2015年07月30日

ザ・ウェイブ40章: アルファ1の秘密エージェント

ザ・ウェイブ40章: アルファ1の秘密エージェント
http://cassiopaea.org/2011/11/20/the-wave-chapter-40-secret-agents-from-alpha-1/


私達が小暴君について語っているときには、映画とほぼ同じ意味合いでマトリックスのエージェントの話をしていることに、読者は常に留意すべきである。つまり、誰もが「エージェント・プログラム」の「ダウンロード」を瞬時に受け取って、小暴君としての初舞台を演じ始めるということがあり得るのだ。同様に、ある地域のエージェントがもはや不要となったときには、彼/彼女はお払い箱となり、再びエージェントとして必要とされることがない限りは、誰かを悩ますこともなく、平和な人生を送るということもあり得る。本当のところ、私たちの誰もが何時でも、他の誰かの人生における小暴君として活性化され得るのである!だが、人が戦士、すなわち、シーズが言うSTO候補の道を歩みだした場合には、それはあまり起こらないだろう。その理由とは、戦士にとっては、気付きと認知が、常にこのような操作に対する防御となり得るからだ。ドン・ファンが言うように、戦士の主な特質の1つは自省である。戦士は自己中心的だが、それは利己的という意味ではなく、全面的かつ継続的に自己を点検しているということなのだ。戦士は、自尊心をとり除こうとして、継続的かつ戦略的に、自分の姿をじっくり眺める。自尊心のせいで、人はマトリックスのエージェントとして利用されやすくなるからだ。

以下本章で私が述べる物語は、信じ難いこと請け合いである。自分達で経験したのでなければ、私達だって信じなかっただろう。しかし、私たちは2人とも収集魔であり、受け取ったメール全部、紙切れ全部、ノート全部をとってあるし、アークは30年以上日記をつけており、一語も違わぬ証拠が簡単に利用できるのである。話を進めるうちには、関連メールの全部こそ載せないにせよ、こうしたソースから引用するつもりである。私が事件について述べるうち、読者はマトリックスのメカニズムが暴露されるのを目の当たりにするだろう。恐ろしくもあるが、すっきりもするものだ。さらには、ある名前のつながりが、特定の活動との関連で繰り返し姿を現すのにも気づかれるだろう。

カシオペアンが出現した頃には、私がこんなことまで学ぶことになろうとは思いもしなかった。『ザ・マトリックス』が世に出る前に、この原理を学んでおいて本当に良かったと思う。そうでなければ、私にはそれが信じられなかったことだろう!だが、1996年初頭には、私はこの原理を理解しており、折よくも宇宙はすぐさま、私が学んだ事を役立てられるような試練を与えたのだった。私の人生のこの時点における主な小暴君は、前の夫だった。この時点ではまだカスタネダの『内からの炎(意識への回帰)』は読んでいなかったけれども、私はドン・ファンがアウトラインを述べたのと似た戦略を用いて、前夫の不幸を願ったりせずに状況から逃れたのだが、結局これが試練の目的だった:怒りや、恨み、独りよがりの義憤その他の、エネルギーを奪うような感情で一杯の小暴君みたいにならないことである。この時点の私は大した戦士ではなかった。というのも、本物の小暴君の場合、戦士は殺されそうになるものだが、前夫はほんのケシツブ小暴君に過ぎなかったからだ。これはおそらく、彼が本質的には親切で面倒見のいい人間だった/であるからなのだろう。彼はプログラムをダウンロードされており、私が殆ど死にそうになるくらいにエネルギーを吸い取られたのは確かなのだが、彼に悪意はなかった。単に気付いてなかっただけなのだ。だが、気付いてない人は実にた易くエージェントとして利用されてしまうものだ。「そんなことあり得ない」と言うような人はみな、気付いている人にとっての危険な道連れなのである。彼らは一瞬のうちに、スイッチをオン/オフされてしまうのだ。

一方、アークも彼自身の小暴君に対処してきた ― 私など想像もつかない程だ。というのも、彼は配下にスタッフを抱え予算も持った大学の役員で、指揮命令系統の中間に組み込まれていたからだ。彼の結婚相手もまたれっきとした空前絶後の小暴君だったので、対応するのがなかなかに困難な状況だった。しかし、鉄のカーテンの陰での専制に長年耐えてきたせいで彼のスキルは磨かれており、名人級のストーキングのやり口は学んでいた。だが、第4密度のストーキングについて彼は知らなかった。

シーズの導きにより、私達が互いにコンタクトを始めるや、マトリックス=邪悪な魔術師=第4密度のコントロールシステムは、私達が一致協力するのを阻止しようと、猛攻をかけてきた。既に述べた通り、小暴君の役は持ち回りになったりシフトしたりということがあり得る。連中が私達の人生における出来事の神学的理由にとっての単なる道具に過ぎないことを、私たちは実戦で目の当たりにすることになったのだ。これの殆どは、ポーランドの法制度のせいであり、母国で離婚判決を得ようとアークは努力したものの、ついにはあきらめて、アメリカで離婚を勝ち取ったのだった。しかし、彼の人生ではエージェントが相当に幅を利かせており、そうした活動の殆どは完全に世俗的な説明が可能なものだった。

もちろん、こうした難儀の全ては人間による陰謀であり、それに関与する人々は意図的、すなわち、互いにコンタクトし合っているのだと唱える人も多い。だが、読者にはきっとお分かりいただけよう。この観方は陰謀家のネットワークが存在することを前提しており、そういうものはちょっと想像できない。私は1度、どういう仕組みになっているかのビジョンを見たことがある。心の目に見えたイメージでは、第4密度のコントローラーが、ボタンやレバー、ダイアルが付いている巨大なコンピューター操作卓に向かって座っていたのだ。彼の前には人間の活動を映し出す画面があって、彼は画面に映った特定の人間をターゲットとしてロックオンするだけでよく、あとは、介入効果を設定するために、ボタンを押したり、レバーを引いたり、様々なダイアルを回したりし始めるのである。このような企みによって発生する周波数が、画面に映っている人の身体や脳内の化学反応に特定の刺激を与える結果、実行可能な操作は殆ど無限なのだ。このビジョンを見た私は、もちろん笑ってしまった。というのも、これではまるで、コミックに出て来る悪のボスキャラみたいだからだ。だが、私は後に、これが実際のあり方にどれだけそっくりか知ることになるのだった。

しかしその一方では、活発でポジティブな側の影響も働いていると思われる。様々なプレーヤーの行動を観察してこそ、神学的ドラマは姿を顕わすのだ。

何の話だったろう?ああそうだ。物理学者がチャネラーと出会って、2人が互いに、この人こそ自分が探し求めていた相手だと分かったのである。しかし、物理学者がチャネラーと何かを一緒に行う必要があっても、それを可能にするためだからと言って、仕事をほったらかして、国を去り、無鉄砲に振る舞うということは彼にはできなかった。しかるべき手続き(channel)を踏まねばならないのだ。両方の関係者の安全確保のため、そしてまた将来的な成功のため、万事適切な順番に進めねばならないのである。

『グレイス』を読まれた読者は「2人の『ウィルバース』」という風変わりなちょっとしたエピソードを覚えておられるだろう。まだお読みでない方のために、その42章から短い一節を引用したい。その後、先程来のテーマに戻るが、両者は結び付いているのだ。


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この時点で、幾つかの出来事が急速に合流し始め、奇妙にシンクロした。過去からの行く筋かの出来事の流れが、数週間の間に1本に織り合わさり始めたのだから、これには驚いてしまった。

ある日、電話が鳴った。友人の私立探偵からだった。私達は1993年の少女殺人事件で捜査協力したことがあった。彼は、別件に関して私に質問があったのだ。しばらくやり取りした後、彼は地元警察の殺人課の刑事と私が会話した内容について訊いてきた。だが、そんな会話は実際には無かった。

「あなた、何の事を言ってるの?」

「僕は10月にも電話したんだ。その時、その刑事は僕と一緒にこの事務所に居たんだが、電話に出たキミの子どもの1人が、キミは病院だと言った。それで僕は彼の電話番号と『彼に電話して欲しい』というメッセージを託したんだ。僕はてっきり、もうキミが電話してくれてるんだとばかり思ってたよ」

私はそんなメッセージを受け取っていなかった。子どもたちは忘れてしまったに違いない。それで私は改めてその刑事の名前と番号を書き取り、そこに電話して留守電にメッセージを残した。彼の名前は「マリオン・ウィルバー」だった。「マリオン」というのは、昔はかなりよくある名前だったようなのだが、今では一般的ではないので、妙な感じがした。さらにウィルバーというのは、私の兄と祖父の名前でもあった。

2日後、マリオン・ウィルバーから返事の電話があった。この人がよりによって祖父の誕生日である2月11日に電話してきたのは何とも奇妙に思われた。2人の「ウィルバース」だ。

すると、再び電話が鳴った。今回の電話の主は「マリオン・ウィルソン」と名乗った。地元の古書店主で、私が7ドルで買うと取り置き票を書いてきたヴェリコフスキーの『衝突する宇宙』が、彼女の店に入荷したというのだ。私は興奮して、「すぐ行くから『売約済み』の札を付けておいて」と頼んだ。かれこれ2年も、この本を探していたが、ずっと見つからなかったのだ。

電話を切ってようやく私はパターンに気付いた。「マリオン・ウィルバーにマリオン・ウィルソンですって?2人のマリオンに2人のウィルバース?一体どうなってるのかしら?」

するとまたまた電話が鳴った。よっぽど無視しようかと思ったのだが、出ることにした。いとこのサムからだった。彼と最初に会ったのは、MUFONのミーティングでだった。サムという名前は、祖父ウィルバーのミドルネームである。彼が電話してきたのもまた、ガレージに置いてあった書籍保管箱でヴェリコフスキーの『衝突する宇宙』を見付けたからだった。彼は、私がこの本を探しているのを知っていて、「欲しければあげよう」と言ったのだ!

もう沢山だった!2人の「マリオン」に、ウィルバーの誕生日に電話してきた2人目のウィルバー。2人の苗字は「ウィル」始まり。2年探してようやく見つかった2冊のヴェリコフスキー。1冊の方は、ウィルバーのミドルネームと同じ苗字の人物からだった。

これが全部1時間半の間に起きたのだ!

何が言いたいかというと、2人の全く無関係な人たちが同じ「マリオン」という名前で、苗字が同じ「ウィル」始まり ― 何てことだ! ―、それが数分違いで電話してくる確率は一体どれくらいか?ということだ。さらに奇妙なことに、これまた数分後、2年も見つけ出そうと躍起になっていた本を譲ろうと2人の人が言ってきたのだ。こんなことってあるだろうか?

他にどんな奇妙な事が待ち受けているのだろう?

私は混乱を晴らそうと頭を振った。「呪術思考」のとりこになっているに違いないのだ。事態が異様な進展を見せているのは分かっていた。そこからさらに事態がどのくらい異様なことになるか分かっていなかっただけなのである。
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アークが最初にシーズとの交信文を読んで、私にメールしようと決めた日、偶然にも私は、兄のウィルバー(通称トム)に会いに行っていた。アークが実際にメールして来たのは翌朝で、この日は偶然にも7月5日、兄の誕生日だった。1人目のウィルバーだ。

11日後の7月16日、またしても偶然なことに、この日はシーズと最初に交信してから2周年の記念日だったが、とても奇妙な事が起こったのだ。

アークはドイツのゴスラルでカンファレンスに参加していた。彼は自分が行うべき仕事をこなしつつ、それが許す範囲内でなんとかフロリダに来れないものかと思案していた。きっとシーズが仕掛けたのだろう。彼はこう書いて寄越した:


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送信日時:1996/07/16 08:41
差出人:アーク

やあ、ローラ、

昨日パーティーがあって、ゲーンズビル出身の同僚の物理学者と会ったんだが、彼は私に、来年のどこかで1、2か月間、ゲーンズビルに来ないかと招待してくれたんだ。さてどうなるか見ものだ。実は2年前にもそこに行くことになっていて、飛行機の予約までしたんだけど、何だか嫌な予感がして、私はキャンセルしたんだ。今まで、これがなぜだったのか分からなかったけど、ようやく分かった。今では、行く理由が増えたからね。ゲーンズビルからニューポートリッチーまではそんなに遠くない。

講演の準備を始めるよ。

アーク
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その夏の一連のカンファレンスが終わるや、アークは研究所に戻って、腰を落ち着けて研究生活を再開する一方で、正規のルートを通じてのネゴも開始した。書類手続きが全部終わるまでには数か月を要した。


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差出人:アーク
件名:ニュース
送信日時:1996/11/25 11:34

全て良いニュースばかりだ。レクターに話した。彼らは私を助けてくれるだろう。大丈夫だ!おカネの問題も無いし、ビザの問題も無い。今ではキミも知っていると思うが、ジョンも手伝ってくれるだろう。
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2つの研究機関の間の協議が整い、最初の会合の日程が決まった。アークは2月11日、祖父の誕生日にタンパにやって来ることになった。2人目のウィルバーだ。ところが、ここから話がおかしな方向へと向かい出す。この2日後、アークは藪から棒に次のメールを受け取ったのだ。


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受信日時:1996/11/27 03:12
受取人:アルカジス・ヤズィック
差出人:L** E. S**
件名:空間、時間、物質

親愛なるヤズィック博士、

「事象拡張量子論」
http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200902150394536222
に関するあなたの論文を読ませていただきましたが、とても気に入りました。そこで以下をオファーさせていただきます:中央ヨーロッパ大学ブダペスト校で、物理学の哲学的問題に関するワークショップを行うのです。参加にご感心ありますでしょうか?
[…]
開催日:1月22日水曜日

参加費用はもちろん全てCEUが負担いたします。

敬具

L****
---


カンファレンスの開催日が1/22と奇妙なのは措いても、アークは中央ヨーロッパ大学なんて聞いたことがなかった。この人々は何者で、どうして突然メールを寄越して、このような内容にしては間際になってからの通知で、費用を出すから討議に参加して欲しいなどとオファーして来たのだろうか?講演依頼さえないのだ。その場に居てブラブラしていればいいのである。詳細条件の指定が後にあったのだが、それはちょっとした驚きだった。随分とカネ払いのいい、この新参者はどういう人々なのだろうか?

中央ヨーロッパ大学というのは、非常に進歩的な思想を抱いているフィランソロピストの億万長者であるジョージ・ソロスが出資して1989年に創設されていた。彼のフィランソロピー活動の多くは、かつて鉄のカーテンの向こう側にあった国々と西側諸国との間のネットワークを強化することを狙いとしている。実のところ、中央ヨーロッパ大学もニューヨーク州で正規の高等教育機関としての認定を受けており、内国歳入庁(IRS:Internal Revenue Services)が規定する501条(c)項(3)号団体、すなわち、公的支援を受ける教育機関として、税の最優遇控除ステータスを持っていたのだ。

調べがついた以上、アークが参加しない理由は見当たらなくなった。それに、私はブダペストの写真が欲しかった。おカネの方も悪くなかった。タダでちょっとしたバケーションを取って、高級ホテルに泊まらない手はなかった。

こういう経緯で、ブダペストでの奇妙な1件は起きたのである。確かに、アメリカへの2か月間の滞在が本決まりになった後で、2日間の招待を受けたという所からして、少々奇妙だったし;招待を受けた状況はさらに奇妙で、いかにも餌をちらつかせたワナという感じだったのは言うまでもないのだが、全てが巧妙に隠されていたのだ。宇宙のやり方など誰に分かるだろうか?

アークはブダペスト行きの列車に乗り、到着。すると迎えが来ていて、街なかの素晴らしいホテルへと連れて行かれた。落ち着くとすぐ、彼は部屋の番号を、私に電話してきた。大学は街のずっと向こうにあり、ホテルにはネットが無かったので、この時にやり取りしたメールはごく僅かしかない。殆どは電話でのやり取りだった。

23日の晩、アークが早々にベッドに入っていると、フロントから電話がかかってきた。フロント係が彼に「ヤズィック博士ですか?」と尋ねたので、アークはそうだと答えた。他にも幾つか身元確認の質問を受けた後、「どうか御着換えの上、フロントまでお越し下さい」と言われた。

フロントに降りて行くと、彼は再びヤズィック博士かと訊かれた。
「そうです」
「論文を失くしませんでしたか?」
そんな筈は無かった。旅行中彼は、論文、パスポート、財布、クレジットカードをベルトタイプの貴重品入れに入れて歩くからだ。

だが、フロント係は何やら口ごもると、彼のパスポート、財布、クレジットカード、その他一式を差し出した。誰かが大学のコンピューター室で見つけて、ホテルのフロントに届けたのだという。

これはちょっとありそうもない話で、アークには信じられなかった。彼は持ち物を取り戻すと、すぐ部屋に戻って、私に電話してきた。全ての状況が完全におかしかった。そもそも、コンピューター室で論文を見付けた人が、それが誰の持ち物で、どこに泊まっているのかまで知っていて持ってきてくれたのなら、どうしてアークに電話して落し物だと言わないのだろう?フロント係は発見者が誰か明かそうとしなかったが、これもまた怪しかった。

だが、それでもどうやって彼の貴重品ベルトから論文等を抜き取ったかの説明にはならなかった。彼が貴重品ベルトを始終身に着けており、それをコンピューター室では開いておらず、ホテルに戻る前には、それを開くことが無かったのは間違いなかった。誰かが彼の身体からそれを外せたかも知れない唯一の機会は、彼がホテルに戻るために路面電車に乗っていた間だけだった。彼はその日会場に留まり、大学のコンピューター室から私にメールを寄越したのだが、カンファレンスの他の参加者はみな、送迎車でホテルに戻っていたので、彼一人だけ公共交通機関を使って戻らなくてはならなかったのだ。路面電車は混んでいたので、腕のいいスリなら論文等をくすねるのは不可能ではなかった。

ではどうして、これらは戻って来たのだろう? 戻すのなら、どうして部屋に届けなかったのだろう?どうして大袈裟な芝居を打って、ホテルのフロント係なら彼の持ち物だと知っている筈のものを、着替えて取りに来させたのだろう?第一、彼はチェックインしているのだから、名前も部屋番号も分かっているではないか。

全てが強く不正を暗示していた。私はシーズに尋ねることにした:


970125
Frank, Laura, Terry and Jan, Alice, guest Terry A.
---
Q: (T) 政府はアークを監視してるんだろうか?

A: Yes. […]

Q: (T) アメリカ政府が彼を監視してるのかな?あるいは少なくとも彼の行動に気付いたんだろうか?考えてみなよ:彼はカンファレンスに招待されたんだよ。

A: こんな事が起きるとっくに前から、そうかも知れない!

Q: (T) 彼はヨーロッパでも一流の科学者だから、監視されてるんだ;みんなそうなんだよ。でも考えてみると;彼はカンファレンスに招待されたんだ。で、キミは専門知識以外に何の理由があって、彼はカンファレンスに招待されたんだろう?と訊いたんだ。

A: 本件についてアドバイスを求められても、私達にはこれしか言えない:おそらく全てを集中するのがベストだ。全てというのは、本件にかけるエネルギーと、コミュニケートする時の真剣さだ。もっと「将来」に近い、後の岐路で、心底集中すべき「時」があるだろう。潜んでいる危険を理解する必要があるが、極めて危険なのは一度だけだ!!!!!
[…]

Q: (T) 政府や科学界はアークが彼らに隠れて何かをやっていない事を確かめようとし、そんな事があれば、今のうちに知っておくべきだと思ったんだ。論文やパスポート、クレジットカードについての僕らの推理は正しいのかな?

A: 部分的に。

Q: (L) パスポートとクレジットカードには何が行われたの?

A: 調べられ、暗号化され、さらにモニターするために変更を加えられた。

Q: (L) 彼らはどこでそれらを奪ったの?それらはどこで取られたの?彼がどこに居た時に、それらは取られたの?

A: 混んだ車内に座っていた。

Q: (J) いつすり替えられたの?

(L) すり替えられたんじゃないわ;フロントで返されたのよ。

(J) ああ、そうねえ!

(L) 誰がそれらを取ったの?

(J) 誰がそれらを返して寄越したの?

A: アルファ1のエージェント。

Q: (T) おそらくは政府のプログラムだろう。

(J) ハンガリー政府?それともアメリカ政府?

(L) 連中はみな一緒よ。

A: 両方。

Q: (L) OK, 彼はこれらのカードを再発行した方がいいのかしら?

A: No!!!

Q: (T) それは重要な事じゃないよ。それに、彼がそんな事をしたら、連中は彼が気付いたんだと分かるだろう!そうなれば、連中は印の付いたのをもう1式寄越すだけだよ!

A: 知識は守る。。。無知は危うくする!

Q: (L) 全体の状況に関して、私達が知りたいことは他にないかしら?アークが、カードや書類関係について私に連絡してきた時、彼は自分の身に危険が迫ってると伝えようとしたの?て言うか、そもそも、彼は状況に気付いてたの?

A: 何か邪なものを感じたが、部分的には状況判断を誤った。

Q: (J) どうしてフロントから彼の部屋にかかってきた呼び出しの電話は、あんなに身元確認的な調子だったの?

A: どこまで気付いているか探るため。

Q: (L) 連中は、私から現地の彼にかけていた電話を毎日盗聴してたの?

A: Yes.

Q: (T) 連中は、カナダにかけたって、カナダからのコールバックだって盗聴するさ。各国とも仲間だからね。どこもみな同じ国なんだ。国境を越えてね。連中は誰のことだって盗聴してるんだ。

(J) 連中は全ての電話を盗聴してるの?

(L) おそらくそうよ。

A: 時々、「彼ら」はそうした会話を盗聴している。随分前に言った通り、電話の盗聴のような事を可能にするテクノロジーが随分と進んでいる。電話の盗聴は、実に全くばかばかしいぐらいありふれた1例に過ぎないが。

Q: (L) そのことについて彼に、電話かメールで伝えるべきなの?

A: 無意味だ。

Q: (T) そんな必要はないよ。彼は自分で気付くべきだし、キミが既に話した内容から、彼は気付いてるよ。サイエントロジーの信者だという噂があるのには、彼もきっと驚くだろう。。。どこが出所なんだろう?

A: 仮定の話だ。気付きを向上させる必要がある。これをあなた方に話しておこう。「シークレットワールドガバメント」のテクノロジーはあなた方が利用できるものより約150年は進んでいる。

Q: (L) どうして、こうしたことを彼に連絡しても無意味なのよ?どうして「無意味だ」なんて答えたの?

A: そうは言っていない。警戒心を働かせ、警戒の度合いを高めるように警告するのは無意味ではない。だが、細かな点まで指示したり、「言い逃れ方」を練習するよう指示しようとしても無意味だ。何しろ、あなたの考えていることは朝刊の記事同然にお見通しなのだから、何の意味があるだろう?
---


ということで、奇妙なちょっとした出来事ではあるが、本件は誰かが私達を監視しており、水面下では実に奇妙な事が進行中であるということの、実際に起きた、最初の挑発的な手掛かりだった。これはずっと醜悪になっていくのである。小暴君は至る所に存在していた。

スパーリングが始まったのである。

(本章終わり)
posted by たカシー at 15:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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