2015年12月25日

ザ・ウェイブ55章: アルバート・アインシュタイン、フリー・エネルギー、そして、モーリス・K・ジェサップとステファン・マリノフの奇妙な死

ザ・ウェイブ55章: アルバート・アインシュタイン、フリー・エネルギー、そして、モーリス・K・ジェサップとステファン・マリノフの奇妙な死
http://cassiopaea.org/2012/01/25/the-wave-chapter-55-%E2%80%A8albert-einstein-free-energy-and-the-strange-deaths-of-morris-k-jessup-and-stefan-marinov/


そろそろ死について語るとしよう。もちろん、死について語りたい人など居ないだろう;しかし私には、数多くの理由から語るべき、とても興味深い死が幾つか思い浮かぶのである。

私が語りたい1つ目の死は、モーリス・K・ジェサップ(※1900-1959)の明らかな自殺だ。モーリス・ジェサップの自殺で問題なのは、自殺なのが明らかすぎることだった。彼は1959年4月29日の晩に、フロリダ州のデード・カウンティー・パーク内に停まっていたステーションワゴンで発見された。ステーションワゴンの排気管に取り付けられたホースが、ドアの閉められた車内に引き込まれていたのだ。全ては公立公園の中で、白昼堂々仕組まれたのである。それ以来研究者たちは、ジェサップの死は、彼が真実に近づきすぎたために彼が払った代償なのだと語ってきた。お分かりだろう。ジェサップの死はあまりに明らか過ぎる自殺なため、誰だって、自殺でないと知っていたのだ。もちろんながら、この結果、いわゆるフィラデルフィア実験がタイムトラベルに関係しているという神話全体が生まれることとなった。

UFOミステリーには、常にハイストレンジネスの要素が存在してきた。ハイストレンジネスは研究者たちの間で際限ない議論が行われてきたテーマである。このような事に関して真剣に取り組んだ人や、何らかの出現を体験した人は、黒ずくめの風変わりな連中や、ビッグフット・タイプのクリッター、奇妙な頭巾を被った人影、ポルターガイスト・タイプの出来事、そして、電話やテレビ、ラジオといった電気製品がイカレて誤作動するのに気付いている。このような体験のタイプ/レベルはしばしば、極めて恐ろしいことがあり、あるいは少なくとも、まごつかせられるものである。UFO現象が霊界の産物に他ならないとする人々がしょっちゅう証拠として引き合いに出すのが、こうした影響であるし、これらは観察者が生み出したリアリティ流動の証しだと言う人々も居る。

UFOが、あらゆる類の暴力的で恐ろしい現象と結び付きつつ姿を現すケースもあり、このような事態を体験した人々は、叫びながら走って行って、保護してくれるような何か ― 普通は何らかの宗教やドラッグ、あるいは精神科医 ― に身を委ねるものである。

このような最高(あるいは最悪)の状況に置かれた人は誰しも、彼/彼女個人を狙った奇妙な類の陰謀が存在していると考えるだろうが、カシオペアンによれば、そう考えてもまるで見当違いということはないのだ。彼らが語ったように、「取るに足りない人など居ない」のであり、「このような勢力にとって、相手ごとに格別の注意を払っているように見せるのは何の苦労も無い」
http://takapachi1962.seesaa.net/article/429274041.html
のだ。結局、時間を支配している、いわゆるエイリアンの1小グループが、このような現象全てを惹き起こしているのである。連中としては、同じ時刻に繰り返し何度も立ち戻りつつ、単にハラスメントを行う場所と相手を毎回変えさえすればよいのだ。そうすることで、全ての犠牲者たちが、その時間に、同時にそれを体験することになるである。

アブダクション事件の記録を読んでいて気付いたのだが、アブダクティーに時間喪失が起きた訳でなく、普通でない何かについての記憶が残った訳でもないのに、恐怖症のようなものが嵩じて、セラピストに助けを求めるケースが数多くある。あるケースの男性は、仕事への行き帰りに通らねばならない寂しい道路に対して、突如として深刻な反応を催すようになった。ハイウェーのこの区画に近づくたびにパニック発作が起きるのは、彼にとって全くの謎だったのだが、催眠下で、道端での記憶がよみがえった時はすっかりショックを受けてしまった。他には、幽霊に出会う体験をしたとか、明らかな理由もないのに、突然サイキック能力を発揮するようになったというケースもある。(読者は、ニック・ポープの面白い著書『招かれざる客(The Uninvited)』
http://ufo4eti.web.fc2.com/pope1.html
を読まれるといいだろう。イギリスにおける、このようなケースを集めて、鋭い注釈を付した本だ。)

これが意味するのは、誰がアブダクションの犠牲者になってもおかしくないにもかかわらず、誰も不安に思っていないということである。加えて、ジャック・ヴァレーが指摘するように、遭遇を報告した人々の数から推測した場合、普通でない出来事に気付いていながら報告していない人々の数は、数百万に上ると思われるのである。そしてもちろんのこと、これが政府によるマインドコントロール実験だと私達に信じさせたがっている人たちも居るのだ。信じられない!

もちろん、こんにちの電子テクノロジーをもってすれば、テレビやラジオ、音楽、TVゲーム等々を通じて、何百万という人々にプログラミング ― 特定の観点からの ― を行うことが可能である;人々の潜在意識に対して、通常の可聴域を超えた周波数の電子信号による2進暗号を教え込むのだ;この結果人々は、潜在意識の中で解読し、ある種の信号を絶えず拾い上げ、自分自身の考えのように意識に上らせるのである。私達はこのタイプのテクノロジーについて調べたことがあるが、惹き起こされるであろう結果は恐るべきものだ。2進コードを使うので、信号の送信スピードがアップするため、本1冊分の情報をごく短い時間で伝達することが可能となり、受け手の側では自分で「考えた」と確信するのである。相手の1人1人に向けて、当該個人を起動する暗号を付加して送ることも出来る。このようにして、記憶すらも心の中に送りこむことが可能で、それは、その人自身の記憶として受け入れられるのである。

だから、受け手が暗号を知っていて、潜在意識に教え込まれた暗号による活動に関与させることが可能だったのだと考えれば、地球上に聞き取れない信号を放送することで、人間のテクノロジーは信念体系の変更というような大掛かりな現象だって生みだせるというのは、確かに本当なのである。

これはもちろん、異界の存在が歴史上行ってきた問題の解決にはならないし、上で述べたようなアブダクション事件から注意を逸らすために、まるで、それらを徐々に隠蔽して、地球外生命体による、厳密に物質的な現象であるという考え方を信じるよう仕向けるようなプログラムが存在してでもいるかのように、多大な努力が払われていることに注意すべきである。マトリックスが、こうした現象の真の原因から注意を逸らそうとして、大衆の心のウィルスとして導入したミームの機能については、先に述べた。つまり、このような暗号化された信号による集団催眠さえも含む、あらゆる可能性が存在するのだ。超次元のリアリティおよび、体臭と、いただけないファッション哲学を持った、心を奪い、タイムトラベルを行うクリッターが存在するという事よりも、このような説明の方を好む人々は数多く居るのである。

私としてはもちろん、人間に罪を着せるこのような説明は全くなってないと言いたい。というのも、ポルターガイスト・タイプの現象の効果が写真におさめられ、物理的な痕跡を残すということは頻繁にありそうなのに、誰もまだ、幕の背後に隠れている男を見ていないからだ。このような陰謀の現場作業があまりに効果的に実行されているために、1つのミスもおかされたことが無く、政府のエージェントがスージー・スマート(※お喋りするスマートな=賢い人形の名からとったようです)をクスリのせいで無感覚な状態にして、裏のドアから運び出すところを誰も目撃したことが無いとは、私にはとても信じられないし、これほど広大な時間的/空間的エリアに兵站を展開する、このようなプログラムが、インサイダー情報1件のリークも無しに、どうやって営まれているのかについては、どんな説明も無理だろう。人々がマインドプログラミング・プロジェクトから「脱出し」、あるいは、そうしてきたと主張するとき、私達はなぜかと問わなくてはならない。このようなプログラミングのプログラマーの能力と倫理観を考えるなら、そうした脱出や「内部情報」の漏出を許すということ自体が、その信ぴょう性に関して、深刻な問題を提起する。このテーマに関する真面目な文献を読んだ人ならば、密告者がいかにたやすく始末されるものかお分かりだろう。カレン・シルクウッド
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89
が密告して安全だったのは、核施設の中に居る間だけで、一人で外の道を走るようになると、都合よく事故に遭ってしまったのだ。

そうは言っても、このような事件にはどうやら、人間の仲介者が大規模に存在していて居るものらしい。というのも、特定の機関や、そこに属する人々による奇妙な行動は、彼らが自分で何を行っているか分かってやっているか、あるいは彼らが、様々な機能を実行するよう意のままに起動可能なロボット人間の類であることを示唆しているからだ。いわゆるグリーンバウム・プログラム(第2章参照)はその適例である。それからもちろん、キャシー・オブライエンのようなケースもある。彼女は本当に抜け出して来たのか?それとも、脱出を許されたのだろうか?彼女の脱出は、マトリックスにおける人間の役割を強調して、超次元のプレイヤーどもから注意を逸らすよう仕組まれたものだろうか?彼女の物語は、プログラムの不具合のせいで、人間によるマインドコントロール・プロジェクトの内部情報が漏出したと見せかけつつも、結果的には、大がかりなソーシャルエンジニアリング・プログラムが存在すると示唆するのが狙いだったのだろうか?

1953年9月、アルバート・K・ベンダーは、
http://blog.livedoor.jp/takeboo1201/archives/29093479.html
UFOの出所に関する理論に欠けているピースを提供するような情報を受け取ったと主張した。彼はそれを全て書き留めて、1人の信頼できる友人に送った。その直後に彼は、3人の男たちの訪問を受けた。そのうちの1人は、彼が認めた手紙を持っていた。男たちは彼に、「あなたは実際には偶然答えを見つけたに過ぎない。我々が詳細を教えてあげよう」と語ったという。ベンダーはとても具合が悪くなり、3日間は食べることもできなかった。他の2人のUFO研究家、オーガスト・C・ロバーツとドミニク・ルケッシーが、
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/1031.html
言われた事を話すようにと、ベンダーに対する説得を試みたが、彼は、「それには答えられない」と繰り返すばかりだった。

1962年、ベンダーはようやくこの物語を語ることにしたと宣言して、『空飛ぶ円盤と3人の男』(『宇宙人第0の遭遇』)
http://ufolore.org/hangar/437
http://gakkenmu.jp/column/3627/
というタイトルの本を書いた。そこで述べられていたのは、南極にある秘密基地にアストラル体で投射された異星人についてであり、このクリーチャーには、男性と女性、そして両性具有が居た。研究者たちは当惑し、これら全ては、もっと邪悪な何かを何とか隠ぺいしようとしたものではないかと疑った。ルケッシーは、3人の男たちの訪問を受けた後、ベンダーは人間が変わってしまったと語った。
ルケッシー「彼はまるでロボトミーを施されたかのようだ」
ベンダーは明らかに怯えており、自身の体験や3人の男たちが語った内容について話そうと思うだけで猛烈な頭痛に襲われた。彼はUFOリサーチから完全に手を引き、ホテル経営に取り掛かって、この問題に関して再び議論することを固辞し続けた。

ベンダーが沈黙し始めてから数か月後、オーストラリア空飛ぶ円盤事務局の主催者であるエドガー・R・ジャロッドと、ニュージーランド民間円盤探索所の所長であるハロルド・H・フルトンも、同様の訪問を受け、彼らの組織を解散した。私が前章を書いている間に知った、非常に興味深いケースでは、サイコパスである「コンタクティー」が登場したせいで、また1つのUFOディスカッショングループが崩壊したという。この人物は後にグループ・リーダーと交際を始め、複数のメンバーが殺人事件に巻き込まれたのだった。

ベストセラー『空とぶ円盤の真実』(国書刊行会)の著者でブロードキャスターのフランク・エドワーズ
http://www.asyura2.com/sora/bd6/msg/158.html
は、ラジオキャスターとして大成功をおさめていた。彼はUFOというテーマから手を引くよう警告を受けたが断った。彼はクビになった。彼の解雇に対しては、数千もの抗議の手紙が寄せられたにも拘わらず、彼の元のスポンサーであるアメリカ労働総同盟(AFL)は、断固として譲らなかった。AFLの当時の会長だったジョージ・ミーニーは、エドワーズが外された理由について、「彼が空飛ぶ円盤の話をし過ぎたからだ!」と語った。その後、国防省がAFLに圧力をかけたのだということが言われた。

エドワーズが沈黙していたのはほんの一時のことだった。すぐに彼は、全米ネットワークのショーを任されたが、これは殆どUFOおよび、その関連現象しか扱わないものだった。フランク・エドワーズ急死のニュースが報じられたのは、その直後、ワシントン州レイニア山付近でケネス・アーノルドがUFOを目撃した記念日のことだった。エドワーズはかねてから病気だったとか、太り過ぎだった等と主張する人々も居た。だが、彼に近しかった人々は、彼は病気でなどなかったと語った。死亡記事では、彼の死因は明らかに心臓発作だとされたのであるが、一体何人の研究者たちが、明らかでなどあり得ない「明らかな死因」のせいで死んでいったことだろうか?

ということで、モーリス・ジェサップの明らかな自殺の問題に戻るとしよう。最も広く知られるUFO/人間による陰謀物語の1つがフィラデルフィア実験(Philadelphia Experiment、PE)に関するものであり、それによると、1943年、アメリカ海軍は、アインシュタインの統一場理論の適用に成功し、戦艦をフィラデルフィアから、ノーフォーク近傍のドックまで密かにテレポテーションさせたという。

物語によれば、PEは元々、軍艦がレーダーに映らないようにする装置を開発しようとして始められたのだが、何か予期しないことが起こったのだという:戦艦は見えなくなったのだが、それが戻って来た時、乗組員の何人かは身体が燃え上がっており、他には、身体が溶けて、鉄製の船体と一体化している者もいたのである。生き残った者たちの殆ども、残りの人生を精神病院で送ったという。これは便利な手だ。私は、4歳の時に、ある男に誘拐されたのだが、この男も都合よく、海軍の精神病院に保護されたのである。何かつながりがあるのだろうか?ひょっとするとあるのかも知れない。

海軍はPEが実際に行われた事を否定しているのだが、噂はいつまでも消えることがない − しかもそれらは強力な噂だ。研究者は、目撃者や、死んだり、発狂した乗組員の家族だという人々から説明を聞き続けている。私の前夫ですら、私にPEに関する物語を語ったものだ。彼は誓って言ったのだが、若かりし頃に彼は、キーウェスト出身のある男からそれを聞いたのだそうである。そしてこれは、正式なPE神話が流布し始めるよりも、ずっと前のことだったのだ!

PEの噂に真実味を持たせたのが、モーリス・ジェサップの死だった。実際、PEの詳細暴露は、ジェサップがカルロス・アレンデから受け取ったとされる一連の手紙から始まった。この物語を始まりまで遡って辿って行くと分かるのだが、注釈が施されたと言われるジェサップの本に関する物語がワシントンの社交界で噂になったのさえ、彼の死んだ後だったのだ。アレンデが手紙の中で、催眠麻酔薬の一種であるペントタールナトリウムに言及している事実は、実に示唆に富む。彼がこれほど早い時期にペントタールナトリウムの存在に気付いていたということは、戦争中に海軍がマインドコントロールについてリサーチしていたことに彼が気付いていた事実を物語るものであり、彼がそのようなプロジェクトの犠牲者ないしはハンドラーだったことを暗示しているのだ。

『円盤同人会報』の編集者、グレイ・バーカー(※1925-1984)は良質のミステリーが大好きだった。彼は『彼らは空飛ぶ円盤と銀の橋について多くを知り過ぎた(邦訳書名:空飛ぶ円盤ミステリー 3人の黒衣の男)』という本の著者である。バーカーがUFO学に関わるようになったのは1950年頃のことで、燃えるような目をしたクリーチャーが、数人の目撃者たちの前に姿を現わし、地上を飛び回って、ひどい悪臭を放ったという事件がきっかけだった。バーカーはその後、付近の土壌に物理的な痕跡があるのを発見し、ウェストバージニア州の片田舎、フラットウッズにエイリアンの宇宙船が着陸したと確信した。

バーカーによると、彼が初めてモーリス・ジェサップと接触したのは、1954年11月5日にジェサップから手紙を受け取った時だという。バーカーはジェサップに、彼の雑誌である『円盤同人』を送った。これはジェサップが最初の本を出版する直前のことだった。ジェサップの手紙を読むと、バーカーは、どうやら、バーカーの雑誌を定期購読していたらしいジョン・ベッサー
http://ufonosato.com/blog/?p=2691
から、既にジェサップの存在と著作のことを知らされていたらしいことが分かる。ジェサップは書いている:


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確かに私は本を書いているところだ。既に最終ドラフトの段階で、来週中には出版社に渡したいと思っている。この本は、これまで世に出された最もワイルドな作品群に比べればかなり保守的なものだが、それはあくまで事実に基づく内容にしようと努めたからで、アーノルド事件以前の時期、特に1875年から1885年頃の現象に対象を絞ったんだ。要するに、証拠と背景事情の説明が、有無を言わさぬばかりに連続して出て来るんだよ。
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グレイ・バーカーはジェサップをこう評している。「彼は実に誠意ある人物で、UFOの謎に対して何らかの解決を見出そうと非常に熱心に取り組んでいた ― それでいて彼は、プロの執筆家たるもの、保守的なアプローチを行う必要があると感じていたんだ。彼の本がUFO『ファン』の間で必ずしも流行しなかったのは、彼が最初の2冊で示した保守的/科学的な態度のせいだったかも知れない」

ジェサップは1954年12月16日にバーカーに宛てた手紙でこう書いている:


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馬鹿な連中が忌々しいほど大量のナンセンス本を出して居て、ホントにうんざりだ。我々は人類の体験における極めて重要な段階に居るのであり、馬鹿げた内容でもって事態を混乱させるべきじゃないと感じている − アダムスキーなど現れなくても、これは十分に厄介な問題なんだ。
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それから数日後の12月20日、2つの記事を添えたバーカー宛の手紙で、ジェサップはこう書いている:


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メキシコで見つけた(月にあるものとそっくりの)クレーターは本物だ。
https://books.google.co.jp/books?id=IFikVd65GeMC&pg=PA113&lpg=PA113&dq=Mexican+crater+jessup&source=bl&ots=ykDofocSsq&sig=eXBHxMBaGXconOVBAEr0xEhp4eg&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwjS9MHI5eHJAhWlJaYKHQ_LDk4Q6AEIKTAC#v=onepage&q=Mexican%20crater%20jessup&f=false
― 私はあれを自分で見つけたんだが、空軍は否定的な見解のようだ。。。UFOの推進力というテーマを拡大して行く結果、宗教にもなにがしかの動揺をもたらすことになるのは必定だ。この宇宙種族が我々の神だったのかも知れない。彼らは数千年前に地球を後にしたんだろう。我々の本は、太陽崇拝がこの宇宙の住人達とどんな風に関係していたのかについて示唆するものになるだろう。

キミのアルバート・K・ベンダーに関するレポートは、大変興味深く読ませてもらったよ。何かが本当に起こったみたいだね。彼はおそらく偶然に真実を見つけたんだろう。さらに何か分かったら教えてくれると嬉しいな。

卑見でも、UFOに関する全ての謎を解くカギが推進力にあるというキミの考えは全く正しい。私自身、内観やこれまで読んできたことから、そう確信している。
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ジェサップによるベンダーへの言及は、ベンダーが自分の物語を語る前になされたものだ。ジェサップは『UFOと聖書』という小著を書いているが、これはあまり売れず、今では絶版になっている。これは元々、『UFOの更なる証明(邦訳書名:天文学とUFO)』の一部だったものだが、出版社がこの章の出版を拒んだという経緯がある。また、『UFO年鑑』のような本では、ジェサップ自身が最終稿を完成させていない。彼のエージェントが、彼が切抜きした記事ファイルを持ち出して、本のかたちに編集したのである。切抜きの中に、たまたまある雑誌に載った短い物語が混じっていたのを、エージェントが事実として載せてしまったために、ジェサップの批判者たちが彼を貶める材料に使う結果となった。

リサーチの当初からジェサップが、UFOの推進力とは反重力を応用したものだと考えていたのは明らかである。PE神話の誕生に至る初期段階に関して、グレイ・バーカーは次のように述べている:


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ライリー・クラブによると、手書きの注釈が加えられたジェサップの本は、1955年、テキサス州セミノールの消印がある茶封筒で、ワシントンD.C.25の海軍研究事務所(ONR)所長であるファース大将宛に送られたという。その年の7月か8月にこの本は、ONR内の飛行物体プロジェクト・オフィスのダレル・L・リッター海兵隊(USMC)少佐の受信文書入れに届けられた。ONRに移って来ていたシドニー・シャービィー中尉は、リッター少佐からこの本を受け取った。これを読んだシャービィ中尉と、ONR特別プロジェクト将校であるジョージ・W・フーバー中佐が、本の中に書かれていた注釈の幾つかに興味を示したという。

私が最初に注釈入り本について知ったのは、ワシントンにあるUFO/ニューエイジ系出版の「リトル・リスニング・ポイント(=情報収集小拠点)」社の女性役員であるウォルトン・コルコード・ジョン氏と話していた時だった。電話越しにジョン夫人は、誰かが印を付けた本をワシントンに送り付けたところ、そこに書き込まれていたアンダーラインと注釈が読めるように、政府が金をかけて本をまるごとコピーしたという奇妙な噂が広まっていると言ったのである。彼女「その本のコピーは、軍のルートを通じて、かなり広く流布しているのよ」

もちろん彼女とて、そのコピーを見た訳ではなく、あまり詳しい事は分からなかったのだが、どういう訳か彼女はこの本を、軍艦が完全に視界から消えたと言われる海軍の実験に結び付けて考えていたようだった。私はこの話をどう解釈していいか分からなかったのだが、その後、ようやく奇妙なアレンデ・レターの噂を耳にして、この事件がいかに恐ろしいものだったか分かったのである。

このコピー版の出版は決定したものの、本当に政府がこれに金を出したのか、確証が得られなかった。テキサス州ガーランドにあるバロ製作所という会社がコピー版を製造したというのは確かだったのだが、この会社について調べても、「政府のための秘密の仕事」を行っていると言われている以外は、大して分からなかったのである。

どうやらクラブ氏は、どうにかしてそれを1部手に入れたらしかった。。。1962年9月24日付の手紙の中で、クラブは、彼がたまたまオリジナルのバロ社版
http://www.cassiopaea.org/cass/Varo-Jessup.PdF
を手に入れた経緯に関する謎を明かした。それは元々海軍がジェサップに渡したもので、クラブはジェサップから受け取ったようなのだ。ところがこの1部は、クラブが1960年の4月に、ワシントンから自分宛に郵送した際、何とも不思議な事に消えてしまい、彼はどうやら、もはや1部も持って居ないらしかった。

クラブ「コピー版は25部作られたことが分かっている。。。編集を行った速記者のマイケル・アン・ダンが序文の中で理由を述べているんだ。彼女は今では結婚してダラスに住んでいるが、電話に出ようとしない。。。ところでバロ社だが、小さな電子装置製造会社で、宇宙時代のビジネスに明け暮れている。去年の秋に、連邦議会議員がデモを見に同社を訪れた際に出された慎重な言い回しのプレス・リリースから判断すると、どうやらこの会社はある種の殺人光線機器の開発に成功したようだ」
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さて、まず初めに気付くのは、ゲイリー・バーカーがこの本の存在を知ったのは、軍部から伝わってきたと思われる噂によってだったということだ。ジェサップは彼にこのことを話さなかったし、どうやら噂が広がり始めたのはジェサップの死後だったらしい。そして、ライリー・クラブはこれを1部 ― それも、海軍がジェサップに渡したものを ― 持って居たと主張しているが、それは奇妙な郵便訓練の際に都合よく消えてしまったという。

ジェサップが死んでしばらく経ってから、バーカーがニューヨークでジェサップの親友だったイヴァン・T・サンダーソン
http://cosmo-world.seesaa.net/article/111040561.html
に偶然出くわした時、バーカーは彼から何か情報を得ようとした。バーカーが言うには、サンダーソンはジェサップの自殺については何も議論しようとしなかったが、ジェサップの本のバロ社版については喜んで話したとのことである。バーカーはサンダーソンに、どうしてジェサップは、アレンデや注釈本のことを公表しなかったのか尋ねた。(どうやらこの物語に関する唯一の証拠は、ジェサップが死んだ後の噂だけらしい!)サンダーソンがバーカーに答えたところでは、ジェサップは海軍兵学校のある、メリーランド州の州都アナポリスに呼び出され、「唖然としつつ」、注釈版を見せられたということらしい。

サンダーソンはジェサップが死ぬ6か月前のことを話したという。それによると、ジェサップは海軍から受け取った、彼の本の注釈版を持って、サンダーソンのもとを訪れた。この晩、訪問するに当たってジェサップは、サンダーソンに対して、もう3人の人たち(誰かは不明)をサンダーソンの個人オフィスに連れて来るよう依頼していて、そこでジェサップはバロ社版に対して、彼の注をさらに書き加えたものを彼らに見せた。ジェサップは彼らに、それを読んだら、「私に何かあった場合に備えて」カギのかかる安全な場所に保管するよう頼んだという。サンダーソンは、注の内容については語らず、「この文書を読んだ私達は一様に、何とも嫌な予感がした。恐ろしい事に、ジェサップがクルマの中で死体となって発見された時、予感が正しかったと分かったんだ」とだけ言ったそうだ。

この再注釈版はどうなったのだろうか?サンダーソンはグレイ・バーカーに対して、それは自分で保管していると語った。今ではサンダーソンも故人であり、実際にその版のある場所が分かる者は誰も居ない。それなのに、ライリー・クラブもまた、ジェサップが持って居た版を受け取ったのは自分だと主張していたのだ。

これは何とも怪しい。

ジェサップが「自殺」した後、何年もの間、UFO界の殆ど誰もが、彼のことを忘れていた。ジェサップは、存命中はベストセラー作家ではなかった。チャールズ・ベルリッツが著書『跡形もなく』でジェサップについて述べると、彼は再び少し注目を集めた。この本が出た結果、グレイ・バーカーはマイアミに住む1人の女性から、ジェサップの死は自殺ではないと思う、という電話を貰った。彼は彼女に、この時までには手に入れていた注釈版(他の多くの人々が持って居たのと同じ版だが、どうしてこれが本物の版だと分かるというのだ!)および、彼の著書である『M・K・ジェサップ博士の奇妙な事件』を送った。このアン・ガンスリンガーという女性は、本件に取り憑かれてしまって、調査を始めたのである。驚くべきことに彼女には、「チャンスの扉が、待ってましたとばかり、自分に向かって開く」のが分かったという。デード・カウンティー検屍官事務所のスタッフおよび検屍官から最大限の支援が得られたのだ。普通であれば、医学的な記録が一般に公開されることはないのだが、彼女はそれらに対するアクセスを完全に許された上に、それらを読み上げて、その声を録音することも許されたのである。奇妙な事に、作成されてから10年が経過して既に倉庫に移されていなくてはならない記録が、「最新記録置き場」の中に置かれたままだった。

検屍官自身も、ジェサップの死には興味があったようだ。というのも、彼はバーカーに対して、UFO探索のテクニックとして、幻覚剤を使うような場合があるかどうかと尋ねる手紙を寄越したからである。そこでバーカーは、検屍官も、ジェサップが自殺させられたと考えているのだろうと確信したのだった。

調べてみて分かったのだが、実際には解剖は行われていなかった。死体はマイアミ大学医学部に寄贈されていたのだが、これは、検屍解剖が義務的である場合を列挙したフロリダ州法に違反した行為だったのである。たとえ検屍官が「興味を持っていた」としても、どうやら彼は、州法に従って解剖を行うほどには興味がなかったようだった。

本件の死を捜査した殺人課のオベンチェイン巡査部長は、以下のようにコメントしている:


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あまりに手際のいいプロの仕事だった。私は長いこと殺人課に居るので、こう判断できるのだ。例えば、一酸化炭素中毒による普通の自殺ならば、気密性を高めるためとはいえ、わざわざ時間をかけてあれだけの衣類を濡らしてリアウィンドウの隙間に詰め込んだりしないものだ。自殺者の殆どは、普通の庭用ホースを使う。だが、ジェサップのクルマで使われていたホースは、もっと直径が大きくて、洗濯機のものに似ていた。クルマの排気管にはぴったりはまらなかったんだ。針金が巻いてあったんだよ。これら全てが行われたのが真昼間で、交通量の多い道からすぐの場所。公園から出て行くクルマのラッシュ・アワーの真っ最中だったんだ。現場にあったぼろきれを水に浸すのは難しかっただろう。あるいは、第三者が証拠を持ち去ったのか。一番近い水場でも、180m離れていた。水をクルマまで運ぶ容器も残されていなかった。ジェサップの服は濡れていなかったけど、リアウィンドウを塞ぐのに使われたぼろきれには水が染み込ませてあった。
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警察がジェサップの蘇生を試みていた時、ハリー・リードなる医師が、閉園時間過ぎだったにも拘わらず、公園内にふらっと入って来て、ジェサップを診断し、彼の死を宣告した。マイアミの電話帳にドクター・リードの名は見当たらず、州の医師免許保持者リストにも載っていなかった。

ジェサップの妻ルビーは、死体を見るのを断った。というのも、彼女は夫が自殺などする筈がないと確信していたからだ。殺人課のオベンチェイン巡査部長の妻が、ジェサップの死後3日間、ルビーに付き添って居たのだが、この間にルビーは彼女に、ジェサップが死ぬ直前に普通でない電話が掛かって来ていたと話した。
ルビー「電話に出た彼は動揺してたんだけど、何の電話だったかは、私に言わなかったわ。ジェサップが外していて、私が出ると、相手は電話を切るの。ジェサップが死んだ途端、電話はかかって来なくなったのよ」
3日間に亘って、あの死体は夫でなかったと繰り返し言い続けた後、ルビー・ジェサップは突然、オベンチェイン夫人に帰って欲しいと頼んだ。
ルビー「この件についてはもう話したくないの」

最終的に死体がジェサップであると確認したのは、家族の友人だと主張するレオン・A・ソウルという人物だった。不幸な事に、家族の誰一人として、彼の名前を聞いたことがなかった。

ということで、私達の手元にはどんな材料があるだろうか?何やら奇妙な手紙をモーリス・ジェサップに送ったと言われる人物が居る。このアレンデ・レターに、彼は興味を示したものの、ひどく興奮する様子でもなかったと伝えられている。これらの手紙に関してジェサップが持った印象に関する話は全て、彼の死後に広まった噂である。彼の本のバロ社版に関する物語があるが、これが生まれたのは、彼が死んだ後になってからだ。この噂は軍部から流れてきたと主張されているが、それも真実味を持たせるためであるかのようだ。何らかの内部情報を主張していると思われるのはライリー・クラブとイヴァン・サンダーソンの2人だけであり、どちらも、海軍がジェサップに渡したバロ社版=ジェサップ自身が注釈を加えた1部を持っている/いたと主張していた。しかし、この1部はなくなってしまい、どうしたものか、どこかから配られたものが何部も出回っているのだ。というのも、私も2部持って居るからだ。最終的な結論としては、ジェサップがもはや生きておらず、異議を唱えることができなくなってから、でっち上げられたであろうこと明らかな、こうした一連の噂を根拠に、カルロス・アレンデが述べた通りのPEが実際に起こったのだと証明する寸前で、ジェサップは黙らせられたのだと宣言する人たちが居るということだ!

アレンデの物語やジェサップ本のバロ社版、そして、彼が死ぬ前に起こったとされる奇妙な出来事の詳細的要素はいずれも操作のにおいがする;それら全ては、ジェサップがもはや居らず、否定できなくなってから広められたものだ。本件を注意深く調べた後、私が持った奇妙な印象は、人を1人殺して、神話がでっち上げられたのだろう、ということである。あるいは少なくとも、歴史の「正しい」バージョン ― PTBが万人に信じさせたいバージョン ― をでっち上げたのだ。この神話の中心に居るのが、イヴァン・サンダースとライリー・クラブであり、この2人が、物語全体を広めた張本人のようだ。その後、何とも意味ありげな偶然で、サンダーソンと長きに亘って近しかったアル・ビーレクが登場。彼は「モントーク」を生み出して、この物語に新たな命を吹き込んだ。その後に続いたのが、フィル・シュナイダー他の面々である。

ジェサップの死の物語には、後程また戻って来るとしよう:自殺らしく仕組まれたことがあまりに明らかな自殺である本件については、誰もが、犯人/機関は分からないが殺人であると知っている。アン・ガンスリンガーの結論はこうだ:「私は、ジェサップ博士が自ら命を絶ったのではないという強い感覚に突き動かされてきた。しかし、長い調査を終えた後に、私が出した結論は、彼は確かにそうしたというものである − ただし、その時には、彼の身体器官の全てが正常に機能していた訳ではなかった。彼は何かによってコントロールされていたのである」

もちろんこれでは、ステーションワゴンのリアウィンドウに濡れたぼろきれが詰め込まれていた問題の説明にはならない。

にもかかわらず、こうした全ての事の結果どうなったかというと、カルロス・アレンデのレターで詳しく述べられたPEや、ジェサップの本のバロ社版に関する物語が、数多くの人々の心の中に、今やしっかりと定着しているのである。

1996年1月17日、フィル・シュナイダー
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-231.html
の死体がアパートで発見された。死後約1週間が経過していた。検屍官は、死体を長々といじりまわした末、フィルが医療用のゴム・ホースを使って自分の首を絞めて自殺したとの鑑定結果を出した。信じられない!

フィルは愛国心を煽るような内容、あるいはUFOを題材にした内容の講演活動で有名だった。彼のお決まりのテーマは地下基地だった。地質学者だった彼は、エリア51やニューメキシコのダルシー基地を始めとする、政府の秘密地下基地の建設に関わったと主張していた。調べてみて分かったのだが、死ぬ前の2年間、フィルは講演の中で、彼が常に命を狙われていると述べていた。未遂に終わった手口として彼は、仕組まれた事故や、走行中の銃撃戦、クルマのボルトを緩める故意の整備不良等を挙げていた。フィルはさらに、彼の父親はドイツのUボートの艦長で、連合国の捕虜となったが、ナチスの科学者をアメリカ市民として生まれ変わらせるというCIAのペーパークリップ作戦によって、アメリカ海軍に入隊したのだとも主張していた。

クルマのボルトを緩められたって?

私がこの部分を子供たち ― 全員映画マニアだ ― に読んで聞かせた時、彼女たちは互いに顔を見合わせて、私にこう言った。「信じられない!シンプソンズでバートの乗ったバスのボルトを緩めたシークレットガバメントみたい」
https://en.wikipedia.org/wiki/Treehouse_of_Horror_IV#Terror_at_5.C2.BD_Feet
読者はアレクサンドラ・ブルースが十分な調査をもとに書いた『フィラデルフィア実験殺人』を読まれるといいだろう。というのもこれは、シュナイダーの物語に疑問を抱かせるような、彼の経歴や主張の混乱した細部を白日のもとにさらす本だからだ。ただし、混乱した問題も提起しているのだが。

結局、疑問なのは:フィル・シュナイダーは妄想性の幻覚のせいで自殺した変人だったのだろうか?それとも、機密情報を公表したために政府のエージェントによって殺されたのだろうか?ということだ。彼は口封じのために殺されたのか?それとも、他に理由があったのだろうか:モーリス・ジェサップが殺されたのと同じ理由だろうか?2人とも、実際は嘘の物語に真実味を持たせるために殺されたのか?

陰謀論マニアはフィルの死を、彼の言っていたことが本当だった証拠だと見ている。同様に、ジェサップの死も、カルロス・アレンデによるPEに関する主張が本当だった証拠と見做されている。どちらのケースでも、自殺だとみせかける手口がお粗末なため、明らかに殺人であると分かる結果、この2人にまつわる物語がいずれも真実だと信じる人が多いのである。

だが問題なのは、これらの秘密工作を行った諜報員はもっとうまくやれたに違いないということだ!口封じが目的で、完璧な自然死にみせたかければ、そう出来る筈である。同様に、自殺にみせかけて殺したければ、それも可能だろう。数多くの講演でシュナイダーが、自分はシークレットガバメントに10回以上も命を狙われたことがあると公言するのを許すなんて明らかに馬鹿げている。このような諜報員は殺人を「未遂」に終わらせたりしないのだ。彼らは最後まで、意図した通りのことをやり遂げるのである。勘違いしてはいけない。このような諜報員に関して、時折リークやばつの悪い話があるが、それは計画しての事だと保証する。ぜーったい間違いない。最も深いレベルでは全く間抜けでなどない事が起きているのを隠ぺいするためには、間抜けの集団だという評判を立てる以上にうまいやり方は無いのだ。

つまり、ジェサップとシュナイダーの死は、死後に広まったものか、生前に2人が広めていたものかは兎も角、彼らに関係ある何事かを信じさせる=ディスインフォメーションを広めるというハッキリとした目的のために仕組まれたに違いないのである。そうだとすると、私達は、彼らの死に結び付けられて宣伝された物語を真剣に疑い、それらがディスインフォメーションかも知れないと考えてみなくてはならないのだ。

最近、もう1つの興味深い死があった:ステファン・マリノフである。マリノフは、アークが何通も手紙をやり取りしていた同僚だった。前の方の章で述べたポーランド大洪水の発生をアークが知った頃に、どうやらマリノフはオーストリアのグラーツに避難したらしい。生憎、マリノフは政治的にも科学においても、反体制派だった。実際、彼は真実の抑圧や科学的思想警察に反抗した経歴があった。彼の経歴からして、彼が自殺するとは信じられなかった。彼の友人/同僚であったパノス・パッパスは書いている:


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私はステファン・マリノフとは20年以上の付き合いだった。彼はよく私のことを、彼にとって最年長の、科学における戦友であり相棒だと言っていたものだ。ステファンは亡くなるほんの15日前まで、アテネで私と一緒に、最後の実験を繰り返していた。あの時は、2週間後に彼が早すぎる死を迎えるなどと疑わせる要素は何も無かった。

警察によると、ステファン・マリノフ博士は、1997年7月15日に自殺したという。彼がグラーツ大学図書館のビルから飛び降りたのが事実だとしても、訊きたいのは:どうして公式のプレス/ニュース・リリースが無かったのだろうか?

ブルガリアのソフィアに住む彼の子息であるマリン・マリノフに父親の死を最初に知らせたのは私であり、それは2週間後の1997年7月31日のことだったが、彼も私と同じような質問をした。「父の死から2週間も経つのなら、どうして警察は未だに知らせて寄越さないのだろう?」

ステファン・マリノフは世界的に有名だったし、グラーツ市民の半分が彼を知っていた。ステファン・マリノフが公の建物から飛び降りたとなれば、グラーツの街ではトップニュースになった筈だ。というのも、住民の半分がマリノフを探すだろうし、世界中の、もっと多くの人々がそうするだろうからだ。こんなことが起きたのにグラーツでプレスリリースも無かったというのは本当だろうか?まるで隠蔽しているようではないか?私達に最初にマリノフの死を教えてくれたダイシュティンク氏ですら、1997年7月25日に図書館員から偶然聞いたのだそうだ。

マリノフは過去にパリで、自殺未遂をしたことがある。その時は、科学論文に対する検閲とそれに対する科学界の無関心さに抗議してのことだった。

マリノフが公の建物であるグラーツ大学図書館のビルを選んで、自宅の高層マンションのバルコニーを選ばなかったことからすると、どうやらこれは、同様に抗議が目的だったようだが、特にグラーツ大学に対してという訳ではないだろう。彼が死んで抗議したのは、全ての大学や、ポジションの独占、科学者たちの真実に対する無関心、サラリーマンと化した教授たちに対してだったのだろう。

大学当局は、マリノフが過去20年に亘って未解決の科学的難問に継続的に取り組んできたことを知っているので、警察が気に障るような記者会見やプレスリリースを行うのをキャンセルさせたのだろうが、その結果、世界中の学生が自分の教授に質問することになり、教授たちも答えられなければ、マスコミも公表できない結果となっているのだ。まるでマリノフがかつてよく送っていたアンケート調査のようである ― これに対して、「教授たち」からは「私の専門外だ」、「私を巻き込まないで欲しい」、「時間が無い」といった典型的な回答以外得られなかったのである。これらは、彼が行った最後の抗議のほんの1か月前に彼が行った、最新のアンケートに対する回答からの引用である。

マスメディアを混乱させることによって、人類の知識をコントロールし、人間の進化をストップさせようとする者たちは、たとえマリノフの死を自殺と呼ぼうが、殺人と呼ぼうが、科学的知識のコントロールに対して抗議した彼の死に対する責任があると知るべきである。

19世紀の終わりに、アメリカ特許庁は通達を出した:「電磁気に関する特許は今後受理しない。電磁気に関する発明は全て既に発明済みだからだ!」

飛行機革命の幕開けに際し、フランスの科学アカデミーや、ケルヴィン卿の居たイギリス学士院のような科学の権威者たちは、「空気より重い機械が飛ぶ訳がない!」という警句を作った。おそらく数学的な証明に基づくものだろう!

20世紀も最後の四半期にさしかかろうとした1970年代に、科学機関やマスメディアは、あらゆる手段を使って、ある事実を繰り返し明らかにしようとしていた:「我々は災厄に見舞われようとしている。2000年までには石油は底をつくだろう!」 それが今や彼らはこう言うのだ。「エネルギーの保存」は完璧だ!と。彼らにはこの「保存」がこんにちのテクノロジーが惹き起こしている過ちの度合いよりもマシだと証明できないにもかかわらずだ ― 少なくとも100万分の1の誤り見逃し率が全ての実験に残っていると、惑星ないし天文学的スケールでは巨大な過ちとなるのだ。その代り、彼らはこう言いたいのだ:エネルギーの侵害は過去において1度だけ、宇宙の始まりの「ビッグバン」の時にだけ起こったのであり、将来的にはいかなる手段によっても、再び保存が侵害されることはあり得ない!と。(人類が次の科学革命に踏み出すことも許されないのである。)彼らは「永久機関」など不可能だと、そんなものを作ろうとするのは、マッド・サイエンティストだけだと言うのだ。それが存在しえないことを科学的に証明しても居ないのに、そんなものは発明できないと仮定するのである。この態度は科学的ではない!

来たるべき文明の次の段階の良識と政治はどうやら、科学革命を止め、あるいは遅らせるための行動を命じているようだ。

しかし、テスラ達が、ライト達が、マリノフ達が、このような政治の言う事に耳を貸さなかったのであり、意図的に広められた混乱にも拘わらず、科学は進歩したのである。

マリノフは人生の大半を、物理学における混乱や誤りの情報と戦うことに費やした。実験物理学を、一定の速度で観察者が移動する(そんなものは存在しない)場合の相対性理論のような空想的ユートピアの物理学に還元しようとする諸々の理論との戦いにである。だがマリノフは、そんなことは物理学を陰で操る政治との戦いであって、時間の無駄であるとすぐに気付いたのである。

マリノフはまた、宇宙や創造、生命の基本原則としてのエネルギーの非保存をも強く信じていた。彼の人生におけるミッションに大いなる情熱を注いだ彼は、すぐにエネルギーの非保存を証明して、人類に示した。これは万人に対して豊富なエネルギーを供給するメカニズムであり、基本的な生活水準以下にある、第三世界の飢餓と貧困に終止符を打ち、人類を次に来るべき段階へと上昇させるものだ。マリノフは彼の生涯の最後の15年間において、持続的にエネルギーを生み出す装置、いわゆる「永久機関」を作ることこそが、彼の人生に課せられた唯一のミッションであり、生きる目的だと考えた。

身分の高い人々が(正しかろうが誤りだろうが)彼に、この人生最後のミッションの達成を許さず、彼の最初の高貴な目標である、誤った情報や検閲、物理学に混乱を故意に広める事との戦いを阻止していると悟った時、彼は最後の抵抗を行うことに決めたのだ。

マリノフ、キミはリソース不足のために、我々に有効な永久機関をもたらして、無からエネルギーを生みだし、それを持続させることはできなかったかも知れない。だが、キミは我々に多くの原理と知識を遺してくれた。キミがこれをできなかったのは、物理学の世界の外で昔に発見され、人間社会で稼働してきた、もう1つの永久機関 ― 無からお金を発行・印刷し続ける、永久的なマネーマシンという、もう1つの非保存的な永久機関のせいだ。

この第2の永久機関(多くの人々は知りもしないが、僅かばかりの人々は良く知っている)が存在する限り、第1の永久機関は存在を許されないのだ。この大いなる真実のために(働くメカニズムの詳細には立ち入らないが):一方の永久機関は、もう1つの永久機関を排除し/今後も排除し続けるのであり。。。マリノフよ、キミの永久機関はたまたま2番目のタイプだったんだ。

マリノフよ、キミは我々のもとを去ったが、キミは研究し、忘れられた許されざるリサーチを徹底的に進めて、それ以上のものを作った。だが、キミは最後の抗議の方がより重要だと考えたんだ。きっと我々も、政治や経済の言う事には耳を貸さないようにするよ。これは単に時間の問題なんだ。キミの先例は我々に更なるエネルギーを与えてくれるだろう。キミが作った最高の永久機関は、エネルギーと知識を生み出すものなんだ。

敬具

教授 P.T.パッパス
ギリシャ、11744、アテネ、マーコプリオティ28
e-mail pappasp@ibm.net
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しかし、完璧な自殺と思われた死に、1つだけ少々異常な点があった。パッパスは友人にして同僚であり、当時の研究パートナーであったマリノフの突然の「自殺」に悲しむあまり、個人的な調査を行って、以下のメールを寄越したのである。パッパス教授のメールに述べられている、現場に残された実に衝撃的な特徴を探してみて欲しい。


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マリノフの死に関する最新情報だ。

8月の18日から20日にかけて、私はポール・ラバイオレット博士
http://projectcamelot.org/lang/ja/index_archive_7_ja.html
と共に、本件を調べるため、グラーツの街を訪れた。

我々は、マリノフが4階の非常階段の天辺から通りに飛び降りたという、グラーツ、A 8010、大学広場2にあるグラーツ大学図書館の裏へと向かった。図書館員によると、マリノフが飛び降りるのを実際に見たのは1人の学生だけだという。学生の名前は教えてもらえなかった。階段下の通りに倒れているマリノフを発見したのは、エルンスト・エーバーマン教授だった。マリノフは血を流していなかったので、エーバーマン教授は最初、彼がそこで眠っていると思ったそうだ。彼はまだ息があった。マリノフはうめいていなかった。教授たちは救急車を呼んだが、病院に運ばれる途中でマリノフは息を引き取った。マリノフがそこまで乗って来たと思われる自転車が、まだそこに停めたままカギがかけてあり、(少なくとも1997年9月19日時点では)気付かれても居なかった。最初に目撃した学生と次に発見したエーバーマン教授以外には、誰も事故に気付いていなかったが、その後、おそらく数人が気付いたようだ。

エーバーマン教授によると、マリノフが倒れていた場所には、マリノフの身体と同じくらいの大きさの、明るく蛍光色に光って見える跡があったという。これは彼の身体を動かした後も3日間、通りのアスファルトの上に残っていたそうだが、その場所にそんなものができる理由はなく、マリノフの身体からも、血や体液の類は流れていなかったという。

警察は、今日も公式のアナウンスをしなかった。どうも彼らは本件を深くは捜査していないようだ。というのは、自転車がまだカギの掛ったまま事故現場に置かれていて、彼らはそれに気付いてないようだからだ。マリノフのアパートは警察によって封印されていて、誰も入ることを許されていない。ただ、子息のマリン・マリノフは別で、1997年8月6日か7日に短時間入ったそうだ。マリノフの持ち物は持ち出すことが禁じられており、まだ部屋の中に封印されたままになって居る。

マリノフがタイプした、署名済みの手紙が何通も残されている。私ほか何名かに対して至急連絡が欲しいと書かれた手紙もあった。警察は誰にもそのことを知らせていない。

グラーツ当局は、これらの手紙や遺言に何の価値も認めていない。というのも、署名しかなく、証人が居ないからだ。マリノフの一件書類は、手紙も含めて、この街の法務官である、グラーツ、A-8010、ヨアンノイミンク11、エクバート・シュプレンガーに送致された。

1997年8月19日の朝、私達はイェルク・ダイシュティンク氏と共に、法務官のE・シュプレンガー博士の事務所を訪ねた。上で述べた一件書類と手紙はそこにあったが、我々には何の情報も開示されなかった。我々は開示するよう強く抗議したのだが、結局何の情報も得られぬまま退出せざるをえなかった。

マリノフの子息であるマリン・マリノフは、現在、ブルガリアの通産副大臣であり、父親の死についてはデリケートな立場にある。

マリノフが亡くなる1時間前に、彼の兄弟が彼と電話で話しているのだが、この人も含めて、マリノフから自殺するつもりだと明かされた人は誰も居ない。マリノフは亡くなる20日前にはブルガリアに子息を、15日前にはアテネに私を訪ねており、3日前には私宛の手紙を認め、その他様々な人々にも手紙を書いて、会う約束をしたり、今後共同研究したいとの意向を伝えていた(例えば、セレリ教授
http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/relativity/contents/relativity317.html
もその1人だ)。亡くなる10日前にマリノフは、1997年8月25日にドイツのケルンで開催予定だった国際物理学会に参加するためのホテルを、私の分も一緒に予約しているのだ。

教授 P.T.パッパス
ギリシャ、11744、アテネ、マーコプリオティ28
e-mail pappasp@ibm.net
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友人であり同僚でもあったマリノフの死について個人的に調査を行っていたパッパス教授が発見した事を認めた上の手紙を読んだ際、ここに書いてある、歩道に残った蛍光色の跡のくだりで、私は文字通り身の毛がよだつのを感じた。私は即座に、あるアブダクティーが催眠セッションで述べた、奇妙な言葉を思い出したのである:


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A: うーん。あー、これは変だわ!私、トラックを降りたのなんて覚えてないわ!私達、トラックを降りて行くところよ。どういう訳かしら。。。トラックのライトが点いてるわ。何かがトラックの上に居る。キラッと光った。私達はトラックを降りて、森の中に歩いて行くわ。

Q: 森の中のどこに行くの?

A: そんなとこ入って行きたくないのに。うーん。私、戦ってるみたい、何かと戦ってるわ。怖い。。。

Q: 深く息を吸って、もっと深くね。何があったのか言って頂戴。あなた、戦うか抵抗するかしてるのよね。。。

A: ええ。。。

Q: 何と戦ってるの?誰と戦ってるの?

A: No, 分からないわ。。。まるで。。。私の周りには誰も居ないんだけど、私達3人とも皆森へと歩いて行くところよ。怖い。。。行きたくないわ。。。何か怖い場所みたい。。。何かあるのが分かる。。。

Q: Okay, 次に何が起こったの?

A: どうも私。。。眠っちゃったみたい。

Q: Okay, 潜在意識は眠ってるときも、記録し続けてるわ。次に何があったの?

A: 私、運ばれてるわ。

Q: 誰、それとも、何に?

A: 大きくて毛が長くて、手の大きい生き物だわ。。。

Q: Okay. それにどこへ連れて行かれたの?

A: 私達をある所に連れて行ってるわ。。。どうやって着いたのか分からない。。。どうやってそこに着いたのか分からないけど、ここって。。。洞窟のような場所なんだけど、洞窟のてっぺんには黄色い灯が見えるわ。。。

Q: 黄色い灯?

A: 大きくて黄色い灯よ。 これってまるで、うーん、明るくはないんだけど。。。覆いがかかったみたいな黄色い灯ね。。。この中はとても大きくて。。。ええと。。。中くらいのプールぐらいの大きさよ。。。大きいわ。 灯は天井にあるの。。。黄色い灯が。

Q: 天上に黄色い灯?

A: Yeah, 洞窟の中よ。うわー!これは何とも変な場所だわ!

Q: Okay. 何でも言ってごらん。何が見える?

A: うーん、何が見えるかっていうとね。。。変なの。カートが見えるわ。。。ゴルフ・カートそっくりのものよ。。。

Q: そのカートは何をするためのもの?

A: うーん。見てみるわね。。。これはベルトコンベア式になってるみたい。どうやら私たち、銀色の円盤か、ストレッチャーみたいなものに乗せられるみたい。。。

Q: その次は何が起こるの?周りには何が見える?

A: うーん。私がテーブルに載せられてるのが見えるわ。。。 [苦しそう]

Q: どうしたの?

A: この顔は見たくない。

Q: どんな顔を見たくないの?

A: うーん。。。

Q: どんな顔か言ってみて。

A: そうねえ。。。よく見えないわ。。。パッと光るもんだから見ることができないのよ。。。

Q: それらの顔を見て、あなたはどんな感じ?

A: 好きじゃないわ。。。彼ら怒ってるもの。

Q: どうして彼らは怒ってるの?

A: 誰かがコソコソ嗅ぎまわってるからよ。

Q: 誰が嗅ぎまわってるの?

A: 彼らは催眠術に怒ってるのよ。

Q: どの催眠術?

A: あなたが前にしたものよ。

Q: Okay. 彼らはそれをどうしようというの?どうして彼らはそんな事が分かったのかしら?

A: 彼らには何だって分かるのよ。

Q: Okay. 彼らはあなたが催眠術にかけられるのをどうするつもりかしら?

A: やり方を変えるのよ。

Q: 何をどういう風に変えようっていうの?

A: どうやら彼ら、プログラムを変えるって言ってるみたい。

Q: 誰のプログラミングを変えようとしてるの?

A: 私のじゃないかしら。

Q: OK, 次に何が起こったの?

A: 彼ら、「烈し過ぎるし、早過ぎる。何かこんなことが起こるとは分かってたんだ」って言ってるわ。そして彼ら、スケジュールより遅れてるって。。。時間切れだって。。。言ってるわ。。。

Q: 何のスケジュールが遅れてるの?何が時間切れなのか教えて頂戴?

A: うーん。変なの。もうそろそろ、クレンジングしなくては。。。とか何とか言ってるわ。。。

Q: どうしてあなたは彼らが好きじゃないの?

A: 私を脅すのよ。

Q: どうしてあなたを脅すの?

A: うーん。。。[苦しそう]

Q: 何が見える?

A: どうも彼ら、私をつねってるみたい。

Q: あなたのどこをつねってるの?

A: 腕よ。

Q: あなたの腕をつねって、彼ら何してるの?

A: 私の腕にチューブを通してるみたい。。。肘の内側からチューブを差し込んで。。。通して行ってるみたい。

Q: All right, 今、彼らは何をしてるの?

A: 一体私の腕をどうしようというのか分からないわ。うーん、あれは何かしら?

Q: それは何?

A: フラッシュが見える。。。

Q: それから何が?

A: 分からない、とても見ていられないの。

Q: 何色のフラッシュ?ただの光?

A: 緑色か何かの光よ。

Q: 一体何?どんな感じがするの?

A: 何かを血管に入れられてるみたいな感じ。

Q: その薬であなたはどうなる感じ?

A: 私を変えてるわ。。。

Q: どうやってあなたを変えるの?

A: 分からないわ。。。変な感じ。。。彼ら、何かを私の血の中に入れたみたい。何か明るく光る物質をね。。。
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上の催眠セッションを行ったのは、1994年8月で、マリノフが死ぬ3年前だった。何か明るく光る物質がクライアントの腕に注入されたという言葉は、あまりに奇妙で私の心に焼き付いて離れなかったのだが、どう説明していいか分からなかった。アブダクティー向けに催眠セッションを行っている他の何人かにも訊いてみたのだが、これがどういう意味か幾らかでも分かる人は居なかった。

パッパス教授が、舗装道路のマリノフの身体が落ちた場所に明るく光る跡が出来たと書いて寄越した時、私は何かつながりがあるのだろうかと思った。パッパスは学問一筋の人で、UFOやエイリアン、超常現象には興味が無い。彼にはこの分野で推し進めるべきはっきりしたアジェンダがある訳ではなかった。1997年11月、私達は本件につきシーズと議論した。私達がまず知りたかったのは、マリノフが本当に死んだのか、それとも、このシナリオ全体がフェイクなのかということだった。


971115
Terry, Jan, Alice, Frank, Ark & Laura
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Q: (A) Alright, 私はこの男、マリノフの死について知りたいんだ。マリノフは死んだのか?

A: Yes.

Q: 彼は自殺したの?

A: No.

Q: 彼は非常階段から身体を押されたの?

A: 彼は高度に洗練された後催眠暗示/マインドコントロールの犠牲者だ。

Q: その後催眠暗示をかけたのは誰?

A: 指揮命令系統。

Q: OK, STSの指揮命令系統ね。人間としては誰が関与していたの?

A: M1.

Q: M1って何?

A: イギリスの諜報機関。

Q: (A) 彼を殺した一番の理由は何だろう?

A: あまりに「センシティブな」ことを暴露したので、「不安定」となることが懸念された。

Q: 何の不安定?

A: 権力構造/コントロール。

Q: どんな種類の暴露?

A: 理論物理学。

Q: 特にどの分野?

A: 「統一場理論(UFT)」。

Q: (A) 彼がそちらの方面に取り組んでいたとは気付かなかった。彼は理論的というよりは実験的だったが、他の人たちとコラボしていたんだ。その中では特に、パッパスが彼と同じ内容を知っているのかな?

A: 完全にではない。でなければ彼も殺されるだろう。

Q: (T) マリノフはUFTでどんなブレークスルーを行ったんだい?きっと彼らは言わないよ。でも多分、正しい方向性は示してくれるだろう。

(L) 彼ら、UFTにカギ括弧を付けてたわ。だから分からないのは。。。

A: 融合。

Q: (A) パッパスにコンタクトして質問しても安全だろうか?

A: ある程度までは。あなたが持っている能力を利用すれば、自分で見つけられるだろう。

Q: (T) 亡くなったこの紳士は、UFTの融合について何か知っていたんだろうか?

(L) あるいは、要素の融合ね。。。

A: 問題なのは、このような科学者がしばしば、シェアして暴露する気満々なことだ。いいかな:墓に入ってしまうと、ノーベル賞を獲るのは相当難しい。

Q: 舗装道路の、マリノフが死んだ場所に、光る跡があったというのは本当なの?

A: Yes.

Q: どうして?

A: マインドコントロールの手順で使われた物質の残り。

Q: それはどんな物質だったの?何に使われたの?

A: 燐光性の硫酸塩化アンモニウム。適切な処理を加えた塩化アンモニウムは血管内に注入可能で、予め行っておいた催眠プログラミングと併用することで、超被暗示性状態にする。

Q: Alright, 私が何年か前に催眠セッションを行ったクライアントも、アブダクトされて、近くの地下施設に連れて行かれて、何か明るく光る緑色の液体を血管から注射されたと言ってたわ。これは似た物質だったの?

A: Close.

Q: カーラ・ターナーも、何か似たような事を言っていたと思う。

A: 歩道の物質は明らかに、頭蓋骨が鈍的外傷を負った結果残された。

Q: 彼が飛び降りたのはプログラミングのせいで、歩道に頭を叩きつけられた結果、鈍的外傷を負ったのね。。。

A: Yes.

Q: (T) 今の話や、ローラのクライアントだとか、カーラ・ターナーが本で述べていたプログラミング、それと、他の分野で騒ぎになっているものは、軍によるアブダクション・シナリオあるいは秘密の調査活動のためのアブダクションなんだね。これらはいずれも、エイリアンというよりは、人間によるアブダクションに関係してるんだろうか?

A: Yes, ある程度は。

Q: 確かにS**は、彼女のアブダクションは軍によるもので、エイリアンじゃなかったと言ってたわ。。。

(T) Yes, 彼女は、フロリダ州アンクローテ付近から、小さな基地に連れて行かれたんだ。。。

A: 偶然ではない。スタウファー・ケミカル社の廃工場が近くにある!

Q: (A) マリノフとパッパスの両方とコンタクトしていて、私もコンタクトしていた、もう1人の男が居る。アシスという名前だが、彼は本質的にマリノフと同じことを知っているんだろうか?

A: Close.

Q: (A) ガノーという人の本を持ってるんだが、彼はこうした人々の誰よりも多くの事を知ってるんじゃないかな?

A: 具体的に訊きなさい。

Q: (A) ガノーは、私達には隠されているUFTの詳細を知ってるんだろうか?

A: それ以上。。。

Q: 彼はそれ以上知ってるのね。。。あんたたち、のらくらとしてないで、UFTを教えてくれたらどうなの?

A: No. そんな事をしたら、誰かがあなた方を殺すだろう。

Q: じゃあ、いいわ。私、知りたくない!余計なことを聞いちゃったわね!

A: あなた方は、準備ができれば、自分たちで見つけるだろう。
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マリノフの死と、モーリス・ジェサップやフィル・シュナイダーの死との違い ― あるいは類似点 ― について、注意深く考えなくてはならない。前二者の場合、彼らは実際、良く似たテーマに取り組んでいた。ジェサップとマリノフは2人ともフリーエネルギーの発生源に興味を持っていて、どうやら考えるのが非常に危険とみなされるような事に人々の注目を集めるような話し方を2人ともして居た。シュナイダーのケースはそれより難しい。彼の「殺害」はどうやら、彼の話全体の信用を落とすか、あるいはモントーク神話を本当だと信じさせるために仕組まれたように思われる。

だが、この「M1」はどうなのだろう?シーズとの交信文から、もう1つ興味深い部分を引用してみる:


960424
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Q: (L) 3歳か4歳の頃、私がジャクソンビルで誘拐された時、私は何日間行方不明だったのかしら。母は、その間の記憶が全くなくて、驚いてるわ。

A: 12日間。

Q: (L) 私を誘拐したのは誰?

A: ジャン。 […] 部隊の一員。 […] G5の管理下にある経済的な軍隊の精鋭部隊。 […] 諜報機関。

Q: (L) 何のために誘拐したの?

A: 自滅プログラムをインストールするため。
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モーリス・ジェサップの死は、UFT理論と直接結びついていたのかも知れない。「カルロス・アレンデ」の最初の手紙は、ジェサップがアインシュタインによるUFTのリサーチを要求するよう公衆に求めたことに対する非難の言葉で始まっている。この手紙が届いたのは1956年1月13日で、差出人の住所はペンシルバニア州、ニューケンジントンRD #1、私書箱223号となっていたが、消印はテキサス州ゲインズビルだった:


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親愛なるジェサップ博士、

あなたは大衆に対して、一団となって議員に詰め寄るよう訴え、そうすることでアルバート・アインシュタイン博士のUFT研究(1925-27年)のための立法措置が必要となるのに適切かつ十分な圧力がかかるようはかったが、これは全く必要なかった。考えていただきたいのだが、立派な博士は、研究を取り下げたところで、それが人間学なら兎も角、数学の場合には、大して影響などないものだ。
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アルバート・アインシュタインのUFTに関して、カルロス・アレンデがこのように主張したのは、1955年4月18日の午前1:15にアインシュタインが亡くなってから丁度8か月後のことだった。モーリス・ジェサップが真実を暴露したために殺された(※1959年4月29日)のだろうと言われていた時には、アインシュタインもまた都合のいいことに亡くなっていたのである。

生憎、1925-27年にアインシュタインが構築したUFTは間違いだった。それは当時としては最初の「手作りのUFT」であり、アインシュタインは、UFTに関する課題はすぐに解決されるだろうという楽観論を公表した。1925年論文の公表後すぐに、アインシュタインはそれが人々に感銘を与えなかったことに気付いた。それは繰り返しチェックされたのであり、カルロス・アレンデの主張とは反対に、これは数学論文について行われた事実である。

アインシュタインはこの問題に取り組み続けて、友人や同僚たちと文通していたので、彼が考え、努力する上で材料不足ということは無かったのだが、それだけに挫折感もひとしおだった。もちろん、これらの論文は、アレンデ・レターが広まるずっと後まで、出版されなかった。1927年論文の中でアインシュタインは、ワイル - エディントン - アインシュタインによって築かれた道によっては「真実に近づくことはない」と書いている。その後彼は、カルツァ理論に立ち返るのだが、その結果分かったのは、彼の考えがクラインのものと同じだということであり、クラインが最初にこれを考えていたということに過ぎなかった。

1928年にニューヨークタイムズは「アインシュタインの大発見目前に;口出しには不快感」と言う見出しの記事を載せ、続けてもう1つ「アインシュタイン、新発見に寡黙;『生んでいない卵』は数えず」という記事を載せた。これらの物語は、アインシュタインが新理論に関する著作を準備中だという風に誤って述べるものだった。実際には、彼の文通相手が示し、彼の同僚が認めた通り、この時に彼が取り組んでいた小論文は、遠隔平行性の概念を用いたUFTの新バージョンの試みだった。この当時、アインシュタインの名はこんにちのロックスターのような魔法を持っており、差し迫っていた株価の大暴落を考えると、これらの記事は単に、公衆の目を逸らすためのものだったに違いない。

アインシュタインの友人だったエディントンは彼にこう認めた。「キミは喜ぶと思うが、ロンドンでも有数のデパートの1つが、通行人が読めるように、キミの論文をショーウィンドウに張り出したんだ(6ページが並べて貼られている)。それを読もうと大変な人だかりになってるんだ!」
彼が英雄だと叫ぶ公衆の声はあまりに大きく、アインシュタインは身を隠さねばならない程だった。だが蓋を開けてみると、これはただの空騒ぎだったのである。変分原理から方程式を導こうとする試みを、彼はひっこめねばならなかった。

しかし、1929年になると、アインシュタインは再び自分が正しい方向に向かっていると確信した。ウォルフガング・パウリはこきおろしている:「UFTの追究に向けた、アインシュタインの尽きることなき創意と粘り強い努力の結果、最近は平均して年に1つの新理論の誕生が保証されている。。。現在の説を生みだした人物が、しばらくの間でもそれを『最終的な解決』だと考えているというのは、心理学的に興味深い」

「遠隔平行性」アプローチを最終的に諦めた時、アインシュタインはパウリに、こう書き送った。「結局キミが正しかったよ、このろくでなしめ!」


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Q: (A) Okay. UFTについてだ。これもまた私には、どうして期待できるのかわからないな。だって、ウェイブが来たら一切が消し去られ新しくなるんだろうからね。でも気になるから、聞きたいんだ。何の役に立つかは分からないけど、そうしたいんだよ。アインシュタインはUFTに、30年か、多分それ以上の間、取り組んでいたんだ。彼はいろいろと方法を変えていった。ある時点で、彼は解決できたと思ったんだろうか?30年の間に、彼が正しい答えを思い付いた時期があったんだろうか?

A: Yes, だが悲しい事に、彼の見つけたUFTの答えは、殆ど相対性理論(Theory of Relativity 、TOR)を否定するものだった。

Q: (A) 一旦は答えを見つけておきながら、TORを否定することになるので捨てたのか?

A: No. 彼の祖先が封印した。現体制を維持するためだ。

Q: (L) 彼の祖先ですって?それって、あなたたちの親じゃないの?

A: 他の定義が当てはまる。
[何かが発達した源の意。おそらくは、アインシュタインの第4密度の「コントローラー」か、あるいは、彼のシオニストつながり、例えば、イスラエルの政治家・化学者・シオニスト運動の指導者で、初代イスラエル大統領だったハイム・ヴァイツマン]

Q: (A) TORを否定するような答えをアインシュタインが見つけた年を教えて呉れないか?

A: いいだろう。1938年のことだ。

Q: (A) 私の知る限り、’35年から’38年の間というのは、アインシュタインが何も発表しなかった時期だ。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_scientific_publications_by_Albert_Einstein
‘38年に彼は、ベルグマンと共同で論文を発表しているが、これはカルツァ=クライン理論のリバイバルだった。このときが確かに1938年だ。それではこの論文がそうみたいだな。

A: 1部入手できるかな?

Q: (A) Yes, 持ってる。

A: よし!!! 中には手掛かりが一杯だ。

Q: (A) 解せないのは、どうしてアインシュタインが、数年後にこのUFTを完全に捨ててしまって、全く別の解決に向けた研究に打ち込むようになってしまったのかということなんだ。もし彼が。。。を知っていたら。。。

A: コントロールされていた。

Q: (A) 人をコントロールして、みすみす数年を。。。に費やさせるなんて。。。Oh! マインドコントロールか!彼は連中の手に落ちたんだ!

A: そもそも、なんで彼がアメリカに移住したんだと思う?

Q: (A) それは驚くには当らない。彼はノーベル賞の受賞者だったんだが、アメリカはできるだけ沢山のノーベル賞学者を集めていたし、ユダヤ人ゆえの迫害も受けていたんだから、自然なことだ。

A: その他にも事情があった。フロイトはどうだろう?

Q: (L) 連中はフロイトは欲しくなかったでしょ!彼はUFTなんか知らなかったもの!

(A) どうやら、フォン=ノイマンもUFTの応用に従事していたらしい。だけど、我々の知る限り、フォン=ノイマンは、全く別の類の数学理論を研究していた筈。彼は実のところ、微分幾何学さえ詳しくなかった。全く違うことに打ち込んでたからね。一体どうして、アインシュタインが発見したUFTに、フォン=ノイマンが関わったんだろう?フォン=ノイマンはこのプロジェクトにどんな貢献をしたんだろう?

A: フォン=ノイマンはプリンストンでレベル7の機密取扱許可を得ていた3人の1人で、邪魔されることのない予算承認権限を持っていた。

Q: (L) フォン=ノイマンと言えば、質問なんだけど、フォン=ノイマンはタイムマシンの製作に取り組んでたのよねえ?

A: Yes.

Q: (L) そのプロジェクトは成功したの?

A: Yes.

Q: (L) じゃあ、なんで彼は脳腫瘍を悪化させて死んじゃったのかしら?最早助かる見込みが無いと知った彼は、赤ん坊みたいに大声でわめいたんだって読んだわよ。タイムマシンが使えたんなら、狂ったように騒いだりしないで、どうにかできなかったのかしら?彼の叫び声はそりゃあ恐ろしく響き渡ったそうよ。天才ももう終わりが近いと思ったのね;でもタイムマシンが利用できたんだったら、死んだりしないように全力を尽くしそうなものじゃないかしら。

A: No ローラ、それは、そういう役には立たない。それに、脳腫瘍に罹ってたんだから、少々精神的におかしくなるぐらい許してあげなさい!

Q: (L) 分からないのよ。自分が病気だと知ってたのに、なんでタイムマシンを使って、未来に行って治療したり、過去に戻って原因を正したりしなかったのかしら...

A: タイムマシンは彼の持ち物ではなかった。

Q: (L) じゃあ、連中は彼に必要なそれを取り上げて見殺しにしたのね。

(A) それはわからないよ。突然ガンから脳腫瘍を誘発しておかしくなったのかも知れない。

(L) それもそうね。

(A) 彼が亡くなるとき、彼の脳は完璧に機能していたので、それが彼の悲劇だったと言われているんだ。彼は考えることも、生み出すこともできたんだ。彼は天才だった。[…]

Q: (A) さて、アインシュタインの1938年論文はねじれに関するカルツァ=クライン理論をリバイバルさせるものだった。ねじれに関してどんなことを論じてたんだろう?

A: 手掛かりが文中に隠されている。
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もちろんのこと、私達は1938年論文を探し出して読み始めたのだが、すると分かったのは、この論文でアインシュタインは驚くべきことに、カルツァ説の5次元を真実だととらえるよう提唱していたのである。

そこで思い出されるのは、アレンデがモーリス・ジェサップに対して、彼のUFOに関する著作について手紙を書き送った際、(冒頭の1節で)アルバート・アインシュタインの、ある論文について触れていて、偶々、この論文はフォロー対象としては間違っていたものの、その後まもなくジェサップ博士は「謎の死」を遂げているのを発見されて、物語が本格的に動き出したことだ!以来、研究者たちはみなミスリードされて、間違った論文をフォローしてきたのである。言ってみれば、フリーエネルギーにばかりこだわってきたのだ。この結果、誰しも、ニューエイジの、フリーエネルギー装置の噂を広める記事を読むのをためらった。本当のことが分かったら、殺されるのだ。

調査しても何も分からず、PEの物語の魅力が失われ始めた時、そこに登場したのがモントーク実験および、そのシナリオを上手に解説する沢山の人々で、彼らがでっち上げた新「聖杯伝説」によって、研究者たちは不毛で、終わりの無い、誤りの思索へと導かれて行った。

こうした聖杯探究をしばらく行った後で私は、PEとモントークという2つの状況を比較するのがあながち無駄な考察でもないことに気付いた。これまでも見て来たし、これからも繰り返し見るように、隠蔽の動機は、同じ問題に関係しているようなのである:すなわち、フリーエネルギーから導かれる、時間、タイムトラベル、あるいは時空の操作/形成の概念である。

偶然にもこれは、3大一神教が受け継いできた聖杯伝説が話題になっていた時期であり、これら全てに共通して言える主要な事はどうやら、時間が周期的だと考えるのをタブー視する強い動機を持っているということだろう。科学的物質主義はこの傾向を究極まで推し進めた:すなわち、「世界は生まれてきたものに違いなく、それ故、死ぬに違いない」のだと。そしてまた科学的物質主義は、生の前には何も無く、死後にも何も無いのだと主張する。

科学哲学者たちは宇宙が偶然的機械的なものであるとし、生命が持つ唯一の意味とは、何ら意味を持たないことである、と説く。「食べて飲んで陽気にやろう。明日死ぬかもしれないのだ」。そして、全ては忘れられてしまうのである。

ミルチャ・エリアーデによれば、宗教的神話は「歴史の恐怖に対する防衛手段」として作り出されたものである。(邦訳書201ページ) そして、思うに、このような歴史に対する防衛とは、最も深いレベルで時間に関係があるのだろう。宗教的神話には数多くの様々なものが存在するが、全ての飾りを剥いでしまえば、議論の主要なポイントは、神話の基礎として利用される場合の時間の概念は、周期的と直線的のいずれなのか?ということに帰着する。

「古代人」が神話的/宗教的定式およびイメージでもって表現したリアリティが稚拙でばかげていると言う人々も居る。しかしエリアーデは宗教的神話の中に、「存在との接触を失うまいとする必死の努力」(同119ページ)(残酷な世界に直面する生の正当化)並びに、意味を発見しようとする必死の努力 ― 古典的存在論 ― を看取したのである。

「世界の中心」(世界軸)とは、天国と大地と地獄が交わる点であり、そのいずれか1つから他のいずれかへと通って渡れるところである。この3つの領域が集まっている場所には、人の建てたものかは兎も角、1つの神殿が存在すると考えられていた。(同25ページ)
この中心は聖なるもの ― 絶対的リアリティ ― の区域であって、樹々や噴水、梯子、ロープ等々がそのシンボルとされた。原初はこれらのシンボルとの交流というものがあったと考えられた。それは時を超えた状態で起こった。つまり、宗教的儀式はこのような聖なるモデルないし原型(祖型)と繋がろうとして発達したというように理論づけられてきたのだ。

この古典的存在論の最も興味深い一面として、祖型の模倣を通じた時間の撥無(=払いのけて信じないこと。否定して排除すること)が挙げられる。こうして生贄というものは単に、神へのオリジナルの人身御供のイミテーションであるだけでなく、3つの領域の合致であり、世界軸に沿った何らかの通り道を創造するものとみなされた。従って、儀式あるいは人身御供の行われる瞬間に、懇願している者は自らを始源のジェスチャーに重ね合わせ、その結果、時間を撥無して、自らおよび参列している一族は生まれ変わるのであった。


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(堀訳、33ページ)
すべての宗教的行為は、神々、開発英雄、もしくは神話的祖先によってその基礎が定められたと主張されるのである。。。儀礼だけがこうした神話的モデルを有するのではなく、あらゆる人間の行為が神、英雄、もしくは祖先によって太初の時にあたってなされた行為を、どの範囲まで正確に「くり返す」かによって、その効力が獲られるとされる。。。

(同34ページ)
人は、ただこの天地創造のわざをくり返すだけなのだ。その宗教的年中行事は1年の間に、太初において(リアリティのもう1つのレベルで)行われたすべての天地開闢の場面を記念する。
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エリアーデ『永遠回帰の神話』(堀訳)


(同75ページ)
いずれのところにも周期的な一定の時間の始めと終わりの観念があり;それと同時に、悪魔、病、罪が追い払われるのだと言う。このような考え方は、どこにもある新年のお祝いに現れている。


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(同111ページ)
要するにこれらすべての儀礼と態度のうちに見出し得るものは、時間の価値を切り下げようとする意志である。。。すべての儀礼、すべての行動の型は、次のようないい表し方に含まれよう。即ち、「もしわれわれが注意を払わないなら時間は存在しない。その上、時間が認められるようになる場合は、 − 人間の『罪』、すなわち人間が祖型からはなれ、継続へと転落するときであるから − 時間は撥無せられ得る」。
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(Eliade, 1954)


もちろんこれは、エリアーデの解釈である。しかし、モーリス・ジェサップの作品および、アインシュタインの1938年論文について考える時、このような神話で語られているのはいずれも、超物質的な、テクノロジーによってのみアクセス可能な超次元のリアリティのことなのだろうと思えてくるのである。私が言いたいのは、このような儀式は、時間を超えられる古代のテクノロジーや、周期的な時間間隔をおいて繰り返す破滅の中をも、内部の完全さを失うことなく航行可能な箱舟の建造をおぼろげに反映しているのだろうということである。これらがまた私達に語っているのは、時間は直線的ではなくて、周期的だということでもある。それだけではない:それはノアの時代にあったように、更新されるのだ!
(※ルカによる福音書/ 17章 26節
ノアの時代にあったようなことが、人の子が現れるときにも起こるだろう。 ※※)

元々行われていた女神崇拝と時間が周期的であるという原理 ― 寓話や隠喩に出て来るこれらは、上のテクノロジーを表している ― が、男神と直線的な終末論が導入可能となるよう、段々とけなされ、損なわれたことは明らかであり、私達はこれを、地球規模での病変と呼ぶようになった。ティーターン神族の父神であるウラヌスとは、どうやら元々は母なるウル=アナだったようである。神話に加えられた、このような変化や逆転、改悪、脚色の全てを探知するのは、今では無意味だろう。というのも、私達が最も関心を抱いているのは、女神崇拝が周期的な時間や、文字通りの、太古のテクノロジーという概念に基礎を置いているという事だからだ。サイクルや誕生、死、更新といったシンボルはいずれも、女神のものである。しかし、こうした元々の儀式やテクニックを見抜くのはとても難しいことだ。

もちろんエリアーデは、これらの儀式が、儀式によってのみ時間は撥無し得るものであるという考え方に基づいて営まれたと仮定した。彼は、儀式への参加者が、神々による天地創造のわざを模倣することによって、罪を免れ、神々の怒りを逸らして、全ての民にとっての新たな始まりを招くことができると信じていたのだろうと唱えた。このような考え方で重要なのは、これらの儀式が人智を超えたレベルのリアリティについて述べていると想定していることだ。

こうした神話の全てには、もともと時間の存在しない状態だったものが、周期的な一定の時間が存在するようになったという話が出て来るものである。新年のお祝いは、罪を免れた新年が生まれるように、行く年の最後に催される。さらに興味深いのは、このような儀式が、ノアの時代と全く同じ条件で行われていることだ。

このような儀式の始まりは概ね、宇宙的混乱や秩序/階層の撥無、カオスの到来を表す、一連のドラマチックな要素から成り立っている。新たな、刷新された人間種の登場に備えるために、人類を全滅させる、象徴的な大洪水が出て来るのだ。

数えきれないほどの神話や儀式に見出されるのが、毎年カオスへと戻って行っては、続いて新たな創造が起こるという、同じ中心思想である。再生に先立って起こるカオスは誕生自体に不可欠なのだ。カオスが無くては、再生もあり得ない。「ノアの時代にあったように」

儀式の、より現代的なバージョンの数多くにも、何らかの洪水や水の要素が、お神酒や洗礼として現存している。洗礼は、主観的で小宇宙レベルの儀式に置き換えられているものの、大宇宙レベルでの洪水に相当するものであり:天地創造前の混沌状態への回帰を表しているのだ!この混沌=カオスは、断食、懺悔、過剰な悲しみ/喜び/絶望/乱痴気騒ぎといった、多くによって例示されている ― これらの全てが、新たな創造が生まれるカオス状態を再生しようとする試みに過ぎない。これが物語っているのは、カーニバルのカオスが更新には不可欠であるということだ。このような神話の中に顕われた古代の科学が私たちに教えているのは、私達の地球上の無秩序な状況とは、世界の終りへと続くものではなく、時間の更新に先立つ構造崩壊であるということなのである!

読者に特に注意して欲しいのは、「物理資源の枯渇や死者の霊魂のこの世への侵入、性的放縦さ」(同91ページ)といった概念が、迫りつつある時間の停止と更新の兆しであるという意味において、この古典的モデルの一部であるということだ。エソテリックな文献を読むうち私は、このような崩壊が概念的に新しい事の始まりの象徴に過ぎないという提言に出くわしたことがある。これらを政治的なアナーキーだというような考えが唱えられてきた。理論家の中には、故意に革命へと落ちて行くことが、新時代をもたらす術だと唱える人も居る。さらに、魔術の流派の幾つかに至っては、このプロセスを進める手段として、破壊の神々に祈るための儀式を行うべきだと考えてすら居るのだ。私は、こうした考え方はいずれも的外れだと思う。

科学における最近の発見は、これが単なる古典的な考えでないことを示唆している。2001年8月5日付のニューヨークタイムズに、ジェームズ・グランズとデニス・オーバーバイによる「光速に関する宇宙の法則が変化しているらしい」という記事が載った。以下に一部引用する:


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天体物理学者による国際チームは、宇宙が歳をとるにつれて、私たちがこんにち理解している基本的な自然法則が僅かに変わってきているかも知れないことを発見した。物理学の教科書を書き換え、宇宙の働きに関する基本的な仮定に挑戦するような、驚くべき発見である。。。

これが確認されれば、この発見は、例えば光速に関するもののような、不変と見做されてきた、他の定数も、宇宙の歴史と共に変わってきたことを意味しているのかも知れない。。。

この論文を検証した科学者たちは、明らかな欠陥を発見できなかった。だが、この事の科学に及ぼす影響があまりに広範でありつつも、期待される測定値からの差異があまりに僅かなため、科学者の多くは、この発見が時の試練に耐えうるかについて、疑義を表明しており、別個独立の証拠が見付かるまでは、この発見が正しいと判断できないと言っている。

その一方で、本発見は、何人かの理論家が唱える宇宙の新しい観方に合致している。特に、宇宙の構造の中には、これまで知られていなかった次元が存在するかも知れないと予言する観方がそうだ。本プロジェクトに参加した科学者たちでさえ、発見の結果の提示にはことさら慎重を期してきた。自分たちのチームの観測結果のもたらす意味合いについて、ウェッブ博士はこう述べている。「物理法則に時間革命が起こることもあり得よう」。。。

スタインハート博士はこう語る。「殆どの理論家は、こうした変化が、宇宙誕生の最初の数秒に起こったものであり、こんにちの天文学者には事実上観測できないと考えている。だが、何人かの天文学者は今回の発見とは別に、現在の宇宙が、大規模に存在している、重力に対抗する謎のエネルギーに満たされているらしいことを偶然発見しているんだ。おそらく、これら2つの効果の間には何らかの関係があるだろう」。。。

しかし、イスラエルにあるヘブライ大学のヤコブ・ベッケンシュタイン博士をはじめ何人かの物理学者は、かねてから何人かの理論家が、自然において明らかとされる定数の幾つかが変化するだろうと予言してきたと述べる。ベッケンシュタイン博士はこの発見を「革命の可能性を秘めるもの」と呼び、「私は彼らを信じたい」と語った。
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この小さいながらもおそらくは重要な発見を踏まえれば、宇宙が実質ベースで衰え変化しつつあると考えられるが、これは実に興味深いことに古典的存在論の一部だと思われる。彼らはどこからそのような考えを手に入れたのだろうか?宇宙時計の停止がカオスへの回帰をもたらし、大洪水の前には悪魔や死者の霊魂がこの世に侵入してくるというような考えを、彼らはどこでどうやって思い付いたのだろうか?

これはとても重要な手掛かりかも知れない。というのも、こんにち、エイリアンを装った異界からの訪問者による侵入が紛れもなく起こっており、急速なモラルの低下もまた紛れもなく加速しているのであり、まるでカオスへの回帰が起きているかのようだからだ!またしても、「ノアの時代にあったように」である。

さて、このように仮定する際に私たちが覚えておく必要があるのが、これらのことが本質的には楽観的な性格を帯びているということだ;周期的な破滅は通常のことであり、それが確かな意味を持って居る事を意識する必要があるし、何と言っても、これは絶対に最終的なものではあり得ないのである!この考えは私達に、月が蘇る前に、闇に包まれた新月の3日間が必要なように、人の死と人類の周期的な滅亡が、再生には欠かせないと語りかけるものだ。形ある物質はどれもみな、それが時間の中に存在して居るという一事の故に、やがては衰え、一瞬とはいえ、形を失うのである。それはカオスへと、乱痴気騒ぎへと、闇へと、水へと戻らねばならない;それが再生するためには、発生元である始原の一体性へと吸収されなくてはならないのだ。王様は亡くなった。王様万歳!

しかし、何かが世界観を変えてしまった。時間の終りという感覚が、どういう訳か厳しい罰となったのだ。ある神がどうにかして世界の舞台に登場し、エデンの園の平和を破壊した上、人間に対して、自分だけを信頼するよう誘惑したのだ。「あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神である!」(※出エジプト記/ 20章 05節)時間は直線的(リニア)になり、最終的で完全な終末が予言された。この正義の神の側につかないものは、不幸な事に救済を受けられないと、この神は主張したのである。

終末が再生の前兆であるという考え方は、一神教の導入と共に失われてしまったのである。その時点で、誰にとっても時間の終りがこの世の終わりになったのである  ― ただし、特別に選ばれた者たちは除くが。この人達は、唯一特定のこの神に救われることになっており、通りが黄金で舗装され、アーモンドの形の目をした天女たちが、あらゆる街角で、ナツメヤシの実とワインを給仕してくれる、何やら神秘的な神の都に住むことになっているのだ。この唯一特定の神が数え切れぬ姿に変装しつつ、その後ずっと、ほとんど一切を取り仕切ってきたのである。 この一神教というものが現れるまでは、「時間は巡るもの」という、ありのままの生命の状態を描いた神話が毎年演じられていたのに。この世は終わるかも知れない。だがもしそうなっても、それは単に、「動きを止める」だけであり、また「ネジが巻かれる」必要があるからなのだ。ノアの物語のあらゆる要素が、これらの神話に見出されるのである:「ノアの時代にあったように」

もし誰かがこんにち行われている時空操作について真剣に考えるならば、このコントロールを維持するため、その人たちは間違った方向にミスリードされるに違いない。もし人々が、時間と数学にいわゆる5次元、すなわち、第4密度の本質に気付くならば、コントロールは明らかに失われるだろう。だから私達は、これが大いなる秘密なのだと理解しなくてはならない。これを科学的に明かし、証明することが許される訳はないのだ。


980718
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Q: (A) 他密度の概念を含まないような、EMと重力を統合するUFTはあり得ないのだろうか?つまり、重力とEMについてありったけ教科書に詰め込んでも、これで学んだ学生は密度についてまるで分からないのか?

A: 分からない。他の密度について明らかになるのは。。。

Q: (A) つまり、アインシュタインとフォン=ノイマンは、このような他の密度について知ってたんだろう?

A: Yes, oh yes!!!

Q: (T) ほんの思い付きなんだけど:UFTが分かって、その中に出てくる様々な場を操作できると、色々な効果を生み出すことができるんだろうね。僕らの理解だと現状の科学では、空間に重力を発生させるには何かを回転させなくてはならないと考えて疑わない。だがUFTがあれば、ほんの派生的なことだろうけど、何かを回転させなくても本当の重力を発生させられるんだ。じゃあ、無重力状態の問題は本当は解決済みなんだな。。。

A: 基本だよ、テリー君。

Q: (T) じゃあ、宇宙ステーションで遊泳していた飛行士が地上に帰ってきたとき、重力に再適応するのが難しいなんて話は、全部誰かの企みによるものなんだ。。。

A: 「うっかり秘密を漏らそう」ものなら、「国」じゅう猫だらけになって(=秘密がばれて)しまう。
(let the cat out of the bag ◆【語源】袋に入れた猫を「豚が入っている」と嘘をついて売ろうとしたら、袋を開けられて、秘密がばれてしまったという話から)
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不幸な事に、真相に近づき、ミスリードされないような人は、結局みな殺されてしまうのである。それが真実なのだ。そうした人々は極めて規則的に死んでいる。私達の知り合いで、同じ方向で研究に取り組んでいた、他の物理学者の5、6人も、血気盛んなうちに、突然思いがけなく死んでしまった。心臓発作と脳卒中が選ばれる死因のようである ― この人達が大体において健康であり、タバコも吸わず、散歩を欠かさず、食べるのも程々だったことなどお構いなしだ。

もう1つ奇妙な事がある:パノス・パッパスがマリノフの死を調べに行った時、ポール・ラバイオレットと一緒だったことに、読者は気付かれただろうか?偶然にも、ラバイオレットには、「鳥類飼育場」との不透明なつながりを持つ所員が多くを占める純粋理性研究所の所長であるウィリス・ハーマンのような、興味深い友人が何人か居るのである。実際、ラバイオレットやエドガー・ミッチェル、ハル・パソフは、『ディスクロージャー・プロジェクト』にも証言者として名を連ねている。読者はラバイオレットが、トム・ベアデン
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=31233296
ともつながっていることや、ベアデン大佐がここ数年、フリーエネルギー理論関連で活発に偽情報を広めていると知れば、関心を持たれるだろう。奇妙な仲間たちだ。これまた読者に言っておきたいのだが、何とも興味深いことに、かのヴィンセント・ブリッジスは声高にラバイオレットの考えを推進してきたのである。


990925
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Q: ラバイオレットの説もあるわ。それによると、銀河核での爆発で生まれた波動が存在していて、世界各地での地震等の災害はこれが原因だと言うのよ。

A: そのような波動は存在する。

Q: その波動は、「間もなく起こる」と予言されている大激変をもたらす2重のカタストロフの一部なの?

A: 誰が言ったのかな?

Q: 例えば、ポール・ラバイオレットや、ヴィンセント・ブリッジス、ジェイ・ウェイドナーよ。

A: あなた方にはまだそんなことを予知する能力はない。

Q: (A) 我々が予知できないことは沢山あるよ。キミたちは我々よりも予知がうまい。

A: 多分そうだが、私達はとても慎重に行っている。
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既に何度か述べたように、危険だからということで、私達の調査に関係する特定の交信文を公表しないようにカシオペアンから指示されるという事は数多くあった。上のテーマに関して、少し調べただけで、これがジョークでないことが分かった。真実に近づきすぎた人々は本当に死んでいるのだ。そして往々にして彼らの死は、彼らが実際に考えたり行っていた事を改ざんした偽バージョンに真実味を持たせて、その噂を広め続け、他の研究者を脱落させるために利用されるのである。

カーラ・ターナーも、UFO現象の超次元的本質に気付いていた1人だったが、彼女もまた突然、悪性の癌におかされたのだった。
http://beforeitsnews.com/alternative/2014/05/dr-karla-turner-%E2%98%85-murdered-for-exposing-alien-greys-ufo-alien-abductee-cia-aliens-agenda-2957948.html
シーズは彼女に警告さえ発したのであり、私はそれを正式に送り届けた。彼女はそれを真剣にうけとらなかった。私は彼女とのネットを通じた友情を本当に貴重に感じたし、彼女が最後のメールで私に、「私は衰弱してしまって、もう文通を続けられないのよ」と書いて寄越した時には、涙したものだ。

私が未だに気に病んでいる死が、もう1つある。どこかに書いたことがある、
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78676516
コーラルキャスル物語のインサイダーである老ヒリャードだ。彼は、私がアークを伴って、コーラルキャッスルについて話すために、初めて彼の住む街を訪れようとした日に自動車事故に遭い、その翌日に亡くなったのである。1996年12月に彼が私のもとを訪れた時、私は、もうすぐアークがアメリカにやって来ると打ち明けたのだが、すると彼は、自分もポーランド/リトアニアの出身だと明かしたのだった。
彼「アークがやって来たら、一緒に尋ねて来て欲しい。そうしたら、2人に大事な話があるんだ。くれぐれもよろしく頼むよ」
私達2人は計画を立て、オーランドへと出立する朝、
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78673110
私達が何時に着くか彼に分かるように、これから家を出るつもりだと電話した。すると電話に出たのは彼の隣人で、その人の話では、老人はたった今クルマに轢かれて、こうして話している間も、病院へと運ばれているところだという。彼は直後に亡くなった。彼がアークに何を話したかったにせよ、その機会は得られなかったのである。

それでは、こうした事全てについて語るのがそれほど危険なら、どうして私はこれを話して居るのだろうか?

皆さんの多くがご存知のように、ブリッジス/ウィリアムズ一味の現在の活動は、8年間に亘って私達が法的著作権を主張してきた交信文に関して、不当にもフランク・スコットが、単に初期のセッションにゲスト参加者として居合わせというだけの理由で、突然に共同著作権を主張し始めたことに起因している。当初、この実に基地外じみた行動の真意を測りかねて、私は途方に暮れてしまった。というのも、訴訟を起こしたとしても、フランク氏の有利に運ぶ見込みはゼロに等しかったからである。著作権を表示した上で交信文を刊行した後8年に亘って、彼がセッションに出席していたこと自体、交信文が私単独で著した、私に帰属するものであるという事実を彼が受け入れていたという十分な証拠であり、― 繰り返すが、訴訟が提起されたとしても、彼の主張を斥ける即決判決が出るのは確かなのである。

そこで本件に関して幾らか考えてみたのだが、その結果、ウィリアムズ/ブリッジス一味の狙いとは、カシオペア交信文の著作権を侵害しつつ、それをノーカット未編集のままネットに上げることによって、意図的かつ故意に、私達を深刻な危険にさらすことなのだと、私は確信するに至ったのである。またしても、これはジョークではなかった。ヴィンセント・ブリッジスとフランク・スコットは2人とも、交信文の中に何が書かれて居るか知った上で、この非道な行動に出て、私達の法的権利ばかりでなく、私達や何十人ものゲストのプライバシーを侵害した上、子どもたちの個人情報をさらすことによって、彼女たちを危険に陥れようとしているのだ。彼らは2人とも交信文の中の数えきれないくらい多くの場面でシーズが、「ヘビが草の中にいる」から公開したりシェアしないようにと勧めた情報が含まれていることを知っているのだ。という訳で繰り返すが、誰がチャネルで、誰が人類全体に対してネガティブな意図を持って居るのか疑っているようでは、私達の命を危険にさらすことのないよう、交信文を編集してきたこれまでの努力が無に帰するばかりか、しっかり保持しておくべき「秘密を漏らしてしまい」、私達のミッションが達成できなくなってしまうという事態になりかねないのである。これは、1人の幼子をめぐってわが子だと主張する2人の母親の争いをソロモンが裁く物語にそっくりなのだ:
http://www.amazingfacts.org/media-library/storacle/e/6878/t/%EF%BC%92%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%A5%B3%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E
スコットが「母親」でないのは明らかである。というのも、彼は交信文自体をダメにしたいと思っているだけでなく、私達を滅ぼしたいとさえ思っているからだ。

しかし、上で述べたように、これらの事件を精査してみると、事はそう単純でないと分かったのである。実は、私達はUFTへの取り組みを進めつつも、自分達が生きながらえ、首尾よく行えるよう、その進捗を隠そうとしていた。私達が生き残れなければ、それは達成できないのである。私達がそれを達成しなければ、それをシェアすることも出来ず、かと言って、シーズが述べたように、「うっかり秘密を漏らそう」ものなら、「国」じゅう猫だらけになって(=秘密がばれて)しまうのだ。

であるから、もちろん、私達の場合には、交信文をありのままの状態で公表してしまう一方で、ごく自然に見せかけて私達を始末するだけでは、私達が取り組んできた事を隠ぺいするには不十分なのである。なんてことだ!交信文を捻じ曲げ、歪め、改竄するためには、ヴィンセント・ブリッジス、ジェフ”ストーム・ベア”ウィリアムズ等の一味の手助けによって、スコット氏をチャネルの座に据える必要があるのだ。単に私たちを殺すだけでは十分でなく − 「穴を埋める」ための準備がなくてはならないのである。本ウェブサイト上での私達の取り組みの大部分を占める交信文の真意を理解するための作業や、そのための執筆作業の中で出て来る疑問を解消するために続けているチャネリングを、継続的に中傷し貶めるという事を、彼らとしても行なわなくてはならないのだ。


000923
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Q: OK, 少し前にあなたたちが言っていた、ジャックと豆の木、そして「巨人」ということの意味が知りたいのよ。それだけじゃなくて、あなたたちは、何かが間近に迫っていると遠まわしに言い続けてきたのに、私達の方はと言えば、何をするにも十分な時間が無くなるんじゃないかと考えてるのよ。アークは800ページもあるマックスウェルの本を読み続けていて;終えられないでいるのよ;800ページ分もの方程式を追いかけるのは並大抵の事じゃないわよ ― 何カ月もかかるし ― 時間は過ぎて行くし ― もう4年掛ってるのよ。ビューンとね!私、痺れを切らしてる訳じゃないのよ。だけど、時間は過ぎて行ってるし、あなたたちはと言えば、第6密度の存在だから、そんなことには何の意味も無いでしょ。。。でも、私達は歳を取るわ。物事を動かしている関係に気付くために、私たちが何かをしなくてはならないとしたら、それは何なの?

A: あなたは随分と気を揉んでいる。おそらく、どれほど進展があったか調べるべきだろう。あるいはこう考えなさい。10年前のあなたは、これほど真実に近づいていただろうか?

Q: 10年前、私は眼鏡なんてかけてなかったわ。必要無かったのよ!眼鏡が無くても針に糸を通せたの!つまり、時間というものは、あんたたちが気付こうが気付くまいが、生理上重大な影響を与えるものなのよ!魂が重要だとは知ってるけど、私達はこの物理体の中に居るんだし、何かをするために、この乗り物の中に居るんだと遠まわしに示されていると思うのよ。

A: でも、それは壮大な冒険じゃないかな?

Q: 最近、随分あくせくと働いてるわ。請求書を払うための労働よ。私達が請求しても会社が払ってくれなかった時期を生き残るために、私達、クレジットカードで借金しなくてはならなかったの。今、それを返しながら、同時に生きていかなくてはならないのよ。だから、ドカーン!働け!働け!なのよ。

A: それでは多分あなたは、私達が初めてあなたにコンタクトした頃の生活に戻らなくてはならないのかな?

Q: No! 不平を言ってる訳じゃないのよ!

A: いや、言っている。まあ、穏やかな言い方だが。

Q: つまり、あなたたちは多くの事を行い、私たちを引き合わせ、といった様々な事をしたけど。。。

A: もうこれ以上はしないと思うかな?

Q: Well, no … だけど。。。

A: だけど、何かな?!?

Q: 一緒に居られて、私達幸せよ。一緒で幸せだからこそ、私達は取り組んでいる事を成し遂げるべきだと感じてるのよ。。。

A: でも、出来ていないと?

Q: 大きく、有益な具合にはね。

A: そうは言うけどねえ。あなたがこのような判断の領域の専門家でなくて良かった!

Q: それじゃあ、つまり、たとえ表面上は、何も起こって居ないように見えても、いずれかのレベルでは、何かが起こってるってこと?

A: Oh, yeah!! だから。。。不平を言うのは止めなさい。

Q: ほんの些細なヒントでも貰えないか頼むなんて、とても気が咎めるんだけど、実に重要でありながら、私達が気付いていないような、どんな事が、他のレベルで起こってるのかしら?

A: 訊いてもいい。

Q: そうしたわ。ちょっとしたヒントでいいから頂戴。。。3語の手掛かりでいいから。。。私が落ち着けるようなものを。夜に私がよく眠れて、すべて世は事もなしと私に教えてくれるような何かをね。。。

A: RAM.

Q: それがヒントなの?

A: Yes.

Q: それって略語、それとも単語?

A: 調べれば分かるだろう。

Q: (A) RAM. ランダムアクセスメモリーだ。

A: Yes.

Q: それが上位レベルで進行中の事とどう関係してるの?私達の行っている全ての事、すなわち、プロジェクトの進行は、サイコマンティアム・プロジェクトの遂行次第なの?

A: 少々は。

Q: この待ちのプロセスは、ウェイブ・シリーズを仕上げることと関係あるの?だって、5月から、私は時間の全てをこれに費やして来たんだもの。

A: Yes.

Q: このシリーズの執筆は、私がこれまで取り組んできたものの中でも、最もためになるプロジェクトの1つだと認めなくてはならないわね。だって、これを書いていると、交信文を綿密にチェックしなくてはならなかったし、他の人に説明できなくてはいけないけど、それができるためには、まず自分に説明しなくてはならないんだもの。これで相当に発達を促されたわ。。。

A: 良かった。

Q: 文章を構成するために、学ぶのは、まるで読書してるように楽しかったわ。でも私はそれを書いてたのよ。本当に驚いたわ。

A: あなたはある程度そうしていた。
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950318
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Q: (L) (※バミューダ・トライアングルで)このパラレルリアリティから抜け出せないでいる人々を、解放して元々のリアリティへと連れ戻せる人や手立てはあるの?

A: Yes, だけど、そのテクノロジーは極秘となっている。

Q: (L) あなた達はその秘密を知ってるの?

A: Yes, だけど、あなたもだ!

Q: (L) 私もですって?[…]

A: フィラデルフィア実験。

Q: (L) PEと言えば、どういう結果に終わったのか、詳しく教えて頂戴?どんなマシンが使われて、どうやったらそれが作れるのか?
[一同うなりつつw]

A: 1日か2日も、ここに座っていたいのかな?[…]つまり、EM発生器を作ればいい。
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960224
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A: おお、ローラよ、あなたは交信文の補習コースが必要みたいだ。多分、それらを読んでリラックスし、テープ起こしできていないセッションをもう少し個人的に聴くのがいいだろう。これは「ネット」によるコミュニケーションをどんどん増やすのと同じく、極めて役に立つだろう。いいかな、私達はあなたが生まれる前の「時期」から物理体の中にあった超意識ファイルの中に書いてある答えのカギを開くのを手伝っているんだ。それと、誤った情報は、何の情報も無いよりなお悪い。
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970607
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Q: ケルト伝説を読んでいて見つけたんだけど、カシオペアはトゥアハ・デ・ダナーンすなわち、女神ダヌの宮廷に出て来るダナエ、ダヌ、すなわち、ドンなのよ。だからつまり、ケルト人の至高の女神がカシオペアなんだわ。カシオペアは十二宮だと「白羊宮」、牡羊座にあるんだけど、そこには「石」に変えられた「王」のケフェウスと、そしてまた、「破壊する者」ペルセウス、あと、へびつかい座が見つかるわ。これが表わしてるのはペルセウスがヘビに打ち勝つところで、古代ケルトの彫刻にある角の生えた神は2匹のヘビの喉を握ってるわ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Cernunnos
これが何を象徴してるのか知りたいのよ。。。

A: あなたは分かりかけている。

Q: 錬金術の文献に出て来る、そしてまた破壊者としてのペルセウスに関係付けられている、岩を壊すことが象徴してるのは何?

A: 岩の破壊は、テクトニクスの力によって、地中に断層が出来る時に発せられる電磁パルスの中で起こるが、もっとずっと重要なのは、自然にであれ、他の方法で惹き起こされたのであれ、そのような力を利用できることだ。

Q: 休憩にする前に、ケルト人の「女神」カシオペアが、至る所に出て来ることだとか、アーリア人との関係について、もっと教えて頂戴?

A: あなたが調査を続けた方がベターだ。というのも、そうすればあなたは学び、力を育むことが出来るからだ!

Q: あなたたち以前、私が超意識の中に置かれた知識に掛かってるカギを壊せるよう、「スーパーヒプノセラピスト」を見つける必要があるって言ってたけど、その後、「スピン」ドクターを勧めたわ。そして今では、私が眠っている間のアークの行動が、大きなパズルのピースや繋がりをもたらす上でのカギだと言うのね。このようなパズルのピースを探し出して、組み合わせるように行動するのは、正しい方向で、それを進めて行くうちに起こる驚くべき発見こそが、そのようなカギを「壊す」行動なの?

A: おそらく。
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交信文を読めば誰でも、中心的なテーマが分かるだろう。中心的テーマが分かり、ウィリアムズ/ブリッジス一味が交信文に苦情を申し立てつつ、信用を落とそうと熱心に取り組んでいることに気付けば、その狙いは明らかとなろう。

カシオペアン:フランクは、あなたが生まれる前に、現在の物理体内に暗号化された秘密を「ダウンロードする」という特殊な目的のプログラミングを施されていた。彼はあなたを堕落させられなかったので失敗した。彼は現在、ヴィンセント・ブリッジスと協力して、あなたが持っているミッション遂行能力を破壊するというミッションを帯びている。

うっかり秘密を漏らそうものなら、「国」じゅう猫だらけになってしまう。

RAM.

(本章終わり)
posted by たカシー at 13:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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