2015年09月20日

ザ・ウェイブ46章: 神学的リアリティ

ザ・ウェイブ46章: 神学的リアリティ
http://cassiopaea.org/2011/12/02/the-wave-chapter-46-the-theological-reality/


本章では、神学的リアリティの中に潜むマトリックスに関する私の気付きが増大したこと、および、私たちのリアリティが今のような現れ方をしているという幻想から抜け出すのがいかに困難かという問題を取り扱う。体験している間は気付かなかったのだが、この時期の全ての出来事とはまさしく、目覚めつつあった人々を怖れさせ、眠りに戻るよう悟らせ、それが不可能ならば、彼らを消耗させ、健康を破壊し、でなければ、目覚めるのを不可能にするような力が働いた結果に他ならなかった。

読者が出来事や人間関係、およびそれらに関して私が考えた事の「反復」を読み進められる際に覚えておかれたい重要な点は、私には読むべきカシオペア・サイトも『ウェイブ・シリーズ』も無ければ、自分の体験を評価する上で利用できるようなマトリックスの概念自体が無かったという事である。私は地図に書かれていない領域に居て、ジャングルを切り拓きながら進まねばならなかったのであり、野獣の習性も完全に把握できておらず、ましてや、明確に述べることなどできなかった。

今になって過去を振り返り、「ああ、あなたはフランクが、これこれだと見做すべきだったんだ」とか、「これがあのように展開することになると知っておくべきだった」、あるいは、「どうしてあなたは、この人たちとの関係をこんなに長く続けたんだ?」等々と言うのはた易い。

ほぼ同様で僅かなバリエーションしか無い、家族的/宗教的/社会的プログラミングを誰もが施されていることに留意するならば、「疑わしきは罰せず」、「反対の頬をも向けよ」、「過去は水に流せ」、「キスして仲直りせよ」、「好印象を与えよ」、「素敵な事が言えないのなら、何も言わない方がいい」等々のプログラミングに逆らうのが簡単でないと分かるだろう。私達は文化から、様々な心理学理論を通じて、「妥協してうまいことやれ」、他の人々の行うことによって支配を受けないように、自分の問題に対処せよと教えられている。私達は傷ついたインナーチャイルドを癒し、全て両親のせいにせよと教えられている。私達は3日間の神経言語プログラミング・コースを受講して、自らの経験を再構成し、誰とでも親密な関係を構築する術を学ぶことができ、あるいは最後の手段として、少々プロザックか何か同種の薬を摂取することによって、問題を解決できるのである。

実のところ、シーズが神学的動学について話してくれたとは言え、私は必ずしも信じて(buy)いなかったのである。単にシーズがそう言ったというだけの理由で、私がそれを信じることはなかったのであり、それは今でもそうである。確かにシーズからは多くの事を言われたので、私達は多くの事を実験し ― 「購入(buy)前にお試しください」 ―、彼らが客観的に検証可能な、リアリティの観方を提示していることを示す結果が出るのを観察してきた。それ以外に、シーズが与えてくれた手掛かりに基づいて、自分達で調査したことも数多く、「彼らが正しくないことなど断じてないのだ!」と繰り返し気付かされた。しかも多くの場合それらは、私達があり得ないと思っていた事だった。

しかし、だからと言って、全てが本当だったということでは確かにないし、徹底的にチェックしないまま私達が何かを信じることもない。

私は人間関係および動学とは、高次密度の勢力同士が交戦する媒質 ― マトリックスのコントロールシステム ― であるという高次密度の観方を与えられていたのだが、それでもなお、その中に居て、大いにコントロールされているのである。この意味で、私の選択や行動について、何をすべきだとか、すべきでないとか直接言おうとしないシーズはとても賢明だった。彼らが私に与えてくれたのは、高次密度での出来事に関する新しい観方と、私達のレベルのリアリティに関する手掛かりであり、この結果私は、高次密度での出来事について研究し、高次密度と私達のレベルのリアリティとのやり取りを見分けることができたのであるが、もし彼らが私に、疑問の答えや、何をすべきかを言ってしまったら、それは私が「自由意思により学ぶべしとの指令」を守るのを妨げることになっただろう。換言すれば、あらゆる人生体験は、知識を得るためにあるものと思われる。『ターシャム・オルガヌム』(※邦訳書259ページ以下)その他の、P.D.ウスペンスキーがこのテーマについて書いた物を読まれた方はお分かりだと思う。要するに、私達がこのリアリティに居るのが学ぶためだとすれば、他の誰かに代わって宿題をやってもらっても、何もいいことは無いのである。私達が自転車の乗り方を学ぶ際には、他の誰かがやるのを眺めたり、本で読んでも無理なのだ。確かに、どうやればいいのかについて、幾らかの手掛かりはつかめるだろうが、立ち上がって試してみなければ、マスターできるものではない。往々にして、それは実際よりも簡単に見えるものだが、一度やってみて転んで膝をすりむいてみて初めて、どうやったら転ばないか、コツがつかめるものだ!

だから、この時点では、交信文に記録されているように、神学的リアリティの問題に関する議論が起こっていたのだが、だからと言って、私が自転車に乗る準備が出来ているということには、未だならなかった。たとえ、S**やPZ、あるいはその他の人物が、エージェントだったり、STS勢力なるものと密接な関係があると分かっても、だからと言って私が彼女たちの目の前に飛び出して、「リジー好きめ!」とか、「グレイ好きめ!」と叫んで、友人や知り合いとして見限るということにはならなかった。

しかし、あの「キス」の後、私は目覚めたのだった。

私の知覚が確かに変わったのだが、どうして、どういう風に変わったのかは言えなかった。リアリティに関する、あらゆる類の思考と理解が頭の中に形を成しつつあったのだが、常のごとく私はそれを秘密にしておき、誰かに説明しようとする前に、自分でそれを観察し熟考していた。この目覚めが最初に具体的に現れたのは、カンファレンスから戻って来た直後、日課に従って、娘をハイスクールまでクルマで迎えに行った時だった。私は駐車場に停めたクルマの中に座ったまま、子供たちがみな、校舎のあちこちのドアから校庭にドッと出て来るのを眺めていた。迎えのクルマや、バスへと駆けて行く子どもも居たが、他の多くは、あたりをうろつきながら、自分の属する小さなグループへと集まって行った。離れたところから見ていたので、誰かが何かを言うのが聴こえた訳ではないのだが、確かにある動学 ― 鳥の社会のつつき順番のようなもの ― が、目の前で演じられるのが見えたのである。

各グループには大体7人か8人 − ことによると10人くらい − のメンバーが居た。各グループには支配者が居て、その子を中心にメンバーが集まっていた。アイコンタクトやタッチといった、グループの中の「下っ端」たちのおもねる様な態度が見れたのは、興味深くも勉強になった。だが、見ているうちに、私は他の何かに気付いた:服従する人々が支配者の周りに集まるに連れて、彼らが文字通り縮んで行く一方、支配者が膨れて大きくなって行くように見えたのである。もちろんこれは、身体のポーズや姿勢によるトリックだったのだが、一種の食餌行為が起こっていたのは間違いない。下っ端の子たちが「精力」を使い果たすと、サークルの外周へと追いやられ、新たな下っ端が入って来てその位置に着くのであるアイコンタクトやタッチといった同じ一連のジェスチャーが繰り返されるにつれて、支配者は益々背が伸び、彼/彼女の目は益々見開かれ、輝きを増す一方、下っ端たちは一人、また一人と勢いを失い、肩を落として、しばしばこっそり立ち去って行った。

この驚くべき光景を目の当たりにした私は、まさに息を飲んだのである。私の頭にはもちろん、ジェーン・グドールが長年観察してまとめたチンパンジー社会についての所見が去来したが、私はここで物凄く独創的な何かを考えていた訳ではないのに気付いていた。グドールの所見との大きな違いは何だったかと言うと、私は単なる心理的な動学の観点から見ていたのではなく、実際にエネルギーが移動するのを ― 神学的リアリティ ― 見ていたのである。突如として私の知覚に向かって開けたのは、この神学的リアリティであり、恰も私は自分の宇宙に引き籠もって遠くから見ているかのようだった。

人間である私達の本性に不可欠の部分とはどうやら、生命には、見た目に明らかな物質世界以上の意味があると感じることらしい。これは私たちの持って生まれた気質のうち、宗教および哲学によって刺激される側面である。物質世界に「とどまらない」ものに対する説明の仕方で、人間は2つのグループに分かれる。宗教と哲学の殆どは、私達が如何に特別な存在であるかを説き、私達が、あれやこれやの教えを信じ、どこぞの尊師に従って、何たらいう「救いをもたらす」お勤めに励むならば、大きなご利益があると約束する。このような教えを検討すると実にはっきりするのが、私達は、自分たちの人生が、神がプレイする、運が決め手のゲームであるなどとは考えたくないということだ。だがこの頃、既に人生における調査研究と体験を積み、とりわけ、シーズが示した説明に照らし合わせることで、標準的な教えが、確かな証拠の前で破たんするのを何度も際限なく見ていた私は、世界の薄情な出鱈目さは、「神とは愛してくれる、慈悲深い存在である」という宗教的見解と真っ向から対立するということが驚くほどはっきり分かったのだった。それは恰も、突如として私の観方がもはや人間のそれではなくなってしまい、リアリティに埋没して木の森が見えなくなったかのようだった。

私達の周りを取り囲む自然界には、不思議な事、恐ろしい事が一杯ある。最も高い山々から最も低い谷に至る迄、灼熱の地から寒冷の地に至る迄、海の上でもその中でも、地球の殆ど隅々に至る迄、数多くの植物と動物が共存関係にある。この共存関係という言葉が真に意味するのは、殆どの場合彼らは互いに「食べ合っている」ということだ。

私の家の裏の質素な庭にも、鳥やトカゲ、昆虫、それにあらゆる種類の植物が生きている。トカゲは昆虫を食べるが、彼らも鳥か猫に食べられるし、猫は機会があれば鳥も食べる。美しいが危険なトゲを持つバラは、ミミズが枯れた植物を有用な栄養物に変えることで出来た堆肥の混ざった土で育つ。コガネムシの幼虫である地虫やオケラも居て、何のことはない、私が丹精込めて育て手入れしている植物を台無しにしようとしているようである。晩になるとコウモリと蚊が大勢出て来るが、(ありがたいことに)前者は後者を捕食し、夜香木も花開いて、大好物の花蜜に寄って来た、夜行性の蛾を食べるのだ。

春になると、私は日に8時間かけて庭の手入れをする;夏が来ると私はリラックスして努力の成果が育ち花開くのを眺める;秋に私は枯れた1年生植物を引き抜き、育ち過ぎた多年生植物を剪定する;冬には全てが休息し、続く春の活動に備えて英気を養う。そして新たなサイクルが始まるのである。サイクルの中のサイクル;生まれ、育ち、成熟し、繁殖して、衰え、死を迎える。万物にとって季節が存在する。

さて、宇宙に高性能望遠鏡を据えて地球を観察しているとしよう。この望遠鏡を使えば地球上のどんな場所でも細部に至るまでクローズアップして見ることが出来るのだが、音は全く聞こえない。ただ見えるだけだ。生物学で教わる原則など忘れなさい。生き物の振る舞いのあるべき姿については忘れるのだ。さて、何が見えるだろうか?

最初に気付くのは、この惑星の表面が活動に満ちているということだ。これには地下や海中深くのエリアも含まれる。惑星表面での活動とは、様々な形や大きさをした膨大な数の生き物が、環をなして互いを食べることに精を出すというものである。

さらに気付くのは、このような生物の、ある類全体が本質的に動かないということ;捕食されることから逃れられないということだ。実際彼らは食べられることに全く異議が無いように見える。逃げ出せるものなら、おそらくそうするだろうが、それは出来ない。だから異議が無いようにしか見えないのだろう。だが実のところ、このような不動の生き物(植物と呼ぼう)は、食べられるという事実を都合よく利用しているのだ。食べられることによって彼らは、さもなければ自力では住むことのできないような遠隔地にも増殖して行くことが可能なのである。

しかし他の全ての生き物は明らかに食べられるのを嫌がっている。彼らは食べられぬよう多大な努力を繰り返す。

ここに、ある特定のパターンが生まれるのが分かる:状況が絶えず変わっても、生物種のシステムはヴァリエーションを持つことで、生と死という恐るべき地球規模でのゲームにおける競争を生き残ることができるのだ。危険はどこにでもあり、最も精力的で適応性のある種のみが生き残るのは明らかである。

私はまた一種のバランスも見出した。しばしば良いカモだと思われている生物の多くは、危害を避けるのに役立つ精巧な感覚器官を備えているし、捕食者の多くは、歯や爪のような、恐ろしく効果的な破壊のための器官を持っている。もし捕食者の数があまりに多くなり過ぎると、彼らは最も賢い餌を除いた全てをすぐさま食べ尽くしてしまい、やがて共食いを始めるのだ。このようにして、双方の個体数が減る。私は群れを成して生きる動物にも注目した。弱いメンバーも、強いメンバーが分担して守る結果、捕食者を目の前にしても、ずっと生き残る見込みが増えるのである。

何とも恐ろしいことに気付いたのだが、これはまさに人間にも当てはまるのである。ただし、起こるレベルは違っていた ― 人間は物質界とエーテル界の仲立ちであり、人間によって、餌と捕食者のエネルギーは神学的レベルで顕われるのである。厳密な人間の視点からすると、このような理解はゾッとするものだ。私達が住んでいる心理的/霊的環境は、神学的リアリティの基盤なのだが、これは動物たちが類似のドラマを生きている野生の世界の中に正確に描かれているのだ。数千年の昔から、「上の如く、下もまた然り」という古代の教えが繰り返し説かれてきたが、これが言わんとしているのは、このことなのだと私は悟った。このような教えが、「人は自然を研究することによって、創造の秘密の全てを学ぶことができる」と説いているのは、嘘ではなかったのだ!

一方で私は、恐ろしい眺めを目の当たりにし、「神は天にいまし、すべて世は事もなし」という幻想は粉々にされる。だがその一方で、それは容赦ない無慈悲さではないことが分かる;存在の別のレベルからすれば、それは目的を持った行動なのである。

娘がやって来たので、子供たちのグループがジェーン・グドールの観察したチンパンジーの社会みたいだと思って見ていたのだと話すと、当然ながら彼女は素っ気なく言った。「うわー!それだけ分かるのに、どれほど長いこと考えてたの?」 彼女は心理学的観点から考えただけであり、文字通りの生命エネルギーの移動という観点からでなかったというだけのことだ。

シーズが語ってきた数多くの事から、私の場合は即座にこのような連想を行ったのである。私はまた、ジェームズ・レッドフィールドの『聖なる予言』の1節も思い出した。


---
「私は、人間はなぜ、互いに相手を暴力的に扱うのか、研究しています。今までは、こうした暴力はお互いに相手を支配し、優位を占めようとする人間の衝動から来ると、理解されていました。ところが最近になって、この現象を内面から、つまり個人の意識という面から、研究するようになりました。人間の中で何が起きて、彼に他人を支配したいと思わせるのだろうかと、問い直してみたのです。1人の人間が他の人に近づいて話を交わすという、毎日世界で何十億回も起こる出来事の際に、次の2つのうち、どちらかが生ずるということがわかりました。2人の間に何が起こったかによって、その人は力を得たように感じるか、失ったように感じるか、のどちらかなのです。

「そのために、我々人間は、いつも相手を何とかうまく操ってやろうという態度をとっています。また情況や話題がどうであれ、会話の主導権を握るために、必要なことは何でも言おうと、待ち構えています。誰もが、相手を支配する方法を見つけ出し、その出会いで優位に立とうと、追い求めているのです。それに成功して、自分の意見が勝てば、落ち込まずに心理的な高揚感を味わうのです。言うなれば、人間が互いに相手を出し抜き、支配しようとするのは、外の世界の具体的な目的のためではなく、心理的な高揚感を得るためでもあります」
---
※角川文庫ソフィア、山川夫妻訳、115ページ。第4の知恵の導入部での心理学者ルノーの言葉。


続けてレッドフィールドは、主人公がある夫婦とその娘に出会って、不愉快な思いをする様子について述べる。その男と妻は、自分達の娘を完全に支配しており、少女が自分のコントロールを取り戻すためには、暴力的に出るより、他に方法がないのだと、ルノーは指摘する。「彼女が大人になった時、この若い心の傷のために、自分も同じように他人をコントロールし、支配しなければならないと、考えるようになります。この性格は心に深く刻みこまれ、両親と同じように、彼女を支配的な人間にしてゆきます。「実際は、この同じ心の傷は、両親も必ず持っています。彼らは自分の両親に支配されたために、今、支配しなければ気がすまないのです。こうして、心理的な暴力は世代から世代へと、受けつがれてゆくのです」

この観方と私が見ていたものとの唯一の違いは、私の理解はさらに深いものだったということだ ― 捕食関係というピラミッドの頂点では、まるでエーテルでできた心の糸のようなものを通って来る全てのエネルギーを、誰かがせしめていたのだ。コントロールシステムが数千年前に、誰か/何かの利益となるように、このような心のトラウマを負わせようとして、社会的・宗教的プログラミングを施し、それが数千世代以上も広められてきたのだということを、私は突然に理解した;地球という1つの生命集団の「最上位の支配者」が存在しているのである。それは誰だろうか?人類は、食物連鎖の頂点に居る訳ではなかったのだ!

ここ数年の間に、入手可能になった、このような事に関する他の情報にアクセス済みの読者にとっては、簡単な事だと思われるかも知れないが、私にとって、これは驚くべき新事実だった。

それから私はS**および、私に伝えられるであろう「重要な情報」のことを考え始めた。最初に私が気付いたのは、人間は発達途上のある点で、魂に関してどちらの動学を育むかを選ぶことができる岐路に差し掛かるということだった:すなわち、捕食者になるか、餌になるかであり、それは肉体的な資質とは関係がなかった。実はそれが選択なのかすら、不確かなのだが、これらは個々人が生来持つ性質ではなかった。

私はS**がシーズの言った通り、確かに寛大であるのは理解できた。だが、母親との動学的やり取りにおいて、彼女は文字通り、母親の捕食者としての役割に対して、餌の役回りを演じていた。母親が年老いてきて、自分で狩りができなくなると、母親は食餌が続けられるよう、S**を一種のオトリに仕立て、他の餌を自分の自由になる範囲におびき寄せるようにしたのである。ある意味、それは群れの中の弱ったメンバーによく似ていた。すなわち、彼女は捕食者のテリトリーをさまよい歩き続け他の仲間が彼女を助けようとして後を追うと、その人達も餌になってしまうのだ;助けに出る人たちは群れ、すなわち、ネットワークの保護下から出てしまうのである。この意味で、捕食者の一種の代理 ― 破滅を招くオトリ ― となる人が居るのだ。その一方で、私はこれが全く正しいとも確信できなかった。おそらく、長い事ゆっくりと、黙ったまま、辛抱強く密かに、餌に対するストーキングを行っていた捕食者が居たのではないだろうか?

神学的な餌と捕食という基盤的構造に気付かないために、殆ど全ての人間がひどい苦境に喘いでいるのはすぐに分かった。動物の世界では、どっちが捕食者で、どっちが餌なのかは、かなり簡単に分かるのである。両者は互いに見かけが異なり、行動が外面的で目につくからだ。だが、人間の動学においては、それは隠されている。それが隠されているのには、どうやら理由があるらしい:群れから引き離すために隠されているのである。「分割統治」という訳だ。

もちろん、このような状況があり得るという事には、ポジティブな説明は無いと思われた。劣った者をとり除き、霊的活力を保つのが目的なのだろう。動物王国をテンプレートにすれば、自分の置かれた環境を正しく評価し、反応できる個体が生存と自己複製の機会に恵まれるのは明らかだろう。共生的なネットワーク環境に留まっている群れのメンバーは、強さ、安全さ、数において有利である。群れからはぐれ、危険に身を晒している個体は食べられてしまう。簡単な事だ。

この時私は、自分が巨大な世界的メカニズム ― 食餌マシン ― の歯車の1つであり、食料に過ぎないと分かったのだ。そう考えると、全く気分が悪くなった。それだけではない:私はこれら全てのエネルギーが実際どこに行くのか、知っておきたかった。誰が手に入れているのだろうか?食物連鎖の頂点に立つのは誰なのだろうか?

その1日後くらいに、夫は入ってくるなり、またしてもいつものように、子供の1人をつかまえて、延々とこき下ろし始めた。私はその子を弁護しようとして、夫に対して、理性的な説明を行おうとした。「子どもたちは1人1人違うのよ。みんな、自分の意見や、好き嫌いを言う権利を持ってるの。彼女たちはあなたが信じてる事やしたい事を反映するためにだけ存在している、あなたの小さなクローンじゃないんだから」 すると、他の子たちも加わって来て、彼女たちの例を用いて、私の理性的な発言をサポートしようとしたのだ。彼女たちは皆、父親を愛していたし、私達は皆、宗教的原理主義のせいで、彼が「問題」を抱えていると知っていた。彼は頑迷で、批判的、辛辣で、その意見は残酷ですらあり、子どもたちがすぐに彼に同意しないようなことがあると、彼女たちは見捨てられ、彼と同じ観方・考え方に直ちに改めないと、呪われ、破滅する運命を宣告されるのだった。

いつものことながら、彼の議論は結局、益々敵対的かつ辛辣になって行き、キリスト教神学の表現でもって私達全員に意地の悪い事を沢山言うことで終わるのだが、もちろんこれは、私たちのためなのだった。動学が進展するに従って、私は宥め、愛想よくするよう努めた。彼が全く間違っているのは分かっていたけれども、瞑想するよう努め、彼の親としての権威が保てるようにしつつ、心理的破滅から子供たちを守ろうと努めた。だが、そのうち恐ろしい事が分かった。ここで起こっている事とはつまり、彼が私たち全員を食い物にしているのだった!

私は彼に対して理を説くのを直ちにすっかりやめてこう言った。「あなたにはあなたの信仰の権利があるし、私には私の権利が、子供たちには子供たちの権利があるの。だから、このことについて、これ以上あなたと議論するつもりはないわ」 彼はカンカンになって私達全員に向かって何やら捨て台詞を吐いたが、何と言ったのかさえ思い出せない。

子どもたちも、私も憤慨したが、私はその場に座って、今体験したことをじっくりと考えた。そうしていると、娘の1人が入って来て、私にハグしながらこう言った。「こんな目に繰り返し何度も遭わされるなんて、ママが可哀相」 そして彼女が次に言った言葉を聞いて、私は危うくひっくり返りそうになった:「よくもこんな仕打ちに長い事耐えてこれたものね;彼は私達と違うのよ。彼は犬が一杯の家の中に猫が1匹居るようなものだわ」 小さな女の子の口から出た言葉だった。

実際には、彼は鳥たちの檻の中に居る1匹の猫という感じだったが、彼女の言いたいことは分かった。彼は「私達とは違う」のだ。この瞬間、私はどうにかしなければばらないと悟った。数年来、宇宙は私に手掛かりを与え続けていたのだが、私はそれらを無視し、「自己犠牲的」で、「何事も体裁よく」、「臭いものには蓋」、「うまくやり遂げよう」的な観方に頑固にしがみついてきたのだ。私は心理学の大衆書を片っ端から読み、保証付きの自己啓発法を全て試して、物事がうまく行くようにするという仕事を自ら引き受け;妥協し、何事もうまくやり遂げ、この男をサポートしつつ、同時にあからさまな捕食行為から、子供たちとわが身を守ることに膨大なエネルギーを注ぎ込んできた。私が数年来これを行って来たのは、十分な献身と寛大さがあれば、何事も正し、癒し、解決できると固く信じて居たからだった。

だが、今や突然、これは全く違って見えてきた。彼は捕食者であり、私たちは餌なのだ。私達=子供たちと私は、彼のエネルギー源なのである。彼のエネルギーがどこへ流れて行くのかは知らなかったが、ここまではよく分かったのだ。

読者は、私が彼を「悪い」とか、「間違っている」とか、そのような理由で責めたのでない点を理解するのが重要である。私は単に、彼が神学的リアリティの観点からして私達と似ていないから、どうにかしなくてはならないと気付いただけなのだ。私がこのようなエネルギー食餌的動学の犠牲になっていると気付いて、進んでそうなるのと、手本を示して子供たちにその役回りを引き受けさせ、その中で生きるよう強いるのとでは全く別のことだった。母親本来の役割とは、子供たちを擁護することである。そして本件で、私の子供たちが守られねばならなかったのは、彼女たちの父親からだった。

最も辛かったのは、夫のためにもどうにかしなければならないと私が知っていたことだった。鳩を食べる猫にも、鳩同様に生きる権利がある。彼らは悪くないのだ。というのも、彼らは猫なのだから。猫とは機会があれば、鳩を食べるものなのだから。さらに厄介だったのは、たとえ私が感じていたことを彼に説明しようが、彼は理解することがなく、信じることも、同意することも無いと分かっていることだった。彼は人生最後の日になっても、彼の生き方 ― 彼が「猫」であること ― が正しいと主張することだろう。

結局、私は ― いかに奇妙に感じられようが ― 彼にとって正しい事の重荷に耐えねばならなかったのだ。というのも、彼には理解することも出来ず、その気もなかったのだから。これを切り抜ける唯一の方法は、全ての責任を私が背負い、彼を全ての責任から完全に解放することであると考えたのを覚えている。なぜなら、彼の言動について彼に責任を取らせようとしたことも数多くあったのだが、結局私か子供たちが傷つくことになって、行き詰まってしまうからだった。

例えばこんな具合である:彼が子供たちに対して強圧的な態度に出るので、私は何時間もかけて、彼に児童心理学を説明する。すなわち、受け入れられず、自分の好き嫌いを認められないのが、子どもにどれほどダメージを与えるか ― 彼が子供たちに「このバカ者」だとか「そんな事する奴は地獄に落ちろ」等と言うのは虐待だと言う。私は彼に、育児に協力させようとしたのだ。彼は大人しく聞いているようなので、私がうまくいったと思っていると、やがてどんよりとした眼差しになって彼は言うのだ 「俺のやることが何もかも正しくないと言うのなら、俺は何もしないよ。お前が子供たちを育てろよ。俺は関わらない様にする」

そこで私は、両方の親が育児に関わり、子どもたちのために一致協力することの重要性を説明しようとする。すると彼はどんよりとした眼差しになって「だって、俺はお前たちみんなから、求められて居ないし、受け入れられていないし、尊敬されてもいないじゃないか。。。」とこじつけを言うのだ。私が言ってるのはそういう事ではなかった!私が言いたいのは、私たちは親として、子供たちのために考え方の違いも捨てなくてはならないということなのだ。

彼には自分の枠を超えて考えることができなかった。

ここまで来ると ― 大体その日のうちに、そうなるのは分かっていた − 「あなたと結婚したのが間違いだったわ。どうにかしなくちゃね」みたいなことを繰り返す以外には、何を説明しても効き目が無いのだった。全部私が悪いことにするのだ。これは、彼をけなしたり、彼のせいにしたりしようとしてのことではなくて、私と子供たちのために、この状況をどうにかしようとしてのことである。

真剣な戦いが始まる。彼は自分の立場を守り、餌にありつく縄張りを取り戻すために戦う。私も自分達をこれ以上食い物にされないために、同様に決意を固める。

彼「そう言うと思った。女はみんな同じだな」云々。彼の考え方は全くのこじつけだと分かっても、これには同意しておく。私は必ずしも「正しい」必要はないのだ。というのは、私が正しくても何の役にも立たないと知っていたからだ。どっちみち彼は自分の観方でしか見ようとしないのだから。

このような時に私が繰り返し思い出していたのは、妙な事に、本で読んだ、欲しくも無いものを売りつけようとする店員からちゃんとしたサービスを提供してもらう方法だった:こちらの欲しいのが何だろうと構わず、「これなんかいかがでしょう?!」 「いいえ。それは要らないわ。私はこっちがいいのよ」の繰り返しになるような場合である。

私は自分が成し遂げたいことを知っていたし、一種の「セールストーク」を聞かされているのも知っていた。こちらとしては、自分の欲しいものを繰り返し言い続け、話をすり替えないように主張しなくてはならないのだった。彼が私に議論をふっかけてきた時には、私はこう言うのだった。「結構だこと。あなたがそういう観方なのは分かったわ。でも、私はそうじゃないし、私はこうしたいのよ」 これの繰り返しである。

すると彼は、自分はこんなこともあんなこともしたんだと言い出す。私「確かにそうね。それをしてくれたのは良かったわ。でも、私が過ちを犯したのに変わりはないわ。それは正さなくちゃならないから、そうするつもりよ」

やがて、悪口と非難が始まる。。。私は全てに同意する。「そうね。あなたの言う通りだわ。私が嘘をついてたの。私はあなたを愛してなんかなかったのよ」云々。彼の言う事には全て、彼が正しいと同意するが、それでも、私がやろうと思った事をやるのには変わりがない。議論の余地はなかった。

最初に彼が自分の領土を宣言した時、彼は一歩も譲らないと明言していた。「俺の近くに居たくないのなら。。。もう終わりと決めたのなら、お前から出て行け。俺と一緒に寝たくないのなら、どこか他所に行って寝るんだな。俺は夫婦の寝室で寝る権利を放棄する気はない」

私は言い争わなかった。私は赤ん坊の部屋に行って、彼女に添い寝した。こうして、自動車事故に遭った後で買った、整形外科医推奨マットレス以外で寝る日が1、2日続くと、子どもたちは父親に対して、「ママをベッドで寝させないなんて、パパはなんてわがままなの。あれじゃあ、ママは身体が痛くなっちゃうわ」と言う。彼としてはもちろん、自分が被害者の風を装いたいので、早速遊戯室に移り、そこのソファで寝て、私に寝室を返して寄越した。

議論しても、侮辱しても、あからさまな操作を試みても、私の気持ちを変えるのに失敗した後、彼は同情を誘う旅人モードになった。「俺は行く所もないし、トラックをキャンピングカーに仕立てて、どこかの森で暮らすよ。準備のために数日はここに置いてくれ」

私は彼に家から出て行って欲しいだけだった。私の決心は危機に瀕し、同情を誘う旅はやめて欲しかった。同情は常に私のウィークポイントだったからだ。私は子供たちのために何としても勝たねばならなかった。私はもう何年もの間、餌食になる手本を示してきたのであり、今こそ餌食にならない手本を示す必要があった。

何やら全く奇妙な事が起こったのはこの時だった。真夜中に水を飲みたくなって、私は台所に行こうと思ったのだが、そのためには遊戯室の前を通らねばならなかった。そこを通る時、彼の話し声が聞こえたのだ。一体彼は誰と話しているのだろうと思った。家にはわずかな間接照明が点いていたのだが、見れば、彼は一人でソファーに大の字になって、眠っているようだった。彼は話してなどいなかったのだ。私は黙ってそこに立ったまま聞いていた。彼は夢の中で誰かと長い会話をしている最中だったようで、私が聞いたのは、最後の部分だけだったらしかった。これは何とも驚くべきことだった。長年の結婚生活で、彼が寝言を言ったことは一度として無かったのである。それが今、彼はこう言ったのだ。「はい、確かに私はミッションに失敗しました。でも二度と失敗しません。どうか私を罰しないでください!もうしくじったりしません!」 それから、恰も指示を受けているような、「はい」という返事が長く続き、会話の最後が卑屈な感じで終わったので、私はすっかり怖気づいてしまった。部屋からは邪悪な気配が発せられ、議論のテーマは私だと分かった。彼はどういう訳か、私をどうにかする任務を与えられていて、会話の様子からして、この「ミッション」の監督者は現在の状況が気に入らないようなのだ。

弱くなっていた私の決意は、この場面を見かけたことで、100倍強くなった。私は彼を何としても家から追い出すことに決めた。彼が物理的に近くに居るのは危険だった。彼はゆっくりとだが確実に、私を根負けさせようとし、子どもたちの感情を弄んでいたのであり、こんな状況はもう終わりにしなければならなかった。

私はこの事を友人のサンドラに話した。彼女は、州の健康・リハビリテーションサービス局児童支援実施課の管理者だった。彼女は私に援助を申請すべきだと言い、彼に対して、家から出て行くべきであり、さもないと、法的制裁を受けるだろうと明言した。私は既に生活保護手当を受けていた。私は健康上の問題で働くことができなかったので、事故の保険金がおりるまではそうするのも当然だと思ったからだ。家賃分さえもらえれば、子どもたちと私はどうにか生きて行ける。いずれ彼の住む所と仕事が落ち着けば、裁判所は養育費の支払いを命じてくれるだろうと考えたのだ。

それで私はその通りにした。私は法的手段に訴え、私の後ろにはサンドラがついており、サンドラが指揮する州当局と法的に争っても仕方ないと思った彼は、荷物をまとめて、実家に戻ったのである。

私の身体に何やら薬物の離脱症状に似た症状が出て来たのはこの時だった。サンドラは私に、自分がどうしてこういう手段に訴えたのか、繰り返し考えるよう説明した。彼女「食い物にされるような体験をした時のリストを作るのよ。いつどのような経緯で万策尽きたと感じ、またしても約束は守られず、同じことの繰り返しで、もう耐えられないと宣言したのかをね」

私は目を覚ましているためには、自分の頭を叩き続けて居なくてはならないことに気付いた。

そこに襲って来たのが、自分が「悪い女の子」あるいは「悪妻で悪い母親」だとみなされ、愛されないのではないかという恐怖だった。これは実に多年に亘って私をこのような状況に追い込んできたプログラムだった。これは、少女だった私に(そして他の数百万の女性に)繰り返し説かれたものなのだ。これは女性一般に施された主要なプログラミングだった:悪いことを隠し、臭いものに蓋をし、体裁を取り繕わせる ― したい放題される「良い女の子」になるためのものだった。

私は常々自分が『青ひげ』の妻なのだと言い聞かせねばならなかった。青ひげは城の中に秘密の部屋を持っていて、そこに他の妻たちの死体を隠しているのだ ― これは彼が捕食者であり、自分自身ではエネルギーを持って居ないので、私たちのエネルギーを吸い取っていることを象徴している。彼がエネルギーを持って居ないのは、彼がマトリックス、すなわち、人類を食い物にする高次レベルの闇の勢力による神学的リアリティの食物連鎖ピラミッドの中のエネルギー源に慣れているからだ。このような人々は気の毒である。彼らは幼児期/小児期に受けたダメージのせいで、青ひげになるしかなかったからだ。だが、これは治癒不能であり、彼らの受けたダメージは、彼らが接触する全ての人に感染症のように広まるのである。

私にとって何よりも大事だったのは、娘たちのために、自分がどうあらねばならないかを分かっていることだった。子どもたちは自分で見たままを行うのであり、こうしなさいと言われたことではない。私達が誰かに与えられる最高の贈り物とは、相手がこうあって欲しいという状態 ― 自由 ― に自分がなってみせることなのだ。

ここに至って、私は本件をカシオペアンとのセッションで取り上げたのだった:


960329
Frank, Laura
---
Q: (L) 先週私は、かなり深刻なトラウマを経験したのよ。ある概念が具現化するのに直面しなくてはならなかったのでね。。。

A: ストレスが正しい。トラウマではない。

Q: (L) 私にはトラウマに感じられたのよ。まず初めに訊きたいのは:『青ひげ』のおとぎ話を意識の図として読んで分析してるんだけど、私が基本的に青ひげの妻としての人生を送っているという理解は正しい?

A: 今のところは大体そんなところだ。

Q: (L) この、言わば意識の図は、私の場合、結婚の領域だけでなく、それ以外の数多くのやり取りにも当てはまるのよ。そういう理解で正しい?

A: 多分。

Q: (L) どこが多分なのよ?

A: 学びは複雑なプロセスであり、答えは調べることでもたらされる。

[…]

Q: (L) どうやら私には、霊的/感情的状態が物理的に現れる強い傾向があるみたい;私の身体だけでなく、周りにも顕われたり起きたりするのよ。

A: Yes.

Q: (L) この家に最初に引っ越して来た時、私達は夜になると、強盗が押し入る夢を見たものよ。私は常に、奇妙な男が家に押し入るというシンボルに悩まされてきたわ。こないだの晩、本で読んだんだけど、人々が見る、強盗に入られる夢は、極度の危険が迫っているという、潜在意識の深い所からの警告だというのよ。このような夢は常に、生理的な症状を伴うってね。私が見た「強盗の夢」もこんな風だったわ。それどころか、実際に霊的な侵入者が顕われて身体の中から警告していると思ったのよ。

A: Yes.

Q: (L) 身体にこれが顕われたのは、何か深刻な脅威を示してるの?

A: Yes.

[…]

Q: (L) 私の質問に戻るけど:こないだの晩に見た侵入者の夢はとても気掛かりだわ。夢の中で私は夫を起こして、彼に「誰か/何かが家の中に居るみたい」と言うんだけど、見てみると彼は全身麻痺してるの。友人のキースみたいだったわ。。。このイメージが何だったか教えて頂戴?

A: 学びは楽しい!

Q: (L) あれは楽しくなかったわ!心臓がドキドキして胸から飛び出すかと思ったし、結局、夜中過ぎまで椅子に座ってたんだもの。長い事、多くの人々からエネルギーを吸われてきたと分かったのよ。。。

A: 思い返して見付けるのはあなただ。あなたが「カンニング」するのを手伝うために私達が居るのではない!

Q: (L) カンニングじゃないでしょ。本の背表紙に書いてある答えが見える訳じゃないもの。

[…]

Q: (L) あんたたち、手伝ってくれないのね!私、最近、物事が全く違って見えるのよ。あなたたちがこれについてあらゆる手掛かりを与えてくれていたのに、自分にはちっとも理解できなかったことすら分かるのよ。。。

A: ローラ、どうか、あなたの洞察が広がっているのを知りなさい。その結果、知識と能力は増大するだろう。それなのにあなたは、私達に手を取って導いて欲しいと思っている。その結果、このチャネルと導管は、ついにはSTSの伝達手段になるかも知れない!

Q: (L) そんな結果を招くために努力してきたんじゃないわ!私は他の人々を助けるための学びの経験を広げようとしてるのよ!

A: あなたは自分の力でそうする能力を持っている!! まだそれが分からないのかな?
---


ここでまたしてもシーズは、この交信の目的がこの個人的なイニシエーション・プロセスを通じて得た他人の役に立つような学びを活かす務めを準備することであると、理解すべき方向を指し示した。もちろん、この時点の私は、すっかり何をする自信も失っていた。私は眼に問題を抱えていた ― 炎症が起こって、薬を注していなくてはならず、見ることもままならなかったのだ。


---
Q: (L) 私は未だに、そのような洞察に基づいて人生を大きく変えている途中で。。。

A: そんな変化のための決心をしてどんな気がするかな?

Q: (L) 正しい事をしているとは感じるけど、決心をして心が痛むわ。痛みと怖れを感じるのよ。

A: 安堵は?

Q: (L) 全くホッとしたわ!

A: それと。。。

Q: (L) 私の人生を清らかにできるような何かが多分、ワークによって起こるというわずかな希望が持てるようになったわ。慣れてしまうのではと恐ろしい生活保護を受けるのはやめようとしてるのよ。

[…]

Q: (L) 私は苦境に陥ってるのよ。

A: そんなことはない。

Q: (L) 言うのは簡単だわ。

A: 静観しなさい。おカネが入ったら、人を雇ってテープ起こししなさい。

Q: (L) なるべく早く自分でできるようにするわ。。。SVがこれを手伝ってくれることになってるんだけど。。。ここに来て彼女、明らかに姿を見せなくなってるわ。。。

A: そうかも知れないし、そうでないかも知れない。あなたは起こりうる全ての要素を完全にコントロールしている訳ではない。

Q: (L) どういうことになろうと、今は大して気にならないわ。また眼が見えるようになり次第、テープ起こしに戻るつもりよ。見本を何ヶ所かに送ったんだけど、とてもポジティブな反応もあったのよ。。。

A: 楽しみなさい!

Q: (L) どういう意味?その響きが気に入らないわ!先日もあなたたち、「祝いなさい!」と言ったけど、こんな苦難しか、なかったじゃないの!

A: 悩むのはやめなさい!

Q: (L) そうせずにいられないわ! [もうじき別れる夫]がとても可哀相なのよ!彼は犠牲者になる名人だわ!私、いたたまれないの!私の状況について何か知るべきことはある?かなり絶望的なんだけど。

A: 前から「絶望的」だったのかな?

Q: (L) Yes.

A: 希望も何も塵と消え失せたかな?

Q: (L) No, でも、そうなるかと思ったわ!

A: 離婚調停の方はどうかな?

Q: (L) どうなろうと神のみぞ知るよ!教えてくれないんでしょ!

A: 私達がそんなことをしたら、あなたは「能無し」になってしまう。

Q: (L) どうも時間が経つうちに、あなたたちは益々私達に自分で学ばせる方向に変わってきたようね。つまり、教えるのは段々終わりに近づいていて、じき止めようとしてるの?

A: No.

Q: (L) じゃあ、どういうことなの?

A: あなたは以前はもっと助けが必要だった。

Q: (L) SVがMPDだという考えは正しい?

A: 虚心坦懐に検討して、全ての分析結果をクロスチェックしなさい。
---


この頃、殆どまる一か月私達はセッションを休んだ。どうしてかと言うと、炎症があまりにひどくなって、私はほぼ1カ月寝たきりだったからだ。耳と眼と肺に炎症が起きて、医者から何週間か読書もコンピューターの画面を見るのも止められていたのだ。日に数時間は眼に温湿布をしていなくてはならなかった。これは奇妙な具合に、私が文字通り、見て、聞いて、体験していた事に対する人間的な反応を表していた。私は殆ど我慢できないくらい落ち込んでもいた。

これと同じ時期に、年長の方の娘の1人も鬱になって、殆どベッドから出られなくなった。私は自分の健康問題と戦っていたのだが、何にも増して彼女の健康が心配で、何か身体の病気じゃないか診てもらうため、彼女を何度か医者に連れて行った。家のかかりつけの医師は、私たちの生活の一部となって、この時でもう7年になっていたので、情況の浮き沈みもすっかり分かっていて、一緒に心配してくれた。彼は医学的なあらゆる検査を行い、結論としてこう言ったのだ。「きょうだいで一番過敏な、この子にも、あなたが耐えて支えとなれば、彼女は全快するでしょう」。「保守派」だった彼は、投薬が正しい選択だとは考えなかった。彼は娘のことをとてもよく分かっていたのだ。

次に起きた災難は、下から2番目の娘が、裏庭でトランポリンをしていて、踵を骨折した事だった。一番上の娘を学校に迎えに行く間、家を離れただけだったが、帰ってみると、もう1つの危機に対処しなくてはならなかったのだ。

私は奮闘努力を続けたが、この1カ月の間に、何やら驚くべき事が起こっていた。前の年に、私はグルジェフの講演録を1つもらったのだが、そこで述べられているのは、まさにその時起こっていたことだった。この時の体験の前に読んでいても、完全には理解できなかっただろう。このような経験をしていない人には、おそらく完全には理解できないだろうと思われた。だからこそ私は時間を割いて、この頃の出来事と体験を説明したのであり、それはエソテリックな様々な道の教えを理解する土台をもたらそうとしてのことだった。平凡な生活も、適切に理解すれば、グルジェフが信じていた通り、確かにイニシエーションの手段となり得るのだ。彼は「第1のイニシエーション」について、以下のように述べている:


---
あなたはあなたが人生に注ぎ込んだのと全く同じものが戻って来ると分かるだろう。あなたの人生はあなた自身の鏡像、あなたの姿なのだ。あなたは受身的で、盲目であり、注文が多い。あなたは負債を負うと感じることなしに、あらゆるものを取り、受ける。あなたの世界と人生に対する態度は、要求し、取る権利がある者のそれだ。手に入れるのに支払う必要のない者のそれなのだ。あなたは、あなたであるというだけの理由で、全てを受け取れると信じている!あなたの盲目さの全てがそこにある。それはあなたの注意を惹くことがない。だが、あなたの中のそれが、1つの世界をもう1つの世界から分かつのだ。

あなたは、自分自身を測るものさしを持っていない。あなたは、単に「これは気に入った」と「これは気に入らない」の間だけに生きている。つまり、あなたはあなた自身しか認めていないのだ。あなたはあなたを超える何かを考慮することがない。。。理論的にも、多分論理的にも、実在を認めないのだ。だからこそあなたは注文が多く、全ては安価で、欲しい物は何でも買えると思い続けている。あなたはあなた自身を超えた、あるいはあなた自身の外側や内側にある何かを認知しない。繰り返すが、だからこそあなたはものさしも持たず、自分の気紛れを満足させるためだけに生きているのだ。

そう、あなたの「自己賛美」のせいで、あなたは盲目なのだ!それは新たな人生を手に入れる上で最大の障害なのだ。人が先に進むには、この障害=この敷居を乗り越えられねばならない。それは人々のうち「価値のない者」を「価値ある者」から選別するためのテストだ。ある人がいかに知性を備え、いかに才能に恵まれ、聡明だろうと、彼が自分自身に関する観方を変えないならば、彼は内的発達からも、自己認識によるワークからも、真の進化からも道を誤りさまようことになろう。彼は一生今のままだ。彼が自分自身に取り組みたいならば、最初の必要事項、最初の条件、最初のテストは、自分自身に対する評価を変えることだ。彼は想像することも、信じ、考えることもできないのだが、実はかつて見たことがなかったものを自分のうちに「見る」=それらが見えるのだ。彼が自分自身の中にある自分を見ない限り、自分自身に対する観方は変わらないだろう。そして見るためには、彼は見ることを学ばなくてはならない:これが、人が自己認識を行うための第1のイニシエーションなのだ。

何はさておき、彼は何を探すべきか知らなくてはならない。それが何だか知ったら、彼は努力し、自分の注意にフォーカスし、粘り強く、不断に見続けねばならない。それに注意を保ち、見ることを忘れなければ、ある日、彼には見えるだろう。一度見えれば、二度見ることができ、それを繰り返すならば、彼は見る事を無視できなくなる。これが、観察を行う際の、探すという状態である;真の願望=進化の願望が生まれるのはここからだ;冷たい状態から、我々は振動することで熱くなる;我々は真実に触れて深く感動するのだ。

こんにち我々は自分たちの幻想を見ているに過ぎない。我々は自分たちを過大評価している。自分達をリスペクトしていない。自分自身をリスペクトするには、私は自分の中に他の部分と比べて高度な部分を認知しなくてはならず、それに対する態度によって、私はリスペクトを示すのである。こうすることで、私は自己をリスペクトすることになる。私の他人との関係も同じリスペクトによって律せられよう。

我々は他の測定単位の全て=才能、教育、文化、天才が変わり行く単位、些末な単位であることを理解しなくてはならない。唯一正しいものさし=変化せず、客観的な唯一の本物は、内的ビジョンのものさしである。<私>が見る − <私>が自己を見る − これで測定できたのだ。高次の、真の自己の部分によって、あなたは低次の、しかも実在する自己を測定したのだ。この測定は、それ自体、各部分の役割を定義づけるものだが、これを行う結果、あなたには自尊心がもたらされる。だがそれは、た易くないと分かるだろう。それはバーゲン品ではない。人はうんとはりこまなくてはならない。払いの悪い者、怠惰な者、敗者にはチャンスはない。人は沢山、即時に前払いしなくてはならない。自ら払わなくてはならない。真摯に努力し、誠心誠意、期待することなくだ。

いやいやでなく、不正を行わず、偽ることなく、進んで多くを支払うほど、あなたの受け取る分は多くなる。そしてその時から、あなたは自分の本性に出会うだろう。そしてあなたは、支払いを避けようとして、どれだけ策をめぐらし、不誠実を働いていたか分かるだろう。というのもあなたは、根拠のない理論、深く抱いた信念、偏見、慣習、「これは気に入った」と「これは気に入らない」の全ての代償を支払わねばならないからだ。駆け引きなしに、誠実に、その振りをすることなしにだ。贋金を使っていないか見てみなくてはならない。

あなたは自分が考えているようなあなたではなく、過大評価しているあなたではなく、ゆえに、自分に嘘をつくあなたでないという考えをしばし受け入れてみなさい。あなたは常に、刻一刻、一日中、生涯に亘って、自分に嘘をついてきたのだと。自分に嘘をつくあまり、もはやコントロールできない程だと。あなたはその犠牲者だ。あなたはどこでも嘘をつく。あなたの人間関係も嘘だ。あなたが受けている教育も、些細な慣習も嘘だ。あなたの知識も嘘だ。あなたの理論、技術も嘘だ。あなたの社会生活、家庭生活もみな嘘だ。あなたが考えるあなた自身もまた嘘なのだ。

だが、あなたは、自分がしていることも、言っていることも、やめないだろう。自分を信じているからだ。あなたは内心で考えるのをやめ、観察しなくてはならない。虚心坦懐に観察するのだ。しばらく、この嘘という考え方を受け入れている間は。このようにして観察しつつ、見せかけの富を一瞬の真実に代えて、自分を甘やかすことなく支払うならば、多分いつの日か突然、あなたはかつて見た事のない何かを自分の中に見るだろう。あなたは自分で考えていたあなたとは違う誰かに会うだろう。あなたは自分が2人居ると分かるだろう。一方は本物でないくせに、他方に取って代わり、その役を演じているのだ。そしてもう一方は、あまりに弱く、食い違っているため、姿を表すことができず、突然消えてしまう。それは嘘に耐えられないのだ。最も些細な嘘もそれを殺してしまう。それは戦わず、抵抗せず、先手を講じて勝つこともない。

あなたの2つの本性の違いが観察できるまで、嘘を、あなたの替え玉を見抜くまで見ることを学びなさい。あなたが自分の2つの本性を見るとき、その日、あなたの中に真実が生まれるのだ。
---
(Gurdjieff, quoted in Michel 1989, 34–35)
※ミシェル・ド・ザルツマン?の1989年の著作からの引用とのこと。なお、
http://www.gurdjieffdominican.com/firstin.html
http://www.gurdjieff.org/salzmann3.htm


そしてこれが起こったのは、3月に「キス」の夢を見た時期から、自分が信じていた全ては嘘だと悟った瞬間までの間で、私は宇宙に、全てを払う気があるかどうかと訊かれていた。そして私は払ったのだ;前払いで。離別に続く、この時期、もはや日々エネルギーを吸われていた訳ではないのだから、身体に現れていた症状は、私が支払っていた証拠だった。身体の系の中の全てが人間関係についての世界観=捕食者と餌食という観方に対して反対を叫んでいて、私は眼から血と膿の涙を流してすすり泣き、殆ど全く何も見えない程だった。

この時、私は中年期にさしかかり、人生の殆どを捧げて5人の子供を育てていたが、嘘と騙しを信じたために自分自身に嘘をついてきただけでなく、最愛の人々 ― 我が子たち ― にも同じ嘘を伝えたと分かったのだ。

人生の殆どの間、自分の自由意志を無駄にして、その上、最愛の人々の自由意志を取り上げてきたと気付いたとき、あなたならどうするだろうか?さらになお恐ろしいことに、それら全てを愛と称して行ってきたことに気付いたとき、あなたならどうするだろうか?

最後の幻想を剥ぎ取られた私に残されたのは、私という存在の骨格だけで、私はカフカが「ある地点からは、もはや立ち帰ることはできない。その地点まで到達しなければならぬ」と述べた地点に到達したのだ。

全ての幻想を剥ぎ取られたとき、信じるものを失ったとき、後に残るのは自分自身だけである。まるで氷に覆われた、黒い、意味のない空間に落ちて行くような感じだった。面白味も意味も、真も美も、これまで私が信じてきた一切がどこにも見当たらなかった。暖かくて曖昧だが慰めになる信念の層を全部剥ぎ取った時分かったのは、それが全て嘘、騙しであり、食餌と操作を隠す覆いであるということだった。

嘘を信じることによって、私が食餌と操作の片棒を担いでいた程度があまりに甚だしかったので、私の嘆きと後悔の涙は海になって泳げる程だった。道理で私達は信念を捨てるのに抵抗する訳だ!それが無いと、私達は自ら真実と向き合わなくてはならなくなるのだ!私達は自分が愛し、世話し、与える存在だと思っているものだが、真実を理解し、私達の抱いていた、愛し、世話し、与えるという考えの殆どが、私達から自由意志を奪うための操作であり、しかも私達の最愛の人々へと伝染すると分かった時は、地獄を覗き込んだような気がするものだ。

そしてあなたが地獄を覗き込んで、例のあなたを呑み込もうと待ち受けている、黒くて血腥い、吸い尽くすようにぽっかり開いた、血糊で一杯の口に、あなたが食われてきた事、そして同様に、愛する人々にも食われるよう教えてきた事を悟った時に襲われる恐怖の結果、あなたは悲嘆と絶望のあまり気が狂ってしまうかも知れない。

あなたは、意味が、少しは明るい場所が無いかと探すのだが、闇を照らす1本のロウソクすらどこにも無い。

ユーモラスな話題を1つ。この時期のある日、トム・フレンチが私を訪ねて来て、「本当のところ、エイリアンは実在すると思うかい?」と訊いた。何とも良いタイミングでこんなことを訊いてくるものだ!この時の私は、震えることさえできなかったようで、寒気をしのぐために毛布にくるまっていたのだが、両眼からにじみ出て垂れて来る液体を始終拭いており、殆どささやき声も出なかった。かろうじて出たささやき声も、カラスが絞め殺される時に出すしわがれ声にしか聞こえなかった。そんな時に、トム・フレンチは、私がエイリアンの実在についてどう思うか知りたいと言うのだ。一体、エイリアンがどうしたというのだ?まるで、4階の窓から落ちて、下の歩道に横たわって全身打撲で死にそうな人に、「痛むかい?!」と訊くようなものだ。

「姿を現わしたサタン」私は何とかしわがれ声を出すことができた。この時、私はどこにも何の光も見えなかった。

しかし、この暗くて空っぽの空間に落ちて行く間に、何かがあなたの中で形作られ始める。最初はごく小さいのだが、それはあなたの注意を引き、それが吸い尽くし食い尽くす闇の中で唯一の違ったものであるため、あなたの注意はそれに釘付けになるのだ。最初、あなたはその正体が一体何なのか確信出来ない。しかし、あなたの注意はそれにエネルギーを与え、それはあなたの中で育ち始める。

あなたが見付けたのは、あなたの意志 ― あなたという存在の霊的エッセンス ― であり、あなたが意志を見付けるや、あなたは「選択」を理解する。選択は意志の働きである。意志が存在するところには、選択が生まれる。あなたは選ぶことができるのだ。こうして分かるのは、あなたは自分の魂の方向を選べるということだ。あなたはリアリティを変えることはできないが、その中で個人として何をするかは選ぶことができるのである。

私の心に浮かんだ考えとはこうだった:「オーケー。光も愛も真実も美もどこにも見えないし;宇宙だってある日、跡形もなく消えてしまうかも知れないわね。でもそうなったら悲劇だわ」。

寂寥感に圧倒された私は、過ぎ去った可能性に対する残念さと愛を大いに募らせた ― 神の心の中に存在するであろう、決して満たされることのなかった光り輝く崇高な夢に対して;というのも、騙しはかくも深く、リアリティはかくも醜悪なのだ ― それを目の当たりにして誰が生き残れようか?

そして私が気付いたのは、私の意向、私の存在したいという真の意志の羽のような軽さだった。それはせいぜい意向、性向、選好に過ぎなかった。しかし私がそれに気付き、注視するに連れて、それはますます断固たる、意図的なものになってきた。

私は気付いた。「私は闇の中に居る、たった1人の、孤独な、寂しい存在であり、本当のところ、まことの愛、真理、美を体現した存在など金輪際居なかったんだわ」。私の魂から悲しみと絶望が湧きあがって闇の中へと飛び込み、私を包んだ。しかし答える者は無かった。そして私の注意は再び、あの小さなもの、私の中で育ちつつあるものに引き戻された。それは今や成長し始め、魂も凍る暗黒の中で温もりを発し始めていた。私の思考が何とかそれを育んでいた。私の思考が私にそれと手を携えさせた。

不屈さと堅固さが盛んになってきた。その時気付いたのだが、それは何やらもっと大きな光源につながっていて、私が愛と真実の夢に対して抱いた悔悟の愛によって、その光は大きくなってきた。

私達の世界に、災難、不運、悲劇、崩壊、破壊、逆境、苦難、苦痛、苦悩として様々に発現しているものは、無(nonexistence)の概念である。私には分かった。無の概念は概念としてのみ存在するのだが、この領域は無限の可能性を持つというだけの理由で、無の可能性までもが非実在(Non-being)として存在しているのだ。実在(Being)と非実在という基本的な概念のうちに、創造の一切が顕れているのだ。創造という行い、すなわち、創造的エネルギーの奔出において;神の意識の半分は、非実在の概念の反映の中に、大いなる経験の一部として自らを顕現させる。そして、この非実在の反映こそが物質なのだ ― 神の意識の半分が宇宙を形成するための粘土として自らを提供するために眠りに就くのである。

また分かったのだが、眠りに就く永遠の瞬間、物質の役割を「志願した」神の半分の中に喪失の感覚が存在し、この感覚はそれ自体の委縮ないし収縮として表現される。この絶えざる収縮が、放射する創造的意識とやり取りする。これが分極化という緊張をもたらすのだが、それが宇宙を顕現させる原動力なのだ。そして、第3密度の観点では、この委縮ないし収縮とはSTSの本質 ― 捕食者 ― である;このモードを選ぶ者は、眠れる物質へとリサイクルされる。

神の意識の創造的な半分は、神の他方の半分が委縮してできた物質を用いて形を取らせ、神の心の中にある全ての概念の探険に従事させる。この結果、その相対的なエネルギーは増加する。このようなエネルギーを増加させるための物質の利用は、眠れる意識すなわち物質によって、自己喪失の恐れとして感じられる。恐れを和らげるため、物質を志向した意識は、己の周りに境界を設け、制限し、抑制しなくてはならない。それは幻想という壮大な構造物が本物であるだけでなく、存在する全てであると信じなくてはならない。物質性が標準、尺度、そして崇拝の対象となるのだ。物質的宇宙とは結局、神である。これが、あらゆる物質的存在あるいは、超次元の第4密度STSを含む、部分的に物質的な存在に欠かせない原動力なのだ。

真のイニシエーションの瞬間。どうやら、偉大なマスターたちが教えているように、これは大いなる悟りの瞬間ではない。これは誰かがやって来て私たちにリアリティを見せる訳でもない。これは全世界をワンネスとして見ることでもない。これは自分が嘘つきで、他人を食い物にしているのを見ることだ。これは真実で自分を測ることだ。これは捕食者が自分を食い物にしてきたのを、そして、自分も他人を食い物にし、それを自分が愛し、助けたいと主張する全ての人たちに感染させてきたのを見ることだ。イニシエーションとは、世界の美とワンネスに対して生命と愛と涙が壮大に流れ込むものではない。

これは全くの恐怖だ。

これは地獄への転落だ。これは悪魔と戦うためのシャーマンの冥界降りだ。これは身体を切り刻み、肉を骨から剥がし、その後で違う土台 ― 霊的真実という土台 ― の上に、自己を建て直すことなのだ。

魂がついに完全に自己によって計られ、本当の行いによって理解される、この地獄/感覚/一人ぼっちでのテストについて私の述べたことがあなたにうまく伝わっていれば、あなたは存在している真実がいかに少ないか分かるだろう。というのも、マトリックスに関する全ての信念は、私達が「善良」で「純粋」であり、「ワンネス」が存在すると説く人の中に居る捕食者の感情と騙しによって、実に注意深く教え込まれ、広められ、手入れされてきたからだ。

確かに一見「ワンネス」はあるかに見える。だが、よく見ると、このレベルで経験する神の相は、どす黒く、吸い込み、食い尽くすSTSの胃袋なのだ。見えるのは、この存在レベルに実際に顕現している、真の愛の何とも少ないことだ。見えるのは、真と善と美が全て幻想であり、嘘であることだ。これらは更なる食餌のための覆いなのだ。

このイニシエーションはあまりに恐ろしいので、最後までやり通せる者は殆ど居ない。

これが「全てを支払う」ということである。

さあ、本件に関してグルジェフが何と言っていたか読み直してみたまえ;人は「前払い」しなくてはならない、この考えを受け入れるのが肝要、人は自分が考えているようなものではない。私達は投射されているのであり、投射元である別のリアリティが存在している、というのが彼の指摘だった。そして、この考え方を純粋な思惟の領域で育んでから、観察し分析するための土台として使うことが、これらを一度、二度と見ることができるためのカギなのだ。人は自分たちの生活の中での小暴君とのやり取り=捕食者が神学的リアリティの中で私たちを餌食にするのを見ることができなくてはならない。そうなれば、人は行動したいと思うに違いない。そして、行動した後でなくては、捕食者は本性を表さない。鏡を突きつけられて正体を暴かれると、吸血鬼が暴力で応えるのと同じである。というのも、これは常に留意すべきなのだが、自ら好き好んで捕食者となることを選ぶ捕食者が居るからだ ― たとえその選択が、彼ら自身にも意識できない、彼らの一部である、何らかのレベルで行われるとしてもだ。彼らもまた、マトリックスの一部であり、彼らは自分たちが正しく、善良で、正義漢で、長きに亘って苦悩してきたのだと意識において確信していなければ、この役回りを演じることもないのだ。

苦難とイニシエーションと見ることの続いた1ヶ月が過ぎた後、私は何をすべきか決めるために、幾つか質問を行おうと思った。霊的リアリティは変わっても、身体のリアリティはまだ、殆ど絶望的な状態だったからだ。子どもたちを抱えて、どうやって生きて行けばいいか分からなかったのであり、どうすれば食べ物を絶やさずに居られるか分からない程だった。


960424
Frank, Laura
---
Q: (L) あなたたちが言っていた、この「ミッション」ないし「プロジェクト」の進捗に関してなんだけど。知っての通り、私たちはこの数か月、ひどい混乱と「攻撃」に直面しているわ。私は夫がロボット人間だという結論に達したのよ。でも、そのことを肯定ないし否定してもらうような質問はしないわ。私は交信文の情報から、この考えに至ったのでね。私が訊きたいのはこれよ:離別によって私の環境から、彼のエネルギーが取り除かれた今では、あれほど多くの攻撃も終わる見込みなのかしら?

A: 多分。だが、必ずしもあなたが考えているようにではない!ロボットだろうとなかろうと、誰でもプログラミングされている。

Q: (L) 私やフランクも含め、誰もがプログラミングされてるの?

A: Yes.

Q: (L) 自分自身で数多く経験してるので、既にその結論に達してたわ。このプログラミングの目的は何?

A: まだ、複雑すぎて説明できない。

[…]

Q: (L) SVと彼女の母親の最近のエピソードに関して、交信文を分析してたのよ。今のところ、彼女は自分からアドバイスを求めておきながら、あなたたちに言われた事を何もやってないわ。私が彼女に、「あれだけ多くの時間とエネルギーを私に使わせておきながら、アドバイスされた事を何もやってないなんて」と言って怒ったもんだから、みんな狼狽えてたわ。そしたら、誰かが私に電話してきて、SVがどこだか、相当な闇の組織のカヴンに参加したそうなのよ。なかなか信じられなかったわ。どうして彼女、あれだけ非難してた、当の儀式に参加できるのかしら?でも、情報ソース氏だって、「ピンと」来るところがあったんでしょうし、これが本当でなければ情報を得ることもおそらくなかったでしょうからねえ。SVが多重人格者で、彼女の他の「人格」がこれをやってるということはありうるかしら?『グリーンバウム講演』で言われてたみたいに?

A: もちろん!

Q: (L) フランクか私が、そのようなものに参加していながら、それに気付いていないというのはあり得るかしら?

A: あり得るが、それについては違う。

Q: (L) つまり、何か他の事で、私達が関与していながら、気付いてないものがあるの?

A: Close.

Q: (L) それはアルタードステーツか、眠っている状態で起きてるの?

A: 起きているのではなく、過去に起きた。

Q: (L) 何か、過去に起きた事なの?

A: ローラ、この疑問を自分で解き明かすには、あなたは強力で熟練した、能力あるヒプノセラピストに相談する必要がある。

Q: (L) まずはフランクに対して、私がやることもできるの?明らかにフランクは未解明の大きなパズルのピースを持ってるわ。。。

A: 2人ともそうだし、他の人たちもそうだ。このロックは、誇張ではなしに、あなた方には解除できないようにインストールされている。それらは現在の状況を知り抜いた上でインストールされたからだ。

Q: (L) 誰がこのロックをインストールしたの?

A: 最高に強力なSTS共同体!!

Q: (L) あなたたちが言っていた、このロックをインストールした連中が気付いていた状況とはどんなものなの?

A: 全て。
---


実に興味深い一連の手掛かりが得られたのは、まさにここでだった。ここでは明らかに、何かが私の気付きからしまい込まれていて、しかもそれは現在の状況について、完全に知り抜いた上で行われているのだと言われていることに注意されたい。この時の私には思いもよらなかったのだが、これはフランクがあちら側から、この情報に私がアクセスできないよう取り組んでいて、もし私がアクセスしようものなら、私を脱線させ、あるいは滅ぼそうとしているということだったのだ。この時点で私が気兼ねなく話せると感じていたのはフランクだけだったのであり、この前の月、彼はとてもよくサポートしてくれたので、それ以前に彼がしてきた事も帳消しになっていたのである。


---
Q: (L) あなたたち、カシオペアンよね?

A: Yes.

Q: (L) STOなのよね?

A: Yes.

Q: (L) そのあなたたちが、私達には最高に強力なSTS共同体によってインストールされた、知識のロックがあると言うのね。私達は、意識のある状態でこのプログラミングをはねのけて、これに関する情報について尋ねることはできるかしら?

A: 不可能だ!

Q: (L) 何が不可能なの?

A: あなたが今尋ねたこと。

Q: (L) 私達が考えを変えられないってこと?それとも、あなたたちが私達に教えられないってこと?

A: 不正確な分析。

Q: (L) 正確に分析してみせて。

A: あなた達はロックを外せないし、私たちは事の詳細と理由を話すことができない。

Q: (L) どうして話せないの?

A: 自由意思の侵害だし、そうすることは、あなたを生死にかかわる危険にさらすことになる。

Q: (L) 私達を危険にさらさないで、そうする方法は何かあるの?

A: 回答済みだ。

Q: (L) これらのロックを外さないのも危険なの?

A: ある意味では。

Q: (L) 3歳か4歳の頃、私がジャクソンビルで誘拐された時、私は何日間行方不明だったのかしら。母は、その間の記憶が全くなくて、驚いてるわ。

A: 12日間。

Q: (L) 私を誘拐したのは誰?

A: ジャン。

Q: (L) ジャンって誰?

A: 部隊の一員。

Q: (L) どんな部隊?

A: G5の管理下にある経済的な軍隊の精鋭部隊。

Q: (L) 経済的な軍隊ですって?G5って何?

A: 諜報機関。

Q: (L) 何のために誘拐したの?

A: 自滅プログラムをインストールするため。

Q: (L) じゃあ、ジャンというのは、私達が知っている「セシル・ブライエン」ね。

A: Yes.

Q: (L) 彼は幾らか母を圧倒して、私を狙おうとして結婚を迫ったの?そんなの信じられないわ!

A: その時は簡単だった。彼女は攻撃に対して無防備だった。

Q: (L) じゃあ、私は「自滅」プログラムを持ってるのね。フランクも持ってるの?

A: 似たものだが、隠せるよう、全くのコピーではない。

Q: (L) フランクも同じようにして誘拐されたの?

A: Close, だが、ちょっと違う。

Q: (L) フランクは子どもの頃肺炎にかかって、死にそうになったんだけど、これも自滅プログラムの働きによるの?

A: Yes.

Q: (L) フランクのお父さんも、プログラミングされてたの?

A: 半分は。

Q: (L) うちの家族は全員、私達2人のプログラムの効きが良くなるようにプログラミングされてるとみて間違いなさそうね。状況が全体的に何とも言えないくらい恐ろしく感じられてきたわ。

A: 恐ろしい?!? このエピソードの後、あなたは何十年も生きてきた!同じ目に遭った同胞はどれだけいるだろうか?何百万と居る!

Q: (L) だからこそ、かなり恐ろしいと言ったのよ。。。

A: それに、これは自然なプロセスの一部であることも忘れてはならない。

Q: (L) 私達、善玉の助けが必要だわ。それとも、解明できない限り、私たちはお手上げだってこと?

A: No.

Q: (L) 実に恐ろしい事だわ。これは何らかの助けが必要よ。とても疲れちゃったわ。

A: あなたは知識が必要なだけだ。

[…]

Q: (L) 少し方向性を示して欲しいわ。

A: 解決することに集中しなさい。これは賢明に対処すれば、問題解決策となるかも知れない。そうしなければ、不幸の元凶となろう!資金を使って、「スーパー・ヒプノセラピスト」を捜し出しなさい。

Q: (L) その人って誰なのかしら?手掛かりは?

A: No.

Q: (L) 私達自身で、いくらか進展させられるの?

A: Yes.

Q: (L) 手掛かりを頂戴。。。こんな恐ろしい人生をイスから飛び上がるぐらいに豊かにしてくれるものが欲しいわ。。。守ってくれるような知識を育むようなものがね。。。

A: ロックを適切に吹き飛ばさないと、成功しないだろう。

Q: (L) それまで生きて居られればいいけど。

A: 前問への回答を参照。

Q: (L) あんたたちがここに居たら、何か投げつけてやるのに!

A: 私達はよけるだろう!

Q: (L) 私は問題を抱えてるのよ。。。面倒を見てくれる、巷に居るという誰かを知るしかないみたいね。。。

A: そろそろそうすべきだ。

Q: (L) それじゃあ、あんたたち、私の弁護士を後押しして、彼を勇気づけてくれなきゃ。。。

A: あなたを通してそうしている。

[…]

Q: (L) という訳で、私たちの中には沢山のものがしまい込まれてるけど、カギをみつけさえすればいいのよね。。。

A: Yes, その通り。

Q: (L) 他に何か。。。

A: 心臓の不安に注意しなさい。罹っているものではなく、新たに罹るかも知れない。

Q: (L) 具体的には何?

A: 将来的には血栓症に罹るかも知れない。

Q: (L) それを避けるにはどうしたらいいの?

A: 多くの事があるが、一番重要なのはあなたの態度だ。あなたは怒りを抑えなくてはならない。
---


蓋を開けてみると、これはシーズが、実際には私と付き合いのある誰かに関する出来事を私についてのものと「見た」2度目のケースだった。今回の場合、それはサンドラだった。上の発言から数日以内に、サンドラは血栓症(心筋梗塞)に罹って心停止状態になったのだ。この時彼女はオフィスで残業していたので、助けてくれる人が誰も居なかった。彼女が倒れた時、外のホールでエレベーターを待っていた2人ばかしの人が、オフィス家具が倒れて壊れる音を聞いた。しばらく議論した後、彼らは調べることにしたのだが、守衛を探してオフィスのカギを開けてもらわねばならなかった。救急車が到着した時には、サンドラの心停止後20分が経っていた。彼女は蘇生され、生命維持装置を付けられたが、脳死の状態だった。

私はショックを受けた。私にはまた、「異界の」勢力が、私から一番の親友/支持者を故意に奪ったのだと分かった。フランクも親友には違いなかったが、彼は女ではなかったし、男には話せない女同士の話題というものがあったのだ。

サンドラが未だ生命維持装置につながれていた時、私は奇跡が起こらなかった事実を受け入れられなかった。私は何週間か前に、この出来事の夢を見ていたのだ。この夢で私は、彼女が病気で寝ている病院の待合室で、彼女の子供たちと議論していた。私「彼女に生きる理由を与えなかったら、彼女は生きられないのよ」 まさに同じドラマが演じられた時、私はシーズに、彼女は回復して健康を取り戻せるか訊く事に決めた。医者が言うように、彼女は本当にもう死んでいるのだろうか?シーズはこれが正しいと認め、私がサンドラと直接コミュニケートできるよう、脇にどけて待つことに同意してくれた。これは驚くべき会話だったが、それが終わった時、私は確かにサンドラと話して居たと確信した。彼女の性格が、言葉使いの中に強く表れていたし、過去に一緒に体験した出来事 ― フランクが知る筈のないもの ― を彼女が思い出した時には、私は慰めを得た。彼女が「ようやく幾らか楽しく思えるようになったわ」と言ったときは、特にそうだった。私は彼女が回復して欲しいという望みを諦めることができた。1週間後、彼女の遺族が彼女にお別れを言うために集まった後、人工呼吸器が外され、彼女の身体は息を引き取ることを許されたのだった。

この出来事で一番驚いたのは、サンドラが甘やかして生活の面倒を見てきた2人の息子に起こった事を目の当たりにした時だった。彼らは、私が夫にとってのバッファーの役割を果たしてきたのと同じように、自分たちの行動について何の責任も問われることなく生きてきたのだ。私が常に介入して、夫の問題が解決するよう体裁よく振る舞ったのと同じことをサンドラは息子たちのためにしてきたのだった。もちろん、彼女の場合は少し違うのだが、それでも感情のプログラムのせいではあった。私達はそれが愛だと考えてそうしてきたのだったが、今や私はその結果を見ることになった。彼女の息子たち(27歳と34歳)は彼女が死んだ事に本当に腹を立てていた。彼らの投機的事業に彼女は大金を援助していたのだが、あと少しというところで、それが途絶えてしまい、大失敗に終わったからだ。今や彼女は居らず、給料を融通してくれなかった。2人は彼女のために何もしなかったことを悲しむどころか、この資金援助をしないで死んでしまった彼女に対して本当に腹を立てていたのだ!これには驚いた。サンドラがこの2匹のパラサイトに抱いていた愛情は彼らにとっては過ぎたものであり、彼らはさらにもっともっとと望むだけの結果となって ― ついに彼女は命まで捧げてしまったのだ!それなのに、ずうずうしくも彼らは、もう手に入らないといって怒っているのだ!

不思議だったのは、私達が「愛」と呼ぶこれは、明らかに愛ではなかったのだろうか?ということだった。私達はどうやってこのワナにかかってしまうのだろうか?一体どうして私達は、明らかにそうでないにもかかわらず、あらゆる方法を尽くして与え助けるのが愛だと信じてしまうのだろうか?この2人の男の子たちは、今や自分達で答えを出さねばならないのだった。彼らの母親は「彼らを愛するあまり」、彼らが自分で歩くことを許さなかったが、今や彼らはもはや彼女がおぶってくれず、自分たちで歩かねばならないからといって彼女に腹を立てているのだ。彼らにとって、どんな険しい道が待ち受けていることか。だからこそ彼らは怒っているのであり、ある意味では正当なことだった。彼女は、過ちから徐々に学ぶ機会を彼らから奪ったのであり、今や彼らは彼女の葬儀代の支払いを手始めに、すっかり壁にぶち当たっているのだ!

私は知りたかった。何かを愛だと信じ、本当は与えることにならないのに与え、何か良い事をしていると考えるワナに、どうして私達は陥ってしまうのだろうか?私達が実際にしていることは、相手が自分で学ぶ機会を奪い、彼らが大きな挫折を味わうのを準備しているだけではないか。

私は知りたかった。このようにして相手を助けるとき、本当は良い事をしていないのだとようやく分かっても、これを止めるのが、どうしてあれほど身を切られるように辛いのだろうか?私達を真実に対して盲目にさせているのは何だろうか?私は既に答えを知っていた:感情である。だが私は、それがどこでどうやって始まるのか知りたかった。ここでは何が起こっているのだろうか?これはどのようにして始まるのか?


960428
Frank, Pat Z, Laura.
---
Q: (L) お蔭でちょっとサンドラとおしゃべり出来たのよ。彼女共々、ありがとうを言うわ。さて、今日セッションの前に、ここで随分沢山の事を議論してたんだけど、メインテーマは感情のワナということだったわ。このワナは外部のソースから押し付けられるものなの?

A: 常套手段が「押し付けられる」

Q: (L) どういう常套手段?

A: 迷路のように、パターンを定める。

Q: (L) OK. それで、この、感情をコントロールする迷路から最も効果的に抜け出す方法は何?

A: 計算すること。

Q: (L) 人が感情のワナから抜け出す過程で痛みを遮断ないし和らげるにはどうすればいいの?文字通り痛むのよ。

A: 和らげる必要はない。

Q: (L) 一度ワナにはまって、酷い目に遭ったら、特に、それがワナだと分かれば、もう痛くないわね。すなわち、学んだのよ。もう1つ言えるのは、私達は皆、どうやら生まれてこの方、感情の罠に陥ることで影響を受けてきたみたいだってことね。これは誰でも共通かしら?

A: 誰でもというのは間違い。殆どなら正しい。

Q: (L) 私達がその中に居るリアリティを取り払って理解するという点で、とてもポジティブなことを行う可能性のある人々が、このような情緒不安の主なターゲットであるというのは正しい?

A: Yes.

Q: (L) 感情のワナに囚われていない人の特徴とは何?

A: 抱擁的は間違い。団結的が正しい。

Q: (L) あっ!それじゃあ、つまり、感情のワナをクリアできる人々は、高次の感覚において一体になれるの?

A: 感情とは単に化学的なものだ。

Q: (L) 感情が単に化学的なものなら、物理的にある人々の近くに居ると、おそらく彼らの振動周波数のせいで化学物質が刺激され、あるいは体内で生成されるというのは正しい?

A: Okay.

Q: (L) このような物質的作用に対抗するには、強い意志力と精神力が必要かしら?

A: No, ただ練習すればいい。

Q: (L) OK, 何回か小規模にやってしまえば、大きな対抗力も生みだせるかしら?

A: あまり正しくない考え。

Q: (L) ネットにある『コズミック・アウェアネス』というソースからの文章を送ってくれた人が居て、読んでたのよ。これによると、あえてこの地上にやって来た人々がいるのは、善玉も外からの干渉はできないからで、それはなぜかと言えば、自由意思の侵害になるからなのよ。で、転生して来た人々の多くは、その結果、肉体を経験し、やがて目覚めて、地球上で必要とされる事を行えるようになるの。この目的にちゃんと目覚めなくてはならないんだけど、感情や感情のワナが、目覚めを妨げようとして、繰り返し継続的に用いられてるのよ。何が言いたいのかというと:私達は目覚めるために何が出来るのかしら?あなたたち、私たちは目覚める必要があると何度も言ったわね。私達が完全には目覚めていないのは明らかだわ。それに気づいてないのよ。他に何か私たちに出来ることはある?

A: 自然に起こるに任せなさい。あなたがその途上まで来ているのなら、空中に飛びあがって、道のおしまいまで飛ぼうとするだろうか?そんなことをしたら、「道の残り」を逸したことを後悔するだろう。

Q: (L) とても奇妙な事が沢山起きてるのよ。。。サンドラが心臓発作で倒れたし、娘の[名前]が踵を骨折したし、この数か月、私はひどい病気だし、もう1人の娘の[名前]が体験した事を聞いても、どうも攻撃が本当にヒートアップしてきてるようなの。これについてコメントを頂戴?

A: No.

Q: (L) それは随分とご挨拶ね!それについて質問してもいい?

A: Yes.

Q: (L) 私の眼の感染症や、耳の問題、長い事声が出ない事。。。これらは攻撃プロセスの一部なの?

A: Yes.

Q: (L) うちの母も転倒して、目の回りが黒いあざになってるのよ。私はポータルを見つけようとした方がいいかしら?これら全ての攻撃が通り抜けてくるポータルは何?

A: 見つけなさい。

Q: (L) 私達、既にある程度はそれを見つけたわ。すなわち、SVと彼女の母親、そして彼女たちの状況がそうでしょ?

A: No.

Q: (L) SVがポータルじゃないと言うの?

A: 人間はポータルではない!!!彼らはポータルを通って来る物の犠牲者に過ぎない。でなければ、あなたこそ「ポータル」だと言う人も沢山居るだろう。

Q: (L) 私がそうじゃなかったなんて言ってないわ。それについて言えば。。。

A: 人々がポータルであるという点ばかり気にすると、あなたは誤って、ネガティブなエネルギーを、そんなソウル・ユニットに直接向けることになる。ニキビを治すのにショットガンを使うようなものだ!

Q: (L) ポータルを通って来た力の犠牲になった人がいて、その人が犠牲になったせいで大問題が起きているという状況に対して適切な反応は何かしら?

A: あなたは、病気で苦しんでいる人々をどんな風に見るかな?石を投げつけるだろうか?!?

Q: (L) Well, no, 石を投げたりしちゃダメよ。。。

A: それでは、どうするかな?

Q: (L) 人が病気なのよね:医者に連れて行くか、医者にかかるように勧めるわ。

A: 何のため?

Q: (L) 病気を診断してもらい、薬をもらって、症状を和らげるか、病気を治してもらうためよ。

A: 当たりだ!

Q: (L) 私達が話してる人たちは、自分が病気だってことすら認めないわ!病気だと思ってない人を医者に行かせるには、どう言えばいいの?大抵の人は、自分が他の密度からコントロールされたり操作されてるなんて信じないわ!あなたたちだって沢山の人々に、攻撃や操作を受けるだろうと言ったけど、彼らは呑気に、「僕らの生活では、そんなことは無理だよ。。。」と言ってたじゃないの。

A: 否定されたとしても、あなたが諦めるまでは、治せない訳ではない。辛抱強く、親切に、学びのプロセスに参加するよう招待することで、最終的には犠牲者も目覚めることができ、その結果治療を受け入れるだろう。これはあなたが捜している「軍隊」を作るのに役立つ。隔離しても誰も癒されない。その結果、ありとあらゆる人が結局は「ポータル」と見做され、息苦しさが募り、むしろ「無駄骨を折る」ことになるのでは??

Q: (L) それじゃあつまり、私は夫と結婚したままで居て、SVその他の分裂した破壊的な人たちも絶えず学びのプロセスに「参加」させるべきだと言うの?

A: 重要なのは、特定のライフスタイルに頑固に固執したり、特定の行動パターンを維持したりせず、単に扉を完全かつ永久に閉ざさないことだ。

Q: (L) OK, ある人が、例えば、ロボット人間だとして、ロボット人間の魂には何が起こるの?

A: 同じプロセス。

Q: (L) 何と?

A: 死。

Q: (L) それじゃあ、ロボット人間も死んで、魂が身体を離れるんだけど、身体は引き継がれることが可能で、蘇生されて、機能するようコントロールされ、何代もの間に、沢山の事をするのね。一方で、元々の魂は、完全に第5密度へと旅立ち、リサイクルに備えるの?

A: Yes, だが、身体は取り替えられるのであり、蘇生されるのではない。

Q: (L) 夫の[名前]の場合も、彼が1981年に手術を受けた時にこれが起こったの?

A: 警告する。あなたがこれまでの人生で7体の「ロボット」に出会ったと言っても、至る所にそれを「見ようと」しないこと。あなたが人生で出会った人は非常に数が多い。私達が教えたのは、そのうちのたった1人に過ぎない!!

Q: (L) この事がかなりはっきり述べられた夢の出所はどこだったの?

A: 夢は存在しているディスインフォメーションにとって最良のフォーラムだ。

Q: (L) OK. 分かったわ。でもその一方で、夢はまた、潜在意識や高次の意識から情報を得る最良の方法の1つでもあるんでしょ?

A: 二重性については随分と述べた筈だ!!

Q: (L) ディスインフォメーションの部分をスキップして、分析的な部分に取り掛かると、『青ひげ』の物語は。。。相手がロボット人間であろうとなかろうと、私は今でも自分が正しい事をしているという意見よ。このような状況でも、私は感情のワナに囚われている可能性はあるの?

A: もちろん。この学びは簡単とはほど遠い!

Q: (L) Yes, それは実に結構なんだけど、ここで話してるのは、離婚するかどうかなのよ。。。

A: 多分そうすべきかも知れないし、そうすべきでないかも知れない。

Q: (L) 時たま意思決定を助けてくれないんだったら、チャネリングに何が出来ると言うの?時々でいいのよ。いつもとは言わないわ。あるいは、物事を明らかにする手伝いよ!物事を不明確にするんじゃなくて、追加で灯りを点けるの!

A: 私達が「不明確に」しているのではない。あなたにしかそれはできない!

Q: (L) それはもう沢山よ。。。

A: No, まだ沢山ではない。あなたにとって、ずっと必要なアドバイスだ:地球的/宇宙的に重要な質問に対する回答は、直接に個人的な質問よりも、個人的にも大きな学びをもたらす。同意できないなら、交信文を、特にテープ起こしの済んでいないセッションをチェックして確かめなさい!そうすれば、分かるよ!!

Q: (L) だからこそ、私はそれはもう沢山だと言ったのよ。だって、もう個人的な事は話したくないんだもの。ロボット人間に関しての事は、かなり重要だとは思うけど、明らかに離婚問題ほど重要だとも大事だとも思わないわ。地球上に200万体も居るのに、私が出会ったのが7体だって言ったわね。これって、1人の人間が出会うロボット人間にしては、かなり高い割合よね。。。

A: Yes, だが、あなたの人生行路は普通ではなかった。あなたは、個人的に4588人の人に会っている!

Q: (L) フランクが会ったのは何人?

A: 2754.

Q: (L) うちロボットは?

A: 3.

Q: (L) PZが会った人は?

A: 3856.

Q: (L) うちロボットは?

A: 1.

Q: (L) それじゃあ、どうして私だけ7体も ― 確かに普通の人生じゃないわね。。。

A: Yes.

Q: (L) どんな意味で普通じゃないのか教えて頂戴?

A: 自分で分からないかな?

Q: (L) うまいこと言わせようと思ったのに。。。

A: いたずらはダメだ。私達はご馳走しかしない。

[…]

Q: (L) もう疲れちゃって、地球的/宇宙的に重要な、筋の通った、理性的で、知性的、首尾一貫した質問ができないから、おやすみを言うわ、
---


という訳で、シーズが上の対話で教えてくれた事は多いが、私はまだ、どうやって全体を適切に結びつけたらいいか分からなかった。だが、またしても私はテープ起こしを済ませるよう、手掛かりをその中に探すよう急き立てられたのだった。私の人生には「普通でない」側面があり、明らかに目覚める必要のある何かがあると仄めかされたのだが、私にはまだ分からなかった。だがシーズは私に、地球的/宇宙的に重要な質問に集中するよう勧めるのだった。

その1週間後、兄が、私を精神的に支援し、家の周りの事を手伝うためにやって来た。じき別れることになっていた夫は、何かを修理するということがなかったので、ついに兄が修理しに来てくれたのだが、これは家を買って以来6年の間、気も狂わんばかりに私をイライラさせてきたものだった。私達はセッションも行うことにしたのだが、セッションの大半は、確かに「地球的/宇宙的に重要」な話題に終始した。最後の方になってようやく、元海軍に居た兄が、彼自身の生活の状況について幾つか質問するよう仕向けられた。彼は軍艦に乗っていた間に体験した、確かにアブダクションの副作用らしく思われる兆候について明かした。


960504
Frank, Tom H, Tom K, Laura
---
Q: 私たちの理解からすれば ― あなたたちがそんな質問に答えてくれないのは知ってるけど ― もしトムが記憶を呼び起こして理解しようとすれば、頭痛もどっかに行ってしまうに違いないわ。。。

(TK) 海軍を辞めてからは起こらなくなったんだ。

A: オブライエンは「そこにある」

Q: オブライエンがどうしたの?

A: 見つけなさい。どうしてトムはよりによって、あそこに居るんだろうか?!?

Q: あの地域には、地面から電磁波が幾らか出ていて、そのせいで。。。

A: 多分、多分、多分、多分。。。

Q: そのせいで人は、気付かぬまま、秘密を明かないままで居るの?

A: 振動を失速させる。。。時に、誰か、キャンプ・ブランディングが存在している目的が分かるかな?何と言っても、ナイト爵に叙せられた人々(※トムの姓はKnight)にとっての超大型爆弾だ。。。詳しい地図を見て、熟考し、昔の孤独な旅を思い出し、衝撃的な謎を打ち明け始めれば、これまで起こった中でも最大の学びへの扉を開く暴露となろう!!

Q: (F) えっ。疑問な点が沢山あるなあ。。。

(L) キャンプ・ブランディングへの旅は何度かあったの?

A: No.

Q: 1度だけ?

A: あなたにとっては。

Q: トムは何度かあるの?

A: ?

Q: あなたたち、「ナイト爵に叙せられた人々」って言ったでしょ。まるで、名前が重要だという風にね。。。

A: 見つけなさい。。。

Q: 何らかの遺伝子操作が行われてるの?

A: No, あなたが考えているような意味では無い。だが、ある意味では誰でもそうだ。

[…]

Q: どうしてうちの母は、あんなひどいやり方で私たちの人生に影響を与え続けるような男たちと結婚したの?

A: 彼女に訊きなさい。

Q: 彼女には答えられないわ。彼女、困惑してるわ。

A: それなら、彼女に見付けさせなさい。そこに手掛かりがある。

Q: それじゃあ、手掛かりはこの人達の中にあるのね。。。学校に連れて行かれる時、そのうちの1人とノースカロライナに旅行したのを覚えてるわ。。。

A: どうして彼は、あなたが寄宿制の学校に行くよう言い張ったのかな?どうしてあなたの母親はいやいやながら従ったんだろう?

Q: そうした事全てを考えると思い出されるのが元々の質問:「どうしてトムはキャンプ・ブランディングに近いオブライエンに居るのか?」ね。。。

A: EM波は、心を頑なにして、人為的な悲惨さに直面しても無頓着さを生み出す。孤立主義的影響によって、心を麻痺させる。どうしてあなたはそこに住んでいるのかな、トム?あなたにそこに住むよう誰が懇願したのだろうか?EM波の放射源に?? ローラ、図書館に行って、キャンプ・ブランディングについて調べることを勧める。言わば「ブラックホール」が見付かるかもしれない!!
---


「キャンプ・ブランディング」の真相が明らかになった時、私は控えめに言っても自分が鈍感だったと思った。EM波が心を頑なにして人為的な悲惨さに直面しても無頓着さを生み出すこととの関係で、どうしてこの言葉がブラックホールと関わりを持つのだろうか?どうして、このようなEM波が「孤立主義的影響によって、心を麻痺させる」と指摘されたのか?どうして彼らは、「EM波の放射源に?」と訊いたのか?それは誰からだろうか?

今になってみれば、フランクが行っていた操作が、私をみんなから孤立させようとする企みだったことや、上の発言で、あらゆる手掛かりが与えられていたことは容易に分かる ― 「ブランド(Bland、温和な)-イング(=ブランディング)」という言葉だって、「ブラックホール」に結び付く。

「ブランド」という言葉の繋がりを理解するには、ロズウェル近郊で1947年に起きたUFO墜落事故についての、1995年10月のセッションでの質問に遡る必要がある。この時の議論でシーズは、宇宙船には人間の死体が載せられていたこと、そして、これらの死体はロボットタイプ生命体として蘇生するために回収されたのだと明かした。これはあまりに奇異な考えだったので、私は殆ど真剣に受け取れなかった。ところが、つい数か月前に、スコット・コラレスがまさにこの内容の記事を証人の証言入りで書いたのだが、それによれば、シーズが言ったのは本当だということになりそうである。(興味のある方は、『フェイトマガジン』の2001年10月号を読まれたい。私たちのセッションとコラレスの記事が共に10月に世に出たのは奇妙である。)

いずれにしても、これは私が前夫に関して思い至った考えに関係しており、上掲のセッション960428でこれを述べた時、シーズは私がロボットを間違った方向に探していると言っていたのだ。以下のセッションでの発言には、機械人間の性格についての手掛かりが含まれている。


951021
Frank, Laura, SV, LM [当時のローラの夫]
---
A: 私達は、この場で1つ、あなたの知識と守りのために与えたが、それ以外は無理だ。
[ローラ注:これは、予定された期間が過ぎれば、もう1つ与えられるという意味だろうか?]

Q: (L) このような人々がどんな特徴を持って居るか解明するのは私の責任なの。。。

A: 与えられたデータによってだ。yes.

Q: (L) OK, 特徴の1つがピンと来たわ。このような人々は、感情の周波数を投射されてるものだから、同じ感情パターンの繰り返しで、知性的に見えるにもかかわらず、何事からも学ばず、同じ事を繰り返すんじゃないかしら?

A: Yes.

Q: OK, 何が起こってるか端緒をつかめないのが手掛かりなのね。このタイプの人々から得られる本能的な感じは何かある?

A: 温和さ(Bland)。途方もなく長い「時間」、一人で過ごす。

Q: (L) それじゃあ、フランクもそうね!フランクは温和な方よ!それに、多くの時間、一人で居るし。

(SV) 多くの人がそうよ!

(L) それじゃあ、フランクもその1人なの?

A: No.

Q: (L) からかったのよ、フランク!本気じゃないわ!

(SV) でも、フランクは温和じゃないわ!フランクは温和とはほど遠いわよ!

(L) 私の夫はそうなの?

A: No. 温和な人は、現状では、あなたの身近に居ない。あなたが人を見分けるための単なる手掛かりだ。

Q: (L) OK, 1つは栄養士であること、もう1つは温和なことね。そういうことでいいの?

A: No.

Q: (L) OK, 温和な事は、特徴の1つに過ぎないのね。

A: 重要な要素ではない。むしろ、ディスインフォメーションを広げることになりかねない。

[…]

Q: このような存在は、自分たちが何だか知ってるの?

A: 意識を持った存在ではない!

Q: (L) 意識を持った存在じゃないのなら、リモートコントロールされてるかのように反応するのね。

(SV) それじゃあ、そんな1人に対して、その人の正体を言うと。。。

A: リモートコントロールされている。
---


さて、何より奇妙なのは、上の発言の中で私が答えを得ていることだ。「温和」で「途方もなく長い時間、一人で過ごす」と言われて私が直ぐに思い当たるのはフランクなのだ。これは読者も気付かれよう。冗談めかして言ったものの、もちろん私は気が咎めた。だが、最近、真相が暴露されて分かって来たのは、シーズが如何に賢いかである。全ての手掛かりは与えられていたのに、私は一度に全てを理解する準備ができていなかったのだ。キャンプ・ブランディングとブラックホールも確かにそうだった!

いずれにしても、私は10月のセッションの2か月後に、再びこのテーマに戻らねばならなかった:


951202
Frank, Laura
---
Q: (L) 10月21日のセッションでは、ロボット人間、すなわち、蘇生人間がクローンや置き換えよりもよく行われているという話だったわ。それから、私はそのような7人と接触したことがあると言われて、うち1人が誰なのかも示されたのよ。続いて、特徴の話になって、「温和な」性格が識別に役立つだろうことと、その時点では、他にそう見分けられる人は居ないと言われたわ。今なら可能なの?

A: あなたの「ファイル」を探しなさい。学びは時として、調べ探索することで最もよく成し遂げられる。

Q: (L) 探す際の手掛かりをもう少し頂戴?あなたたち、入院することだとも言ってたわね。。。

A: 感情を表さないこと。あなたたちが自分で調べて見付ける手掛かりもある。本テーマについてこれ以上の情報を私達が与えるのは、得にならない。このテーマで推測を行っても、話が逸れるだろう。

Q: (L) このテーマは私が考えた通り重要なの?

A: 最終的には。だが、まだだ!!
---


確かにこれは目を見張るぐらい重要であり、手掛かりから得られた結果もまたそうだった。兄が参加していた1996年5月のセッションに戻ろう:


---
Q: ブラックホールですって。OK. 確かに、私たちの人生には、合理的な説明がつかないものが多いわね。

(TK) 今夜の彼らは、沢山質問しなくても、多くのことを教えてくれたね。。。

A: 林や森を通り抜けて行けば、真四角な空き地に着くものだ。。。

[…]

Q: (L) 何としても知りたいのは、どうして私たちの人生ではこんなおかしなことが起き、私たちの周りには、ネガティブな影響を与えようと、こんな連中が配され、恣に操作されているらしいのか?ってことよ。私が間違ってるの?それとも、全く普通でない、おかしな状況なの?

A: なぜそう思うかな?

Q: 分からないわ!

A: それは、あなた方が極めてまれで、パズルを解ける極く僅かな人々だからだ。

Q: それで、どうすべきなの?

(TK) 見つけることだ。

A: Yes. ということで今夜はgood night.
---


気付くべき重要な点は、こうした全ての攻撃の間、フランクは私の心を麻痺させて、「人為的な悲惨さに直面しても無頓着さを生み出す」ように影響を与えていたということだ。私は彼が繰り返し、「あなたは何年もの間、どれだけ耳が聴こえず、物が言えず、物が見えないでいるんだろう」とわめきちらすものだから、殆ど常に大層意気消沈していて、その結果、何かを正確に知覚する、あらゆる能力を少しずつ失っていた。私は愚かにも、フランクがそこに居て導いてくれなければ、何をしようとしても意味が無いと思っていたのだ。というのも、結局、彼の前夫に対する観方は、最初から「正しかった」ではないか?

だがシーズは何やら違う事を言っていた。彼らは私に、図書館に行って、キャンプ・ブランディングについて調べるよう勧めたのだ。私はそうした。だが、何も重要な事は見つからなかった。それでも、彼らに励まされた結果、私は自分の惨めさについて考えるのを止めて、パズルを解くことを考えるよう刺激されたのだった。絶望の穴の中から抜け出して、解決すべきパズルというニンジンを鼻先にぶら下げられた結果、私は他の問題についてさらに調べられるぐらいに気分が良くなったのだった。

ここでセッションが3週間中断するのだが、それは私が再び病気になったからだった。読者は、この時期、テリーとジャンが殆ど参加していないことに気付かれただろう。これは主として私が始終病気がちだったせいなのだが、フランクが彼らに対して、敵対的だったせいでもある。2人はフランクがチャネルだとは信じていなかったからだ。これに加えて、残念な事だが、私がフランクの方を支持したせいでもあった。興味深い事に、テリーとジャンがほぼ毎回セッションを欠席するようになると、私はまた病気になったのである。幸いにもテリーとジャンは、フランクが工作していたゲームの種類も、私がストレスを被っていた事も、分かり過ぎりぐらいに分かっていたので、彼らとしては、私が自分でフランクについて学べばいい、それも致し方ない、という風に見ていたのだ。彼らは正しかった。私は彼らの理解に感謝している。

この頃行ったセッション960601では、
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78567781
私が交信文を自分の手柄にしようとしたと言ってシーズが私を非難したことになっており、この結果、私は数多くの攻撃を受けることとなった。今となっては、読者はこの交信文が完全には正しくないと疑っておられるだろう。同様に明らかなのは、テリーの欠席があまりに長く続き、そしてまた、私の体調悪化も相俟って、フランクのコントローラーどもは連中の計画が奏功したとみなし、このセッションで連中が、私を追い詰めようとしてクーデターを起こした事だった。

このセッションの直後、私は絶望のあまり、また病気になってしまった。全く目が見えず身体が機能しないというのでない限り、私はいつだって、病気の時期を、何か有益な事に充てるのだったが、それはこの時もそうだった。今回、家にあった唯一私が読んでいなかった本は、新品のまま、2年も手を触れずに本棚に置いてあったものだったが、ついに私はそれを読む気になったのだ。それはウィリアム・チティックの訳になる、偉大なスーフィーのシャイフであるイブン・アル=アラビーの『スーフィーの知識の径』(邦訳なし)だった。
http://mixi.jp/view_item.pl?id=134037
無味乾燥な序文を悪戦苦闘して読み終えた後、私は徐々にこのシャイフが、シーズと同じソースからこの情報を引き出したに違いないと分かってきた。それは、実に聞き慣れていて、そっくりで、同期した内容の章節が一杯で、シーズが語った多くの事をずっと詳細に述べていたのだ。私は仰天した。これはシーズの言っていた事が、まさに彼らの言う通り、超古の知識に由来していることの第三者による確証だった。だが、シーズの、より現代的で詳細な説明が無かったならば、これほど深いリアリティを見てとるのは明らかに難しかった。というのも、アル=アラビーが『メッカ啓示(Futuhat)』を書いてから、あまりに多くの時が過ぎていたからだ。しかし、時を経て理解が損なわれ、そしてまた、言語から言語への翻訳によるロスが起こっていても、シーズのコミュニケーションが、思っていたよりずっと驚くべきものであることはびっくりするほど明らかだった。私は元気づけられただけでなく、かつて自分が、この知識の伝統と、ある種の内なるつながりを築いていたように感じて、それについて訊きたくなった。


960609
Frank, Laura
---
Q: (L) 質問は:私達が受け取っている情報は、アル=アラビーが「啓示」と呼ぶものに似てるのかしら?

A: Yes.

Q: (L) あなたたち、自分達が知識の領域の統合思念体だと言うのよね。

A: Yes.

Q: (L) アル=アラビーは統合思念体とは「神の名前」だと述べてるわ。彼の説明が、あなたたちの話してくれた事とあまりに一致してるもんだから、私。。。

A: 私達は皆、神の名前だ。いいかな、これは導管だ。つまり、終点と起点のどちらも同じ価値、重要性を持つ。

[…]

Q: (L) どういう意味?私達がその一部だってこと?

A: Yes.

Q: (L) それじゃあ。。。

A: 私達を神と崇めてはいけない。そして、あなたがコミュニケートしている他の全員にもこれを理解させることだ!

Q: (L) 私たちのどんな性質が、このコンタクトを可能にしたの?だって、明らかに多くの人々が試しながらも、ガラクタを手に入れてるわ。

A: あなたは尋ねた/頼んだ。

Q: (L) 沢山の人たちが尋ねてるわ!

A: No そうではない。彼らは命じた。

Q: (L) 沢山の人たちが頼み、乞い、あるいは嘆願したけど、彼らはみな得た答えに困惑してるわ。

A: No, 彼らは命令した。このことを考えてみなさい。あなたたちは乞うたり、嘆願したりしなかった。。。これが命令だ。あなたのいとこのJ.W.が去った後、浄化が始まった。

Q: (L) 最近「目覚め」が起きたのよ。すなわち、ある時期から、物事がありのままに、実にクリアに見え、人々のやり取りの全体像とそれが如何に醜いかが見えてきたの。私はひどい鬱状態にどっぷり浸かってしまったわ。実に多くの事を同時に見ることでバランスを取り戻さなくてはならなかったのよ。何が起こっていたのか、説明して頂戴?

A: 成長。

Q: (L) 私、この感覚を他の人たちにもシェアしようとしたんだけど、私が「ついに物事の本当の状態が見えるようになったんだけど、これはきれいなものじゃないわね」と言うと、殆ど例外なく彼らは「あなたは明らかに、何か巨大な霊に憑依されていて、その目を通して見てるんだ!」と言うのよ。どうしてそんな事を言うのかしら?

A: 何と言っても、「全ては真っ暗闇の中にある」等々という風に知覚するのは正しくない。それは嘘の繭が取り除かれた結果に過ぎない。バランスの誕生を祝福しなさい。アンバランスという幻想の死を悼んではいけない。

Q: (L) 私はここからどこに行くの?わたしたちみんなは?

A: どこへでも。
---


さて、上の引用の中で私が、以前、交信を自分の手柄にしようとしていると非難された時(これは明らかにフランクのハンドラーどもの活動によるものだった)に言っていたのと全く同じ受け答えをしていたのに気付かれただろうか。だが上のセッションでは、答えは全く違っていた。今にして思えばどうやら、私がスーフィー文書を読み始めた結果、バランスが回復し、私はフランクおよび彼のコントローラーどものネガティブな意図に対抗するに十分なくらい強くなったようだ。これまた指摘すべきなのは、「いいかな、これは導管だ。つまり、終点と起点のどちらも同じ価値、重要性を持つ」という言葉に続けて私が、どうして私はコンタクトできたのか訊いたのに対する答えが、「あなたが尋ねた/頼んだからだ」というものだったことであり、これがフランクのことだと解釈するのは全く不可能である。フランクは決して何かを質問することがなかった。いわゆるオーラ写真を撮った、1996年1月20日の時点で、シーズはこの点を完全に明かしていた:


960120
Frank, Laura, PZ, PkZ, SZ, SV, MM, Wilma
---
Q: (L) [自分のオーラ写真を見て] あんたたち、これは実に奇妙よ。一体どうして私はこの写真に写っていないの?フランクのには彼が写ってるのに。どうして私は物理的に消えちゃったの?

A:学びは霊的成長を遂げさせ、気付きは知識を「凝固」させる。

Q: (L) Okay, でも、それではどうして私が消えたかの説明にはならないわ。

A:エネルギー場の囲いがあなたを導管と一体化させたからだ。 第3および第6密度レベル間での通信であるチャネリングセッションでは常のことだ。

Q: [ボードの写真が現像され、幾何学図形が現れたため、一同より驚きの声]

(L)この幾何学図形は何?

A:確かにそれは、導管を視覚的に表現している!!! こうも澄んだ発光の理由は、思考センターがクリアで、写真を撮った瞬間、あなたの中で開いていたからだ。
---


この時シーズが既に、チャネリングの間、彼らと一体化しているのが私であり、私が体験していた学びによって、知識が魂の中に凝固しつつあると明らかに指摘していたにも拘わらず、私には未だその責任を引き受ける準備もなければ、可能でもなく、これは単なるまぐれに過ぎないのだと考えたがった。これは大部分、フランクの重要性を損ないたくないという私の感情的欲求のせいだった。私は彼に創意で何かして欲しかったので、彼を助け、唆しもしたが、彼が十分安定すれば、真実を認めることができるようになるだろう、それまではありのままの彼でいい、答えを求めるグループの一員でいるだけでいいのだと思っていた。だがフランクは何の答えを求めることもなかった。私は彼が気付くのを助けようと熱心過ぎた。

それにもかかわらず、スーフィー文書を読むことで、何か真に驚くべき事が、私の人生に起こりつつあるという理解は、どうやらある種の扉を開いたようだ。それまでにシーズが与えてくれていた小さなヒント ― その中には、「攻撃の終り」が来るだろうという言葉も含まれていたのだが、この時点の私は到底考えもしなかった − が、この時、融合し始めたのだ。この時点での理解は不完全だったかも知れないが、幻想を終わらせ、神学的リアリティに基づいて行動しようと選んだことによって、私はどうやら、次の段階に進む準備が出来たようだった − だが、これは大きな一段だった!

960615
Frank, Laura, SV
---
Q: (L) 知っての通り、私はスーフィーの教えを勉強してるところなんだけど、スーフィーの「ヴェールをはぐこと(=啓示)」の中に、このソースから受け取った事との類似点があまりに沢山見つかるので、私は控えめに言っても吃驚仰天したわ。で、質問は:私達がここで行っていることは、彼らの呼ぶ「ヴェールをはぐこと」を継続的・漸進的に実践しているものと見做せるのかしら?

A: Yes.

Q: (L) 今読んでいることからすると、ヴェールをはぐプロセスにおいては、ある点で知識ベースが十分に拡大してくる結果、内側でもヴェールがはがれ始めるというのね。これって現在進行中のプロセスの一部なのかしら?

A: 多分。

Q: (L) ここ2年余りで私が経験してきたことは、知識が顕著に増加するときはいつでも、ある種のサイクルがあるということよ。つまり、何かを学び吸収する前には、必ず憂鬱な思いを味わうの。あるレベルから次へと内面的に変容するみたいにね。何か可能な手立てがあるとしたらだけど、どうにかしてこのプロセスを加速しあるいは促すのは望ましいことかしら?

A: それは自然なプロセスだ。なるがままに任せなさい。

[…]

Q: (L) アル=アラビーは随分と複雑な分析をしてみせてるけど、おそらく彼もすっかりは分かってないんだわ。。。にもかかわらず、ほとんど一語一語、このソースで直接私達にもたらされてきた内容を反映してるのよ。

A: 今は、不安定な重力波について、可能な限り、学び、読み、調べなさい。
---


何だって?! 一体どこからそんなものが出て来たのだ?


---
Q: (L) OK. 不安定な重力波ね。見つかるかどうか、やってみるわ。これに関して他に何かある?

A: あと、瞑想することだ!
---


例によって、私は何にでもフランクを巻き込もうとした。だがシーズは、彼らが言ったことはフランクに対してではないと明らかにしたのだ。これは他の多くの場合にも当てはまったのだが、これだけはっきり断固として言われたことは無かった。


---
Q: (L) Yes. 彼ら、瞑想するよう言ってるわ。あなた瞑想してる、フランク?

(F) 最近はしてないな。

A: 調査研究の一環として重力波について瞑想しなさいというのは、あなたに言っているんだ、ローラ。不安定な重力波は量子物理学の全体像を一点の曇りもなく明らかにする未知の秘密で、まだ解明されていない。

[…]

Q: (L) 私、何かとても重大な点を見落としているような気がするわ。。。

A: 確かにそうだが、あなたは自分のペースでしか見つけられないだろう。

Q: (L) またこのテーマに戻って来るには、読書と調査が必要みたいね。

A: それについてはまた今度。
---


シーズが量子物理学の分野での調査を促そうとトスを上げるのは、何とも奇妙だったが、彼らは本気なのが分かった。確かに私は出来る限りの事をした。重力波について書かれていないか、本棚の本も一通り調べたのだが、結果は控えめに言っても、決して成功とは言えなかった。続いて私はインターネットで何か見付からないか試したのだが、私にかろうじてできるのがメーラーの操作だったことを考えると、これは痛ましい試みだった。本格的にウェブをブラウズするには、私のコンピューターはパワー不足だったのであり、何をやってもあまりに遅かったので、すぐに私は苛立って、このアプローチを諦めた。

その一方では、他にも何か、実に奇妙な事が起こっていたのだが、これは私だけではなかった ― V**も体験していたのだ。私たちが今ではマトリックスと呼んでいるものについて、何か話し始めると、どうやら私達は突如として身体が燃えるように熱くなるのだった。私達が普通に電話で話しても、直に会って話しても、二人で見知らぬ人と話しても、別々にそうしても問題なさそうだったのだが、異なるリアリティの話になった瞬間に、まるで突然オーブンに放り込まれたみたいに、熱が私達に降りかかって来るのだった。

この現象が進展していくうち、フランクが家に入ってきた時には、殆ど耐えられないくらいに熱く感じるようになることも分かった。もちろん私は、これが高次レベルの存在が、彼の登場に刺激されるサインであると確信した。というのも、これは良い事だったからだ。フランクは決してこれを体験しなかったが、それは彼が既に進んだ存在であり、この段階を経験する必要が無いからだろうと私は思った。これが私を守るための防衛メカニズムないし結び付きだという考えは全く浮かばなかった。面白い事に、この熱は体温計の値を変化させなかったし、汗もかかなかった。だがかなり不愉快だった。V**はこれについて訊きたがった。


960622
Frank, Laura, SV, VG
---
Q: (V) 数週間前から、私たちのうち何人かは、体内の熱と不眠症等に悩まさるようになったんだけど、これは何かしら?

A: イメージだ。DNA構造の中で糸状のものが深く結合している。

Q: (V) こうも熱くなるのは、私の心の中でのことなのかしら、それとも、体温が実際に上がってるのかしら?

A: 第4でのみ。

Q: (V) 分からないわ。

A: ブリードスルーだ。これに慣れなさい!

Q: (L) つまり、私達は第4密度からのブリードスルーを体験してるの?

A: イメージだ。

Q: (V) ちょっとした閃光も見えるんだけど、これもその顕われなの?

A: 多分そうだ。だが、身体の事よりも、エーテル的な重要性に集中してみなさい。

Q: (L) あなたたちが、「糸状のものが深く結合している」と言うのは、私達が第4密度の物理体と繋がりだして居て、それが発達してるってこと?

A: ゆっくりだが確実に。さて、メッセージだ:以前私達は、近づきつつある「変化」は、身体に現れるものよりも、霊的/気づきの要素に関係あると言った筈だ。シンボリズムはいつでも、教える際に不可欠なツールだ。だがシンボルの文字通りの意味にこだわらずに、シンボロジーが表す隠れた意味を読み取るのがコツだ!

Q: (L) シンボロジーは隠れた意味に関係してるのね。あなたたちが使ったシンボロジーとは、「イメージ」とDNAの「糸状の深い結合」ね。これが身体的/シンボリックなイメージなの?

A: Yes.

Q: (L) あなたたちの「イメージ」の定義は何?私たちには、沢山あるわ。

A: 学ぶことは楽しい、ローラよ。あなたも繰り返しそう分かった筈だ!

Q: (L) 私は熱くてたまらないので、理由が知りたいのよ!一体どうして、私は常に何でも自分で解明する役回りなの?

A: それはあなたが、リアリティ全体にある最も重要な問題を解明する「パワー」を求めたからだ。私達は、あなたがそのパワーを得られるよう手助けしている。

Q: (L) イメージね。DNAのつながり。

(V) 「パワー」が引用符に入ってたわ。

A: 今は放っておきなさい。すぐに分かるだろう。
---


この時点の私は、この前に何度か言われていた秘密の「カギを解く」のに鍼が使えないか興味があった。私の針療法士(彼もテリーと言う名前だった)は意識をアルタードステーツに導くというツボを2つばかし教えてくれたので、私はこれを自己催眠と結びつけて、自己の「カギを解」けるのではないかと考えていた。


---
Q: (L) テリーがアルタードステーツに導くと思われるツボを幾つか教えてくれたの。これは、彼の言うように、潜在意識への扉を開く方法かしら?

A: エンドルフィンの分泌を刺激する。

Q: (L) 身体の中には、潜在意識への扉を開く助けに使えるツボもあるの?

A: そのような助けは不要だ。それよりも、私達としては、「スピン」王を探すことを勧めたい。

Q: (L) 「スピン」王とはスーフィーのマスターかしら?

A: 一例だ。

Q: (L) Yes. スピンと関連したことを幾つかしなくてはならないのね。

A: ヒリアード。リーズカルニン。コーラルキャッスル。

Q: (L) 彼らは本当に重力が大事だと言うのよ。
---


さて、シーズが、「スピン王」とはヒリアードや、コーラルキャッスルを建てたリーズカルニンと何らかの結び付きがあり、それを「発見する」プロセスには一連の奇妙な出来事が含まれると言った時、彼らはずっと後になってようやく明らかになる事を言っていたのだ。偶然にも、ヒリアードとリーズカルニンとアークは、いずれも、世界の同じ地域の出身であり、同じ民族的背景を持っていた。18世紀後半のポーランド王国には、今で言うリトアニア、ベラルーシ、それにウクライナの半分が含まれていた。後で知ったのだが、3人とも、白ルーシ系だった。3人とも、リトアニア、ウクライナ、ポーランドと強い結びつきがあったのだ。

で、私は、持っていた「重力」関連の文書をまとめて、スティーブ・ウィルソンのメーリングリストに投稿したのだった。アークはこの時、フィレンツェで重力波の研究をしており、彼の文通相手が私の投稿を見つけて彼に送った結果、私達はめぐりめぐって「スピン王」アークと出会ったのだが、彼は傍に居てくれることで記憶と夢を呼び覚ます「スーパー・ヒプノセラピスト」であり、この時方向を転じて、私と一緒に「探究」に出ることになるのだ。そして、私達が力を合わせた、まさにそのことが、マトリックスという、誰か、ないし何かにとっては深刻な脅威だったらしい。

(本章終わり)
posted by たカシー at 11:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。