2015年09月03日

ザ・ウェイブ44章: クレーン・ダンス

ザ・ウェイブ44章: クレーン・ダンス(鶴の舞)
http://cassiopaea.org/2011/11/29/the-wave-chapter-44-the-crane-dance/


カシオペアンとの交信文を丹念に読まれた読者なら、そこでのやり取りが、他ならぬ私個人の日記になっていることに気付かれることだろう。そうした皆さんはまた、実に個人的な問題に関する議論にフランクを参加させるレベルまで、私が彼を信頼していたことにもお気づきと思う。こうした要因を考えれば、私が交信文を全部公表するのは差し控えようと思ったのも、お分かりいただけるだろう。

交信文の中に出て来る、極く個人的な要素は別にしても、第41章で指摘しておいたように、ある理由から、シーズが公表しないよう、具体的に指示した部分は数多い。そしてまた、個人的な問題、少なくとも名前は公表しないで欲しいと望む人々も多く居る。そしてもちろん、私のフランクに対する配慮から、公表しなかった部分もあった。しかし全部を公表しなければならない立場に追い込まれてみて分かったのだが、フランクの最近の選択を考えれば、これはやって良かったと気付くのだ。というのも、実のところ、交信文自体が、フランクを闇の勢力に負けさせまいと奮戦した私の人生の証明だからだ。そして今やこれらを公表してしまった以上、もはやフランクを守れる可能性は無い。

だが、どんなことが証明されても、私はそれと反対のことを信じ続けていたのだ。シーズがフランクの中で起こると指摘した戦いに彼が勝つ=彼が必要不可欠な自省を行う結果、こうした勢力から自由を勝ち取ると、私が信じつづけていたのを、読者は交信文から読み取られるだろう。

私の外的生活の日記であるだけでなく、300万語を超える分量があるカシオペアン交信文の大部分は、私の霊的生活の日記=イニシエーションの記録でもあるのだ。シーズ自身も語った通り、フランクは「あなた(=私)の認識感覚を目覚めさせた一人に過ぎない」のである。シーズは次のように述べて、フランクの上のような位置づけをはっきりと示したのだ。「私達はあなたがいちどきに1段ずつ階段を上るのを手伝ってきた。それと言うのも、あなたがそれを求めたからだ。そして、そうするよう求めたのは、それがあなたの運命だったからだ。私達が取り計らって、あなたが類まれな能力を持つ人たちとコンタクトするようにしたのは、あなたが私達とコミュニケートできるためだ。繰り返すが、自分の道に気付けるよう、あなたがそれを望んだのだ」

とは言え、フランクの能力は実際、類稀なものだった。もっと後のことになるが、ある人が、自分でシーズにコンタクトできるかと尋ねたことがある。これはフランクの役割を明らかにするものだった:


981107
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Q: (BRH) 僕があなた達と直にコンタクトする方法はあるかな?

A: B***よ、それはあなたがここに居る第3密度の人々によるセッションに出席している場合に限る。いいかな、彼らは苦労してやっと求めたものを手に入れたのであり、そのうちの1人(=フランク)は、今生が台無しになる程、始終チャネリングしてきた。普通、近所の子供達というものは、霊能力に目覚めた少年に対して好意的な反応を示さないものではないかな?ここに居るもう1人(=ローラ)は、大変危険な目に遭いそうになりながら、全人類のために偉大な真理の探究を行って、文字通り世界を根底から覆した。そしてここに居る3人目(=アーク)は、あなた方の第3密度領域を第4密度への移行に向けた調整完了寸前にするという彼の運命の道を悟るため、殆ど想像できないような苦難や、スタミナを試されるような事件に耐えねばならなかった。それでも、挑戦することは可能だ。やってみたいかな?!?
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これを読んで直ちに気付くのは、フランクのチャネリング能力が奇妙にも、彼の人生を「台無しにする」程の損失だと述べられていることである。それは、「近所の子供達というものは、霊能力に目覚めた少年に対して好意的な反応を示さない」からだと言う。ここにもまた、井戸管の喩えの手掛かりが見て取れる。彼がどこに居て、誰と付き合うかは、大いにフランクのチャネリング先次第なのだ。チャネラーとしての彼が、永遠に呪われた者の責め苦に苦しんでいることは紛れも無い事実である。

マトリックスの要素や、個々の人間が、神学的リアリティで行われている戦争ゲームの駒としてどのように利用されているかを研究している人は、昨今では数多い。以下の説明は『グレイス』からの引用だが、これはフランクが成長する過程で起こった事について、彼自身が語った内容に全面的に基づいている。


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私は相当永年に亘ってフランクと親密にやり取りしてきた。会話を何千時間と行い、彼の家族とも付き合った。フランクの父親は医者だった。彼が子供の頃、彼ら一家はシカゴに住んでいた。彼は上位中流階級の隣人たちに囲まれて育ったが、その頃もそれ以降も、彼は物質面において、何ら不自由する事が無かった。彼の家庭環境は、生活へのアプローチにおいては、論理と金銭的価値、そして、科学的な処理を重んじた。彼の家庭では、知的/アカデミックな優秀さこそが優れていることの表れ:目的達成のための手段だった。そして「目的」とは概して、贅沢に、裕福に暮らすことであり、有名になることさえも含まれていた。

フランクの母親は、スカンジナビア半島のある国からの移民の子だった。彼女は最初の結婚生活で非常に不幸な思いをした。その際1女を設け、辛い離婚の後、自分よりかなり年上のフランクの父親と再婚した。彼女は伝統的な芸術の才能に恵まれていた。

子連れの若い離婚女性と結婚した頃のフランクの父親は、かなりの頑固者だった。科学的な職業に従事してきたフランクの父親は、心を育むという現代的な考え方ではなくて、彼の世代に主流だった育児理論に染まっていた。その理想は、身体を鍛え、意志を鍛え、精神を養うことだった。

フランクの母親は、移民の親を持っていたこともあり、同様の考え方を受け継ぎ、支持していたが、夫と子どもたちの意志に従い、それらを支持するようにも育てられていた。このドラマにおいて、彼女は夫や子どもたちの奴隷であったから、子どもたちが本能のままに操作するような真似をし、それが夫の意にそぐわないときには、大変な葛藤を味わわされる境遇だった。

私はフランクが、身体に何らかの酷い虐待を受けていたとは思わないが、彼は事ある毎に、父親によって「部屋の端から端までぶっとばされた」と主張していた。そのような事は稀だったのだろうと思う。

フランクが一番不満だったのは、ようやく男の子が生まれたということで、彼の父親が自分の息子を何としても強く、男らしい、典型的なアメリカン・ボーイ
http://jap-lyrics.com/uta/miseru/223193/bobby-bare/kashi-ando-honyaku-all-american-boy/
に育てたがったことだった。これは学問的に卓越し、強い倫理感を持つだけでなく、運動面でも優秀であることを意味した。フランクが言うには、この目的を達成するため、彼はごく幼い時分から、アメリカ的美徳の鑑を生み出すべく開発された様々な「プログラム」に参加させられた。だがフランクは、野球をしたり、ボーイスカウトに入ってキャンプに出かけたり、世間一般との交流が必要な活動に精を出したりする気には少しもなれなかった。

乳幼児の頃の私達はみな、自分が宇宙の中心であり、自分が全知全能の存在だと感じている。当初、私達は両親を単なる自分自身の延長として知覚している。どういう意味かと言うと、私達に何か不愉快なことがあると、この影のような人達、宇宙の景色の一部が、私達のために行動してくれるのだ。このように、発達の最初期の段階では、私達の要求に対する宇宙の反応が、私達自身や生活自体に関する最も深い信念となる ― このような信念が、言葉を使う技術が発達する前に叩き込まれる結果、文字通りの精神的探検に出る運命を受け入れるのはまず無理になるのである。

もし私達が空腹だったり、寒かったり、暖か過ぎたり、あるいは寂しくて手で触れて安心させて欲しいとき、母親としての宇宙が適切な解決策で即座に応えてくれれば、私達が抱く最初期、最奥の存在感が私達に対して、宇宙とは安全で良いものであり、それは私達に反応してくれると告げるのである。この感覚は、私達が人生で活動を営む上での基礎的土台となるのだ。私達は宇宙が安全であり、私達にとって良いものであり、手を伸ばして大声で叫べば、宇宙やその中の全てが与えてくれることを学ぶ。

人生のごく最初の段階で、型にはめて規格通りに作る対象として扱うような躾を行うのは、子どもの本質的自己に対する恐ろしい、存在の最も深いレベルにおける犯罪である。スケジュールで決められたエサの時間でないからと飢えたまま放置された子どもは、宇宙は泣き声に応えて食物を与えてくれないと信じるよう条件付けられる。おびえたり、驚いたりし、あるいは単に心細くて接触が必要な時に、抱き上げて慰めを得られなかった子どもは、宇宙に対して何らかの方法で手を伸ばしたり、ふれあいを求めても仕方ない事だと信じるよう条件付けられる。だから、デカルト流の「人間機械論」モデルに従って育てられた子どもには、安全さや満ち足りているという感覚が無いのである。

「医学/精神医学理論」を鵜呑みにして、「やるべきこと」をやっていると思っている両親によって、厳しい恣意的なスケジュールに従わされた幼児は、ついには未熟で芽を出したばかりの自尊心にひどい傷を負う。このような傷は深刻かつ修復不能なものとなることがある。

「最初の対象(Primary Objects)」
http://www.geocities.jp/toku2501/oppai.html
と呼ぶべき両親による親身の扶養が、この初期の段階では重要である。それが存在しないと、大人になってからの自尊心や自負心が、幼児期の自己愛的モードに退行することによる自己の過大評価と、たとえ善意からではあれサディスティックな仕打ちをする親の奴隷である無力な子供という過小評価の間を、激しく揺れ動くことになりがちである。

このような子どもは宇宙全体に対するつらく激しい失望感や徹底的な幻滅を抱いて大きくなるものだ。彼らはしばしば、自分に対する制限や失望、挫折、失敗、批判、幻滅を優雅かつ寛大に受け入れることができない。彼らの自尊心はむらがあり、ネガティブだ。彼らに起る事は何でも外部の出来事の結果であるか、あるいは何事も何らかの点で彼らの過ちであると彼らは思いがちである。我が家の場合で言えば、ラリー(※ローラの前夫)は前者のアプローチ、私は後者のアプローチを採用した!子どもによっては、自分がもっと与え、もっと励み、あるいは自分の欠陥を見付ければ、「全てを治す」ことができるだろうと考えるかも知れない。このような考え方は成長を促すものだ。だが、罪悪感のストレスに耐えられない子どもの場合、成長を否定するモードを選びがちで、幼児期の自己愛段階に逆戻りすることが多い。これが私の母やラリー、そしてフランクの選択だった。

フランクの父親が母親から唆されて外的自己を崇拝していたため、彼が他人からどんな風に見えるかが主な関心事となった。特定の状態で居るようにと絶えずかけられるプレッシャーはデフォルトで本質的に人為的であって、子どもに彼の内側にあるものが受け入れがたいのだと確信させるものだ。彼の両親は、子供とは白紙状態とトレーニングが必要な、汚くて無知な動物としての「自然児」との奇妙なミックスだと信じていた。早い話が、デリケートに扱われる必要がある、特有の性向と傾向を持つフランクには勝ち目が無かったのである。

フランクの子どもの頃の経験は、多くの点で私に似ていた。彼の父親は、古代ギリシャ劇の合唱隊のように援護する母親を従えて、彼をけなし、彼の感情を無視したのである。子ども時代に彼が放置された時の話で一番胸が痛んだのは、両親が2歳にもならない彼を、冷淡なベビーシッターにまかせて、2週間のバケーションに出かけたというものだ。フランクの父親は、小さな子供は誰が世話しているか気付いたり、基礎的な本能的欲動やプログラミング以上のことを感じる能力を持ったりすることはあり得ないと確信していた。フランクをタフにし条件付けたいと彼の父親は思っていたのだ。不運にも、フランクは自分がどういう仕打ちを受けたか分かっただけでなく、決して忘れなかった。

それに加えて、単なる「窓の顔」
http://angeleyes.dee.cc/tod_slaughter/tod_slaughter.html
以上のものに悩まされてもいた。彼は、繰り返し定期的にある者たちの「訪問」を受けていたのだ。やがて彼はこれがエイリアンだと分かった。彼は連中によって定期的に連れ去られ折檻されたと信じていたのだが、そのことをいくら伝えようとしても、彼の両親は無視するばかりだった。彼は救いを求めることができない人々に囲まれて生きていたのである。

彼は見知らぬ人々の中に置き去りにされるのが怖くてたまらなかった(無理もないが)。ある時など、ちょっと何かに気をとられている間に、母親が黙って彼を遊んでいる子供たちのグループの中に置き去りにしたという。彼があまりにひどく泣き叫んだので、先生は彼をグループの真ん中に無理やり立たせ、「自分の名前を言わせ」ようとした。当然ながら彼はすくんでしまって、それができなかった。フランクは、他の子どもたちがみな、惨めな彼をじろじろ見て、指さして笑ったのを覚えていた。

翌日、再びそのグループに戻らねばならないと気付いた彼は、着替えて支度するのを拒み、だらだらと遅らせた。ついにクルマに乗せられて、連れて行かれる道中で彼は、一か八か、クルマのドアノブを掴んで、母親にこう言った。「母さんがクルマを停めて、Uターンして僕を家に帰さないなら、僕はここから飛び降りて死ぬよ」 この時、彼はたったの4歳だった。

フランクの母親はクルマを停めて引き返した。フランクは他の人々を自分の意のままに操る秘訣を学んだのである。彼の母親が服従したのは、自分の置かれた環境の中で、自分も何らかの力を持っているのだと彼が感じた、それまでの短い人生の中でもおそらく最初の事だった。この体験が、後あと彼ら全員にとって苦い実を結ぶことになるのである。

この、身がすくんで動けないという感覚は、間違いなく私も1度ならず経験したことがある。だが、よくよく考えてみると、このような状況になる都度、私は、問題の解決になるような決定的行動をとったし、いかなる場合にも、私は基本的に怖いもの知らずだったので、自分が運に恵まれていたことが分かる。だから私が幼かった頃、誰かが正しい事をしなければならなかったのである。フランクの場合は、どんな事であれ、彼のために為されたのではなかった。

どうやら結局、両親が作り上げた「友好的でない宇宙」をどうにかしようというフランクの努力は、繰り返し常に失敗し続けたようである。私も似たような経験をしていたのだが、私が対処する上で学んだのは別の方法だった。だから、フランクもこのループから抜け出せるよう手助けしたかったのである。

自分の母親を「自殺するよ」と脅して、外からのプレッシャーから安堵を得たフランクが、4歳にしてようやく味わった全能感というファンタジックな世界と不断に欲求不満を感じる現実世界との落差に向き合うのは、明らかに痛ましすぎた。この不一致のせいで彼は、この歳になるかならないかのうちに、自分が全知全能で居られるファンタジックな世界に生きることを無意識のうちに決意したようである。自分だけの世界に居るとき、彼は自分が特別であり、かつて取り組んだこともなければ、普通の人間には期待されないような努力をする資格があると感じた。次に述べる面白い現象はまさにこのような土壌で育まれたものだった。

大きくなるうち、フランクは奇妙な芸当を習得した。ある種のリズミカルな踊りをし、ある種の振動音を立てて、ある種の感覚に浸る結果、そんなファンタジックな世界に異常なまでにのめり込んで居続けることができるのを発見したのである。このトランス状態では、彼は宇宙でただ1人の住人であり、彼のみがその秘密と知識を知る資格を認められていた。どうするかと言うと、地面を棒切れで叩きながら、一種の「クレーン・ダンス」を踊るのである。彼は一度やって見せてくれたことがあるが、それはまさに、純然たる本能によるシャーマンのパフォーマンスとでも言う感じだった。

このトランス状態へと退避することで得られる慰撫効果は、何かに中毒になる人々と同様、甚大なものがあったので、フランクはトランス状態の中毒になった。彼が発見したのは実のところ、生まれる前の無の状態へと退避する究極の手段だったのである。

彼が最初にこの状態を達成したのは、偶然からだったようである。彼が言うには、彼が両親に対して、愛と受容を求めて働きかけたのに、彼の過ちと欠点をあげつらい諭されるという出来事の後に、それは起こった。彼は裏庭に出て行って、棒切れを拾い、それで地面を叩き始めた。そうしているうちに彼は、棒の衝撃から伝わってくる振動感と音との両方に魅了されてしまった。やがて彼はダラダラと様々なリズムで実験を始めたのだが、そのうち気付くとトランス状態になっていた。その時からこのトランス・ダンスが始まった。

こうして彼は安楽を得られる芸当を習得したのである。

フランクは常にトランス状態に入ることを始めたのだが、それは彼の真の自己に対してあまり友好的でない世界から喜びと満足を引き出すためだった。この自己欲求の充足法は実に簡単なものだったので、彼は急速にこれを好むよう条件づけられた。もちろん、これには別の効果もあった:怠惰である。だが、これは世間で普通に言われる意味の怠惰ではなかった。フランクは心理的な意味で怠惰になった。というのも彼は、失敗が約束されたリアリティで努力するよりもファンタジックな世界に浸る方が好ましいと知ったからだ。フランクは、まるで脳の快楽中枢に電極を埋め込まれたネズミのように、繰り返しボタンを押して、現実生活よりも悦楽に浸る方を選ぶようになった。

これは私がフランクと付き合う中で、ある結果を惹き起こすのを可能にした特有の能力を、彼がどうしてどうやって高度に発達させたか知る上での重要な手掛かりでもある。

フランクがこの儀式的な棒切れダンスをあんまりしょっちゅうやったせいで、彼の両親は心配してしまい、ごく若い頃から、彼らは彼に「病気」の烙印を押して、精神科医に助けを求めたのである。

フランクの父親がこのことをひどく恥じた結果、彼を「鍛え上げ」、「男らしく」したいという欲求に拍車がかかるばかりだった。フランクはこれに対抗して、ますます激しく「儀式的」行動を行い、トランス状態で過ごすようになったが、もっとうまく隠す術を学んだ。

フランクはクレーン・ダンスという賜物を得た。その代償が如何ばかりかは推測する他ない。
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クレーン・ダンスはフランクの魂の逆転を顕わしていると推測できようが、完全な「オーラの死」は最近までは起こらなかったかも知れない。最終的にはその理由を述べることになろうが、今のところは、背景的事情の幾つかに逸れながら、私がイニシエーションを施され、マトリックスのコントロールシステムの実在に対する気付きを増大させて行ったことについての、おおよそ時系列的な説明に戻るとしよう。

今にして思えば、シーズの主な目的が、私にイニシエーションを施して、未来の私自身と、文字通り統合させることだったのは明らかである。この頃の私は、興味津々で訊かずに居られない質問をする結果、益々自分自身にアクセスするという「運命的付けられた」活動をしているのだと思い至るほどに、時間をかけて考えることがなかった。だが、彼らが与えてくれた手掛かりや、そんな手掛かりと相互作用するような出来事から、これがそのための過程だったのは明らかである。


960622
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Q: (L) どうして私は常に何事も解明しなくてはならない役回りなの?

A: あなたがリアリティの全てに存在する最重要問題を解明する「パワー」を求めたからだ。そして私達はあなたがパワーを得られるよう助力してきた。
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このコンタクトがきっかけとなって、アークが初めて私にメールを寄越した直後、気付いてみると私は、霊的な気付き・記憶・認識の覚醒という荒波の真っただ中に居たのだが、その頃、以下のようなちょっとしたやり取りが行われた:


960727
Frank, Laura
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Q: (L) 私は何を訊いたらいいの?私には何が起こっているの?私は精神的に参っちゃったわ。。。過去生でのつながりを感じるのもこの一環なの?

A: 手を取って導いたら、あなたの学びになるだろうか?あなたはこれを解明するのに必要な道具を全て手にしている。

Q: (L) あなたたちもそんな道具の1つだと思ってたわ!あなたたちは私達を助けようとして、ここに現われたんだとね。。。

A: だが、「レベル1」の質問に答えることによってではない。

Q: (L) 1つだけ知りたいんだけど、殆ど私の心を引き裂かんばかりの、この感情的エネルギーの出所はどこなの?私の内側からなの?それとも外側?

A: 私達も1つだけ知りたいんだが:あなたはどれぐらいテープ起こしを済ませたかな?

Q: (L) ノートは読み直して、清書済みよ。。。あとはワープロを始めるばかりだわ。。。

A: 「答え」はその中にある。

Q: (L) 2年ぐらい前に言われた事の1つをふと目にしたんだけど、何かが起こるだろうというのよ。私は瞬時にそれと分かるだろうけど、他のみんなは疑うだろうってね。私は瞬時にそれと分かるのよ。でも、「それと分かる」というのは本質的に、再び誰だか気付くということよ。だから思うに多分、あなた達が「それと分かる」という言葉を使ったのは、誰か人のことを言ってるんであって、必ずしも出来事ではないんでしょうね。

A: 学びは測り知れないほど多くの方法であなたを助けるものだ。
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シーズが「テープ起こし」と言ったのは、この頃私がテープ起こしのプロセスを滞らせていたからで、約60本のテープが箱の中で起こされるのを待っていたのだ。病気と、離婚活動の前および、その最中に味わった絶望のせいで、私にはテープ起こしをするエネルギーもやる気もなかった。

この頃、アークが交信文の全てを読みたがったので、私はこの仕事に取り掛かり仕上げようという気になっていた。それは長くて苦痛を伴うプロセスだった。ジャンが幾らか手伝ってくれてはいたが、彼女とテリーは商売もしていたし、既にテープ起こしの済んだ交信文を編集し分析することに専ら取り組んでいたので、大部分は私が自分でやらねばならなかったのだ。フランクは「僕はコンピューターを持ってないからね」と言い訳して、とっくに手伝うのを断っていた。私が「私のコンピューターを交代で使っていいのよ」と言うと、「時間が無いんだ」とか「疲れててそれどころじゃないよ」と言う始末。

私が手掛かりを見付けたのは、滞ったテープ起こし作業も終盤になってからだった。だがそれを説明するためには、筋道立てて話せるよう、これより以前にバックするとしよう。そこからディジョンでのアークおよび、その後分かった事に話を戻して行くつもりだ。

1994年10月20日に、彼らを試すための質問を矢継ぎ早に行っていた私は、以下のように尋ねた:


941020
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Q: 誰がバールベクの町を築いたの?

A: アンタリアン
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=31928529
と初期のシュメール人。アトランティス人のことだ。
[アンタリアンとは誰だろうか?]

[…]

Q: 巨石を切り出して運ぶのに、彼らはどんなテクノロジーを用いたの?

A: 音波のフォーカシング。
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1994年10月23日には、別の質問に答える形で、似た答えがもたらされたのだが。。。何やら付け加えられていた:


941023
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Q: (L) 誰がストーンヘンジを建てたの?

A: ドルイド。

Q: (L) ドルイドって誰?

A: 初期のアーリア人グループ。

Q: (L) 彼らはどうやって石を運んで組み上げたの?

A: 音波のフォーカシング;自分で試してみなさい;コーラルキャッスル。

Q: (L) ドルイドに音波を使うよう教えたのは誰?

A: 彼らは知っていた;言い伝えられた。

Q: (L) ストーンヘンジは何をするために建てられた/何に使われたの?

A: エネルギーを導く。

Q: (L) そのエネルギーは何をするために導かれたの?

A: あらゆる事。

Q: (L) そのエネルギーは外に向かって導かれたの?それとも中心に向かって内側に?

A: 両方。

Q: (L) その音は、私たちの身体から出るの?

A: 学びなさい。ローラは発見によって答えを見つけるだろう。
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私が何かを発見によって学ぶとは、これはかなり不可解な言葉だ!そして、コーラルキャッスルに関するコメントもまた私たちの興味をそそった。フロリダに住んでいたにもかかわらず、私は未だ驚異的と噂のこれを見たことが無く、私がそれに関して知っていたのは、確か、『未解決のミステリー』というテレビ番組でやっていた内容だけだったと思う。

で、どうなったかと言うと、私は翌年2月にオーランドで行われたUFO愛好家グループの会合で講演するよう招かれたのだ。私は何を話したらいいかも、このグループがどの程度オープンなのか、すなわち、参加者についても全く分からなかった。

2人の子供たちを連れて行ったのだが、(家から160km近くあった)会場へとクルマで向かう途上、娘が私に「何を話すつもりなの?」と尋ねた。私が彼女に「分からないわ。だって、このグループが、カシオペアンが言っているようなUFO現象の真相や、地球にエイリアンが居るって事を聞く心構えができているかどうか分からないもの」と言うと、彼女はこう答えた。「じゃあ、ママ、彼らを傷つけずに伝えるだけの時間はないわね!」

だから私はそうしなかった。私は1時間半以上話したのだが、最初にカシオペアンとの交信に先立って起こった現象について述べ、続いて、カシオペアンが述べる様々なプレイヤー、特にグレイとレプトイド(爬虫類人)に関する概要について述べた。

レセプションには、控えめに言っても失望させられた!私の講演後、聴衆の中から1人の女性が現れて、「私がプレアデス人とコンタクトして、あなたが数か月前に自動車事故で負った傷を癒してあげましょう」と申し出た。他の1人は、このリアリティを、彼の修めたカバラー等々に従って解釈しようと提案した。彼らは僅かに同情するような表情を浮かべて私の周りに集まって来たのだ!「どうしてあなたはエイリアンが人類の救世主でないなどと勘違いしていられるんだろう?」

だが、そこに1人の変な老人が、満面の笑みを浮かべながら私のところにやって来て、私の手を掴んで元気に握手すると、若干訛りつつこう言ったのだ。「わしはこのUFOというものをかれこれ40年以上も研究してるんじゃよ。。。ハイネックに、キーホー少佐、その他もろもろとも話したことがあるんじゃが。。。あんたのように公衆の面前で真相を話すのは初めて聞いたわい!わしはあんたが興味を示すような資料を持っておる。いつか尋ねて来るんじゃな!」

まあ、私としては、彼は時間を持て余したお年寄りで、人寂しいもんだから人と会う口実にこんなことを言ってるんだろうと思い、彼に感謝の意を述べてからゆっくりと遠ざかり、イベントの主催者の方の会話に加わったのだった。主催者がおしゃべりしていた人々はどうやら地方から来ていて、観光名所について尋ねていたらしい。主催者は彼らに数多くの面白い場所について述べた後、こう付け加えた。「あと、コーラルキャッスルも見に行くといいでしょう!」

「何だい、それ?」と1人が尋ねた。主催者は『未解決のミステリー』でやっていた話を要約し始めた。それからこう言ったのだ。「あそこに居るヒリアードに訊くといいですよ」 そして、ハイネック博士と知り合いだという老人を指差した。「彼はコーラルキャッスルを建てた男と親友だったんですよ」

これを聞いた私が、カシオペアンの言った、私がコーラルキャッスルに関係のある、「音波のフォーカシング」について何かを「発見する」だろうという言葉を思い出したのは言うまでもない。
私は徐々に例の老人の方に戻ると、言った。「あなたはコーラルキャッスルを建てた人物を知ってたそうね?」「おお、もちろんだとも!長年の知り合いだった!わしは終戦後、あのホームステッドに駐留しておってな。彼とはかなり親密になったんじゃ」

私は尋ねた。「彼はあれのやり方をあなたに話したのかしら?」

「いや。彼は決して誰にも話そうとしなかった。彼はいつもピラミッドがどうやって建てられたかに関する秘密を知っていると言って居ったが、彼がやってみせるのを見た者は居ない。じゃが、わしも多少持論を持って居るので、彼のことやわしの経験と所見を小著にしてある。いいかな、テレビ番組が本当の事を言ってないのは残念なことじゃ!『スィートシックスティーン』だとか『失恋』だとか何とか全部ナンセンスじゃよ!なんというたわ言だろう!そうじゃ!もしあんたが訪ねてきたら、わしの知ってることを教えてあげよう!あんた、何かを知ってるって?わしこそリーズカルニンの自宅に招かれた、ただ一人の人間だったんじゃ!おおよ!彼は本当に孤独が好きじゃった!」

云々かんぬん。私は既にそこを訪れる計画を立て始めていた!訪問直前に、以下のような手掛かりが与えられた:


950304
Frank, Laura, Terry and Jan, SV
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A: もう沢山だ。いいかな、あなたは個人的な問題は重要性が少ないと学ぶのが遅い。だが、テリーの夢は重要だ!!!!! フランクも同様のメッセージを送られた。

Q: (L) あなたにも夢かメッセージがあったの、フランク?

(F) それは本当だ。何やらおかしな感じがしたんだ。同じような事で、僕らが質問し損なっている事が何かあるんだよ。

(T) OK. 僕らが重要なテーマか問題を、訊き損なっているのは確かだ。

A: 第4レベルSTOだ!あなた方は第4レベルSTSのことしか考えていない。

Q: (L) あっ!S***が言ってたように、善玉についても訊かなくちゃね。

A: あなた方が第4レベルの攻撃から身を守れるよう助けられるのは彼らしかいない!!!! 私達はあなた方に、本質的にとても重要な情報を与えている。だが、いいかな、私たちは第6レベルのSTO=光の存在であり、自由意思への妨害があなた方にとってどれほど有害だろうが、第6密度レベルにはそんなものは存在していない!!!

Q: (T) 第4密度STOの存在なら、実際に意味のあるやり方で助けてくれるんだ!両サイドがあることを知りながら、僕らは質問しなかった。僕らはトカゲについて解明することだけに専念してたんだ。僕らがコンタクトする必要がある、この第4密度の存在とは誰なんだろう?僕らが彼らに話しかけねばならないのは明らかだ。だって、彼らは僕らに話しかけられるんだから。第6密度の「僕ら」には無理なんだ。

A: オリオン連合。

Q: (L) それで、オリオン連合のメンバーとは誰なの?何か教えてくれるの?

A: あなた方は私達に守ってくれと頼んだが、私達がそういうことを超えた存在だと理解するのが重要だ!

Q: (T) 僕らはキミたちが第6密度に居て、両サイドの自由意思を妨害できないのは分かっている。キミたちは知識が守るのだと言って、知識を与えてくれている。

A: 間接的にだ。私たちはとても重要な情報を提供していて、それが知識となる。だが、あなた方は攻撃されているので、攻撃元と同じ密度からの直接的なパワーを多分利用できるだろう。

Q: (L) あんたたち、分かったわ。私たちはここで何をする必要があるの?

A: 「ノルディック」を探しなさい。彼らは地球上に居て人間を装っている。

Q: (T) 彼らは第4密度の存在なんだ。

A: Yes.

Q: (T) 第4密度の存在は、振動数をそんなに長く保てないんだろう。だからこそトカゲはあれほど苦労していた筈だ。

(J) 連中はSTSよ。

A: STOではない!

Q: (T) いいぞ、ジャンは彼らが言う事をズバリ当てたな。STSは第3密度に留まれない。それができるのはSTOだけなんだ。

A: Yes. 見付けなさい。いいかな、彼らもあなた方の保護者だ。それに、ローラとフランクは、レベル1の攻撃がどんなものか知っていて、テリー、ジャン、S**はそれを受けかねないくらい危険な状況だ!

Q: (L) 人込みの中でも私達を見付けられるように、赤いスカーフみたいな特別な服装をするべきなの?

A: 全く必要ない。オープン、かつ、目覚めていればいい!!
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数日後、私はヒリアードを訪ねた。以下は、訪問後の1995年3月11日のセッションからだ:


950311
Frank, Laura, Terry, Jan, SV
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Q: (L) コーラルキャッスルを建てた人物について訊かせて。知っての通り、私達はヒリアードに会いに行ったのよ。ヒリアードと話していた時、彼はコーラルキャッスルを建てた人物や、彼の習慣等について話してくれたわ。彼はとても禁欲的で倹約家だったそうよ。彼にはあまり多くの友達が居なくて、コーラルキャッスルの中には彼の住んでいた場所というのがあったんだけど、誰も入れてもらえなかったそうなの。ヒリアード以外はね。ヒリアードによれば、この人物はどうやら、自分の住んでいた部屋に家具を3つだけ持っていたらしいの:ベッドとテーブルと、天上からチェーンでぶら下げられた、飛行機用の座席を使ったブランコで、シートベルトも付いてたのよ。これって。。。

A: 正しい理解だ。というのも、これや、他の活動の結果、あなたは学び、また、DNAを束ね直しているところだからだ。

Q: (L) 最後まで言わせてくれないのね!OK, それじゃあ、S**と私が議論していた事=このミステリー=この人物が工学と建築の卓越した離れ業をどんな風にやってのけたかに関する理解は正しいの?
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ここの所でカシオペアンは話題を変えた!


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A: S**に催眠術をかけたいのなら、そうしなさい。S**の人生に何が起こったと思う?彼女が明かさないことを選んだ彼女個人の真実について、彼女はどうして拭いきれない不安感を抱いているのだろうか?
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これは何ともおかしな発言だった。私達が無理やり答を訊き出そうとし過ぎたのは明らかだったが、カシオペアンがヒリアードとコーラルキャッスルに関する議論を続けたがらずに、S**の事に話題を逸らしたのは、何とも奇妙だった。だが、読者は今やご存知のように、これはフランクが本性を現す出来事の直前のことだったのであり、それがS**との付き合いに関係があり、その結果、私たちは後に、『ノルディック同盟』というテーマに連れ戻されることになる事はじきに明らかになろう。

数か月後、これまた、私がMUFONで行った講演がきっかけで、地元の1人の女性が電話して来た。「あなた、雑誌を始めようとしてるって聞いたわ」 それは本当だった。私はカシオペアン文書を公表する場を探していて、様々な講演やセミナーをしばしば店内で開催していた、ある地元書店のオーナーにそう話したことがあったのだ、

電話の女性「私、2年以上も神秘主義のニュースレターを刊行してきたんだけど、そろそろ廃刊したいので、よかったら、購読者リストやプロジェクトの様々な設備を引き継いでくれると嬉しいんだけど」 私達は会って話し合うことにした。

私達が話し合ううち、奇妙にも様々な事が明らかになった。彼女は自分がユダヤ人だと言うや、間髪入れずにナチスドイツ時代での過去生の話を始めたのである。メンゲレ医師に実験台にされ、その結果殺されたというのだ。私達はたちまち親密な中になり、彼女はセッションへの参加に興味を示した。

この会合の直後、彼女が参加したセッションの前に、私は、ある夢を見た。夢の中の私は花嫁で、素晴らしいドレスを着て、頭には花を飾り、外には私を「結婚式」に連れて行くためのリムジンが待っているのだった。花婿が誰かは分からなかったが、私の周りには大勢の人が居て、「クルマに乗って、花婿に会いに行きなさい」と私を励ましていた。何らかの理由で私は幸せ一杯で、周りの人々が嬉しそうなのにつられてためらいを捨てると、クルマに乗って式場へと向かった。これが土曜日なのは分かっていて、どうも14日のようだった。というのも、誰かが前日が13日の金曜日だというような事を言っていたからだ。

着いてみると、式場は大きなレストランで、素晴らしいご馳走が準備され、私の到着を待っていた。全てが花で飾られていて、吹き流しが至る所にかけられ、とても沢山の人々が集まって幸せそうに、楽しそうにしており、クルマを降りる私に喝采を送ってくれた。

「花婿」が進み出て私の手を取り、2人は群衆の間を通って神父らしき人の前に立ち、誓いを済ませた。花婿の顔は見えなかったにもかかわらず、私は幸福感に圧倒されてしまった!

誓いが終わると、音楽の演奏が始まり、彼が私を花々の真ん中へと連れて行くと、皆が場所を空けたので、私たちは踊り始めた。まるで宙に浮かんで、グルグルと旋回しているようだった。こんな幸せはこれまでの人生で味わったことがなかった。私は喜びで忘我の境地のまま目を覚ました!

数日後、新しく友達になったユダヤ人のRCがセッションにやって来ると、カシオペアンは幾つか奇妙な事を言った。RCは私達が親近感を抱いた理由を訊きたがったが、私はその前に、この夢についての質問を済ませようとした。


950916
Frank, Laura, Roxanne C
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Q: (L) こないだの晩、夢を見たんだけど、私、結婚式を挙げるのよ。大きな会場で披露宴をして、踊って、送り迎えはリムジンで等々。。。花も沢山あって、幸せだったわ。夢の中で声が聴こえたの。式は13日の金曜の翌日、14日の土曜だってね。この夢について何か教えて頂戴?

A: No.

Q: (RC) フランク、ローラと、私とは過去生からどういう関係なのかしら?私達はドイツで親しかったの?

A: 多分。見付けなさい。

Q: (L) どう相性がいいのか知ろうと思って、星位図を見てたんだけど、一致する点が沢山あったわ。

(RC) 占星術で、過去生のつながりが分かるものね。

A: あなたは誰だったのかな?

Q: (L) 私のこと?

A: Yes.

Q: (L) 私はまさにドイツ人女性だったわ。。。

(RC) 私はエジプトにも居たんじゃないかしら?

A: だけど、まだドイツでの話だ!

Q: (L) 私が知ってるのは自殺したってことと、確かヘルガという名前だったことだけよ。。。

A: あなたの夫は誰だった?

Q: (L) 分からないわ。ユダヤ人よ。こういうことでいいの?

A: Okay. あなたの子どもたちは誰だったかな?

Q: (RC) 彼ら、誰が子供だったかって訊いてるわ。私、あなたの子どもの1人だったのかしら?

A: 見付けなさい。見付けなさいと言うのは、あなた方が天賦の才を使って学びなさいという意味で、一歩踏み出す度に私達が手を取って導いてあげるという意味ではない。そんなことをしたら、私達はあなた方を欺いて、知識を得る機会を取り上げることになるし、さらに重要なのは、これが理解する機会だということだ。それでは自由意思を剥奪することになる!
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私が結婚の夢について尋ねたのに応じて、彼らがこんな風に考えるよう導いたのは、何とも変な感じだった。彼らは私の質問に答えていなかったが、自由意思を侵害せずに何かを伝えようとしていたのだ。やがて、彼らはこう言った:


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A: 私達は、採り上げることにしたテーマを取り巻いている、強力な波動パターンを受信中だ。よって、質問を中断する!イスラエルのモシェ。

Q: (RC) イスラエルのモシェって誰?

A: モシェはイスラエルに居る。
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だが、私達は意味が通るような答えをこれ以上得られなかった。

翌週、RCが参加していたセッションで、別の奇妙な一連の言明があった。私は秘密結社について調べていたのだが、薔薇十字、メーソン等々と調べていくうち、ついには難解な錬金術研究の世界に踏み込んで行ったのである。カシオペアンは以前、クォラムという極秘グループについて語ったことがあり、私はそれを調べていたのだ。私達は最近、デビッド・ハドソンによるモノアトミック・ゴールド
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=70957985
の研究を紹介されたところだった。私は何とかこれらのパズルのピースを組み合わせて、「ファースト(元祖)は誰なのか」
http://lang-8.com/301885/journals/1568935
解明しようと奮闘していた。


950924
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Q: (L) OK, もう1度始めからよ:クォラムというのは、元々は錬金術師の集まりで、今でも「不老不死の薬」と呼ばれる物質を持っていて、それをデビッド・ハドソンはモノアトミック・ゴールドと呼んでるの?

A: まだまだ沢山ある!モノアトミック・ゴールドは些細な問題に過ぎない。どうしてそれだけにフォーカスして惑わされるのか。それは「バットマン」が飛べるという点にフォーカスするのに似ている!あの物語では「バットマン」が飛べるという事だけが重要なのかな?

Q: (L) もちろん、違うわ!

(RC) バットマンは犯罪と戦うのよ!

A: 私達が言っているのは、錬金術はパズルのうちのほんの小さな1つのピースに過ぎないということだ。

Q: (L) OK, 分かったわ。でも、錬金術的な繋がりやそれが持つ、寿命を延ばしたり特定の能力を花開かせる潜在力を理解する結果、地球上には何千年もの間、途切れることなく一貫して、ある団体が存在してきたという事が、よりもっともらしく思えてくるわ。

A: 彼らだけがそうなのではない!
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このセッションの夜は実に奇妙だった。RCと夫君が帰った後、私は奇妙な興奮状態でベッドに入った。眠れないと思ったので、リラックスするために、私は瞑想呼吸法を始めた。すると突然、目の前に顔が見えたのだ!まるで誰かが部屋に入って来たかのように、それははっきりしていてリアルだった。この顔がどれほど実在感のある3Dだったか伝えるのは難しい。見覚えのある顔ではなかったが、薄い色の髪に輝く目をした男性で、とても優しく、愛情をこめて私を見たと思うと、風船が割れるように消えてしまったのだ!驚きのあまり息が停まりそうだったが、何とか落ち着きを取り戻そうと努めて、瞑想を再開すると、すぐに眠れたのだった。

1995年12月に私達は、『ガルフブリーズUFOカンファレンス』が1996年は秋ではなくて、春に開催予定なのだと気付いた。これにはかなり驚いた。というのも、先の2月に、シーズは『ガルフブリーズ』が春に開催されるだろうと予言していたからだ。さらに面白かったのは、この言明が、私が考えていたメンタルな問題についての質問の直後にもたらされたことだった。私はこの時考えていた事を誰にも知られたくなかったし、声に出して質問したくもなかった。しかし、最近の出来事を踏まえつつ、背景的な事情を述べた上で、読者にはお話しするとしよう。

『グレイス』の読者はご存知のように、フランクの父親は、自分の健康が衰えた結果、家族の重荷になるのを避けるために自殺したのだった。フランクの着服が発覚するまで、彼の父親は年齢の割には非常に健康だった。実際、彼は実際の年齢には全く見えなかったし、フランクが何時間もの間、「年老いた父親」の下で育てられた自分は悲惨だと大言壮語していたので、最初に彼に会った時は驚いたものだ。フランクは自分の父親が若くなく男盛りでもないので、近所の子供たちがみな彼の事を背後から嘲笑しているものと思い込んでいた。たとえ何歳だろうが、こんな父親が居たら幸せだろうと思っていたので、彼がどんなに悩んでも、私はさして同情しなかった。

それにもかかわらず、この老紳士は、フランクが牢屋に入れられないよう、フランクが着服したお金を返す算段をするうち、突如として一気に老け込んでしまったのだ。毎日、プールを往復で泳いでいたのに、半年もしないうちに、助けなしでは椅子から立ち上がれなくなってしまったのである。

フランクは父親が感染症で入院していた間の投薬のせいで衰えたのだと言う。確かにアメリカの医療制度が衰弱の一因だった形跡はある。健康問題に対してもっとホーリスティックなアプローチを採用していれば、父親の命は助かったというフランクの意見には確かに賛成だ。だが、ホーリスティック投薬を云々する前に、彼を病気にしたストレスについても考えるべきだろう。フランクの犯罪行為を恥じた結果、彼の父親が病気への抵抗力をすっかり失ってしまい、入院が必要になったのはどうみても確かである。要するに、彼は勇敢な男だったのであり、健康が衰える結果、じき金銭的にも不自由になるのは目に見えていたので、他人の重荷になる前に死ぬことを選んだのだ。

それは奇妙な出来事だった。フランクの父親は、自分が死んだ後、残される人たちが彼の遺産を管理する便をはかって重要な書類をひとまとめにしてから、戸外に出て、面倒なことにならないような場所を選んで、自殺を遂げたのだったが、丁度その頃、私は何とも眠くてしかたがなかった。そして、私が眠ると、フランクの父親は私の元に現れ、私達は長い事語り合ったのだ。ただ1つ問題だったのは、目覚めてみると、何を話したのか思い出せなかったことである。電話の音で目を覚ますと、それはフランクからで、彼は何が起こったか話した。この事件のほんの2週間前、フランクと私は、2人の間に何か前世でのつながりが無かったか質問していた。


950105
Frank and Laura
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Q: (L) フランクと私が、最後に一緒だった生はいつ?

A: 1700年代。

Q: (L) 1700年代、フランクは誰だったの?

A: バイエルンの地主の息子。

Q: (L) その生で私は何だったの?

A: 娘。

Q: (L) 私がフランクの娘だったの?

A: No, 妹。

Q: (L) それは私がG**と結婚したのと同じ生?

A: No. 今のドイツで3度の人生を過ごした。

Q: (L) 母は、その生で一緒だった?

A: No.

Q: (L) バイエルンの地主の子だった生で、フランクの名前は何だったの?

A: ハインリッヒ。

Q: (L) 私は何ていう名だったの?

A: シャイラ。

Q: (L) その生で、私たちは何をしてたの?議論?

A: 避難していた。

Q: (L) 類まれな才能でもあったの?

A: ピアノとハープ。

Q: (L) それじゃあ私は、始終座って、ピアノとハープを弾いてたの?

A: Close.

Q: (L) 本も読んだの?フランクは何してたの?葉巻を吸って、窓外を見つめてたの?

A: 読書。

Q: (L) きっと素敵な人生だったに違いないわね、フランク。それはバイエルンのどの地域?

A: ミュンヘン近郊。その南にあるブラウナウだ。

Q: (L) そこは大きな屋敷だったの?

A: 城。

Q: (L) いつ聞いてもいい響きねえ。そのお城は今でも建ってるの?

A: Yes.

Q: (L) 名前を聞けば分かる?

A: No.

Q: (L) 私たちの苗字は何?

A: フォン=エンデルゾーン。

Q: (L) 私達は長生きして、充実した、幸せな人生を送ったの?

A: Open.

Q: (L) 悲惨な目に遭ったの?

A: 不穏な時代だった。

Q: (L) 私は何歳で死んだの?

A: 43.

Q: (L) フランクは何歳で死んだの?

A: 43.

Q: (L) 私達双子だったの?

A: No.

Q: (L) 私と彼のどちらが年上だった?

A: 年子だった。

Q: (L) 彼は何で死んだの?

A: 心臓麻痺。

Q: (L) 私は何で死んだの?

A: 肺炎。

Q: (L) 私達はまだお城に棲んでるうちに死んだの?

A: Yes.

Q: (L) どちらも子供は居なかったの?

A: 居なかった。金持ちを狙った騒乱から避難していた。

Q: (L) どうやって騒乱から避難してたの?

A: 隔離されていた。結婚しなかった。

Q: (L) 決して出歩かないのは、騒乱から避難する1つの方法でしょうね。ただ座ってピアノとハープを弾いて読書してたのね。かなり理想的な生き方だったみたいね。馬にも乗ったの?

A: Yes.

Q: (L) 相当頑張らないと退屈だったでしょうね。

(F) 道理で僕らは、安全や平和な読書等々に憧れる訳だ。

(L) 私はいつもヨーロッパに棲みたがったのね。それが幸せだったの?

A: あなた次第。

Q: (F) だからこそおそらく、キミはヨーロッパに棲むのに憧れたんだろう。だって、その地域で3度も生を送ったんだから。

(L) 催眠術に罹ったら、私はピアノを上手に弾けるかしら?それと、ひとりでにハープが弾けるかしら?

A: Open.

Q: (L) それが出来た生はその後もあった?

A: Yes.
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またしても実に奇妙にシンクロしつつ、上のセッションで述べられた生についての記憶がよみがえる引き金になった事件の直前、ふと疑問が湧いてきたのである。私はこの時期が実に簡素で平和で、私たちは避難していただけだという見方が、今にもふいになろうとしているとは思いもよらなかった。上のセッションを読まれた皆さんはおそらく、上のシンプルなやり取りの中に、何ら奇妙な点も恐ろしい点も見出されなかっただろう。だが、この疑問に関する質問を行った結果、ドアが開き、私は思い出しそうになったのだ。それはフランクの父親が自殺した日に始まった。


950211
Frank, Laura, SV, DM
{私見では、DMは少々ニューエイジ的で、彼女が参加したのが問題含みだったのだろう}
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Q: (L) OK, 自分で解明できる事は訊かないつもりだけど、分からないことを訊きたいのよ:知っての通り、フランクのお父さんが、約2週間前に亡くなったわ。以後、今日まで、動学やエネルギーという点で、万事が違ってしまったのよ。それはフランクと彼の家族だけではなく、私もそうなのよ。どうしてこうも違う感じがするのか是非知りたいわ。どう違って感じるのかはうまく言えないんだけど。。。確かに違う感じがするのはなぜかしら?

A: これは布石だと言っておこう。その方が良ければ「マイルストーン」と言ってもいい。

Q: (L) OK, これはマイルストーンなのね。でもどうして。。。どれだけ奇妙な感じなのか伝えられたらねえ。。。

(DM) 奇妙って具体的にはどんな?

(F) ね、僕にも分からないよ。。。

(L) フランクのお父さんは地上に留まってるの?

A: 部分的に。

Q: (L) 彼は私を通じてコミュニケートしようとしてるの?

A: 多分。

Q: (L) フランクのお父さんが、あの世に行こうとした日の、その時間に、どうして私は眠気に圧倒されたの?

A: つながり。

Q: (L) 何へのつながり?

(DM) 彼がローラとつながってたってこと?

A: Close.

Q: (SV) ローラが彼とつながってたの?

A: Close.

Q: (DM) 2人は心がもつれ合ってたのかしら。

A: No, 話題が飛んだ。

Q: (F) ローラに質問させるんだ。

(L) 彼は基本的に別のレベルで私のところに来たの。。。

A: Yes.

Q: (L) 彼は他のレベルで私のところに来たんだわ。どうしてフランクじゃなくて私なの?

A: 彼はいつも、他の人の方がよりふさわしいと思って信頼している。

Q: (L) じゃあ、彼は新しいレベルに移り住んでも、フランクにアドバイスする上で私の方がフランクよりふさわしいと思って信頼してるの?

A: Yes.

Q: (F) 確かに彼の性格にぴったりだな。

(L) 彼は今、私に何をさせたいの?

A: 具体的に何という訳ではないが、チャネルを開いて、よく見なさい。

Q: (L) ボードを使って、フランクのお父さんに直接話しかけられる?

A: ローラが個人的に瞑想可能。そのモードが選ばれた。

Q: (F) 妙な気分がするのはおそらく、キミが自分のチャネルを開いてないからだよ。

(L) Yeah, 気が狂いそうよ。

(DM) あなたの思考プロセスを邪魔してるのね。

(L) フランクのお父さんは、光の中に解放されるのに私の助けが必要なの?

A: Open.

Q: (L) きっと問題があるんでしょうけど、私がなんとかしないとね。

[…]

OK, 本件に関して、この状況から私が楽になれるような情報はもう無いの?

A: 無い。

Q: (L) フランクと私が前に質問して、私達がバイエルンで兄弟だったと知って以来、過去生のことが絶えず繰り返し思い出されるんだけど、当時、フランクのお父さんとは何かつながりがあったのかしら?私の目の前に絶えずよみがえって来るのは、そのせいなの?

A: どうして確かめないのかな?その気になればうまくできるだろう。

Q: (L) 明らかに、私に自分の頭で確かめさせたいみたいね?

A: Yes.
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さて、そもそもこれは「布石」であり、私は自分で「チャネルを開く」よう言われたのだった。続けて言われたのが「ローラが個人的に瞑想可能。そのモードが選ばれた」である。読者はまた、私がしきりに思い出すと言った過去生に関する発言が、少々ネガティブだったことにも気づかれただろう。私は「目の前によみがえって来る」という言い方をした。

私はほのめかす様な言い方と不明瞭な質問をする以外に述べようとしなかったけれど、それでは一体何が起こっていたのだろうか?

まず第一に、確かに私の中では、吹き込むようにチャネルが大きく開いていた。この感じは、太陽神経叢のところが大きく開いて、決壊したダムから水が流れ込むようにして、感情エネルギーが入り込んで来るとしか言いようがないものだった。このような感情の全てが、1つの記憶と結びついていて、それらの感情が突入してくる度に、この記憶が活性化し、まるで総集編を早送りで再生するように、その一々を私は再体験したのだ。私はフランクと一緒だった前世の詳細を全て思い出したのである。

確かに私達は、1人の影響力ある男性の子供だったが、シーズが言った名前が正しいかどうかは分からない。私たちの父親が亡くなる時、彼は「兄」に私の世話を任せた。しかし、その生で「兄」だったフランクは、こんにちで言う「放蕩者」であり、極端なまでにやりたい放題だった。彼は虚弱で気紛れであり、完全に意のままにできる唯一の相手が私だった。彼は悪魔のように堕落したやり方で私を支配したのである。

私が見たのは恐怖と嫌悪のあまり吐き気を催すようなマルキ・ド・サド的光景だったのである。これを見終った後には、この実に底意地の悪い堕落しきったフランクと、通常の人間の性生活に対して極端な嫌悪感を繰り返し表明する今のフランクとが同じ人間だと折り合いをつけるのに苦労したと言わねばならない。

フランクが彼の中のこの側面を拒絶するのには ― いかなる性的な行為も彼は完全に拒んだ ― 何とも困惑させられたものだが、どうしてそうなのか、これで全く合理的に説明できるようになった。彼は死後生の状態で、深い自責の念に駆られ、再び転生して、このような性向を抑圧して生きることで罪滅ぼしをしようと決心したのだろうというのが、私の出した結論である。こうして私は、彼が代償的なわいせつ行為に耽っているのだろうという噂は無視して、フランクの考え方を正当化することができた。彼は何度も「カウンターで売られているいかがわしい本や、暗くて煙い、いかがわしいバーはお馴染みなんだ」と言ったことがあったが、これで気にしなくてもよくなった。彼は、「床が何かでベトベトで、靴がくっつくような部屋には入らないよう気を付けなくちゃね」と言ったこともあった。どういう意味かと私が尋ねると、彼は私の無知を笑い、説明するのを拒んだ。ずっと後になってようやく、他の誰かに説明してもらったものだ。

だが、何を信じるかは選べばよいのだ。私はフランクが償い、学び、カルマのバランスを取る道を選んだと信じたのだった。彼にどんな恐ろしい目に遭わされたか思い出したというだけの理由で、今それを持ち出して、彼を咎める気はなかった。

それでも、これらの出来事の結果、私はシーズに心の中で問いかけた質問を思いついたのであり、その結果返って来た奇妙な答えには、驚くべき予言が含まれていたのだ。フランクの父親の物語に逸れる前に、この頃には間近に迫っていたガルフブリーズでのUFOカンファレンスの問題を取り上げよう。既に述べたように、私たちはこのカンファレンスに参加して、私たちの機関紙『オーロラジャーナル』を配ろうと計画していたのだが、カシオペアンは、いつもは秋に開催されていたガルフブリーズ・カンファレンスが、今回は「春に」開催されると教えてくれていたのだった。

さて、次に引用するセッションは改変されたものだと思う。D**という女性が原因だと思われるのだが、彼女とジャンの間にも激しい確執があった。セッション全体を見ても、奇妙な点は多い。後で分かるように、時折感情的な高まりを見せていたのは、D**の「人格」だった。だが、シーズのエネルギーも幾らか届いていた。第1の手掛かりは、彼らが『カシオペア(Cassiopaea)』という言葉を略語で”Cass”と言ったことであり、これは奇妙で。。。あたかも私の接続が部分的なものであることの手掛かりであるかのようだ。

最初の発言も奇妙で、私は心を読まれているかのようである。何と言っても私は過去生を思い出した最近の体験および、それが惹き起こした思考と感情におけるひどい混乱の全てについて、懸念していたのである。


950218
Frank, Laura, Terry, Jan, DM
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A: そんなことは忘れなさい、ローラ。それは、膨大な学びの体験のうちのたった1つに過ぎない!体験はどれも、私達に豊かな学びをもたらす。

Q: (L) 体験の学びを忘れるべきなの?

A: 「苦悩」に満ちた過去生をだ。

Q: (T) これは彼女の/キミたちの苦悩に満ちた過去生の1つなんだね?

A: 私達がそのような観方を選べば、全てがそうだ。

[…]

Q: (L) ちょっと言わせて頂戴。。。

A: Okay, ローラ、どうしてもということなら、訊きなさい。

Q: (J) 私、訊きたいんだけど。。。

A: ローラが最初だ。私達/彼女はうんざりなんだ。

Q: ww

(T) 何でも訊きなよ。

(L) 訊きたいんだけど、あんたたちは私に立腹するでしょうね。だって、急に話題を変えるつもりなんだもの。。。

A: 分かってる。訊きなさい。既に!!!

[…]
(※この間、上の破格の文法が話題になってます。)

Q: (L) 知っての通り、私が今読んでるこの本には、ホロコーストの犠牲者が現時点に転生してきて、その経験を思い出してると書かれてるわ。質問だけど、以前あなたたち、人種としてのユダヤ人は、アトランティス人の末裔だって言ってたけど、正しい?

A: 一部は。

Q: (L) 一部なのね。どの人たちか教えて?

A: No.

Q: (L) ホロコーストによって、何らかのカルマ的な要素が成就したの?

A: もちろん。

Q: (L) あれによって、どのカルマが消し去られたの?ユダヤ人はどの人種に当るの?

A: 適切でない質問。だが、あの生での経験で罪を「消し去っている」のはアトランティスの監督者たちだ。

Q: (L) それじゃあ。。。

A: それがどうしたかな?
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読者はお察しと思うが、私はこの交信にあまり満足していなかった。テリーとジャンも同じであり、それは彼らの表情にも表れていた。私達は「軽妙」であろうとし、少々楽しもうとしたのだが、コンタクトの「おかしな」感じから、何かが進行中であることは明らかだったし、それが何であるかの手掛かりは、最後になってようやく与えられたのだった。D**という女性がフランクにエネルギーを供給していて、そのエネルギーがSTS勢力に、フランクと繋がる力を与えていたのだ。私達の発言を手掛かりに、過去数週間に私が考え、経験したことの詳細の多くを、彼が私から吸い取ることができたのは明らかだった。その点では、与えられた情報は確かに「全く正確」だった。この後起こることになる個人的な出来事についての私の予見が傍受されていた明らかな証拠もある。これはまた、フランクが活発に発言した数少ないセッションの1つでもある。


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Q: (L) Alright, 訊きたいんだけど、1週間くらい前に、私の体内にあらゆるものが注入されたように感じられて、感情的にコントロールできそうもなかったんだけど、何が起こっていたの?

A: あなた方/私達の計る時間で30分くらい前に回答済み。

[…]

Q: (L) あなたたち、何の事を言ってるの。。。過去生の事?

A: Yes.
---


これは、冒頭の「苦悩に満ちた過去生」発言のことを言っている。これは何の質問もしていないのに、自然にもたらされたのであり、これまた、フランクがSTSの流儀で「情報を吸い取っていた」ことのちょっとした証拠だった。


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Q: (L) 何がこのような活動を招いたの?

A: 気付きによって帯電したイオンがEM外套に窓を開いた。この結果、あなたはこれまでも身体の周りに身体的外傷を負ったことがある。ここでの”Used to”は(※「用いられた」ではなく)過去形を表す。

Q: (L) OK, それじゃあ、過去において、この種の「EM外套に窓を開く」活動は。。。

A: あなたは苦悩することで自らの人格を高めた。

Q: (T) キミは他の生での経験に接続することで、別の方法でそれらを体験できたんだ。

(L) それが物凄く奇妙な効果を及ぼしたとしか言いようがないわ!あんまりハッピーじゃなかった。

(T) 人格が高められた今となっては、彼女はもっとこういう体験をするんだろうか?

A: Yes. エピソードを再体験して行く毎に、益々起こりやすくなる。

Q: (L) それは有り難いわね!この人達が楽しんでる時は。。。

(T) 僕らはまだその域に達してないな。それとも、違った再体験の仕方をするんだろうか?

A: 幾分は。誰でもその人なりの問題を抱えている。

Q: (T) 僕らは前進するに連れて、みんな別の事をすることになるんだ。

(J) みんな取り組むべき様々な問題を抱えてるのよ。

A: どうして他人が苦しむよう望むのかな?

Q: (L) 他人が苦しむのを望んでなんかいないわ。あんたたちに、ひどい苦痛だと分かって欲しいのよ。。。

(T) 彼らは分かってるさ。。。

(J) 私達もね。。。彼らはあなたと一緒にそれに取り組んだのよ。あなた一人で取り組んだ訳じゃないわ!

(T) 彼らはキミなんだ!

A: どうして他人が苦しむよう望むのかな?誰しも個人的に試されるんだ。あなた達/私達はシェアしたいだろうか?
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ここで、あの件に関する最も好奇心に満ちた「詮索」が行われたのだが、それは明らかに、あの件の本質についての何らかの気付きと記憶が漏れたことを示していた。もちろん私としては、フランクについてのそんな不快な情報をシェアする気はなかった!


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Q: (L) つまり、もっとひどい事にならなかったのを感謝しろってことね。

(D) 訊きたいんだけど。だって、あなた達はおそらく理解してるんでしょうけど、私はそうじゃないんだもの。もし私達が将来、第6の存在であって、同時に第3の存在であるとしたら、第3と第6に居るのは別々の私達で。。。

(F) 僕らの第3密度の知覚では、僕らの時間がリニアであって、今の僕らに語りかけて来るのが、未来の僕らに見えるんだけど、全ては同時に起きてるんだ。だって、本当は時間など存在しないからね。ということはまたおそらく、ある日。。。というのは今日でもあるんだけど、僕らは第6となって、こちらを見下ろしてるんだろうね。。。

(D) 私達、同じことを何度も繰り返すの?

(F) いわば、イエスでもあり、ノーでもある。。。僕らにも全体像は分かってないんだ。。。

(T) 問題は。。。

A: 第6レベルに来れば、分かるだろう!!! だから、「今ここに」居ることを喜びなさい!

Q: (T) 第4でだって、僕らが今理解しているより多くの事が分かるだろう。彼らは第3レベルを超えた概念を与えてくれてるんだ。彼らは僕らが第4へと移行した時に、何が起こってるのか分かっていれば有利だから、僕らに準備させる作業に取り組んでるんだ。彼らは僕らが既に居た場所に僕らを連れて行こうとしてるんだよ。というのも、僕らは元々第4から、他の人たちが第4へと移行できるように、周波数を固定して保つために、ここに来たからだ。僕らは第4密度からこれをしに来たんだ。彼らは僕らが思い出せるよう、十分な情報を与えようとしているところなんだよ。これはヘンゼルとグレーテルが森の中に入って行って、帰り道が分かるようにパン屑を点々と残すようなものさ。僕らはやらなきゃならない事をやるために、第4から第3に戻って来ていて、いずれ第4に戻ることになるんだけど、元居た場所とのつながりを保つために、軌跡を残さなくてはならないんだ。。。とにかく、そのような事だ。イメージが広がったかな、D**?僕らが今居る場所では、全貌は分からない。だって、このレベルではそれは無理なことになってるんでね。

A: 学ぶことだ。ローラはもう1本DNA鎖を手に入れたところだ。だからこその苦痛だ。okay?

Q: (D) ねえ、おめでとう!

(T) うん。彼女はもう1本手に入れてレイキマスターになったんだ!

(L) 私は機嫌が悪いわ!

(T) 愉快だね!第6密度のキミはキミのことを今とても喜んでるんだ。ここで休憩だ。

(F) DNA鎖を1本手に入れたんだって?
---


いずれにしても休憩ということで、テリーとジャン、それに私は台所で相談し、一方、フランクはD**とリビングに行き、彼はチャネリングという大胆な偉業を成し遂げた物語をして彼女を喜ばせた。その後私達は気付きと警戒心を持ってテーブルに戻ったのだが、残りのセッションは、歪めようとする急展開が2回、そして、STS勢力が干渉しようとしていることを常にすっかり露呈する「時間を特定する予言」の試みが2回あったとはいえ、ずっと安定したものだった。

この時、私は質問も行った。過去数週間の出来事がDNAに関係していたのだということを熟考した結果、私はDNAを活性化させる手段として、チャネリング・プロジェクトに着手するようインスパイアされ、その結果、この覚醒ないし高まりが起こったのであり、最終的には、私の全人生が結果的に全く変わるのだろうということに思い至った。私は、これが正しいのかどうか、正しいのだとすると、どのように顕現するのか?と心の中で尋ねていた。


---
Q: (L) Alright, 質問したいんだけど、これは引っ掛け質問よ。マインドリーディングを含んでるの。私が考えてることに答えて頂戴。

A: あなたの夢は有効だ。

Q: (D) 私の夢が有効なの?

A: No.

Q: (T) ローラの夢かい?

A: Yes.

Q: (T) どんな夢だろう?

(D) あなたの夢が有効なのよ、ローラ。

(T) そういう質問だったのかい?

(L) そのようなものよ。この答えに当てはまるわ。

(T) 彼らはキミが質問する前に答えたんだ。

(L) Yeah. いずれにしても、声に出して訊くつもりはないわ。

(T) もし質問を飛ばしても答えが得られるのなら、この場で、もっと時間を有効に使えるね。

A: そうしてきた。

Q: (L) つまり、このようなDNAの突然の変化の末に最終的にもたらされるものについての私の印象は。。。

A: Yes!

Q: (T) 他に何か質問は?

A: ペンサコーラに行きなさい。

Q: (L) 誰がペンサコーラに行きたいの?

A: 私だ、私w

Q: (T) ペンサコーラで何かが起こるの?

A: カンファレンス。フロリダ・パンハンドルでヴォルテックスの活動が活発になっている。ペンサコラに行けば、あなたは小生のものを含めた、あらゆる所から来たUFOを見るだろう。

Q: (T) Oh! キミたちのカンファレンスか!僕たちは招待されたんだ!

A: Okay.

Q: (T) 僕らはいつ行けばいいんだろう。いつ行けば、そのカンファレンスはあるんだろう?

A: 5月。

Q: (T) ペンサコラでは5月に何かあるのかな?

(J) 『プロジェクト・アウェアネス』が5月にあるけど、タンパでだわ。あなたたち、ペンサコラ・グループが5月に開催するカンファレンスのことを言ってるの?

A: 注意してみなさい。

Q: (T) OK, 5月に僕らはガルフブリーズに行くべきなんだね?

A: Yes.

Q: (T) OK, ガルフブリーズ・カンファレンスが5月にタンパで開かれるんだ。

A: その時にセッションを行って、空を監視しなさい。誰かにビデオカメラを持たせて、外の様子を連絡させなさい!! 「UFO研究家」たち全員を、丁度いい場所に誘導してみよう。

[…]

Q: […]
(D) あなたたち、私もうフラフラよ。

A: 明らかに。

Q: (L) 今夜は終わりにしましょう。くたびれたわ。
---


さて、今話しているUFOカンファレンスの変わっている点は、春のカンファレンスがタンパで開かれ、秋のカンファレンスがガルフブリーズで開かれるのが通常のスケジュールであることだった。

蓋を開けてみると、ハリケーンのせいで、この年の秋のガルフブリーズ・カンファレンスは危うくキャンセルされそうになっていたのだ!カンファレンス自体はとても面白いイベントだった。私達はこの、秋のカンファレスへの参加を計画していて、テリーとジャンは既に予約していた。ハリケーン・オパールがメキシコ湾付近で猛威をふるっていたので、上陸するかどうか、みんなが見守っていた。


951007
---
A: おさらいしなさい:天候について、私たちは何て言ったかな。「オパール」はどうしてこの時期、この場所に現れたと思う?

Q: (L) ガルフブリーズUFOカンファレンスを中止させるため?つまり、私達は家に居るべきだってこと?

A: あなた方次第だが、延期することを勧める。壮大な戦いがあるだろう!!!!

Q: (L) それじゃあ、ハリケーンは高次レベルでの戦いを反映してるのね?善玉が勝ったの?

A: Yes, だが、まだ終結していないので、第4密度STSの邪悪な計画のせいで、ロケーターに惹きつけられる人々が心配だ。

Q: (L) どのような計画?さらに天候が悪化するの?それとも、より直接的な何か?

A: 両方だ。幾つかのオプションがあって、進行中だ;カンファレンスの間に巨大ハリケーンが襲来、あるいは、竜巻がエンバシー・スイート・ホテルを直撃、あるいは、暴風のせいでカンファレンスセンターがぺしゃんこになる、あるいは、不和やおそらくは暴力沙汰を起こさせるために大量アブダクションと精神コントロールが始まり、党派対立が起こる。

Q: (L) それじゃあ、カンファレンスで生まれたつながりから、ポジティブな何かがもたらされる可能性があるので、そうはさせまいと、第4密度STSが手段を講じているの?

A: Yes, どうして現時点で分裂工作が行われると思う?そして、例年なら10月にはハリケーンの活動がおさまるのに、今年はまだ活発なのに気付いたかな?

Q: (L) それじゃあ、私達、家に留まると思うわ。

A: 自由意思だ。
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という訳で、私たちは予約をキャンセルした。どうなったかと言うと、ハリケーンはガルフブリーズをほぼ直撃し、カンファレンスは開催地をアラバマ州モービルに移した。暴風や竜巻は明らかに無かったので、上で述べられた事が実現したとすれば、大量アブダクションと精神コントロールが始まったのだろう。

このハリケーンの結果、カンファレンスの主催者は、スケジュールを入れ替えることに決め、ガルフブリーズ・カンファレンスは翌1996年の春に開催されることになった。だが、5月ではなくて3月だった。だから、カシオペアンが本件スケジュール変更に関して何かを感知していたとしても、それは大当たりではなかったのだ。もう1つ、このハリケーンが来た以降に起きたことがある。カンファレンスの主催者が、組織を解体して改革を行ったのだ。彼らはもはやUFOカンファレンスを開催せず、代わりに、神秘主義/ニューエイジの集会にフォーカスするようになったのである。だから、もしかすると、不和を惹き起こすような大量アブダクションや精神コントロールがあったのかも知れないが、既にバラバラの党派に分かれているUFO愛好家をこれ以上分裂させるのは難しかっただろう!

だが、私達が開催を知らされたUFOカンファレンスに話を戻すと、それは、私達がRCの雑誌を引き継ぐ取り決めを行った直後の春に開催予定なのだった:


951202
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Q: (L) 今年のガルフブリーズUFOカンファレンスは春に行われるのよ。私達が行くべきカンファレンスは、これなの?

A: Yes.
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1996年春に開催されたUFOカンファレンスには、あらゆる奇妙な要素が重なっていた。そして、振り返ってみると、黙って問いかけた私の質問に対する、「あなたの夢は有効だ」という答えは、このイベントに直接関係していた。自分の雑誌を私達に譲りたいという女性に会った直後に、私が結婚する夢を見ただけでなく、そのプロジェクトが進行を始めるや、私はアークの顔のヴィジョンを見たのだ。ガルフブリーズで、私はもう1つの夢を見たのだが、たしかにカシオペアンはそこに居た。これから見るように、それは予想しなかったようなかたちでだった。

私達がガルフブリーズ・カンファレンスに行きたかった主な理由の1つが、雑誌だった。この雑誌はカシオペア文書の機関紙となることを期待されていた。というのも、交信文を人々の用に供する上で他に価格的に手頃な方法は思いつかなかったからだ。私達はそれを1000部印刷してカンファレンスに持ち込み、購読申し込み書を挟み込んで配布することを計画していた。

ご推察の通り、この雑誌『オーロラ・ジャーナル』の発行をめぐる出来事はトワイライトゾーン的な性質を帯びていた。マトリックスはまたしても計画の実現を阻止しようと暴走を始めたのだ。

最初に私がしたかったことの1つは、リーズナブルな費用で素晴らしい仕事をしてくれる印刷屋を見付けることだった。というのも、費用は私が自腹で払うつもりだったからだ。私はまだ週に3回セラピストに診てもらっていたのだが、そのカイロプラクターの診療所の近くにプリントショップがあったので、私はそこに立ち寄って、どんなコースがあり、自分で作業することでどれだけ出費を抑えられるか訊いてみることにした。それと同時に、私はこれまで大量にカシオペアン文書をプリントアウトしていたのだが、印刷にすれば安上がりだろうと考えたので、それも持って行ったのだった。

カウンターに居た若い女性は、とてもリーズナブルな料金を見積もったが、「私はただの事務員なので、雑誌のレイアウトについては分かりません」ということだったので、私は帰るしかないと思った。私は交信文を3部印刷して樹脂のりで製本してもらおうと原紙を置いていった。

数日後、私は印刷物を受け取りに、再びその印刷屋を訪れた。女の子が印刷物を事務室から取って来る時、売り場に居た1人の女性がにっこり笑いながら私の前に現れて、こう言った。「ここで聞いていて、きっとあなただと思ったのよ!」 私はぽかんとして彼女を見た。というのも、正直、誰だか分からなかったからだ!私が誰だか分からないでいる事に気付くと、彼女は言った。「パムよ!覚えてるでしょ!催眠術を受けにあなたの家に行ったじゃない!」

それで私は彼女が誰だか分かった!彼女は、1993年、付近3郡の上空で空飛ぶ黒いブーメランが目撃された晩に、私が催眠術をかけた女性だった。彼女は自分の潜在意識の中にエイリアン・アブダクションの記憶があると知ってすっかり動揺してしまい、催眠セラピーの続きを受けに来なかったのだった。私は常々、その後彼女はどうしているだろうと思っていたので、彼女がプリントショップのオーナーになって居て、私を呼び止めたのはまことに興味深く感じられた。しかも、このプリントショップを選んだ理由が単に場所的な問題だったこと − このプリントショップは、超次元の勢力が私の命を意図的に狙ったに違いない事故の結果一日おきに診てもらうことになったカイロプラクターの元に我が家から向かう途上にあった − を考えると、なおさら不思議だった。それだけではない。私がこのプリントショップに行ったのは、他でもない、元々パムが関与していた事件に関する交信文を印刷するためだったのだ。さらに言えば、私は、その事件の副産物として生まれた雑誌の印刷費用を見積ってもらうおうとしていたのである。

私はショックだった。彼女に前回会ってから3年ほどしか経っていないのに、彼女は20歳も年取ったように見えたのだ!話してみて分かったのだが、パムは最近、子供たちの生活費を稼ぐベンチャービジネスとして、このプリントショップを買い取ったのだった。彼女は「コーヒーでも飲まない?」と、私をショップの事務室に招じ入れたので、私達は互いに、UFO事件以来それぞれの生活に起こった最新情報を述べ合った。この事件にすっかりショックを受けた彼女は、事件を完全に否定するところまで退却し、「普通の生活」のルーチンに避難したのだった。私は彼女に、「あの事件から私が受けた影響は、あなたのと正反対だったわ。あれ以来私は一連の学びの体験へと放り出され、かつての私の世界は跡形もなくなって、ずっと激変の日々が続いたままなのよ。ねえ、あなた!あなたが家に来て忌々しいエイリアンどもへの扉を開いた1件以来、私にどんな事が起こったか話しても、信じてはくれないでしょうね!」 私達は二人で笑い合った。

ということで、私たちは1時間ほど互いの最新情報を述べ合った。パムは、彼女の催眠セッション以降、カシオペアンとのコンタクトがどのような展開を見せたかの物語に魅了され、交信文を読むだけでなく、セッションにも参加したがった。話をしてみたところ、彼女は謎にとても興味があると言うのだ。だが、彼女が彼女自身の謎に興味が無いのはなぜなのだろうということには思い至らなかった!

私はと言えば、もちろんのこと実にリーズナブルな価格で雑誌を印刷してもらえることになったのだから、パムがこのプリントショップのオーナーだとは、何と幸運な偶然だろうと内心思っていた。

そのうち、彼女は自分の過去について打ち明け始めたのだが、それは奇妙というどころではなかった。彼女が催眠術を受けに私の元に来た時、彼女は不動産業界で働きながら、元は政府に雇われていて、退職し死期が迫っていた夫の世話をしていたという。この時彼女が言ったのは基本的にこういう事だった。私は彼女に対して、彼女のご主人が働いていたのは、郵便局だったのか、それとも何か別の省庁だったのか尋ねなかった。それが重要だとは分かっていなかったのである。

ところが、彼女はこう語り出した。「主人は物理学者だったの。彼は様々な政府の研究所で働いたことがあって、JPLで『マーズ・オブザーバー』のプロジェクトにも携わってたのよ。大半はメリーランド州あたりの地下研究所で働いてたわ」 彼女はあまりにも沢山の事を話したので、全てを理解するのは困難だった。まるで、彼女の心の中でエイリアンという概念への扉がかつて開いた時期以降の、関連する出来事の全てがまとめて去来した感じだった。これが私の興味を惹くための罠だなどとは、私には思いもよらなかった。

ご主人の仕事に加えて、パムもまた極秘機密取扱許可を持っていたので、あるオフィスで何年か働いている間に彼女は、高度な機密情報にもアクセスしていた。私は、パムがアブダクトされた理由がこれでやっと分かったと思った。彼女のご主人が科学者で、彼女が機密取扱を許可されていたのなら、説明がつく。私は彼女に、「政府職員の家族は一般に、平均的な人よりもアブダクトされる割合が高いそうよ」と教えた。彼女「それは面白いけど、私に限っては当てはまらないんじゃないかしら」

私はこうした全ての事が分かって、かなりエキサイトした。この世のものではない存在を、彼女は本当に目撃しているかも知れないのだ!ものすごい掘り出し物だ!

私達は雑誌について話し合った。そしてついに彼女は、私が店の中に入って、手ずから編集を手伝い、さらに版下を完成させたら、大幅な値引きをすることに同意したのだ。だから私は、自分は運を味方に付けたのであり、これで万事うまく行くだろうと感じながら、店を後にした。そしてまた、カシオペアンがこの前の年の10月に言っていた「絶好の機会」とは、おそらくこのことだろうとも思った。


---
Q: (L) 私達はフォーラムを作る必要があるのね。

A: Yes. あなた方がそれをやり抜けば、1つの方向性が開けるだろう。

Q: (L) それじゃあ、私達がやり抜けば、色々とためになる事が起きるの?

A: すぐに絶好の機会が期待できる。

Q: (L) きっと、それが何なのかは訊くべきじゃないんでしょうね?信じることよね?

A: Yes. 折角の好機を誤解する危険がある。

Q: (L) 私達は一致してそれが好機だと分かることができなくてはいけないの?

A: 程度の差はあるが。

Q: (L) もし私達が好機を誤解する危険があるようなときは、私達が見逃さないように、あなたたち、幾つかヒントをくれるんでしょ?

A: あなた方のうち少なくとも1人は瞬時にそれと分かるだろうが、他の人々は分からないかも知れない。静観しなさい。
---


私が最初にこのような好機だと解釈したのは、RCが自分の雑誌をやめようと思うと言った時だった。彼女は前世でのつながりで私が「分かった」と主張したが、私は同じことが自分にも分かったと言うことができなかった。雑誌とは「フォーラム」だったのだ。

次に私が好機と解釈したのは、パムが「即座に」私を見分けたことだったが、この時も私は彼女だと分からなかった。他ならぬ機関紙の印刷計画にツテが見付かったのも、「フォーラム作り」の「絶好の機会」に違いないと思われた。

これより先、私はAOLにマイク・リンデマンが開設したISCNI(Institute for the Study of Contact with Non-human Intelligence、非人間的知性とのコンタクト研究協会)のフォーラムに参加し、彼のグループメンバーたちと質疑応答するオンライン・ライブチャットに招待されていた。きっとこれもまた、「フォーラム」の一環であり、「絶好の機会」だったのだろう。

だが、これらいずれの場合にも、グループの誰かが「瞬時にそれと分かり」、他のメンバーが「疑う」ということは無かったので、なおも私は悩んでいた。果たして「絶好の機会」とは何だろうか?

だから、なかなかピッタリ当てはまらない予言に期待を抱きつつ、実現させたいと捨て鉢になる私達は何とも滑稽だった。

1996年初頭、私達が気付いた時には、私は、ゆっくりだが容赦なく、未知のものの棲む入口へと向かって行くところだった;私の意識は捕食者の心も、マトリックスも知らないままに、経験と直接かつ骨の折れるやり取りから学びつつ、私自身のハイアーセルフの力と必死に戦っていたのだ。このドラマが顕現している現実の出来事の世界が存在し;その下には、心理学的ドラマが存在し、さらにどうやらもう1つのリアリティ ― 神学的リアリティ ― が存在していて、そこからエネルギーが放射されているようだった。

このもう1つのリアリティを見る術を学び、明かな証拠が無くても、それに反応できるようになることが、大きな試練であるらしかった。

(本章終わり)
posted by たカシー at 18:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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