2014年06月07日

SOTTフォーカス:デトックスするか死か

放射能に効く食品(これら以外にも本文では、例えばビタミンCやメラトニンのようなサプリメントも多数紹介されています)

スピルリナ、クロレラ、昆布、紅茶・緑茶、リンゴ等のジャム、ニンニク、タマネギ、豚肉や脂身、ジャガイモ、レーズン、ナッツ、レモン、バター、ギーバター、卵、エシャロット、蕪、パセリ、ホウレンソウ、ウコン

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ソット・フォーカス
デトックスするか死か:福島原発メルトダウンの放射性粒子に立ち向かうための自然放射線防御セラピー
http://www.sott.net/articles/show/226021-Detoxify-or-Die-Natural-Radiation-Protection-Therapies-for-Coping-With-the-Fallout-of-the-Fukushima-Nuclear-Meltdown

Fri, 18 Mar 2011 06:45 CDT
Gabriela Segura, M.D.
医学博士 ガブリエラ・セグーラ
Sott.net


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明白な問題を認めるのが遅れて、結果として有害物質への露出の防止や影響の軽減を遅らせることは、これらを原子力のせいにし、 罪なき数百万の人々を救うよりも現状の維持に、より関心を持つよう唱導することになる。 人々は自分には過失がないのに苦難を耐え忍んでいるのだ。
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- Nesterenko, A. V., Nesterenko, V. B. and Yablokov, Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment.
『チェルノブイリ:人々および環境にとっての大惨事の影響』


日本の福島県における原子力発電所の非常事態に関して、主流派ニュースソースがもたらすレポートは相矛盾している。チェルノブイリの大惨事ほど悪い状況ではないとするものもあれば、 チェルノブイリよりずっと悪いと言うものもある。 これはどう理解すべきなのか?誰を信じられるのだろう?

現在の状況からして、 最悪の事態を予期してこれに備えつつ、最善の結果を期待し、どんなチャンスも逃がさないのが十分理に適っていると思う。 このような気持ちで、私は、核災害のケースにおいて利用しやすい代替的なセラピーについての入手可能な文献、そしてまた、チェルノブイリの大惨事に関するデータのレビューに着手した。 判明した内容は十分にショッキングだが、 あなたとあなたの愛する人々を守ることができるような、かねてから定評のある基礎的知識というものもあることが分かった。

この記事は『チェルノブイリ:人々および環境にとっての大惨事の成り行き』の概要を含んでいる。 著者達 - Alexey V. Nesterenko (Institute of Radiation Safety (BELRAD), Belarus) and Alexey V. Yablokov (Russian Academy of Sciences) along with Vassily B. Nesterenko – は、数千の科学論文その他の文献から引用した情報を総合しており、 その中には、成功した、そして、広く利用可能で効き目のある自然セラピーも含まれている。 他にもまた数多くの、放射線のケースにおける代替的かつ効果的な手当てに関する研究がある。 本稿は、日本の核災害のケースにおいて、何を予期し、何が出来るかに関して、明確なアイディアを提供する。

これは我々全員に関係する問題である。 というのも、被災地に住む人々に対して、放射能からの、そして、放射能に汚染された地方で育った食物の摂取からの、完全な保護を提供できる国は世界に存在しないからである。


歴史からの教訓、あるいは、何を予期すべきか:チェルノブイリの大惨事

どうしてこうも多くの相矛盾するレポートがあるのか、 そして、日本で何が起こっているのかに関し情報が殆ど無いのかを理解するには、チェルノブイリに立ち帰ってみなくてはならない。

1986年の晩春から初夏にかけて、 チェルノブイリ原発から放射能が放出され、 数億の人々に降りかかった。 結果として生じた放射性核種のレベルは、広島原爆の時より数百倍高いものだった。

数千万の人々の通常の生活が破壊された。 こんにち、6百万人以上の人々が危険レベルに汚染された土地に住んでいる。 大惨事から20年以上が経ち、 放射性核種が自然に移動したため、 これらの地域における結果の危険性は減っておらず、 それどころか、実際には増加し、今後多年に亘って増え続けるであろう。

当局は例によって、デトックスセラピー(解毒療法)と災害対策のために、考えられる最低の財政手段を提供する一方、 人々や食品、そして環境における危険な放射能レベルに関する事実や文書データを否定した。

どこかで聞いたことがあるだろうか?このような態度は例外というよりは標準的だろう。

大惨事の結果として、 ヨーロッパの40%は危険な放射能により汚染された。 アジアおよび北アメリカもまた、相当な量の放射性降下物に曝された。 ヤブロコフ他によれば、 国際原子力機関(IAEA)、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)、 その他複数のグループは チェルノブイリの放射性降下物は自然放射線に「わずかに」2%プラスしただけだったと主張した。 だが、これはいくつかの事実を無視するものだ:


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第1に、テロリスト達は危険な高レベルの放射能を持ち続けている。 第2に、大惨事の1週間後に高いレベルの放射能が広範囲に広がった。 第3に、大惨事の後も、長続きする低レベルの汚染が数十年続いている。 第4に、放射線の増加は常に、あらゆる生命体の肉体と生殖細胞の両方に対して影響を及ぼす。
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チェルノブイリでの経験から学んだもう1つの重要な教訓は、 専門家や原子力産業に関係している組織が、大惨事の結果を忘れ無視したことである。 医療当局が世界的な人口当たりの白内障患者が増加していることを認めたのは、大惨事からようやく8から9年経った後のことだった。 同様のことは、甲状腺癌、白血病、中枢神経系疾患についても起こった。 それに加えて、公の許容基準を超えた放射能汚染値を示す食品のパーセンテージが、 1986年のチェルノブイリ大惨事後14年経った後も減少していないことが知られている。 一方、このパーセンテージは1996年に増加し始めている。 公務上の機密にも拘わらず、遥かアメリカにまで広がる各国におけるチェルノブイリ食品汚染の全体像がついに明らかになってきた:


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多くの人々が、大惨事から23年経っても、引き続く長期的な低線量放射線に悩まされている。 これは主として、放射能に汚染された食品を消費しているためだ。 検討すべき重要事項は、同じ食生活を前提とした場合、子供の被爆量は大人のそれの3から5倍にのぼるということである。 こんにち、放射線負荷の90%以上がセシウム137によるものであるが、 これの半減期は約30年であるために、 汚染地域は以後大体3世紀に亘って危険な放射能レベルを保ったままなのである。

子供が大人と同じメニューを食べるとき、 彼らの放射線量は、現地生産の食料品の場合5倍以上となる。 これは彼らの体重が軽く、新陳代謝プロセスがより活発なためだ。 農村に住む子供達が曝されている放射線量は都市部に住む同年齢の子供達の5から6倍高い。

毎日、少量の放射線核種(主としてセシウム137)に被爆することは殆ど避けられない。 というのも、それらは食品から体内に入るし(最大94%)、飲料水からも(最大5%)、そして空気からも(約1%)入って来るからだ。 体内における放射性核種の蓄積は危険であるが、最も心配されるのは子供達、 そして、汚染地域住民である。 そこでは高レベルのセシウム137を含む現地生産の食料品を食べているからである。 放射性核種の混和は、今や汚染地域住民の健康劣化の一番の原因なのだ。

経験によれば、既存の公的放射能監視システムは、 無力である(旧ソ連邦所属の各国に限らない)。 一般に、それらのシステムがカバーするのは選ばれた地域のみであり、 各人の値を測るのでもなく、情報公開時にはしばしば重要な事実が隠される。 全政府に共通して見られる態度は、 23年前に起こったチェルノブイリ・メルトダウンのような、彼らに直接責任が無いことのための出費を極小化することである。 つまり、当局は、コミュニティー、個人、食品の客観的放射能汚染データを得たいとは思わないのだ。

我々は、我々自身の健康のみならず、未来の世代の人々、植物、動物の健康についても責任を取らねばならない 彼らは最少量の放射能汚染に被爆することでも起こる突然変異によって危害を被るおそれがあるのだ。
[Nesterenko, A. V., Nesterenko, V. B. and Yablokov]
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チェルノブイリの放射性降下物によって濃厚な汚染を受けた地域の住民は皆、低量の長期的放射能に被爆し続けている。 環境中の汚染レベルを確認できる特殊な機器無しでは、 どれほどのレベルの放射線核種が我々の食品や水に含まれているのか、あるいは、体内に取り込まれたのか知ることは不可能である。

チェルノブイリで放出された放射性元素であるセシウム137(Cs-137)、ストロンチウム90(Sr-90)、プルトニウム(Pu)、アメリシウム(Am)が植物の根に濃縮され、 数十年に亘って収穫され続けていることは知られていない。これは将来、数百年後までにも及ぶだろう。 チェルノブイリ事故によって汚染された北半球の全ての国々の農作物は放射能を含んできたし、今後も含み続けるだろう。 我々の体内に放射性核種が含まれるレベルは臓器により様々である。 チェルノブイリにおいて、最も罹患率の高かった臓器は(解剖結果によれば)、甲状腺、副腎、膵臓、胸腺、骨格筋、脾臓、心臓、そして肝臓であった(高い順で)。

甲状腺は最も罹患率が高い。というのは、放射性ヨウ素(アイオダイン131)がこれに結合するからで、 放射線のケースでは、サプリメントの非放射性ヨウ素摂取が主要な療法となる。 天然のヨウ素は甲状腺と結合し、放射性ヨウ素が結合するのをブロックするのだ。 副腎の罹患は注目に値する。 というのも、チャエルノブイリ災害後、多くの「新しい」病気が出現したが、 それらの症状は副腎疲労症候群に似ているからだ。

1987年から2004年の期間における、他のヨーロッパ諸地域、アジア、アフリカでのチェルノブイリ被害による死亡者数は、417,000人近くに達したし、 北米で約170,000人、全世界では824,000人にのぼる。 この数字が示すのは、チェルノブイリの犠牲者は数世代に亘って増え続けるということだ。


放射線についてのメモ

放射線中毒とは電離放射線(ionizing radiation)に過度に曝されることによって臓器組織にダメージを受けることである。 電離放射線は粒子ないし電磁波でできているが、 これらは原子や分子から電子を引き離させるエネルギーを持っていて、原子等はこの結果イオン化(電離)するのである。 単一粒子あるいは単一光子(フォトン)による直接電離の影響は、フリーラジカル(遊離基)が生まれることである。 フリーラジカルとは不対電子を含んだ原子や分子であり、 その電子構造のために、特に化学反応性が高い傾向がある。

つまり、これら(電磁波=EMを浴びた原子等)は、フリーラジカルという、化学的に不安定かつ反応性が高いイオンとなるのである。 これらの不安定な代謝の副産物は、隣り合ったどれかの分子から代わりの電子を「盗む」ことによって、懸命に安定化しようとし、この影響でさらにダメージを受けた分子が残される。 このようにして、我々の体内で、フリーラジカルは作られ、炎症を起こすのである。 このプロセスは酸化的ストレス、酸化的損傷[障害]、脂質過酸化反応 としてよく知られている。 酸化はあなたのDNAにまで衰弱的変化を惹き起す。 こういう訳で抗酸化物質がとても重要なのだ。 抗酸化物質は、安定化が必要なときに「手」を貸す(実際は「電子」だが)ことで、フリーラジカルが我々の正常な細胞にダメージを与える前に、これを中和するのに役立つ。 こんな訳で我々はあれほど沢山の抗酸化物質が好きなのだ。ほんの数例を挙げれば、ビタミンC、E、カロチノイド(カロテノイド◆動植物界に広く分布している赤・橙・黄色の色素の総称。学術的には「カロテノイド」という。)、 レスベラトロル(◆ブドウ、ブルーベリー、クランベリーなどのベリー類やワインなどに含まれる抗癌性物質)、 タウリン、補酵素 Q10、メラトニンがある。


医学的症例

あなたの体内に浸透した原子核、すなわち電離放射線は、様々な形であなたの身体に影響を及ぼし得るので、 極端な量の被爆による有害な影響は、多年に亘って目に見えない形で進行しているかも知れない。 チェルノブイリの放射能に関係した特別な健康障害の中でも、疾病率が増加し流行したのは、下記の疾病群である。

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*循環系
主として、内皮という血管内部の内張りが放射能によって破壊されるため

*内分泌系
とりわけ非悪性の甲状腺トラブル

*免疫系
「チェルノブイリ・エイズ」の発生が高まり、あらゆる病気が重篤になる

*呼吸器系

*尿生殖路および繁殖障害

*筋骨格系
骨の構造や組成が病理的に変化する骨減少(症)や骨粗しょう症 が含まれる

*中枢神経系
脳の前頭葉、側頭葉、後頭葉の病変により、知力が低下し、行動障害、精神障害になる

*目
白内障、ガラス体破壊、屈折異常、結膜疾患

*消化管

*先天性の奇形ないし異常
かつては稀だった両手足や頭が複数発生する症状が含まれる

*甲状腺ガン
このガンを含む全てのガン発生予測は間違っていた; チェルノブイリに関係する甲状腺ガンは急激に発生し、悪性が進み、子供にも大人にも打撃を与えた。 手術後の人生では代替的な(甲状腺)ホルモン薬に頼ることになる

*白血病
血のガン。子供や原発の解体作業者だけでなく、汚染地域の一般の大人にも見られる

*その他の悪性腫瘍
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[Nesterenko, A. V., Nesterenko, V. B. and Yablokov, Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment.]


チェルノブイリの大惨事による健康被害として他には以下がある:


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*身体の生物学的バランスが変化した結果、 腸内の中毒、細菌感染、敗血症による重病患者が増加した。

*伝染性ないし寄生虫性疾患の増加
例、ウイルス性肝炎や呼吸器系ウイルス

*被爆した両親から生まれた子供の場合、健康障害の出現率が増加する。 (解体作業者も汚染地域を離れた人々も、両方)とりわけ子宮内被爆者。
これらの障害には、事実上、身体の全ての臓器や系が含まれ、 また遺伝子変化が含まれる。

*原子炉解体作業者たちの悲惨な健康状態
(特に、1986年から1987の間に働いた解体作業者 )

*大人、子供共に見られる早期老化。

*多重体細胞ないし遺伝子変異の発生率が増加。
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実際、チェルノブイリ事故は医学用語集を「充実させた」。例えば、「ガン細胞の幼若化」。 同様に生まれた3つの新たな症候群は以下である:


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*植物神経血管系緊張性障害
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/722.html
心臓血管その他の臓器に対する、神経系による調節の機能不全(一名、自律神経機能障害)
ストレスを背景とするものとは異なる臨床的症状を伴う。

*放射性核種長期滞留
吸収された放射性核種によって惹き起される、心臓血管系、神経系、内分泌系、生殖系その他の系の機能不全ないし構造破壊。

*急性吸入による上気道の損傷
「ホット・パーティクル」 を含む放射性核種を吸入した結果起こる、鼻炎、のどのムズムズ感、空咳、呼吸困難、息切れの合併症。
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[Nesterenko, A. V., Nesterenko, V. B. and Yablokov, Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment.]


チェルノブイリ後に発生頻度が増加した、新しい症候群としては以下がある:


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*慢性疲労症候群
過度の、抜けない疲労、原因がはっきりしない疲労、周期性うつ病、 記憶障害、広範囲に及ぶ筋肉痛および関節痛、間欠熱、頻繁な情緒の変化、 頸部リンパ節過敏、体重減少; これはまたしばしば、免疫系機能障害や中枢神経系障害を伴う。

*なかなか消えない放射能病症候群
過度の疲労、目まい、震え、背痛が併発する。

*早期老化症候群
幼い頃に現れた病気の特徴によって、肉体的年齢と実際の年齢とが相違する。
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例えば、「子宮内被爆」、「チェルノブイリ・エイズ」、「チェルノブイリ・ハート」、 「チェルノブイリ四肢症」 その他のような特殊なチェルノブイリ症候群 はより詳細かつ信頼のおける医学的説明が待たれる。

しかし、大惨事から23年経ったチェルノブイリの汚染地域の住民(とりわけ子供達)の健康状態の悪化は、 精神的なストレスや放射線恐怖症あるいは再定住のせいではない。。。 これらは殆ど専らチェルノブイリの放射線によるものなのだ。 1986年の最初の強力なショック以外に、 継続的・慢性的な、少量かつ低線量率の放射性核種の被爆が起きているのである。

心理的要因(「放射線恐怖症」)は上述の病変には絶対に何の関係も無い。 なぜなら、大惨事後何年かの間罹患率が増え続けたのに対し、 放射線に対する関心は低下したからだ。


増える感染症

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チェルノブイリの放射性核種によって汚染された地域では、腸内中毒、胃腸炎、細菌性敗血症、ウイルス性肝炎、呼吸器系ウイルスに特徴付けられる病気の頻度増加と重篤化の証拠がある。
(Batyan and Kozharskaya, 1993; Kapytonova and Kryvitskaya, 1994; Nesterenko et al., 1993; Busuet at al., 2002; and others). 汚染地域では、遺伝的不安定性が顕著に増加しており、 この結果、ウイルスその他のタイプの感染症に罹りやすくなっている。
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(Vorobtsova et al., 1995).


危険な感染症が活発に広がっている原因が、 微生物の突然変異変化 (これらの発病性が高まるような) のせいなのか、住民の免疫防御機能が損なわれたせいなのか、 その両方なのかについては、未だ十分な答えが出ていない。


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1グラムの土壌中には、約25億の微生物(バクテリア、ミクロ菌、原生動物) が含まれている。 大人の身体の、重量にして最大3キログラムは、バクテリア、ウイルス、原生動物から成っている。 このように重要且つ根本的な、生きた生態系が存在しているという事実にも拘わらず、 チェルノブイリの大惨事が微生物にもたらす様々な影響に関するデータは極くわずかしか存在していない。
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Nesterenko, A. V., Nesterenko, V. B. and Yablokov


レトロウイルス が活性化した。 ベラル−シの結核は、汚染のひどい地域ほど発生率が高かった。
(Chernetsky and Osynovsky, 1993; Belookaya, 1993; Borschevsky et al., 1996).
1993年から1997年にかけて、B型、C型、D型、およびG型肝炎ウイルスが、 ベラルーシの高濃度に汚染された地域で著しく活性化した。
(Zhavoronok et al., 1998a,b).
大惨事の6から7年後に、ヘルペス・ウイルスが、ベラルーシの高濃度に汚染された地域で活性化した。
(Matveev, 1993; Matveev et al., 1995; Voropaev et al., 1996).
セシウム137を一番活発に蓄積する土壌菌は、アグロバクテリウム属、エンテロバクター属、クレブシエラ属である。 豊富に存在していた腸を健康にするバクテリア(ビフィズス菌)や、広く存在していたエシェリキア属細菌の急激な減少; とりわけ、大腸菌の急激な減少が、ウクライナに住む避難者の子供達の腸に起こり、注目されてきた。


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あらゆる微生物(ウイルス、バクテリア、菌類、原生動物)および微生物コミュニティ全体は、その後何らかの更なる被爆がある度、急激な変化を経験した。 このような変化のメカニズムはよく知られている: 混入、自然選択による突然変異の頻度の増加、有益な新規遺伝子の保存は、 理由の如何に拘わらず、新たな状況下では、より生存能力を高めるようである。 この小進化のメカニズムは、あらゆる放射能汚染地域で活発化し、 既存種ウイルスとバクテリアの活性化、ならびに新種の発生につながった。 チェルノブイリの影響を受けた地域で研究された全ての微生物は、数種を除いて、いずれも 汚染の高い地域で、急激な変化を経験した。

現代の我々の知識は極く限られていて、 人間の腸、肺、血液、臓器、細胞に棲む無数のウイルス、バクテリア、原生動物、菌類の間における放射能によって起こった不可避な遺伝的変化の主な成り行きさえ理解できていない。 発ガンとウイルス 乳頭腫ウイルス、肝炎ウイルス、ピロリ菌(◆【略】HP◆らせん状の細菌で、胃の出口付近の幽門部に好んで住み着き、胃炎、消化性潰瘍や胃癌の原因となる細菌。) エプスタイン・バー・ウイルス、カポジ肉腫、ヘルペス・ウイルスとの間の強い関連性によって、 チェルノブイリの放射線によって汚染された地域において、ガンの発生率が上昇している、もう1つの理由が説明される。
(for a review, see Sreelekha et al., 2003).

ガンだけでなく、他の多くの病気がウイルスやバクテリアと関係がある。 人体内の微生物叢に対してエックス線が惹き起した病変のせいで、 バクテリアやウイルスへの感染やこれらが原因となる炎症性疾患や (インフルエンザ、慢性の消化管疾患、腎盂腎炎、膀胱炎、膣炎、結腸粘膜炎、喘息、皮膚炎、貧血)、様々な妊娠時の病変に対する脆弱性が上昇した。

最近の生物相の長期的な行く末は、こんにち我々が理解しているより悪いかも知れない。
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Nesterenko, A. V., Nesterenko, V. B. and Yablokov


環境への影響についてのメモ

チェルノブイリの放射性核種は生態系から迅速に除去され、あるいは、崩壊するだろう、という当初の全ての予測は間違いであり、 それらが再循環しているために、予測されたよりもずっと長い時間が掛かっていることが今では知られている。 水、空気、土壌における汚染の全体的な状態は大きく変動しているように思われ、ストロンチウム90、セシウム137、プルトニウム、アメリシウムによる汚染が未だに存在していることに、チャルノブイリの科学者達は驚いている。


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セシウム137、ストロンチウム90、プルトニウム、アメリシウムが根の土層に蓄積した結果、 ここ数年においても、放射性核種は植物の中で増加し続けてきた。 植物の地上部へと水と共に移動した放射性核種(これは以前、地表から姿を消したものだ)が、 食用部分に集中した結果、人々の内部被爆および線量率のレベルは上昇した。 時間の経過による自然崩壊によって、放射性核種の全体量は減っているにも拘わらずである。

1986年には、西ヨーロッパ、北アメリカ、北極、東アジアの植物および動物中の放射線レベルは、しばしば、許容可能基準の数百倍から数千倍にも達していた。 初期のパルス状の高レベルの照射の後、長期に亘って低レベルの放射性核種に被爆した結果、 研究を行った汚染地域に棲む、あらゆる生命体 ― 植物、哺乳類、鳥類、両生類、魚類、無脊椎動物、バクテリア、ウイルス ― に、形態的、生理的、遺伝的障害が発生していた。 チェルノブイリ地域の野ネズミやカエルに起こった事が、来るべき世代の人間に起こり得る事を示している: 突然変異率の上昇、疾病率と死亡率の上昇、平均余命の減少、繁殖度合いの低下、雌雄の性比率の変化である。
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[Nesterenko, A. V., Nesterenko, V. B. and Yablokov, Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment.]


成功したデトックス(解毒)手順

ここに述べるセラピー(治療)は、殆どの国において広く処方箋無しで手に入るサプリメントによるものである。


野菜類と魚介類

チェルノブイリでは、5グラムのスピルリナを45日間摂取したところ、放射性中毒に効果があった。 クロレラ藻もまた放射線防護効果を示した。 ある研究では、スピルリナによってわずか20日後には尿内放射能レベルが50%減った。 このため、ベラルーシ共和国の放射線安全協会は特別プログラムを開発し、100人の子供達に20日間スピルリナを供した。 さらに言えば、続けて放射が起こっている間にも、また、放射能で汚染された食品や水源が目の前にあっても治癒は起こった。 とりわけスピルリナは、放射性核種の蓄積線量が高い子供達に与えられ、放射性セシウムを減少させた。 副作用は何ら記録されていない。 スピルリナやクロレラは重金属フリーと認定済みのものしか買わないこと。

アルギン酸ナトリウムを含んだ海藻に関する研究の結果、それらは放射性ストロンチウムと選択的に結合して、これを体内から取り除くことが分かっている。 アルギン酸ナトリウムは多くの海藻、特に昆布から見つかっている。 アルギン酸ナトリウムは、例えば、ストロンチウム、カルシウム、バリウム、カドミウム、ラジウムのような物質と固く結合する。 海藻によっては、鉛やヒ素によって汚染されているものもある。 だから、深海産 あるいは、金属毒性フリーの検査済みのものだけを食べるようにしたい。
例えば、南米の西海岸産の昆布

紅茶と緑茶は、放射線を浴びる前か後に飲むと放射線防護効果を示す。 この抗放射線効果はいくつかの日本の研究でも観察されており、 中国での研究もお茶の含有物が放射能の拮抗薬であることを示している。 茶カテキンは抗酸化特性を持ち、 放射の前後両方に飲むと放射線防護効果を発揮し得る。

昆布もまた有機ヨウ素を含んでいる。 これが甲状腺に染み込むので、放射性ヨウ素が吸収されない。 小さじで1から2杯、あるいは錠剤なら5から10錠摂ればいい。


ペクチン

ペクチンは汚染食物の消費が不可避な場合に、放射線から身を守る最も効果的な手段である。 ペクチン製剤はビタミンやミネラルと共に、体内に入り込んだ放射性核種を効率よく除去することが証明されている。 推奨用量は1年のうち4か月の間、日に1度か2度、5グラムを服用することである。


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1999年、ベルラート氏は有限会社「ヘルメス」(ドイツ、ミュンヘン)と共同で、『ヴィタペクトレジスタードマーク』パウダーとして知られるリンゴペクチン添加物を配合した製品を開発した。 これはペクチン(18-20%濃縮)に、ビタミンB1, B2, B6, B12, C, E、ベータカロチン、葉酸;微量元素 であるカリウム、亜鉛、鉄、カルシウムをサプリメントとして;あと香味料も加えている。 ベルラートはこの食品添加物を製造してきたが、 2000年にはベラルーシの健康省によって認可された。

ペクチン添加物であるヴィタペクトをクリーンな食品と共に摂取すると、セシウム137のレベルがただのクリーンな食品だけを食べる場合に比べて、50%以上効果的に下がることが分かった(ネステレンコ他、2004)。

94人の7歳から17歳の子供達に関する臨床研究では、 全身放射能計測(WBC)によって決定したセシウム137の初期レベルに従って彼らを2つのグループに分け、 ヴィタパクトを16日間(1日2回5グラムずつ)経口投与した。 この結果明らかになったのだが、体内に入り込んだセシウム137が大いに減少し、また心電図も顕著に改善された。

1996年から2007年にかけて、総計16万人のベラルーシの子供達が、ペクチン食品添加物を18日から25日間に亘り(1日2回5グラムずつ)供された。 この結果、子供達の臓器内のセシウム137のレベルは、ペクチン添加物の各コースの後、平均で30から40%減少した。

長年の経験に基づきベルラート協会は、 放射能汚染地域に住む全ての子供達に、 ペクチン食品添加物を習慣となっている供給食料と共に経口摂取する、4回コースを毎年受けることを推奨している。 327,000人以上の子供達の体内に入り込んだセシウム137のレベルをコントロールしようとしてきた、ベルラートの11年に及ぶ活動は、 人々の間に不安や放射線恐怖症を呼び起こすこともなく、 被爆管理に関する知識の普及につながり、 自分の健康に心掛けることは自分の責任であるという意識を高めた。
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[Nesterenko, A. V., Nesterenko, V. B. and Yablokov, Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment.]


抗酸化化合物および硫黄化合物

硫黄は、 放射性物質の急性照射の際の解毒剤として用いられてきた長い歴史を持つ。 抗酸化物質には我々の体内における放射線の有毒作用を軽減する能力がある。 初期の調査によって、硫黄を含む抗酸化物質は最も有益な治療効果を持つものの1つとして知られてきた。

ジメチルスルホキシド(DMSO)は、伝統的な硫黄剤で、強力な抗酸化物質であり、放射線からの保護とデトックスのためにまさに必要なものである。 ある日本の研究結果によれば、 低濃度のDMSOでも、DNAの二本鎖の切断修復を容易にする結果、放射線防護効果が認められた。 これは体内全身の細胞レベルで、放射線障害に対する保護を与える。 DMSOに関する情報と経験は実に魅力的で、奇蹟的としか書きようがない。 その重要性に鑑み、我々は特集記事を組んだことがある。
『DMSO:放射性中毒の解毒剤』を見よ。
http://www.sott.net/articles/show/225895-DMSO-The-Antidote-for-Radiation-Poisoning

例えば、アルファリポ酸、ビタミンE、ビタミンC(アスコルビン酸)、ビタミンB、セレニウム、N-アセチルシステインのような抗酸化物資や 他の硫黄化合物は極めて重要となる。 これらのいくつかをチームとして働かせるのが重要だ。 その上、単体の抗酸化物質は、それ自体が酸化した場合、酸化促進剤として働くこともあり得、その結果、単体の抗酸化物質は、組織や臓器に対する照射後損傷の進行を進めることにもなりかねない。 いくつかの研究は、抗酸化物質補給の重要性を示し、放射線障害に対する効果的な治療法であるとしている。

アルファリポ酸(ALA)は極めて重要なサプリメントである。 これは水にも油脂にも溶け、血液脳関門も通過できる。 つまり、これは我々の脂肪組織、脳、そしてついでに言えば、1つ1つの臓器に到達して、損傷を防ぐことができるということだ。 ALAはDNAも修復する。 これは優れた重金属のキレート剤であり、 心臓と脳を細胞死から守り、肝組織の再生を促進し、消化管の表層から速やかに吸収される。 ALAは他の、例えば、ビタミンC、ビタミンE、グルタチオンのような抗酸化物質を再循環させる。 グルタチオンはデトックスに欠かせない抗酸化物質であり、ミトコンドリア内で合成されるものだ。 グルタチオンは経口サプリによっては確実に補給されない。 というのも、それは常にミトコンドリア膜を通過できるとは限らないからで、このため、これはミトコンドリア内で合成されねばならないのだ。 ALAと、その代謝産物であるDHLAは、細胞を誘発して、有意に高いレベルのグルタチオンを作りださせる(70%までも)。 だから、もし細胞内のグルタチオンのレベルがALAによって満足なレベルに保たれれば、 たとえその細胞が毒に冒されても、この細胞は死なずに回復する可能性が高い。 これは、放射線治療後の放射線に誘発された酸化的障害を減少し、ないし無効化するために決定的に重要である。 ALAの推奨用量は、1日2回、食後に100ミリグラムである。 だが、もっと多量の300から600ミリグラムを処方する者もいる。 事故から10年後に行われた「チェルノブイリ浄化作戦」に取り組んだ人々の何人かを対象に行われた研究によれば、 600ミリグラムのリポ酸を2ヶ月間投与することによって、検査所見に異常が見られた人々の、全員とはいかないが多くを正常化できたという。

抗酸化物質である、N-アセチルシステイン (NAC)は、グルタチオンや硫黄を発生させる、 優れた服用タイプのサプリメントである。 研究の結果、致死的ないしこれに準じる放射線量に曝された人々を救う有効性が証明されたようである。 副作用も殆どなく、被爆線量が低い人々の場合は皆無である。 これはまた広く入手可能である。 1日2回、約500ミリグラム位服用するのが良いが、 約5グラムのNACを (1日当たり。病院での服用)7日周期で投与し、大変な成功裏に重金属をデトックスした例もある。

他の重要なサプリメントとしては、マグネシウムとビタミンCがある。 マグネシウムの多くの形態と推奨用量の詳細については、こちら
http://www.sott.net/articles/show/220946-Magnesium-The-Spark-of-Life
を見られたい。
カルシウムとマグネシウムはいずれもあなたの身体からストロンチウム90を消す役に立つのだが、 カルシウムの代謝レベルを適切に保つには、確実に十分な量のマグネシウムを摂取することだ。
ビタミンC(アスコルビン酸)に関しては、日々の手入れには1-4グラムで十分だが、 デトックスや急性照射の際には、より多くの量がおそらく必要だ。 ビタミンCは放射線から身を守るだけでなく、以前の被爆のダメージも修復する。 これはまた感染症の場合にはとても役に立つ。 4グラムのビタミンCを日に3回摂ってみるとよい。 下痢や腹部膨満がある場合は、1回減らすこと。 下痢の徴候が無ければ、1日の服用量を増やすことも可能である。

ビタミンB複合体も摂ることを検討されたい。 これは赤血球数と白血球数を正常化するのに役立つ。というのも、放射線による白血球の破壊は長期間続くことがあり得るからだ。

1日800-1000 IU(=immunizing unit●免疫単位)のビタミンEと 1日200マイクログラムのセレニウム もまた重要である。 というのも、放射線の研究によって、ビタミンEとセレニウムが酸化的損傷からの防御に相乗効果のあることが、証拠によって裏付けられたからだ。

亜鉛は原発事故の犠牲者からアメリシウム241を成功裏にキレートするのに用いられてきた。 天然の亜鉛は、カドミウム、アルミニウム、鉛を含むいくつかの有毒な重金属を身体から除去するのにも役立つ。 推奨用量は1日50ミリグラムだ。 亜鉛の摂取量を増やすことによって、欠乏症やアンバランスを惹起するのを避けるためには、 良質のミネラル複合体をサプリメントで摂るといい。

ポタシウム(カリウム)が欠乏していると、セシウム137、セシウム134、ポタシウム40、ポタシウム42のような放射性核種が選択的取り込みによって吸収されてしまう。 ポタシウム・サプリメントの過剰摂取は危険を生じ得るので、必ずラベルの指示に従うようにすること。

メラトニンは、我々の他の「睡眠ホルモン」と違って、強力な抗酸化特性も持っている。 全身照射に曝された動物にメラトニンを与えると、生存期間を延長させることができる。 放射線に誘発された酸化的損傷から全身を防御するのは明らかだ。 さらに重要なことには、メラトニンの経口投与は高い血中濃度をもたらし、組織中濃度をより迅速に上昇させるのだ。放射能爆発後の風向きにもよるが、 離れた所に住んでいる人々は、被爆が起こり次第メラトニンを経口投与することで身を守ることができよう。 これは必要に応じて繰り返し摂取可能である。

クルクミンは天然由来の化合物で、スパイスのターメリック(ウコン)に含まれている。放射線に誘発される呼吸器疾患、その他の人間の病気に関して行われた様々な動物実験の結果、クルクミンには抗酸化、抗炎症、坑腫瘍活性のあることが分かってきた。


呼吸法および瞑想テクニック

効果が実証されているアイル・オラス・プログラム(EE)
http://eiriu-eolas.org/
には、迷走神経を刺激することが分かっているストレス・コントロール・テクニックが含まれている。 迷走神経は副交感神経系を活性化させるのだが、副交感神経系とは強力な抗炎症システムなのだ。 EEにはまた、良く知られた感情解放テクニックも含まれている。 これは、呼吸困難、自己免疫疾患、気分障害 に関連する症状の改善に適用可能である。 これは抗酸化状態を全体的に改善することで、酸化的ストレスを減少させる。 このように、EEは慢性の放射線被爆を含む多数の病気に活用できる。


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放射線による病を持つ人々にとって、社会的、経済的要素(のケア)が急を要することに疑問の余地は無い。 病気、奇形あるいは障害を持つ子供達、家族や友人の死、家や秘蔵品の喪失、作業損失、失業は深刻な金銭上あるいは精神的なストレスである。
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- Alexey V. Yablokov, Vassily B. Nesterenko, and Alexey V. Nesterenko.


EEプログラム中の呼吸運動および瞑想の部の実施中、 アンチ・ストレス・ホルモンであるGABA、メラトニン、セロトニンのレベルが上昇し、 ストレス・ホルモンであるコルチゾールおよびノルエピネフリン(副腎髄質ホルモン)のレベルが低下する。 このプログラムから得られるメリットについて詳しくはこちら。
http://eiriu-eolas.org/
このプログラムはEEドットコム
http://eiriu-eolas.org/online-version/
で無料で視聴可能である。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=45217530


食べ物

いくつかの簡単な料理テクニックで放射性核種を減らすことができる: 食品を何度かボイルしてお湯を捨てては完全に洗って、 さらに食品によっては水に浸して、水を捨てる。 果物や野菜の皮は避け、食品によっては塩をふったり酢漬けにする。ただし、漬けた液は捨てること! 煮込んだスープは避け、バターを用いる等々。

あなたの身体のデトックス能力や全体的な抗酸化レベルを高める、もう1つの方法は、 食品(を選ぶこと)であることを忘れてはならない。このようなストレスに満ちた時代を生き残る上で、それは次に重要な鍵となる。 デトックス食療法をすることは、有毒な環境において健康を取り戻す上で必要不可欠である。 我々の広範囲に亘る経験と調査の結果、無穀物ないしローカーボ(無グルテン)および、乳製品を含まない料理が「ずっと」いいことが分かった。
http://takapachi1962.seesaa.net/article/380547431.html
http://www.sott.net/articles/show/223261-Nourish-Your-Body
http://www.sott.net/articles/show/214322-What-is-gluten-intolerance-
http://www.sott.net/articles/show/225467-Why-Milk-Is-So-Evil

慢性的疾患はしばしば、免疫防御システムのアンバランスを伴うが、 それには食べ物に対するアレルギーが含まれる。それは問題の原因ではないが、 その代わり慢性炎症を惹き起こし、これが病気に変わるのである。こういう訳で、身体の免疫システムのバランスを取るために除外食
http://eiriu-eolas.org/forum/viewtopic.php?f=7&t=14
に耐えることは重要なのである。 我々の免疫細胞のいくつかは再生するのに6ヶ月を要するので、 病状が重い場合には、結果が現れるまでにそのぐらいの時間が掛かることがある。 だが適切な食事を取ることで、しばしば、たとえ他のデトックスセラピーをする余裕がなくても、最初の2週間で良い結果が出る。最善の食事と、それに移行する方法についてはこちら。
http://eiriu-eolas.org/forum/viewtopic.php?f=7&t=14

人は皆違うので、どの食品がその人にとって問題があるか見分けるには試してみるしかない。 そうは言っても、穀物製品や酪農製品、あるいは高加工食品は誰だって食べるべきではない。 というのは、人間の身体というシステムは、これらを適切に消化できるようには断じて出来ていないからだ。 健康を取り戻す上で何を食べるかはとても大事であり、適切に摂取すれば素晴らしい回復薬なのだ。

ニンニクと玉ねぎは硫黄を含む食品であるが、これらは、 放射性同位元素と、例えば、カドミウム、鉛、水銀のような有毒金属のどちらとも結び付いて非活性化するのに役立つ。 硫黄は腎臓と肝臓が身体のデトックスをするのを手伝うのである。

放射性核種の摂取を減らす、最も直接的な方法は、高レベル汚染のおそれのある食品を避け、より低いレベルの食材を食べるようにすることである。 だが、これを行うのは難しい。 というのは、放射性核種の生物濃縮における平均レベルは土壌や農業技術等々のために地域ごとに様々だからである。

チェルノブイリでの経験から、例えば野菜のような食品を水に浸けたり、茹でたり、塩をふったり、ピクルス液に漬け込んだりすることで、いくつかの食品では放射性核種の量を数分の1に減らせることが分かっている。 牛乳は常に高レベルの放射線を含んでいる;例えばバターやギーのような、汚染レベルを減らした加工製品の方が安全だ。

動物の内臓の放射性核種濃度は筋肉組織よりも大抵有意に高い。 内臓に含まれるセシウム137は高い方から順に:肺>腎臓>レバー(肝臓)>脂肪(脂身)となる。

チェルノブイリにおける経験から分かるのだが、汚染地域内の川や小川から獲れた魚の方が、湖や池から獲れた同種の魚よりも放射線核種のレベルが有意に低い。 草食性の魚の放射線核種レベルは、捕食性の魚(鯰、カワカマス等々)のそれの3分の1から4分の1である。 海の深い方のレベルに居る魚(フナ、テンチ等々)は海面近くに住む魚(小魚、チャブ等々)の数倍汚染されている。


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食品中の放射性核種を避け、もし、食べた場合は、なるべく早く体内から除去するようにすることが緊要である。 乳幼児の場合、セシウム137の生物学的(=生体内)半減期は14日であり; 5歳で21日;10歳で49日;十代で約90日;若い男性で約100日である(ネステレンコ,1997)。
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チェルノブイリにおける経験によれば、セシウム137のレベルは高い方から:鶏肉>牛肉>羊肉>豚肉である。 歳を取った動物の肉の方が、長期に亘る蓄積のために、若いものよりも含んでいる放射性核種の量が多い。 若い動物の骨はストロンチウム90をより多く含む。

卵の場合:殻>白身>黄身となる。

豚肉と脂身は単に最も安全であるだけでなく、デトックスおよび治療目的のためにも、とても健康にいいオプションであることが証明されている。 詳細については、『私はコレステロールが高いが、そんなことはどうでもいい』を見よ。
http://www.sott.net/articles/show/223262-I-have-high-cholesterol-and-I-don-t-care


セシウム137の生物学的特性は、安定したカリウムおよびルビジウムのそれに似ており、ストロンチウム90とプルトニウムはカルシウムに似ている。これらの特性によって、これらが体内のどの部分に集中するかが決まるので、安定元素を用いることで、放射性核種の吸収を減らす役に立つかも知れない。

カリウムに富む食品としては、ジャガイモ、ビート、レーズン、干しアンズ、バナナ、茶、ナッツ、レモン、乾燥プラムがある。カルシウムに富む食品としては、バター、ギー・バター、卵、ワサビダイコン、グリーン・オニオン、カブ、パセリ、ディル、そして、ホウレンソウがある。青野菜、りんご、ヒマワリの種、北欧ブルーベリーは鉄を多く含む;ルビジウムは赤ブドウ類から摂取できる。

放射能汚染に効く食事としては、汚染されていない果物や野菜、特に、例えばりんごのような、ペクチンが豊富で、放射性核種の迅速な除去を促進するものがよい。


真っ暗くして眠る

メラトニン生成レベルが低いと、放射線損傷の影響を受けやすいだけでなく、促進老化、うつ病、体重増加にもなりやすい。低レベルのメラトニンしか持たない人々は、免疫防御機能や抗酸化活動が低く、ガン細胞の増殖スピードが高まり、腸バクテリア内も病的アンバランス状態になりがちである。だが、夜に真っ暗闇の中で眠ることで、自然とメラトニン分泌を高めることができるのだ。あなたの寝室は何も見えないくらい完全に暗くなければならない。もしドアの下から明かりが漏れてくるなら、床にタオルを敷くこと。クロックラジオは何かで覆うこと。たとえ実際にあなたの目には見えないくらいの小さな明かりであっても、メラトニン分泌は低下するおそれがあるのである。


その他諸々

天然のゼオライト(すなわち、火山の堆積岩の中に見つかるもの)は、放射性廃棄物に直接用いることで、セシウムとストロンチウムを抜き取り、放射性降下物の危険性を緩和することに役立つ、誘引的特性を持つ鉱物であるだけでなく、重金属デトックスの健康補助食品(サプリメント)でもある。これはまた、抗細菌性も持ち、免疫系を刺激する。これはチェルノブイリ事故の際に用いられ成功した。

有機ゲルマニウム(ゲルマニウム132)は、細胞の増殖や生存に影響を与えずに、セシウム137に被爆した細胞を守る。1日あたり25から100ミリグラムが典型的に用いられてきた。私の気に入っているコロン・クレンザー(大腸洗浄剤)には、有機ゲルマニウムが入っている。

活性炭は放射性物質やいくつかの有毒物質を吸収し中和する能力を持っている。研究者達のレポートによれば、10グラムないし大さじ1杯の活性炭で、約3から7グラムの物質を吸収できるという。

世の中にはヨウ素、泥、マグネシウム・セラピーや重炭酸ナトリウムを重点的に扱った優れた記事が存在する。詳細は以下を見られたい:

核汚染の治療
http://blog.imva.info/medicine/treatments-nuclear-contamination

被爆におけるヨウ素の治療
http://blog.imva.info/medicine/iodine-treatments-radiation-exposure

放射線防護作用
http://www.greenmedinfo.com/pharmacological-action/radioprotective

これらの情報はいずれも、持続的な被爆からあなたを守るだけでなく、現下の重大かつストレスの多い局面において、気分や精神的な機能を向上させることで、あなたが健康を取り戻す手助けにもなるものである。
posted by たカシー at 09:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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