2015年10月11日

ザ・ウェイブ48章: 子供向けの辞書

ザ・ウェイブ48章: 子供向けの辞書
http://cassiopaea.org/2011/12/18/the-wave-chapter-48-the-juvenile-dictionary/


さあ、真偽を確認する時間だ。

このささやかな「反復」の中で、私が些か頻繁に「語義失語」
http://www.st-medica.com/2013/06/semantic-aphasia.html
の概念を持ち出してきたことには気づいている。「語義失語」についての通常の説明は、単語の関連性を拡大することによって、純粋な思考の領域にアクセスする能力の不全というものだが、この用語を多用したことにはそれ以外にも理由がある。どうやらこれは、私たちのリアリティのモデルでもあるようなのだ。寄せ集めた単語相互の間に関連性を見出すという方法によって、脳力を高め、思考領域における気付きを拡大するのと同様に、私たちは生活における出来事や人間関係を拡大的に関連付けて解釈することによって、「容赦ない現実」に対する気付きを増大させるのである。

だがこれは健全な行為なのだろうか?ノーマルな事なのだろうか?ある人々が言うように、そうではなくて、これは病的な事なのだろうか?

私たちのウェブサイトや本が、想像し得る中でも最も奇妙な事象の幾つかで一杯であるのは知っている。それは率直に認める。だが、私たちは、自分達が必ずしもそれらを信じているとは限らないことも認める。私たちにとって、これは実験であり、真偽をテストすべき作業仮説なのだ。私たちがここで取り扱っているものの多くは、純粋な、理論的思考の領域にあるものだ。繰り返し述べてきたように、半分眠っている/入眠状態のようなアルタード・ステーツにある場合は別として、私は「リジー」やその他の種類のエイリアンというものを見た事が無い。ある「状態」になっている時には、幾分自然な成り行きで、リアリティを違った見方で見たこともあったが、普段の私はこれらを血糖値や脳内化学反応、様々なストレス等々のようないくらでもある要因のせいだと考えるものである。

私たちは巷の多くの批評家たちが、私たちのサイトに立ち寄るようなことがあると、何段落か読んだだけで、失望して首をかしげ、立ち去ってしまう事を知っている。これとは別の、自分たちのアジェンダを持った人々は、しばらく中身を読んだ後、「イエスに祈らないならば、あなたたちは地獄に真っ逆さま、『GO』のマスへ進んで200ドル受け取ることもないだろう」
http://hakuda2.web.fc2.com/game/mono/6.html
と書き込んで行くのだ。さらには、私たちのサイトを見て余程許せないと思うのだろう、自分なりに検証可能な理論を載せるのではなく、私達を名指しした、陰険で軽蔑的な発言を載せるための専用サイトを立ち上げる輩も居る。何とも奇妙な現象だが、狙いは分かる。

多くの人々は心の中に譲れない一線を持っており、人生のごく早い時期に、考慮すべき事とすべきでない事の種類を決めるのである。私たちもそうだった。エイリアンが「実在する」という考えを提唱するのが余りに現実離れしていると思われたのも、そう昔のことではない。だから、私たちもその辺の事情は分かっている。私たちも先験的に、そんな事はあり得ないと判断したから、そんなものを真剣に調べるような努力はせず、ましてや体系的に検討などしなかったのだ。私たちも固く心のドアを閉ざしていた。

だが、私たちが生きている宇宙とは、何とも奇妙なところである。私たちが心のドアを閉じた結果、人生の別のドアが大きく開くものらしい。そして、全くフレンドリーでないものが、こっちのドアから入って来るのだ。ある単語の、自分でも知らないような定義やつながり(関連性)が心の中に一種の未記入の場所 ― ある日、その定義こそが正しいのだと挑まれ、当惑させられるような、無知の点 − を残すのと同じように、私たちのリアリティにおける出来事の、ありうる繋がりに対する気付きの中の未記入の場所が、本当の意味を定義することも理解することもできない私達を、影響されるままにするのだ。

私が『グレイス』を書いたのは、リアリティに関する私の定義と関連性が、私が使っていた「人生の辞書」のせいで、異界とは厳密に一線を画していた、多年に亘る時期の人生を綴るというはっきりとした目的があったからだった。人生の中で何かが起こると、そうした出来事は常に、キリスト教や、リニアで斉一論的な世界観に基づいて書かれた「辞書」によって解釈された。このような解釈が出来事にあまりピッタリ当てはまらないときには、出来事の方が頭の中で歪められ、一部が隠ぺいされ、あるいは無視された。誰が書いたのか知らないが、私たちが人生における出来事を理解するために用いる、この辞書ときたら、基礎的な定義が1、2書いてあるだけで、言葉/事象を十分に説明できるような関連語や別の定義は全く載っていないのだ。私たちが人生を定義するのに使っている、この辞書はある意味、最も簡単で、実に子供向けの定義しか載っていない、子供の辞書みたいなものだ。これを使っている限り、私たちの人生や周りの世界に対しては、宇宙的に幼稚な解釈しか与えられない。偉大な学者や、あらゆる道の「専門家たち」ですら、彼らの人生や「現実世界」における事実の定義や解釈となると、この宇宙辞書子供版を使い続けるのだ。

平均的な人が、丈夫な作業着を着て仕事場に向かい、あるいは、大事な試合に備えて、ジェリー・ガルシア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89
のTシャツを着、落ち着くためにビールを飲むときには、死すべき定め/不死性の暗示は、入り込むことを許されない。確かに、誰しもおそらく一生に一度くらいは、ちょっとした「奇妙な物語」を体験しており、恐らくは幽霊にすら出会っているのだが、そうした事は語られることがあったとしても、低い声で、きまり悪そうな口調で語られるのが常である。私たちのリアリティには、私たちが使うよう育てられた辞書に載って居ないような、層や奥行きや広がりがあるというような考えは、全く秘密にされている。誰もが「子供向けの辞書」を使うことに同意しており、より多くの定義、より沢山の記号論的内容を使おうと提案する者は攻撃される。

なぜか?

それはもちろん、私たちの基準とするリアリティが子供向けの辞書によって定義されているからだ!つまり、子供っぽいリアクションも「正しい」定義の一部なのである。この子供向け辞書に基づいて人生を評価している人々は、それ以上の記号論的内容には圧倒されるように感じる傾向がある。それは彼らの脳には過剰で、多すぎて考えられず、多すぎて扱うことができないため、実際には彼らが想像するよりも沢山の事が世界にはあるという事への気付きに、彼らは圧迫感を感じ始めるのだ。広大な未知の領域が存在すると気付く結果、何が正しいか/正しくないか、何が受け入れ可能か/可能でないかに関して、自らのリアリティに快適地帯の境界線を引いていた人々は、恐ろしさのあまり目まいを感じ、何としても気づきのドアを閉じたいと思うのである。彼らは宇宙を壊す訳にはいかないので、気付きを象徴するターゲット ― 他にも定義/辞書があると指摘した人 ― に対してリベンジしようとするのだ。

普通の人々の殆ど ― 人々の圧倒的多数 ― は、子供向け辞書を使っている。彼らは世界に対する、このような狭い見方を採用し、習得し、現実のものとしてきたのであり、他にも言語/定義/より広い記号論的内容平面が存在するとの指摘に苦悩を抱く。だが重要なのは、生来囲まれている記号論的内容平面内に、そのまま留まる人は居ないということである。彼らは当初、そのように教えられるのだが、やがて自らの経験に対して、どんな定義を受け入れ、どれを削除するか、自発的に選ぶようになるのだ。

グルジェフは正しかった:人は彼が人生に注ぎ込んだものを、人生から受け取るのである。

異常な事象を取り憑かれたように収集したチャールズ・フォートは、かつてこう言っている:「私が行って来た全ての研究から引き出せる唯一の結論は、地球が、見ることも理解することもできない何者かの所有物であるということだ。私たちは持ち物なのだと思う」

バーバラ・マーシニアックのプレアデス人は『プレアデス+ かく語りき<地球30万年の夜明け>』の中で、こう言っている。


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(大内訳、44ページ)
地球の誕生当初、その所有権をめぐって宇宙で戦争が展開されました。。。争いが始まり、地球は二元性が支配する場所となりました。。。この戦いが行われたとき、ある存在のグループが戦いに勝ち、地球を勝ちとりました。この新しい地球の所有者たちは、地球の原住民、すなわち人間にそれまでのことを知ってほしくありませんでした。何も知らなければ操縦するのが簡単だからです。光が情報で、闇は情報の欠如であるとは、こういうことにほかなりません。。。

約30万年前にやってきた新たな地球の所有者こそ、聖書のなかで語られている偉大な存在たちです。バビロニアやシュメリアの文字板、世界中のさまざまな文書のなかに語られている存在です。。。
(55ページ)
このような古代の神々とは、どんな存在だったのでしょうか?彼らは現実を動かし、自然の霊たちに命令を下して自分の意にしたがわせることのできる存在でした。。。地球を支配してきた創造神たちは、ほとんどの者は他次元に存在していますが、3次元に肉体をもって現れる能力をもっています。彼らは地球をある一定の周波数にコントロールしておき、感情的な衝撃を作り出してはそれを自分の滋養にしているのです。。。あなた方に、彼らこそ本当の神であると信じ込ませるために、彼らはあなた方の遺伝子を変えました。。。彼らはさまざまな操作をする能力をもっていて、現実をいろいろなかたちで動かすことができる力をもっていました。。。
(60ページ)
これらの創造神のなかには、結婚によって血統を交え合った者もいました。。。これらの創造神たちはさまざまな血筋を混合することによって何が創造できるかを実験しました。覚えているでしょうが、彼らには、遺伝の仕組みが分かっていましたから、生命力を具現し、利用し、生命力がどのように働くのかを理解することによって、ありとあらゆるものが創造できたのです。。。

(61ページ)
私たちが時々、黒いTシャツと呼ぶ宇宙存在は、いったい何者なのでしょうか。暗い勢力について話をするときには、あまり厳しい言葉使いは避けたいものです。彼らがあたかも悪者であるかのような話し方はしたくないものです。彼らはただ情報を与えられていないのだということを理解してください。したがって、彼らは情報のないシステムを創造するわけですが、その理由は彼らはそうしなければならないと信じているからなのです。彼らはかつて戦いを起こし、自らを知識と訣別させた存在であり、いまは必死に彼らがもっている知識と、彼らが進化させた生命体にしがみつこうとしているのです。それは恐怖に基づいた生命であり、他の生命を尊重しない生命であり、他の生命を利用する生命です。いったい彼らは何者でしょうか。爬虫類の動物です。これらの宇宙存在は半分人間で半分爬虫類です。私たちは彼らにリジーというあだ名をつけていますが、それはあまり深刻にならずに、ユーモアをもってその事実を見ることによって、あなた方が、彼らのことを深刻に考えたり、気持ちを動転したりしないようにと考えているからです。
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(Marciniak, 1992)


カシオペアンの観方は、プレアデス人の観方とわずかに異なっているものの、(同一ではないにせよ)共通する用語や概念は数多い。だが、振り返ってみて特に注目したいのは、『ノア・シンドローム』を書いた1985・1986年当時に私が抱いていた(どこから得たのだろうか?)量子論的変容、サイクリックな時間、その他の概念が発展をみたことである。これらの概念は、偶然にも、物理学の最先端なのである。残念ながら、物理学者が考え育む理論は、往々にして、50年は公衆には知らされないものである。だから、シーズ文書が子供向けの辞書を使っている人々に理解できないとしても、分からなくはないのだ。

ある文通相手は、エイリアンの実在性に対する異議を、以下のように申し立てている:


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あなたは、エイリアン種族がこの地球に上陸するのがどれだけ難しいか考えたことがあるだろうか?それはアメリカからバリ島のような場所へ旅行するのと同じくらい不快だろう。免疫系は不断に攻撃にさらされ、ちゃんと予防注射を接種しても、まず役に立たない。どんなエイリアンの免疫系も、ほぼ即座に攻撃にさらされるだろう。
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さて、上の部分を読んで、この筆者は霊的リアリティに反対だと思われただろうか。だが、そんなことはないのだ!とは言え彼は、霊的リアリティを子供向け辞書に載っている用語で理解しようとするのである。彼はさらに書いている:


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考えてもみたまえ:人間にしろ、どんな有機生命体にしろ、長い間生まれた星から遠く離れたままで居ることは不可能ではないか。有機体と惑星とは、互いに共生関係にある。分離が起こった時、彼らは死ぬのだ。巷で繰り広げられているのは、人々の目をくらますためのディズニーランド・ショーなのだ。だからUFOは人目につく所に現れるのである。だからと言って、UFOが全部偽物だという訳ではない。その多くは光体である。時空を動き回るのにブリキ缶は必要ないのだ。
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確かにある時期、私は彼に賛成だった。だが、私の辞書の項目が徐々に増えて行くに連れて、私の観方は広がり、いわゆる超常現象を含むようになった。私は幽霊や異常体験について語り、それらを研究し、それらを自分が住んでいる思考領域の内容平面が拡大して行く一部と見做せる程度には、偏見がなかった。だが、そこで私は1線を引いた。「思考の領域」である。ここまで行けばもう十分。これ以上踏み出してはいけない;私はここに限界を設け、ある種の具体的な特徴を具えた真実在としてのエイリアンの実在性は、線の向こう側に置いた!それらについての明確な定義は必要が無い。観察者が現実を創造するという考えで十分なのだと。

このような観方は、物質と精神を峻別し、霊的事象やエイリアンの疑う余地なき実在性のような超物質的実在の可能性を否定しようとする、数千年前から行われてきたプログラミングの結果である。

それがプログラミングのせいだと気付くならば、私たち人間の理性にとっては殆ど魔法と見分けがつかないようなテクノロジーを用いた、離れた星系からの旅行や、超次元空間に棲むことは、可能であるばかりか、全くありそうな事となるのである。天文学者でUFO研究家であるモリス・ジェサップは、この問題について、以下に引用するように述べている:


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空飛ぶ円盤は目新しいものではない!過去数千年に亘って、人類は空を飛ぶ不思議な物体を見てきたのだ。。。

翼によらない飛行に関する、おそらく最古の、そしてほぼ間違いなく最も豊富なソースは、インドとチベットの僧院の記録である。これらは殆ど決定的な証拠である。1500年前の記録が示唆するのは、それより少なくとも7万年は古い、翼によらない飛行だ。この他にも、およそBC1500年の、トトメス3世の宮廷への円盤艦隊来訪の記録もあり、これは今日の目撃談にほぼ匹敵する内容である。

最も興味をそそるデータはいずれも、懐疑的な天文学者たちによって様々にもたらされた。彼らの観察は一般に、定量的であり、時期が記録され、文書化されている。天文学データは単なる定性的記述を凌ぐものだ。つまり、天文学者たち自身が誠実なデータ収集家であり、空に動いているものをただ見ているだけでは満足できなかったのである。見ているものの正体には気づいていなくても、彼らは時間と機器が許す限り多くの記録を行い、その結果、UFOの出現場所を私たちは特定できるのである。

宇宙飛行や宇宙居住を考える場合、記録の古さが重要であることは理解が難しいかも知れない。だが、UFO問題が一見無秩序に時間軸上に散らばっていることの背景を見誤ることは、この謎を恐るべきカオスが蔽っていることの最も大きな要因の1つとなっている。

ほんの小さなアイテムを取り上げてみよう:第三紀の炭層深くで見付かった、隕鉄の欠片である。確かにそこで見付かったことは間違いない。だが、形状は純然たる人工物のそれである。大きさ2.5cmほどの立方体だ。4面が四角く仕上げられ、残りの2面は、全くシンメトリックに凹凸成型されている。4面の周りを、不自然な幾何学模様の溝が取り巻いている。以下の3つは動かしがたい事実だ:

1. これは、約30万年前の初期炭層にあった。
2. 構造と化学的組成から、隕鉄が素材と判別できる。
3. 明らかに人工的に成型されている。

これがどうやってこの炭層に入り込んだのかについては、何通りかの説明が可能だろう。だが、一笑に付して忘れてしまえない背景的事実がある:この天然鋼は、少なくとも30万年前のインテリジェント工具で成型されたのだ!

このまま話を続けてもいいのだが、選択を行い、この話全体が事実に基づくことを否定し無視することに決めねばならない向きもあろう。科学はこれを無視した。この選択は実に癪に障るものである:「この装置は、知的生命体によって作られたもので、元々地球に居た人間によってそこに置かれたか、宇宙旅行者が宇宙から落としたんだって?」

あなたは、「人間が置いたんだって?」と問うことを選ぶだろうか?そうなれば、この場所には30万年前に人類が居て、鉄を成型するだけの知識、そこから推測するに、機械を作る知識も持っていたことになるのだ。彼らにそれが出来たのだとすると、彼らは十中八九、蒸気機関の類も持っていたのだろうし、研究の末か偶然かは兎も角、宇宙飛行法も発見していたかも知れない。これを否定すべき理由はなくなる。最悪の場合、既に精錬法を発達させていた文明があったかも知れないのだ。科学はそんな推測を好まない。そんなジレンマに陥らないための代案として考えるべきなのは、30万年前の宇宙飛行である。そんな宇宙飛行によって、この小さな機械片は地球に運ばれ、あるいは文明自体がもたらされて、ほぼ間違いなく野生種だったものの、文明を持続させるのに適していた人類にそれを植え付け、知能を育んだのではないか。これは確かに、自己抑制的な人々にとっては嫌な選択肢だろう。。。

(1947年のケネス・アーノルド事件以降の)現代の一連のUFO目撃事件を通じて、しばしば言及されているのが「母船」、すなわち巨大な超構造体の存在である。例えば、1948年にマンテル大尉が追跡した直径100メートル近くあるUFOや、カンザス上空に現れた16km以上ある巨大UFOが挙げられる。こうなると最早、これらの存在に関する重大な疑義はあり得ない。これらの構造体はおそらく、地表や、航空機や、ロケット、飛行場、都市の近くで頻繁に目撃されている、もっと小さいチビ円盤や光球等々の住み処なのだろう。

これらの構造体は数が少なく(実際には僅かに2つしかない可能性もある)、金星や火星、木星といった、遠くの惑星、あるいは、もっとずっと遠くの恒星から来たのではないだろうと私は信じている。普通は球形だが、時には紡錘形をしており、地球-月という連星系の固有の一部だろうと私は信じている。私がこのように述べるのは、数百の天文学的観察に基づいてであり、視差らしきものが大まかに測定されているのだ。視差の示すところでは、これらの物体までの距離は短くて約5000kmほど、最大でも月までの距離より近いだろう。。。

どうやら、天体や宇宙に起因する周期的な出来事が存在しているようだ。これは早くも1949年のジョン・フィリップ=ベッサーによるサタデー・イブニング・ポスト紙の記事によって、我々の注意を惹くところとなった;だが、このデータを分類し、このようなサイクルの存否はもちろん、ましてや周期や原因を見極めた者はまだいない。このような現象がサイクリックだとしても、特に驚くべきことではない。天文学的な出来事は殆ど全てが周期的だからだ。もしこの現象の周期性が確証されたら、それだけでこれが真実であること、そして、我々の有機世界の一部であることの証拠となろう。

UFOは何世紀にも亘ってここに居たのであるから、恒久的な存在だと結論付けることができる。我々がそれらに突然気付いたのは、1つにはそれらの活動が増加したせいもあろうが、我々の知性が未熟な段階から目覚めるのが遅かった結果であるに違いない。労を惜しまない調査の結果、過去数千年に亘る目撃記録が暴露され、UFOが時折来訪し、人類とコンタクトしていたことが明らかになった。UFOのリサーチが進められれば、いっそう多くの事件が絶えず明るみに出るようになるだろう。今や我々はUFOの存在に気付いており、探すべきものを知っているのだから、我々の先祖が集めた相互に無関係と見えるデータもこれまで欠けていた意味を帯び、重要となろう。今や全データを発見し分析して、最近の観察結果と関連付けるのは我々の義務なのだ。

これらを説明するのに、火星や金星、あるいはアルファ・ケンタウリからの訪問者を持ち出す必要はない。彼らは我々の近親者 ― 地球-月連星系の一部 ― なのである。彼らははるばる数百万キロ遠くのどこかからやって来る必要はないのだ。彼らは何千年も前からここに居たのである。我々が家畜のような、彼らの持ち物なのかどうか、あるいは、互いに共通の起源と友好関係を持っているのかどうかは興味深い問題だが、一緒に落ち着いて考えればすぐ解決するだろう。

最後にまとめれば、UFOは長きに亘って我々の周りに居たのであり、おそらくは地球文明の第1の波と我々とを繋ぐものだろう。UFOは大部分の時間、宇宙の中性点に居たのだ。。。

観察される全ての事実の公分母となる結論の組み合わせは、他にはあり得ない。
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(Jessup, 1955, emphases added)
ジェサップ『UFOの実証』第1部より
http://www.bibliotecapleyades.net/ciencia/ciencia_flyingobjects03.htm#contents


ジェサップおよび、重力と超常現象ならびに超次元のリアリティとの関係については、『世界秘史』第4章でさらに論じておいた。これらのアイディアは、「オルタナティブ科学」のライターたちによって取り上げられ、建物、エネルギー場、光の存在、アースグリッド等々と関連して論じられたのだが、確かに地球上には、エネルギーを大なり小なり容易に引き出せる場所があるようだ。だが、これらのアイディアで述べられている現象に、より直接関係するのは超次元のリアリティであり、そこでは心のエネルギーや意識エネルギーが増幅され、あるテクノロジーが用いられる結果、環境とやり取りしているのである。これが意味するのは、部分的に物質的でありつつも、部分的にエーテル的な輸送のためのパワーのみならず、部分的に物質的でありつつも、部分的にエーテル的なコミュニケーションや、現在のテクノロジーでは不可能と思われるような顕現のためのパワーもまた存在していることだ。こうした属性の全てを持つのが超次元の存在であり、こうした存在の有様が、ドラゴン、ヘビその他のあらゆるクリッターを含む、神々の領域として、数千年来報告されてきたのである。

ここを読んで日も浅い読者の中には、リジーという呼称がバーバラ・マーシニアックに始まると思っている人も居るだろう。おそらく、このユーモラスな呼び方は実際そうだろう ― 私たちも気に入っている ― が、こうした概念がせいぜい、例えば『スタートレック』その他のマスメディアが広めたものに遡ると考えるのは無知もいいところである。シーズ文書の全ては、私が影響を受けた映画やテレビショーに基づいて頭の中ででっち上げたのだなどと当てずっぽうを言われることすらある。確かに、繰り返し見せられたものの影響を免れる人は居ないだろうが、私はSFモノを読むのが好きではなかったし、スター・トレックは間違いなく1、2話しか(しかも、トレッキー諸氏には申し訳ないが、無理やり見せられたものだった!)見たことがないので、そのような影響を受けることはまずあり得ない。でも、こんなことを言う人たちはおそらく、紙とインクと糊で出来た、一番面白い、「本」と呼ばれる発明について聞いたことがないのだろう。

最近私は、実際のところ、いつ爬虫類人という概念に初めて出会ったのか思い出そうとしたのだが、人類にとっては魔法まがいの、とても進んだテクノロジーを持つ超次元の存在というのは、アーサー・C・クラークが言っていたのだ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28126159&comm_id=2590126

私が持っている『プレアデス+ かく語りき<地球30万年の夜明け>』は、そこで述べられている内容が疑問だらけだったために、余白は感嘆符のメモだらけで、確かに私は全部を真剣に受け取っていなかった。実際、私はその大部分がナンセンスだと思ったものだ。最近思うのは、シーズはフランクほどにはマーシニアックが好きではなかったのだろうということだ。

とは言え、超次元の爬虫類人という概念は、たとえ私が、いわゆるプレアデス人とのチャネリングでは完全に正確に表現されていないと思おうとも、物理学や史学、考古学について考えるとき、落ち着くべき所に落ち着くのである。

私はこのことを自伝『グレース』で述べている:


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実を言うと、私はエイリアンについては、熱烈な懐疑論者だった。私は長い時間をセラピーに費やして、人々の頭の中を覗き込んだのだが、この問題については、通り一遍の検討しかしないまま、エイリアンの目撃やアブダクトされたという主張は、まるで過去生でのドラマそっくりだと判断した。ホイットリー・ストリーバーの気味の悪い『コミュニオン―異星人遭遇全記録』や、
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=1702268&id=52847
ルース・モン(ト)ゴメリーの明らかに滑稽な『私たちの中に居るエイリアン』を読んだ後、私はこのテーマについて真剣に考えないことにしたのである。これらの物語は、あまりに基地外じみていたので、有益な比喩なのだろうという以外、どんな文脈においても本当だとは考えられなかった。

つまり、エイリアンやアブダクションの物語は、潜在意識における元型的ドラマだと思われたのである。私はこれを「ミレニアム病」と名付け、集団ヒステリーの1形態と見做した。私は彼らの身体に残ったアブダクションの傷跡の原因を聖痕のような作用ないしはポルターガイストタイプの出来事のせいだと考えた。UFOやエイリアンに関する事で、これらの理論で説明できないようなものが殆ど無いのは明らかだった。

私はこの問題を真剣に考えたこともなかったので、アブダクションに関する文献の幾つかを真剣に学び始めたのは、ようやく1993年初頭になってからだった。その時ですら、報告されている現象に対しては、「私たちの間にエイリアンが居る」というよりも優れた答えが沢山あると結論付けた。

私たちがエイリアンの訪問を受けていると主張する人々は古代から居た。それとは異なり、彼らが訪問してきたことは何度かあったものの、今では行ってしまったので心配することはない!とする人々もいた。さらに別のグループは、核爆弾を爆発させたせいで、私たちは「彼らを呼び込んだ」と主張していた;私たちが他の宇宙ともども自分達を吹き飛ばさないようにするため、彼らはここに居るのだという。さらには、彼らは善玉であり、少々不気味な外見をしているのは、異なった進化の過程を経たため、ないしは、私たちよりもずっと進んでいるためだという人々も居れば、彼らは地獄から来た悪魔であり、侵略から生き残りたければ、教会に戻れと主張する人々もいた。

おいおい!1つだけ確かなのは、非常に奇妙なものを見、体験する人々が居るということだった。これはシークレットガバメントのプロジェクトだろうか?極秘裏にエイリアンと政府がぐるになっているのだろうか?文献を読み終えた時、私が確かだと思ったのはただ1つ:この領域は煙幕だらけだということだった!

だが、煙は火元を曖昧にする。その下には、何かがくすぶっているかも知れない。これがエイリアンが実在すると人々に考えさせようとしての、政府の操作なのか、それとも、エイリアンが実在していて、政府が悪者に見えるようにしているのか、私は確信が持てなかった。

何たる混乱の泥沼だろう!
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もちろんながら、これは、トム・フレンチが『愛のエクソシスト』というSPタイムズの記事で報告している、(※パムとの)最も奇妙な催眠セッションを行い、それに続いて、私自身がUFOを目撃したために、エイリアン問題の解決には、オッカムの剃刀
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=69777372
が、より有効かも知れないと考え始めた結果だった。『グレイス』で、私はこの問題について、以下のように考えをめぐらせた:


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「エイリアン現象」が、国民に対する実験を企む政府による、何やら深い陰謀の一部だと推測すると ― 国民に、自分達はエイリアンにアブダクトされていると考えさせれば、おそらく国民は熱心に支配の強化と「ビッグブラザー」からの保護を求めるだろう − 本件は奇妙な問題を抱えていた。問題はこうなるのだ:この仮説上のグループは、このセッションに対して、実のところどうやってあんな(=UFOの飛来のような)反応を起こさせることができたのだろうか?

私はセッションの前にクライアントの女性と話す際、彼女に対して「エイリアン」とか「アブダクション」という言葉を使わないようくれぐれも用心した。国民の電話が監視されているのだとすると、どうしてこの会話が特に注意を惹いたのだろうか?個人に注目する必要性ありと見做せるようなキーワードにのみ網をかけるものだとしても、このような監視は巨大かつ複雑な陰謀の存在を示唆し、そのための手配工数の膨大さは圧倒的なものだ。

これが政府の陰謀だと仮定しよう。彼らにはこのような監視能力があり、彼らがコンピューターを使って、私の電話や、相手の女性の電話、あるいは国民全員の電話を監視しているのだと仮定する。その結果、彼らは私が彼女に催眠術をかけると知って、ステルス型機の小艦隊を差し向けて、彼女に何らかの電波を照射(か何かそのようなことを)して、私に対して話すのを防ぐのだと仮定する。

彼らはわざわざそんな面倒な事をするだろうか? [彼らは数億円もする航空機を何基も発進させて、フロリダに居る主婦/パートの催眠術師をビビらせたりするだろうか?]

映画に出て来るような白のパネル・トラックを1台差し向けて家の前に停め、目隠ししつつ電波を照射した方が簡単だろう。

そうか、多分、彼らは汎用的に使えるUFOを作った方が手軽だと思ったのだろう:みんなを興奮させ、彼らがでっち上げているエイリアン現象を強化する上でのことだ。

注目すべきは圧倒的な手配工数である。

次に問われねばならない疑問はこれだ:この女性は、私がエイリアン現象の兆候に気付けるぐらい十分にこの現象に慣れ親しんだ、ちょうどその頃に私の生活の中に現れたのだが、このシンクロはどう考えればいいだろうか?もしこれが、エイリアン現象に関する私の合理的な説明を諦めさせようとして、私の生活の中に一連の出来事をでっち上げることで、徐々にこの現象を私に信じ込ませることを狙った政府の陰謀だとしたら、どれほどの査察調査と管理が行われていることになるだろう?

そう想像すると、またしても私は圧倒される気がした。

このように考えた結果私は、自分が監視されているという、言いようがないくらいに奇妙な感覚に囚われた。これはあまりに奇妙なシンクロだったので、私としては、これらのUFOが現れたのが私たちの行動に関係しているとしか思えなかった。私は何とかこの考えを拭い去り、無視しようとしたが、それは繰り返し去来し続けた。

それでも私は、これまでに、私のものと似た、エイリアンに関係する奇妙な体験について書かれた本を沢山読んできた。問題だったのは、こういう点だ。彼らは一体何者なのか?彼らは本当に、深宇宙からの来訪者なのか?それとも、犠牲者たちの体験は、政府による何らかの大掛かりなマインドコントロール実験によるものなのか?中でも一番恐ろしいのはこれだ:彼らは悪魔だったのか?

私は私を破滅させ、あるいは何かから逸らそうとして、私の人生経験に入りこんで来た、悪意に満ちた知性の形跡を探った。もしこうした邪悪な存在が、私が祈りや瞑想 ― 守りとなる筈のものだ ― を励行していたにもかかわらず、私の人生に悪意の干渉を行う力を持っているとしたら身を守るためのどんな術があり得るのだろうか?私たち人類は、これらのクリーチャーに対して無防備なのだろうか?

グルジェフの言葉が脳裏によみがえって来て私を悩ませた。神秘主義思想や宗教は、人々が自分は眠っている羊ではなくて、ライオンや人間、タカ、あるいは魔術師だと信じさせようとして邪悪な魔術師が広めた、役立たずな戯言なのだろうか?

私が目の当たりにしているのは、何たる混乱だろう?これを見てきたという事実が、それの存在する根源なのだろうか?私は、悪に注目した結果、攻撃を受けやすくなっていたのだろうか?きっとそうではない:悪が存在する証拠は、あらゆる手掛かりを否定していた他の人々の人生の間をも縫うように存在していた。私には、グルジェフが言っていた、宇宙の機械的ないし偶然的性質が明らかに分かった。だが今や私は、私たちがプログラミングされてリアリティを見ることを拒んでいること=無知こそ、悪が通って入り込んで来る主要な入口だと分かったのだ。

グルジェフが言うように、これから自由になることは可能なのだろうか?目覚めることが?私たちの人生というスライドショーの裏側にあるプロジェクターを見ることが?そしてさらに重要なことだが、誰が何のためにこのプロジェクターを動かしているのか見ることが?

私たちの世界を支配している邪悪な存在が、日常のリアリティの背後から、私たちを意のままに食い物にしていると考えると、魂が砕かれるような気がした。

私は人間が森林で出会う野生生物のように、リアリティが幾らか物質的堅固さを持つという解釈が成り立つと思えてきた:狩人と獲物である。。。

このことを深く考えて行くうち、このような存在は ― その正体が何であれ ― 私たちの世界/生活/心を意のままに略奪できるのだと思われた。だが同時に見て取れたのは、彼らが自分たちの活動を隠ぺいし、様々な人種や半ば神話の世界に居る善/悪グループ向けの馬鹿げた物語を何百と用意しながらも、混乱させるのに大いに苦労しているらしいことだった。

自分がサイキックだと思い込んで、予知夢やヴィジョンを見たり、あるいは「スペース・ブラザーズ」にチャネリングを行っている人々、あるいは、私たちを「助けに」やって来た存在からコンタクトされ、彼らに身を委ねさえすれば「救ってあげよう」と言われる等の霊的体験をしている人々は数多いが、このような考え方は、定期的に彼らの元を訪れるエイリアンが彼らの心の中にプログラミングしているのである。このような物語が広められる結果、混乱のレベルは上がって行く。だが、こうしたものの中でも最大のものとは、ネガティブな勢力など存在しないというものである。ネガティブな勢力が存在したとしても、心配する必要はないし、素敵な事を考え、規則正しく瞑想し、アファーメーションを繰り返しさえすれば、嫌らしい存在が私たちのリアリティに入り込んでくることなどないというのである。

私たちが相手にしているのは、物質主義的な地球生まれのテクノロジーではない!あきれたことに、このエイリアンたちは、壁を通り抜け、人々の魂を身体から離脱させ、マインドコントロールを行う ― 歴史的に、天使や悪魔、吸血鬼が持つとされてきた能力である。

過去において、私達は、幽霊や神、悪魔を相手にしてきた。私たちは今でも同じ実体を相手にしているのだが、単に私たちがそれらをエイリアンと呼んでいるだけなのだ。彼らはおそらくずっとエイリアンだったのである!そして、多分彼らは再び神になりたいのだろう。

人類全体が、何千年にも亘って利用され、騙されてきたのだと考えるのは、何とも恐ろしい、グロテスクなことであり、想像を絶するような驚きである。私は、UFOやエイリアンというものが、本当は新しくなどないと気付いたのだ。私たちは過去数千年に遡る、このような現象の歴史文献を持っている。こうした存在が、欲しい物を動かし、つかまえるだけで手に入れられるのなら、彼らは長きに亘って、恐怖と混乱を生みだせたのでないだろうか?あるいはおそらく、恐怖と混乱が彼らの食べ物だから、彼らはそれらを生み出したかったのだろう。だが、意のままに恐怖を生みだせる彼らが、私たちに支配を受け入れさせるのにどうして苦労するのだろう?とも思われた。彼らが、直に部屋に入って来れるのなら、どうして私たちを怖がらせて裏口から忍び込もうとして時間を掛けるのだろうか?私たちは彼らが欲しい何かを持っているのだ。私たちが何らかの力を持って居ることを、彼らは私達に見付けさせたくないのである。
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私の人生の出来事の背後にあった、隠された真実を物語る行動パターンに向き合うという行為は魂を焼きつくし、心を麻痺させるものだった。私はUFOやエイリアンに関するどんな事も知りたくないことにかけては、誰にも負けなかったと言ってもいい。だが、それは確かにそこにあった。

一歩下がって自分の人生全体を客観的に眺めてみると、ある種のパターンを作り出す存在に関する手掛かりがあるのだが、それはいかなる意味においても神ではなかった。確かに、ポジティブな活動とネガティブな活動の両方が見て取れた;私が考え、捜し求め、成長することに何やら直接に関係している勢力間でのダイナミックな相互作用があったのだ。だが、それが具体的に何であり、正確にはどう作用したのかは、私もまだ言えない。それは、物体の陰から一定の角度で光を当てて影をつくる影絵芝居のようなもので、影を作っていた物体が最後に明らかになると、それは影の形とは全く似ていないのだ。握りしめた拳が、鳥に見えたり、犬に見えたりするのだが ― 広げて全体像が映し出されると ― それは手なのだ。私が見間違ったものは何だったのだろう?さらに重要なのは、どうして私はそれを見るよう迫られたのだろうか?どうして私が?私と似た体験をした数百万とは言わないまでも数千の人々が、これと同じ質問を異口同音に発したことだろう。

この現象を調査し始めた当初は、私は事件の数の膨大さに圧倒された。何千という人々 ― 幅広い階層に亘っていた ― が、名乗り出て、異界から来たエイリアンとコンタクトしたのだと言っていることが分かったのだ。それに対する、他の人々からの反応は、助力と支援を与えるべき専門家のものを含め、一般に冷笑的だった。私が入手できた事例を読んでみて気付いたのは、典型的な犠牲者が、失われた時間と、監禁され、あるいは捕えられていた時の曖昧な記憶を心配するあまり、殆ど半狂乱になっているということだった。こうした人たちは、神経過敏が嵩じて殆どハイになって居り、集中ができず、短期記憶が失われていた。あるアブダクティーはどんな大きな音にも過敏になり、誰にも聞こえない事が聞え、誰にも見えない物が見えると主張したが、そのようなものには、説明したり定量化したりできないような他人に対する感覚も含まれた。彼らの体験をどう説明するにしても、彼らの話は真剣に受け止められる必要があった;それらは正しいか確認されるべきだったし、何と言っても、彼らには支援体制が必要だった。

アブダクションについて考えるとき、基本的な選択肢は3つある:


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1. それらはいかさまであり、アブダクションなど起こっておらず、この人たちは皆、話をでっち上げている。
2. アブダクションは実際に起きており、人間か、あるいは未知の存在がそれを行っている。
3. アブダクションなど起きては居ないのだが、これらのアブダクティーたちは皆、未解明の心理的理由から、それがあったと信じている。
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私は、アブダクティーたちが富と名声のために物語をでっち上げているのだろうという考えを早々に放棄した。こうした出来事の殆どは大変な不名誉であり、彼らはそれを誰にも知られたくなかったに違いないのだ。それでもそうしたくないという気持ちを乗り越えて、捨て鉢になって助けを求めた事実が、彼らの負ったトラウマの深刻さを物語っている。

アブダクトされたと主張する人々が正気かという問題は、私の見る限り否定的に理解されているようだった。2000年前、ある人物が十字架の上で死に、3日後に蘇ったと信じている何百万という人々が正気だというなら、もっとずっと身近に居て、アブダクションを経験し、その証拠もある人々だって、疑いなく正気だろう。

ボブ・ラザーがエリア51でUFOのリバースエンジニアリングに取り組んでいたと発言し、数千年前からこの現象が数えきれない程報告されているのはまことに結構なのだが、空中に見えた光やありそうもないアブダクションの物語は、今ここで起きているのと同じ現象なのだろうか?隠蔽や陰謀が行われているという主張には確かに説得力がある。昆虫のような目と体臭を持ったエイリアンという生き物を考えると、ゾッとするのだ。多くの人々が政府による陰謀だという安全な考えに逃げ込むのも不思議はない。結局、幕の陰に居る男は人間なのであり、単なる物質性を超えた、時空を意のままに操る超次元の存在などではないと考える方が、ずっと気分的に楽なのだ。モリス・ジェサップはかくも雄弁に述べている:


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UFOは何世紀にも亘ってここに居たのであるから、恒久的な存在だと結論付けることができる。我々がそれらに突然気付いたのは、1つにはそれらの活動が増加したせいもあろうが、我々の知性が未熟な段階から目覚めるのが遅かった結果であるに違いない。労を惜しまない調査の結果、過去数千年に亘る目撃記録が暴露され、UFOが時折来訪し、人類とコンタクトしていたことが明らかになった。UFOのリサーチが進められれば、いっそう多くの事件が絶えず明るみに出るようになることだろう。今や我々はUFOの存在に気付いており、探すべきものを知っているのだから、我々の先祖が集めた相互に無関係と見えるデータもこれまで欠けていた意味を帯び、重要となろう。今や全データを発見し分析して、最近の観察結果と関連付けるのは我々の義務なのだ。
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ある匿名のライターは、これがCIAないしは何らかの型破りなシークレットガバメントによる人類に対する実験でないという動かぬ証拠を手にするまでは、エイリアンのせいであるという説を否定し続けるだろうと主張する。この人はこう書いている:


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誰かが本物のエイリアンを殺して、死体を我が家の戸口に横たえるまでは、私は「グレイ・エイリアン」とは、おかしなコスチュームに身を包んだ、空軍かCIAの人間だと信じ続けるだろう。私は同胞たちがアブダクトされ殺されたのは政府機関のせいであり、テレパシーによるコンタクト実験を行っているのも政府機関なのだと信じ続けるだろう。もしエイリアンがコスチュームに身を包んだ人間でないのなら、少なくとも人間による遺伝子操作によって地下の秘密研究所で作り出された闇のサイボーグであるに違いない。

私は、エイリアンが人類に対して1万年に亘り遺伝子実験を行ってきたという物語を受け入れることがどうしても出来ない。そうだとしたら、我々は家畜と大差なくなってしまう。我々が地の獣や海の魚、空の鳥の「持ち主である」のと同様に、彼らが我々の「持ち主」になってしまうではないか。そしてまた、彼らがタイムトラベルを行うこともなく、「どこかに行った」のでもなければ、彼らの注意力の持続期間は途方もなく長いことになるだろう!

我々は北大西洋のウミガメにタグをつけ、彼らの行先を衛星で追跡している。鳥や魚や、ゾウが渡りを行う先も辿っている。ゼータ・レティクリから来たクリーチャーも人間に対して同じことをしていると考えなくてはならないのだろうか?

友よ!何億光年もの距離をいつでもどこにでも、時空を超えて旅することのできる存在が、どうして(彼らにとっては原始的なナメクジに等しい)人間にタグ付けして行き先や性行為を追跡するようなバカバカしい、退屈な事に関心を持つと思うだろうか?何の意味があるというのだ?

人間の女性を捕えて、調べ、妊娠させ、タグ付けして、交配種を生ませるためか?誰かが言うように、もし彼らが素晴らしい、進んだ存在なら、自分の星で缶の中で子供を育てられるのではないのか?

我々を食料として養殖するためか?もし彼らが我々より、200億年進んでいるのなら、どうして彼らは自分たちの星団の自分たちの惑星の研究室の中の培養皿で、合成タンパク質から生命を育てないのだ?

もし我々が進化した存在の実験結果であり、宇宙のスライドグラス上のバクテリアに過ぎないのだとしたら、神も、法も、規則も、指導者も、信奉者も居ないことになる。。。「犯罪」の裁判も処罰もなくなるだろう。というのも、罪と罰という概念は、我々が、ゼータ・レティクリから来たおかしな恰好をしたクリーチャーのものだとしたら、全く無意味だろうからだ。もし我々にはどこにでもいるハエほどの権利も無いのなら、我々には財産の所有権も無いだろう。もし我々がそんな事を信じるなら、我々は政府や公僕を廃止し、軍を解体し、無政府状態を横行させて、ご主人様の1人がやって来て、彼によってディナーのために手足を切り取られ、あるいはアメリカはネバダ州のどこかで大きなバットの中でミンチにされてソーセージにされるまで、昼寝でもしていた方がいいだろう。

だけど、待ってくれ!地球からゼータ・レティクリまで一瞬で飛んで行けるクリーチャーたちが、どうしてネバダに食料を蓄えるんだ?どうして彼らは自分たちの星にそれを持って行かないのだろうか?もし、念じただけで、別の地点でも他の国でも飛んで行けるのなら、例えばテキサスで家にペンキを塗るときに、単に行ったり来たりできるというだけの理由で、ペンキバケツはニューヨークに置いておいて、ブラシにインクを含ませる都度行ったり来たりしたいだろうか?スーパーに飛んで行けるのなら、40品を買うのに、40ぺん飛ぶだろうか?それとも、面倒がないように、全部持って1ぺんだけ飛ぶだろうか?

諸君!そのために、冷蔵庫や食品庫があるのではないか!だから我々は毎日クルマ(空飛ぶ円盤)に乗ってスーパー(ネバダ)に行かなくていいのだ!我々の方が、ご主人様であるグレイよりも賢いなどとは信じられない!それでは彼らを侮辱することになるだろう。

だが、もしこうした一切の事が、UFOやおかしな恰好をしたグレイ・エイリアンが存在すると信じたがっている地球人の機関によって仕組まれたナンセンスだとしたら、全て辻褄が合うではないか?人間は医学実験のためにアブダクトされているのだ。人間はエスパーを選別するために、テレパシーでコンタクトされているのだ。人間の女性は、未来の宇宙飛行士種族の種を孕まされているのだ。彼らはシャトルに乗って宇宙へと送り出すための胎児を作り出しているのだろう。そして、それは無重力環境で生きて行けるかどうかを見る実験で、その結果は、太陽系やその外にある惑星への有人旅行テクノロジーに活かされるのだろう。
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要するに上の文章は、妥協することのない懐疑派の観方なのだ。誇大的・福音主義的な文章スタイルを別にすれば、この人の言う事には一理ある。だが、それは子供向け辞書を使っている人々にとってだけなのだ。

このような議論は、一見かなり理に適ったものに見える。だが、少し考えただけで、このような考え方が持っている一番の問題に気付く。もし、政府が全てのアブダクションを陰で操っているのなら、45年のうちにはきっと1度くらいはへまをしている筈だから、これは何ともしくじらない人間の仕業だということになる!1度のアブダクション、1度の誘拐とされるケースでもへまをしないとなると、誰も幕の陰に居る男の姿を見ていないのだろう。

筆者はアメリカ政府が、何千年もの間、何百万という人々を動員して、世界的な活動の証拠を残しつつ、この種の企てをやりおおせて、第2次大戦という企みがまるでピクニック計画に見えるような兵站手配が可能だったと信じさせようというのだろうか?残念ながら、これは到底受け入れられない。となると、彼がこの現象を説明するために多くの点を取り上げているけれど、私たちは、彼よりもうまくこの現象を説明し予言できるような仮説を見つけなくてはならないだろう。そして、そのような仮説の一部は、彼が提案している考え自体が、恐ろしくも腹黒い秘密を隠ぺいするという当の目的のために、大衆の心の中に故意に植え付けられようとしているものかも知れない、というものとなろう。

たとえ政府が関与していなくても、役人たちは隠蔽し続けることに関心があるのも分かるだろう。この人が指摘するように:この可能性を認めてしまえば、世界的な混乱と無政府主義状態に陥る可能性があるからだ。もし私たちが、チャールズ・フォートが言ったように「持ち物」であり、私たちを食料などの資源として利用している、何らかの進歩した種族に従属しているとしたら、私たちが信じている何事も重要ではなくなるのだ。全ては嘘、偽り、壮大な幻想、大掛かりな宇宙詐欺である。そんな考えに私たちは耐えられるだろうか?

遠い昔から、世界中で神々はウロコを持った姿で描かれてきた。殆どの分析者はこれを、神々の力、すなわち、ヘビの知恵を表すものと解釈してきた。だがどうしてヘビの恰好をしていることが賢さの証しなのだろうか?地球上のどこでも、神話でヘビ族が君臨しているのはどう説明すればいいのだろう?それはおそらく、彼らがかつて一度、あるいは何度か、ことによると未だに、この領域に姿を現した(ている)からであり、それでいて、超次元の存在 − 地球の持ち主である、秘密のコントロールシステムだからではないだろうか。

もし読者が、私はこのアイディが気に入っていて、日に10時間以上も調査研究してこれを書いているのが、数編のスタートレックを観たからか、あるいはバーバラ・マーシニアックの作品が大好きだからだと思うなら、考え直して欲しい!本シリーズは、何千時間にも及ぶ調査研究の成果と体験を読者に伝えることに捧げられたものなのだ。そうした中からこのようなアイディアがもたらされたと真剣に考える人々にこそ、この文書は役立つだろう。そして、答えは明らかになるだろう。


浅学に如く危険はない、
大いに飲め、さもなければピエリアの泉を味わうな。
そこでは浅い飲み方は脳を酔わせ、
大らかな飲み方はまた白面(しらふ)に返す

アリグザンダー・ポープ
http://ameblo.jp/miragerider/entry-10322410885.html


私たちの物語に戻れば、1997年の夏には、幾つかの事が進行中であり、その中には、第10回マックス・ボルン・シンポジュームの詳細計画について最終的な詰めを行わねばならないという作業が含まれていた
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78644428
ことを思い出されたい。このカンファレンスの開催日は9月24日から27日までの予定だったので、アークは既にアメリカに戻る日を10月12日と決めていた。彼がビザを手に入れられるまでの全タスクはお尻が決まっていた ― だが、それはペーパーワークが済むぐらい長い間、彼がポーランドに居られるか次第だった。離婚のための尋問は7月22日に実施される予定だった。その間、アークはずっと働き詰めだった。そして、こうしたこと全ての動きの間を通じて、私たちは手掛かりを求めて、交信文の中をさまよっていた。

アメリカに話を戻せば、私は家や子供たちという日々の問題や、進行中だった健康問題に取り組んでいた ― 前の年に起きた大規模な変化の後で、幾らか安定しようとしていたのだ。子どもたちもまた、安定しようともがいていた。一番上の娘は、不良連中の仲間になり、稼いだお金を全て、見た目に注ぎ込んだ。彼女はハンドルを握ることに伴って必要となる責任を十分真剣に考えておらず、真面目で責任感の強いこの子に一体何が起こったのか、私には分からなかった。彼女はちょっとした事故に巻き込まれた。彼女はこの事を私に幾らか脚色して話したが、警察官が証人の証言に基づいて作った実況見分調書は、まるで違った内容だった。私は彼女に、「ボーイング747みたいな走り方をするんだったら、保険の額を上げなきゃね」と言った。
彼女「そうするわ」

2番目の娘は鬱から立ち直り、今はインラインスケートにはまっていた ― あまりに長い事滑っているので、身体に異常を来すほどだった。さらに悪かったのが、一緒にスケートをしていた仲間たちだった。息子もスケボーで身体中の骨を折る覚悟だった。滑っている子どもたちに対して常にストーキングを行っているキリスト教原理主義者のグループが居て、地獄の業火や破滅についての小冊子を配って、教会に来れば救われるだろうと子供たちを脅していたので、私はとても心配だった。やがて悲劇が起こった。このグループが行う天幕伝道集会に誘われた息子の親友が、自動車事故に遭って、身体と脳に治せない傷を負ったのである。言葉巧みに勧誘する人間はどこにでも居るので、私は子どもたちが安全に打ち込むことができるような理性的な活動を見つけようとしていた。

私はまた、テープ起こしにも注力した。テープ起こしが済んでいない、過去のセッション・テープは未だ大きな箱一杯に残っており、私はアークにそれら全部を読ませようと、一部麻痺した手で懸命にテープ起こしを行っていた。このプロジェクトを、ジャンは幾らか手伝ってくれたが、フランクは全く手伝おうとしなかった。それはいつ終わるとも分からない苦しい作業だったが、ついに終わったのだった。

物語のうちのこの時期に交わした大量のeメールについては省くが、これらを読むことなしには、舞台裏における動学とエネルギーの流れを真に理解するのは無理なので、これらを読み込もうという辛抱強い人々や、災厄に見舞われたこの時期に、私たちが議論していたテーマに興味を持つ人々のために、私はこれらを時系列にして別ファイル
http://www.cassiopaea.org/cass/julyletters1.htm
にまとめておいた。これらのやり取りで私達は、地球上の大いなる謎に関する多くの手掛かりや、後に交信文の中で論じられるのだが、メールに書いてあるために完全に説明していない沢山の重要な夢について議論している。おそらく、何らかの真相に迫りすぎたため、このやり取りは続けられなくなったのだろう。これらのメールはまた、シーズ・ウェブサイトを始めた時期の記録でもある。

このやり取りを公開する主な目的は、これらがポーランドに洪水が起きた時期に私たちが探究し、思索を行っていた領域 ― これらはシンクロしているように思えた ― の一種の見取り図である事と、やはりこの時期にどんなアイディアをどんな風にして発見していたかに関する歴史的文書である事の両方である。これはまた私たちの人生において進行中だったことについて分かるよう示すものでもあった。そのような体験は、マトリックスに気付く過程の一部なのだ。私が学びつつあった事の1つは、子どもたちや、パートナー、友人といった、私たちの生活の中に居る誰もが、気付かぬままにコントロールされ、操作されて、マトリックスのエージェントとして利用され、その結果、私たちに耐え難いレベルのプレッシャーをもたらし得るし、事実そうしていたということだった。私たちが深く関わり合いになる人々は往々にして、未だこうした事を考える準備ができておらず、ましてや、自らの心に操作の兆候を観察するプロセスを始めてなどいなかったので、これは手ごわい問題だった。これは子供たちが行う友達付き合いの場合、特に難しかったし、パートナーの友人の場合は殆ど運命的だった ― というのも、聖書に書かれている意味で、「二人は一体とな」る(コリントの信徒への手紙一/ 06章 16節)からで、その人のカルマは私たちのカルマとなるように思われた。

ポーランドで起きた洪水は、正真正銘、疑いのない災厄だった;この洪水は、私たちの計画の全てを混乱に陥れるに十分な一大事だったのである。ポーランドではどうやら早くも7月から雨が降り始めていたようであり、それが毎日のように降り続いた結果、河川の水が溢れ出し、至る所水だらけになったのである。ポーランド当局は、これを「千年紀の大洪水」と呼んだ。こんな出来事は、過去千年を振り返っても無かったのだ。これは国家規模の災害だった。これに関して最も奇妙だったのは、アメリカでは殆ど何も報道されなかったことだった。道路は押し流され、鉄道と電話線は切断された。食料と水の供給が不足した。人命が失われ、財産の被害は甚大だった。フィレンツェに居たアークは何が起こっているのか ― 彼の家族の安否が ― 数日間分からなかった。

このような状況での旅行が安全でないのは明らかであり、政府の建物が浸水し文書やファイルが通りに流れ出したと報じられているのだから、離婚の尋問など行われないのは言うまでもなかった。彼のビザ取得が間に合わないことさえあり得た。全てが災厄に見舞われたのである。

こうした全ての事が明らかになった時、私はフランクに緊急セッションを呼びかけた。このセッションで私たちは、このリアリティでマトリックスの幻想がどうやって維持されているかについての幾つかの大きな手掛かりと共に、私たちのミッションの重要性に関する幾つかのヒントを与えられたのだったが、またしても具体的な話ではなかった。


970719
Frank, Laura, Alice
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Q: 知っての通り、ポーランドで洪水があったので、アークは実家に帰らねばならなくなったわ。しなくてはならないことが沢山あるんだけど、役所も閉まってるでしょうし、法廷の審理も遅れ放題でしょうから、どうなるかは神のみぞ知るね。ポーランドで起きてる、この恐ろしい災厄の原因は何?

A: 磁気帯重層の催眠燐スクリーン変更。

Q: 磁気帯重層の催眠燐スクリーン変更を惹き起こしているのは何?

A: アックィームの影響。

Q: アックィームって何?

A: 第4密度の監督者。

Q: それが催眠燐スクリーン変更という意味なの?

A: 催眠的/燐の。

Q: そのスクリーン変更の目的は何?

A: 同一線上の波を読み取っている意識ユニット
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=67896045
の抑止。

Q: 「同一線上の波を読み取っている意識ユニット」って何?

A: 「鏡を覗き込む」ことを勧める。

Q: 私が同一線上の波を読み取っている意識ユニットであるってどうなのかしら!

A: なぜ良くないかな?

Q: この災厄で被災している人々全員に対して責任を感じたくないもの!

A: 責任?あなたは天候を変えてるのかな?

Q: Well, no. もし彼らが私たちの裏をかこうとまでしてるのなら、彼はポーランドに帰って安全なの?

A: 彼が警戒すれば。

Q: 警戒策を幾つか教えて頂戴?

A: クルマはやめなさい。列車で行くこと。ただし、避難のために列車から降りて、電気が流れている電線の近くを歩かねばならなくなる可能性がない場合に限る。

Q: 他には何かある?

A: 他のヨーロッパ諸国と違って、ポーランドには銃が存在する。

Q: 他には?

A: 常にあら捜しをされていると完全に意識すること。

Q: 彼の家族は大丈夫なの?

A: 今のところは。

Q: この洪水が止むには、あとどれくらいかかるの?

A: Open.

Q: 役所は全部休みになるの?

A: No.

Q: 離婚の尋問は進むの?

A: 最終的には。

Q: 私たちは何日間連絡が取れなくなるの?

A: それは重要ではない。いいかな、予想は「備えの母」であり、防御だ。

Q: それじゃあ、しばらくは連絡が取れなくなると予想し覚悟するのね。。。

A: No, 備えるのはアーカディーだ!

Q: 善玉はやって来て助けてくれないの?て言うか、ヤレヤレだわ!洪水とはねえ!どうしてここではそういうことで苦しまなかったのかしら?

A: 前に言ったように、苦しむ必要はない。攻撃されやすい繋がりを持って居るのはアークだから、攻撃はそちらに行く。

Q: 彼を助けることは何かできないの?

A: メッセージの真意を理解して、予期せぬようなことを予期しなさい;脆弱性を感じ、無敵だと思い込まないように。知識は守り、無知は危険にする。。。常にそうだ!!!

Q: 他には何か?

A: 近くに居るエージェントに注意しなくてはならない。

Q: 近くに居るエージェントについて何か手がかりを頂戴?

A: 誰かが見ていないか、よく「見なさい」

Q: どういう見方をするの?

A: 真相を知るために、フィクションを調べなさい。

Q: スパイ小説のこと?スパイのように見えたら、そうだってこと?

A: Close.

Q: 他には何かないの?辛い時期がやって来るのよ!

A: 気付いていて備え、幻想に捕われなければそうではない。

Q: どんな幻想?

A: 不必要な声明(communiques)にエネルギーを消耗するような。

Q: それじゃあ、危険な目に遭うのなら、彼は私と連絡を取ろうとすべきじゃないのね?

A: すべきでない。当面は「感傷的なこと」はやめておくよう勧める。

Q: All right. 他には何か?

A: No.

Q: 彼がここにたどり着くまでの試練の時期、私は苦難の道を行くのね。。。

A: 未亡人が歩く歩道より、「苦難の道」の方がいい。

Q: 防御のために、何か出来ることはある?

A: 既に言った通りだ!転ばぬ先の杖!彼がメッセージを信じないよう注意しなさい。

Q: つまり、彼はあなたたちが言うことを信じないようにすべきなの?

A: もっと大事なのはこれだ:安全さの間違った意味とは何だろう?

Q: それじゃあ、彼が自分は安全で万事OKだというメッセージを受け取ったときは、注意すべきなのね?

A: 人は「安全」だと感じてはいけない。だが、それはどういうことか考えなさい。人が安全なのはいつだろう?

Q: 事態は一段と厳しくなってきてるのね。天候、あれこれと政府が行う暴露と白状。。。

A: 大量のエイリアン/UFO報道には、脚色されたものもあれば、事実もある。

Q: OK, 思ったんだけど:最初の方の質問に戻るわ。要するにあなたたち、アークがポーランドに帰郷するのは避けるように勧めてるの?

A: 避ける結果、客観的であることも避けることになるだろう。

Q: OK. 分かったわ。催眠的/燐の磁気帯重層スクリーンとは具体的に何のこと?

A: あなたはこれまでにそれとコミュニケートしたことがあるかな? No.

Q: 「同一線上の波を読み取っている意識ユニット」とか、「鏡を覗き込む」と言ったのは、アークと私が、鏡像的な意識ユニットだというヒントなの?

A: ちょっと違う。

Q: 以前のセッションであなたたち、「半分の魂(ハーフ・ソウル)」について何か言ってたわね。彼も私もハーフソウルで、2人合せて完全な魂かと思ったのよ。でも、それからというもの、どういうことなのかと思ってたの。。。

A: その人だけではハーフソウルだという人は居ない。

Q: OK, 「ハーフソウルがバランスしている」というのはどう理解したらいの?

A: 完成したユニットとして理解した場合の魂。それは、それぞれが全体を完成させるコミュニケーションだ。

Q: 同一線上の波を読み取っている意識ユニットは、将来的にどうなるの?

A: 具体的に訊きなさい。

Q: もし、第4密度の監督者が、それらユニットの統合を阻止したいと願うのなら、何か理由がある筈でしょ;第4密度のSTSにとっては、起きるのを見たくない何かがあるのよ。それは何?

A: 自明ではないかな?

Q: つまり、それが何だろうと、私たちが物理的に一緒に居るのが大事だってこと?

A: それが望ましい。
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アークの安全に関する奇妙な言明は、またしても、事が起こるまでは意味が分からなかった。もちろん、今になってみても、私たちの解釈が正しかったかどうか知るのは難しい。

アークは水害の真っ最中にポーランドに戻る決心をしたのだったが、これは大変な旅だった。辛うじて走っていた数本の列車は、家族の面倒を見に帰ろうとする人々で満員だったからだ。殆ど立ち席のみだった。ポーランドまで行く列車は全て運休だったので、彼はウィーンまで行くのがやっとだった。ウィーンからは、ポーランド行きのタクシーに途方もない額を払わねばならなかった上に、ようやく到着するまでは、カバンの上で眠らねばならなかった。この頃には、水は引き、到る所が泥とガラクタだらけになった。安全な飲料水はなく、トラックで運んで来なくてはならず、トラックから水を分けてもらう人々の長い列が出来た。彼が洪水の真っ最中にポーランドへと戻った直後のこの時期、Eメールは無い。私たちは大抵電話で話した ― ただし、それは電話が復旧してからだが。

洪水がもたらした結果の1つは、アークの前妻が彼に繰り返し電話をかけて寄越すようになったことだった。
A「私が住んでいるこの建物の地下室に保管してあったものを片づけるんだけど、手伝いに来て欲しいの。水が一杯で、とても一人では無理なのよ」

この女性が、アークのカバンから物を盗み出すために、税関の封印シールを剥がしてから、何事も無かったかのように貼り直す方法を完璧に見付けられたことを、私たちは身をもって体験していたので ― 彼女が政府の誰かの支援を得たと考えなくては、どうやったのか見当がつかない1件だった ―、私たちは2人とも、彼女を信用していなかった。私たちは、彼女の依頼について電話で話し合った。
私「もしあなたが、彼女の家に行って、膝までの深さがある水の中に立ったら、彼女はた易くプラグがささったままの電気製品を水の中に投げ込むことが出来るわ。そうなったら一巻の終わりよ。彼女が銃を持っていないとも限らないし」
それに、シーズの「不必要な声明にエネルギーを消耗する」および、「彼がメッセージを信じないよう注意しなさい」という警告を考えると ― 少なくともこの時点までのところでは、これらは彼女の依頼にしか当てはまりそうもなかった。

アークが「分かれよう」と言った時、彼女は「あんたを破滅させてやる!」と言ったのであり、彼女は起きて居る間じゅう、それを行おうとして過ごしてきたのだ。彼に対する暴力的かつ悪意ある行動だけが、彼女の存在理由だと思われた。彼女が霊的なストレスを感じると主張していたある時、彼女は大学の精神科医を訪れ、医師に対して、アークはどのようにして「あるエイリアン・カルト」に洗脳されたか、そして、彼はどのようにこの洗脳テクニックを使って、彼女の心を破壊したかについて、込み入った話をした。ヨーロッパでは、教会がこのようなことの危険性を教えるのだが、決まった名前では呼ばれていなかった。それでも、これは実に不快なことだと思われており、大きな大学の学部長が行ったとなれば、罪は重かった。いずれにしても、この物語は次々と上位に伝えられて、大学の総長の耳に入り、総長がアークに対して、彼の前妻が彼に関して広めた嘘を打ち明けたのだった。これは容易に論駁できたのだが、彼女がこのような嘘と中傷の道に手を染めた事実からすれば、彼女が他にどんな事ができたかは容易に想像がついた。

最終的にどうしたかと言うと、アークが彼女の家に行き、水で一杯の地下室を片づけて欲しいという彼女の繰り返しの依頼に応じるのは危険だと私たちは判断したのだった。彼女の依頼を、「電気が流れている電線の近くを歩いてはならない」、そして「ポーランドでは銃が手に入る」というヒントと考え合わせた結果、私たちは最終的に、「幻想に捕われ」るというのは、この女性が第4密度STSの直接的な道具ではないと考え続けることだろうと判断した。彼女がもしエージェントそのものでなかったとしても、アークがポーランドを後にしてアメリカに戻って来るのを邪魔する役回りを、彼女は長きに亘って演じていたのだ。

当然ながら、離婚のための尋問はキャンセルされ、10月21日にリスケされたが、これはアークが10月12日にポーランドを発つようにスケジューリングしたことを知った前妻が、以前希望として届け出た日だった。そればかりか、前妻が繰り返し期日に現れなかった頃の尋問の様子を見届けていた「友好的な」判事が突然、交代させられたのである!私たちは、この新期日を受け入れるためにスケジュールを見直して、アークの出発を尋問後に延期するかどうか話し合っていたので、これをシーズに訊くことにした:


970822
Frank, Laura, Alice.
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Q: (L) OK, さて、前回の一連の妨害も落ち着いてきたので、多分、他のサプライズや予期せぬ出来事が間近に迫ってるんじゃないかと考えてるのよ。。。

A: 多分、アルカジスにとってのことだろう。

Q: どんな類のサプライズになるのかしら?

A: 「アンナ」山が噴火するかも知れない。

[アンナというのは、アークの前妻の名であると同時に、うちの2番目の娘のニックネームでもあった]

Q: まあ、こしゃくな!そうだとしたら、どんな種類の噴火なの?

A: 激変的。

Q: まあ、素晴らしい!他の手掛かりはどうなの?

A: 用心しなさい!

Q: それで終わり?

A: 転ばぬ先のつえ。
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後に風の噂で知ったのだが、尋問期日の選定や判事の更迭の裏には、前妻の強い意向が働いていたのだった。結局彼女はアークの全財産を手にしていたのであり、正義だってカネ次第でどうにでもなったのである。アークが世論に耳を傾けていると、風の噂でまたもや面白い話が聞こえてきた。すなわち、この判事は前妻のカルトや洗脳だという主張、および、彼女は単にアークをマインドコントロール・カルトから守ろうとしていただけだという主張について、精神鑑定を行うらしいのだ。

少し考えただけでも、彼がどんな危険な状況に居るのかわかった。過去にAが、娘の夫を脅迫して娘と別れさせるために、この若者の弱みを探ろうと私立探偵を雇った事を知っていたので、買収されてどんな診断書でも書くような医者を彼女が見つけることはない、というような幻想をアークは抱かなかった。

私が知っていたある女性は、医者と結婚していたのだが、この医者は、財産分与することなしに、彼女と別れて他の女性と結婚したいと思っていた。ある夜、彼女が窓際のイスの上に立ってクリスマスツリーに飾り付けをしていると、警察官を伴った、白衣の男が2人、ドアから押し入ると彼女に拘束衣を着せ、精神病院に連れて行き、何週間か投薬した。その後どうにか彼女は、家族と友人たちに、自分に何があったのかメッセージを送ることができたのだった。私はこうしたことが現実世界で起こるのだと知っていたし、アークも知っていた。

議論の末に私たちは、彼が新しい尋問期日を受け入れる方向でスケジュールを見直すものと、皆に思わせておいて、黙って元々予定していた日にポーランドから脱出する準備を行うのが最善の策だろうと判断した。この時私たちは、とても同情的な国際弁護士事務所を見つけていたので、彼らに、必要な場合には活動を起こす準備をしてもらう一方、私たちも、アークを決してアメリカに帰らせまいと決意を固めているのが誰だろうと、そちらサイドでの新展開の兆候がないかと見張っていた。どうやら誰かが彼をポーランドに ― 生死を問わず ― とどめておきたがっているようだった。

8月と9月の間じゅう、アークは洪水後のあらゆる復興作業に励んだ。大学での通常の仕事に加えて、何キロも歩いて給水トラックへと向かい、食料を手に入れにマーケットに向かい、更には、一緒に暮らす母親に必要な看護を全てこなさねばならなかった。彼はまた、浄化作業も手伝っていた。というのは、大学の地下室が浸水したため、大量の文書と本を救い出し、乾かして、将来の保管のために手当する必要があったからだ。マックス・ボルン・シンポジュームも計画全体をやり直さねばならなかった。というのも、元々の開催予定会場が洪水のために廃墟と化していたからである。アークは2-30人の物理学者と聴衆が収容できるような、新しいカンファレンスセンターを捜しに出掛けた。ついに彼が見つけたのは山あいのリゾート地の会場で、条件もピッタリだったし、浸水することはまずあり得ない場所だった!

2か月に及ぶ骨の折れる作業の末、ついに準備が整い、学者たちが世界じゅうから集まって来た。アークと事務局の仲間たちは、会場に居て、細々とした全てに至るまで監視し、全てのニーズを満たし、万事がスケジュール通りに進むように取り計らわなくてはならなかった。私たちは毎日電話で連絡を取ったが、それは単にメールしている時間が無いからだった。彼は私が眠る直前の真夜中に電話してきたが、これは向こうの朝6時だった。万事がうまく進んだ ― シンポジュームの最終日に、考えられないような事が起こるまでは。アークが電話してきた時、私は家に居なかったのだ。メールのやり取りから、それがなぜだったのかお分かりいただけよう。


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宛先:アーク
送信日時:1997年9月27日土曜日 9:00

ハニー、私は数分間だけ、着替えてコーヒーを飲むために帰ってきてるんだけど、また病院に戻らなくちゃならないの。アンナの容態は安定してるけど、まだ生命維持装置に繋がれたままよ。もう7時間近くになるけど、これまでの人生のうちでも、おそらく最も恐ろしい体験だったわ。

彼女が友達と居たところに、1人の先輩がやって来て、ウォッカを飲ませたのよ。アンナも幾らか飲んだんだけど、低血糖のインスリンショックを起こし、やがて昏睡状態になったの。私たちが病院に連れて行った時には、呼吸も止まってたわ。

私は大丈夫なんだけど、主に恐怖と悲しみのせいで、とても疲れたわ。戻って来たら連絡するわね。彼女、倒れた時に顔を打ったので、病院ではひどいダメージが無いかCTスキャンを行い、その後集中治療室に運ばれたんだけど、そこでは、私は長くついていてあげることを許されないでしょう。経過が良好そうで、彼女がよく眠れそうだったら、私は家に帰ってくるつもりだけど、酸素マスクが外れるまでは待っていてあげたいの。。。

だから、心配しないで、ハニー。。。峠は越えたわ。恐ろしかったけど、やらなくてはならないことをやるだけよ。

私のためにも、どうか気を付けてね。あなたが心配してるとアンナに言ったら、彼女、私の言ってる事が分かったようだったわ。
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宛先:アーク
送信日時:1997年9月27日土曜日 12:46

Okay, ハニー、今、帰ってきたわ。。。今、朝の6:20くらい。眠ってる彼女を残してきたわ。。。看護婦が言うには、半日くらいは眠ってるでしょうって。

あの子を一人で目覚めさせないつもりよ。

そう、ひどい危機は脱したわ。。。アンナはリジーについて、何かを学んだのよ。。。私もね。

警察が来てたわ。子どもたちに酒を買い与えた男は逮捕されて加重児童虐待の嫌疑がかけられてるんだけど、これは重罪よ。私が病院を出る前に、彼女の具合をチェックしていたら、捜査に関わった警察官たちがお見舞いのために立ち寄ってくれたの。いい光景だったわ。

私もどうにか切り抜けたわ。とても恐ろしい事だったけど、終わったのよ。

だから、今からちょっと休むわね。

Good Night, ハニー。。。万事うまく行って、皆がカンファレンスに満足して、あなたも早く休めるといいわね。
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宛先:ローラ
送信日時:1997年9月27日土曜日 17:49

ハニー、私たちは猛攻があることを知っていた。予知できた筈なんだ。でも、未来は素晴らしいものになるだろう。だって私たちは2人だけではなく、助けが居るからだ。子どもの1人が巻き込まれた自動車事故も起きて居た。あれに学ぶべきだったんだ。今また事故が起きた;これも教訓にすべきなんだ。

カンファレンスは終わったよ、最後の座談会は予定よりもずっと長く続いた。素晴らしい成功だ。私はEEQT (イベント拡張量子論)
https://osdn.jp/projects/sfnet_eeqt/
の概要を紹介したんだけど、みんなハッピーだと満足してくれて、優れたミーティングだと言ってくれたよ。

自分では殆ど気付かなかったけど、疲れていたようだ。でも万事うまく行っているし、残りの事も、じきにうまくやれるだろう。

アンナの事があって、今日は大変だったけど、お蔭で、必要な力とエネルギーを見つけなくてはと決意を新たにしたよ。
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宛先:アーク
送信日時:1997年9月28日日曜日 5:28

Oh, ハニー、今回は、まるでトラックに轢かれたような大ショックよ。今日は殆ど1日中病院で過ごしたの。V**も来てくれて、2人でアンナに何時間もレイキを当てたわ。

午後遅くになったら、ようやく彼女、少し話せたし、いくらか本来の彼女らしくなったの。だから、私、家に帰って来て、休もうとしたのよ。でも、できなかったわ。それで病院に戻って、彼女が眠っている間座ってたわ。それから、また家に帰って来たの。殆ど眠れそうなところまで来たわ。

私、シーズが言った「アンナ山が噴火するかも知れない。。。激変的に。。。」という言葉を不思議に思ってたのよ。そしたら、たしかに、これは激変的な「噴火」だったわ。何か霊的あるいは心理的なことを表してるんだと思ってたけど、身体のことだったのね。

疲れすぎてて、これについて考えることも分析することもできないわ。幾つかのイメージが浮かんできて、それが心の中で凍り付いて、消えずにいつまでも残ってるの。昨夜の彼女の姿も、そうして見えるイメージの1つよ。

はしかみたいな、赤くて小さな斑点が、脚中に出てるわ。。。彼女が何度も繰り返し身もだえしている間、壁に寄りかかってだけど、あの子を抱いて何時間も立ってたので、内出血したのよ ― 彼女が自分の身体を傷つけないよう、物理体に留まっていさせようと、必死だったの。彼女が落ち着いて、じっとしている時は、「私を置いて行かないで」と懇願してたわ。

今すぐ泣き叫ぶことができたらいいのに。だって、そうできたら、早く楽になれるでしょうから。でも、叫びは喉にひっかかってるみたい。

彼女が元気になって家に帰ってくるまでは、楽になれないでしょうね。

Oh, ハニー!信じられないくらい、あなたが必要なの。。。可哀相な子供たちだってそうよ。。。もうそう長くはかからないのを神に感謝するわ。

ずっと雨が降り続いてて、洪水警報が出てるんだけど、今頃とは妙な感じね。

じゃあ、ハニー、横になるわね。
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宛先:アーク
送信日時:1997年9月27日土曜日 19:17

私、5時間くらい眠ったわ。そしたら、肺の専門医から電話があったの。「ずっと電話してたんですよ。アンナさんの吐いたものが肺に入って肺炎を起こしたので、手当してたんです」

それで、しばらく病院に行っていて、今戻ってきたところなの。

彼女はこれ以上吐かないようにする薬のせいで眠ってるわ。酸素マスクはまだしてるけど、もうそろそろ外してもいいそうよ。常に胃の中を空にするようにチューブと、膀胱カテーテルもしてるわ。病院の人たちは皆、彼女が好きなの。だって、意識のあるときの彼女が、あまりにかわいく、しおらしくしてるからよ。確かに彼女にとってこれは相当なショックで、真剣に学び取るべき教訓だけど、私たち皆にとってもそうね。

それが奇妙なことに、サンドラが亡くなったのと同じ病室なのよ。

できれば、サンドラにも見守っていて欲しいわ。

それはそうと、カンファレンスは大成功だったみたいね!

あなたはいくらでも眠ってね。私が面倒を見てるから。これまでと同様、今回も乗り切れるわ。

彼女が助かったのは、彼女の元に駆け付けた当初から私がレイキを送っていたせいだと信じてるの。間近からね。ベッドの上に屈んで、痙攣していた彼女を何時間もじっと抱いてたので、腕も脚も痛くて仕方ないわ。ホント、恐ろしかったのよ。彼女を抱きしめて治したい一心だったの。

奇妙な事に、またしても9月の終わりね。9月の終わりというのは、いつもこんな大変な時期みたいね。

家に居る時には、最新情報を送るわね。これから数日間は、出たり入ったりになるわ。もう2日はICUに入ってないといけないそうよ。
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宛先:ローラ
送信日時:1997年9月28日日曜日 6:24

ハニー、長いメールを打ってたんだが、最後のところに来たときに、消えちゃったんだ。。。回線が切れた。だから手短に言おう:愛してる。キスを送るよ。キミは私の腕の中だ。

今荷造りをしてるところだよ。今晩には、ブロツラフからキスを送っているだろう。

私の愛から力を受け取って欲しい。
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宛先:ローラ
送信日時:1997年9月30日火曜日 7:37

家の母が、アンナがひどい目にあった事にとても心を動かされたんだ。毎晩、アンナが良くなるように祈っているよ。おかしな母だ。その他は万事オーケーだよ。

今回リジーは、私がとても忙しくて、カンファレンスに掛かりっきりなのに乗じたに違いない。。。これを見計らって攻撃してきた訳だ!でも私たちは、この出来事を彼らへの反攻のきっかけにしなくてはならない。私には、アンナが学校に行くべきだと思えてならないよ。。。

さて、一番大事なのは、もうすぐ私たちが一緒になって、一緒に居るために必要な事を全部やれるようになるってことだ。そうなれば、全てが変わるだろう。それはもうすぐだ。私は気を付けている。キミもそうして欲しい。
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私は今でも娘が死にかけたトラウマから完全には立ち直っていない。この時私は、連中が攻撃にはどんな汚いやり方も使うのだと知った。エージェントがいつでも、どこでも、どんな見かけででも現れ得るという認識は、この時までは、抽象的なものでしかなかった。だが、この時私は、シーズが次の言葉で何を言いたかったのか分かったのである:


970521
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A: あるいは多分、FRVのせいで、プログラミングされたおとりかな?

Q: FRVって何?

A: 共鳴周波数振動。

Q: 息子と、2番目の娘が、この何週間か、教会の人々や子供たちと一緒に居るのは危険なの?

A: あなたはどう思うかな?!? 2人とも、誰もが狙われやすい年頃だし、超意識に至る途上にあって、アドバイスとデータをもたらす存在とコンタクトしているのだから尚更だ。。。
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最後の、「アドバイスとデータをもたらす存在とコンタクトしている」という言葉は明らかに、アークのことであり、そしてまた、シーズ自身のことでもあった。確かに私たちは、アークが一員に加わる前から攻撃を受けていたが、マトリックスの勢力が暴走し始めたのは、後になってからだった ― 私達を一緒にさせないのが主な狙いだったのだ。そして、この言葉は、このような攻撃がどのような仕組みで進められていたかを説明していた:ある特定のFRVを持った人々は、マトリックスのおとりあるいはエージェントとしてプログラミングされ、利用されやすかったのである。

私たちは子供たちに対して、繰り返し何度も、「世の中には敵勢が居て、あなたたちを狙おうとしてるんだから、あなたたちは出来る限り最高の気付きのレベルで行動しなきゃダメよ」と言っていた。「友達や人付き合いを吟味しなさい。あなたたちに害を及ぼそうとしている人たちが、あなたたちの生活の中に連れて来られるのだと常に気にして居なさい」。彼女たちはこの考えに反抗した。彼女たちには、「友達」を疑うなど考えられないことだった。彼女たちは、それはやり過ぎだと確信していたのだ。

だが、それから3か月の間に、「もっと気を付けて」と私が懇願していたにも拘わらず、一番上の娘はさらに2回も事故を起こしたのである。11か月の間に、これで3回事故を起こしたことになる。3度目の事故では、彼女のクルマはぺしゃんこになった。もしもボルボでなかったら、彼女は生きて居なかっただろう。信号無視の男が、運転者席側に衝突して来たのだ。彼は運転中に眠ってしまったということだった。あまりに短期間に、あまりに沢山ショックを受けたので、私はとても全部に順応し対処しきれなかった。

2人の女の子は、これが冗談はでないのだとすっかり悟り、認知的不協和に苦しんでいた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%9A%84%E4%B8%8D%E5%8D%94%E5%92%8C
当然ながら彼女たちは、友達のように普通の生活を送れるよう、私たちのやっている事をやめさせたがった。私たちは2人に、自分達は2人を愛しているのであり、愛しているからこそ、2人の将来だけではなく、他の全ての親子の将来についても心配していて、だからワークを止める訳にはいかないのだと説明を試みた。
「今は無理でも、いずれ分かる日がくるわ。あなたたちにとっての真の解決策は、必要な警戒のレベルを理解し、それを実現するよう着手することよ」
彼女たちはこれを聞いて怒った。彼女たちは普通の生活をし、楽しみたいのであり、至る所に居るマトリックスのエージェントの心配などしたくなかった。そんなことは完全に理解不能だったのだ。2人とも私達に対して腹を立て、その後、2人とも、安全は遠くにあるからと、自分達で家から出て行こうとした。

私は保険会社と契約し、彼女たちそれぞれに高額の保険をかけて、安全を確保すると、大声で宣言した:「オーケー、このくそったれども!娘のどちらにでも手出ししたら、保険金を注ぎ込んでお前たちの正体を暴いてやるわ」 私は本気だった。

地獄と洪水(=極めて困難な状況)の両方がやって来たが、私たちは切り抜けたのである。

(本章終わり)
posted by たカシー at 12:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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