2013年09月18日

ザ・ウェイブ 第32章:トーラー、カバラ、「そして私が夢見るとき。。。」

http://cassiopaea.org/2011/02/18/the-wave-chapter-32-torah-kaballah-and-when-i-dream%e2%80%a6/
ザ・ウェイブ 第32章:トーラー、カバラ、「そして私が夢見るとき。。。」


このページの読者の中には、こんな議論、特に前章で行ったような議論をするなんて、一体私はどこに向かっているのだろうと思われる人々も居るだろう。私としては、辛抱強く、1章たりとも飛ばさずに読んでいただきたいとお願いするばかりだ。というのも、これから紹介する出来事や暴露は重要なものだからである。私は皆さんに、私の頭に思い浮かんだ事や私の環境に起った事を与えられた「手掛かり」として伝えようとしているのだ。この環境は、私のシーズに対する質問を左右したばかりか、彼らから与えられた手掛かりに対する私の応じ方にも大きく影響したのである。私がカシオペアンズに対して行った一連の質問はいずれも、セッションとセッションとの間の生活を送る中で私が発見した内容に依存しているのだ。そして、どうやら次のことに常に留意すべきらしい:


960622
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Q: (L) どうして私はいつも、何でも理解させられる役回りなの?

A: あなたがあらゆる現実の重要な問題を理解する「パワー」を求めたからだ。私達はあなたがパワーを得るのを助けてきた。
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確かに私の人生は、長い1つのクエスチョンマークであり、私は多大な犠牲を払ってまで執拗に探求を行ってきた。一度あるゲストが、彼自身でカシオペアンズとコンタクトできないかと尋ねたことがあった。これに対する答えはこうだった:


981107
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Q: (BRH) 僕があなた達と直にコンタクトする方法はあるかな?

A: B***、それはあなたがここに居る第3密度の人々によるセッションに出席している場合に限る。いいかな、彼らは苦労してやっと求めたものを手に入れたのであり、そのうちの1人(=フランク)は、今生が台無しになる程、始終チャネリングしてきた。普通、近所の子供達というものは、霊能力に目覚めた少年に対して好意的な反応を示さないものではないかな?ここに居るもう1人(=ローラ)は、大変危険な目に遭いそうになりながら、全人類のために偉大な真理の探究を行って、文字通り世界を根底から覆した。そしてここに居る3人目(=アーク)は、あなた方の第3密度領域を第4密度への移行に向けた調整完了寸前にするという彼の運命の道を悟るため、殆ど想像できないような苦難や、スタミナを試されるような事件に耐えねばならなかった。それでも、挑戦することは可能だ。やってみたいかな?!?
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という訳でご理解いただきたいのだが、内なる真理を解き放とうと願っている誰もがみな、できれば私自身の場合ほどはトラウマを負うことなくそれができるよう、私は力の限り懸命にワークしているのだ!

私は読者の皆さんを出来る限り一緒に連れて行こうと、私に起きた出来事だけでなく、私が辿った思考プロセス、そして私が行った発見についても、こうして言葉で再現しようとしているのである;だが、忍耐を重ねて私について来る意志を持ち、そして私の先に進めるかどうかは、皆さん次第なのだ。

確かに、トピックによっては、観方次第では退屈だったり、あまり面白くなかったり思われるかも知れない;だが、もし重要でも重大でもなければ、ここには載せないだろう。私が辿った道のうち、「正しい」と判明した道とは結局何の関係も無かった、数多くの「誤った道」や目くらましは除いているのだ。

私にとっては「正しい道」が、皆さんにとってそうではないということだってあるかも知れない。だから、あなた方1人1人は、自分の責任で、あなた独自のワークや調査を余分に行わねばならない。もし私のやって来たことが、あなた方の学びを速め、容易にし、ディスインフォメーションを追いかけたり、無益なことを考えたりする時間の無駄をいくらかでも省くことができれば、私も努力の甲斐があるというものだ。

次章以降では(※訳注:33-63章として、元々『カシオペアンズとの冒険』
http://www.cassiopaea.com/cassiopaea/adventureindex.htm
と呼ばれていたシリーズものが後から挿入されたため、これは実際には64章以降に関する予告です)、1996年以降のセッションを幾らか年代順に取り上げて行けるよう、本章で私は、探求における非常に重要な箇所を浮き彫りにする「心の絵」を描き終えるつもりだ。あと数ページを書き終えれば、読者は私が手に入れた全ての手掛かり、および、それらがもたらされた背景について読むことができるだろう。

既に述べたように、ナチス・ドイツでの前生において私と何らかの関わりがあったと信じているRCという若い女性が2つのセッションに参加した結果、カシオペアンズとの交信の方向性が変わったように思われた。今にして思えば、それはまた私の人生において1つの扉が開き、新しい道が始まった時期でもあった。彼女が参加した最初のセッションの後、私は誰だか分からない花婿の元へと連れて行かれる幸せな結婚の夢を見たのであるし、彼女が参加した2度目のセッションの後には、未だ知らないながらも親しみのある顔をした未来の夫であるアークの幻覚的なビジョンを見たのだ。RCはまた、カシオペアン文書の機関誌を発行するプロジェクトを加速した1人でもあった。私が思い描いていたのは、普通の心霊主義ないしUFO関連の出版物よりも真剣でありながら偏見のない、満足できるような雑誌だった。彼女は自分の雑誌を出版して数年になるのだが、本拠地を変えようと考えていて、廃刊やむなしと思いつつも、定期購読者を手放すのはしのびないと感じていたのだ。定期購読者リストを引き継いで、私が雑誌を続けるのが、完璧な解決だと思われた。

RCの編集方針はもっと占星術にフォーカスしていたとは言え、エイリアン・アブダクションや陰謀論に関する記事も載せていたため、私が計画していた若干の軌道修正も元々の体裁からそう大きく離れるものとは思えなかった。私は雑誌の名前は気にしていなかったが、これは些細ながらも変更を検討すべき点ではあった。あらゆる状況からしてこれは実行すべきだと思われ、これこそ大々的にネットワーキングする上での鍵だと私達には感じられたのである。

既に述べたように、私が『マトリックス・シリーズ』の全巻を読み始めたのもこの頃だった。この膨大な文書をじっくりと読み進める際、私はメーソンとの繋がりには十分に気を配るようにしていた。というのも、誰しもメーソンによる陰謀という考えにすっかり熱中していたからである。マイケル・ベージェントとリチャード・レーの共著『テンプル騎士団とフリーメーソン:アメリカ建国に到る西欧秘儀結社の知られざる系譜』という実に面白い本があって、フリーメーソンはテンプル騎士団を経てシオン修道会と結び付けられていた。ここで提示されているのは、テンプル騎士団がスコットランドおよびイングランドで身を潜め、メーソンとして再び姿を現したという説である。33という厄介な数字もまた、至る所に姿を現し続けていた。

数字というものを詳しく調べれば調べるほど、それは一層混乱の様相を呈してくる。真剣、誠実、公平に陰謀論を研究する誰もが至る最終的な結論は、ロバート・A・モーレー(ところで、彼もまたアンチ・メーソンの研究者だった)
http://homepage2.nifty.com/ichikawakita/witness/shiryou.html
が書いている以下のような内容に帰するであろう:


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アンチ・メーソンの著作家は一般に、メーソンの擁護者同様信頼できない。フリーメーソンリーを攻撃しようと熱中するあまり、彼等は空想に耽り、ごまかしたり、騙したりも辞さないものだ。必要ならば文書の偽造さえ行う。彼らの書いたものは文字通りの意味にとってはならない。
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※出典不詳


数字に秘められた重要性について考えるときには当然ながら、ピタゴラス派の数学が最初に頭に浮かぶものである。


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哲学的数学への真の鍵は、有名なピタゴラスの第47定理であるが、これは誤ってユークリッドが唱えたとされている。 第47定理とはこれだ:直角三角形の斜辺の長さの二乗は他の二辺の長さの二乗の和に等しい。
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※マンリー・ホール『象徴哲学体系』邦訳未参照


義務教育を終えた、多少なりとも真面目に数学の授業を聞いていた人なら、誰でも知っているあの定理である。問題は:「哲学的数学への真の鍵」ということの本当の意味は何なのだろうか?「Cの2乗=Aの2乗+Bの2乗」から読み取るべきこととは何か?ということだ。

ピタゴラスが旅行と研究を行った理由は様々に論じられているが、彼が多くの国々を訪れ、多くのマスターたちについて学んだという点で、大部分の歴史家の意見は一致している。エレウシスの秘儀を伝授された後、彼はエジプトへと赴きイシスの秘儀を伝授されたものらしい。それから彼はフェニキアとシリアに旅して、アドニスの秘儀を伝授された。(原注1) その後、ユーフラテス川渓谷に旅した彼は、当時まだバビロン地域に暮らしていたカルデア人(◆メソポタミア人(純粋のユダヤ人は含まない)。アッカド人、アモル人などの総称。シュメール人のバビロニア文明を引き継ぐ。高度の天文学に長けていた(カレンダー「calendar」は「Chaldean」に由来))の持っていた秘密の全てを学んだ。最後に彼はメディアとペルシャを経てインドに向かい、そこでバラモン(《ヒンドゥー教》ブラーマン◆カーストの最高位)に弟子入りして秘儀を伝授された。準備万全という感じである。


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原注1:これらの場所 ― エジプト、フェニキア、シリア ― がこんにち知られている場所と同じでなく、ヨーロッパのかなり北側の地域、すなわち、ドルイドの居た地域を指すとする仮説に留意すれば、この留学については全く違った観方ができるであろう。
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ピタゴラスは「哲学者(知恵を愛する者)」という言葉を考案し、「賢者」よりはむしろ、そのように呼ばれたがったと言われる。というのも、「哲学者」が真実を見つけようと努力している人の意味であるのに対し、「賢者」は真実を知っている人の意味だからである。どうやらピタゴラスは自分自身でも全ての真実を知ったとは思っていなかったようだ。

ピタゴラスは南イタリアのクロトーネで学校を始め、そこに生徒や弟子を集めた。ピタゴラスは自分に明かされた秘密の諸原理を彼らに教えたものらしい。彼は数学、音楽、そして天文学が、学芸全般の基礎であると考えた。彼は60歳くらいで弟子の1人と結婚し、7人の子をもうけた。相当に元気な熟年だったのだと思う!彼の妻自身も、どうやら相当な才能の持ち主だったようで、ピタゴラスが秘儀の伝授を断った生徒達によって暗殺された後も、彼の仕事を続けたのだった。 (原注2) ピダゴラスの死については諸説ある。彼は弟子全員と共に殺されたとする者もあれば、何人かの生徒達が犠牲になって彼を守ったために生き延びたものの、後に人類啓発の努力が明らかに徒労に終わったことを悟り、失意のうちに死んだらしいとする者もある。


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原注2:秘儀伝授に値しない生徒が教師に刃向い、暴力にさえ及ぶという問題は、『ほぼ人間のような』の巻(57-63章)で扱う。私自身、紛れもなくこのような反応を経験したことがある!
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専門家達は、秘密の学派や結社内で伝えられてきたのであればともかく、こんにちまで残っているピタゴラスの教えは殆ど無いと言う。当然ながら、世界じゅうの秘密結社はいずれも、この「伝授された」知識をある程度は持っていると主張している。ピタゴラスのオリジナルの秘密の数式がいくつか存在しているというのはあり得る話だが、過去の数千年の間にその物的な証拠がこのような結社から書物の形で出版されたことは、残念ながら無かった。ピタゴラスについて、皆が云々しているけれども、ピタゴラス後に現れたギリシャの思索家以上に彼のことを知っている者は居ないと思われ、その彼らにしても、マンリー・ホールが言うように、「多くを語れども、記すところは殆ど無く、知っている事はさらに少ない。謎めいた手掛かりと期待を持たせる言葉を並べて自らの無知を隠すばかり」なのである。最近でもこのような態度は大流行しているようだ!プルタークですら、ピタゴラスの幾何学図式の重要性について説明できるなどと大言していないのにである。しかし彼は最も興味深い意見を述べている。すなわち、ピタゴラスが幾何学的立体と神々との間に打ち立てた関係は、エジプトの神殿に見られるイメージの賜物であるというのである。疑問なのは:幾何学的立体が「神々」とどのように関係しているのか?そして「どの時代のエジプトなのか?」ということだ。(原注3)


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原注3:この話題に関して、クリストファー・ナイトとロバート・ローマスが『ウリエルのマシン』
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=69408999&comm_id=2590126
で提案している説は秀逸である。北欧の歴史に対してユダヤ人が果たしたと言われる役割をアプリオリに認めるために、事実誤認や聖書に関する空想的な記述が多いものの、環状巨石記念物や幾何学等に関する彼らの考察は傑出している。
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メーソンの偉大な象徴主義者であるアルバート・パイクもまた、彼に解明出来ない多くの事が存在すると認めている。ホールは、パイクによる32位階および33位階の象徴主義に関する記述を引用しつつ、このように述べる:


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どうして数字の7がミネルヴァ(パラス・アテーナ)、立方体、あるいはネプチューンと呼ばれるのか、私には分からない。。。ピタゴラスが様々な数字に与えた名前はそれら自体、疑いなく、謎めいた象徴的なものだ − そして、これらの名前に隠された意味がプルタークの時代には失われていたことはまず疑いない。ピタゴラスがあまりに巧みに彼の象徴をヴェールで覆い隠してしまったので、それらは口頭での説明無しでは、そもそも理解できないものとなってしまった。。。
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このテーマの真相を研究する者達みなに共通する不明瞭な物言いが決定的に示しているように、ピタゴラス学派の数学哲学体系に関して入手できる不明瞭かつ断片的な情報に基づいて、はっきりした事を述べるのは賢明なことではない。
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※マンリー・ホール『象徴哲学体系』邦訳未参照


だがもちろん、こんにちではこのような言葉に耳を貸さない輩が沢山居る。 現代のグルの多くは、「聖なる幾何学」の秘密を発見したと主張しているのだ!そればかりか、連中の多くは本件について深い研究など全くしていないとみえ、ピタゴラスの教えの断片に残された顕著な点の多くを見逃している。この事情に関しては、ウンベルト・エーコの『フーコーの振り子』の一節が詳しい:


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多くの馬鹿げたことのなかには、非の打ちどころのないような真実もありましてね。。。さて、皆さん。ここから[任意に、ある1つを選んだ]あのキオスクの大きさを計ってお見せしましょう。まず、前のカウンターの長さは149センチで、これは地球から太陽までの距離の1千億分の1にあたります。裏側の高さを窓の長さで割ると、176÷56=3.14。表側の高さは19デシメートル(=190 cm)で、この19という数はギリシャ暦のメトン周期の年数に等しい。さらに、前と後ろの四隅の高さの合計は、190×2+176×2=732。これはフランクの軍勢がポアチエでサラセン軍を破った勝利の年です。カウンターの厚さは3.10センチで、窓枠の幅は8.8センチですから、これらの整数部分をアルファベットに置き換えるとC10H8で、これはナフタリンの分子式です。。。数字を使えば自分の思いどおりに操作できるのです。仮に、私が聖なる9という数字を持っていたとして、1314、つまりジャック・ド・モレーが火刑に処せられた年 − 私のようにテンプル騎士団の伝統に身を捧げていると自称している人物にとっては重要な年 − を手に入れたいのなら、どうすればよろしいでしょう。

。。。9に146 − これはカルタゴが崩壊する宿命の年 − を掛ければよいのです。それから、この1314を2で割ったり、3で割ったり、といった具合に、自分が満足する数になるまで好きなようにやれるのです。お望みなら、3.14を2倍した6.28で1314を割ってみてもいいですよ。その結果は209。どうです、これはあのペルガモンの王アッタロス1世がローマと反マケドニア同盟を締結した年です。ご満足いただけましたでしょうか?。。。宇宙は数字と符号した驚異的なコンサートのようなものだと確信しております。それに、その数字の解読、その象徴の解釈こそが、特権的知識の辿るべき道程の1つだと考えております。しかし、この世界が、天上界であれ地上界であれ、すべて因縁ずくという符号体系であるのなら、当然のことながら、あのキオスク[宝くじ売り場]とピラミッドも共に人間の作り出したものですから、両方の構造に、<宇宙の調和>が無意識に再現されていても何の不思議もない。
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文春文庫、藤村訳、上巻497-499ページ。


信じられない程回りくどい方法頼みではあるものの、いわゆるカバリスト達、神秘の解釈者達にとっては真理もお見通しであるという思想が1000年以上に亘って実に精力的に推進されてきた。しかし、これは遙か古代の真理 ― 数学は自然の言語である ― からすれば全くの的外れである。ピタゴラス学派は算術こそ数理科学の生みの親であると断言している。この考え方の基礎にあるのは、幾何学、音楽、天文学は算術に依存しているけれども、算術はそれらに依存していないということである。この意味で、幾何学は廃れるかも知れないが算術は残る;だが、もし算術が廃れるようなことがあれば、幾何学も無くなるであろう。同様に、音楽も算術に依存している。だが、音楽が無くなった場合の算術への影響は、表現が狭まることに留まる。

天体の大きさ、形、運動は幾何学によって、調和とリズムは音楽によって決定される。もし天文学が取り上げられても、幾何学も音楽も危害を被ることはない。だがもし、幾何学と音楽が廃止されたら、天文学は滅びよう。幾何学と音楽が天文学に優越していることは確立されているが、算術はこれら全てに先立つ、主要かつ基礎的なものだ。数を際限なくもてあそんで行くことでのみ、他の方法では得られないものが示される。真の秘密とは遥かにずっと深遠なもののようであり、ほぼ全てとは言わないまでも、殆どの真実の探究者たちは物事の表面を突破できないのだ。

という訳で、こんにち数多くのナンセンスを宣伝している人々の殆どは、心霊主義的あるいはオカルト的事象の歴史などわざわざ研究しようとしないことが分かったのである。しかし、そのような意見は認めていても、数字の33が神秘的文献の中だけでなく、世界的にとても重要な出来事の中にも繰り返し現れることに嫌でも気付かされ、少なくともそう思われた。数多くの重要な出来事の一覧があったら、このような、いわゆる神秘数が圧倒的に多く出て来るのだろうか?それとも数字は散らばっていて、統計上何らの重要性も示さないのだろうか?いくつかの事件が北緯33度線上で起こっているというだけで、それがメーソンの陰謀であることを意味するのだろうか?同程度に重要な事件が他にいくつ、全く「オカルト的に」重要でない時間と場所で起こったのだろうか?だがもちろん、おそらく単なる偶然でそのような場所で起こった事件が世間中の注目を集める一方、他の事件はどれも無視されているのだろう。

その一方で、特定の数字や特徴をもった事件がこのようにシンクロして起きたり出現したりしているのは、次元や密度の間のヴェールが偶然あるいは故意に破れたことの一種の手掛かりなのだろうという考えも私の中で膨らみつつあった。しかし、誰あるいは何がそれを行っているのかという問題は依然として残るのだ。

たとえそれがおそらくはベーコンが「暗号数字の33」を用いることに始まったのだとしても、明らかに数字の33は、いろいろな時期に何かを示すため、オカルティスト達によって用いられてきた。だから、これについては、カシオペアンズに尋ねるしかないと思ったのだ。33は揺るぎない手掛かりであり、とても一般的で、確かに数多くの謎の出来事の陰にあり、あるいは関係しているように思われた。

さらに深い疑問すら浮かんだ:もし数字の33が、秘密のマスターの存在および活動を示す暗号だとしたら、どうしてこの数が選ばれたのだろうか?もし数学が自然の言語だとしたら、自然は何と言っているのだろう?見取り図が新たに複雑さを増す中で、旧来の一切の説明が精査に持ちこたえられなくなるのはかなり明らかに思われた。答に関する偏見や予期無しで私は尋ねたかった。この数字の33とは一体どういう意味なのか?私はピタゴラス派レベルの秘密に到達しようと、興味深々だったのだ。それでは、セッションを見てみよう:


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http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=34450029&comm_id=2590126
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Q: (L) さて、今日一番聞きたいのは、山ほど読書をしていると出くわす言及があるのよ。数字の33がどういう訳か重要だと言われてるわ。エソテリックな観点から、あるいは秘密結社にとって33という数字のもつ重要性について教えて頂戴?33位階のメーソンであるロジャー・ベーコンが用いた、数字の33に基く暗号があるわね。。。

A: これまで通り、ただ答えを教えたりはしない。あなた方が自分で学ぶのを手伝うだけだ!! 11を使って考えなさい...
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ご覧のように、カシオペアンズは即座に私の注意を数字の11に向けさせたのであるが、11は33の約数の1つである。(3×11=33; 33÷11=3; 33÷3=11)


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Q: (L) 11を3倍すると33ね。

A: Yes, でも、11とは何かな?
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またしても彼らは、私の注意を11に向けさせている。ところがご覧のように、私ときたら全く鈍感なのだった!


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Q: (L) 11は素数ないし聖なる数でしょ。カバラでは11はパワー・ナンバーとされてるし...

A: Yes …

Q: (L) 11は10足す1;それ自身と1でしか割り切れない。他には思いつかないわ。数字の11には、他にどんな意味合いがあるの?

A: 占星術。
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そしてこれが、この時は分からなかったのだが、彼らが私に与えてくれた主な手掛かりの1つ ― 11宮から成る占星術体系についての指摘だったのである。最初に私が考えたのはもちろん、占星術の11番目の宮:水瓶座である。これは偶々、私自身の太陽宮だった。


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Q: (L) 占星術だと11番目の宮は水瓶座ね。第11室の持つ傾向は、友人、希望、夢、願望、養子ね。アクエリアス、水瓶座は、知識の分配者。11と知識の分配が何か関係あるのかしら?

A: じゃあ、今度は第3宮。
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彼らが私の質問に直接答えないものの、33を構成する2つの要素、すなわち11・3が得られるように私の思考の向きを第3宮に変えたことに注意されたい。宮を司る「神々」すなわち、水星と土星(天王星はピタゴラスより後に追加されたもの)については、考えつかなかった。


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Q: (L) ふたご座ね。Okay. ふたご座と水瓶座ね。第3室はこころの働き、コミュニケーション、隣人や兄弟姉妹との関係、教育、国内旅行、話し方ね。ふたご座生れは「完璧な人間」なのよ。幾分底が浅く、物質生活に興味津々だけどね。3は天地創造の行われた神聖な日の数でもあるわ。
[付言すれば、ジェミニとは元々「神の子供たち」、アダムとイブのことだったのであり、双子を意味するようになったのは後代になってからである]
で、これがどう関係するの?

A: マトリックス。

Q: (L) これに関して、マトリックス文書が幾らか重要なの?

A: No.

Q: (L) これがマトリックスなのね。第3室と第11室とが、マトリックスを作ってるの?

A: 基礎。

Q: (L) 宇宙的に見ると、ふたご座は6月、水瓶座は2月...ふたご座は物質的な人間で水瓶座は霊的な人間だってこと?

A: イン-ヤン(陰陽)。
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今にして思うのだが、私は明らかな事を完全に見失っていた。第3宮と第11宮とが基礎を形作っているのだ。そして注意すべきなのは、カシオペアンの観点からすると与えられた要素のうちで、水瓶座がふたご座より重要だということである。


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Q: (L) で、ふたご座が物質的な人間で水瓶座は霊的な人間...イン-ヤン(陰陽)ってことは...つまり...

A: Yes …
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そしてもちろん、カシオペアンズが「・・・」とドットを3つ並べたのは、私にもっと突っ込んで考えさせたかったのである。しかしこの時の私には、彼らが果たしてこれで何を言わんとしているのか分からなかった。


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Q: (L) じゃあ33というのは、物質的な人間から神聖な人間へと、秘密の奥義を経て変容を遂げることを表してて。。。そういうプロセスを経る人々自体が33という数字で表わされてる、つまり彼らは最初のうちは肉体への志向から始まるけど、やがて...

A: メドゥーサ11。
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今にして思えば、またしてもカシオペアンズは、新しい言葉を持ち出して、私の仮定的な思考の流れを遮ったのである。


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Q: (L) 「メドゥーサ11」ですって? メドゥーサがどう関係あるの?これとメドゥーサがどう関係あるのか教えて頂戴?

A: 頭。

Q: (L) 頭。メドゥーサ。11。メドゥーサの頭のヘビって11匹だったかしら、それとも、頭が11個あるんだったかしら?全く曖昧模糊としてるわね...あなた方、助けてくれなきゃ。

A: 助けているとも。

Q: (L) メドゥーサの伝説を読まなきゃ分からないの?

A: No.

Q: (L) 頭。メドゥーサ。11。神話に出て来るメドゥーサの何かに注目すべきなのかしらね?

A: 11の2乗をΦ(ファイ)で割る。
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恥ずかしながら認めねばならない。この時まで私は「ファイ」という言葉は聞いたことがなく(よく用いられる黄金比というのは知っていたのだが)、これはシーズが間違えたのであり、本当は数学オンチの私でも聞いたことがある「パイ」と言いたかったのだろうと思ったのだ!だから私は仮定に基づいて次の質問を考えたのである。


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Q: (L) Π(パイ)で割るのね。11の2乗割るΠ。で、結果はどうなるの?

A: 33. 無限だ。

Q: (L) 33という答えにはならないわね...11の平方根をΠで割ると、3.3166とかになるわよ。
(※11の平方根が、3.3166...)
Φ(ファイ)で割るって...一体、ファイって何なの?Okay, 11をΠで割れば、3.5で始まる無限小数になるけど、33...じゃないわ。
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私は電卓を持っていたのだった!


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A: 1[間]1。

Q: (L) Oh. 11を二乗するんじゃなかったの;1掛ける1ですって。

A: No.
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私の質問に対して彼らが「ノー」と言ったにも拘わらず、私は自分の仮定を元に考え続けた。


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Q: (L) 1掛ける1って何なのよ?1でしょ。
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苦労して取り組んでいるのに、カシオペアンズが狼狽させるようなことばかり言うので、私は無視しようと思っていた。彼等は戦法を変えた。


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A: 5引く3。

Q: (L) OK, 2よ。

A: 2引く1。

Q: (L) 分かんないわ。数学の天才じゃないのよ、私。何が言いたいの?

A: 注意:353535。暗号(コード)だ。

Q: (L) このコードがどう関係あるのよ?

A: 無限のパワー。

Q: (L) このコードを知ってるとどんな風に無限のパワーが得られる訳? 対応関係もわからないままじゃ、数字コードは使えないでしょ?

A: ヘビの王は信奉者に無限のパワーを約束した。そのため信奉者達は無限の知識を得ようと求めねばならず、この無限の知識のために彼らは無限の忠誠を誓い、この無限の忠誠こそ彼らが無限の智慧が見つかるまで永遠に持とうとするものであり、無限の知慧のために彼らはあらゆる無限を探し求める。

Q: (L) それが33という数の意味なの?これじゃあ堂々巡りね...決して出て来れないサークルだわ!

A: そこにダマシがある!いいかな、自分のために至高のパワーを求めるSTSは、他のSTSに仕えて滅びる定め、自分達が見たいと思うものしか見えない。
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それは確かにその時の私の様子だった!私は見ようとしていなかった。未解明の疑問について尋ねる目的だったのに、答えが何なのか強く仮定してセッションに臨んでしまい、質問するごとに墓穴を掘っていたのである。私は業を煮やして、数字の33については幾らか諦めてしまった。というのも、答えは私が考えていたものではなさそうで、話が逸れて別の展開になってきたからだ。


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Q: (L) こうして話してるうちに、ふと思ったんだけど、STS(Service To Self, 自己への奉仕派)の辿る道には自分に奉仕したい人々が群がっていて ― 彼らは利己的で自己中心的 ― 他人を自分達に奉仕させたい;他人を自分達の奴隷にしたい;他人を操って自分達に奉仕させる方法を探っているわ。だけど結局、自分よりも高次の存在に無理やり服従させられる羽目になるのよ。だって、そうすることによって、これが達せられると信じるように騙されてきたんから。連中は実際には、ポピュラーな宗教なんかの教えを通じてパワーを引き出してるんだけど、この宗教というものが、単に信仰して自らのパワーを手放しさえすれば救われるという教えを推進しているのよ。

そうして最終的に人々はピラミッド状に他人を騙して奪う、階層を形作るの。奪う者も最後は奪われる。常に誰かヒエラルキーが上の人が居る。このピラミッドの底辺を成す大多数の人々は奪ってくる先とて無く、だから彼らは、1人が次の上位レベルに達するに十分な吸収すべき「重さ」になるまで互いに奪い合い、このプロセスは、誰かが頂点に達するまで続くんだけど、やがて一切が(ブラックホールへと)消え失せることになるのよ。

だけど、STO(Service To Others, 他者への奉仕派)モードでは、与えることしかしない人達ばかり。与える人々であるSTOの人達だけが一緒ならば、皆が受け取り、底辺やトップに居て「虚しい」状態の人も居ない。ところが奇妙な事に、最後は誰もが他の誰かに、何らかの形で奉仕をしており、ただ1つ違うのは、意図が原則であることで、基本的にこれによって誰に与えるかが決まるのよ。それでいてSTOはむしろ円に近く、バランスがとれていて、誰をも置き去りにはしないんだわ。

A: バランス、イン-ヤンだ。

Q: (L) 明らかに33はヘビ、メドゥーサ等々を表してるわね...

A: あなたがピラミッドを持ち出したのは面白い...1次元の幾何学模様でこれに相当するのは何かな?

Q: (L) 三角形ね。上向きの三角形の頂点の数が3、下向きの三角形の頂点が3で、合わせて33。こういう答えでいいのかしら?

A: Yes.

Q: (L) 数字の33とエジプトの大ピラミッドにはつながりがあるの?

A: Yes.

Q: (L) どんなつながり?ピラミッドを建てた人達が秘密結社の活動に従事してたということ?

A: Yes. ヘビとグレイの「マトリックス」の中にはどんなシンボルが見えるかな?

Q: (L) ヘビの頭が中に入った三角形のことを言ってるの?

A: Yes.

Q: (L) この33というのは、エイリアンのグループのことを言ってるの?それとも、進んだ知識と能力を持った人間のグループのこと?

A: どちらかだ。

Q: (L) それって、ブラムレーの本(『エデンの神々―陰謀論を超えた、神話・歴史のダークサイド』)で言及されていたブラザーフッド・オブ・ザ・サーペントないしスネークのこと?

A: Yes.

Q: (L) あなた方がクオラムと言ってたのもこれ?

A: Close.
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以前クオラムについて議論した際に出て来たイン-ヤンの円のことを憶えておられるだろうか?ここでカシオペアンズはブラザーフッド・オブ・ザ・サーペントとクオラムとの間に、微妙ながら明確な区別があることを示している。そう、クオラムは進んだ知識と能力を備えた一団だが、彼らの目的と意図は万人のために自由意志を守ることである一方、ブラザーフッドの目的は他人を操作し支配しコントロールすることなのである。


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Q: (L) それじゃあ、数学や聖なる幾何学、高次の知識を弄んでる沢山の人々は基本的に、素数が高次のレベルで操作されているという事実から人々の目を逸らす活動にかかりっきりなのね。これが今起こってることなの?というか、連中はわざとやってるの?気を取られてるの?それとも意識的な選択?

A: 両方。

Q: (L) 何人か名前を挙げるから、この秘密のグループに属してる人を特定して頂戴?

A: それはあなたのためにならない。

Q: (L) この数字の33に関して、今見ておくべきことはもう無いの?

A: ない。後はじっくり考えねばならない。
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何てこと、随分と考えたのに!今や私はすっかり進むべき方向を見失ってしまった。ピラミッドがSTS志向の一派と関わりがあると聞いて、私は幾分うろたえた。そして、ここではっきり言われていたのは、数字の33が、陰で世界を支配している、人間とエイリアンとの共同体であるブラザーフッド・オブ・ザ・サーペント(原注4)に関係があるということだ。これで思い出したのは、最初の頃にカシオペアンズに言われて気になっていた別の事だった。というのも、それはスタンダードな心霊主義やオカルト的教えが言うのと全く逆の事だったからだ。


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原注4:ウィリアム・ブラムレーの『エデンの神々―陰謀論を超えた、神話・歴史のダークサイド』を参照のこと。
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Q: (L) ヘルメス・トリスメギストスって誰?

A: ファラオ・ラーナの宮廷に対する反逆者。

Q: (L) ファラオ・ラーナって誰?

A: エジプトの霊的契約の指導者。

Q: (L) ヘルメスはどんな風に、反逆したの?

A: こんにち中東として知られる地域の、全ての人々の間における霊的な団結のための契約を破棄した。

Q: (L) ヘルメスが裏切ったのは誰?

A: 彼自身。パワーに飢えていた。

Q: (L) 契約を破って、彼は何をしたの?

A: 彼はエジプト人、エッセネ派、アーリア人、ペルシャ人等々に対して、階級による分裂をインスパイアした。

Q: (L) 何の目的で彼はそれを行ったの?

A: あなたが読んだウィリアム・ブラムレーの本でブラザーフッドとして言及されている人々がインスパイアしているような「分割して統治」を行った。

Q: (L) ヘルメスが団結を排除して作ったのが、そのブラザーフッド・オブ・ザ・スネークなの?

A: ヘルメスが作ったのではない。ずっと以前から存在していた。

Q: (L) ブラムレーの本に書かれているブラザーフッド・オブ・ザ・サーペントの創始者は誰?

A: トカゲ生命体。

Q: (L) ヘルメス・トリスメギストスのだいたいの生年を知りたいんだけど。

A: おおよそ5211年。(後で調べて分かったのだが、これはおおよそ5211年前ということであって、BC5211年ではない。すなわち、BC3100年である。)

Q: (L) ファラオ・ラーナって誰?メネス王より前?

A: ずっと前。

Q: ファラオ王って、クレタ島のミノス王と同じ?

A: No.

Q: クレタ人とエジプト人とは、どんな関係?

A: 全ては、元々同じ。

Q: それじゃあ、彼らはエジプトを後にしてクレタ島に移り、そこで、彼らのヴァージョンのエジプト文化を築いた人々なの?それとも、独自に発展させたの?

A: 前者がほぼ近い。

Q: ユダヤ人のアブラハムがヘルメスと同一人物だと言っている人が居るけど、そうなの?

A: No.

Q: イクナートンがモーセと同一人物だと言ってる人が居るけど、そうなの?


A: そのテーマに囚われた人々にとってのみ、そう見える。
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これから分かるのは、アブラハムがエホバと契約を結んだ時、彼はそれ以前からあった契約に背いたということだ。(原注5) だが、数字のテーマに戻ろう。


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原注5:この点に関しては、近刊予定(※刊行済み)の世界秘史第2巻『モーセのホーン』を読まれれば、とても面白いことが分かるだろう。フランク族の一派としてのメロヴィング王家に関して、これまた興味深いのは、彼らが「カッティー族」から生じたとされることである。カッティーとはヒッタイトの別名であり、アブラハムはヒッタイト人だったと言われる。鋭い読者ならこれらを手掛かりにして独自の調査を行い、面白い結論を導かれるのではないだろうか。さもなければ、私の本を待たれたい。。。
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私が数字の33について尋ねた時、数字の11や占星術、そして、ある種のマトリックスへと導かれた。それだけでなく、多年に亘って私が研究してきた、あらゆるオカルト的な思想、営為、教えが高次レベルからの操作による「忙しくさせておくための活動」に関係があるとされたのである。そして、何であれオカルト的なものを調べて行くと、常に出会うのがカバラである。

マトリックス(基質)は「子宮」または、「その中で、あるいはそこから、何かが生まれ、ないし育まれるもの」と定義される。数学においてマトリックス(行列)とは、「カッコまたは2本線の間に、行と列に並べられた数や文字の組」とされる。より専門的には、それは「長方形状に並べられた、数字その他の要素。。。」であり、経済学、心理学、統計学、工学、物理学、数学といった広汎な分野で、計算のための道具として利用される。

数学において、行列は代数方程式の線形系や、あるいは線形微分方程式、線形写像ないし線形変換、双一次形式ないし二次形式の研究における有益なツールである。行列は一般化された数字とみなすことが可能で、これを適用するのが有益かどうかは、ある決まったやり方で結合可能かどうかによる。行列Aと数aとの積はスカラー倍と呼ばれ、Aの全要素にaを掛けることで得られる。数学において、「スカラー」という言葉は、実数とか実関数というように、「実際の」というのと同じ意味である。ベクトルは方向を持った線分であり、それ自体、大きさと方向を持つ。速度、加速度、力のような多くの物理量はベクトルである。

つまり、行列を用いてベクトルを表現すれば、スカラー倍として計算することができるのであり、数字とは、どのように使うか次第で、何でも意味することができるのである。

頑固なまでの愚鈍さを見せる私に対してカシオペアンズが言っていた、あるいは言おうとしていたことを考えると、どうやら、彼らは極めてゆっくりと説明していたのだと思われる。彼らが私にファイとはどういう意味なのか教えようとしていたのは明らかである:


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A: 1[間]1;5引く3;2引く1。

Q: (L) 何が言いたいの?

A: 注意:353535。暗号(コード)だ。

Q: (L) このコードがどう関係あるのよ?

A: 無限のパワーだ。
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ファイで象徴される「無限のパワー」は、その後さらに、シーズによってこう定義される:


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ヘビの王は信奉者に無限のパワーを約束した。そのため信奉者達は無限の知識を得ようと求めねばならず、この無限の知識のために彼らは無限の忠誠を誓い、この無限の忠誠こそ彼らが無限の智慧が見つかるまで永遠に持とうとするものであり、無限の知慧のために彼らはあらゆる無限を探し求める。。。そこにダマシがある!いいかな、自分のために至高のパワーを求めるSTSは、他のSTSに仕えて滅びる定め、自分達が見たいと思うものしか見えない。
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つまり:カバラである。

カバラとは基本的に、上で述べられたように数字と文字を使って遊ぶ方法として発達した。「聖なるテキスト」すなわちトーラー(律法)の文字の背後に、セフィロト(生命の樹)の10個の球との対応を見出そうとする、1つの流派である。セフィロトは神から流出する、宇宙的な連鎖ないし現実のレベルを説くものと喩えられる。パワーの階層なのだ。つまりは。

カバリストはトーラーを道具として用いる。彼らはその文字の背後、そしてまた物語やそこに描かれた出来事の背後にさえ、カバリストに発見されるのを待ち受けている秘密が存在すると請け合う。よって、テキストは字義通りの解釈だけでなく、比喩として、解釈学的に、さらには神秘学的にも読まれなくてはならないのである。

ノタリコンは、文や単語の連なりの頭文字を取ることで、隠されたメッセージを暗号化したり解読したりするテクニックである。一連の単語の最初か最後の文字から、新しい単語を作るのだ。

ゲマトリアは、ヘブライ語では、文字が数字を表わし、どの単語にも数字があり、ゆえに数値を持っているという事実に基づくものである。この結果、全く異なる単語が全く別の意味を持つという神秘的な関係を見出すことが可能となる。カバリストが発見しようとするのは、このような関係なのだ。

テムラはアナグラムの技法である。アブラハム・アブラフィアは可能なあらゆるやり方でYHWHという4文字の神名に母音を挿入し、それぞれ50の組み合わせを持つ4つの表を作成した。ヴォルムスのエレアザル・ベン・ユダーは、この4文字のそれぞれに5つの母音のうちの2つずつを添えることによって、組み合わせの数を幾何級数的に増やしている(ウンベルト・エーコ『完全言語の探求』第2章参照)。

カバリスト達は、トーラーの解釈法に関して、無数の選択肢を持っているのであるが、重要なのは、彼らがこれを単なる解釈以上のものだと信じていることである:すなわち、これぞまさしく、神が世界を創造した方法に他ならず:これを理解した者は、生命力に対して権力と支配を及ぼす内輪のサークル入りを認められるのである。

ということで、これは「無限のパワー」という概念を理解する上での手掛かりであることが分かる。

カバラには、唖然とするくらい沢山の組み合わせや手法があることを理解されたい。最終的には、このような方法と、ある種の朗読法と呼吸法を一緒に用いることによって、これを行う者はエクスタシーの境地へと入り込み、この結果、望みの魔力を手に入れられると考えられたのである。というのも、結局のところ、カバラの目的とは、神が世界を創造した時と同じ音を再生することだからである。

『セーフェル・イェツィラー(形成の書、創造の書)』
http://hocuspocus.sakura.ne.jp/bkshlf/sephery/sy.html
(暗黒時代、すなわち、2世紀から6世紀の間のいつかに著されたものだと言えよう)は、この原理について詳しく述べている。『セーフェル・イェツィラー(形成の書)』によれば、神がこの世を創造した「石」は、32本の智恵の小径であって、そこからヘブライ語のアルファベット22文字と10のセフィロトが形成されたとされる。

原初のトーラーは、白い火のうえに黒い火となって燃えていると主張されており、
http://homepage1.nifty.com/akibba/ARCHV/1kl/1klchap3_v52.pdf
カバリスト達の多くは、トーラーとカバラのどちらについても、歴史的に発達したバージョンが存在することを否定する。このように考えられる結果、カバラはシナイ山でモーセに与えられた『口伝律法』の神秘的な部分だという説が広く受け入れられてきた。カバラの文献の中には、言い伝えの継続性に関する主張を裏付けようとした、追加的な系譜が存在するのだが、ヘブライ学者さえもが、これらは誤りで誤解を含み、「何の歴史的価値も」無いと述べる(ゲルショム・ショーレム)。


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当初、「カバラ」という言葉は、特段、神秘的ないし秘教的な言い伝えを意味しなかった。タルムードにおいては、聖書のモーセ5書以外の部分という意味で用いられたが、タルムード後の文献においては、『口伝律法』もまた「カバラ」と呼ばれたのである。(13世紀初めの)ヴォルムスのエレアザルの記したところによれば、(天使の名前と神の魔術的な名前に関する)秘教的な言い伝えが「カバラ」と呼ばれたのだという。。。『セーフェル・イェツィラー(形成の書)』の注釈(1130年頃)の中で、聖霊すなわちシェキナーの創造について論じる際にユダ・ベン・バルジライは、賢者たちが「生徒や他の賢者に対して、この種の言明を個人的に伝える際には、カバラによって囁いた」と述べている。こうしたこと全てが示しているのは、「カバラ」という言葉は、いずれか特定の1分野でのみ用いられる訳ではないということだ。これを新しい、厳格な意味で使い始めたのは盲人イサクの一派であり(1200年)、彼の弟子たちがこれを伝えた。

カバラとは、1500年以上の期間に、神秘主義的思想、その教え、あるいはその信奉者を表わすために用いられた多くの言葉の1つに過ぎない。タルムードは「トーラーの秘密(sitrei torah, razei torah)」について語っているし、秘密の言い伝えの一部は、「創造の業(m’aseh bereshit)」あるいは「かの乗り物の業(ma’aseh merkabah、マカバの業)」と呼ばれている。神秘主義学派の少なくとも1つは、これ自体を「マカバに降臨した者たち(yoredei merkabah)」と呼んでおり、この驚くべき表現の持つ意味合いは私達には理解できない。。。歴史的に言って、組織化された神秘主義的秘密結社は、第2神殿期の終わり以降になってようやく生まれたことが証明されている。。。
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* KABBALAH
ショーレム『カバラ』(※邦訳無し)


カバラとは、ユダヤ教の秘教的教えの言い伝えである。これは突き詰めれば、第2神殿期エルサレムに発生した様々な神秘主義思想の寄せ集めなのだ。カバラについて考える際に考慮すべき事実は、その明白な目的が、「トーラーの重要性を広め、それをイスラエルの民にとっての律法から、その内に秘められた宇宙の掟という位置付けに昇格させる」ためだったということである(ショーレム)。

『世界秘史』で述べた通り、いわゆるエルサレムの「第2神殿」は最初の神殿だったと思われ、これを建て、その神学を発展させた背後に居た勢力とは、まさに私達の自由をターゲットとしてきた当の勢力であると言えよう。だから今こそまさに、連中の拠って立つカバラ、トーラー、そしてまた「言い伝え」の根源について考えねばならない。

『カインの呪い』の中でレギーナ・シュヴァルツ博士は一神教と暴力との関係について、一神教こそが暴力の根源であると仮定している。彼女は聖書で明らかに述べられている、一神教の契約の結果生まれた集団としてのアイデンティティーについてこう書いている:


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(それこそが、)新たに考案されたもの、自然と過去に対する、根本的な破壊なのである。卓越した神が歴史に割り込んで来た際に要求したものとは、彼の選んだ民が彼の定める法に従うことであり、この法の中でも最初にして最重要なのはもちろん、その民が彼に対して、そして彼だけに忠誠を誓う必要性だった。
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※邦訳なし


この結果彼らは、「他の」(他の一切の)民族と対立する統一民族となって、暴力を生み出すこととなったのだ。「『旧約聖書』に述べられた、これらの契約のせいで、膨大な数の「他の」民が滅ぼされる一方、『新約聖書』においても、膨大な数の民が植民させられ、宗旨替えさせられているのである」(シュヴァルツ)。という訳で、これこそまさにカシオペアンズが詳説していることの1例なのである:


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ヘビの王は信奉者に無限のパワーを約束した。そのため信奉者達は無限の知識を得ようと求めねばならず、この無限の知識のために彼らは無限の忠誠を誓い、この無限の忠誠こそ彼らが無限の智慧が見つかるまで永遠に持とうとするものであり、無限の知慧のために彼らはあらゆる無限を探し求める。。。自分のために至高のパワーを求めるSTSは、他のSTSに仕えて滅びる定め、自分達が見たいと思うものしか見えない。
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シュヴァルツ博士はまた、契約の暫定性についても述べているが、これはカシオペアンズが上で述べている通り:条件的なものだった。「私を信じて従うべし。さもないと、お前たちを滅ぼすぞ」。選択の余地などないのではなかろうか?こうして私達が目の当たりにしているのは、ナチスの神のお出ましである。宗教にいわゆる「私を信じなさい」という言い草に関して専ら思うのはこういうことだ。すなわち、意識的であれ、無意識であれ、これを結ぶということは、約束を破れば、神が復讐的行動に出るのを認めることになるのである。

高く評価されている学者であるリーアン・アイスラーは、彼女が「文化変容理論」と呼ぶ理論を生み出した。これは人間文化の偉大な表層の多様性の底には、社会の2つの基本的形態があると提言するものである。第1のものは、支配者形態であり、家父長制または女家長制と呼び得るものだ。これは最広義においては、人間の一方の半分を他方の半分の上に位づけるものであるが、本質的には男だろうが女だろうが、富んでいようが貧しかろうが、自由だろうが奴隷だろうが、一方のグループが、より劣っていると考えられる他のグループを支配している、あらゆる状況のことである。

第2のものは、アイスラー女史が協調形態と呼ぶものであり、社会的関係が「位づけではなしに、主として結びつき」の原理に基づいているものである。だから、アイスラー女史の著作が述べているのはまさしくカシオペアンズが、自己への奉仕 対 他者への奉仕;ネットワーキング 対 裁き と呼ぶものに他ならない。それは、アイスラー女史が鋭く指摘する以下の部分からも分かる:


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立ちどまって、そのことに思いをいたせば、女と男という人間構成要素の間の関係を形づくる仕方には、ただ2つの基本的な方法しかないことがわかる。あらゆる社会は、支配者形態 − 階層が究極的には力の行使ないし力による威嚇によって支えられている形態 ― によってか、さもなければその間にさまざまの多様性を含んだ協調形態によってか、いずれかの形態の上に形づくられている。                        
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『聖杯と剣―われらの歴史、われらの未来』、リーアン・アイスラー著、叢書・ウニベルシタス、野島訳11ページ。


誰もが読むべき、驚異の著書『神が女だった時』(未邦訳)でマーリン・ストーンは、19-20世紀の学者の多くが抱いていた性的および宗教的偏見を暴いているが、これはこのような古代に関する知識が一般的に欠けていたためなのである。このような男の学者達の殆どが育った社会は、男性志向的なユダヤ教あるいはキリスト教一辺倒であり、明らかにそれらの見解によって彼らはひどく影響されていたのである。そのような1人である、R.K.ハリソン
http://www.amazon.co.jp/R%EF%BC%8EK%EF%BC%8E%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%B3/e/B004LUSN04
は女神信仰について:「その最も顕著な特徴の1つは、このようなカルトの流儀が持つ、猥褻で、堕落した、飲めや歌え的性格である」と書いている。


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新石器時代や歴史遺跡の殆ど全てにおいて、女神の神殿が発見されているにも拘わらず、ヴァルナー・ケラーは
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/s?ie=UTF8&field-author=%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%20%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%BC&page=1&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%20%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%BC
女神が専ら「丘」の上で崇拝されていたと記し、単に旧約聖書の言葉を繰り返している。パレスチナ考古学の第1人者の1人であるウィリアム・フォックスウェル・オルブライト教授は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88
女神信仰について、「飲めや歌えの自然崇拝であり、感覚的に裸体を賛美する、下品な神話である」と書いている。彼は続けて、「それはイスラエルによって、牧歌的な単純で純粋な生活、崇高な一神教および厳格な倫理規定に置き換えられた」と述べた。ヨシュア記の特に9-11章に描かれている、ヘブライ人によるカナン人大虐殺を読んだ後では、これらの言葉がどのように学問上正当化可能なのか理解困難である。サミュエル・ヘンリー・フック教授は、
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/creator/1223615.html
エッセー集『神話、儀式、王政』の中で公然と認めている。「私は神がイスラエルを啓示の手段として選んだと固く信じている」

オルブライト自身も書いている。「パレスチナ考古学の科学的な質は聖地を発掘した学者たちの宗教的な先入観によってひどく損なわれてきたとしばしば言われる。考古学者の何人かが聖書に対する興味から、パレスチナに魅せられ、その何人かがかつて専ら聖書学者としての訓練を受けていたというのは本当である」 しかし、その後彼は、そのようにしてパレスチナ考古学の質が損なわれた可能性を斥ける。彼の結論を基礎づける理由として挙げられているのは専ら、初期の発掘に参加した学者達によって、古代パレスチナの遺跡や人工品に帰せられた年代が、恐らく予期されていたのと異なって、古過ぎるどころか新し過ぎるとその後分かったということなのである。「宗教的先入観」ありとされた人々につきものの態度や信仰が、古代宗教のシンボリズムや儀式、そして一般的性質についての分析や記述に、恐らくは微妙な影響を与えたであろうという問題については、議論すらしていないのだ。
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邦訳なし。
http://sonia.thd-web.jp/d2006-09-09.html


殆どの考古学の教科書で、女神信仰は「子作りカルト」だとして非難されている。ストーン女史が述べているように、「カルト」という言葉は通常、「宗教(religion)」よりも文明化の度合いの劣ったものを意味するのであり、女神崇拝について述べる際には殆ど常にこの言葉が使われる。他方、賢いETであるヤハウェに関連した儀式は常に恭しく、大文字の「R」で始まる「宗教(Religion)」と呼ばれるのだ!

文章を執筆し、学校を運営し、本を出版して、過去1500年かそこらに亘って私達の教育を監督してきた学者たちが、極端に一神教的な、ユダヤ-キリスト教的偏見を抱いていることを考えれば、男達が常に支配的な役割を演じ、男達が常に私達の文化的、社会的、技術的な発展の実行者であり、創造者であり「実力者」であるという以外のあり方が想像できるだろうか?

西洋の殆どの女性は幼いうちに、アダムとイブの物語を聞かされる。イブはアダムのあばら骨から作られた。それは彼が孤独だからで、彼の伴侶となりヘルパーとなるようにだった。次に彼女達が教わるのは、イブが馬鹿で騙されやすく、哀れにも、ヘビの策略に「たやすく」のってしまうということである。彼女は全能なる神に背き、アダムを快楽の道へと導き、以後永遠に全ての女性は、この不誠実の責めを負うこととなった。

それだけではない。イブが馬鹿だったからということで、以後永遠に全ての女性は、男性を彼女たちの主人、全知全能なる男神の代理人として受け入れ、崇敬と畏怖の念をもって、この神の知恵と正義を敬い、リスペクトしなくてはならなくなったのである!

失楽園の伝説が、女性が生来劣っていると私達に印象付けるために繰り返し繰り返し利用されてきた。男だけが神の形に創造された。。。女は後から現れたのであり、貧しい上辺だけの人間である。私達の文化においては、この物語が至る所で繰り返し持ち出される。これは詩、芸術、宣伝そしてジョークの基本である。どこを見ても、イブがアダムを悪に誘う姿が繰り返し見られるのだ。女性は生まれつき狡猾であり、策略を練り(それでいてどういう訳かまた、騙されやすく、愚かで)、とりわけセクシーに描かれる。彼女達がトラブルに巻き込まれないよう、神の指定した監督者が必要であることは明らかで、至る所に男性が居て、その仕事を行うべく待ち構えているのだ!

ストーンは、ジョセフ・キャンベルがアダムとイブの神話について書いている以下の文章を引用している:


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神話に述べられたこの考え方は奇妙であり、さらにより奇妙なのはこれが、宇宙創造の約2週間後に起ったと言われるこの出来事についての全く信頼できる説明として、2千年に亘って西洋世界じゅうで受け入れられてきたという事実である。そしてこれらが強く提起する非常に興味深い疑問は、これは目立って不自然な、偽りの神話学が影響した結果ではないのか、人間の信念の構造やその結果としての文明のコースに対して、神話学が悪さを働いたのではないか、というものである。
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グレートマザーなる女神に対する信仰は、支配者たる男神、ヤハウェの最初の預言者である族長アブラハムの登場より何千年も前の近東および中東において、既に盛んに行われていた。考古学者は女神崇拝の起源が大体BC7,000年頃に遡るものとしてきたが、中には上部旧石器時代の、およそBC25,000年頃に位置付ける者も居る。遅くとも新石器時代からそれが存在しており、少なくともローマ時代には依然として存在していたことが繰り返し証明されている。しかし、聖書学者が言う、アブラハムによるカナン「移住」が行われたのは、ようやくBC1800年から1550年の間のことで、彼らは正真正銘の新参者なのだ!世界情勢の中にこれほど最近出現した勢力が、一体全体どうしたらこうも卓越し優越した立場を獲得することができたのであろうか?

この説明として受け入れられているのが、「アーリア人の侵入」仮説である。グラヴェッティアン-オーリナシアン文化の子孫が北ヨーロッパから中東に南下して、平和な原住民を征服し、支配者による男神の宗教を築いたと考えられているのである。他の推測としては、彼らは中石器時代(BC15000-8000年)に北ヨーロッパに栄えたマグレモーゼ文化およびクンダ文化の子孫だとするものがある。彼らの登場はおそらく、徐々に同化が行われたのではなく、次から次へと、攻撃的な侵入が行われたものだという。彼らが中近東に到着したのはBC2400年であると証明されているが、もっと早い時期にも、何度か侵入があったのだろう。

考古学は、この北方からの侵入の後、母なる女神の崇拝が通り道の街々で動揺をきたしたことを明らかにしている。続く2千年以上をかけて、侵入者が版図を益々広げて行くに連れて、男達は支配的な夫として、あるいは、女神の殺し手としてさえ、登場してくるようになったのだ!

古代宗教の研究においては、北方からと思われる侵入者が次々と到来した場所から場所で、女神が貶められ、男神に取って代られたと繰り返し述べられている。このような変化は、中近東および中東じゅうに亘って残忍な暴力による虐殺や領土の併合が行われた結果成し遂げられたものだ。

奇妙なことに、侵入者と思しき人々は、祖国と思われる地に、自分達がなぜ、どうやって男神を選ぶに至ったかを説明するような石板も神殿も残していない。侵入者は、「北風アイオロスの息子」、ノルディック、インド-ヨーロッパ族、インド-イラン人、インド-アーリア人、あるいは単にアーリア人という風に様々に述べられている。歴史の舞台に登場するや、彼らの存在は、馬に曳かせた戦車に並んで乗った好戦的な戦士;あるいは、ヨーロッパと中近東の川や海岸沿いを航海する長身の船乗りとして述べられている。ジャケッタ・ホークスは書いている:


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これらの文化の起源に関する以外には、権威筋によって取り上げられるテーマは全く異なり、あるいは大いに客観性を欠いている。それでも彼らに共通の党派心が存在している理由は、彼らがある事実について同じ意見を抱いているせいである ― すなわち、戦斧文化はインド-ヨーロッパ語を話す人々のルーツを示すものなのだ。。。幾分確実に言えるのは、戦斧を持った人々が多くの倫理、社会、文化をマグレモーゼ人やクンダ人のような森林文化の狩猟漁労人たちから受け継いだということである。。。これは常にどこでもそうだったのではないかも知れないが、最終的な特徴は、牧畜主体、家父長的、好戦的、拡張的ということだった。
(ストーンによる引用)
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アーリア人の侵入は、標準的な考古学によれば、最長3千年以上もの期間を掛けて、次から次へと起こったとされる。歴史年代に侵入が起ったことは、文献や人工品によって証明されており、学者たちの意見も一致している。先史時代の侵入は、推定される語源的な繋がりによって示される。

しかし、この仮説には奇妙なところがある:ご承知の通り、この頃までには一般に、主として神殿の会計のために書き物が用いられていたと考えられている。ところが北方の人々が到着したことが証明されている時期に、元の住民たちはこの書き物を採用し、彼ら独自の目的に用いているのだ:文学である!


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エドワード・キエラ教授はコメントしている:「現存する事実上全ての文献が、BC2000年以降の1-2世紀の間に書かれたのは奇妙である」 これが示しているのが、書かれた言語は、この時期以前には、神話や伝説の媒体とは考えられていなかったということなのか、それとも、この頃に存在していた石板が破壊され、書き直されたということなのかは、未解明の謎となっている。
(ストーン)
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歴史記録の上でとても意味ありげなのは、これらの、北方からの侵入者と言われる人々が自分達のことを非常に優れた民族だと思っていたことである。彼らは好戦的であり、征服相手とばかりか、彼ら同士の間でも、頻繁に戦っていたのである。彼らの到来の結果、戦争の技術が革命的に変わった。彼らは馬で曳く戦車を導入し、戦車を駆る人々が新たな貴族となった。

歴史的、神話的、考古学的証拠が示しているのは、これらの北方の人々が、善が光で、悪が闇であること、そして至高の男神という概念をもたらしたということである。アーリア人が到来し、彼らの男神が女神よりも優れているという考え方を提示して、その後、2つの神学が織り合わされたことはそれぞれの文化における神話に記録されている。女神の破壊につながる態度が見出されるのはこのような神話の中である。

アーリア人の男神は、女神の息子である愛人とは異なり、嵐の神、山の上の方に居て、炎あるいは雷の光で顔が赤く照らし出されている神としてしばしば描かれた(これは前に聞いたことがあるのではないだろうか?!)これらの神話の多くで、女神は闇と悪に関係したヘビあるいはドラゴンとして描かれる。時折ドラゴンが中性あるいは男性のことすらあるが、このような場合には、女神がドラゴンと密接な関係にあって、普通ドラゴンは彼女の息子とされる。

しかしながら、もっと古い考古学上の発見の多くにおいては、女神は鳥として、あるいは水ないしエネルギーを示す波状のシンボルで表されている。これらと同じ波状の線は、占星術における水瓶座のシンボルに保存されているのであるが、これが現存する最古のグレートマザーなる女神のシンボルであろう。

女神信仰は、古い形の崇拝として男神に同化されてしまい、最初にアーリア人の侵入があった後、何千年間も人々にとっての一般的な宗教として生き残ったものらしい。しかし彼女の地位は、大いに貶められ、低下の一途を辿ってきた。これはヘブライ人による攻撃のせいであり、ついにはキリスト教徒が最終的にこの宗教を鎮圧してしまった。

こうして私達が到達したのは、何にもまして興味深い事実である:ヘブライ人の宗教概念の起源は、アーリア人に関する説明の中にあったのだ。

光りに顔を赤く照らし出された山頂の神が居り;善悪の象徴である光と闇の二重性が存在し;男神がヘビを打ち破る神話があり;支配階級である司祭レビ人の至高の指導権がある。これらのいずれもが、インド-ヨーロッパ族とヘブライ人の宗教概念や政治の中に見出されるのだ!

ここに見出される意味合いは明らかである:インド-ヨーロッパ的パターンがヘブライ人によって採用されたか、あるいは、ヘブライ人の起源は最初からインド-ヨーロッパ族なのか、さもなければ、ユダヤ人は単に他の民族の歴史的、宗教的概念をコピーして、それが歴史であると、自分達のものだと主張しているのだ。

女性に対するインド-アーリア人の態度は、リグ・ヴェーダにある、インドラ
(◆インド最古の聖典であるバラモン教の聖典ヴェーダ(veda)の主神で雷と雨の神)
が言ったとされる2つの言葉に明らかに示されている:「女の心は規律に耐えられない。彼女の知性は取るに足りない」そして、正統派ユダヤ人の男達は毎日、女に生まれなかったことを神に感謝するのである!

ある興味深い事実が、考古学の分野で判明している。複数のアナトリアの遺跡で見つかった頭蓋骨を体系的に調べた結果、BC3千年紀にここに住んでいた人々はほぼ長頭(dolichocephalic)、
http://imageshack.us/a/img809/3381/cephalic11.jpg
すなわち、長い頭をした地中海人タイプが優勢であり、短頭(brachycephalic)、すなわち丸い頭のアルプス人タイプはごく僅かだったのである。第2千年紀の初頭以降、短頭の頭蓋骨の比率は約50%に上昇している。ヒッタイト帝国の支配階級として知られるようになるのが、短頭タイプだ。

元々のハッティ人は、従属的ないし被征服階級となったのだが、これはシュメールで「黒頭」の人々が征服者たちの「奴隷」になったのと同じだった。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=57207254
侵入して来たインド-ヨーロッパ人たちは、行く先々で王族の役割を果たし、先住民たちを次々に従属させて行った。インド-ヨーロッパ人は長身であり、馬に曳かせた戦車と鉄製の武器によって、かつて見られなかった軍事的優位を誇った。彼らは、約45から60cmはありそうに描かれている円錐状の帽子を被っていたため、その分大きく見えたのだった(このような円錐状の帽子の、あるタイプは錬金術のイニシエートのようで興味深い!)。

疑問なのは:彼らの正体が何であり、どこからやって来たのか:ヨーロッパ北部か、それとも。。。?ということだ。このトピックは、私の次の本のテーマである;今のところは歴史においては見た目通りのものなど無いし、これまでも無かったとだけ言っておけば十分だろう。私達の歴史は一度ならず偽造されており、嘘の層を剥ぎ取って、そこここに真実の小さな種を見付けるのに私はほとんど40年近くを費やしているのだ。それは複雑な話であり、ここで扱おうとして随分と横道に逸れてしまった。ここで知っておくべき重要な事とは、旧約聖書が生まれた、一神教のユダヤ教 ― キリスト教およびイスラム教の兄弟分 ― がカナン人に無理やり押し付けられた時期、歴史の拠り所が旧約聖書しかない時期が暗黒時代だったのと同様に、新約聖書が生まれ編集されて、一神教のキリスト教が西洋世界に押し付けられ、ユダヤ教とキリスト教を免れた人々にはイスラム教が押し付けられた時期もまた暗黒時代だったということである。

奇妙に思われないだろうか?

このような歴史から生まれて来たのが、私達がこんにち知るカバラなのである。ということで私達はぐるっと一回りして、3-5コードに関する言明に戻って来たのだ。

これら全てをどう考えるべきなのか知るのは難しい。ある時私は、カバラについて、カシオペアンズに直に聞こうと決めたのだった:


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http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=32086240&comm_id=2590126
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Q: (L) カバラの起源は何?

A: 初期の、あなた方の用語法だとモーセ以前のユダヤ人に対し、チャネリングによりもたらされた真実。

Q: (L) ユダヤ人の注釈者がその教えを記録し始めたのが、書き物にされた最初なの?

A: No. 近くもない。

Q: (L) こんにちのそれらの姿は、オリジナルにごく近い、信頼しうるものなの?

A: いや。改変されている。
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ということでまたしても分かるのは、真実の種はあるのだが、こんにち私達が手にしているものは大部分、遥か昔に改変されていて、比較したり分析したりするには大いに注意しなくてはならない;それを実践するような場合はなおさらだということである。しかし、考える材料を望まれる皆さんに手掛かりを述べれば、ヘブライ語のアルファベット22文字を憶えておられるだろうか?これらのどこが特別で魔術的なのだろうか?

ファニキア語の、すなわち西セム語のアルファベットは、後代の全ヨーロッパのアルファベットや、そしてまた、ヘブライ語やアラビア語のアルファベットの原点である。フェニキア語アルファベットの確定版は、BC1000年頃のビブロス王アヒラムの石棺に刻まれていた銘である。これも22文字から成る体系化されたアルファベットだ。

ヘブライ文字の字体は初期のギリシャ文字と同じ頃に出来上がったのだが、文字の形は違っている。ヘブライ語はかつても今も、右から左に書かれる。「r」の音値を持つレーシュ(ר)は、ローマ字の小文字の「r」に似ているが、向きは反対である。ギリシャ語とヘブライ語のアルファベットは相対応する秘教的な意味を持っている。それでは、どうしてヘブライ語はかくも神秘に満ち謎めいているのだろうか?既に述べた『セーフェル・イェツィラー(形成の書)』すなわち、カバラの礎がこの原理を詳細に物語っている。

カバラ的ユダヤ教では、神エホバは、超絶的存在ではなく、高次の存在形態であるアイン・ソフに従属するものとされる。アイン・ソフは因果の領域を超え、欲望を超え、存在と無の領域を超えた存在である。よって、創造神もアイン・ソフの単なる代理人に過ぎない。宇宙自体の創造は複雑な過程を経てアイン・ソフから直接にもたらされた。これは流出、すなわちセフィロトが行われることで達成されたのだが、セフィロトとは数字の10、両手の指の数と同じとされる。しかしながら、樹状図として描かれたセフィロトのカバラ的図像の殆どには、11番目のセフィラが含まれており、これについては様々な説明がある。雑音から耳を塞いで、虚心に図像を見ると、見えてくるのは11のセフィロト、そして、11の倍、22文字のアルファベットである。さらに、タロットの大アルカナについて考えると、これはカバラとの強い結び付きを持つに違いなく、ここにもまた数字の22が出て来るのだ。こうしたことと、カシオペアンズが指摘していた、数字の11をもっとよく調べるようにという示唆とを考え合わせると、何やら面白い結論になりそうである。


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バビロン捕囚の間に、奇妙な事が起った。イスラエルの宗教的伝統を復活させ、故国のエルサレムへの帰還を主張しただけでなく、この宗教の内密の教えを担っていたエゼキエルは、この国が再び生まれ変わる唯一無二の可能性に気付いたのである。ヘブライ語は、バビロニアで不可避的に生まれた方言が使われることで、母国語であることを止めたのだ。ということで、ここに注目すべきチャンスがあった。ヘブライ語が再び国語としての地位を確立する前に多くのアイディアが生まれたのだ。すなわち、これを単に日々用いられるボキャブラリーを超えた意味を持つ言語にするのである。これでお分かりだろう。現存するアルファベット22文字は再構成されたものであり、古代のピクトグラムからシリア文字として知られる頑丈な字体に変えられたものなのだ。

この新しいヘブライ語が確立した遥か後に(中東の共通語であるアラム語に取って代わることは決してなかったものの)、それは神聖な言語とみなされるようになり、サンスクリット語同様、神聖な事物を表わすのに用いられるようになった。

とりわけ1つの書物から明らかになるのは、ヘブライ語のアルファベットの哲学的な成立ちである。この書物とは『セーフェル・イェツィラー(形成の書)』であり、アブラハムによって書かれたと巷で言われるものだが、西暦紀元の初期数世紀の間に初版が書かれたものと思われる。この中では、アルファベットの各文字に対して惑星や十二宮が割り当てられた。これこそが、アブラハムの死後ずっと経った後に、黄道十二宮の1つとしててんびん座が挿入されたことについての、こんにちの我々に残された手掛かりなのだ。
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*Z'ev ben Shimon Halevi, 1972
邦訳本はおそらく
カバラ入門―生命の木 (スピリチュアル・シリーズ) [単行本]
ゼブ・ベン・シモン・ハレヴィ (著), 松本 ひろみ (翻訳)


神の手で白い火の上に黒い炎の文字で記されたとかいう一切の事はどうなったのだ?最も神聖な言語による書だという謎めいた言われようについてはどう解釈すればいいのか?もしかすると、『戦争と平和』や『ローマ帝国衰亡史』の文面に対してカバラ的解釈を適用することで、同様の悟りが得られるのだろうか?私はそうだろうと感じている。誰かこれを証明してみる気はないだろうか?

話を戻せば、段々と分かって来たのだが、カバリスト達がゲマトリアやノタリコンやテムラの実践に明け暮れていた数世紀とは、真実から目を逸らすためのものに過ぎなかったのである。確かに、いくつかの経緯は綿密な調査に耐える意味合いを持っていたし、カシオペアンズも11宮系の占星術について調べれば、何か重要な事が分かるかも知れないと言っていた。私達はまた、この数字の11が、アルファベットの文字数や、タロットの大アルカナに関係がある重要な数であることも確かめた。

しかしその後で述べられたのは、奇妙なメドゥーサの「首(頭)」だった。メドゥーサがこれに関してどういう意味を持つのだろうか?「頭」とは、生命の樹のセフィロトのことだろうか?11個のバージョンもあるではないか。それは「隠れたセフィラ」と呼ばれ、「特定の状況でのみ働く」という。(11番目のセフィロラである)ダアトとは、その向こうに知識が存在している「花嫁のヴェール」であり、客観的宇宙という存在である。ある筆者はカバラについてこう語る:


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セフィロトは全体でもって、「流出の木」ないし「セフィロトの木」を構成しているが、これは14世紀以降、基本的なシンボルを列挙した詳細な図として描かれた。。。宇宙の木は根である第1のセフィラーから下向きに伸びて行き、幹を構成するセフィロトによって広がり、主たる枝ないし王冠を成すセフィラーへと至る。。。このイメージが見られる最初の本は『セフェル・ハ・バーヒル(バヒルの書、光明の書)』である。。。しかしながら、『バーヒル』に描かれた。。。生命の樹には、ビナー以降しか存在しない [つまり、最古の生命の樹の図版には、9つのセフィロトしかないのである]。。。この絵の隣には、より一般的な、人間の形をしたセフィロトのイメージが描かれている。生命の樹が下向きに伸びて行くのに対して、こちらの人間形の方はちゃんと頭が上を向いていて、時折「逆さまの樹」と呼ばれている。第1のセフィロトは頭を表わしており、『ゾーハル(光輝の書)』(=トーラー(五書)の註解書)では、第3までが脳の3つの窩洞だとされる;第4と第5は腕である;第6は胴で;第7と第8が脚;第9が性器;第10だが、これは像の包括的な全体とされたり、あるいは(『バーヒル』のように)、男のつれあいとしての女なのだとされる。完璧な人間とするには、両方が一緒でなければならないからである[!]。。。しかしながら、樹木であれ人体であれ、総じてセフィロトの構造は、複数の三角形から成り立っている。
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※邦訳本は、サバタイ・ツヴィ伝 : 神秘のメシア / ゲルショム・ショーレム [著] ; 石丸昭二訳か?


つまり、丁度3つの三角形である。三角形については、何と言われていただろうか?


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A: あなたがピラミッドを持ち出したのは面白い...1次元の幾何学模様でこれに相当するのは何かな?

Q: (L) 三角形ね。上向きの三角形の頂点の数が3、下向きの三角形の頂点が3で、合わせて33。こういう答えでいいのかしら?

A: Yes.

Q: (L) 数字の33とエジプトの大ピラミッドにはつながりがあるの?

A: Yes.

Q: (L) どんなつながり?ピラミッドを建てた人達が秘密結社の活動に従事してたということ?

A: Yes. ヘビとグレイの「マトリックス」の中にはどんなシンボルが見えるかな?

Q: (L) ヘビの頭が中に入った三角形のことを言ってるの?

A: Yes.

Q: (L) この33というのは、エイリアンのグループのことを言ってるの?それとも、進んだ知識と能力を持った人間のグループのこと?

A: どちらかだ。

Q: (L) それって、ブラムレーの本(『エデンの神々―陰謀論を超えた、神話・歴史のダークサイド』)で言及されていたブラザーフッド・オブ・ザ・サーペントないしスネークのこと?

A: Yes.
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ここで再び、3-5コードの話に戻る。数字の33について質問した時、最後に出て来たのがこれだった。この3-5コードに関して最初に私が抱いた考えは、非常にカバラ的だったと認めなくてはならない。3-5コードは私の心に焼き付いたが、それは、いずれかの古代文献の中から、何らかの暗号化された秘密を見付ける手段としてだった。私はこの考えに殆ど馬鹿馬鹿しいほど従っていたことを認めねばならない。文献の3番目と5番目の単語だけに印を付けながら読んだり、35行目を読んだり、35番目の単語を読んだり、第3章の5番目の単語を読んだり、膨大なオカルト文献同士でこれらを際限なく置き換えたりしたのである。置き換えた結果を図表にもした。私はゲマトリアやノタリコン、アナグラムを行った。私はすっかり取り憑かれてしまい、始終何でも数えてしまうのを、意識的に止めなくてはならなかった。

ついに私はあきらめた。まるでうまく行かなかったのだ。確かに偶然当りが出ることもあったが、無意味な組み合わせも際限なく出来た。結果をノートにまとめてみた結果、当りは偶然に過ぎないことが分かり、数多くのいわゆるオカルティストにしてみたところで、自分の方法で成功した場合だけを述べ、失敗は無視しているのではないだろうかと思った。あるいは、実際以上に当りを水増ししているのか。エーコ博士が言うように、宇宙の構造が数学の中に表現されているのなら万物が互いに数字によって関係し合っているとして、何の不思議があろうか?

もう1つ私の心に焼き付いたのは、ピラミッドが高次STSのコントローラーに関係あるという発言だった。私はエジプトの宗教的な伝統とはポジティブな方向性を持つものだろうと思ってかなり探求していた。しかし、ピラミッドの形はネガティブなSTSの階層と関係があるというコメントを聞いた私は、以前、1995年にカシオペアンズが言った事を思い出した:


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http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=31730236
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=59010226&comm_id=2590126
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31730236&comm_id=2590126
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Q: (L) 今夜は幾つか質問があるわ。私達、宵の口に預言者ダニエルが記し、イエスも言っている「憎むべき破壊者」について議論してたんだけど、これって何?

(※マタイによる福音書 / 24章 15-22節
「預言者ダニエルの言った憎むべき破壊者が、聖なる場所に立つのを見たら――読者は悟れ――、
そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。)

A: ディスインフォメーション。

Q: (L) 憎むべき破壊者がディスインフォメーションだってこと?それとも、それについて書かれていることがディスインフォメーションなの?

A: 両方。

Q: (L) ダニエルが預言した情報の出所は誰?あるいは何?

A: イルミナティ。

Q: (L) ダニエルに与えられた預言がディスインフォメーションだったの?

A: Close.

Q: (L) 憎むべき破壊者は存在する?

A: 定義が制限されなければ、何かはある。

Q: (L) Well, OK. 聖書に出てくるエロヒムって誰なのかしら?

A: 定義を超えている。

Q: (L) どういう意味なの?今言った、定義を超えている、って?

A: 実体も様々。

Q: (L) エロヒムは善玉だったの?

A: 最初に聖書に出てきたときは人間だったが、やがて人間でなくなった。

Q: (L) 何が原因で彼らは、人間から人間以外へ変身したの?

A: 約束ないし契約。

Q: (L) 彼らは互いに約束ないし契約を取り交わしてたの?

A: No, 第4密度STSとだ。

Q: (L) エロヒムがSTSだって言うの? エロヒムが契約を交わしたSTS連中って誰?

A: 今は薔薇十字となっているロスティーム(Rosteem)。

Q: (L) 彼らの目的は何?

A: まだあなたに明かす訳にはいかない。

Q: (L) OK, ジェームズ・ハータックはこのエロヒムを相当信頼してるんだけど、彼が著した『エノクの鍵』のソースは何かしら。彼によれば、彼は高次の領域に上げられて、「鍵」をプログラミングされたと言うんだけど。。。

A: 現実の隠ぺい。彼が連れて行かれたという場所も、メッセージも。

Q: (L) 現実の隠ぺいはどこから行われてるの?

A: 調査しなさい。爆発的に多くの現実を発見できるだろう。

Q: (L) OK. Mが言うように、この本の中には、複数のレベルに暗号化された情報があるの?

A: 暗号化された情報は到る所にある。地球を揺るがすような原理を発見するには、もっとゆっくりとしたペースでの研究を勧める。「噛み砕ける量以上を口に詰め込むな」という古い諺を憶えているかな?これは大事なことだ。というのも、木々もはっきり見えないくらいクルマのスピードを上げていては、葉っぱの葉脈を見るのは難しいからだ。ウサギよりもカメになりなさい。ネットワークを結べば、万事納まるべき所に納まる。今のところは多くの事は言えない。というのも、それではあなたが学ばないからで、あなたが学ばなければ、あなたは1個の魂として進歩できない!
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私は奮闘していた。すると、私が数に取り憑かれて行くに連れて、とても奇妙な事が2つ、3-5コードが出て来たセッションの翌週に起った。1つは長い事続いた幽体離脱体験で、これは1年半以上続いた。2つ目は、物質的な痕跡を伴う夢だった。面白いことに、その次のセッションでカシオペアンズは、私たちの自由意志を冒すことなしに、必死で何かを伝えようとしていたようだ。当然ながら私達には私達なりのアジェンダがあり、質問内容もしょっちゅう制約されたが、カシオペアンズとしては、世界のシークレットマスターたちのある種の活動を暴きたいという思いがあったようだ。いつものように、奇妙な事実への扉は、退屈な質問の直後に開いたようだ:


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http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=70916690&comm_id=2590126
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Q: (L) 最近パリで起きているテロリストによる数々の爆破事件とエイリアンの活動が多く目撃されていることとの間には何か関係があるの?

(※テロの標的「パリ」
http://www.worldtimes.co.jp/mem2/pari/pa040323.htm
仏国レンヌ商科大学講師・安部雅延
 パリは、世界中の人々を最も魅了する国際的観光都市として名をはせているが、時には危険な都市の代名詞にもなる。ロンドンが北アイルランド問題で時折、爆弾テロの標的になっていることで知られているが、パリもまた、イスラム過激派などによる爆弾テロの標的として緊張が走ることがある。
 スペインのマドリードで鉄道同時爆弾テロがあったが、パリもテロの標的になる可能性があるとして、警戒レベルを高めている。パリの中心部、サンミッシェルの地下鉄で、爆弾テロが起きたのは一九九五年のことだった。その後、連続して爆弾テロは起こり、凱旋門近くのごみ箱が爆発したり、他の地下鉄駅で爆弾テロが起きたりした。
 ルクセンブルク公園近くのポール・ロワイヤル駅でも爆弾テロがあった。サンミッシェル駅同様、郊外に向かう高速地下鉄の発着駅だった。その電車には、フランス人のみならず、アラブ移民も多く乗っていた。つまり、イスラム過激派にとっては、フランス社会にとけ込んで世俗化したアラブ人も許せないということだ。
 そう言えば、昨年暮れから、謎のテロ集団が、鉄道に爆弾を仕掛けたと言って、政府に金を要求し続けている。この集団も、首都圏に向かう通勤電車に爆弾を仕掛けたと脅迫している。パリは観光都市であるとともに、テロの標的としても有名になりつつある。)

A: Open. USエア194便の墜落事故と、1991年3月3日にアメリカ コロラド州コロラドスプリングス郊外で発生したユナイテッド航空585便墜落事故とは関係あるかな?ボイスレコーダーの交信記録を入手しなさい。

Q: (L) それはパリの爆破についての質問と何か関係があるの?

A: No. ストロボライトが、第3密度でのマインドコントロールに使われている。

[さて、テロリストによる爆破について質問しているのに、そこでどうしてストロボライトが出て来たのだろうか?さらに言えば、それは航空機の墜落とどう関係があるのか?]

Q: (L) どこにあるストロボライト?どうしてそんな話を持ち出すの?

A: 大して考えもしないで質問してはいけない!私達があなた方の思考波を受信したところ、それは進歩を指向していた。そこで私達は、あなた方が学びを向上させ、振動を進歩させるのを手伝おうとした。ほら、その結果エネルギーレベルが上がるだろう!!質問するのは賢明なことだが、前もって回答の性質や中身について関心を抱かないことだ。

Q: (L) Okay. ストロボライトの話ね。マインドコントロールに使われている、そのストロボライトというのは、私達が日々お目にかかっているものなの?

A: まだ分からないかな?私達はストロボライトの中にはそういうのもあると言っているのではなく、あらゆるストロボライトがそうだと言ってるんだ。すなわち、全てが含まれる!

Q: (T) ストロボライトには様々な形やタイプがある。テレビはストロボライトだ。コンピュータの画面もストロボライトだ。電球もストロボ、蛍光灯もストロボ、街灯もストロボ。

A: パトカーに救急車、消防車。。。いつごろからこうなったのだろうか?最近の変化に気付かなかったかな??!??

Q: (F) 20年前には、今出て来たような乗り物のどれにも、ストロボライトは使われてなかった。昔のフラッシュタイプのライトだったんだ。今や、ますますストロボライトに、あらゆる場所でお目にかかるようになった。

(L) 今ではスクールバスにも使われてるわ!

(T) 普通の市営バスだって今じゃそうだ。

(L) Okay, そのストロボライトが、特定のことを行うため、特定の周波数にセットされてるの?

A: 催眠状態への誘導装置。

Q: (L) 催眠状態への誘導装置がこんなにも多用されてる目的は何?

A: あなた方はUFOに気付いていない。

Q: (T) OK, どんなUFOを僕らは見ていないんだろう?

A: 誘導装置。その後、音声による暗示が行われる。

Q: (T) どんな暗示だい?

A: じっくり考えなさい。ネットワーキングとは仮定することではない。それは「事実」について、一方から断定的に述べることだ。

Q: (T) 「Oh. 質問の形で述べてください!」「僕は200ドルの問題『催眠状態への誘導装置』にするよ、アレックス!」まるで宇宙版ジェパディだ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%91%E3%83%87%E3%82%A3!

(L) Okay, あなた方、「暗示は音声で行われる」って言ったわね。もしそれが本当なら、音声のかたちでの暗示は、どこからもたらされるの?

A: あなた方は普通、音声の暗示をどこから受け取るだろうか?

Q: (L) ラジオ、テレビ。。。

(T) 電話。。。

(L) そういうことで合ってるの?

A: Yes.

Q: (L) もし、運転中にストロボライトに出くわしたり、テレビの前に座っていたら、暗示に罹りやすいわね。だって、これらは催眠を受け入れやすい状態なんだから?そういうことかしら?

A: Yes.

Q: (L) そのような暗示は何の目的で行われるの、暗示は?一般的には?UFOを見せないようにするためなの?

A: Yes.

Q: (T) スイッチを切っておいても、僕らはクルマのラジオからこのような信号を受け取ってるのか?

A: 別に発信源があるかどうか次第だ。

Q: (T) 別の発信源ってどんな?

A: 例えばELP。

Q: (L) 「ELP」って何?

A: 極低周波数パルス。
---


フィリップ・J. コーソー中将の出版した『ペンタゴンの陰謀』(二見書房)を読むまで、私は「ELP」という言葉を聞いたことがなかったと認めなくてはならない。そして、いいだろうか。このセッションが行われたのは1995年の後半であり、コーソーの本が出版されたのは、この2年後だったのである。


---
Q: (T) ELFこと極低周波と、ELPこと極低周波数パルス。。。これは同じものなのか?

A: 時には。

Q: (T) ELPは外部的なパルス、あるいは周波数なのか?

A: Yes.

Q: (T) それが、ストロボ光源から発射されるんだ?

A: No. 両者は同調的に働く。

Q: (L) このプロセスのせいで私達は、例えば空飛ぶ円盤が空に居ても見えないようにされているの?

A: あるいは多分、何か他のものに見える。

Q: (L) ちょっと待って頂戴。言いたいことがあるのよ。この数か月、機会があるたびに私、空を注意深く見るようにしてたの。3回か4回こういうことがあったわ。普通の飛行機だと思って見ていたものを注意深く眺めてから左右に航跡を辿って、観察されたスピードと方向からして飛行機が飛んでる筈の場所に視線を戻すと、そこには何もないのよ。しばらく立ち止まって散々探しても見つからない。物体は消えちゃってるの。見えたのは確かだし、気が変になったわけでもない、あれは完全にどっかに行っちゃったのよ ― そんなことが何度かあって、私、すっかり動揺しちゃったわ。これにはどんな意味合いがあるの?私達の頭上がいつも様々な目的のためのUFOで、すっかり溢れかえっているのに、私達大衆は全然気付いていないということに他ならないんでしょ。

A: Yes, モノアトミック・ゴールドだ!

Q: (L) ここでモノアトミック・ゴールドが出て来るのはどういう訳?

A: 人の心も体も魂も、全てが罠にはまる。ストロボには微細なゴールドのフィラメントが用いられている。微細なフィラメントは何でできていると思う?ヒント。それはフォートノックス製ではない!

Q: (T) 確かにモノアトミック・ゴールドだ!問題は、もしそれの効き目がハドソンの言うとおりだとしたら、権力側は彼を妨害している筈で ― それを捌く彼の仕事はこんなにもはかどらなかっただろう。それじゃあ、連中が彼にこれをやらせているのだとすると、その訳とは、これには彼が言ってるような効き目はなく、その反対だからだ。人がコイツを長い事摂取してると、プログラムは完了だ;これのせいで人々の遺伝子は組み替えられてしまう。これは前にも僕らに起こったことじゃなかったっけ?これをまた繰り返したいのか?

(L) それに、あるDNAを無効化するのに光が用いられたという話じゃなかった?

(J) 確かに!

(L) Okay, どうしたらこのテのコントロールをブロックできるの?

A: 無理だ。

Q: (L) これを質問させて頂戴。CDが面白い質問をしてるのよ。もし彼が思っている通りに私達の知識が増えていて、彼が思っているくらいの強さに私達がなっていて、こうした一切の事に関して事実を把握しているのなら、どうして、第3密度か第4密度の誰かがこれを止めさせて私達を守ろうという気にならないのかしら?彼は実に平易な聞き方で、どうして物理的に何かが、彼の言い方だと、「私達を連れ出す」べく行われてこなかったのか?と言うのよ。

A: 世界当局は情報がゆっくりと公開されるのを好む。

Q: (L) それには第4密度STSも含まれてるの?

A: No, しかし彼らは自分達が見たくないものは見ない。

[さて、ここでの区別に注意されたい。彼らは「世界当局」が情報のゆっくりとした開示を欲していると言っておきながら、私がそれにはSTS一派が含まれているのかと尋ねたら答えは「ノー」だった。だから明らかに、ここで言われている「世界当局」とは「善玉」なのだろう]

Q: (L) 連中にとって私達は脅威じゃないの?

A: どちらかと言えば邪魔者だ。
---


ここのところで私は、秘密結社の件について調べ始めて以来ずっと経験している幽体離脱という奇妙な経験について聞きたくなった。どうやらこれらはどれも全く同じではないらしい。


---
Q: (L) OK, こないだの夜の体験について聞きたいんだけど ― 私、先日、どうも幽体離脱(OOBE)とやらを体験したみたいなのよ。あれがそうなんでしょ?

A: 太陽系領域で「非常に強烈な漏出」があった。

Q: (L) OK, 太陽系領域で「非常に強烈な漏出」があったというのは何なの?

A: 卒業後のレベルも、他のレベル同様、領域に区分化されている。占星術研究の基礎は「統合体領域」だが、それはどんな場所に居ようと第3密度の存在の肉体と精神に対してローカルな天体が及ぼす影響に関するものだ。

Q: (L) で、それが私の体験に関して、どういう意味があるの?繰り返し身体を出たり入ったりする感じがしたのよ。まるで練習みたいな感じでね。

A: あなたのOOBEがあった時に起きていた太陽活動は、「ソーラー・リターン」
http://can.ifortune.net/wiki/wiki.cgi/astro/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3
http://hapihapiastrology2.blog.so-net.ne.jp/2012-01-10
的に観て、あなたの魂を身体から部分的に分離させる効果があった。それでは、冗談半分に、その日のチャートをチェックしてみなさい。他の日よりも、身体の潜在力が期限切れとなるのにいくらか好都合ではなかったろうか?

Q: (L) それじゃあ、多少あれができてた私は、また体験することになるというか、できるのかしら?

A: まあ、それは昔から人間、人生で1度は体験するものだ。大抵の人は人生の最後にだが。

Q: wwww
(L) 私が死んだって言うの?ていうか、あれは人が死ぬときに体験することだったの?

A: Yes, だが、あなたはディナーに間に合うように帰って来なければならなかった!

Q: (L) それじゃあ、あれは単なるOOBEではなくて、身体から魂が分離したのね?体外遊離(幽体離脱)とは別物だったの?

A: 別物だ。「体外遊離」の場合、意識レベルはあれほどの高さにはならない。というのも、「銀色の紐(シルバーコード)」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/louis-medium/louis-medium-2_07.htm
や第3密度の意識という覆いがあるからだ。

Q: (L) あんたたちにはあの体験がどれだけ強烈なものだか分からないでしょう。私、一切を本当に凄く意識できたのよ!

(T) これ程の覚醒はかつてなかったと言うんだろ?

(L) イエスと言わざるを得ないわね。自分が体験している状況で遊んでたんだけど、楽しかったわ。どんなに僅かな感覚にだって気付いたもの。幽体離脱するとき、ジージーという電気的な感じの音がするんだけど、身体から出るときと入るときとで音が変わるのよ。自分のやってることがとても楽しかったわ。

(T) 体外遊離の場合、魂はまだ身体につながったままだ。今回のケースでは、ローラの魂は完全に身体から離れたのか?

A: 完全にではない。だが、部分的にはそうだった。

Q: (L) つま先だけ残してという感じね。

(T) ということは、もし、ローラが完全に身体とのつながりを失ってたら、今頃彼女は死んでたってことか?

A: Yes.

[休憩]

Q: (L) さて、その次に私が経験した奇妙な事とはサファリの夢よ。皆でアフリカに行った夢を見たんだけど、そこで幾らか情報を教えてくれた人々は、地下の洞窟みたいな場所に居て、そこへはある山の中腹の岩の中を入って行くの。あらゆる種類の部屋に人々が居て、電子装置で地球を監視していて、私達は一種のツアーに連れて行かれるんだけど、それは一連のレッスンみたいなのよ。ある時何か手渡されたので、見てみると石だったわ。それで私は右側のポケットに入れたの。それから2、3日後、まだ夢の中なんだけど、私は危険を感じたのよ。何かが私の心の方向へ、それとこの家に居る子供達に探りを入れて来たんだけど、そしたら、私の右の下腹部から、保護装置がロケットみたいに発射されたのよ。それが家の上のある点に達した時、クリスタルのパラシュートみたいに開いて、1種のシールドみたいに家を覆ったわ。とんでもない事に、翌日お風呂に入ってたら、その場所に小さな深い傷があったのよ。これは何だったの?

A: エネルギーのうねり。そこに磁気面の弱い所があった。

Q: (L) それじゃあ、これが出来て役に立ったの?

A: 多分。

Q: (L) 脅威を感じたときに、身体が自動的に防衛機能を発動するなんて、持ってるとかなり便利な能力みたいね。

A: 第4密度では、確かに。

Q: (L) これって第4密度の行動あるいは能力だったの?

A: Close.

Q: (L) OK, エネルギーのうねりだったのね。このエネルギーのうねりのせいで身体に傷が残ったの?

A: Yes. 進歩しながら、自然と学んで行きなさい。
---


3-5コードに関する情報を紹介された直後ほど強烈なOOBEを再び経験することはなかったが、第4密度のリアリティに違いないものは殆ど日常的に経験し続けた。目を閉じて、「眠りに落ちる」ことなしに眠ると見えてくる。子供達や、彼女達が私の周りで色んな活動を行っている現在のリアリティを意識しつつ、同時に、全く違った世界が私の前に広がり、人々はそこから出たり入ったりして私に話しかけ、私も彼らと話すのが分かるのだ。このような体験は自分で生み出すことは出来ないものの、このようなブリードスルー(=第4密度との相互浸透)は実に頻繁に起こったので、私の日々の経験の約半分は2つのリアリティで起っていたと言える。私はこの現象を好奇心と疑念の両方を持って見守っていた。私は子供達が何をしていたのか見るために彼女達が居た場所に自分を映し出し、それから戻って来てこのリアリティに意識を向け、それから身体でもって観察結果を確かめに向かった。くり返し分かったのは、私が行っていたことが、何やら奇妙な意味でリアルだということだった。私にどんな事が、どうして起っているのかさえ分からなかったが、何とも奇妙なことに、注意深い状態に保たれているのだ。私はこれについて、あまり多くを語りたくなかった。というのは、この事をグループの皆に話題として持ち出すと、私が言わんとしていることが彼らにはあまりよく分からないようだったからだ。私は幾らか時間を掛けて心理学の教科書を読み、自分の気が変になったかどうか見極めようとしたものだ!一体何が起っていたのか私には確信が持てなかったが、その本質についての、さもありなんという幾つかの手掛かりが次のセッションで与えられたのだった。そしてまたしてもカシオペアンズはこの機会を使って「共同体」に関して更に情報をもたらそうとしたのである:


951125
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Q: (L) 先日私は、拡張的な睡眠前状態をまた経験したんだけど、私は教室に居て、誰かが私に説明してるみたいだったわ。彼らが私に言うことには、クリスマス・シーズンの間に、経済を支配している連中によってコントロールが行われ、クリスマス後の1月と2月には、沢山の事が動きだし、主要な市場が暴落するというのよ。今年のことかどうかは明らかじゃないんだけど、クリスマスの直後だってね。この情報はどこからもたらされたのか、私が体験したのは何だったのか、教えて頂戴?

A: これは長くて複雑なテーマだが、説明にベストを尽くそう。あなたが見たのは、ありうる1つの未来だ。あなた方の第3密度の経済は、全体が拵えられたものだ。これを支配している勢力は、第3密度と第4密度の両方だ。今、第3密度セクターでは、いつ、どこで、どうやって経済不況を起こそうかと論議が行われている。これは、あなたがたの「時間」で随分と長いこと進行中だ。これまでのところ、破綻を起こすのに反対する勢力が優勢を占めてきた。この状況がどれくらい保たれるかについては未定で、多くの結果があり得る。そしてまたお願いだから、経済状態とは全くの幻想だと気付いて欲しい。つまり、世界経済というものは、人々が信じるように言われた内容だけに基いて機能している。

Q: (L) まあ、大いに結構なんだけど、1つだけ気になるのは、最近見ていると、物価は上がり続けるのに、平均賃金はそうではないということよ。物価を見ていると、突然恐ろしく跳ね上がってきているわ。人々が生きて行けないというのは事実として知ってるの。人々の大部分は無理だってことよ。

A: 「ルール」に従っていては、誰も「生きて」いけない。しかし、言われた通りにゲームをプレイするのを拒めば、実際、かなりうまく行くだろう。

Q: (L) OK. ルールに従ってプレイしないというのはどういう意味?どんなルール?

A: 私達が答えるベストな方法は、あなたが思った事を口に出して私達の回答を待つことだ。

Q: (L) OK. 最初のルールとは、人が「定職」を持たねばならない、ということよ。

A: 第1の「罠」だ!

Q: (S) ルールの2番目は、お金を貯金しなくてはならない、ということだわ。

A: お金を節約するには、貯めるのではなく増やすことだ。銀行に貯金すると、ブラザーフッドことイルイナティこと反キリストが彼らのために増やすのを手伝うことになる;そうやって手に入るのは「小銭」だけだ。そして、反キリストは好きな時にいつでも「回収する」ことが出来る!

Q: (L) 投資によってお金を稼ぐ最も一般的な方法の1つは株を買うことよ。だけど、株式市場もまた反キリストのシステムの一部で、それに投資しても単に「小銭」稼ぎにしかならないんじゃないの。

A: Yes and no. 公開されている全ての株取引がイルミナティの直接的な支配下にある訳ではない。私達は何か具体的なことを奨めている訳ではなく、土台を築いているだけだ。一般的な手掛かりを与えるので、詳細は自分達で突き止めなさい。そうすれば学ぶのと等しく、その結果、魂が前進できる。

Q: (L) お金は増やすべきで、貯め込んでも有利ではないと言ったわね。。。

A: 注意して見れば、ビジネスで成功している人々はみなそうしている。彼らはお金を増やし;継続的に事業領域を広げている。彼らは売上を増やすことでお金を増やす結果、収入も同様に増える。このプロセスは終わることが無い。というのも、彼らには本能的に、これがサイクルの一部だと分かっているからだ。収入を続けるには、事業を維持するだけではダメで、上昇と拡大の螺旋を描き続けるサイクルに合わせて行くには、拡大させなくてはならない。これを実現するには、売上もそれに合わせて増やさなくてはならない。それが止まるとき破綻が訪れる。だからこそ、イルミナティことブラザーフッドこと反キリストは「パニック」を作り出す。ほんの僅かに流れを止め、でっち上げた市況感を積極的に広めるんだ。

Q: (S) お金があれば投資も結構だけど、ローラとフランクには投資するお金なんて無いわ。どうしたら彼女達にこれが出来るの?

A: 1つの例は、2人の経験や洞察、学んだことをシェアすることだ。それを複製する1つの方法は、例えばそれを出版することだ。

Q: (L) あなた方は第6密度の光の存在だけど、私達はただの第3密度の人間なのよ。内憂外患、あらゆる方向から始終攻撃に曝されていては、活動を続けるのは難しいわ。これ以上問題を抱えるリスクを冒さずに、このような経験の全てを語る方法が分からないのよ。

A: このワークは止まることがなかったし、これからも止まらないだろう。あなたのワークの全部ないし一部を出版するのは、単に「電話を1本かける」ようなものに過ぎないと言うが、まだ今のところあなたは、その程度の効き目すら信じていないし、誤った「印象」を与えるのを恐れて、やりたい事について尋ねるのにも支障を来している始末だ。そんな思い過ごしも攻撃プロセスのうちだ。私達はあなたをここまで導いて来たけれども、「馬を水の所まで連れていっても水を飲ませることはできない」という諺は知っているだろう。あなたは多くのソースとコミュニケートして、大量のエネルギーを費やしてきたが、その殆どは実りが無かった。ネットワークするように言った筈だ!!これは驚異的に効果を表わす!!!
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さて、経済に関する興味深い発言は措くとして、これらの言葉の中で私にとって重要に思われたのは、半ば夢見る状態で私が見たのが「あり得る1つの未来」だというものだ。ブリードスルーが起った他の多くの場合にも、これは当てはまるのではないかと思われた。私は一種の、宇宙が枝分かれする場所に居て、そこは多くのリアリティが潜在的に存在しているようなエネルギー状態にあるのだろうか?そして、またしてもカシオペアンズは、「驚異的に効果を表わす」として、ネットワーキングを勧めたのだった。私はネットワーキングしていたのだろうか?自分ではそのつもりだった。私は沢山の人々に語りかけていると確信していたし、カシオペアン文書の機関誌とするべく、雑誌の編集作業に精力的に取り組んでいたのだ。しかし、一人でワークを完了させるというのは、過重労働だった。全ての重荷を私が担っているような感じだった。

カシオペアンズがヒトラーおよびマスターレースの創造に関してコメントした内容を考えた時、『マトリックス・ブック』の中で特に興味深く感じたのは、世界の秘密のマスターが実はナチスだという説だった。さらには、万事を取り仕切っていたのは彼らであって、それにはエイリアン・シナリオも含まれるのだと言う。というのも、彼らはタイムマシンを建造することが出来たからだ。この説にはいくつかバリエーションがあって、その中には、ナチスとアメリカの秘密結社による悪の共同体がマインドコントロール実験に従事しているというものもあった。そこで私はこれを取り上げた:


951202
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=32525088&comm_id=2590126
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Q: (L) ドイツ人は第二次大戦中にタイムマシンを作ったの?

A: Yes.

Q: (L) 本当にやったの?

A: やったとも。

Q: (L) ドイツの発明したタイムトラベル実験装置は、戦後、アメリカに運ばれたの?

A: バラバラになっていた。

Q: (L) アメリカはドイツによって造られたタイムマシンを手に入れたの?

A: No.

Q: (L) どうして手に入れなかったの?

A: どこかに運び去られていた。ノイフリートラントのマウゼンベルク。

Q: (L) マウゼンベルクってどこ?

A: 南極地下基地。

Q: (L) そのマシンをコントロールし、あるいは動かしてたのは誰?

A: クラウス・グリムシャックラー。

Q: (L) 個人やグループじゃなくてよ。アメリカ、それとも、ドイツ?

A: ドイツ。

Q: (L) 彼らはそのタイムマシンを使って南極に行って、未だタイムトラベル中なの?

A: 完成してグローフェンで少し稼働させたが、イー アイレ グルッペン ウント ヴェルシュタルト デ フィーア ザインダーフォア ビッデ。

[私はドイツ語が分からなかったので、文字の続きのどこで単語に区切ればいいのか分からなかった。だから、これは当てずっぽうもいいところである]

Q: (L) なんで、私たちの分からない言葉で言うのよ?

A: すまない。テーマがテーマなもので、送信が混線した。

Q: (L) ドイツのタイムマシンに戻るわよ:ドイツ人は大戦中UFOを撃墜するか、あるいは墜落したUFOを捕獲して、修復したの?

A: Yes.

Q: (L) 誰がそのUFOを飛ばしてた、失礼、操作してたの?

A: グレイ。

Q: (L) ドイツ人は、リバースエンジニアリングして、捕獲したのと同じようなUFOを作れたの?

A: その必要は無かった。彼らはその情報をチャネリングソースから得ていた。

Q: (L) ドイツ人がその情報を得たのは、ヴリル協会からなの?

A: 一部は。あと、トゥーレ協会からも。

Q: (L) 南極でそのタイムマシンを使ってる人達はそれで何をしてる、ないし、しようとしてるの?

A: シリンダーの環を通って、時間の諸セクタを探検している。

Q: (L) シリンダーの環って何?

A: 複雑だが、第4から第6密度まで通じるノズル状のもの。

Q: (L) 彼らの時間探検には、決まったゴールがあるの?

A: あなた方の時間で今に至るまで無い。

Q: (L) 彼らが南極に逃れて、このタイムマシンもそこに持ってったんなら、彼らはいわゆるエイリアンと一緒にこれをやってるの?

A: 第4密度STS。

Q: (L) このドイツ人達とタイムマシンは、第4密度に移行した地球を乗っ取る企ての一部なの?

A: 多分。

Q: (L) アメリカでの陰謀の中には、ドイツ人によるものもあるの?

A: No. どちらの背後に居るのも第4密度STSだ。

Q: (L) それじゃあ異端派のドイツ人分子が居るとしても、この事象の基本的側面としては悪だくみが狙いなんでしょ?

A: 多分。

Q: (L) トゥーレ協会やヴリル協会でドイツ人が議論してた中には、「内部を照らすブラックサン」というのがあったのよね。「ブラックサン」って何なのかしら?

A: STS志向の最終的な運命。

Q: (L) このブラックサンって、実際の天文現象なの?

A: 本質的には。

Q: (L) このブラックサンって、私たちの知ってる何なの?ブラックホール?

A: その可能性大。

Q: (L) ちょっと横道にずれるけど、最近Xファイルでやってたみたいに、これには日本人が関与してるの?

A: 「秘密の」世界政府に参加しているという程度においてのみ。

Q: (L) テリーの持論だと、アメリカは日本から相当借金をしていて、債務不履行になりそうになったもんだから、日本政府に失敗させようとしてるんだと言うのね。で、日本人その他は「悪玉」の役回りになるだろうと言うのよ。もう一度、第二次大戦中みたいにね。これって進行中の計画なの?

A: No.

Q: (L) どうしてXファイルは、アメリカでUFO/エイリアンが活動している原因は日本の陰謀実験だと言ってるの?どうして彼らは、日本人を悪玉として描いてるの?

A: いいかな。『Xファイル』のベースはフィクションだ。
---


ここの所で、私は別の話題に移ったので、交信文のその部分は省略する。しかし、同じこのセッションの終わりになって、私は大体ちょうど1年前に、その時もセッションを終わらせようとしていた際に、カシオペアンズが言っていたことを思い出した。この時のさし迫っていたテーマとは、近々開催される予定のガルフブリーズでのUFOカンファレンスだった。私達はカンファレンスに出席して、私達の機関誌『オーロラ・ジャーナル』を配ろうと話していたのだが、同時にカシオペアンズが、「春に」開催されるガルフブリーズ・カンファレンスに参加するように勧めていたのを思い出したのである。ところがガルフブリーズ・カンファレンスは秋の開催が恒例だったのだ。昔の方のセッションとはこういうものだ:


950218
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Q: (T) 他に何か質問あるかい?

A: ペンサコラに行く。

Q: (L) 誰がペンサコラに行きたいの?

A: 私だよ、私w

Q: (T) ペンサコラで何か起きるのか?

A: カンファレンス。フロリダ・パンハンドル(◆地域外縁部で特に細長く出っ張っている地域(フライパンの取っ手の形に))でUFOの活動が増えている。ヴォルテックスだ。ペンサコラに行けば、私達のものを含む、あらゆる方面から来ているUFOが見られるだろう。

Q: (T) Oh! 君達のカンファレンスか!招待してくれるんだね!

A: OK.

Q: (T) 僕らはいつ行けばいいんだい?いつでも行けば、カンファレンスがあるのか?

A: 5月。

Q: (T) 5月に何かあるのか?ペンサコラで?

(J) 『気付き』プロジェクトが5月にあるけど、それはタンパでよ。5月にカンファレンスが、ペンサコラのグループ主催であるって言うの?

A: 探してみなさい。

Q: (T) OK, 5月に僕らは、ガルフブリーズに行くべきなんだね?

A: Yes.

Q: (T) OK, ガルフブリーズ・カンファレンスが5月にタンパで開かれるんだ。

A: セッションを行って、同時に空を監視しなさい。外にビデオカメラを持った人を見張りに立たせるんだ!!「UFO研究家」全員を正しい道に導いてみるとしよう。
---


さて、私達が話していたUFOカンファレンスが奇妙に思われたのは、通例、春のカンファレンスがタンパで行われ、秋のカンファレンスがガルフブリーズで開かれるからだった。ところが蓋をあけてみると、この年の秋のガルフブリーズ・カンファレンスはハリケーンのせいで危うくキャンセルされそうになったのだ!このこと自体、極めて興味深いことだ。私達はこのカンファレンスに出席する計画を立てていて、テリーとジャンは既に予約していた。ハリケーン・オーパルはメキシコ湾内でくるっと向きを変えつつあり、どこから上陸して来るのか、みんな様子を窺っていた。


951007
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A: おさらいしなさい:私達は天候について、何と言ったかな。あなた方はどうして「オーパル」があの時期にあの場所で起こったと思う?

Q: (L) ガルフブリーズでのUFOカンファレンスを中止させるため?つまり、私達は家に居るべきなの?

A: あなた次第だが、延ばすことを勧める。壮大な戦いが行われるだろう!!!!

Q: (L) それじゃあ、ハリケーンは高次レベルでの戦いの反映なのね?善玉が勝ったの?

A: Yes, だが、まだ終わってはいない。第4密度STSによる邪悪な計画があるので、あの場所に向かう人々のことが気遣われる。

Q: (L) どんな計画?まだ悪天候が続くの?それとも何かもっと直接的な事?

A: 両方だ。カンファレンス参加者にとって未定ながらも準備中のオプションが幾つかある;巨大なハリケーンがカンファレンス中に直撃するか、あるいは、竜巻がエンバシー・スイーツ・ホテルを襲うか、あるいは、爆発でカンファレンス・センターがぺしゃんこになるか、あるいは、仲違いさせて暴力沙汰となり、さらには極端な党派対立を起こさせるために、大量アブダクションを行ってマインド・コントロールを始める。

Q: (L) それじゃあ、カンファレンスで生まれる人々の結び付きから、何か本当にポジティブなものがもたらされる可能性があるので、この可能性を妨害するために、第4密度STSが手を打ってるの?

A: Yes, どうしてあなたは今の時点で既にそれが混乱を来していると思ったのかな?あなたは例年、ハリケーンは10月に数が減るというよりは増えることに気付いたのかな?

Q: (L) それじゃあ、私達は家に居ると思うわ。

A: 自由意志だ。
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という訳で、私達はUFOカンファレンスの予約をキャンセルした。蓋を開けてみると、ほぼ言われた通りにハリケーンがガルフブリーズを直撃し、カンファレンスはアラバマ州モビールに会場を移したのだった。明らかに爆発や竜巻は無かったので、上に述べられた起こり得る事態のどれかが実現したとすれば、大量アブダクションが行われて、マインドコントロールが始まったのだろう。

このハリケーンの結果、カンファレンスの主催者は、開催スケジュールを入れ替えることに決め、翌1996年のガルフブリーズ・カンファレンスは春に行われた。しかし、5月ではなく3月だった。だから、たとえカシオペアンズが事態の急変に関して何かを感知していたとしても、ばっちり大当たりという訳ではなかったのだ。ハリケーンの後にはもう1つ起こったことがあって、カンファレンスの主催者が組織を解体して改革を行ったのだった。彼らは最早UFOカンファレンスは行わず、心霊主義/ニューエイジ的な集会に主眼を置くようになったのである。だから、集団アブダクションとマインドコントロールが行われて不和が始まったのかも知れない。しかし、UFO研究家たちをこれ以上バラバラにして党派に分けるのは難しいだろう。彼らは既にそうなっていたし、未だにそうだからだ!だが、ガルフブリーズで初めて春に開催されたUFOカンファレンスに話を戻そう:


951202
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Q: (L) 今年のガルフブリーズUFOカンファレンスは春に開催されるのよ。私達はこれに行くべきなの?

A: Yes.
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私が元の夫(私達が議論している出来事の当時の結婚相手)に対して、週末にUFOカンファレンスに出掛けるという話を持ち出した時、彼は反対らしいことは言わなかったのであるが、日が経つに連れて、けなしたり、不平を言ったり、あらさがしをするようになり(彼にとっては普通の行動だった)、その烈しさは従来見られない新しいレベルに達した。

私はまだ、これより前、1994年12月に遭った自動車事故の怪我のセラピーを、週に3回受けていたのだが、これは彼が私に対して使える有効な道具の1つだった。もし私がUFOカンファレンスに行けるのなら、家事や子供達のことで助けが要らないのは明らかだからだ。そればかりか彼は、密かに子供達に対して家事を行わないように仕向け始めた。私が彼女達に外に出掛けないようにとか、家事をしないのは許さないと言おうものなら、彼は私の権威を踏みにじり、冷ややかに笑いながら私に向かって、「そのための母親だろう − 家族の面倒を見るための」と言うのである。彼の定義では明らかに、母親とは小間使いであり、家の皆のいいなりのことなのだ。

状況は日々エスカレートし、セラピーで快方に向かっていた症状がすっかりぶり返してしまった。腕の神経の震えは大きくなり、様々な神経痛やゆっくり快方に向かっていた痺れや半身麻痺がぶり返し、このために私はすっかりふさぎ込んでしまい、ほとんど全く動けなくなってしまった。それだけでなく、突然私は耳感染症に罹って、頭の横側が2、3インチも膨らんだ。こんな感染症に罹ってしまっては飛行機に乗るのは到底無理だった。医者は私に日に4度、850mgずつのオーグメンチン(抗生物質)の服用を命じ、炎症は治まってきたものの、完全には治らなかった。

しかし、私が健康を取り戻そうと死にもの狂いで戦っていても、元の夫にとっては痛くも痒くも無く、彼の態度と操作のせいで子供達も気に留めない様子だった。ベッドから出られずに寝ている間、私は隣の部屋から聞こえてくる、夫と子供たちが楽しそうにテレビを観ている音に耳を傾けていたのだが;彼らは家の中をやりたい放題、思いっきり滅茶苦茶にし;夫はそれをそそのかしていた;私が一言でも発しようものなら、もはや妻でも母でも居たくないような女が何を言うか!と怒鳴りつけられるのは分かっていた。私は何としてもこのカンファレンスに行こうと決心していたのだが、何かをしようという気力がゆっくりながら確実に搾り取られてしまったようだった。

横になりながら、それまでの人生で感じたことがないほど、孤独に囚われた気がしたのを憶えている。生活環境にだけでなく、健康の悪化にも囚われていたのである。ベッドルームの壁に掛かった銃のラックを眺めながら(私は好きなように部屋を飾ることも許されず、銃や狩り着のコレクションで一杯の部屋に住まなくてはならなかった)、彼に自由を与え、子供達に欲しい物を与え、生活する上での何のルールも制限も無くしてしまい、私自身も平和と自由を手に入れられたら、どれほど気楽だろうかと考えていた。

そのためにはただ1つの事さえすればよかったのだ。。。何を?私は怖気づいてしまったのか?

しかしそれから私は、子供達のことを考えた。たとえ夫に操られていたとはいえ、銃声を聞いて部屋に駆けつけてみると、母親の頭が半分吹き飛んで、壁じゅうに脳みそが散らばっているのを見たりしたら、彼女達、特に赤ちゃんの人生はどうなってしまうだろうか?彼女達をそんな目に遭わせることは出来なかった。どれほど苦しくフラストレーションを感じようと耐えねばならなかった。私は自ら選んだ重荷を負っていたのである。だから私は肩を怒らせて、それを担ぎ、運ばなくてはならないのだ。しかし、何と孤独な道のりだろうか!

いつものように、私は自分の側に欠点や過ちを見付けようとした。おそらく私の態度か、あるいは知覚のある種の歪みのせいではないのか。多分、何か簡単な答えがあるのだ ― 私の生活をもっと快適にし、家族全員のためにも役立つような答えが。

しかし実際のところ、セッションおよびその関連作業がなるべく家族の生活の邪魔にならないようにするには、大変な努力を要したのであり、それでも何のインパクトも及ぼさないのは不可能だった。おそらく私が大事だと思っていたことが、実はそうではなかったのではないか?おそらくセッションは諦めるか、せめて回数を減らすようにスケジューリングすべきではないのか?もしカシオペアンズが居らず、セッションも無く、私が夫の信じるバプテスト派の集会に戻って、従順な妻になっていたら、万事うまく行くのはかなり明らかだった。

しかし私にそれは出来なかった。

学ぶように、そして過去および現在の問題を解決するように駆り立てる力は到底有無を言わさぬものであり、私はもはや、隠し通すことが出来なかった。私はもはや自分に嘘をついて、「神は天に在り。おしなべてこの世は事もなし」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q148933559
と言うことなどできなかった。私はあまりに多くを見、経験してしまったのだ。ここまで来たらロボトミー手術でも受けない限り無理だったのだ!

それにもかかわらず、私はカシオペアンズに、私達みんなが多少なりとも円滑に生活を送るために、私に何が出来るのか尋ねようと決心した。これは「個人的な質問はしない」というルールを破ることだとは分かっていたが、答をもらう以外に何の望みもなかったのである。結果的にこれは実に異例のセッションとなった:


951212
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=44766724&comm_id=2590126
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Q: (L) 申し訳ないんだけど、今夜は他の質問に入る前に、いくつか個人的な質問をさせてね。ここんとこ長いこと私が感じてる、ひどい憂鬱の理由は何なのか知りたいのよ。ホントうんざりだわ。

A: これは壊滅的な攻撃だ。

Q: (L) どこからなの?

A: 第4密度STS。
---


だが、攻撃の代理人が家族のメンバーであることに注意されたい!観察の結果分かったのだが、これは殆どの場合に当てはまった。


---
Q: (L) それにやられてしまう前にやっつけるにはどうしたらいいの?

A: 立ち向かいなさい。

Q: (L) どうやって?私にはかなう筈がない相手からの攻撃に、どうやって対抗したらいいの?

A: その攻撃は第3密度ではあなたにとってどんな風に現れているのかな?

Q: (L) どんな風に現れるかですって?夫が、もう私を愛してないみたいなの。こんな気持ちでは安心できないし、妻や母としてとてもうまくやっていけないわ。私の方で誤解してるのかも知れないとは思うんだけど、そういう気がしてならないのよ。彼が絶えず私を粉々に打ち砕こうとしているの。どうやったらこんな気持ちを乗り越えられるかしら?何の手助けも無しに子供達や家の事、その他一切をやりくりする苦労に始終耐えなければならないだけじゃなくて、彼から絶えずけなされても居るのよ。私の気持ちなんてお構いなしなの。まるでブルドーザーで押し付けられて埋められるような感じよ。という答えでいいのかしら?

A: あなたは離脱して方向転換しようとしている。

Q: (L) どういう意味?

A: 「離脱する」の定義は何?

Q: (L) 結合から脱退する。身を引く。結合を壊す。

A: 攻撃の対象に向かって行ったのでは、攻撃に対抗できない。

Q: (L) 私を破滅させる以外に、この攻撃の目標は何なの?

A: 計画を破綻させるべく、不適切な岐路で離脱させること。

Q: (L) 現時点で離脱することで破綻させられるのはどんな計画?

A: 声。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=44766724

Q: (L) 何ですって?

A: その他全てだ。「中傷」やその他の不愉快なことは無視しなさい。あなたはそんな人ではないからだ。だから、「真剣に」受け止めるべきではない。そのように受け取るから、情緒が不安定になって、抑うつその他似たような病的症状になる。これらの病気は症状が広がり激しくなりがちで、その結果、あなたの「ミッション」遂行に向けた計画や活動に深刻なダメージを与えることにもなる。

Q: (L) それは大いに結構だわ。だけどミッションってずばり言って何なの?

A: あなたはちゃんとそれに目覚めつつある。ありがとう!

Q: (L) つまり、こうやって始終議論し、それについて徹底的に調べて、その結果について話したり、考えたりしてる一切の事によって、私達は本当にどこかに辿り着くことになるの?

A: その通り!!!!
---


私達がガルフブリーズ・カンファレンスに行きたかった主な理由の1つは、既に述べたように、私達が雑誌を編集していたからだった。私はそれがカシオペアン文書の機関誌になるよう願っていた。というのも、無理なく文書を頒布するには他に方法が無いと思ったからだ。それを千部印刷して、カンファレンスに持って行き、定期購読申込書を同封して配ろうという計画だった。


---
Q: (L) 質問を始めましょう。私達が受け取った情報を何らかのやり方でシェアするのも、このミッションの一部なの?

A: 学ぶことでエネルギーが満ちて元気になる。

Q: (L) それが質問とどう関係あるの?

A: 手取り足取り教えて欲しいかな?御免だ!

Q: (L) フランクと私は昨晩、雑誌の名前について議論したのよ。で思い付いたのが ― どんな風にすればいいのかなんて誰にも分からないでしょ ― 夜明け、目覚め。。。といった事を象徴する『オーロラ(Aurora, 曙、黎明、曙光)』なのよ。オリオンの伝説を調べたんだけど、最後に彼は、曙の女神(goddess of the Dawn)のお蔭で目が見えるようになったでしょ。いい名前だと思わない?バーバラ・マーシニアックの『プレアデス+かく語りき―地球に30万年の夜明け』(Bringers of the Dawn, 直訳:夜明けをもたらす者達)も好きだけど、雑誌名としてはオーロラがいいと思うのよ。

A: 前の2つの回答を参照しなさい。

Q: (L) ノーコメントなの?

A: 必要ない。あなた達は自力でうまくやっている。

Q: (S) 彼らに何て言って欲しいの?「その調子!」って?w このミッションを支援する方法を私達はどうにかして見つけられるの?

A: 私達はそれに答える気はない。第1級指令を破ることになる。

Q: (L) 「第1級指令」って何?

A: 前問の回答を見なさい。

Q: (L) 結構だこと!私は知りたいのよ!天の方のどこかに指令を発してるところがあるの?

A: 正しければ分かるだろう。だが事前にではない!

Q: (L) この人たちに分かってもらいたいんだけど、時々ほんのちょっとだけど、私はゲームの単なる駒じゃないのかって感じることがあるのよ!

A: その筈だ。あなたが住んでいるのは第3密度STSの環境だから。

Q: (L) もし私がチェスの歩兵だとしても、少なくとも指し手の中に善玉が居て欲しいもんだわ。無理な願いかしら?

A: 無理だ。「善玉」はチェスを指さない。

Q: (L) だけど、こうも沢山奇妙な出来事や、沢山のシンクロが起きてるのよ。これって善玉が助けてくれてるのか、それとも悪玉が迷わせてるの?

A: どちらでもない。自然の経過を辿っている。

Q: (L) OK. 私が味わった感覚の1つなんだけど、ネガティブなエネルギーや第3密度の経験が目いっぱいであっぷあっぷしてるわね。最近思うんだけど、このもう沢山だという感覚は、絶対、今居るこの罠からの出口を見付けたいという一番のモチベーションなんだってね。もう抜け出したいわ。これもあなた方が言う「自然」の一部なの?

A: Yes. 第3密度の生活における制約のくだらなさが分かって来ると、それは卒業準備が出来たということだ。そんな制約に耽溺している人に注意しなさい。

Q: (L) 人によっては明らかに極端な物質性に溺れてるわ。どうやらもう少し利口な別のタイプも居て、成長して悟りたいでしょ、といった言い方をするんだけど、当の本人は悟り方についての自分の幻想というヴェールに穴を開けられないの。そして、自分は進歩しているという幻想に溺れるのよ。。。

A: 溺れ方にも多くの形がある。誰かが溺れている兆候とは多くの場合、第3密度の明らかな罠や制約にも疎外感を感じないことだ。

Q: (L) それで多くの事に説明がつくわね。質問リストから1つ:シュメールのレリーフや文献では、神であるアヌンナキが海底で育つ植物を食べ、この植物が永遠の命の源だと述べられているわ。

A: ナンセンス!無限の命の源とは存在のことだ!

Q: (L) 要するに、これらの生命体が食べている何らかの食料があって、それは普通でない、あるいは違っていて、どういう具合にか彼らの能力を極端に高めるのよ。。。

A: 全くの誤りだ。そのくらい知っていなくては!全てのいわゆる「特別なパワー」は非物質的なソースからもたらされる!!!

Q: (L) カルロス・カスタネダは「イーグルの放射物」、イーグル生命体について述べてるわ。
http://www.eleutheria.com/vquest/cc8/no81st.html
思うに、根本創造主は全ての密度に亘って放射を行い、ナワールの「見る」ことができる人々には、イーグルが黒と白まだら模様の巨大な物体に見えたんだわ。
http://www.eleutheria.com/vquest/cas_phi.html
彼らはソースを見ていたの?それとも、他の密度の何かを見ていただけなの?

A: ソース?そんなものは無い。

Q: (L) つまり、根本創造主も無ければ、私達の存在の源すなわちソースも無いの?

[私は殆ど叫び声になっていた。私は「あちら側」に居る誰かに何とか喫緊の課題に答えて欲しかったのだ!]

A: あなたが根本創造主だ。

Q: (L) でもそれじゃあ、あまりにエソテリックだわ。。。私が言ってるのは。。。

A: 肝心なのは:遥か昔に、あなた方を囚われの身にするために撒かれた一神教哲学にばかり気を取られるのを止めることだ。これだけ学んでも、まだ分からないのか。ソースも、指導者も、基礎も、監督者等々も居ないんだ。あなたは、意識のプロファイルの中に、文字通り一切の創造の内に存在するパワーの全てを持っているんだ!?!あなたは心の中に間違いなく、存在した/する/するであろう全てを持っている。あなたはその使い方を学びさえすればよく、それができれば、あなたは文字通り、存在した/する/するであろう全てとなる!!!!!!!!

Q: (L) それは実に結構なんだけど、ちょっと1つだけ引っ掛かる事があるわ。あなた達、一神教の概念は、私達にこのことを知らせないよう押し付けられたとも言ったわ。で、もし私達が存在する全てなら、どうして存在する何かが、私達にこんな不愉快なものを押し付けられるの?

A: 欲望に根差したアンバランスの次には選択がやって来る。

Q: (L) もしそうだとすると、人はどうして明かりを消して、幻想を終わらせ、一切が無にならないの?

A: 第1に、全てが無になることはない。第2に、既に全てになっている存在が居る。


Q: (L) 素晴らしい!この幻想から抜け出すために抜け穴を掘って進まなくてはならないことが分かったわ。これはかなり深遠だから、まだ苦境に陥っている誰かにこれを話しても無益ね!テーマを変えるわよ。私、3回死ぬ夢を見たことがあるの。フランクは1回よ。これについて聞きたいんだけど。

A: ノーコメント。

Q: (L) あなた方、私の人生は正されるだろう、それはインターネットを通じて実現するだろうって言ったでしょ。実際にあなた方、私の人生が突然ドラマチックに変わるだろうって言ったわ。。。

A: Yes.

Q: (L) だけど、実際に私が体験したのは、想像できる限りで最も過酷な内外からの攻撃ばかりだった。。。

A: 過酷な体験の後には手当てが与えられる。あなたは他人に何と言っているだろうか??夜明けの前には闇がつきものだ!

Q: (L) どうしたらいいのか途方に暮れてるのよ。今はそんなことをできる余裕が無いわ。

A: 助けを求めなさい、馬鹿だな!

Q: (L) 助けを求めたくないわ。

A: そうしなくては。
---


ということでお分かりのように、カシオペアンズに泣き言や不平を言った結果はこれなのだ!彼らは私を怒らせただけだった!しかし奇妙なことに、それが私には必要だったのだ!やけになった私は、誰かに私の人生の誤りを修復しに来てもらいたかったが、私が散らかしたものを誰かにきれいにしてもらおうと期待するのが現実的でないのは分かっていたのである。私が知っている唯一の助けを求める方法とは、祈り、瞑想することだった。だから私はそうした。

祈りの結果、私は幾分考えもし、結論を出すことが出来た。現在の状況がいかに恐ろしいものだろうと、私の人生が何らか形で導かれているという風に感じずには居られないし(たとえそれが単なる成り行き任せであるにしてもだ)、私としてはあるがままの状況が許す範囲で物事が然るべく実現するよう、自分の信仰やコミットした事を行動で示すしかないのだ。もちろん私は、もし自分が十分な信仰を持っていたら、主人がドラマチックに変化を遂げて、例の顔の分からない「花婿」の夢が実現するのだろうと思っていた。それまでには、私は良妻賢母になって、仕事や友人付き合い、ちょっとした書き物や情報のシェアによって満足も得、夫のすることも気にならなくなるだろう。コミットとは約束であり、私は約束を破ってはいなかった。神か自然がそれを修復してくれるものと私は確信していた。この当座は、自分が基本的に1人ぼっちなのは分かっていた。私には夫が居なかった;彼は子供達と同様に迷子であり、私は彼ら全員の責任を引き受けていたのだ。私はこれこそカシオペアンズが私に指し示している方向だと信じていた。もし、私がありのままの状況を受け入れ、ベストを尽くせば、きっと状況も変わると思われた。こうして変化を求める気持ちが、壊れたものも修理されるだろうという考えに他ならないことなどどうでも良かったのである!

この最後に引用したセッションは12月のものだ。クリスマスの2、3日前に、私はクリスマスのクッキーを焼いていた。台所のテーブルに着いて、辺りは小麦粉だらけ、娘たちが手伝ってくれたのを思い出す。こんな見るからに幸せな家族の光景が私の周りにはあった。子供たちは自分たちが父親に操られているとは知らなかった;彼女達は父親と私がどんな状態なのか知らなかったのだ;私はそれを彼女達に悟られまいと決めていた。彼女達は幸せと安定を味わって当然だった。私は今や、自分の感情とワークを抑えてまでも、夫にも同様にあらゆる点で幸せを感じてもらおうと努めていたのである。私はすっかり疲れ切るぐらいまで努力に努力を重ねていたので、私達の日常生活の出来事の邪魔になるような事は何も無く、彼も何ら不平は言わなかった。しかし、私が何事も巧みにこなそうとするほど、彼の要求は大きくなり、何ら事を荒立てずにやり繰りするのが段々と難しくなって来た。それだけでなく、そうする結果私の身体はボロボロになった。

だから、台所で子供達と一緒になって一生懸命クリスマス・クッキーを焼いていても、私は幸せも感じないくらい完全に打ちひしがれていた。ラジオでかかったある歌が、耳について離れなかった。。。


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私は木よりも高い家を建てられます
ほしいプレゼントなら何でも頼まなくても貰えます

私はパリまでも飛んで行けます いつも私の気の向くままに
どうして私は独りぼっちで 空っぽな人生を生きるのでしょう

だけど私が夢を見る時には 私はあなたの夢を見ます
いつかは、本当のあなたが 私に訪れるのでしょう

私は歌手にも 何の役もできるピエロにもなれます
或いは私を月へと送ってくれる 誰かだって 私は呼べます

私は私に化粧を施して 男を惑わせられるけど
独りで眠ってはその人の名前すらも 忘れてしまいます

だけど私が夢を見る時には 私はあなたの夢を見ます
いつかは、本当のあなたが 私に訪れるのでしょう

作詞・作曲:サンディー・メーソン=シオレット
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※邦訳出所: http://ameblo.jp/iru-kun/entry-10482869113.html
※本章のタイトル”When I Dream(直訳:私が夢見るとき)”はクリスタル・ゲイルの『夢のひととき』として1979年のレギュラーチャートでは84位止まりだったが、カントリーチャートでは3位となった。
http://www.azlyricdb.com/lyrics/Crystal-Gayle-When-I-Dream-71762#.UjfH7reCi8A
https://www.youtube.com/watch?v=_FL7IOV6bW4


。。。そして私はくずおれて泣き始めた。私が宇宙の謎を解決し、あるいはその途中で死んだところで、どうなるというのか?他の誰も知りさえしないのだ。。。本当に気に掛けてくれる人は誰も。私を駆り立てる原動力も、探究の担い手も私1人だけだと思われた。私は孤独だった。

「彼」の夢の全てがドッとよみがえり、彼はこの星のどこかに居るのだろうか、私と同じ地球上に居るのだろうかと思った。またしても、これで百万回目だが、私は容赦ない疑念を思い出した。こんな考えは全て無意味なのだ。「一者」などというものは存在しない。それはせいぜいおとぎ話で;悪くすれば病的な妄想なのだ。あなた、正気に返りなさい!

子供達が私の涙をあまりに気にするので、私は、中年の母親にはよくあることだと説明した。何も心配することはないのよ。私はさっきまでの考えをしまい込むと、自分が持っているものを大いに喜ぶべきであって、手に入らないものがあるからと言って泣いたり、弱音を吐いたりしてはいけないと自分に言い聞かせた。

しかし、頭ではそう命じていながら、私の心の奥底は聞く耳を持っていなかった!私達はガルフブリーズUFOカンファレンスに出席する準備を続けていた。私達の生活の中ではハイストレンジネス現象が起っていたのだ。それが果たしてどれほど奇妙なことになるか、私達には知る由もなかった!


(本章終わり)
posted by たカシー at 14:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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