしば現れる。使者とは、全く超自然的な何かの危機であり、現実世界にとって普通でない力の顕われである。私にとってのそれは、我が家の上空に、黒い空飛ぶブーメラン型の物体が実際に見えたことだった。
(※1993年8月16日)
http://takapachi1962.seesaa.net/article/385883639.html
このような出来事は、その完了が、死と再生を意味するような、特定のドラマの幕を開けるものだ。それは、人の人生におけるお馴染みのカテゴリーを超えた何かである;それは、人が生活を整理するのに用いる概念や感情のパターンの埒外にある;それが起きる結果、他の全ての事がもはやピタリと合わなくなってしまうのだ。

とはいうものの、最初に起きた、空飛ぶ黒いブーメランという、私のパムとの出会いとシンクロした出来事は(※1993年4月15日)、
http://takapachi1962.seesaa.net/article/324461451.html
この危機の一部だった。2つの出来事は4か月離れているが、その期間全体が、私にとっての危機だったのである。もう1つのリアリティが存在していて、私たち自身のそれをコントロール、ないし、それとやり取りしているかも知れないという事実に直面したことは、私にとって、世界を壊滅させるような出来事だった。冗談めかして言うのだが、エイリアンやUFOについて、何も知りたくないと思っていた人々の中でも、私は1番になるくらいだったのだ。この言葉がどれほど真剣なものか真に理解できる人は殆ど居ないだろう。

数多くのおとぎ話や神話において、使者はカエル、ドラゴン、ヘビであり、あるいは、地獄のデミウルゴスの力の顕現である、何か他のものである。こうした物語では、使者が登場する結果、不安、息切れ、胸が締め付けられるような痛み、その他の不快な症状が現れるものだ。私の場合もまさにそうだった。というのも、1993年8月16日に、空中に羽の生えた物体を見たのときっかり同じ時刻になると、夜ごと私は同じ酷い症状に見舞われたからだ。これらの症状は、境界を越えること=誕生に似た試練を象徴する症状だと考えられている。

だが、誕生と言っても、それはヘビの棲むリアリティであるこの世界への誕生である。ヘビは私たちの世界が現れてくる、深い無意識の領域の代理人であり、その領域に見出されるのは、拒絶されたものの測りきれない深み=私たちの存在における、認知されず、認識されず、知られず、育まれることの無い要素なのだ。

ということで、冒険の告知者である使者は往々にして、闇の、恐ろしい、苦痛をもたらす、邪悪な存在だと世の中からみなされるものであり、殆どの人々はここで立ち止まってしまう。もし彼らが闇=ヴェールのかかった不思議な未知の世界へと、使者に従って進むならば、日の光のさす場所へと道が開けることが、彼らには分からないのだ。闇を消すには、それにフォーカスしなくてはならないということが、人々には分からない。地獄に入ってみてこそ神を見つけられるという考え方は、私たちの善悪の観方に反していて、私たちの想像するところとは対極にあるので、これに与する人は居ないのだ。だが、ルシファーという名前は「光をもたらす者(lucem ferre)」に由来する。使者が私たちを悪夢のような場所に召喚しても、私たちの心が純粋であるならば、私たちはそこに神のビジョンを見出すだろう。メフィストフェレスはファウストに対して自分の正体を、「つねに悪を欲して、つねに善をなす力の一部です」と述べるのである。

どうしてこういうことがあり得るのだろう?

トールキンの『指輪物語』を覚えておられるだろうか?それは、エルフ、ドワーフ、魔法使、2人の人間、4人のホビットが行う旅の冒険の物語で、彼らは危険な景色の中を、全てを統べる「一つの指輪」を破壊するために進むのである。ト−ルキンの物語では、現実の世界と同様、知識(愛)と無知(搾取)の両勢力の間で戦いが行われる。

残念な事に、使者と出会った人々の多くは、それが神だと信じてしまい、エイリアンとの遭遇が、真の意味でイニシエーションの役割を果たしていることが分からない。連中によって騙され、嘘を信じる人々は既に、英雄の最初のテストに落ちているのだ。彼らは、自分達の魂の中にある力と連携するよう調整し、エイリアン・ドラマの真の性質に意識的に気付くならば、彼らの生活からエイリアン・ドラマは消えてしまうことに気付かないのである。

シンクロニシティーは、変容の期間と関係がある。それは恰も、この内心における改革の結果、心のエネルギーの爆発のような、外部共鳴が起こって、外側の物質界へと広がって行くようなものである。このタスクは、スーフィーが言うように、頭を冷静に保つことである。そして、依然、現実的に物事を考えたままで居つつ、高次レベルにおいては副次的な原因と結果だと知覚される現実界で、うまく立ち回る一方で、見えざるものへの気付きの拡大を首尾よく受け入れることなのだ。

だから、私たちの1人1人が闇の領域を冒険して、家に戻る道を見つけるというのは、他の人々がついて来れるよう、道をはっきりと広いものにすることなのである。それは汚れ仕事なのだが、誰かがやらねばならないのだ!

私もそんな1人だった:私は召喚される声を聞いた;使者がやって来て、入り口の方においでおいでをしたのである。


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(同上72ページ)
夢であれ神話であれこのような冒険中、生活誌にあたらしい1つの区切り、あたらしい1つの節目を刻む案内者として生き物の形姿をかりて不意に出現する存在には、抗いがたい魅力ある雰囲気が漂っている。有無をいわさず出現し、なぜか無意識にとってはひどく馴染み深い − たとえ意識化された人格にとっては未知で予想外な、意表をつくものであったとしても − 当の存在が、己れの存在のなんたるかを気づかしめる。そのため区切り、節目に到達するまでは意味を担っていた通念が、奇妙にも価値を喪失してしまう。。。その後では英雄はしばしばかれにとって馴染みの日常に復帰するにしても、もうその日常たるや虚しいものであるとの想いに捕われてしまう。そして力を強化していく一連の合図は。。。召喚をもう拒みきれずに視覚でとらえられるようになる。
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(Campbell 1949)


普通の生活を送ろうと、どれほど私が奮闘したことか。昔の日々に戻ろうと、どれほど私が奮闘したことか。私を取り囲み、絶えず襲って来る出来事を、どれほど私は罵ったことか。


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(同上75ページ)
「冒険への召命」。。。は、運命が英雄を招聘し、英雄の生きている社会の境界内から未知の領域へ、その精神の中核が重心移動を試みる段階を意味している。この秘宝と危険を2つながらに包摂する運命的な領域は、さまざまな形をとって表象される − いわく遠い国、森、地下の王国、波の下、さらには宙空。。。だがそれはつねに想像を絶するような苦痛、超人的な行為。。。をともなう奇妙に流動的で多形的な存在の磁場である。。。
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(Campbell 1949)


私が相手にしたのは、こうしたものの中でも大物 ― おそらくは、それらに関するあらゆる伝説の、真の出所だった:トカゲ生命体、昆虫生命体、その他の恐ろしい、寓話に出て来るような様々なクリーチャーたちが住む、私たちの世界からすれば現実とは理解できない、第4密度の世界だったのである。

そして、私と前夫との関係が本当に終わったのは、まさにこの時点でだった。お分かりだろう。それは常に選択なのである。人は召命を断ることができるのだ。「招かれる人は多いが、選ばれる人は少ない」(※マタイによる福音書/ 22章 14節)

(同上76ページ)
「召喚の辞退は、冒険をその否定態に転化する。倦怠、激務、ないしは「日常生活」にとり囲まれてしまえば、当の主体は有意な肯定的行為の力を喪失し、救済されるのを待ち侘びる犠牲者ともなろう。かれの華やかな世界は乾ききった石だらけの荒地と化し、その生活は無意味なものに感じられる − (ギリシャ神話の)ミノス王のように、巨大な努力をはらって一世を風靡する大帝国建設に成功した者でも例外とはならない。たとえミノスがどのような王宮を築きあげようとも、その王宮はミノタウロスを己れの眼から隠蔽する目的で巨大な壁をはりめぐらせた迷宮をもつ死の王宮となるかもしれない。かれのなしうるいっさいはなさずもがなのあたらしい問題を産みだし、なしくずしの崩壊が忍びよるのをひたすら待ち受けるだけである」


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(同上77ページ)
世界中に撒布している神話と民間伝承があきらかにしているのは、召命の拒否とは本質的には、人が己れの関心にしたがって没頭しているものを断念しようとしない拒否の謂である。未来は死と生誕の不断の連続という視点からみられるのではなく、理念や徳、目標や利益から成り立つ人間の現在の制度が不動のものとされ、安全を保証されているかのようにみなされる。
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(Campbell 1949)


つまり、私の体験に呼応し、彼自身の奇跡的な体験に呼応して、前夫はこの世で最も深い「否定」という川に飛び込んだのである。彼は必死になってバプティスト派の信仰にしがみつき、彼がプログラミングされた、理想や美徳等々の体系に合わないような何ものについて考えたり/見たり/聞いたりするのもブロックするように、毎日聖書を読み始めたのである。私にとっては、聖書や私たちが子供の頃に教わった宗教が、こうした問題に対する答えを持っていないことは明らかだった。こうした教えが私たちの中にまさに過去の真実に対するヴェールとしてプログラミングされていることは、実際私にとっては明らかだったのである。私たちが、先へと進み、真のスピリチュアルな存在へと成長するには、このヴェールを突き破らねばならないのだ。

子供時代に受けた感情的な関係による支配を脱することは彼には不可能だった。彼の両親や彼らが熱心に教え込んだ考え方ないしプログラムが、守護者として戸口に立ちはだかり、厳罰の恐怖でもって彼を畏怖させたのである。すなわち、もし彼が信じる宗教の教会の外に足を踏み出したなら、彼は2度と蘇ることは出来ないのだ。ソドムとゴモラの物語に出て来るロトの妻のように、彼は石に変わったのである。というのは、破滅を免れるよう、前を見て進むように呼ばれたにもかかわらず、振り返らずに居れなかったからだ。

しかし、またしても当時の私にはこのことが分からなかった。


指導者との出会い

元型的な英雄の冒険の次の段階は、超自然的な助けの出現である。幾つかの物語では、これは守ってくれる老婦人で、ドラゴンの力に対する魔除けを授けてくれる。


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(同上90ページ)
人助けをする老婆にして妖精の代母は、ヨーロッパの妖精譚ではよく知られた風采をもってあらわれ、キリスト教の聖者伝説ではその役割は通常、「聖母マリア」によって演じられる。「聖母マリア」の執り成しによって父なる神の恵みが授けられるというわけである。「蜘蛛の祖母」はその巣でもって「太陽神」の動きを封じこめられる。「宇宙の大母」の庇護のもとで行動する英雄は傷つくはずがない。アリアドネの糸はテセウスに、迷宮内での冒険の安全を保障した。これこそベアトリーチェや聖母マリアの女性像としてダンテの作品をつらぬく導きの力であり、ゲーテの『ファウスト』では、グレートヒェン、トロイのヘレン、聖母マリアとしてつぎつぎに登場する。。。このような形姿が表象しているのは、運命を庇護する力、つまり慈悲である。

(同上91ページ)
召命に応じて結果があきらかになるまで挫けずに、ひたすらしたがいつづけるならば、やがて英雄は己れのそばにある無意識の力のすべてを見出すだろう。「母なる自然」がその偉大な任務に味方する。

(同上92ページ)
庇護的であると同時に危険でもあり、母性的であると同時に父性的でもある。庇護性と指南力の二重性を帯びたこの超自然的な原理は、それ自体が無意識の両義性のいっさいを結合する。こうしてその原理はわれわれの意識化されたパーソナリティが、べつのより大きなシステムによって補強されている事実を意味しているけれども、同時にわれわれのあらゆる合理的目的を追求するさいの危難に遭遇して、われわれのしたがう導師の謎めいた性格もあらわしている。

このような援助者にめぐり会う英雄は、召命に応じるにふさわしい人物である。召命とは事実、通過の司祭(initiatory priest)の接近からはじまる告知にほかならなかった。しかしあきらかにその心を頑なに閉ざしてしまった者にさえ、超自然的な援助者の出現する可能性もある。なぜならすでにみたように、「全能なるアラーの神が救い給う」からである。
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(Campbell 1949)


使者(空飛ぶ黒いブーメランに化体していた)が現れた日から丁度11か月後に、カシオペアンがやって来ていたので、自分のしている事について、全く分かってなかったとはいえ、私は英雄の冒険の道を順調に進んでいた。それは、最初の境界の越境に私が到着する20か月前のことだった。


最初の境界の越境

(同上97ページ)
「擬人化された導者や庇護者に運命を託しながら、英雄は巨大な力の支配圏の入り口を固める「境界守」の許にたどりつくまでその冒険を推し進める。このような境界守は、英雄の現在の活動領域ないしは生の地平の限界をあらわす世界の四方 − さらには天空と地下界 − に垣根をはりめぐらせている。境界守を越えたところに、未知と危険をはらんだ闇がある」


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(同上)
。。。通常の人間はきめられた境界内にとどまるのに安心感以上のものをもち、誇りすら抱いているし、通念は未踏の領域に足を1歩踏み入れるのすら恐れる、ありとあらゆる理由を自分に準備する。。。民間神話では、村里の通常の交通路からはずれた見捨てられた場所ごとに、村人を欺く危険な存在を住まわせる。。。

(同上98ページ)
未知なるものの地域(砂漠、密林、深海、見知らぬ国など)は、無意識内容の投影に場を解放する。。。

(同上100ページ)
アルカディアの牧神パーンは、村落境界線の保護域をちょうど越えたあたりに住まうこの危険な存在の、もっとも著名な古代ギリシアの事例である。シルウァーヌスとファウヌスは、パーンのラテン時代における同類であった。。。たまたまその領域に侵入する人間にパーンがそそぎこむ感情は、「度はずれな」恐れ、とつぜん起こるいわれのない恐怖であった。。。(犠牲者は)己れの喚び起こした無意識[=空想上の危険]から逃れようと狂奔し、恐怖の逃亡をくわだてながら息絶えるのだった。しかしパーンは。。。病気治療のためパーンの聖地へ法にしたがって近づくだれにたいしても。。。健康/恩沢を授ける恵み深い心をもっていた。さらに叡智、デルポイの神殿の「オムパロス」(※監訳者注:世界の中心に置かれた岩=臍の意)の叡智、つまり「世界の臍」を授けるのはだれあろうパーンであった − というのも境界の越境とは、宇宙の起源となる聖域へ第一歩を踏みだす行為にほかならないからである。

(同上103ページ)
このように入り組んだ筋道をもつ両義性に照明を加え、心の準備がほんとうにできれば恐怖心は減るけれども、己れの限界を超えた無謀な冒険者だと無惨にも破滅させられる模様をしめす(物語がある)。
(※キャンベルの『英雄』では、103ページ以降に2つの東洋の物語が紹介されています。)
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(Campbell 1949)


『第5巻 小暴君』で述べたように、私がこの段階に至ったのは、1996年の初頭だった。未知へと至る戸口に向かって、ゆっくりながら厳然と移動しつつ、私の意識は、私自身の本質的存在の力と必死に戦っていた。このドラマが顕現する実際の出来事の世界が存在しており、そしてどうやら、エネルギーが発せられるもう1つのリアリティが存在しているようだった。この、別のリアリティを見る術を習得し、明らかな証拠もないままに、それに反応できるかが、どうやら大きな試練(テスト)だったようだ。

ご推察の通り、私たちの新しい雑誌である『オーロラ・ジャーナル』の発行をめぐる出来事はトワイライトゾーン的な性質を帯びていた。最初に私がしたかったことの1つは、リーズナブルな費用で素晴らしい仕事をしてくれる印刷屋を見付けることだった。というのも、費用は私が自腹で払うつもりだったからだ。私はまだ週に3回セラピストに診てもらっていたのだが、そのカイロプラクターの診療所の近くにプリントショップがあったので、私はそこに立ち寄って、どんなコースがあり、自分で作業することでどれだけ出費を抑えられるか訊いてみることにした。それと同時に、私はこれまで大量にカシオペアン文書をプリントアウトしていたのだが、印刷にすれば安上がりだろうと考えたので、それも持って行ったのだった。

カウンターに居た若い女性は、とてもリーズナブルな料金を見積もったが、「私はただの事務員なので、雑誌のレイアウトについては分かりません」ということだったので、私は帰るしかないと思った。私は交信文を3部印刷して樹脂のりで製本してもらおうと原紙を置いていった。

数日後、私は印刷物を受け取りに、再びその印刷屋を訪れた。女の子が印刷物を事務室から取って来る時、売り場に居た1人の女性がにっこり笑いながら私の前に現れて、こう言った。「ここで聞いていて、きっとあなただと思ったのよ!」 私はぽかんとして彼女を見た。というのも、正直、誰だか分からなかったからだ!私が誰だか分からないでいるのに彼女は気付いたに違いない。というのも、彼女はこう言ったからだ。「パムよ!覚えてるでしょ!催眠術を受けにあなたの家に行ったじゃない!」

それで私は彼女が誰だか分かった!彼女は、1993年、付近3郡の上空で空飛ぶ黒いブーメランが目撃された晩に、私が催眠術をかけた女性だった。彼女は自分の潜在意識の中にエイリアン・アブダクションの記憶があると知ってすっかり動揺してしまい、催眠セラピーの続きを受けに来なかったのだった。私は常々、その後彼女はどうしているだろうと思っていたので、彼女がプリントショップのオーナーになって居て、私を呼び止めたのはまことに興味深く感じられた。しかも、このプリントショップを選んだ理由が単に場所的な問題だったこと − このプリントショップは、エイリアン勢が私の命を意図的に狙ったに違いない事故の結果、1日おきに診てもらうことになったカイロプラクターの元に我が家から向かう途上にあった − を考えると、なおさら不思議だった。それだけではない。私がこのプリントショップに行ったのは、他でもない、元々パムが関与していた事件に関する交信文を印刷するためだったのだ。さらに言えば、私は、その事件の副産物として生まれた雑誌の印刷費用を見積ってもらうおうとしていたのである。

私はショックだった。彼女に前回会ってから3年ほどしか経っていないのに、彼女は20歳も年取ったように見えたのだ。話してみて分かったのだが、パムは最近、子供たちの生活費を稼ぐベンチャービジネスとして、このプリントショップを買い取ったのだった。彼女は「コーヒーでも飲まない?」と、私をショップの事務室に招じ入れたので、私達は互いにUFO事件以来それぞれの生活に起こった最新情報を述べ合った。この事件にすっかりショックを受けた彼女は、事件を完全に否定するところまで退却し、「普通の生活」のルーチンに避難したのだった。私は彼女に、「あの事件から私が受けた影響は、あなたのと正反対だったわ。あれ以来私は一連の学びの体験へと放り出され、かつての私の世界は跡形もなくなって、ずっと激変の日々が続いたままなのよ。ねえ、あなた!あなたが家に来て忌々しいエイリアンどもへの扉を開いた1件以来、私にどんな事が起こったか話しても、きっと信じないでしょうね!」私達は2人で笑い合った。

ということで、私たちは1時間ほど互いの最新情報を述べ合った。パムは、彼女の催眠セッション以降、カシオペアンとのコンタクトがどのような展開を見せたかの物語に魅了され、交信文を読むだけでなく、セッションにも参加したがった。話してみたところ、彼女は謎にとても興味があると言うのだ。だが、彼女が彼女自身の謎に興味が無いのはなぜなのだろうということに、私は思い至らなかった。

私はと言えば、もちろんのこと実にリーズナブルな価格で雑誌を印刷してもらえることになったのだから、パムがこのプリントショップのオーナーだとは、何と幸運な偶然だろうと内心思っていた。

そのうち、彼女は自分の過去について打ち明け始めたのだが、それは奇妙というどころではなかった。彼女が催眠術を受けに私のもとに来た時、彼女は不動産業界で働きながら、元は政府に雇われていて、退職し死期が迫っていた夫の世話をしていたという。
彼女「主人は物理学者だったの。彼は様々な政府の研究所で働いたことがあって、JPLで『マーズ・オブザーバー』のプロジェクトにも携わってたのよ。大半はメリーランド州あたりの地下研究所で働いてたわ」。私は彼女に対して、彼女の夫が今働いているのは何省なのか尋ねなかった。それが重要だとは分かっていなかったのである。

彼女はあまりにも沢山の事を話したので、全てを理解するのは困難だった。まるで、彼女の心の中でエイリアンという概念への扉がかつて開いた時期以降の、関連する出来事の全てがまとめて去来した感じだった。これが私の興味を惹くための餌だとは、私には思いもよらなかった。

彼女の夫が機密を扱う職場に居たのに加えて、パムもまた極秘機密取扱許可を持っていたので、あるオフィスで何年か働いている間に(そう彼女は言っていた)、彼女は高度な機密情報にもアクセスしていた。私は、パムがアブダクトされた理由がこれでやっと分かったと思った。彼女の夫が科学者で、彼女が機密取扱を許可されていたのなら、説明がつく。私は彼女に、「政府職員の家族は一般に、平均的な人よりもアブダクトされる割合が高いそうよ」と知っていることを教えた。
彼女「それは面白いけど、私に限っては当てはまらないんじゃないかしら」

私はこうした全ての事が分かって、かなりエキサイトした。この世のものではない存在を、彼女は本当に目撃しているかも知れないのだ!ものすごい掘り出し物だ!

私達は雑誌について話し合った。そしてついに彼女は、私が店の中に入って、自分で編集を手伝い、さらに版下を完成させたら、大幅な値引きをすることに同意したのだ。だから私は、自分は運を味方に付けたのであり、これで万事うまく行くだろうと感じながら、店を後にした。そしてまた、カシオペアンがこの前の年の10月に言っていた「絶好の機会」とは、おそらくこのことだろうとも思った。


941028
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Q: (L) あなたたち、教えるという形で、何か与えてくれる情報は無いの?

A: まだその準備が整っていない;クリアなチャネルを築くこと。まずはフォーラムからだ;一度に一歩ずつ進みなさい。

Q: (L) フォーラムって何?

A: 何だと思うかな?

Q: (L) このワークにもっと多くの人たちを参加させる必要があるってこと?

A: Close.

Q: (L) 私達はフォーラムを作る必要があるのね。

A: Yes. あなた方がそれをやり抜けば、1つの方向性が開けるだろう。

Q: (L) それじゃあ、私達がやり抜けば、色々とためになる事が起きるの?

A: すぐに絶好の機会が期待できる。

Q: (L) きっと、それが何なのかは訊くべきじゃないんでしょうね?信じることよね?

A: Yes. 折角の好機を誤解する危険がある。

Q: (L) 私達は一致してそれが好機だと分からなくてはいけないの?

A: 程度の差はあるが。

Q: (L) もし私達が好機を誤解する危険があるようなときは、私達が見逃さないように、あなたたち、幾つかヒントをくれるんでしょ?

A: あなた方のうち少なくとも1人は瞬時にそれと分かるだろうが、他の人々は分からないかも知れない。静観しなさい。
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私が最初にこのような「好機」だと解釈したのは、友人のRCが自分の雑誌をやめようと思うと言った時だった。(この話の一部始終については、『第5巻 小暴君』を参照されたい。) 雑誌は「フォーラム」だった。次に私が好機と解釈したのは、パムが即座に私を見分けたことだったが、私の方では即座に彼女だと分からなかった。他ならぬ機関紙の印刷計画にツテが見付かったのも、「フォーラム作り」の「絶好の機会」に違いないと思われた。

ほぼ同じ頃、私はマイク・リンデマンがAOLに開設したISCNI(Institute for the Study of Contact with Non-human Intelligence、非人間的知性とのコンタクト研究協会)のフォーラムに参加し、彼のグループメンバーたちと質疑応答するオンライン・ライブチャットに招待されていた。きっとこれもまた、「フォーラム」の一環であり、「絶好の機会」だと私は感じた。

だが、これらいずれの場合にも、グループの誰かが「瞬時にそれと分かり」、他のメンバーが「疑う」ということは無かったので、なおも私は悩んでいた。果たして「絶好の機会」とは他に何があるのだろうか?

だから、なかなかピッタリ当てはまらない予言に期待を抱きつつ、実現させたいと捨て鉢になる私達は何とも滑稽だった。

私はこのテーマを、カシオペアンとのセッションに持ち出した:


951230/31
Frank, Laura, Susan V
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Q: (L) 今晩は、扱いたい質問が沢山あるわ。まず1つ目だけど、本チャネリング・プロセスの初期の段階で、私たちは、自分たちがすべきことは何なのか話したでしょ。それに対して言われたのは、まずは「クリアなチャネルを築く」必要があるということだったわ。それを行うのに、明らかに1年近く掛かったわね。次に、私たちが行わなくてはならないと分かった事とは、フォーラムを作る事よ。これって、どんなフォーラムに加入すべきなの?

A: これらの質問は全て、あなたが学ぶことによって答えを発見すべきものだ。だから、今これ以上議論するのは有益でない。

Q: (L) それじゃあ、次の質問だけど、1つの方向性が開け、驚くべき、素晴らしい何かがすぐそこまで迫っていて、私は即座にそれと気づき、何をすべきか知る上での助けになるだろうということだったでしょ。これは既に起こっていて、それなのに、私が何かを見逃したのかしら?

A: 静観しなさい。

Q: (L) 私、最近ISCNIでのチャットに招待されたのよ。「非人間的知性とのコンタクト研究協会」の略で、マイク・リンデマンという人が主催してるの。ここの人たちの何人かが示した反応にはかなり興味を覚えたわ。

A: いつの間にか「陥っていた」厳格さを緩めれば、リンデマンたちは、最もよく「理想」のために尽くすだろう。というのも、この分野では、どんな形であれ、厳格さを前面に出すのは相応しくないからだ!!!

Q: (L) 科学コミュニティから何かを証明するようプレッシャーをかけられているもんだから、彼らは少々厳格になってるんでしょうね。でも、エイリアン現象に関して観察できる要素は、何かを科学的に証明しようと試みる議論が出来る段階に進んできてるわ。二重盲検法(=実施している薬や治療法などの性質を、医師(観察者)からも患者からも不明にして行う方法)
の実験をしてる時間はないのよ!FDA(米食品医薬品局)の認可を待ってる時間はないわ!

A: あなたがここで言ったのと同じ考えをあくまで表明し続けなさい!リンデマン他が扱っている現象を、もっとうまく研究するために強調すべきなのは、学びのフォーラムを開設することであって、「科学的」研究の方法論ではないということを、彼らが理解する手助けをしなさい。どんな形であれ、主として追究されるべきなのは「物質的な」アジェンダではなく、実は、エーテル界とその方法論に拠るべきだ。手掛かりや答えの幾つかは、物質的要因のみならず、エーテル的要因の中に潜んでいる。マイケルに次の内容を言葉通りに伝えなさい:「マイケル、以前のあなたはもっとオープンな心の持ち主だった。何があったのかな?」 彼の人生において最近起こった、実に苛立たしい出来事のいくつかは、この事に直接関係がある!! あなたの洞察を信頼しなさい。それはマトリックスを学ぶのに役立つだろう。
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という訳で、1994年10月から「すぐ」の時期に「絶好の機会」があったのだろうという私の仮定については、何の答えも得られなかったのである。私は、カシオペアンの言う「すぐ」とはどういう意味なのだろうかと案じ始めずにはいられなかった。私にとって、「すぐ」というのは、2-3週間のことだった。かくして、「フォーラム」を作る、本当に確かな「絶好の機会」が無いまま、1年以上が過ぎたのだった。さらに言えば、グループの誰かが「瞬時にそれと分かる」ということもないままだった。

前の方の章で述べたように、私が偶然にも、必要とするタイミングでパムとの幸運な再会を果たした事はまた、ある少女の大変奇妙な誘拐事件とも絡み合っていた。この娘は、私が初めてパムに会った時よりも前に殺された、もう1人の女の子と生き写しだったのだ。あまり脇道にそれるつもりはないが、この問題を扱った下のセッションは、当時の全体的な状況、とりわけパムを巡る状況と深い関係があった:


960109
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Q: (L) Okay, パムが土曜にやって来ることになってるので、質問の多くは、それまでとっておきましょうね。これについては、どう質問したらいいのかしら。段々と明らかに思えてきたんだけど、JO[未解決だった地元の殺人事件の被害者である13歳の少女]に絡む何らかのコネクションが存在していて、その殺人と、私のいわゆる「目覚め」 − あなたたちがそう呼びたいならだけど − との間にはシンクロ的なつながりがあるんじゃないかと思うの。もう1つ気付いたのが、テッド・バンディの人生パターンというか、人生パターンの変化と、あるUFO目撃事件およびキャトルミューティレーションが、この国のうち彼の居た地方で起きたこととの間のつながりなのよ。そうしたら、もう一人の少女JOが居なくなったのが分かったんだけど、時を同じくしてパムと私は再びつながって、JOの事件について議論したの。この新しい事件は、前の事件と多くの点で共通してる気がするわ。最も驚くべきなのは、2人の少女が驚くほど似ていることよ。私がJO事件に関与したこと [私は警察当局に頼まれて、占星術と霊感を使って、何らかの手掛かりを見つけようと試みていた] と、私の心の扉が怪現象、とりわけUFOやエイリアンに対して開いたのとは何か関係があるの?

A: おそらく。

Q: (L)これについて、はっきりと答えてくれないの?

A:学びなさい!

Q: (L) Okay. これについて夢を見たのよ。このケースについて私が占星術で調べたり、夢を見たり、霊感を得たりした結果、ある人物が殺人犯だという確信を持ったわ。これは、私の天性の気付きが何らかの方法で始まったのかしら?

A:多分。

Q: (L) JOが殺されたのとエイリアンの活動との間にはつながりがあるの?

A:ある次元と別の次元とが一つに収束する(plane convergence)ときには、常にこのような何らかのつながりがあるものだ。
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考えてみればお分かりになるが、実際これはかなり驚くべき言明である。もちろん、思い出していただきたいのは、私たちが大人になる際に理解する「エイリアン」の因習的な定義のことなのだが、彼らの言いかたでは、エイリアンは地球外からの第3密度のビジターではなく、私たちの世界のコントロールシステムの一部である超次元の存在なのである。


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Q: (L)それじゃあ、JOが殺されたのは、ミニ次元収束なのね。

A: 私たちは今しがた何と言ったかな?

Q: (L) あなたたちがそう言ったと思ったので、はっきりさせようとしたんじゃない。。。このミニ次元収束というのは、ある個人のリアリティの次元が、もう1人の人のリアリティの次元と収束して、どちらかの人が消滅してしまうような場と言っていいの?

A:第4、第5、第3密度が関係している。

Q: (L)それじゃあこれって、これらの3つの密度の次元収束のようなものなのね。これって、全ての殺人に関して当てはまるの?

A:(前半は)自分で調べなさい。(後半は)yes。
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この言明は犯罪というテーマ、とりわけ暴力犯罪に、違った観方をもたらすもののようである。個々の人間は、宇宙的元型のどれかの一部であり、ある人の体験して来た事を十分に調べれば、その人の人生、行動、「脚本」を特定することができるのだろうという考えを私は抱き始めていた。


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Q: (L)私がそのリアリティとやり取りしたのは、言わば、次元収束地点に入ったの?

A:ヘリをもてあそんだ。

Q: (L)じゃあ、人が殺人事件の調査に取り掛かったり、それについて考えたり、能力や直観、その他なんであれ使って、この種のパズルを解こうとしたら、それは次元収束とやり取りしてることになるの?

A:これは第5密度に「帰還」したいと常日頃願っていることの1つの現れだ。

Q: (L) Okay. さて、ズバリ聞きたいんだけど。JOの事件についての私の結論は正しい?
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私はこの事件の真相を知りたい、少なくとも、私が出した答えの確証を得たいという思いで、殆ど頭が一杯だった。


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A:「正しい」というのは多くの形、多くの表現をとるものだ。

Q: (F) どういう意味だい?

(L) 分からないわ。

A: 学びなさい。

Q: (L) JOは知り合いの男に殺されたの?

A: 私達としては慎重なアプローチを取るように言ったことを思い出して欲しい。あなたが正しい学びを得るためだけでなく、痛い目に遭わないためにも。
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私の推理が正しかったとしたら、それを知るのは非常に危険な事だったのだ!


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Q: (L)軌道に乗れて慎重な質問となるようにアドバイスを頂戴?そうすればその後の質問はその模範に従って組み立てるから。
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私は何としても確証が欲しかった!カシオペアンが最終的な答えを与えてくれる方法を知ろうと背伸びをしていた。


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A:ここでの問題は、私達を誘導してあなたが望むような答えを引き出せるような質問の「組み立て方」ではなくて、あなたがいかに効果的に学ぶかだ。各回答から学ぶことが1つだけだという先入観を持ってはいけない。「無邪気に前提を置かずに問うてこそ学ぶものがあるということを、あなたは分かっていない」
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フランクと私は2人だけでワークを行っていたので、ノートを取る人が居なかった。そのため、あまりに速くもたらされて頭で理解できなかった上の回答を振り返るには、一旦中断して、テープを巻き戻して聞かねばならなかった。ところがそうしてみたところ、聞こえるのはザーッという忌々しい雑音ばかりで、大事な言葉はかき消されていた。だが、他の部分にはそんな雑音は全く入っていなかった。


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Q: (L)テープを巻き戻して聴いてみたんだけど、雑音だらけだったわ。どうしてテープに問題が起きたのか教えて頂戴?

A:念波の転送。

Q: (L)その念波転送って何なの?

A:発達したエネルギー。

Q: (L)私達から放出されたの?

A:放出元と先の両方へ。

Q: (L)私達からあなた達へ?

A:あなたと他の人達で、私達ではない。

Q: (L)他の人たちって誰よ?

A:第4密度の盗聴者だ。パムの関与によって「事態が緊迫してきた」のだろう。

Q: (L) パムの関与は、このワークにとって有益になる見込みなの?

A: Yes, だが、異常も覚悟しなさい。
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ここで私は、「有益」というのが、必ずしも私の気に入るようなものであるとは限らないことを銘記すべきだった。だが、私は殺人事件の方にすっかり気を取られていた。時々私は1つのことしか考えられなくなってしまうのである。


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Q: (L) それは面白いわね。あなたたち、誰がJOを殺したか教えてくれるの?必要なら、私の結論を打ち明けてもいいのよ。

A: 学びなさい。私たちの前の答えをおさらいすること。。。
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テッド・バンディーが連続殺人を始めたと言われる頃、彼が住んで居た地方で、UFOが目撃されていたという問題に、私は丁度注目していたところだった。私たち自身の体験からしても、殺人とUFOがシンクロしているというのは、奇妙に思われた。私が求めている答えを得るには、この方向から訊けばいいのかも知れないと私は考えた。


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Q: (L) Okay. 学ぶことね。テッド・バンディには何かがあって、数多くのUFOが目撃されたのと同時に彼の人生は崩壊したというのが真相のようね?

A: Yes.

Q: (L)テッド・バンディはアブダクトされたの?

A: Yes.

Q: (L)テッド・バンディはプログラミングされたせいであんな事をしたの?

A: Yes.

Q: (L)そのプログラミングが行われた目的は何なの?

A:さしあたり、私達は答えを差し控えねばならない。
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この問題は、当時の私の理解を全く超えていた。


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Q: (L) Okay. バンディは人を殺したところそれが「身体の中に蓄積されるプレッシャー」のように彼をせき立て、これを克服することができなかったと述べていて、思うにどうもそのせいで彼は「人間」であることを止めたんじゃないかしら。私にはどうもこれはインプラントが、反社会性を抑える個人の社会的行動規範ないしコントロールを圧倒した例のように思えるのよ。これがJOを殺した人間にも起きたの?

A:多分。

Q: (L)新たに行方不明になった少女CBとJOとの間にはつながりがあるの?

A:本件に関する、あなた方の知識の調査はうまくいっていて、続けることを勧める。何と言っても、学ぶことは楽しい!

Q: (L)でね、私、新たに居なくなった少女CBとJOの容貌にはつながりがあるんじゃないかと思うのよ。もしかして、彼女たちのどちらか、あるいは両方を殺した人間は、この特定のタイプの顔の特徴に反応するようプログラミングされていたんじゃないかしら?それがプログラミングの一部だったの?

A:本テーマ終了。

Q: (L)どういう意味?

A:私達はこの問題について、あなたにさし当り必要な支援は全て行った。自力で続けた方があなたの成長のためだ。
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ここには明らかに問題があったのだが、私は軽く考えて、危険な程それにくぎ付けだった。


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Q: (L)別の方向から1つ2つちょっとした事を聞かせて頂戴?ていうか、これじゃあ私は皆目見当がつかないまま置き去りにされたみたいじゃない!

A:そんなことはない!

Q: (L) 私は本件を解決したいの。だって、彼女の家族は苦しい思いをしていて、助けを求めてるのよ。

A: どうして自分の驚くべき能力を信じないのかな?もし今答えてしまったら、いずれそうなるように、年がら年中あなたがこの役割を果たす必要に迫られるようになったとき、あなたは自分でどうすることもできなくなってしまうだろうからね!!!!

Q: (L)正直言って、もうこれ以上、殺人の調査には関わりたくないわ。あまりに気が動転するんだもの。私はこんなことを定期的にやらなくちゃならないの???

A:同じ土俵ではないけど。

Q: (L)それじゃあ、どうして「役割を果たす」なんて言うのよ?

A: No, 見えざるものを見るんだ!

Q: (L) Okay, 話題を変えるわ。息子(※この時は13歳)の通ってる学校で幾つか問題があるのよ。彼は普通の学校に行きたかったの。家で私が教える自宅学習は止めたいという意見を述べたのでね。その結果、沢山の事件が起こったんだけど、それには、スクール・ギャングとしか言いようのない連中が関与してるの。学校の方でも全くコントロールできないみたいで、この状況に私は全くショックを受けてるのよ。つまり、学校は構内に警官を常駐させなくてはならないの。だって、銃やナイフの脅威があるんだもの。今の子どもたちはホントに危険なのよ!うちの息子はこんな暴力的な環境で、悲惨な目に遭って怯えてるんだけど、ギブアップはしたくないというか、臆病者だとか弱虫とは見られたくないの。彼は、悲惨な状況のせいで体制に対して抱いた嫌悪感と、平和への願いの板挟みになって迷ってるのよ。先日、あの子供たちが彼を攻撃したのはどうしてなの?

A: 攻撃。

Q: (L) 第4密度から刺激されたってこと?

A: Yes.

Q: (L) 彼を守るために私に出来ることが何かある?

A: あなたはどう思うかな?

Q: (L) どう考えていいか分からないわ。

A: 問題を避けてはならない。これは決定的に重要だ!

Q: (L) Yes, ジェイを学校から連れ戻さなくてはと思うわ。今現在、あまりに多くの攻撃をあらゆる方向から受けてるんだけど、これは閉鎖可能な攻撃のポータルの1つよ。

A: 直観的行動に出てこそ、第3密度での体験は維持される。

Q: (L) 私がすぐに何らかの行動に出ないと、彼の第3密度での生存に何らかの脅威が及ぶってこと?

A: Yes.

Q: (L) これは外部を出所とする脅威なの?

A: Yes.

Q: (L) それじゃあ、私は彼を今すぐ学校から引っ張り出す必要があるのね。

A: 直観に従いなさい。

Q: (L) よく分かるわ。ジェイは目的があってここに居ると私は感じているし、だからこそ彼は、彼のように物事に関心を持たないような人たちとの付き合いに大層困難を感じるんでしょうね。

A: Yes.

Q: (L) さて、シェルダン・ナイドルのチャネリングについて、訊きたいんだけど?

A: このテーマでエネルギーを無駄にしないよう勧める。

Q: (L) 沢山の人々が、今年の秋に、地球がフォトンベルトに入って、UFOの大量着陸があるというシェルダン・ナイドルの言葉を信じてるのよ。これは本当に起こるの?

A: 人びとはボー・アンド・ピープ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88_(%E5%AE%97%E6%95%99%E5%9B%A3%E4%BD%93)
の言う事をあっさり信じ過ぎだ。
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翌週(※2日前では?)、パムは初めてセッションに参加した。カシオペアンが、彼女がセッションに出席することによって「少々事態が緊迫」するとか、彼女の関与は私たちのワークにとって「有益」だと言っていたので、彼女は受け入れるにふさわしいだろうと私は思ったのだ。彼女が居た時に、黒いブーメランが出現したのだから、彼女自身が何やら特殊な霊的同調能力を持っているに違いないと私は推論したのである。カシオペアンがついにはあの晩のUFO出現に関する質問に詳しく答えてくれるかどうかということにも、私は興味津々だった。しかし、セッションは私たちの考えていたようには進まなかった;セッションはそれ自身の活力と命を持っており、まるで、天気の話題で始まったのに、中国の茶相場の話題で終わる会話のようだった。唯一違ったのは、会話の相手がカシオペアンだったということであり、私たちが正しい質問を述べる/思い付きさえすれば、情報の海がアクセスされるのを待っているという感じがした。


960107
Frank, Laura, Pat Z
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Q: (L)今夜はパムが一緒なのよ。。。

A: Hello Pam.

Q: (L)さて、みんな揃ったんで聞きたいんだけど、どうして黒い空飛ぶブーメランは、パムが初めて催眠セラピーに来た晩に出現したのかしら?

A:問題を注意深く調べなさい。

Q: (L)最初は必ずしも珍しいものではないとも思ったんだけど、少なくとも珍しいタイプの船だし、こんなこと自体、珍しいのかもと思われて来たのよ...そうでしょ?

A:稀なことだ。

Q: (L) あの催眠セッションはどんなかたちでも宣伝してなかったし、エイリアンやその類のものについてのやり取りを行ったこともないので、この催眠セッションに反応するかたちで、あれが起こったということは、私たちには馴染みのない方法で、連中は知識を得たんでしょうね。だとすると、あの催眠セッションには、興味深い何か/誰かが存在したということに違いないわ。2通り考えたのよ:UFOの乗組員が関心を抱いてたのは私で、私がエイリアンについて何を暴くだろうかということだった:あるいは、それはパムで、何か他の理由からだった ― おそらくは、彼女には暴露してはならない体験があった。UFOの乗組員がとりわけ関心を持ってたのは誰だったのかしら?

A:人物に対してというよりは、パムの潜在意識内の記憶に隠されている情報に対してだった。

Q: (L)連中はこの情報を入手したかったのね?

A: No. 何が明かされるかモニターするため。

Q: (L)それってつまり、あなた達が私について言ってたように、パムも生まれる前からアクセスすべき情報をプログラミングされてるってこと?

A: No. アブダクション。

Q: (L)彼女に対するアブダクションに関して何が明らかになるかを見たかったのね?

A: Yes.

Q: (L) Okay, 彼女は誰にアブダクトされたの?

A: グレイだ。4回。雪景色の中でのものだけが、第3密度でのアブダクションだった。そのアブダクションは全く物理的なものだった。その他は第4密度でだった。第3密度でアブダクションが起こるのは稀なことで、またとても重要だ。

Q: (P)私の息子もアブダクトされたの?

A:固まっていた。

Q: (L)連中は物理体アブダクションをするほど、どうしてそうもパムに対してご執心なの?

A:あなたはどう思うかな?

Q: (L) 多分、連中にとって不利な知識をパムが持っていて、彼女がそれにアクセス可能だったからでしょ?

A:だが、本当の理由はもっと根本的なことだ。暴露だ。

Q: (L) Oh, 連中は、彼女が暴露するのを怖れてるのね。。。

A: 政府施設の近くに居たからだ!

Q: (L) Oh! JPLに勤めていた科学者と結婚したというだけでは、何かを知っていることにはならないと、パムは指摘してたわ。彼女、自分で知っているとは知らないような何かを知ってるの?

A:彼女が知っていたことのせいではない。共同体の活動地の近くに居たからだ。彼女は将来起動するようなインプラントをされた。

Q: (P)それって、あの山の地下で行われてたことと関係あるの?

(L)どの山?

(P)彼らに聞いてよ。

A:場所ではなく、人間が原因だ。

Q: (L)彼女が居た場所は、彼女が接触していた相手ほど重要じゃないのね?

A: Yes.

Q: (L)それは彼女のご主人だったの?

A:おそらく。

Q: (L)多分そのせいで公務員の家族はアブダクションされる率が高く、何らかの理由から必要な場合にはインプラントを活性化されたりコントロールされたりするのかしら?

(P)でも、主人はホントは極秘任務になど就いてなかったのよ。

A:彼は機密施設に入場していた。

Q: (L) だから、パムはインプラントされてるのね。本物の物理体インプラントをね。どこになの?

A:副鼻腔の後ろ。

Q: (L)このインプラントは何をするためのものなの?

A:行動をコントロールする反射を活性化し、思考パターンを作り出したり改変したりする。
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さて、ここで立ち止まって、今の発言について考えて欲しい。インプラントを行うことで、「行動をコントロールする反射を活性化」し、思考パターンを作り出したり改変したりするとは、何とも恐ろしい考えだ。つまり、思考や行動のパターンに意識的に注意を払わずに自分の性格だと常々考えていても、それがコントロールの結果だったかも知れないのだ。


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Q: (P)私が何も思い出せないのは、そのせいかしら?

A:幾分は。

Q: (P)私、記憶障害がかなりひどいのよ。

(L) それじゃあこういうことかしら。私がパムに催眠セラピーを施していた夜に家の上空に現れたUFOは。。。

A:監視していた。

Q: (L)もしパムが、行われたアブダクションの詳細を明かしたら影響が出るかしら?

A:本件では、無い。

Q: (L)それじゃあ、パムが誰のところであれ催眠セラピーを受けに行けば、UFOは現れたのね?

A: Yes.

Q: (L)さっき、これは極端に稀だと言ったわね。

A: 第3密度でのアブダクションは稀だ。

Q: (P) それは、キャンプ・デービッド (※米国・メリーランド州・カトクティン山地の。大統領の別荘(presidential retreat)がある。外国要人との会談によく使われる。名前の由来は、アイゼンハワー大統領が孫の名前をつけた)
に関係あるの?

A:それは問題ではない。人の問題だ!パムは大勢の他人とやり取りしていた!

Q: (L) この辺りにどうやら、取り組むべき問題があるみたいね。

(P)それには飛行機が関係してるの?

A:パムの無関心さは普通でないので、彼女が味わった沢山の普通でない体験から、情報を思い出したり暴露したいとパムがどこまで思うか次第だ。
---


以下では、思考や思考パターンのコントロールについて、もっと多くの手掛かりが述べられるのだが、当時の私には、この発言の重要性が分かって居なかった。


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Q: (P)一番普通でなかったのは、我が家のあった場所だったわ。真西にあった山は核戦争が起こった際に使われる一切の非常通信施設を収容していたの。家はキャンプ・デービッドから北に13マイル(約21km)のところだったのよ。私達がそこに住んでた間に、世界的に重大な事件がキャンプ・デービッドでは沢山起きてたわ。家畜小屋を建てたのが1982年だった。家を買ったのは1976年で以来ずっと住んでたんだけど、小屋を建てるまでは飛行機が気になったことなんてなかったわ。杖があったら届くぐらい低い所を飛行機が飛んでたのよ。小屋の真上をね。毎週、決まった曜日に。いつも2機編隊で何の標識もないのよ。しかもプロペラ機。一体どうしてこの辺りでは、無標識のプロペラ機があんな低空飛行するのが許されるのかしら?と思ったわ。それがその家から引っ越すまで続いたの。だから飛行機は1982年から1989年までの間、週2で飛んできてたことになるわ。 最初のうちこそ、私も「あら飛行機だわ」とか言ってたけど。じゃあ特に目新しい事はないのね?

A:関心がなかった。

Q: (P)飛行機は山に関係があるんだろうと思ってたのよ。そうでしょ?

A: 多分。

Q: (P) 飛行機がレーダーをかいくぐって飛んでるのは知ってたわ。でもよく考えると、他の住人は誰もこんな飛行機のこと話してなかったのよねえ。まるであれを見たことがあるのは私たち夫婦だけ、あとは家への来客ぐらいしかあれを見た人はいなかったんじゃないかしら。すぐ先に住んでいる私の親友も飛行機は見てないのよ。「飛行機見たでしょ?」と彼女に聞いても「どんな飛行機?」と言われる始末。彼女の家は7エーカーと離れておらず、間には何にもないのによ!
(※1エーカー四方の1辺は約209フィート。1フィート=30.48cm*209=6370=64m)

A:普通でない体験はさらに嵩じて行く(mount)!

Q: (P)主人も飛行機には気付いていて ― 彼は私ほど無関心でもなかったので ― こう言ってたわ:「一体、この飛行機は何だ。何をしてるんだ?」ってね。

(L)パムったらどうしてそんなに無関心でいられたの?

(P) まあ、私が生活していく上では別に影響は無かったのよね。ただ、馬が動転するのには無茶苦茶腹が立ったけどね。でもやがて馬も慣れてきて、無関心になってきたのよ!w しょっちゅう、週2で来てたのよね。「今日は水曜。飛行機の来る日だわ!」という感じ。

A:もっと。。。探り続けなさい。。。
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今にして思えば、ここから私が手掛かりを得られるよう、カシオペアンがパムに話をさせたがったのは明らかである。しかし私は悲しいかな、何も気付かずに安穏としていた!


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Q: (P)飛行機は東から来て西に飛んで行ってたわ。で、西には山があった。。。

A:カトクティンだ。

Q: (P) [驚いて] それが山の名前だわ!

(L)それって何なの?
[私はそれまでそんな名前は聞いたことがなかった]

(P) 施設の間にはトンネルがあって...カトクティン山の地下にね。キャンプ・デービッドも近かった。

A:他にも沢山ある!バージニア州のマウント・ウェザーとか。
https://tanakanews.com/c0304fema.htm
あなた方はどうしてここに住んでたんだろう..ヘリコプターは?どうしてメリーランド州に引っ越したのかな?
---


なぜ彼らは「ヘリコプターは?どうしてメリーランド州に引っ越したのかな?」と言ったのだろうか?私にはまるで分からなかった。


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Q: (L) マウント・ウェザーってどういう意味?

(P) 地下にトンネルがあるのよ。町の人はみんな、「ザ・トンネル」と呼んでた。でも、辺りには何もなくって、誰が見たってそんなものがあろうと気づく手がかりすらなかったわ。実際、そこには随分と長いこと住んでたけど、勤めるまで存在は知らなかったもの。山のてっぺんには、気象観測所があるのよ...主人は電子顕微鏡検査で癌の研究をしてたわ。

A:本当?

Q: (P) 写真の研究所だったの。

A:それがどうしたのかな、パム?あなたに聞いてるんだよ!
---


彼らはまたしてもヘリコプターを持ち出した。


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Q: (P)フォート・デトリックのあるフレデリック市内は、大統領がキャンプ・デービッドに来てるときは、毎回ヘリコプターが飛び回ってたわよ。でも、私たちの家があったのはウォーカーズビルで、エメッツバーグじゃなかったの。初めてメリーランドに越してきたときは、時々、標識の無いヘリが飛んでたっけ...

A:ほら、パムは体験のせいで、耐性ができてしまった。彼女を「動じさせる」のは簡単ではない。プログラミング等々のせいだ。

Q: (L)それじゃあ、これらの彼女の周りで起こっていたこと、飛行機、山、ヘリコプターって、みんな...

(P) でもヘリコプターは、大統領がキャンプ・デービッドに向かうか戻るかしてたんでしょ。

A:耐性だ。抵抗してるんではない。

Q: (L)「耐性」という言葉が、手掛かりなの?

A:ここでは全てが手掛かりだ!
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という訳で、ヘリコプターに関して何か重要なことが存在していたのであり、それが、パムがメリーランドに引っ越した原因と関係していた。それなのに、私たちの誰一人、このことに気付かなかった。パムはどんどんとこのテーマから外れて行き、カシオペアンは彼女について、「体験のせいで、耐性ができてしまった」と述べた。それから彼らは、「彼女を『動じさせる』のは簡単ではない」と奇妙な事を言ったのだが、これはプログラミングに関係あるとのことだった。この点を強調すべきところだったのに、カシオペアンは手を尽くさなかったのだとは誰も言えないだろう!私が注意を払わなかったのだ。パムが実際にプログラミングされており、このプログラミングのせいで、彼女が同情や共感という普通の人間が持つ感情を奪われていたのは、その後の彼女との付き合いで得た体験からして、まず間違いなかった。


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Q: (P)私の性格のことじゃないの?自分に影響がなければ、気に病まないのよ。

A: Yes. パムの目の前で誰か撃たれても、彼女は「仕方ないわね、これも人生だわ」と言うだけだろう。だから、目を見張るようなスペクタクルを発見するには辛抱強く、注意深く調べなければならない。どうか、性急な仮定はやめなさい!! 引き出され、明かされ、学ばれるべきことが多くあるんだ。パムには咀嚼してもらって、後で報告してもらいなさい。
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「パムの目の前で誰か撃たれても、彼女は『仕方ないわね、これも人生だわ』と言うだけだ」という極めて奇妙な発言は、確かに私に注意を払わせるための、必死の最後の努力だったろう;しかし私は、パムと彼女のプリントショップが、私の祈りに対する答えだと固く信じ切っていたので、こんな言葉は聞きたくなかった。


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Q: (L)パムに催眠セッションを行った夜、ここらでUFOが目撃された時には、どうして他のあれほど多くの人々にもあれが見えたの?

A:ウィンドウが「吹き飛んだ」。

Q: (L) Okay, 私たちの雑誌を出す準備が出来たんだけど、記事は幾分議論を呼ぶでしょうね。創刊号に対してポジティブな反応があるかどうかについて、予測して頂戴?あまりに急進的な内容だと人々の不興を買いたくないのよ。

A: 静観しなさい。

Q: (L) パムは今、深刻な問題を抱えてるの;助けてあげて頂戴?

A: ネットワーキングが役に立つ!!!

Q: (P) トンネルの終わりには明かりが見える/物事には必ず終わりがくるのかしら?

A: ネットワーキングが役に立つ!!!!!

Q: (P)この『聖母マリアの世界へのメッセージ』
http://www.amazon.co.jp/Marys-Message-World-Mother-Messenger/dp/093189266X
という本だとか、ジョージア州コンヤーズに現れた聖母マリア、
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29017817&comm_id=2590126
あと、すっかり明るみに出てきた、終末に関するその他全てのメッセージについて知りたいわ。

A:これに従事している勢力は実に賢いので、正確な予期を行うことはたやすくない。これからやってくる紆余曲折について、あなた方は全く知らない。彼らは予言や思想がパターン化していることに気付いていて、不変の未来を信じる人々を馬鹿にし失望させるべく、常にコースをシフトさせている。
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これでおしまいだった。今になってみれば、カシオペアンがパムとのやり取りの中で、私に何かを理解させようとしていたのが容易に見て取れるが、私は雑誌を印刷することであまりに興奮していたため、他の何かを気に掛けることができなかった。彼らは「ネットワーク」と言うが、私は猛烈にネットワーキングしていたのだ!少なくとも私はそう思っていた。

パムはグループのレギュラー・メンバーになろうと決心した。私たちは、彼女がエネルギー的にかなりぴったりだと思い、彼女のコメントはドライでウィットに富んでいて、そばにいるとすごく楽しかったので、彼女の参加を承諾した。しかし、何とも奇妙な事が起こったのである。パムが参加したセッションは、テープの雑音のせいで、殆ど理解できなかったのだ。このような事は他にも1度だけ、これより数日前、パムに会った直後にも起きて居たが、その時彼女はその場に居なかった。カシオペアンとのセッションを開始した当初に2度ばかし、録音機材に他の異常が起きるのを経験していた私たちは、以後、セッションの前に、万事が順調であると確認するための一定の手順に従うことにしていた。私たちは全てのチェックを実施済みであり、全てがちゃんと機能していた。それでもなお、雑音は存在していて、それは殆どの場合、パムが話しているときだった。実際、パムと一緒に行った次のセッションでは、私たちは2台のテープレコーダーを使ったのだが、どちらのテープもほぼ聴き取り不能だった。6年に及ぶカシオペアンとのワークにおいて、こんな事が起こったのは、パムと付き合っていた時だけだった。幸い、録音している場合でも、私たちはかなりちゃんとしたノートを取っているので、ノートからセッションを再構成することができた。

ここのところで、少し違う方向に話題を変える必要がある。下に掲げるセッションの最初の質問について説明するためだ。

1995年1月、『ザ・ウェイブ第2巻』で紹介した、カシオペアンが私に対して指定したレイキマスター(正統のレイキマスターの方だ!)
http://takapachi1962.seesaa.net/article/319373186.html
が、今や悪名高いクリル文書のコピーを渡して寄越した。彼女も人から受け取ったのだが、私がUFOに関心を持っていると知っていたので、私に回してくれたのだ。この地球外生命体(EBE)からの交信といわれるものがカシオペアン文書と同じ内容を含んでいるのを発見して、私はすっかり驚いてしまった。

クリル文書については、MUFONの人たちから聞いたことがあったので、私たちは読む前からそれについてカシオペアンに質問していた。この抜粋の中で読者は、セッション中にグループがこのテーマに関して行った、大量の議論とコメントを読まれるだろう。それは、時々コメントや異論が飛び交う、活き活きとしたものだった。 


950114
Frank, Laura, Susan V, Terry and Jan
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Q: (L) さて、クリル文書について訊きたいんだけど、私のレイキの師匠のSBが、送って寄越すとメールを呉れたの。クリル文書が生まれた経緯と正しさについて教えて頂戴。テリーの方が私より詳しいわ。エイリアンが書いた開示の類で、政府の陰謀を暴露してるそうよ。クリル文書は正しいの?

(T) クリルはアメリカに捕われているようだね。

(L) クリルという存在は本当に居るの?

A: 半ばは。

Q: (T) クリル文書は正しいのかい?

A: 半ばは。

Q: (T) エイリアンが口述したのかい?

A: 多分。

Q: (T) 編集したのは人間かな?

A: 半ばは。

Q: (T) ウィリアム・クーパーや、
http://ufojikenbo.blogspot.jp/2016/02/mj-12.html
ジョン・リア、
http://ufojikenbo.blogspot.jp/2016/02/mj-12.html
ボブ・ラザー
http://quasimoto.exblog.jp/9638337/
ポール・ベネウィッツ
http://ufojikenbo.blogspot.jp/2016/02/mj-12.html
が書いてるようなUFOものかな?

A: 注意を払いなさいと。。。何度も言った筈だ、ローラ。。。聞きなさい!

Q: (L) 「半ばは」なのね。半ばとは、中くらいという意味だわ。半分だけ正しい、あるいは、中くらいに正しいの?

A: 落ち着きなさい!静かに!辛抱しなさい!大事なことを言おうとしているのに、あなた方は質問をし続ける。互いにコミュニケーションして、ネットワークし、考えを共有しなさい、と何度も言ってきた筈だ。そうしてこそ、あなた方は学び進歩することができるというものだ!それなのにあなた方ときたら、どんな質問も私達に頼りだしてしまった。そんなことでは、あなた方の学びにならない!!!!!!! では、こういう風にやってみなさい。きっと、結果にびっくり仰天するだろう:あなた方1人1人の中には限りないくらいの、真実かつ「世界を揺るがす」情報が蓄積されている。この情報があなた方の潜在意識の中に置かれたのは、あなた方が自ら学んでこれらを取り出すためだ。さあ、最後に尋ねようとしていた一連の質問について議論を始めてみなさい。そうして「頭に浮かんだ言葉を口に出してみなさい」。

Q: (L) ジョン・リアやウィリアム・クーパーが、クリル文書に書いてあるのと基本的に同じ事を言ってるのなら、彼らはどこからそんな情報を入手したの?

(T) 1つ噂があるんだけど、ムーア
http://ufojikenbo.blogspot.jp/2016/02/mj-12.html
かリアかベネウィッツのうちの、誰か1人がクリル文書を書いたというんだ。クリルというのは、政府が、この文書の基礎となった情報をもたらした存在を識別するために、名前の頭文字の組み合わせで呼んでいるという説もあるんだ。

(L) 知ってたら教えて欲しいんだけど、リアやクーパーは、文書に書かれているような活動を観察するような立場に居たことがあるの?

(T) 彼らのどちらも、書かれていることを物理的に観察する立場に居たり、地下基地に居たことはないと思うよ。彼らは他のソースから得た情報だと言っている。

(L) そのソースは誰だと言うの?未公表?

(T) 多くは公表されてないんだ。ムーアやクーパーは政府内の情報ソースからだと言ってるよ。たしか、クーパーはいっとき、軍で働いてたと言っていたなあ。

(L) 太平洋艦隊元帥付きの情報将校だったというのはその人?

(T) Yes. クーパー文書も、彼が手直ししたり、アップデートした幾つかのバージョンがあるんだ。基本的には何も変えてないんだけど、間違いを直したり、書き加えて再編集してるんだよ。

(L) Okay, だとしたら、そういう人は、実際に観察したり見たりした人間のソースからもたらされたと言って、何かを信じさせようとする可能性が高いでしょうね。どうして彼らは、エイリアンが口述しただなんて、余計に信じ難いことを言うのかしら?もし彼らがでっち上げたんだとしたら、エイリアンが語ったものだというよりも、何かの文書から人間が抜粋したんだと言う可能性が高いと思うの。そういう風に反対に考えれば、多分、このクリルという奴は本当に居るような気がしてくるわ。でも、そうなると1つ問題なのは、もしそれがエイリアンで、とりわけSTSのエイリアンだとすると、その文書がどの程度正しいのか?ってことね。それが問題だわ。

(T) クリルはスタンダードタイプのグレイらしいよ。

(L) だとしたら多分、彼奴の言う事は信用ならないわ。信頼できるのは、情報の出所がエイリアンだという可能性があるということだけよ。だけど、それがスタンダード・グレイ種ということなら、連中の素性に関してこれまで得てきた情報からして、必ずしもシナリオを明らかにした人間ではなく、本件情報自体に注目して、信用ならないものと見るべきね。

(F) STSのソースだとしても、必ずしも信用できないとは限らないよ。

(L) Yes, それはそうだけど、STSなんだから、自分にとってメリットがあるような情報しか寄越さないに違いないでしょ。

(F) 原則論からすればそういうことになるだろう。でも、それは必ずしも正しいとは限らない。STSのエイリアンであるというだけの理由で。。。実際にはサイバージェネティック・プローブだけど。。。だからといって、その情報が不正確だとは限らないよ。理由は幾つかある。一定レベルの理解に達している僕らが、最初に仮定するのは、それが正しくないだろうということだ。だから、これは逆心理を突く策略かも知れないんだ。正確な情報を与えておいて、高い理解レベルに達している人たちに、それは正確じゃないと思わせるんだけど、実際には正確なんだ。

(L) どんな内容か知ってるの?SBが言うには、基本的に、カシオペアン文書からとってきたような内容だそうよ。

(F) じゃあ、正確なんだ。

(L) そう仮定はできないわ!

(T) もしそれが、スタンダードなサイバージェネティック・グレイだとすると、疑問なのは、彼はどこまで生物的か?ということだね。解剖できるぐらいに生物的なのかな?

(L) そうだと思うわ。こうした連中を解剖したとされる報告があるけど、どうやって物を食べてたのか分からなかったそうよ。消化管の先が行き止まりだったということなのでね。
[ストリーバー、Majestic, 1990]
http://hermitage.rdy.jp/tp/faqeps.html

(F) 彼らはサイバージェネティックなのに、見かけも機能も生物そっくりなんだ。彼らの体内を調べると、血や繊維質や細胞組織があるのが分かるし、顕微鏡による証拠。。。

(L) 聞いたところでは、顕微鏡で調べた結果、連中は植物の系統により近いと分かったそうよ。。。

(T) Yes.

(F) となるともちろん、彼らは成長するということだ!

(L) Yes. 人間の遺伝子情報と植物界のそれが染色体で繋がってるのを想像してみて。

(T) 文字通り数百体だって簡単に育てられそうだ。

(L) 種みたいに植えてね。。。どうやらリジーもそういう風にしてるみたいね。UFOの中に連れて行かれて、戻って来た人々は、それらを育てるコンテナの壁を見てるんだけど、温室内の部屋みたいだったそうよ。

(F) そいつはよかった。僕らが得た情報からすると、グレイはどちらの次元にもアクセスできるということだった。リジーのプローブだからね。それを更なる手掛かりにして考えると、こんなプローブを植物みたいにして育てられるとは、第4レベルがどれほど奇妙な場所なのか分かるね。彼らはサイバージェネティックな構造体なのに、本物の生き物だと僕らは騙されて信じてる訳だけど、そうすると、完全に魂を持っている第4密度の生命体とはどれほどのレベルなんだろう!

(T) とは言っても、僕らの密度に入り込むためにプローブを作らなくてはならないんだから、リジーの能力というのは、例えば、キミのありふれた魂より進んでも居ないということだろう?グレイ無しでは、リジーは僕らとコンタクトできないんだろ?

(F) できるさ。

(L) リジーにはできるのよ。これまでも、これからも、今もやってると、私が読んだ全ての報告で述べられてるわ。

(F) でも幾つか問題がある。1つは外見で、とても異様なんだ。。。

(J) リジーが通りを歩いていたら、相当注目を集めるでしょうね。

(T) 何を着てるか次第だろ!w

(L) リジーはシェイプシフトできるわ。

(F) シェイプシフトできるけど、限られた時間だけだ。

(L) そうするためには、第3密度のエネルギーが必要だからね。

(F) それで思い出した。昨夜、スージーと電話で話したんだけど、スージーとバリーが「メン・イン・ブラック」の話をしたんだ。カシオペアンが言うには、メン・イン・ブラックはトカゲということだった。メン・イン・ブラック(MIB)に関する多くの報告で、MIBは数多くの点で実に奇妙だと述べられてきた。彼らの声は、まるでエコー室から聞こえるみたいだと言われてるし。。。

(T) MIBについて質問したセッションの1つで、カシオペアンは何て言ってたかな?彼らは「投影」なんだよ。

(J) 確かにそうね。多分それが手掛かりなのよ。多分、そうやって彼らは私たちのリアリティに入って来るんだわ;第4から第3に投影されてね。

(F) だけど、常に気になっているケースが1つあるんだ。起こったのは比較的最近で、1978年4月28日。メイン州でUFOリサーチを行っていた人が、1人のMIBから声をかけられたんだ。彼が言うには、MIBは多くの点でとても奇妙だったという。このMIBはピンクの。。。顔は化粧しているみたいで、実際、MIBがあるタイミングで自分の顔に触ったとき、完全におしろいでも塗りたくってあったかのように、シミが出来たらしい。やがてMIBは突然立ち上がって、こう言った:「もう行かなくては、エ、ネル、ギーが、き、れ、る。。。」 するとMIBは戸外に出て、通りをよろめきながら歩いて行った。リサーチャーが言うには、MIBがふらつきだしたのを見ていると、ある時点でMIBは失見当識になったらしい。。。

(L) 彼はエナジャイザー・バニーみたいじゃなかったのね!w

(F) やがて、リサーチャーは光を見た。最初はクルマのヘッドライトだと思ったんだが、MIBがその光の中に歩いて行くと、消えてしまった。

(J) 投影よ!そうやって第4から第3に来てるんだわ!

(L) シーズが言うには、連中は「優先順位」に従って投影してるのよ。いいこと。これは時空のトラベルみたいなものなの。

(T) 話がクリル文書から逸れたけど、第4レベルに関する、かなり驚くべき結論に達したのは確かだね。

(F) 僕らが何年も取り組んできたのは。。。現象の実際面で。。。元々は僕もそう考えてたんだけど。。。現象の全体を詳しくフォローしていくと、実際的な観方で展開してるんだ。僕は実際的な方じゃないけど、オープンな心で観察している人には、ずっと遠くまで見えるんだ。

(L) Alright, みんな、ほらこれよ。。。
[ローラ、探していた、MIBが出て来るセッション記録を皆に示す]

Q: MIBって誰/何なの?

A: トカゲの投影。

(T) 僕らは、そのことに気付いてたよ。だって、うちの私道に現れたカマロに乗ってた男
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78940352
について質問したら投影だと言われたからね。

Q: つまり、トカゲは、単に存在しているようなイメージを投影してるだけってこと?

A: Yes.

Q: つまり、MIBは物理的に言うと、私たちみたいに実在していないのね?

A: 部分的には正しい。あなた方には理解できないテクノロジーだが、お望みなら述べるとしよう。まずはもっと「タイムトラベル」の説明をしなくてはならない。というのも、2つのコンセプトは密接に関連しているからだ。最初のステップは、人工的に電磁場を誘発させることだ。これによって、リアリティの次元間のドアが開く。次に、リアリティを結び付けるチャネルにアクセスするため、参加者は思考をチャネリングしなくてはならない。それから彼らは、エネルギーを適切な次元ブリッジに集中させねばならない。そして、電子が適切な振動波に並んだら、優先順位に従って領域カーテンを通って行くようにする。全ての密度レベルで知覚のバランスをとるためだ。優先順位は次の通り:1.物質、2.エネルギー、3.現実の知覚だ。

(L) つまりMIBが通って来るのは。。。

(J) ホログラフのイメージなのね。

(T) リジーが送ってくるエネルギーがこちらでは、僕らに知覚できるような物質の形をとる。僕らが何を知覚するかは、リジーが僕らに何を見せたいと思うか次第で、リジーは優先順位を決める前に、最初に念を送らなくてはならない。それが「リアリティを結び付けるチャネル」だ。僕らがその正体を知らなくても、MIBを見ることができるとすれば、それは何らかの意識レベルにあるからで。。。

(L) 領域カーテン越しにバク転するようなものね。

(F) でも、これはMIBに限ったことじゃないだろう。

(L) これを読むから聞いて!
[交信文を読み上げる]
大きな空飛ぶ直方体の箱というのが何度か出て来るんだけど、誰のものなの?

A: トカゲの投影。。。

(L) これほどまでに忌々しいリアリティを私たちの世界に投影してくるなんて、連中は何をやってるのかしら?

(F) 第4密度から第3密度に移動するプロセス全体の一部が、投影プロセスそのもののようだね。もちろん、これによって、僕らが読んだり聞いたりしたことのある上位密度の現象の多くも説明がつく。全部は無理だけどね。多くの研究者が、金属製の機体を捕獲して分解/分析することに気を取られて、正しい理解から外れてしまってるけど、その一方でこれは起こり続けてるんだ。。。ここで物質科学は破綻する。悪循環に陥ってるんだ。

(J) Yes, 自ら作ったルールによって、陳腐化してるのよ!

(F) 全くだ!

(T) それじゃあ、結論だけど、僕らはクリル文書やクーパー文書、リア文書等々の先を行ってるんだね。

(F) そのせいもあって、カシオペアンは馬鹿げた質問は止めるように言い続けてるんだよ。

(T) もっと面白い事があるよ。この密度に居るのは僕らだけではなくて、他の惑星にも生命体が居るんだ。彼らの中には、ここにやって来て、僕らが混乱したままで居るように、事件を起こしてる連中もおそらく居るだろう。

(F) でも、僕の感じとしてはおそらく、長年の間UFOの領域で僕らが経験してきたのはいずれも、上位の密度レベルからこのレベルへとやって来たものだと思う。第3から第3への移動というのは聞いたことがないな。僕の感じだけどね。人びとはようやく今、それに気づき始めたところだろう。つまり。。。

(T) ジャック・ヴァレーがその線で考えてるんだ。だから、彼は次元間に注目してるんだろう。だって。。。

(F) でも、ヴァレーもまた物質科学者だから、科学的に調査検討してるんだよ。彼の場合は、「まだ見つかってない以上、そんなことはあり得ない」と言う科学者よりも心が多少オープンだけど、彼にしても相当慎重なやり方をしてる。

(L) クリルについてはもういいかしら?

(T) Yeah, クリルについては十分すぎるくらい話したよ。
---


ここで、私たちは他のテーマに移ったのだった。

1995年2月、私はヒリアード
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=79164521
の家に招かれた。コーラルキャッスルのことを教えてくれた、この老紳士の家に着いた時、私が最初に気付いたのは、ヴァル・ヴァレリアン
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=71160537
が編集・出版した『マトリックス』シリーズだった。ヒリアードが見せてくれた図書室に、『マトリックス』シリーズも並んでいたのだ。私は本棚の上にそれらがあるのを見たのだが、実際には表紙を開いてみる時間がなかった。彼は、中には興味深い情報が一杯だと請け合った。この時には、これらがクリル文書とどのように結びついているのか、私には分からなかった。

クリル文書について議論した上のセッションの1週間後に私は、SBからクリル文書
http://www.bibliotecapleyades.net/vida_alien/alien_krllpapers.htm
を受け取ったので、その次のセッションまでに読み終えた。私は幾つか補足的な質問をすることにした。そのセッションを行ったのが1995年の1月で、私たちが時系列の物語で今辿っている時期の1年前のことだった。(※パムと一緒にセッションをするようになったところまで話が進んでいたと思いますが、それは上掲960107の頃でした。)


950121
Frank, Laura, Terry, Jan, S, D, Chuck
---
Q: (L) Okay, 手短にイエス/ノーで答えて頂戴?ポール・ベネウィッツ博士は信頼できるソースなの?

A: No.

Q: (L) クリル文書に記録されている彼の言明は改竄されてるの?

A: No.

Q: (L) あの言明の幾らかは正しいの?

A: 部分的には。

Q: (L) O.H.クリルって誰なの?

A:誰でも無い。

Q: (L) O.H.クリルはグループなの?

A:シンボルだ。文書の作者名とするためだけの。あなた方の政府はコードネームが好きだ。
---


この最後の言葉が示すのはおそらく、クリル文書の責任者は、政府に関係しているのだろうということだ。


---
Q: (L)この作品は、このようなテーマの宣伝のために政府が発行したものだと言いたいの?

(J)ディスインフォメーションなの?

A:複雑だ。

Q: (L)この文書に書かれている情報のうち、正しいものの割合を教えて。

A: 43%

Q: (L) 43%が事実に基づいてるの?

A: Close enough.

Q: (L) Okay, ということはつまり、これは政府によって仕掛けられたんだわ。幾らか事実に基づく情報を提供しようという意図で、出版されたのかしら。。。

A: No. 仕掛けられた?違う。

Q: (L) 仕掛けられたんじゃないのね?

(T) 意図的にリークされたのかな?

A:あなた方の政府は交錯した意図の下に工作を行っている。とても複雑だ!
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またしても気付くのは、政府に言及されていることで、政府内には国民に情報を提供しようとする分子と、国民を誤解させようとする分子の両方が居て、両者の活動が様々に組み合わされていることが示唆されているのだ。


---
Q: (T) 最もシンプルな事でも、彼らは複雑にしてしまうんだね。Okay, 質問だ:アメリカ政府は。。。

A: 意図的にだ!

Q: (T) 本当にそうだ。質問だけど:キミ達が以前言っていたんだが、僕らのアメリカ政府はいずれかの種類のUFO 36機を、何らかの方法で手に入れて持っているということだった。他国の政府は何機持ってるんだろう?

A: 全部一緒だ。

Q: (L) 既にワンワールド・ガバメントが存在してるって言うのね。

(T) Yes, 連中はどうにかして公にしようと待ち構えているんだ。

A: あなた方の時間で随分前からそうしている。

Q: (L) テープが終わる前にこれを訊かせて。そしたらブレイクにしましょう。共同体によって保護されている「究極の秘密」って何?

A: あなた方をコントロールしているのはあなた方自身ではなく、あなた方は実験なんだということ。
---


いずれにしても、1995年の10月じゅうかけて私がマトリックス文書を読んでいて気付いたのは、クリル文書はマトリックス文書の一部だということだった。私はマトリックス文書自体にも相当圧倒された。最初の3巻は、寝食を忘れて読み続けてしまったのだが、同様の経験をされた方なら分かるだろう。

本の中に住所が書かれていたので、私は、ヴァル・ヴァレリアンに手紙を書いて、カシオペアン文書の一部 ― 最初の幾つかのセッションの交信原文 ― を送り、彼のソースについて尋ねることにした。彼がもし、私の質問に答えてくれたら、代わりにこちらの情報をシェアしなくてはと思った。私は自分の電話番号を書いておいたのだが、驚くべきことに、じきに彼から電話が掛かってきた。

ヴァルはカシオペアンとのコンタクトにとても興味を示しつつ、「これは非常に途切れ途切れで、こみいっていて編集が必要だから、編集した上で、マトリックス文書の近刊で公開したい」と述べた。

カシオペアン文書について、他の人びとから意見をもらう事に私は興味があったので、これは、他の同好の士とネットワーキングする絶好の機会だと思った。私は、この時点までに受け取っていた交信内容の全てをヴァルに送ることに同意した。だが、そうする前に、私はヴァル・ヴァレリアンについて、可能な限り調べようとした。私にマトリックス文書を貸してくれた(後に私は、1式贈られた)、若いユダヤ人女性のRCは、彼の本名がジョン・グレースであり、退役した空軍少佐だと教えてくれた。そう聞いた私は、ファイルを送ることについて一層ナーバスになった。

11月に、彼は再び電話してきた。ヴァルが私にファイルを送るよう再び念を押してきたので、私はこう言った。「あなたの正体は分かってたのよ。カシオペアンが、クリル文書を書いた人間と軍とのつながりについて話してたことを考え合わせると、結論としては、あなたがクリル文書を書いたんでしょ」

探る様な長い沈黙の後で、ようやく口を開いた彼は巧みにこの問題を避けたが、私は彼があれを書いたのであり、言ってみれば味方同士なのだから、もっと彼を信頼すべきだという印象を受けた。私は彼にファイルを送ることに再び同意したが、その中には、上に記録したクリル文書に関する議論や、本書第4巻で論じた3-5コードに関するものを含めておいた。

その後、ヴァルからは連絡がなかった。1995年12月2日、私はそのことについて質問した:


951202
Frank, Laura
---
Q: (L) さて、例のヴァルという人物について教えて。

A: 主体的にコンタクトを求め、観察から学びなさい。
---


しかし、私が何通か送った手紙にも、ヴァルからの返事はなかった。彼の電話番号は分からず、この時点ではメールアドレスにも気付いていなかったので、私は他にどうしようもなかった。

1995年12月16日、私は再び、彼からどうして返事が無いのか質問した:


951216
Frank, Laura, SV
---
Q: (L) どうしてヴァルから返事がないのかしら?

A: もっと「ボタンを押しなさい」。もっとコンタクトを求めなさい。
---


私はそうした。だが、「主体的にコンタクトを求め、観察から学ぶ」というのは、本件の場合、そのようなポジティブな事ではないのかも知れないと疑い始めていた。

だが、やがて彼は、12月の終わり頃に2度電話を寄越し、それからまた1月にも、私が送った文書に関する補足質問をしてきた。何かを探られているのをはっきり感じたが、それが何かは分からなかった。彼は、もたらされている全ての内容を送って欲しいと頼んできた。私はそれに同意し、12月の半ばにファイルを送った。

すると、また沈黙が始まった。さて、次のセッションの理解に必要な背景を述べ終わったので、私たちの時系列の物語に戻ろう:


960113
Frank, Laura, PZ, PkZ
---
Q: ヴァル・ヴァレリアンたら、一体どうなってるの?毎週電話を寄越してたのに、ここ1週間ばかし掛かって来ないわ。

A: 彼は時間が経つのを忘れた。

Q: どうして時間が経つのを忘れたの?

A: 数多くのプロジェクトを抱えて忙しい。あなたは彼にコンタクトしなくてはならない。というのも、彼の机の上に「文書」が山になっているのが見えるからだ。彼は関心はあるのだが、ここ暫くはそれが薄れている。

[短い間]

イシスは出産の途中で子宮ないし子宮頚部に擦り傷を負った。

[イシスというのはうちの犬で、最近5匹の子犬を産んだのだが、具合が悪くて面倒がみれなかったために、うち2匹は生まれた直後に死んだ。数日経っても回復しないので、暖を取るため、また、私たちが赤ちゃん犬に手で餌をあげられるよう、家族全員でキッチンに引っ越して来ていた。質問していないのに、彼らがすすんでコメントを呉れたもの]

Q: 彼女を助けるにはどうしたらいいの?

A: ビタミンA・D・Eとヒドラスチスという植物の溶液を食べ物に混ぜなさい。
---


私たちはこれらの指示を実行するために、セッションを中断した。どうやら手当は効いたようで、イシスは翌日から翌々日にかけて著しく状態が良くなり、10日目には完全に普通に戻った。小さな犬の一家の世話をした後、私たちはセッションに戻った。


---
Q: 次の質問よ:チャネリング相手が第3密度の亡者なのか、それとも上位密度の存在なのかはどうやって判断するの?

A: 訂正してはっきりさせておく必要がある:「亡者」は第5密度の存在だ。第3密度で立ち往生していようが、第5密度からコミュニケ―トしてきていようが、彼らは第3密度の存在ではない!!! 第1密度に含まれるのは、意識レベル以下の全ての物質だ。第6密度は光のレベルにある統合体だ。というのも、この密度レベルは完全にバランスがとれていて、光は知識で表わされるからだ。第7密度は一者との合一だ。。。これはその言葉が持つあらゆる意味において、時間を超えている。というのも、その「エッセンス」は、存在し得る全ての気付きの領域に存在している、あらゆる存在を通して発せられているからだ。人が、それぞれの意識/肉体の発現が止まったときに見る光明が、この統合そのものだ。
桑田二郎チベット死者の書.jpg
いいかな、第4密度とは、多様な物質性を帯び始める最初の密度だ!! このことを慎重に熟考しなさい!!! そしていいいかな、唯一の「神」が居て、創造者は被造物全てを含んでいるし、逆もまた然りだ!

Q: [アメリカ政府のために働いていた3人の科学者の名前を挙げて、以前のセッションで述べられていたように、パムがアブダクトされ、インプラントされた理由の一環は、この人物との接触のせいか?という質問。名前はいずれも雑音の嵐で消されているが、3人のいずれに対しても、答えは「イエス」だった。最後の名前だけノートに記録されていたが、それはJPLのボブ・ネイサンだった。それに続けて、言われたのが次の一文]

A: そこには重大な関与があった!マイクロ波技術は応用範囲が広い。レーザー、極低周波(ELF)、電磁波だ。

Q: (P) うちの主人が最後に配属されたのは。。。?
[質問の残りの部分は静電気で失われた]

A: 利用されていた。だが、常にではなかった。

Q: (P) 主人が、仕事だと説明されていた内容は、全くの嘘だったの?それとも、本当だったの?

A: Close, 詳細の若干が違っていた。

Q: インプラントではコントロールできないくらい意志が強かったせいで、彼は辞めさせられたの?

A: 彼が訓練を受けていたのは応用分野についてであって、指示命令を覆すことについてではない。

Q: それってつまり、彼はインプラントを施した人たちを裏切らない=雇い主に忠実だったってこと?

A: 少し違う。無意識のうちに指示が起動するという「コース」を覆せるとは信用されていなかったという意味だ。
---


最後の2つの言明は極めて興味深い。インプラント/プログラミングを施して指示命令を出し、無意識のうちに指示が起動するという「コースを覆す」ようにされている人が居るというのだ。
(※人間は無意識のうちに行動するという『ファスト&スロー』的な見解をふまえて訳しました。)
http://book-smart.jp/8968/
http://takapachi1962.seesaa.net/article/391742983.html
これは恐ろしい考えだ!


---
Q: (P) どうやって私のような、異常なことにもまるで気付かない人間をモニター役に使えたの?

A:非常に複雑だ。実は対象が二重になっていた(parallel subject)。パムは「位置プローブ」として、身体の真ん中でモニターするために使われている。話すことは重要でなく、読み取るためだ。加えて、行われた作業の殆どは意識が目覚めている必要がなかった。

Q: (L)これは今でも続いてるの?

A:部分的には。だがまたパムは、JPLその他の研究所で起こっている全ての出来事をモニターするのにも使われていた。ご主人その他、彼女の顔見知りの人々のオーラの痕跡を調べることによってだ。あらゆる出来事は、オーラ・エネルギー場の上に永久的な痕跡を残す。これによって、例えばいくつかの亡霊目撃談が説明できる。「幽霊」のいくつかは、単に自然環境中に記録されたオーラが自然に活性化したものに過ぎない。
---


そしてもちろんのこと私たちには、パムやサンディーが、私たちのグループにおいてこのような機能を果たすべく利用されているかも知れないというような考えは思い浮かばなかった。


---
Q: [雑音の嵐によって失われた質問。だが恐らくは、1987年にパムが体験した第3密度でのアブダクションに関するもの。この時は、雪の降る中、当初、前方の路上に「青白い光」が見えたという。彼女は、この事件について、その頃亡くなった叔母さんの「幽霊との遭遇」だと思いこんでいた]

A: No, パム、あなたが見た「青いもの」は、オーラの痕跡をリーディングした結果ではない。それは、第3密度へと一部が移動してきた第4密度の宇宙船だった。あなたの深層潜在意識の記憶はもっとずっと多くの事を覚えている。

Q: (P) ナイフの事故もこれと関係あるの?青い光が見えた事件の直後に、息子が親指をナイフで切った記憶とも?

A: Yes. 隠蔽記憶だ。
---


次のセッションには沢山のゲストを招いた。これは、参加者全員の「オーラ」写真、および、フランクと私のボード上の手の写真を撮影したセッションである。その部分は、『ザ・ウェイブ第1巻』で既に述べたので、ここでは割愛し、セッションの残りの部分からのみ引用しておく。殆どがパムによる質問で、健康についての数多くの話題を取り上げ、一般的にも興味深いと思われる答えが返って来た。しかし、セッション時間の殆どが写真セッションで占められていたため、私たちは皆疲れていた上、個人的な質問は常に極めて疲れるものなので、ごく短いものとなった。


960120
Frank, Laura, PZ, PkZ, SZ, SV, MM, Wilma
---
Q: (P) どうしたら、私の記憶力は良くなるかしら?

A: あなたには睡眠障害があり、それが、普通ならば、実に目を見張るべきサイキックな能力/知力となるであろうものを「ショート」させている。ごく若い頃のあなたは、10倍鋭い感覚をしていた。だがやがて、「干渉が始まった」

Q: (P) それは全くその通りよ。私、何年も睡眠障害を抱えてるの。これを克服するにはどうしたらいいの?肉体面かその他で?

A: 強力なクレンジング;退行催眠;憑依霊解放および食事の調整。そしてまた、ストレスの原因となるごく「普通の」生活環境から抜け出さなくてはならない!この場合、普通というのは、ダイレクトなエーテル的性質を帯びていないという意味だ。

Q: (P) その方面で幾つか措置を講じているわ。

A: 幾らかは。だが、銃で負った傷に「バンドエイド」を貼ったようなものだ。

Q: (P) 私の体内にあるインプラントは何で出来てるの?

A: シリコン・ベースのミクロの信頼性の高い構造物。

Q: (P) そのせいで私にはこんな傷跡があるの?

A: 傷跡は、存在に負った傷の表れだ。

Q: (S) 私、ずっと指の関節がひどく痛むの。どうしたら良くなるかしら。だって、痛み止めの薬を飲んでも、時として症状を隠すだけで、根本的な治療にはならないでしょ。

A: そうではない、S。時には鎮痛剤を飲むことで、症状同様、原因も癒えるものだ。これは単に治療法を逆転して行うだけのことだ。症状を消し、それによって、問題の原因であるエネルギーの流れを断ちきるんだ。そして、十分な期間、「燃料の供給」を遮れば、根本原因も消滅する。

Q: (L) それは私にも効くの?

A: あなたはハーブ・セラピーと、自己催眠や鍼のような神経ブロック・テクニックを活用する必要がある。

Q: (L) ずっと脚の痛みがひどくて、杖無しでは歩けないのよ。この痛みの原因は何なの?

A: 結節性の組織粒子が軽い血栓症の影響を受けた血管の部分を通過している。手始めにスピルリナを試しなさい。
---


オーラ写真を撮影した回でもある、この直上のセッションは、この時期に同時に発生していた、もう1つのこの世のものとは思われないスレッドの始まりだった。それについては、『ザ・ウェイブ第2巻』のリリー、サンディー、および爬虫類人レイプの物語で既に詳しく述べた通りである。

この翌日、リリーは私に電話を寄越して、サンディーが何かのカヴンに関わっていると知らせたのだった。たとえそれが過去に起きた事実だったとしても、私はてっきりサンディーが改心したものと思っていた。彼女がそんな集会に週のうちのある晩参加して、土曜の晩には私たちのセッションの席に着くなどあり得なかった。それに、彼女は私が自動車事故の痛手から回復する手助けに専心していたのであり、彼女がまだそんな連中と関係しているなどとはとても信じられなかった。

しかしもちろんこれはまた、私がグリーンバウム・プログラミングに関する情報を受け取ったのと同じ時期でもあり、私は、リリーが明らかにしたサンディーの素性や、催眠下で彼女が言った、彼女とサンディーとは同じプログラミングのためのクラスの同級生、すなわち同じグループだったというのが、いくらか気にかかっていた。それだけでなく、『イレーヌと光の姉妹たち』文書を受け取ったのと、リリーが私にサンディーの素性を暴露したのが丁度同時だったのである。私は秘密のコントロール・メカニズムの別の側面を見ているのだろうか?一切の事があまりにありえなく、基地外じみているので、合理的根拠に基づいてこれらに対処しようにも、とても信じられなかった。それにしても、なんてことだ!土曜の夜には、ウイジャボードを通じて第6密度の光の存在たちに話しかけているというのに、どうしてこう万事あり得なく奇妙な事ばかりなのだろう?

今にして分かるのは、周りにこうした全ての人が集まることで、私は見えざるものを見る術を教わっていたということだ。

英雄の「冒険とは、いついかなる場合にも、既知のベールを剥ぎとり未知への移行を意味している。境界で待ち構えている力は侮りがたく、この力とわたりあうには危険を覚悟しなければならない。それでも力量と勇気さえもっていれば、その危険はいずれ消滅する」(ジョゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄』平田・浅輪監訳、上巻102ページ)


---
(同上)
(※オーストラリアの)ニューヘブリデス諸島のバンクス・アイランズで、日没になって岩釣りから帰ってくる若者が1人の少女に出会う機会をもったとする。「花でもって頭髪を飾り立てた少女が、若者の歩んでいる道路上にそそり立つ絶壁の斜面からかれをさし招いている。少女の顔だちから若者は、村の、あるいは隣村の少女のだれかれを思い浮かべる。若者は佇み、戸惑い、マエ(キャンベルによる原注:これこそブッダが悟りを開いたのちの第6の7日間、かれを護った蛇である)ではあるまいかと疑ってみる。仔細に観察してみて、その肘や膝が奇妙にねじれているのを確認する。これこそかの女の正体のなんたるかをしめす証拠なので、若者は一目散に逃げ出す」
---
(Campbell 1949)


この直上のセッションから数日以内に、私は全身衰弱寸前となった。耳の感染症は再発し、両目は炎症を起こして、絶えず漿液(血と血清)が流れ出していたのだが、どれほど具合が悪くても、私は死力を尽くして雑誌を仕上げようとしていた。だが、感染症が肺に移ったのが、とどめの一撃となった。


960127
Frank, Laura, PZ, PkZ, SV
---
Q: (L) 今夜は、もし許してくれるなら、健康に関して幾つか質問したいの。

A: Yes.

Q: (L) 1つ目。私が体験しているこの病気は、攻撃の一環なの?

A: いつもながらそうだ。

Q: (L) この種の攻撃を終わらせる手立てはないの?

A: No. 防ぐだけならある!

Q: (L) この種の攻撃を防ぐにはどうしたらいいの?

A: 常にあらゆるポータルを警戒すること!あなたの周りに居る人たちは、常にポータルだ!

Q: (L) それじゃあ、周りじゅうがポータルなのね。そうだとすると、それらを警戒するだけで全ての時間を使い果たしてしまい、他には何も完成できないみたいね!

A: 正しくない。ポータルが活性化するときは、あなたが警戒していれば、それと分かるだろう!!! あなたの問題は「手抜き仕事」をしてきた点にあり、最も親密な人たちが提示する危険には特に気付かなかった。攻撃は常に関わりのないグループからもたらされるとあなたは予想しがちで、しばしば問題を混同する:攻撃の手口と出所をだ!
---


という訳で、カシオペアンは本気でこの問題に取り組み、私の健康状態が悪化しているのは、ある人々とつきあっているせいだと、率直に教えてくれたのである。私はいかに自分が鈍感であったか恥ずかしながら認めるが、純真無垢で友好的で助けてくれるように見える人たちが、どうして攻撃の道具であり得るのか、この時は想像できなかったのである。つまり、私はどうすべきだったのだろうか?全ての人付き合いを止めて閉じこもればいいのだろうか?正気の人間なら、この人たちに危険でネガティブな面があるなどと、どうして信じられようか?彼女たちは私と同じような普通の人びとであり、機能不全ながらも個人の務めを果たそうとしている点は、この忌々しい惑星上の、私や他の誰とも同じだったのである!


960127
---
Q: (L) あと一歩で機関紙を発行し、インターネットで情報を公開しようとしている私たちだから、特に当てはまるのかしら?

A: もちろん、それは明らかだろう。

Q: (L) 私たちが仕事を仕上げようとする度、急にパムの身体の痛みが嵩じるのも、これに含まれるの?

A: Yes, まだ他にもあると思いなさい。

Q: (L) 私はあまりに具合が悪いので、降参する覚悟が出来てるわ。

A: 降参するって?!? もう遅すぎる!! なおまた、以前も言ったように、あなたがこれをやり抜けば、あなたの人生はドラマチックに向上する。
---


この頃、もう1つ問題だったのは、サンディー自身、および、彼女と彼女の母や姉とのトラブルだった。サンディーの母親は老人ホームに居たのだが、彼女の母親が、ホームで虐待されているとか、家の手料理が恋しい等々と不平を言い続けるので、彼女は始終ストレスを感じていた。私はサンディーが、裕福な老夫婦 ― 地域の中心人物夫婦 ― の養子だったこと、そしてサンディーが若い頃、「アウトロー・モーターサイクルギャング」
http://gigazine.net/news/20090920_mc_gangs/
と一緒に居るレディースの頭だったことも知っていた。

既に論じたように、私はサンディーのクローゼットに骸骨があるのを知っていた。彼女はそれについて決して語ろうとしなかったけれども、私は彼女が何らかの恐ろしい虐待を受けていたと感じていたし、彼女がアウトローどものギャング抗争殺人に関わっていたとしても、彼女はその時辺りに居たというだけであり、好きで居た訳でもないと私は確信していた。他の人たちの話から、こうしたギャング団は一度入ると、抜けるのはほぼ不可能なのも知っていた。

でも今やサンディーは心を入れ替えたのだ。彼女のボーイフレンドが亡くなった時、彼女は悟りを得て、従来の生き方を捨て、人びとを助けるためにマッサージ師養成学校に入った。そして私は、レイキ・グループで彼女と出会ったのだ。自動車事故に遭った私は、彼女がマッサージ師だと知っていたので、セラピーしてもらうために彼女を呼んだのである。私がセラピーを受けている間、2人でカシオペアンについて議論したところ、彼女はセッションに参加したいと言ってとてもエキサイトした。初めてセッションに出た後、彼女はとても夢中になり、沢山の役に立つアイディアを出し、実行もしたので、彼女はグループのレギュラー・メンバーになったのだった。

私自身の母は、『ザ・ウェイブ第2巻』で述べたように、在宅看護講座を受講していたのだが、
http://takapachi1962.seesaa.net/article/420220760.html
母の登録先の在宅看護機関が取り扱う雑多な患者の面倒を見るくらいなら、サンディーの母親の面倒をみて欲しいと彼女に頼まれたのだった。同じだけ払ってくれるということなので、母とも話した結果、機関の指示で、雑多な他人の面倒を見続けるより、近しい人の世話をする方が母としても好ましいということになった。

そこで、素敵で小さな家がサンディーの母親の介護の場として用意され、女性2人はそこに移り住んだのだった。すると徐々に、サンディーの母親の実に醜悪な側面が明らかになってきたのである。サンディーの母親は、他人を操作する、意地の悪い、自己中心的な老人の1人であり、本当に介護付き老人ホームに入れる必要があるタイプだと分かったのだ。というのも、このような老人の要求をうまくあしらうのは、その道のプロでなくては無理だったからだ。だが、これは第3密度の観方に過ぎなかった。

私の母は、毎日私に不平を述べた。「あの人の世話は全く割に合わないわ。だって、自分では何をするのも嫌がって、24時間、介護が必要なんだもの」 サンディーの母親は、自分でトイレに行けず、食べることも動くこともろくにできないのに、無駄な飾りというか、毎日化粧をし、プロ並みに髪の手入れをし、常時ファッショナブルな服を着せて欲しいと要求した。ハイヒールまで履かせろと言うのだ!それを、自身も年老いているうちの母が、週7日、1日24時間、全部1人でやらねばならないのである。

しかし、どうやら、もっと醜悪な何かが進行中だったらしい。それなのに私は、原因を特定できなかった。健康に恵まれた人生を送ってきた母だったが、深刻な健康上の問題を抱えるようになったのだ。彼女は夜も眠れなかった。というのもサンディーの母親が、トイレに行きたいからと、2-3時間おきにベルを鳴らし、「美的でない」からといって、夜間のおむつをしたがらないからだ。サンディーの母親の言う事も理解できたが、この女性はどうやら、地球上の自分以外の人間の誰にも敬意を払わないのだろうとも思えた。

私はそのことをサンディーに話そうとした。こんな状況をセッティングしたのは間違いだったと気付いたのだ。しかしサンディーは、どうやら自分の母親に対しては何も言えないらしかった。母親から離れているときには、サンディーにも問題が分かり、どうにかしようと決心するのだが;母親を前にした途端、彼女に変化が訪れ、母親の許可を求めたがるようになってしまい、母親の気を悪くするような事は、怖くて言えなくなるのである。

一方サンディー自身も、母親のことで責任を取りたいとは思わなくなるらしかった。

私はサンディーに、週末は彼女の母親を引き取るよう頼んだのだが、彼女は常に何かしら理由があると言って、そうできなかった。サンディーは、母親を昼食に連れ出しに来るとか、今日は家に連れ帰るとか、私の母が1時間でも休めるように、彼女の母親に薬を飲ませて眠らせるとか言うのだ。しかし、いつだってこんな事ができたためしはなく、どうして出来ないのか、言い訳を際限なく持ち出すのである。だが、どういう訳か私は、サンディーには同情しか感じなかった。他の皆と同様、サンディーはこうした事を彼女自身でやりとげるべきだと考えてはいたのだが、彼女がとても気の毒だったし、私の苦労に常に感謝しているようだったので、サンディーに代わってあれこれして欲しいと頼まれるのに腹を立てるのは、罪だと感じたからだ。

もちろん、私は板挟みになった。私の母は、この仕事を引き受けることで住めるようになった、とても素敵なアパートをあきらめてしまったし、驚くべきことにサンディーの態度は一転し、家賃と光熱費は給料から差し引くと言い出したので、私の母は、転職しようにも、銀行にはもう蓄えが殆ど無いという状況に追い込まれてしまったのである。

全体の状況は、急速に大波乱へと向かいつつあり、私もそう分かっていた。私はサンディーに嘆願した。「お母さんに知らせて欲しいのよ。フルタイムの十分な介護を要求通り快適な自宅で受けているということを考えてくれてもいいんじゃないかってね。普通の老人ホーム(それは小部屋に詰め込まれ、プライバシーも保てない憂鬱な場所だった)じゃ、こうは行かない利点があるんだし、でなきゃ家に戻って、自由を全て諦めなくてはならないのよ」

だが、サンディーにはそれが出来なかった。

私はリリーが言っていたように、サンディーがカヴンに所属していて、グリーンバウム・プログラミングを施されているのではないかと、益々考えるようになった。特に、彼女の母親が問題だ。あれほど強力な女性なら、普通の生活を送るフリをしながら、上述のカルトを支配しているのではないか。もしかして、サンディーを養子に貰い受けた、裕福な地域の中心人物夫婦は、カルトか何らかのカヴンのメンバーなのでは?もしかして、サンディー自身が、グリーンバウムか何かのカルト的プログラミングを子供の頃に施されている多重人格者であり、その1つがカルト・メンバーとして活躍していて、別の人格が普段のサンディーなのではないか?

。。。などと全く馬鹿げたことまで考えたのだ!

さて、サンディーのエピソード全体の中でも奇妙だったのは、サンディーが元々、『ザ・ウェイブ第2巻』で論じたレイキグループのメンバーだったことである。彼女は、心霊主義教会にも深く関わっていたが、この連中ときたら、最後は私を殺そうとしたのだった。

しかしサンディーは、私とごく親しくなった。彼女は全てのセッションに出席し、交信文から抜粋した小冊子を作るのに必要な録音テープやプリンター用紙等の金銭的支援もしてくれたばかりか、医師から受けるように言われた週3回のセラピーセッションも喜んでしてくれたのである。私は日替わりでカイロプラクティックとマッサージを受けたので、実際、週に6日、セラピーを受けていたのだ ― にもかかわらず、さして良くならなかったのだが。

さて、要するに、これは奇妙な一連の出来事だった:子どもが病気になり、家で出来る仕事が必要になったせいで、私はフランクに出会った。郡の東部で起きた12歳の少女の殺人事件の捜査を行ったせいで、私は寝たきりとなり、フランクが持って来たUFOの本を何冊も読んだ。このことがパムとの出会いや空飛ぶ黒いブーメランの事件につながった。これに続いて起きたのが、私の健康状態の著しい悪化だ。健康問題の結果、母を通じて私はレイキグループを知った。レイキのクラスで私は、ルイーズ、
http://takapachi1962.seesaa.net/article/319607191.html
キャンディー、トゥルーディー、ルツ師、
http://takapachi1962.seesaa.net/article/420220760.html
サンディーと出会い、この教会員全員が私を殺そうとしたのだった。

キャンディーを通じて、私はマーティ(MT)とも出会った。この女性は心霊主義書店のオーナーで、彼女が私に紹介してくれたのがロクサーヌ(RC)であり、RCがリリーと私を引き合わせた。そして、RCから私は雑誌を引き継ぎ、その結果出向いたプリントショップで、私は再びパムとつながったのだ。という訳で、私は大きな環の中を順送りにされてきたのであり、少なくともそう感じられた。

もちろん私の心は、これらの事を合理的に説明しようとして考えっぱなしだった。私はグリーンバウム・プログラミングを行うカルトが信奉しているような「信じればそれが現実になる」というワナに落ちたくなかったのだが、多分、理性的に考えていなかったら、もっとすぐに、事の次第に気付いていただろう。

少しずつだが、このシナリオはどこかおかしいと私は気付き始めた。サンディーや彼女の母親とやり取りを行うたび、結果的に私は、ひどくエネルギーを吸い取られ、あるいは病気になるのだ。私の母も、サンディーの母親の介護を行ってからは、ずっと病気に罹っていた。そして、ここに至って、新しいシナリオが展開し始めた。私たちのグループ・メンバーとサンディーがやり取りするたびに、論争や誤解が起きたのだ。こうした行き違いの結果、プロジェクト全体を殆ど諦めそうになる事態にも何度かなった。

読者にも、この時期全体が、状況的にいかに込み入っていて奇妙だったかお分かりいただけよう。いずれにしても、次に掲げるセッションが行われたのはこのような状況においてだった。私はサンディーに対して、リリーに言われた事は全く話さなかった。私は事態を警戒し始めたが、疑念は胸に秘めておいた。だがどうやらサンディーは、何か心配事があるようだった。

リリーが参加したオーラ写真セッションの時、サンディーは頭痛がするからと言って早々に出て行ったのだが、リリーが、サンディーはカルトに関わっているという情報を寄越したのがその翌日で、そのさらに数日後サンディーは、自分はじき死ぬだろうと思うと私に打ち明けたのだ。幾つか気掛かりな夢を見たのだと言う。当然、私の同情心が動き出し、彼女の心配事をどうにかしようと、私は全てを棚上げにした。


960127
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Q: (L) サンディーが幾つか夢を見たんだけど、嵐がやって来たので、防備を固めて、他の場所に移動していると。。。

A: サンディーが訊かなくてはならない。

Q: (S) 夢の中では、身体を動かしたり、何かに向かって進むのがずっと簡単なの。私は物理体で町から引っ越して行くのか、それは霊的な引っ越しなのか、それとも、人生の道において違う方向に移ろうとしてるのかしら?

A: それでは同時に4つの質問だ。

Q: (S) 私はこの地域を離れようとしてるの?

A: そうしたいのかな?

Q: (S) いいえ。

A: それでは、どうしてそうなると思うのかな?

Q: (S) そういう夢だったからよ。でもこれは象徴的なものだと分かるわ。多分私は、うまくいけば、霊的に引っ越すのかしら?私の引っ越し、ないし、移動は何を意味するの?

A: 漠然とした質問。

Q: (S) どんな風に訊いたら。。。

[この時私は、サンディーが彼女の心配事を声に出して言えないのにイライラして割り込んだ]

(L) サンディーが言ってたのは、彼女が思うに、これは彼女が死ぬ夢だそうよ。。。

A: サンディー、どうか、直接質問しなさい!あなたが「遠まわしな言いかたをする」なら、私たちもそうしよう!

Q: (S) 私はもうすぐ第5密度に移ることになるの?

A: 「すぐ」とはどれくらいかな?

Q: (S) 今年のいつかかしら?

A: 「無分別」としか言いようがない何かをあなたがした場合に限る。
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このセッションでの次の質問は、カシオペアンが約1年前に行った奇妙なコメントに関連したものなので、意味が分かるように、それをここに引用しておく:


950222
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Q: (L) 知りたいんだけど、私は何度転生して人間としての人生を送ったのかしら?

A: 定義次第なので未定。

Q: (L) 地球上でのことよ。

A: ネアンデルタール人だった場合を含めてかな?

Q: (L) No, それは飛ばしましょう。

A: Okay, それでは、順番はバラバラだけど79回。

Q: (L) どうしてバラバラなの?

A: 他次元に居た。

Q: (L) フランクについてはどう?

A: 全く同じ。

Q: (L) サンディーについては?同じなの?

A: No. 回答するには、定義が不正確。

Q: (L) どうしたら彼女にとって正しくなるの?

A: 全く同じ順序ではない。72回だが、「第5密度レベル」と呼ばれる瞑想の次元で、プラス4回、特殊な学習チャネルに「留まって」いる。

Q: (L) サンディーは第5密度の魂なの?

A: No. そこに4回続けて残留した。
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さて、時系列に戻ってサンディーの質問を見てみよう:


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Q: (S) これらの夢はみな、私の引っ越しに関するものなので、以前のセッションであなたたちが言っていた、私が学習チャネルとして第5密度に残留したという事と、何か関係があるのかしら。そんなに何回も残留してまで、何か重要な事を学ばなくてはならなかったのなら、私が第5密度で学んでいた事は、多分今生で役に立つんでしょう?

A: あなた方の「時間」で、この1年間、あなたは何をしてきたと思うかな?そして、「引っ越し」とは何だろう?

Q: (S) 進歩?

A: Yes!!

Q: (S) 私はここで学んでいるところで、ここで知識を得ているところだと言うのね?

A: それは幾分見当違いだ。

Q: (S) 他にしたことと言ったらセラピーぐらいね。。。それとも、チャネリング?

A: 両方ともだし、まだいくらでもある。

Q: (S) セラピーをしている時は時間を無駄にしているような気がするわ。。。

A: 流れに身を任せるんだ、サンディー、道中の紆余曲折は気にしないことだ。。。大事なのは目的地であり、あなたはまだそれを知らない。

Q: (S) どの夢でも、私は引っ越しの荷造りをくり返してたわ。こんなに繰り返す夢はみたことがないのよ。こんなのは初めて。。。

A: これまで、他にも「初めて」の事があったかな?

Q: (S) Yes …

A: それらにパニックしたかな?

Q: (S) 時々はね。

A: するとどうなったかな?

Q: (S) 生き残ってきたわ。

A: それで。。。?

Q: (S) それらから学び、成長してきたのよ。。。

(L) まだ質問の答えになってないの?
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パムの息子のパトリックもセッションに参加していたのだが、ここの所でイスの上で身を起こし、我慢できないとばかりに質問したのだった:


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Q: (PK) 質問があるんだ。。。こないだの晩にオーラ写真をとった女性が、僕はアストラル体の投影ができると言ってたんだけど、本当かな?

A: 誰でもできる。

Q: (PK) アメリカには国旗があるけど、カシオペアンにはシンボルがあるのかな?

A: 2つ提示済みだ。

Q: (PK) 彼らは何かをダイレクトに僕の潜在意識に置くことができるんだろうか。証拠が欲しいんだ。

A: 証拠とは何かな?

Q: (PK) 証拠とは何かって?気にしないで。訊くのが怖いんだ。

A: 訊きなさい。私たちが何をすると思う?座ったままのあなたを粉々にするとでも?

Q: (PK) ゴーッという音が聞こえる。。。僕の頭の中に聞こえるような音は、だれでも聞こえるのかな?

A: 漠然とした質問だが答えよう。「誰だって」そうなることを選択すれば、皆聞こえるようになる。

Q: (L) パトリックが頭の中に聞こえるという轟音は何なの?どうもそれがしだすと、彼のオーラにはっきり影響が出るようなの。

A: チャンネルの間に合わせてラジオを点けると、何が聴こえるかな?

Q: (L) 雑音よ。

A: そういうことではない。チャンネルの間に同調できるラジオを点けたら、何が聴こえるだろうか???

Q: (L) 轟音の類よ。つまり、ラジオはチューニング可能だってこと?

A: Yes.

Q: (PK) 僕はそれに取り組む必要があるんだね?

A: あなたが望むなら。

Q: (L) そんなのを点けたり切ったりできる人は、そうは居ないでしょうね。。。

A: だが、あなたは、常時それを「点けて」いて、常に同調している人たちを知っている。
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さて、このセッションの検討を続ける前に、しばらく別の方向に進んで、頭の中で音が聞こえるという、実に興味深い発言について調べてみるとしよう。私がこの部分に取り組んでいると、ネクサスマガジンの最新号が届いたのだが(Vol 8, No. 1)、その中に、ギャビン・ディングリーによる『SETIを超えて 微妙なエネルギーによるETとのコンタクト』という実に興味深い記事があった。この記事を読んで居て出くわしたのが以下の情報である。幾らか要約したので、読者は元の記事
http://www.bibliotecapleyades.net/vida_alien/esp_vida_alien_40.htm
を読まれるといいだろう。これまた注意しておくべきだろうが、この記事の情報には、特に注がついていない。ディングリー氏には脚注でソースを示してくれるよう依頼済みだが、情報の正確さについては未確認である。前置きはこれくらいにしよう:


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トーマス・タウンセンド・ブラウンは、反重力推進に関する業績によって、一部の人びとには有名な人物である。ブラウンは、コンデンサーを使って、重力と電気とのつながりを発見した人物だと言われる。ブラウンは彼が「放射エネルギー」と呼ぶものの存在を仮定した。これは宇宙の至る所に存在し、重力的な性質を持つと思われるが、器具によって検知できないという。

彼は専門家から、重力を用いて推進するにも引きつけるにも、重力は双極的である必要があるから、このような波動はあり得ないと言われた。後に彼はアルフレッド・ビーフェルドと一緒に研究を行った。この人は元アルバート・アインシュタインのクラスメートで、彼もまた重力にとても関心を抱いていた。

「電気の父」といわれるファラデーの業績を研究していたビーフェルドは、既に帯電したコンデンサーが重力を持つ可能性について考えていた。ファラデーは「電気容量の重力に対する関係は、
インダクタンス(◆導体に電流を流したときに生じる磁束のおこりやすさ)
の磁力に対する関係に等しい」と述べたと言われる。

電流がワイヤーコイルを流れるとき、磁場が発生する事はよく知られている。コイルは、発生した磁場の中に、電気エネルギーを蓄えることができるのだ。コンデンサーとは、2枚の金属板を誘電絶縁体で隔てたものである。電位が2枚の金属板にかかると誘電体の分子は、磁場に沿って並ぶ。

だからおそらく、コンデンサーの中に蓄えられたエネルギーは、コイルが磁場を生みだして電気エネルギーを蓄えるのと同様に、重力場を生み出すのだろう。

1930年、ブラウンはアメリカ海軍に入隊し、ワシントンにある海軍研究試験所の一員となった。誘導体として使用するために様々な物質を調査研究しているうち、ブラウンは奇妙な現象に気付いた:幾つかの素材では、抵抗、すなわち、絶縁性が、時間の経過と共に変化するのである。

彼が次に気付いたのは、この現象が星の日変化に従って起こるということだった;つまり、それは太陽と月の周期によって影響を受けているのである。彼はまた、幾つかの素材が、自然に電波バースト(=電磁波が急激に強度を増すこと)を起こすことにも気づいた。彼はまた、花崗岩や玄武岩の多くが、電気的に分極していることも発見した。つまり、バッテリーの働きをするのである。そして、このような石のバッテリーの強さもまた、太陽と月の周期による影響を受けていた。

これらの石の自然電位の変化を観測するための監視局が設置され、様々な技術的理由から、この効果は重力的なものだと考えられた。

第二次大戦終戦後、カリフォルニアで研究している時にブラウンはもう1つ興味深い事を観察した:その地の石の電位のパターンが、ワシントンで記録したものと一致しなかったのである。ワシントンで実験に使った石は、カリフォルニアで使った石と異なっていた ― 種類は同じなのだが、掘り出した場所が違うのだ。この観察からブラウンは、違う石は、電波エネルギーの違う周波数帯に同調しているという結論を出した。

ブラウンはこのエネルギーこそ、彼が以前仮説を立てた放射エネルギーだという結論に至った。彼はこのエネルギーが、地球外の天体から絶えず放射されている、高周波の重力波だと考えた。誘電体の中には、この重力波を受信して直接に電気エネルギーに変換するものもあれば、直流電流に変換するものもあるという。そればかりか、これらの石は、宇宙じゅうに存在している全ての放射エネルギーの一部にしか同調しないのである。つまり、あなたが拾ってきた平均的な玄武岩の塊は、ごくわずかなラジオ局しか聴けない、自然の重力波用のAM受信機なのである。

もう1人、グレゴリー・ホドワネックという研究者は、敏感な電子秤の開発に取り組んでいたのだが、物の重さが僅かに変化するのに気付いた。彼が、コンデンサーを秤回路の適切な部分に置くと、このようなばらつきをなくせることも分かった。さらに探究した末、彼は地球の重力場が問題であることを発見した。それは安定しておらず、変動していたのだ。彼の秤はとても敏感なので、重力場の変動を、彼の使う重りの重さの変化として検出したのだ。そこで彼が出した結論とは、この問題を解決する上で閃きを得たコンデンサーは、重力のばらつきを検知して、電気信号に変換することができるというものだった。

次にホドワネックは、1つのアンプ(増幅器)を開発したのだが、これは電圧変換機につながっており、電圧変換機は検出コンデンサーにつながっていた。回路の出力は標準的な電圧増幅器へと流れ込み、それが拡声器を鳴らす仕組みだ。このシンプルな回路が受信した信号は、クジラの歌に似ていたという。これは決定的証拠ではないが、こんなシンプルな装置ではっきりした音声信号を受信したのは注目に値する。

ホドワネックは、彼の装置が受信したのは、単極の(monopole)重力波であって、アインシュタインが一般相対性理論で述べた四極子の重力波とは異なると考えた。さらに、アインシュタインが理論化した重力波の伝搬は、光速が限度であるのに対して、ホドワネックの単極重力波は、1プランク秒(10の-44乗秒)のうちに、宇宙のどこにでも到達するという。ホドワネックはまた、電子装置は、非常に長い間、この重力放射を受信してきたが、1/fゆらぎと誤解されてきたという。それは、放送を受信していないときにラジオから聞こえる、水がジャージャー流れるような音に似ている。しかし、1/fゆらぎの音は、もっと深くて、吠え声のようだと言われる。専門的に言えば、それは全領域の周波数帯からランダムな高さの音が、ランダムな強さで鳴っているのだが、大抵高い周波数よりも、低い周波数のほうが強いので、低い吠えるような音とされてきたのである。

ホドワネックの仮説では、宇宙はこの放射で満ちており、天球上の全方向からほぼ等方的に観測される宇宙マイクロ波背景放射は、ビッグバンの残響だと考えられているが、実際には、重力波の放射によるものだという。ホドワネックはまた、天の川にあるぎょしゃ座とペルセウス座が、自然ながら普通でない数多くの音声信号の出所であることを発見した。この一般的背景ノイズは、変化/変調することがあるが、それは、巨大な天体が通過すると、重力波放射に影を投げかけるからだと、彼は述べる。つまり、この放射を復調検波すれば、惑星や恒星、銀河の動く音も聴くことができる訳だ。高周波放射の多くは、超新星爆発や中性子星の星震あるいは、近傍の惑星の内部で起こった地殻運動のような天文プロセスによって発生するのである。

ということでどうやら、宇宙には多くの信号が存在しているようだ。それらの多くは、自然なもので、高周波である。そうした中には高度な知性が送信したものもあって、同調できる受信機/受信者が聴き取るのを待っているかも知れない。
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(Dingley, 2000.)


送信の話が出て来たところで、中断していたセッションに戻るとしよう:


960127
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Q: (L) Okay, 次はリストからの質問よ:シェルダン・ナイドルは『銀河人類になる』という本を書いてるわ。地球は今年の夏のある時点でフォトン・ベルトに突入する予定で、暗黒の3日間が訪れるだろうと言うの。まあ、言ってみれば大変な事が起こる訳で、夏の終わりか秋にはエイリアンが着陸し、私たちを助けに来ると言うんだけど、これらの予言にコメントして頂戴?

A: No.

Q: (L) 1996年に、エイリアンの船団が地球に着陸して、メディアがそれを発表することになるの?

A: No.

Q: (P) 1997年かしら?

A: No.

Q: (L) ディバイン・マーシーの『暗黒の3日間』という本のソースについて、コメントして頂戴?

A: ソースだって?!?

Q: (L) ここに書かれているように、1998年には暗黒の3日間がやってくるの?

A: どうしてこんな概念が、こんなに流行しているのだろうか?どうしてみんな、こんなどうでもよいことに脅迫観念を抱き、備えたりするのか?暗黒の3日間があるかどうかが大事なのか?!? それが「最も肝心なこと」だと思うのか?こんな事が起こる理由についてはどうだろう?。。。全てのレベルでの派生的影響は?核戦争を予言してこう言うようなものだ。「ああ、何てことだ。大爆発の3時間がやってくるぞ。やれやれ!!」

Q: (L) あなたたち、1998年の秋にこれが起こらないだろうとは言わなかったわね?

A: 何と言っても、繰り返し警告したように、人工的に考え出されたカレンダー上の日付を、いかなる予言に結びつけるのも、文字通り不可能だ。それには多くの理由があると、何度も詳しく述べた筈だ。
[注:未来の流動性。蓋然性等々]
これが起こるだろうと私たちは言っていない。

Q: (L) 領域のクロスの際に起こる途方もないことを考えれば、暗黒の3日間が取るに足りないというのは分かるわ。だけど、多くの人々はこれを、暗黒の3日間の後に目覚めると、天国に居るんだと解釈してるわ。この質問に対して何らかの返事が欲しいのよ。

A: もうあなたは分かっていなくてはならない頃なのだが、第3密度の研究と解釈を第4密度の出来事とリアリティに適用しようとしても役に立たないこと甚だしい。。。そういう訳だから、UFO研究家が「リサーチ」して1つの答えを探すたびに、3つ新しい疑問が生じるんだ。あなたが何の期待も抱かずに質問すれば、私たちは1つ1つの質問に対して常に、最も正確な答えだけでなく、最も深遠な答えを返すだろう。

Q: (L) あなたたち以前、アメリカの南西部は第4密度になっていると言ってたわね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=32552692
そこに住んでる人々は第4密度の存在になるの?それとも、第3密度に居る、第3密度の存在になるの?

A: 両方の一部が出たり入ったりする。

Q: (L) 最近フランクが、こんな体験をしたのよ。彼が自分の家にドアから入って行こうとしたら、私が呼ぶのが聞こえたというのよ。その後、うちのキッチンでは、ジェイソンが話しかけてくるのが聞こえたんだけど、その時ジェイソンは、上の階のベッドに居たのよ。フランクは、何かが起きたことを意味するんだろうと心配してるわ。でも、どうもその類の事は何もなさそうなの。これは何だったの?

A: エーテル内のインプリントに対する気付きが高まった。

Q: (L) こないだの晩、私が洗濯機の前に立ってたら、すぐ後ろで、誰かが大きな音を立てて拍手するのが聞こえたの。でも、誰も居なかったわ。

A: 同じ現象。

Q: (L) 以前あなたたち、私が耐え抜いたら、私の生活がドラマチックかつ即座に向上するだろうって言ったわね。この状況で頑張るのはかなりハードになってきてるわ。あなたたちがこれを言った時には、本当に突然かつ大々的にという意味だったの?

A: Open.

Q: (L) これについて、何か手がかりは呉れないの?

A: No.

Q: (PK) あなたたちは、笑ったことがあるかい?

A: Yes.

Q: (PK) 第3密度に居たのが恋しいかな?

A: あなたは、第2や第1に居たのが恋しいかな?

Q: (PK) あなたたちは、僕らを見て笑ってるのかい?

A: Yes そして noだ。パトリック、私たちは、「未来」のあなた方であり、実際に第3密度の存在だったんだ。私たちはあなた方だったのであり、私たちはあなた方であり、私たちは第3密度の存在だった。最後の言葉の重要性が分かるかな?それとも、無視するだろうか?私たちはあなた方であり、私たちはあなた方だったのであり、私たちは第3密度の存在だったのだが、私たちは今、第3密度の存在ではなく、あなた方はまだ、第6密度の存在ではない。

Q: (L) あなたたちは何をして過ごしてるの?

A: 教え、シェアし、支援している。

Q: (L) 何をするのが楽しみなの?

A: それらは楽しい!

Q: (P) お互い同士でやってるの?

A: No.

Q: (P) 誰と?

A: 密度1,2,3,4,5と。

Q: (P) 私たちにはみな、守護天使が居るの?私たち1人1人に?1人に1体?

A: 正確な概念でない。

Q: (L) 私たちはどうすれば、上位領域から支援を得られるの?

A: 質問すること、そして。。。

Q: (L) 私たちが受け取れる支援の種類に限度はあるの?

A: 限度だって?!? 私たちの住む領域にそんなものは無い!!!

Q: (L) 天使の件は、昨今、かなり大々的に言われてるわ。非常に沢山の天使が居て、走り回ってるってね。そう言われて私が最初に考えたのは、「悪玉連中が騙す上で、天使として現れる以上にうまい手があるだろうか」ってことよ。

A: そうではない!!! STSが実体として姿を現わしたのが、間違って「天使」だと受け取られた。だが、もしそれが本当に第6密度の存在なら、間違って知覚されることはあり得ない。

Q: (L) 分からないわ。人びとを騙す存在は沢山居るわ。連中は現象を作り出して、人びとをいい気分にさせたり、夢を見させたり、その他諸々、数多くの事をするわ。間違って知覚されることはあり得ないってどういう意味?しょっちゅう起きてるわよ!

A: No.

Q: (L) 一体どうしてそうなるの?

A: あなた方の知覚能力が、振動の相互作用によって、ショートしている。

Q: (L) つまり、人が知覚しているものについて質問をするのは、質問が出ることからして、知覚しているもの以外の全てが間違いであることを示してるの?

A: 考慮すべき事柄の一部だ。

Q: (L) それじゃあ、それが本当に第6密度の存在なら、何の疑問も浮かばないくらいにぶちのめされるの?

A: Yes.

Q: (L) じゃあ、考慮すべき事柄の残りは何?

A: あなたはどうして私たちに質問するのだろうか?あなたが私たちに質問する1番の理由は、現時点では、コミュニケーションが制限されているからだ。。。あなた方はまだ、もっと強力な包囲への備えが出来ていない。

Q: (P) じゃあ、私は祈り続けるべきなの?

A: 全ての祈りは第6密度に届く。

Q: (P) Okay, 例えば、私に小さな子どもが居て、その子が白血病で死にかけているとするわね。私が全身全霊を傾けて祈っても、どっちみち、その子は死ぬのよ。分からないわ。どうなってるの?

A: 間違いだ。もし子どもが死ねば、それはあなたの学びのプロフィールになる。

Q: (P) どうして、私の人生で今起こっている、この状況の学びのプロフィールは続いて行かないの?多分私がすべきなのは。。。

A: もう済んだかな、パム?

Q: (P) No, まだ終わってないわ。でも。。。

A: まだ終わってないとすると、あなたの質問は何かな?

Q: (P) あなたたち、私が考えていることを感じられるの?

A: Yes.

Q: (P) それなら、どうして私は尋ねる必要があるの?

A: なぜなら、私たちは決して自由意志に干渉しないからだ。

Q: (P) もし私が祈り続けたら、物事は良くなり続けるの?

A: 物事は、意図されたコースに留まるだろう。

Q: (P) 私の人生は運命づけられてるってこと?

A: No. あなたが祈り続けるなら、あなたの学びが中断されたり、延期される筈は無い。明確にしなさい。

Q: (P) ずっと続いて行って、終わらないという風に聞こえるわ。

A: No, 「明確にしなさい」というのは、回答の理解を深めなさいという意味だ。

Q: (P) 分からないわ。

(L) あなたが体験している事が、あなたの学びの一部なのはかなりはっきりしてるわね。

A: それが何であろうとだ。。。すなわち:なるようになる。

Q: (P) とは言うものの、予め定められた運命に戻るんでしょ?

A: No, 学びだ。

Q: (P) 忌々しい学びを、幾つ習得しなくてはならないの?

A: あなたに必要な「忌々しい」数だけだ!

Q: (S) イエスに向けた祈りについては、どうなのかしら?

A: イエスは私たちの1人で、「特別奉仕」部門に居る。

Q: (L) グリーン・ベレーみたいな?

A: No, むしろ「ベージュ・ベレー」に近い。

Q: (L) ベージュ・ベレーって何?

A: 私たちがそう呼ぶだけだ。

Q: (P) いつも不思議に思ってたんだけど、この祈りというものは、全く馬鹿げてるわね。ロザリオの祈りというのは、聖母マリアに祈ってるのよね。彼女は誰?どこに居るの?

A: 「彼女」もここに居る。

Q: (P) その祈りは彼女に直接届いて、すると彼女は、何か送り返してくれるの?

A: 彼女は、本当は彼女ではない。あなたがアン・ランダース(◆アメリカの新聞の身の上相談で回答を書いている人)
に手紙を書くと、本当に彼女がそれを見るだろうか?それでは、Good night.
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サンディーのことで一波乱ありそうだったのに加えて、私たちのパムとの関わりが思っていたよりずっと複雑で問題含みであることが、次第に明らかになってきた。印刷プロジェクトを1月の初めには始めていたので、私は既に、パムが子供たちや死期の迫った夫に対して行っていた支配ゲームの中に、嫌々ながらも巻き込まれていた。この家族全体の動学は、当初、実に魅力的で愛に満ちたものに見えた。だが、機関紙プロジェクトのために、彼女たちと一緒に働くうち、段々と多くの秘密が ― 醜い秘密だった ― 水面に泡が浮かぶように姿を現した。

まず明らかになったのは、パムがプリントショップ事業を手に入れたのは、子どもたちを完全に支配するためだということだった。そして、20歳と17歳になる彼女の子どもたちが、責任感の欠片もないこと、支配されるのを嫌っていたことも明らかになった。

死の迫った夫を抱え、医療費の請求書が山のようになっても、パムは子供たちそれぞれに高価な新車を買い与えて支配力を行使しようとし、自分用にも500万するスポーツカーを買って、「ビジネス・オーナー」としてのイメージを保とうとした。

子どもたちはパトリックとシャイナという名前だったが、いずれもプリントショップを、何か欲しくなったらそのためのおカネを出してくれる、個人銀行だと考えていた ― 顧客からの注文の多くを完成出来なかろうが構わなかったのである。ビジネス用の大口の注文で手付を受け取ると、彼らは店を閉めて食事やパーティーに出かけてしまい、何日か店に戻らないことも時々あった。

パムは暫くの間、これを寛大に笑って見ていた。だがそのうち、請求書が山のようになり始め、他の投資からの収入も枯渇し、夫の年金や相続した信託基金からの収入では、クルマの月賦や保険金を払えなくなってきた。怒鳴り込んでくるお客もどんどん増え、パムは、自分が目を光らせていない間に子供たちが何をしているかに気付き、すっかりあきれてしまったのだ。

パムは途方に暮れてしまった。彼女が家に居て、夫の看護をしながら、子どもたちがちゃんと仕事をしているか確かめようと店に電話すると、店は閉まっていて、2人とも出かけていたりするのだ。彼女は私に、パトリックについて抱いている心配を、少しずつ打ち明けるようになったのだが、どうやら彼は薬物乱用の問題を抱えているようであり、娘のシャイナもまた、軽はずみで乱交気味の、精神障害の境界例だと彼女は感じていた。パムはしょっちゅうパトリックを医者に引っ張って行き、プロザックその他の抗鬱剤をはじめとする、恐ろしく中毒性のある向精神剤をもらっていた。彼が薬を飲み損なうと、モンスターに変わってしまうのであり、母親である彼女が始終ついていないと、きっと薬を飲み損なうものと確信していた。

パトリックにはDVの気があり、それまでも時折両親に暴力を加えていたとか、父親の酸素ボンベをプールに投げ込んだことさえあったのだとパムから打ち明けられて、どうして彼女がそのように感じたのか、ようやく私も納得できた。パムは何度か警察を呼ばざるを得なかったが、警察が戸口に現れる度、すぐさまパトリックが彼女に許しを請うたので、彼女は告訴を拒んだ。

ある時など、怒って家を飛び出した彼は母親のクレジットカードを持ったまま、彼女のクルマに乗って2週間行方をくらました。後で分かったのだが、彼は友人とニューオリンズでパーティーを行ったり、売春宿に行ったり、高級レストランで食事したりしていたのだ。彼女はこのような行動は全て彼が薬を飲み損なったせいだと考え、彼を監視下に置くことに決めた;結局、彼女がプリントショプを買い取ったのも、息子が印刷業に興味を示したからだった。

人並み外れて頭が空っぽな少女だったシャイナは、10代にして一級のふしだら女であることを証明しつつあった。彼女は、ナイトクラブで品のないボーイフレンドをナンパしたのだが、男の方では、彼女が高級車を乗り回し、素早く簡単にお金をもって来るので彼女につかまったのだった。彼がずうずうしくも店のレジスターを開けて、シャイナとのディナー&映画代を持ち出すところを私は一度ならずみかけたが、彼女はこんなしゃれた男が自分にこうも親切にしてくれるとのぼせ上っていて;彼が持ち出しているのがお客のおカネであり、支払いに応じた仕事をしていなくてもお構いなしなのだった!

パムはこうした全てをコントロールし、プリントショップを経営して行こうとしたが、これは勝ち目のない戦いだった。私は機関紙を完成させようと死に物狂いだったが、パムはその目的のために私を操り始めた。彼女は他の、もっと前からの滞留受注残をこなすまでは、私の(代金支払い済みの)雑誌に取り掛かることができなかったので、私は何晩も店に行って、彼女がそれらの受注残を消化するのを手伝う始末だった。だが私達がそれをできるのも、パトリックが姿を現わして、印刷機を動かせる状態の時だけであり、しかもそれがいつまで続くかは疑わしかった。彼は一度姿を消すと数日は戻らず、やがて、ぼんやりとした目で憂鬱そうな姿を現すのだが、どこに居て何をしていたかは説明しないのだ。

さらに悪い事に、彼は私の娘に言い寄っていたのであり、彼女は私が「あなたはブラックホールに吸い込まれようとしてるのよ!」と警告しても全く聞く耳を持たなかった。

まさに悪夢のような状況となったのである。機関紙を作ってガルフブリーズ・カンファレンスに持って行こうという私の夢は急速にしぼんで行き、私の娘は、『タバコ・ロード』の登場人物たちの生まれ変わりのように思われてきた、この一家の手中に引きずり込まれようとしていて、一方、サンディーと意地悪な魔女のような彼女の母親は、背後の方に蜘蛛のように身を潜めていたのだ。私は冷静であり続け、この危険水域で可能な限り上手く舵を取り、機雷原から最小のダメージで脱出を試みようと決心した。

その一方で、まだまだ異常さが足りないとでも言うかのように、この状況の中に、もう1つ奇妙な要素が加わって来た。あらゆる予想と異議を覆して、ついに私は全てのレイアウトを終え、コンピューターでの版下作成を完了していたので(そのために、専用ソフトを学ばねばならなかった)、印刷の準備は整っていた。この時、1人の男がプリントショップに入って来て、大きな印刷の仕事を発注したいと言い出したのである。彼は2m以上ある大男でプカプカと葉巻を吹かし、口にする発注額は桁の所で煙の輪によって区切られた。パムと子供たちはもっとお金が欲しくてたまらなかったので、彼がいかに祈りに応えてくれるかと、お告げの一言一句に耳を傾けた;彼女たちはプリントショップで宝の山を掘り当てたのであり、彼が印刷用紙の山を富に変えてくれるのだ。彼が一言言うたびに、私の機関紙が印刷部屋の奥へと押し込まれるのが見えるようだった。

果たして、パムと子どもたちは突然、私の機関紙その他にはもはや目もくれなくなり、この「不思議なよそ者(mysterious stranger)」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E5%B0%91%E5%B9%B4_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
がもたらしてくれる富と栄光の約束しか頭になくなってしまった。プリントショップに電話しても、パムの自宅に電話しても、誰も出なくなり、あれだけ重労働の末に作った版下が手の届かない所にしまい込まれたかと思うと、私はまたしても絶望を感じた。少なくとも家の娘は、パトリックの本性を悟ったようで、彼と距離を置くようになっていたが、これだけは不幸中の幸いだった。

やがてパムが電話してきた。「不思議なよそ者」には何かおかしな点があるという。彼女の生活もまたすっかりおかしなことになっていたのだ。「あなたと話して、カシオペアンに質問しなくてはと思うのよ」 やっとだ!光が差し込み、皆、問題の全貌が分かってきて、再び人間らしい振る舞いを取り戻したのだ。

パムが語った非常に混乱した物語をなるべく整理し直すとこういうことだった。この不思議な男は、パトリックに大金を支払うと約束して彼を虜にしておきながら、それを裏付けるお金を持ってこないのである。それだけではない。この男はこの親子全員の前で秘密工作員としての体験を語ったのだが、これが聞けば聞くほど奇妙なものだった。

彼は第2次大戦期にナチスに潜伏したスパイだったと言い、また、アウトロー・モーターサイクルギャング壊滅に向けて孤軍奮闘してきたとも主張した。(このようなアウトロー・モーターサイクルギャングについての言及にはゾッとさせられた。というのも、サンディーがそのような環境に長く居たからだ。これはこのドラマ全体を貫く、数多いイカレたつながりの1つに過ぎなかった。)

この戦いのため、彼は妻と離婚し家族を捨てることを余儀なくされた。これは彼が払った重大かつ尊い犠牲なのだったが、どうしてそうしなければならなかったかという理由は述べないのだった。さらには、これらが全て片付いた後(全てはタラハシーで起こったらしい)、彼は別れた奥さんと再婚し、子供が出来たのだが、子どものためを思った彼はスパイ人生に見切りをつける覚悟を決めたのだ。それで彼は今有望な事業を探していて、巨額の投資をしようとしているのだ。唯一問題なのは、まだ実際に収益が上がっていないらしいことだった。

彼はパトリックに対して、大仕事の頭金にするための、巨額の小切手を持って来ると約束した。将来、大きな収益をもたらす事業が始まるのだ;だが、この約束は何度も先延ばしされた。それでパムはペテン師に騙されているのではないかと疑い始めた。彼女が息子のパトリックにこの考えを述べると、彼は件の男にすっかり騙されていたので、母親と仲違いし、ますます店をさぼる時間が長くなったが、それは行われる作業がどんどん少なくなることを意味した。

私は何とかしてこの窮地を逃れたかったのだが、どうしていいか分からなかった。私は印刷用紙を仕入れるために私が支払ったお金を、パムが払い戻せないと知っていた。それはまだ使われないまま店内にあったのだ。私の印刷用紙を別の店に持って行って、費用を抑えるために類似の契約を結ぶ訳にもいかない。別のプリントショップに行って、一からやり直すお金もなかった。その上、残された時間は少なくなってきていた。機関紙を1000部カンファレンスに持って行くには、そろそろ完成させなくてはならなかった!

後で分かったのだが、パムが電話して来たちょうどその日、彼女が電話を切った直後に例の不思議なよそ者が店に入って来て、彼女に対して数日中には大金を払うつもりだと請け合ったようなのだ。この時、彼は妻子を伴っていた。パムが後で電話してきたところによれば、唯一問題だったのは、子どもはわずか8、9歳だったのに、夫人は明らかに70歳ぐらいであり、しかも件の男はと言えば、40以上には見えず、彼らの歳の計算が合わないことだった。

パムは当惑していた。

私は何もかもうんざりだった。どうしてパムが初めからこの男がペテン師だと見抜けなかったのか、1文たりとも払っていないこの男の言葉を熱心に聞くのか、私には分からなかった。

彼女は、この男が彼女に話した事および彼女の息子に話した事の全てや、話に出て来た日時、全体シナリオのあらゆる詳細について議論したいと言って、私の元にやって来たが、これらは世界で一番の賢者でも困惑するぐらい奇妙だった。この男は言っていた全ての事を行える程の歳ではなかったし、細君は思春期前の子どもの母親という程には若くなかった。

私達はこの男が完全な詐欺師でありペテン師だと断定した。私は彼に居なくなってもらい、機関紙の印刷を済ませたかった。どうやらパムは、既に仕上がっている筈のものを納められないくせにアドバイスを求めてやって来るのが恥ずかしかったとみえて、本文ページを印刷するようにパトリックを説き伏せたらしい。それでフランクと私は翌日、店に招かれて、機関紙の本文ページを製本したのだった。これで、あとは表紙を印刷するだけとなった。

それで翌晩、私達は営業終了後のプリントショップに居た。裏の部屋では印刷機が稼働し、パトリックはいつもよりしっかりしているようだった。彼は賢明に働き、いい仕事をした。私はこれで何とかなるだろうと思っていた。

やがて、ドアをノックする音がした。

それは不思議なよそ者が、翌朝には巨額の小切手を持ってくると言うために、ひょっこり立ち寄ったのだった。彼はあらゆる詫びの言葉を述べた。「緊急で特殊任務が入ったので町を離れねばならなかったんだ」 スパイ稼業から引退したことなどどうでもいいらしかった。「私にしか対応できない緊急事態だったんだ!」 今や彼は戻ってきたのであり、万事オーケーだった!すると、いきなり彼は、質問されてもいないのに、私達が彼の物語に関して理解しがたいと思った部分について逐一説明を始めた。その中には、彼は優に60を超えているが、そんな歳には見えないような若々しい外見の家系であることも含まれていた。それなら彼がナチスに対してスパイを行なった経験を持ちながら、アウトロー・モーターサイクルギャングのおとり捜査ができるぐらい若く見えても当然だった。

他方、細君の方は、何らかの諜報任務のせいで、ひどい怪我を負っていた。道理で、彼は彼女と離婚しなくてはならなかった訳だ。彼女の身の安全のためだったのだから。そして、2人が再婚した時、彼女はまだ整形手術を受けていたのだが、それが「うまく行かなかった」ために、彼女はあんなに老けて見えたのだった。だが、彼女は実際にはずっと若いのだという。しかし、見た目より若いとはいえ、子供を産める歳ではなかった。それでも、彼らは普通の家族を持つのが夢だったので、体外受精によって今の子どもを得たのだ、云々。

何の問題も無かった。全て説明がついたのだ。

全ては、こうした疑問を誰一人尋ねなかったせいだった:少なくとも彼に面と向かっては。

だが彼はそこに立ったまま、前の晩に私たちだけの会話で重要な問題だと判断した点について、いちいち私達が議論したのと同じ順番で、疑問に答えたのだ。私は、印刷結果をチェックしながら、彼に背を向けて聞いていたのだが、正直な話、彼がこのテーマで話し始めた時には、口が開くほど驚いた。首の後ろの髪が逆立ち、身の毛がよだつくらいゾッとした。時間が止まるようなとても奇妙な感じがし、リズミカルに紙を積み上げながらも、殆ど固まってしまった;私は強いて作業し続け、驚きや好奇心を悟られない様に努めた。やがて、恰も立ち寄った用事が済んだかのように、彼は皆に対して元気におやすみとさよならを言うと立ち去った。

私達はみな向き直ると、口をあんぐり開け、目を皿のように開いたまま、お互いの顔を見て、「一体今のは何だったの?」と言い合った。3人とも殆ど口がきけなかった。私達はせいぜい互いに顔を見合わせることしかできず、宇宙の法則がどこかしら蹂躙されたように感じていた。

数分経ってから、パムが言った。「おやおや!まるで彼ったら、昨夜の私たちの話を聞いていたみたいね!」

彼女の言う通りだった。

私達は印刷室からパトリックを呼んできて、この物語をしたのだが、彼は嫌悪の表情で私達を見て、私達は誇大妄想にかかっていると宣言した。

多分、そうだったのかも知れない。

だがおそらく、それも理由があってのことだった。次の晩、フランクは机に座って作業をしている時、水飲み場に行こうと立ち上がった。彼がイスから立ち上がって振り返り、作業していた建物の窓を見ると、そこに立って中を凝視していたのは、例の不思議なよそ者だった。フランクが立ち上がるや、あたかも通りかかった風を装って、彼は立ち去ろうとし始めたが、時既に遅く、フランクは見られていたのに気付いていた。

フランクは家に戻ってから電話してきた。私達に分からなかった重要な点は、フランクがどんなスケジュールでどこで働くことになっていたかを、この男がどうやって知ったのか?ということだった。私はパムに電話した。「あなた、あの男に何か話した?」
パム「実は、フランクがどこで働いてたのか、私も知らなかったのよ」

この男はどうやって知ったのだろうか?どうしてフランクを監視していたのだろうか?彼は一体何者で、何が望みだったのだろうか?どうやって彼は、私達が家で話して居た身内の会話について知ったのだろうか?彼を奇妙にもサンディーと結びつけるアウトローに関する本件は、一体何だったのだろうか?

パムはこの事件があまりにも恐ろしかったので、地元の警察に電話で問い合わせて、苦情を言った。彼女が警察に電話したあくる日、例の男が姿を現し、「裏切り者は永久にどんな扱いを受けると思う?警察の連中はいつだって互いに情報交換してるんだ」と曖昧な、脅すような事を言った。彼が言ったのは何ら具体的でなく、概して曖昧で間接的な話に終始した。にもかかわらず、パムはあやうく心臓発作を起こすところだった!

ということで、幾つか質問を行うのにふさわしい状況になったのだった。次のセッションには沢山のゲストが参加していて、その中には、リリーが連れてきた友人も1人含まれていた。カシオペアンはいつになくサンディーに厳しく、私はあらゆる類のエネルギーの乱流が部屋中に漂っているのに気付いた。少し前から、サンディーはノートを取る担当だったのだが、私は彼女のノートにはいつも手を焼いていた。というのも、彼女は全く注意散漫だったからだ。どうやらカシオペアンもこのような状態にはあまり満足していないか、あるいは、彼女に対する言葉を通じて私に何か伝えようとしているらしかった:


960203
Frank, Laura, SV, PZ, SZ, MM, Sandra, Tom F., Cherie D., PkZ
---
Q: (L) 今夜は幾つか質問があるわ。まず、あなたたちからここに居る誰かに対して、特に何かメッセージはある?

A: メッセージは自然に流れるよう伝える必要があるから、筆記手順のための「時間」を乞うて、「演出」していてはダメだ。どうかサンディーに言って欲しいのだが、私達が言葉を引用符で括ったときには、その通り記録してもらいたい!!!!! 各人にとって、メッセージの細部まで意図された通りに受け取って吸収するのが重要なのだから、メッセージを正しく伝えないのは迷惑だ。私達はこれまで、彼女が自分でこのことを学ぶのを期待して、これについては何も言わなかったが、悲しいかな彼女は学ばなかった。だから、残念だが必要な叱責を行う。サンディーよ、すまないが、言われたことに気付いて、この過ちを繰り返さないで欲しい!

Q: (L) おやまあ!私は誰かにメッセージがあるかと訊いただけよ!

A: だが、あなた方にとっては、同じ一定のペースで続けるのが重要だ。

Q: (L) もう質問を続けていいの?

A: あなたがいつでもしてみたいと思うことができるのは明らかだ。

Q: (L) 第1問:ネット上で噂になってるんだけど、名高い科学者が、土星の回りを回っている宇宙船が存在していて、これは地球と同じくらいの大きさがあると言ってるわ。彼は、宇宙探査機が送って来た土星の環の写真に、このUFOの窓までがはっきり写っていると語ったみたいね。この土星の周りに見えてる物についてNASAの科学者がテレビで語った内容は見てないので確認できてないんだけど、これって本当に人工的に建造された宇宙船の類なの?
http://amanakuni.net/uchu/28.html

A: No. 人工的に拵えられた物語だ。

Q: (L) Okay, パムのプリント・ショップに客として出入りしているTFという奴がいるんだけど、こいつの過去および現在に関する物語は、実に奇妙なのよ。さらに奇妙なんだけど、彼の来歴に関する物語が奇妙だと、私たちが最近議論していたところが、その翌日に、彼ったら、まるで私たちの会話を聴いていて、私たちの疑念を知っているかのように、逐一説明したのよ。この男は誰で、パムに関わってきた目的は何かしら?

A: 自由意志についての指令を妨げるおそれがある問題については議論しないのがベストだ。この人物については「注意する」ことを勧める!

Q: (L) 本件に関して、自由意志に干渉せずに教えてくれることは何かある?

A: 問題の人物について、穏やかに尋ねようとは思わなかったのかな?思わなかったとしたら、どうしてだろうか?単純なものであれ、複雑なものであれ、策略に関与している人物は概して、徐々に暴露を増やしていくと困惑するものだ!

Q: (L) あなたたちが本件について、もっと自由に議論できない理由の1つは、今晩、こんなに大勢でセッションしてるからかしら?

A: 私たちがその件について、自由に議論していないと誰が言ったのかな?微妙な答えは分析する努力を必要とするので、強力に学びを推進する。

Q: (L) Okay. 私の観察したところでは、奴が政府のスパイだとしたら、彼が話したのは確かに素晴らしい架空の経歴なんでしょうね。合ってるかしら?

A: 多分。

Q: (L) どうも時として、エイリアンがプログラミングを行ったりコントロールしたりしている人達には、筋が通った/首尾一貫した体験談がないようね。というのは多分、連中の人類文化に対する理解に、何か欠けたところがあるからでしょうね。合ってるかしら?

A: 時々というのは、いつでもではない。

Q: (L) この男は、ものすごい大男で、17フィート(5m)もあるのよ。。。まるでネフィリムみたいに見えたわ!合ってるかしら?

A: 「35」フィート(10m)あったら、もっと面白かっただろう!
---


興味深い事に、3-5コードに言及されていることに注意されたい!彼らは何を伝えようとしていたのだろうか?


---
Q: (L) 誰が35フィートもあるの?

A: もし出会ったら、「どうぞお電話ください!」

Q: (L) からかってるの?冗談はさておき。。。

A: あなたは、どんな「奴」にも注意する必要がある。
---


またしても、注意するようにという警告だ。


---
Q: (L) パムには、何か怖れるべき事があるの?

A: 無知の反対である知識に関して、私たちは何と言ってきたかな?

Q: (L) パムは、彼の狙いが知りたいのよ。

A: 第2の回答をおさらいしなさい。
[ここでの第2の回答とはこれだ:「単純なものであれ、複雑なものであれ、策略に関与している人物は概して、徐々に暴露を増やしていくと困惑するものだ!」]

Q: (P) 彼は、先週の晩に私たちが質問していたことで、被害妄想になってたの?

A: 困惑した人たちには何が起きるだろうか?

Q: (L) 彼らは難局を脱するわ。それじゃあ、彼への詰問を始めれば。。。

A: 「詰問(grill)」はダメだ。巧妙なやり方を勧める。すなわち、「回転グリル焼肉」スタイルで問い詰めなさい。

Q: (P) 彼に関してとった行動を私が気に病んでるのは何か理由があるのかしら?警察に彼を調べてくれるよう電話したり、州検事の事務所に報告したんだけど。

A: おそらく。

Q: (P) ここのちっぽけな警察署にスパイが居るなんてあり得るの?

A: Open.

Q: (P) ボディーガードを雇う必要があるかしら?

A: あなたの話題は本筋から外れつつある。どうか、おさらいして。

Q: (P) パトリックは、男の言う事を全部信じてるみたいなのよ。

A: パトリックに訊きなさい。

Q: (L) あなたはどう思うの、パトリック?

(PK) 彼は少々訳の分からないことを言うけど、皆が思っている程じゃないさ。

A: それは問題ではない。

Q: (L) 具体的に問題なのは、あの男がエイリアンとの繋がりを持っているかで。。。

A: No, それではない。

Q: (P) 彼は私たちを盗聴してるの?

A: 第2の回答をおさらいしなさい。さて、パム、自問してみなさい。途方もない能力を持った人が大儲けしようというときに、「向こうからやって来て」、あなたに、巨万の富を築くプロジェクトのパートナーになってくれるよう持ちかけるということはどれぐらいありそうだろうか?もしこの人がそれほど物凄い眼識を持っているなら、どうして彼は「恩恵」をシェアしたがるのだろう?古い諺を思い出しなさい:「上手過ぎる話には。。。」
---


ここのところで、議論は逸れて、チュパカブラ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=46346191
の話になった。これについては既に、本来取り扱うべき場所
http://takapachi1962.seesaa.net/article/308472975.html
で取り扱い済みなので、ここでは割愛し、本セッションの最後の部分からの引用で、時系列の物語を続けよう。


---
Q: (Lilly) カシオペアンは、3次元レベルで、パラマハンサ・ヨガナンダとして知られる実体
http://www.srf-tokyo.org/paramahansa_yogananda.php
と親しいか教えて?

A: 第3密度だ。3次元ではない。そして、答えはイエス。だが、この実体には多くの別名がある。ソーン、クリスチャン、モブソン=シン等々。

Q: (Lilly) パラマハンサは今、どこに居るの?

A: 第5密度だ。

Q: (Lilly) 彼はアバターなの?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13148736218

A: それは主観的で人工的な概念で、当人が自称する、多様なものだ。

Q: (Lilly) 誰がこの概念を思い付いたの?

(Wilma)
(ウィルマ)
http://takapachi1962.seesaa.net/article/319607191.html
分からないわ。ある本のどこかで読んだのよ。

(L) それじゃあ誰かが、彼は今やアバターだと言ったの?

A: デビーは「シャーマン」で、ビリーは「ヒーロー」で、オスカーは「ブレードランナー」なのかな?

Q: (L) 私はヨガナンダの本を読んだけど、彼はとても神聖な人だろうと思ったわ。彼はとても愛情のこもった考え方をし、人生で実践していたようだもの。

(Lilly) 私は彼が今どこに居るのか知りたいの。第5密度って、金星と関係ある?

A: それは正しい概念化ではない。

Q: (L) 第5密度は、沈思熟考してリサイクルするための「ゾーン」よ。

(Lilly) センターや道場、聖堂に居た人びとが、彼が姿を現わしたと断言してるわ。私、うちに居る実体にも興味があるの。

A: それは、ウィルマの家に居た居候だ。エネルギーを求めて居場所を替えた。

Q: (L) リリーのクリッターはSTS的実体?それともSTO的実体なの?

A: Open.

Q: (L) それと居るとどんな感じがするの?

(Lilly) 私、いつでも疲れてるわ。

(L) どうすれば、彼女はそれを取り除けるの?

A: 憑依霊解放。

Q: (Lilly) それは最初はウィルマに憑依していたの?

A: Yes.

Q: (Lilly) うちの火災報知器を鳴らしたのもそいつなの?

A: それが出したエネルギー。

[ブレイク]

Q: (L) サンドラ[サンディーでは無い]は、1月に亡くなった叔父さんについて知りたいそうよ。

(Sandra) 彼はどこにいるの?

A: 彼は第5密度に居る。

Q: (Sandra) 彼は慣れようとして辛い時間を過ごしてるの?

A: No, だが、いいかな。そこには「時間」はない。

Q: (Sandra) 家族のメンバーの多くが、彼のビジョンや夢を見たと言ってるわ。どうしてこうしたことが起こるの?

A: プロセスは様々。

Q: (Sandra) そうした中には、アンドリュー叔父さん自身の訪問によって起きたものもあるの?

A: それは単純化しすぎだ。つまり、あなたのコメントは単純すぎるんだ。質問だが:そうして現れた中に、アンドリュー叔父さんも居たのかな?

Q: (Sandra) 彼は、一番上の娘の前に現れたわ。。。

A: その考えは誤りだ。

Q: (Sandra) それじゃあ、現れたと言ってるのは、全部その人たち自身の期待だったの?

A: No, 常にそうとは限らない。だが、私たちが教えてみよう。

Q: (Sandra) 彼は心安らかで居るの?

A: Yes. あなたは学びたいかな?それとも、憶測する方を好むかな?

Q: (L) どんな類のものが姿を現わしてるの?

A: それらは、第5密度の思考投射エネルギー波だ。第5密度に時間は無い。全ての出来事の連続が、永久かつ一瞬に、一度だけ起きる。

Q: (L) それが、さっきの質問とどう関係するの?

A: サンドラが、「彼は心安らかで居るか、『慣れようとしている』か」と訊くからだ。あなた方が、誰かが「死んだ」と気づいた「時」には、彼らは既に本質的に、「時間経過ゼロ」のうちに、第5密度の、転生リサイクル/学び/沈思熟考の全体験を体験済みだということが分からないかな?!

Q: (L) サンドラからの質問だけど、彼女は人間として何回「リサイクル」されたの?

A: 84.

Q: (Sandra) やっぱりね!道理でこの身体はガタが来てる訳だわ!
[サンドラ自身も、このセッションから数か月以内に亡くなることになる]

(P) 私はどう?

A: 73.

Q: (P) シャイナと私は、別の生でも互いに知り合いだった?

A: Yes, 全てを共にした。転生の回数は、卒業のスケジュール予定とは関係ない。あなたも疲れ切っただろうねえ。だからGood Night.
---


この最後の言葉は私に向けたものだった。それは本当で、私はこのセッションを続けるのに大いに苦労していた。このセッションには、何か不快なものを感じていたのだ。エネルギーが合っておらず、私は終わりにしたかった。どうやらカシオペアンも同じことを感じていたようだ。

この次の週、私はゲスト参加の依頼を全て断った。私は「チャネルが改変された」と感じていたので、その問題に対処したかったのだ:


960208
Frank, Laura, SV
---
Q: (L) 先週の土曜の晩は、沢山の人がここに居て、とても不愉快な感じがしたのよ。これの出所は何だったの?チャネルが改変されたの?

A: 改変ではなく、薄められた。2つの実体セクターからEM静電放電があった。

Q: (L) それは部屋の中に居た誰か、あるいは数人のせい?

A: 1人の人だが2つの実体。

Q: (L) あなたたち、あの時、リリーは憑依されていて、憑依霊解放が必要だと言ってたけど、それと同じ人?

A: あなた方は、自分が学んだ事を利用して答えることで、さらに学ぶのであり、私達に絶えず確認を求めることによってではない。

Q: (L) たとえあなたたちが私の「驚くべき能力」について語ってきたにしても、私は明らかにあまり良く学んでいないので、最近はあまり驚くべきものとも思えないわ!

A: 驚くべき能力を持って居る全ての人たちはまた、内外からの堕落させる力を防ぐと共に、先入観や仮定、パターン化による憶測を含む、予想的願望に対処しなくてはならない。すなわち、常に偏見のない心を保つことだ!!!

Q: (L) そう言われて思い出したのが、サンディーと私、2人の母親たちの状況だわ:これに関して、緊急アドバイスを頂戴。どうしたらこの状況を解決できるかの手掛かりをね。

A: アドバイスは既に与えてあるが、あなたが従わないんだ!サンディーが別の内容に置き換えてしまった!!!

Q: (L) フランクがサンディーに与えたアドバイスのこと?

A: 最初の問題を最初に考えなさい!どうか、サンディーよ、正確にやるよう努めなさい!あなたに警告しているのだ、サンディー!どうかどうか、どうかどうか、あなたが私達を呼び、救いや導きを求めるときには、私達が常に常に常に答えると知ってもらいたい。気付きを持って、信頼し従うのはあなた次第だ。あなたに染み付いた頑固さがこれを妨げるのなら、結果的にあなたは完全な破滅を免れないと言わざるを得ない!それは私達が生命にかかわるくらい(Vitally)欠かせない時以外はこのような警告を行わないからだ!これは他の出席者全員にも等しく当てはまる!!

Q: (L) これは難しいテーマね。もっと何かある?

A: あなた方次第だ。この状況も、全ての状況と同様、自然に解決するだろう。。。

Q: (L) 私たちがパムと関わり合いになっていることは、幸運なの?それとも災難になりかねないの?

A: どちらか。

Q: (L) あなたたち以前、私たちが事を進めれば、突然かつ、ドラマチックかつ、即座に万事良くなるだろうと言ってたわ。私たち、これは、オンラインでの対話を進め、また、機関紙を出すという意味で理解したのよ。私たち、すぐにこれができるの?

A: 必要なだけすぐに。
---


私は、丸い穴に四角い杭を打つみたいに、合わないものを無理に一緒にしようとしていたのだ!私自身の「英雄の冒険」に関係していた出来事の多くは、第5巻および第6巻で詳しく述べておいた。しかし、この時、実に多くの事が進行中だったのであり、そうした物語については、あとで続きを述べるとしよう。

(本章終わり)
posted by たカシー at 12:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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