2013年02月08日

ザ・ウェイブ 第18章:存在する一切は学び、あるいは「ワニ園」へのお出かけ

http://cassiopaea.org/2010/05/12/the-wave-chapter-18-all-there-is-is-lessons-or-a-trip-to-alligator-alley/
ザ・ウェイブ18章:存在する一切は学び、あるいは、「ワニ園」へのお出かけ


こうして今、実に興味深い、ある事を話す時が来た。約1年分を飛ばして、この出来事にたどり着いたのだが、これは「巷で」、攻撃/学びの世界において何が起こっているのかに関する理解に直接関係がある重要なものである。ややグラフィックが多く、写真も何枚か本節では出て来る。これは別に吐き気を催させるのが狙いではないので、用心されたい!

まずは、私たちのグループの長きに亘るメンバーであるテリーが行った発言を思い出していただきたい。カシオペアンを公道での「試運転」にちょっとばかし連れ出した時、彼がMUFONの聴衆に向けて行った演説である:


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それに関して話していたのは、この宇宙は自由意思の宇宙として創造されたということです。それは特別に、あらゆる魂が何でも欲するところを行うことが許されるように創造されました。皆、何でもしたいと思うことを、完全に選ぶことができるのです。グレイであれ、リジーであれ、人々にアブダクションやインプラントを行う者も、そうする権利があるのです。というのも、ここにやって来て我々にそうするのは、彼らの自由意思だからです。さらに、自分達の行為を正当化するため、何であれ言いたいことを我々に告げる権利も連中は持っています。
我々の権利は、アブダクションする連中が何と言おうと信じないことです。我々には、連中を信じるか信じないかの自由意思があります。過去生において、連中にはアブダクションする権利があると聞かされ、それを信じるという選択をした我々も、今生では、連中が同じトリックを使おうとして来たら、連中を信じないことを選ぶのです。個々のケースにおいて、我々は自由意思を行使するわけですし、連中もまたそうです。ここは自由意思の宇宙なのですから、我々は考えを改めることができるのです。連中は我々を説得しようとしています。我々には選択権が無いと。ですが、連中を信じるも信じないも我々が選ぶことです。
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どうやらこれが最も重要のようである。自由意志の宇宙ということが。私たちはどの瞬間においても、選択という課題を抱えているのだ。

カシオペアンとのコンタクトのごく早い時期に、私はインターネットに接続するよう忠告された − そうすれば何らかの「素晴らしい機会」が生まれるだろうというのである。


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Q: (T)様々な人々が別々の情報の断片を受け取るか、あるいは、それぞれの人々は自分達が対処できるくらいの量の情報を受け取っていて、それから、その情報が別の人に渡され受け取られると、量的にももっと多くの情報になるんだろうか?。。。様々な人々に、断片化されて配られた、このような情報がひとまとめにされるんだろうか?

A: Close.
まあね。

Q: (T)僕が持っている情報は、それじゃあ、これだけでは完結していないんだね?

A:ネットワークだ!コンピュータ・ネットを使いなさい。他の人々もそうやってコミュニケーションを行い全貌を知りつつある。

Q: (T)どうやって情報を検索するんだい?

A:尋ねなさい。

Q: (L)メラトニンを飲み始めるのがいいの?

A: No.コンピュータネットワークの上でだ!

Q: (T)コンピュータネットワークの上で、どうやって情報を検索したらいいかを尋ねるのかい?

A: No.他の人々が尋ねる。

Q: (L)他の人も同じような類の夢を見てないか聞くの?

A:率直な対話だ。
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Q: (L)今夜のセッションを終えるに当たり、数語で何か言っておきたいことはある?

A:ネットワークしなさい。だが、相手には気を付けること。
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Q: (L)夕べ見た夢なんだけど、機械仕掛けの空飛ぶVの字のでかいのが編隊で 金属バットの箱みたいな羽をバタつかせて飛んでて、怖かったわ。それから家族と一緒に、いとこに会いに行ったんだけど、 彼女は赤ちゃんを残して亡くなってたの。その赤ん坊ったら、歩き回るは、シェークスピアを引用して話すはで、大層うろたえちゃった叔母さん、この子は私生児だ、いけないことだわ、と言って、立ち去ってしまった。赤ん坊はわずか生後10日だった。叔母さんは戸口から走り出して行きながら、「邪悪だ」と言ってたわ。

A:忠告だ。なるべく早くコンピュータをネットにつないで。

Q: (L)つまり、ホントにコンピュータを出して来て、Aドライブを修理したり等々して、ネットワークにログオンしなきゃならないの?

A: Yes.

Q: (V)それが、この夢とどう関係があるの?

(L)こないだテリーとジャンが居たときに、忠告されたのよ。ネットワークにつないで、皆で自分が見た夢を語り合って、シェアしたらって。夢フォーラムみたいにしてね。そのことを言ってるんだと思うわ。この夢の生後10日というところが重要なの?

A:あなた方がネットワークすると、全生活がドラマチックに、すぐさま向上する!分かるだろう。ときどきアドバイスしてるのが、適切なタイミングなんだ。
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Q: (L)どうやって園芸家を見つけるの?ネットワーク?

A:いつだって「ネットワーク」だ。ネットワーキングこそ第4密度STOのコンセプトで、領域境界クロスの接近に伴って、第3密度に溶けだしている

Q: (DM) ネットワーキングは、3Dから4Dに対して物事を成し遂げる方法なのかな?

A:ウェイブの影響によって、4Dから3Dへともたらされる。

Q: (DM)それじゃあ、私達の1人1人がスキルを持っていて、それを育めば互いに助け合えるんだ。

(L) 私達は皆、1つの身体の一部なんだわ。

A:それがSTOの生き方だ!
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Q: (L)コンピュータ・ネットにつなぐためのプログラムを読み込ませたわ。前にあなた方が、オンラインになれば私達の生活が突然ドラマチックに変化するだろうって言ってたネットにね。

(D)まだすっかり準備ができた訳じゃないのかな?

A:自分で見つけなさい。。。

Q: (D)他の人々を助けるために何かできることがあるのかな?

A:直観を利用しなさい。ネットワークで。

Q: (D)コンピュータネットワークのことだよね?

A:大概は。
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Q: (L)以前あなた方、ひとたび私達がネットワークに加われば、全生活がたちまちドラマチックに向上する、って言ったわ。

さて、あなた方も知ってる筈だけど、わたし、ネットワークに接続した次の日に自動車事故に遭ったのよ。知ってるでしょ。今は身体を元に戻してもらってるところよ!!!(原注1)私、さぞかしチャーミングでしょうね!

さて、奇妙なことに、私が運転していた、事故の起こるほんの数分前、私、あなた方カシオペアンズが一緒なんだと思えてならなかったのね。だから、私、心の中であなた方に言ったのよ。あなた方にも、入院している、私の友達のサンドラを助けに行って欲しいってね。私クリスマスイブの間じゅうも乗り付けて、レイキを当てに病院に通う計画だったのよ。そしたら、うわっ!後ろからドカーンとやられたのよ。何でこんなことになったの?私がどんな悪い事をしたの?あなた方が「突然ドラマチックに生活が変わる」と言ったのは、このことなの?

A:何事も理由があって起こる。

Q: (L)この追突から私が学ばなくてはならない何かがあるの?

A:もしそうなら、瞑想によって学びなさい。

Q: (L)クルマに座って、他の人への愛について考えてたら、追突されるだなんて、私達の人生に問題があるの?

A:瞑想しなさい。

Q: (V)彼女の事故はオンラインになったことと、直接関係あるの?

(L)まあ、私を殺そうとしたけどできなかったのね!

(V)私の質問に戻るけど。。。

A:答える必要はない。

Q: (L)私が答えを知ってるから?

A: Okay.

Q: (L)私の答えは、事故とコンピュータネットワークにつながることとは決定的に関係ありよ。そうでしょ?

A:よく調べている。

Q: (L)私の脊柱全体が衝撃で鞭みたいに折れ曲がって、脳震盪を起こして。。。肩がホント変な形になってるのよ。。。彼らが私をもっと入院させておかなかったのには、ホントびっくりしたわ。。。

A:きっとあなたが「小生意気」だったからだ。

Q: (L) コンピュータネットから本当に何かポジティブな結果が生まれるの?つまり、どちらかと言えば、苦難の幕開けよね。

A:あなたに何て言ったかな?
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原注1)
私は脳震盪を起こし、脊椎にヒビが入って、 左腕はほとんど根元から抜けそうになったのだった。左肩の回旋筋と靭帯の殆ど全てが断裂し、退院して家に帰ってからも、ギブスをしたまま。退院が早すぎたせいで起きた多くの問題にすぐに悩まされることになった。首の傷が一番ひどくて、その後何週間以上も、首の椎間板が腫れていたために、身体の左側が麻痺した。それでも私は、痛み止めの薬を飲んでセッションに参加した。だが、手足が動かせるぐらいに回復するまで、2年間、私は強力な理学療法を受け続けねばならなかった。

そう、あれは確かにあそこに居たのだ:「愛と光の泡」に包まれて出かけて行く途中、私はオールズモビルに乗った老人に殆ど殺されかかったのだった。私が止まって左折しようとして待っているところに、彼はフルスピードで私のクルマの後ろにぶつかって来たのだ。読者は、事故そのものを回想した、最初の章節の最後の部分に戻ってみられるといい。「真実はそこにある(The Truth Is Out There)」(※X-file の有名なフレーズ)。
(※第1章にも、“The Truth Is Out There”の章にも、それらしい記述はなさそうですが、この文章の旧版のこの部分は、次のようになっていました。
http://cassiopaea.xmystic.com/en/cass/wave11g.htm
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衝突された「時」、私はバックミラーを見ていたのだが、後ろから近づいてくるクルマなど1台も見えなかった。私に衝突した人は今でも、私のクルマなど居なかったと言い張っている。
So that whole incident is problematical.
という訳で、事故全体が疑問だらけなのだ。
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事故で負った傷の結果、私はありとあらゆる医療処置を施されたが、状態は一向によくならず、実際は悪くなって行くのが私にも分かった。居てもたっても居られなくなった私が考えたのは、サンディのことだった。彼女はレイキグループのメンバーだったが、「心霊教会」とは何ら「関わり」がなさそうだったのである。だから私は安心して、回復するまでの長い間、痛みを軽くするワークのマッサージセラピストとして彼女のスキルに頼ろうと思ったのだ。

サンディは私たちのチャネリングワークについても知っており、その一部始終にとても興味を持っていたので、もうちょっと彼女を調べてみたいと思った私は(今ではもっと注意深くなっているのだが!)、カシオペアンズとの「パーティーセション」みたいなものを行った新年パーティーに彼女を招待したのだった。みんなとの付き合いを断った後、彼女とは約5か月会ってなかったのだが、彼女は参加できてとても幸せそうだった。

その晩のセッションに大いに興味を持ったサンディは、これまでの交信録を読みたいと頼んできた。そこで私は彼女に、その時点までにタイプしてあった分を長々と打ち出して渡したのだった。2,3日後に電話してきた彼女は、すっかり魅了されたと言う!これを熱心に読む人が現れて私はとても愉快だった!(こうしたエゴが命取りになるのだ!)

交信文を受け取りたいという熱意と、交信文をテープ起こしして印刷するのを手伝いたいという意欲を示してくれたので、サンディーとはごく親しくなった。私にセラピーを施すだけでなく、彼女は全てのセッションにも参加したがった。私がコンピュータのサプライ品を買うおカネがないときには、彼女が出してくれたし、プリンタ用紙やインクカートリッジもしばしばどっさり持ってきてくれた。神は実用的な素晴らしい助っ人を遣わされたものだ!と思った。

ここで、一連の登場人物をまとめておこう:母を通じて出会ったのがルイーズで、ルイーズを経由して出会ったのがキャンディーとサンディーほか一連のチームメンバー。キャンディーを通じて出会ったのがマーティで、彼女は心霊書専門書店のオーナーであり、私にロクサーヌを紹介してくれ、ロクサーヌは私の元にリリーを寄越した。以上、彼女達全員のつながりをここに記しておいた。

ルイーズやキャンディーとの仲が疎遠になるや否や、サンディーが登場したが、これはどうやら必要でもあれば奇遇でもあった。そして、マーティとの交流が活発になり、彼女は私にロクサーヌを引き合わせたのだった。

さて、ロクサーヌは占星術の雑誌を発行していたが、いまひとつの発行状態を改善するため、セドナかどこか西海岸方面に移ろうと決心していた。そして、マーティは、私がカシオペア文書の一種の「機関誌」を編集することに関心があるのを知っていたのだった。私がロクサーヌと手を結んで契約にこぎつければ、彼女の予約購読者リストを引き継げるだろうというのが彼女の考えだった。それでマーティは私とロクサーヌを引き合わせ、私達はいずれ『オーロラ・ジャーナル』という名で出そうと私が考え始めていた「抽象的な代物」の西海岸移転に取り組みだした。

その一方で、この雑誌構想への取り組みは、他にも面白い効果を生み出しつつあった。

家から2,3マイル行ったところに小さなプリントショップがあって、そこは何かとコピーが必要なときの私の行きつけの店だった。値段も手頃だったので、雑誌を印刷するときには、そこに頼んでみようと思っていたのである。

私が店の中に入って、カウンターに居た女の子に頼みたいことを話し始めたところ、1,2分経った頃に、1人の女性が店の奥から出てきたのだが、私を驚きの目で見て立ち尽くしてしまった。なんとそれは、空飛ぶブーメランのパットだったのだ!(原注2
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31837578&comm_id=2590126
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=49562206&comm_id=2590126
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=49732995&comm_id=2590126


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原注
2:詳細については拙著『ハイ・ストレンジネス』参照。
http://www.sott.net/articles/show/165468-Book-Review-The-High-Strangeness-of-Dimensions-Densities-and-the-Process-of-Alien-Abduction
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私も唖然としてしまった!

話してみて分かったのだが、パットは最近、彼女の子供たちのための投資として、このプリントショップの経営権を買い取っていたのだ。彼女はコーヒーでもと、私を店の奥に招じ入れ、私たちはUFOの「1件」以来の近況を互いに報告し合った。例の事件でひどく動揺した彼女は、完全にUFOなど否定する「普通の生活」のルーチンに引きこもってしまったという。

私の場合はあの1件が全く反対の影響を及ぼしたことを彼女に話した ― あれ以来私は、一連の学びの経験の世界に飛び込むことになり、それ以前の世界はすっかり砕け去って、まるで止まる事のないローラーコースターに乗っているみたいだと。私は彼女にカシオペアンについて、そして、彼らが語ったエイリアンに関する一部始終についても話した。彼女はとても興味を示し、セッションに参加したがった。

そうこうするうち、私のネットでのコミュニケーションは、他の研究者たちの情報へのアクセスに道を開いたが、彼らの1人が送って来たのが「グリーンバウム講演」であり、
http://takapachi1962.seesaa.net/category/13744536-9.html
「レベッカ・ブラウン医師」なる人物の著作『彼が来て囚われた人々を解放した』からの抜粋とかいう「イレーヌと光の姉妹たち」だった。
http://www.mt.net/~watcher/bluey.html

グリーンバウム文書を読んで、私はかなりのショックを受けた。というのも、それは、人間がいかに下劣になれるかを例証していたからである。しかし、エレーヌの方について私が抱いた意見は少し違うものだった。私はこの類のものを少し読んだことがあった ― それは、述懐している患者が記憶を取り戻せるようにと協力した医師による宣誓と保証付きだったが、私には単に、一種のつかみどころのない話だとしか受け取ることができなかった。それはあまりに基地外じみていて ― この私でさえ ― 現実の世界で実際に起こっている事とは思えなかった。

後で分かったことだが、これに関する私の判断は正しかった:確かに本物の医師ではあったものの、ブラウンはペテン師だという事実が判明したのである。とは言え、彼女の物語を読むのは心が痛んだ。というのも、そこに現出していると思しき世界はまさに、グリーンバウム講演で述べられているものだったからだ。くだんの気の毒な女性こそまさしく、シーズが言っていたような「プログラムのバグ」の犠牲者であるという印象だった。


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Q: (T) Okay,質問したいんだ。こないだサンディエゴで3人の教授を撃った奴は、確か大学でのことだったと思うんだが、教授たちが犯人の論文を読もうとする前に、自分の論文が不当に低く評価されて落第させられるんじゃないかと恐れたからだったとかいう話だ。
http://en.wikipedia.org/wiki/San_Diego_State_University_shooting
彼はグリーンバウムされてたんだろうか?

A: Yes.

Q: (T)どうして連中は、その時彼の「スイッチを入れ」たんだい?

A:考え違いだ。もしこうだとしたらどうだろうか:いわゆる「グリーンバウム」プロジェクトにおいてプログラミングされた人々は、一斉に「暴走」するよう予めプログラミングされているんだが、いくらか「バグっている」プログラムが早めに暴走したんだとね。
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さらに恐ろしいのは、サンディーの質問に対する以下の回答である:


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Q: (S)誇大妄想だと思われたくないんだけど、マインド・プログラミングに関するレポートってみんな。。。私達に信じ込ませるために、ああも広められてるのかしら?つまり、隣人が特定の色や言葉や音に反応して暴走するかも知れないってね?

A:漠然とした聞き方。

Q: (L)そう漠然としてもいないわ。プログラミングされてる人のパーセンテージは?

A: 2%。

Q: (L)人間の手によってプログラミングされたのはどのくらいかしら?

A: 0.02%[これはおそらく2%と読むべきだろう]のうちの12%。

Q: (L)それじゃあ1000人のうち、20人がプログラミングされてる見当で、そのうち人間の手になるのが2.4人、残りの17.6人は4D STSみたいなエイリアンによってプログラミングされてるの?

A: 4Dは実際には物質的な世界だと理解しなさい。あなたはどんどん、4Dがエーテルだけの世界だという理解/理論的立ち位置の方に流れて行っている。

Q: (L)つまり、こういうこと?人間の関与があって、そして。。。

A: No, Laura, 私達が言いたいのは、この現象には非常に強力な「仕組み」があって、それを無視してはいけない!ということだ。
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そう、もちろん、グリーンバウム文書は多くの奇妙な事実の一部を説明しているのだ。もし様々な患者たちの記憶の中に浮かびあがる、悪魔崇拝儀礼虐待の描写が、実は、グリーンバウム・プログラミングの本当の出所を隠す目的で、グリーンバウム的手法によって拵えられた、インプラントされた記憶だとしたらどうだろうか?

もう1つの疑問はこれだ:もし、エイリアン・アブダクションその他もろもろもまた、イレーヌの話やその他の儀礼虐待モノのような拵えられた記憶だとしたらどうだろうか?拵えられたとは、すなわち、グリーンバウム・プログラムによってということだ。

とすれば、もう1つ、このような考え方もできよう:もし、グリーンバウム・プログラムとイレーヌ・プログラムのいずれもが、エイリアン・アブダクションを隠ぺいするための記憶だったとしたら?

いずれにしても、グリーンバウム文書はもっと拡散されるに値すると思えたので、私は上で述べた私の考えを披露するコメント付きで、それをオーロラジャーナルの創刊号で公表する計画だった。

私が創刊号を企画していた頃、マーティが「リリィ」を私に引き合わせた。リリィは、私の雑誌に広告を載せたいと思っていたのである。

この女性は、自称いくらか有名なニューエイジの教師で専門も多岐にわたっており、レイキや瞑想、オーラリーディング、現実創造、
http://homepage3.nifty.com/gaia-as/qa09b3.html#top
その他数多いという。彼女はとても魅力的で、物事を組織するのが本当に「上手く」、彼女の行っている数多くのクラスやセミナーは順調だった。彼女が言うには、彼女の公演は大勢の聴衆を惹き付け、彼女のワークは好評であり、彼女は国じゅうのニューエイジ・コミュニティーで概ね評判がいいという。

彼女はまた、多くのニューエイジやUFOセミナー、博覧会やコンファレンスにも出かけており、新たな相手に接触してはコネを作り、評判や噂を広めていることが分かった。彼女がまた時折、超常現象の専門家として、テレビやラジオに招かれていることには私も気付いていたし、最近聞いたところでは、彼女は通信教育で心霊学の博士号を取り、本も出したそうなのだが、私はその本をまだ、どの本屋でもネットでも見つけられない。

リリィは私たちの雑誌に載せる広告のことで電話してきた。彼女は1/4ページ広告を欲しがったが、私たちはその売値を350ドルとした。しかし、彼女にはそれを払うだけのお金がなかったので、彼女は私に、物々交換をしないかと持ちかけてきた。私が彼女に何を考えているのか尋ねると、彼女はセッションにポラロイド・オーラ・カメラを持ってやってきて、セッションの過程だけでなく、参加者全員の写真も撮ってくれると言う。すごくカッコよく聞こえたので、私は承知した。偶然にもこれはまた、パットが参加することになっているセッションだった。

セッションの晩早く、リリィは早めにやって来て機材を運び込みセットアップした。私は彼女がそれを行っている様子をじっと見ていて、実に簡単な仕掛けであることが分かった。それは殆ど三脚にマウントされた普通のポラロイドカメラだった。実際のところ、これは本当にオーラを映しているのではない。いわゆるオーラフォトとは、オーラの幻影を映し出すフォト・モンタージュ・テクニックの結果なのである。

カメラの内部に光源があって、それが、測定された皮膚電気抵抗に基づいて直接フィルムを感光させるのだ。同時にカメラは通常の方法で被写体を撮影する。だから、私自身およびボードを写した「オーラ写真」に、この設備の仕組みからすると殆ど掟破りなものが写っていたのを見て、私は大変驚いたのだ。(原注3)どうして私の写真から私が消えているのかは全く説明がつかず、また、ボード上に存在している光る図形もまた、私の知る限り先例がない。


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原注
3:この写真は『世界秘史』にカラーで載せてある。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=59655246&comm_id=2590126
(※ザ・ウェイブ加筆時に第3章に掲載されました。 http://cassiopaea.org/2010/05/08/th-wave-chapter-3-dorothy-and-the-frog-prince-meet-flight-19-in-oz-or-i-dont-think-were-in-kansas-anymore/ )
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サンディは遅れてやって来て、私たちが写真を撮っている最中に入って来た。彼女は殆ど無口だったが、すぐに頭が痛いと言いだしてオーラ写真を撮られるのを辞退した。

全員の撮影はすぐ終わったが、すると突然リリィは、私の写真とチャネリングの様子の写真以外は、有料「奉仕」の筈だと宣言した。この撮影の代金、そしてまた、機材の持ち込みのための特別「料金」だといって法外な価格を提示したのである。

言うまでもなく私は、この「おとり商法」的なやり方に少々驚いたが、異を唱えて口論したくは無かったので、私が参加者全員分の代金を払うことにした。というのも、リリィが広告料を払う代わりにカメラを持って来て撮影を行う、と彼らに言ったのは私で、彼らは追加料金など無いと信じて撮影に参加したからだ。だが一同は、実際の成り行きを見て、私を助けてくれ、皆、写真代を払ってくれた。結局、私のオーラ写真とボードのオーラ写真はかなり高くついた:1枚あたり約175ドルである!

私のゲストたちに何とも法外な値段を吹っかけた後、リリィは残りのセッションに留まるのを辞した。彼女は詳しく聞きたい事があると言っていただけに、これには何とも困惑させられた。彼女は機材を梱包すると去って行ったのだった。

リリィが行った後、私たちはセッションを再開した。パットが関心を持っている健康に関する質問をいくつかしただけで、取り立てて重要なやり取りは行われなかった。

翌日、リリィが電話して来て、やや口ごもった後、こう言った。「これは聞いておかなきゃと思ったんだけど、あなた、サンディとはどこで会ったの?彼女のことをどのくらいよく知ってるの?」

もちろん、この質問には少し驚いたものの、私はまだ少し彼女の夕べの振る舞いには怒っていた。それでも私は彼女に、サンディはレイキグループ以来の知り合いであり、自動車事故のせいで、彼女は今ではもう1年近く私のセラピストをしてくれていると話した。

「あなたたち、ヘルナンド郡にあるカヴン(=魔女の集まり)に関わってるの?」と、次にリリーは聞いてきた。

「何ですって?!」私は呆気にとられた。「どのカヴン?ウィッカか何かのことを言ってるの?断じて無いわ!私、そんな迷信崇拝には関わって無いわよ!一体どうしてそうだと思ったの?」

リリーの説明によれば、昨日サンディが居るのに気づいたが、サンディと言えば深く儀式魔術に傾倒している、ある種のグループに参加している事を知っている、とのことだった。

私は愕然としてしまった。また少し怒りも覚えた。リリーったらよくもサンディについてそんなことが言えたものだ!

だけどどうしてこの女は、わざわざ電話して来て、私たちみたいに結束の固いグループのメンバーが、何やらカルト的なカヴンみたいなものの仲間だなんて話すのか、訳を知りたかった。

リリーは、話せば長いことながら。。といきさつについて話し始めた。彼女はある種のヒーリングクラスでサンディと一緒だったという。卒業後、クラス全員でユカタン半島にマヤの遺跡を見に行った。確かに私も、ひところサンディがレイキグループを休んでいたこと、そして再び現れた時、彼女はユカタン半島に旅行してきたのだと話していたことを、ぼんやりと思い出した。これが事実であることから、リリーはきっと何かを知っているに違いないことが分かった。

彼女は続けた。どうやら彼女は、航海中、サンディと一緒の船室だったようで、観光中も「バディシステム」 (※相互協力方式、相棒方式、兄弟システム◆スポーツなどにおいて事故を防ぐために二人組のペアを作って互いに注意を払うこと) の相方にアサインされていたらしい。儀式等々を行うことで「本当に効果を得る」ことができるのだと言って、サンディがクラスのメンバーの何人かを、くだんのカルト/カヴンに改宗させようとしていた様子をリリーは説明した。サンディはリリーにも誘いをかけてアプローチしてきたが、何やら嫌な感じがして、リリーは断ったのだった。

彼女はさらにいくらか詳細を語り続けたが、その多くは、私も正しいと知っていた事実と符合したので、彼女の話を聞いているうち、私は段々気分が悪くなってきた。今や分かったのだ。サンディが何度も奇妙に「居なく」なったり、私が「見て見ぬふり」をしてきた奇妙な振る舞いをしていたのもこれで説明がつく。夕べリリーが居た時、彼女が大人しかったこと ― そして、彼女がオーラ写真を撮られたくなかった理由も、おそらくはこれで説明がつくのだ。

私はすっかり打ちのめされた気分だった。私にはどうやってサンディーがこんな生活を隠し通せたのか分からなかった!さらにリリーは、私も確かに知っているような、サンディーに関する詳細な事実を列挙して行った。それと同時に、サンディーというパズルの失われたピースが然るべき場所に埋まって行ったのだった。

私の心は答えを目指して走り出していた。裕福な年配のカップル ― コミュニティの中心人物 ― が、イレーヌの物語で主人公が住むと設定されたのと同じ地域で、サンディーを選んだのだろう;それにしても、あまりに基地外じみている!

サンディーが若い頃、何年もレディースの頭としてならした事も私は知っていた。フランクと私は、あの生活を捨ててマッサージ・セラピーや心霊教会の生徒になるとは、彼女にはさぞや強力な啓示でもあったに違いないと議論し合ったものだ。私達は彼女の言葉から、何かとても暗い過去があったのだろうとは思っていたのだ。ある時、フランクは彼女の耳元で問いただした。すると彼女は、殺人の隠ぺいに関与していたことは認めたが、殺人の実行には参加していないと明言した。

しかし、彼女は動物に対して実に思いやりがあり、ゴキブリすら殺そうとしなかったくらいなので、彼女の態度は本心からのものと断言できるし、どんな理由であれ彼女が家を出て犯人と分かっている人と一緒に居たとしたら、彼女はきっとひどく虐待されたに違いない!私としてはただただ彼女に同情したものだった

そこで私はそのことをリリーに説明し、たとえ彼女の言うことが2,3年前は本当だったとしても、今やサンディーはすっかり生まれ変わったのだ!と話した。週のうちある晩はそのような儀式に参加し、別の晩には私たちのセッションの座にすわるなどできっこない。私が事故から回復するのをあれほど献身的に手助けする彼女に限って、そんな人々と今でも関わりがあるとは思えなかった。

それからリリーには、心霊教会の連中およびそこで起こった一部始終を話し、サンディーはそのこともみな知っているし、あんな連中とはもう関わっていないことは確かであると請け合った。

リリーは安心し、それなら今後はセッションに参加していいか、と聞いてきた。彼女の身には多くの奇妙な出来事が起こっていて、何としても手を打たねばならなかったのである。

彼女が言うには、彼女は夫から虐待されており、彼女の息子も軽い病気で入院しているのに、麻酔医によって殆ど殺されかけていた。また彼女は最近、自分こそ彼女の「ソウルメイト」であることの証を示してきた男と出会って、どうしたらいいのかたまらなく知りたかった。彼と彼女との間では、ありとあらゆる「シンクロする出来事」が起こっていると彼女は言い、大急ぎでそのシナリオを聞かされた。そこで私は、それは正しい方向に向かっていることを示す場合もあるが、警告ということもあるのだと注意しようとした。

私はこの人には警戒していた。というのも、彼女の言うこととやることが別で、信用ならないのは、既に一度身を以て経験しているからだ。にもかかわらず、不本意ながら、私はしぶしぶ認めてしまった。すると彼女、友達を連れてきていいか、と聞いて来た!私には、この女の厚かましさにはキリがないのだろうと思われてきたのだったが、おそらくマナーを弁えたり教えたりしてくれる人が家族の中に居ないまま育ったのだろうから仕方ないわね、と心中で言い訳をした。そして、多くの人々が考えるエチケットに適うような社会的な振る舞いの仕方を知らないというだけの理由では、魂の価値は損なわれるものではない、というのが私の考えだった。こうして、警告するのもやめておいた。

リリーは次掲のセッションにやって来たが、これは最も奇妙なセッションの1つだった。(いくつかのセッションについては、「最も奇妙な!」と言ってしまうのだが、どうしてだろうか。どれをとってみても、全貌が明らかになれば奇想天外なものである!)まあ、いずれにしても、これはそんなセッションの完璧な一例だった。


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Q: (L)今夜は「リリー」をゲストに迎えてるの。いつものメンバーも居るわよ。Vは欠席だけどね。彼女のところにご両親が来てるのよ。さっきから話してたのは。。。

A:おそらく、予言についての議論が?

Q: (L) No,私達、予言については議論してないわ。。。

(T) Well, no,多分、彼らは僕らに予言について議論させたいんだよ。。。

A: もちろん。

Q: (T) Well, 彼らがテーマに挙げたということは。。。どういったポイントから予言をテーマにした議論を始めればいいんだい。。。

A: Well, 分かる通り、これは重要なことだ。今夜のゲストはひどく誤った方向に導かれ、ひどく支配され、プログラミングされている。重大な危険が迫っている。今日コンタクトしようとしたもう1人も。。。同様だ。すぐに変えなくてはならない!!!!

Q: (L)何を変えるの?

A: 方向。

Q: (L)何の方向を変えるの?

A: 研究、生活状況等々だ。この人は、この上ない4D STOに転換する大いなる可能性を秘めていることが、ごく早い段階で分かった。このため、それ以降、すっかり潜在能力を除去するというゴールに向けた攻撃が開始され、ゆっくりながら着実に烈しさを増して行った。悲しいことに、ゴールは到達間近だ。

Q: (T)彼女が出会ったばかりの、これから彼について質問しようとしている男が関与してるのかい?

A: No! 重要なのは、この攻撃の対象者が、「誤ったドアを開く」ような生活を送るようにプログラムされているということだ。そしてこのようなターゲットとなっている対象者にこれが起こったとき、もし助けが得られないなら、あるいはもっと重要な事だが、与えられたガイドラインに耳を傾けないなら、彼らはグランド・プランの一環として滅ぼされるだろう。

[私達はここで交信を一旦止めて、リリーの夫や、結婚相手の選び方について話し合った。というのも、そのような相手に霊が憑依していたり、子供達を含む親類縁者が彼女のエネルギーを抜き取る攻撃のエージェントとして利用されたり、等々ということがあるからだ。この議論の部分は、個人的な性質のものなので割愛する。]

Q: (L)私達が話すべきなのはこういったことなの?

A:まあね。 それらはただの危険ではない。あなたは「訪問者」について尋ねていた。それはどうなんだ??あなたの息子の病気は?通りの向こうから来た女性は?ウィルマ(※オーラ・フォト・セッション-960120-に参加している)や、その息子は?彼とあなたの御主人は関係があるようだが?あなたのご主人が「シークレット・ガバメント」に仕えていたとしたら?あなたのお父さんや、お父さんの仕えている相手は?これら全ての事はどんな意味を持っているだろうか?

[リリーの父親と彼の軍での役割につき議論]

Q: (T)リリーについてはもういいかな?

A:彼女が自分で質問しない限りは。
---


だが、リリーはこれ以上質問しようとはしなかった。キャンディーがそうだったように、カシオペアンが彼女の「霊性」や愛と光の繭は十分な護りとはならない、と言ったことにとても腹を立てたのはどう見ても明らかだった。彼女の息子が死にそうだという訴えや、「訓練された政府の暗殺者」だと彼女が主張する彼女の亭主が、最近カッとなって、家の横をクルマで走り抜けながら彼女に銃を向けて殺すぞと脅かしたこと;彼女の娘が万引きで捕まったことや、そしてまた、その娘があるクラスで出会ったばかりの他人に「誘惑されたこと」はどうでもいいのだろうか。何よりも彼女と2人きりになりたいと言われたらしいが、その理由は不明であり、到底優しさからとは思われないというのに!

彼女は、宇宙が象徴性を帯びていて、日々の生活で起きる出来事が、どんな風に私たちの内面を鏡のごとく映し出しているのか認めたくなかった。実際彼女は、単なる叩き上げのニューエイジの「師匠」に過ぎず、「現実創造」という新興宗教を広めているくせに、生活のどの場面においても、口先ばかりで「実践」してみせることができないのだ。

万事この有り様の彼女だったが、次に彼女が巻き込まれた事件は別だった。さっきのセッションの直後のある朝早く、彼女が電話してきたのだ。彼女はパニック状態で、どう聞いても卒倒寸前である。どうやら彼女はひどい悪夢を見たらしく、夢の中でトカゲ型生命体にレイプされたというのだ。それだけでもとても耐えられないのに、さらに彼女を追い詰め、参らせたのは、目が覚めたとき、彼女の身体に、まるで何かのアレルゲンに手荒く曝されたかのような、みみず腫れと発疹ができていたことだった。

彼女が言うには、夢の中で、爬虫類人が彼女のミゾオチを噛みながら、これは彼を思い出すように付ける「キスマーク(love bite)」だと言ったという。目を覚ましてその辺りを見ると、確かに彼女が夢で見た歯にピッタリの引っ掻き傷があった。

彼女の足にはまた、長いこと消えない刺し傷があり、これはどうも彼女の人生において何度も現れたものらしく、他にも様々な引っ掻いたような傷跡が体中にあったのである。

私はかなり疑わしいと思った。この女性は単にヒステリーになって、おそらくは気を惹くために自分の身体に何か行ったんだろうというのが私の考えだった。何しろ彼女自身、結婚生活はひどいもので、子供の頃には性的虐待を受けたらしく、彼女の人生は次から次へと問題噴出だったと言っていたのだ。彼女の公的人格は別として;プライベートな生活はいつ災厄が起きてもおかしくない状態だったのである!

このような状況にある女性が、他人の気を惹くために、故意にこのような事件をでっち上げ、ドラマを仕立てて興奮を得、周囲の人々に厄介ごとをぶちかますのに利用するということは、決して珍しいことではない。これは「助けを求める叫び」だと思われた。

もし彼女が作り話をし、あるいはオーバーな表現をしているのであれば、私もいずれは尻尾を捕まえることができ、徐々にでも彼女は自分の人生をより現実的な観方で見つめられるようになるだろうと私は思った。この時点で彼女に付き合うのは少々厄介だが、彼女はすっかり捨て鉢になって、何度も繰り返し、今、助けが必要だと主張しているのだ。彼女は催眠術の代金を持っていなかったが、カネ目当てで施術する方針にはしていなかったので、非常に忙しい折ではあったが、突然何かが彼女の人生を襲った暴力沙汰に合わせて、私はスケジュールを調整し直すことにした。彼女が家にやってくると、まず私は写真を撮った。というのも、単なる空想ではないという証拠を彼女が残したがったからだ。

1ダース以上の写真の中から、ここに掲出するのは、いずれも真に何かを示している、幾らか重要と思われるものである ― これらは悪夢に対するヒステリックな過剰反応でもなければ、不幸な結婚生活の罠に落ちた欲求不満の主婦による、人目を惹くための策略とも思われない。

左の写真に写っているのは、リリーの主張によれば、爬虫類人が彼女をレイプした後、その歯で残した噛み傷 ― 彼に言わせれば、一種の「餞別」 − だという。繰り返すが、このような跡をリリー自身が簡単に付ける方法はいくらでもある。だが発疹は腹部じゅうにあることにも注意されたい。腿の付け根にかけての辺りが特にひどかった。

中央の写真で私が指さしているのは、1ダース以上もある、ごく小さな半円形の刺し傷の1つで、リリーが言うには、爬虫類人が腕で彼女の足を抱えた辺りに出来たものである。

右の写真。下の方にあるのは新しい傷跡で、同じような古い傷跡が重なりながら続いている。リリーによると、随分前からあるのだという。これらが最初にいつ現れたか、その後のものについても時期ははっきりしないと言う。私が調べてみて思ったのは、多くの女性が脚のムダ毛を剃ろうとして不注意で付ける類の傷跡に似ているということだ。傷つきやすい場所があると、繰り返し何度も傷つけてしまい、複数の傷が残るのも説明がつく。だが明らかに、最後の傷は剃刀で剃った傷ではない。これはかなり深いが既に治り始めているものらしく、数時間前に出来たと見るのが自然だろう。

写真を現像するとすぐ、私たちはリリーの求めた催眠術に取り掛かった。彼女は自分に起こった事を説明するのに心底当惑しているようだったし、私もそれを説明するのに当惑していた。私はトカゲ生命体が人をレイプするなどという話は聞いたことがなかった。実のところ、私はカシオペアンが語る以外には、いわゆる「レプティリアン・エイリアン」について、殆ど全く知らなかったし、連中が女性をレイプして回っているなどとは考えたこともなかったのである。3Dの物質性においては、本質的にいくらか儚い超次元の存在が、どうやってレイプを行うのに必要な身体の硬さを得るのだろうか?

だが、リリーは過呼吸状態になっていて、彼女自身驚くほど動悸が激しく、事件の事を話そうとするたびに、歯が大きくガチガチと音を立てるくらいに震えるのを抑えることができなかった。確かに深刻な心的外傷後ストレスの兆候だ。

彼女の恐怖を抑えて、リラックスさせ、ようやく催眠状態にさせるまでにはしばらくかかった。だが、蓋を開けてみれば、彼女は優秀な被験者だった。一たび催眠にかかってしまうと、実に深い催眠状態となったのだ。事件の様子を眺めるための安全な環境を整えた後、私はリリーに、その夜何が起こったのか話すように頼んだ。

どうも彼女は夫と口喧嘩をしていたようで、リリーの方がリビングのソファーに寝ることにした。彼女はまるでクスリでも使っているように意識が朦朧となって、すぐに寝入ってしまった。彼女が次に気付いたのは、突然ドカンというような音がして眠りを妨げられたときだった。彼女は目覚めたが、身体に痺れを感じていた。すると部屋の隅に輝くものが見え、それは彼女の方を向いており、また、天井にはキラミラと光る「開口部」も見えた。このキラめく開口部は円柱状に広がって来て、その結果、それは天井から床まで突き抜ける一筋の光のようになった。この光景を目の当たりにした彼女は、身体の麻痺と戦ったがどうにもならず、彼女の心臓は烈しく鼓動し始め、耳から血が噴き出すのではないかとすら思われた。

この光の中に、「火花」 ー 日光を浴びた塵やほこりの渦のような − が生じてきて、それらの火花は人の形に融合し始めた。確かに悪夢から人影が飛び出してきたのだ!巨大で筋骨たくましい爬虫類人が、さらに2体加わった。連中の様子を正確に描写しようとした彼女はとても苦しそうだったが、連中には鱗や鉤爪、唇があり、何となく魚のようだったというところまで何とか云いおおせた。

これらの生き物たちは彼女に話しかけることもなく、単にこちらに向かってきた。1匹が彼女の腕を掴み、もう1匹が彼女の脚を抱えて促すと、3匹目は突然彼女に乗っかってきて、性交を始めたのだった。

ここまで来たところで、私は彼女の話を止めて、確認を取った。私はいくらか詳しく聞きたかった。そうすれば、リリーが一切をでっち上げていないかどうか分かるだろうと思ったからだ。


---
Q: この生き物が部屋に入ってきたとき、連中は服を着てたの?

A:着てなかったと思う。

Q:連中が部屋に現れた時、あなたは彼の性器に気づいた?

A: No. 彼にはそんなもの無かった。

Q:もし、彼に性器が無いのなら、どうやってあなたとセックスしたのよ?

A:それは妙ねえ。。。うーん。。。彼が私の上で膝立ちになったとき、それが彼の身体の中から突き出してきたような感じだったわ。スリットから出て来るみたいな。。。

Q: 彼が性交を始める前、性器が出て来た時、あなたそれがどんな風だったか見るチャンスがあったでしょ?

A:何とも奇妙だったのよ。。。とても鋭くて先が尖って見えたわ。。。ほら、マンガに出てくる悪魔の尻尾みたいにね。

Q: とても鋭くて尖ってたって?痛くなかった?

A:ヒリヒリしたわ。とても冷たくてヒリヒリした。

Q: 行為の最中に、これはレイプされてるんだって感じがした?だって、彼は殊の外あなたが欲しかったんでしょ。彼があなたに惹かれてたとか、あなたに親切だったとかないの?

A: No. もう1つ奇妙な事があったわ。彼、一種のテレパシーで私に、彼は「プログラムを変えてるところだ」って言ったのよ。私にはどういう意味か分からないけど、何か私のDNAと関係があるのかもね。
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さて、これはかなり奇妙な発言だ。彼女のDNAプログラムがレイプという行為によって変化したというのだろうか?これに関する考察だが、次章で取り上げようと思うので、お待ちいただきたい。

さて、ウェイブシリーズを取りまとめ、過去の交信文のいくつかを徹底的に調査するに当たり、私は可能な限り事実関係を確認し説明を試みてきた。本件の場合、被害者の写真から、確かに何かが行われたことが窺われる。ただ、それが何なのか述べることは困難であり、これを別とすれば、彼女の証言のうち、検証可能なものとして利用できそうな唯一のポイントは、爬虫類人の性器の描写である。そうしなければ、彼女の語った内容は、またもや現れた、ファンタジーにハマりすぎのニューエイジャーによる、突飛なファンタジーに分類されることだろう。夫との議論が引き金となり、不幸な結婚に反応するかたちで想像されたファンタジーである。これは彼女の作り話なのだろうか?それとも、本当に何かが彼女に起こったのか?

私は、ネット上のどこかに、爬虫類人の性器が描写された目撃証言が出て来るような、連中と人間との肉体関係の事例が他にないか探してみたのだが、全くダメだった。おそらく、他には誰も、これを疑問に思った人が居なかったのだろう。

まず私は、ヘビの性器に着目した。というのも、爬虫類人は別名「ヘビ族」としても知られているからである。しかしその後、私はカシオペアンが、連中のことを生物学的には「直立したワニ」に似ていると述べていたことを思い出した。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28741606&comm_id=2590126
そこで私は、リリーの言っていることと照らし合わせるために、ワニの性器を調べるべきだと考えた。リリーがそれの写真をどこかの本で見る機会は常にあった筈で、それを覚えていてあのように描写したのだろうと思ったのだ。もしそうだとしたら、図書館に行けば、自分の目で確かめられるかも知れない。

ダメだった。図書館にある、どの本をみても、ワニの性器の写真など載っていなかった。ヘビの性器すらないのだ!書店ならどうだろうか?

ダメだった。ブックス・ア・ミリオンにも無かった。インターネットではどうだろうか?

リリーの描写が正確かどうかについての好奇心を満足させるべく、アークと私は殆どまる1日をかけて、ワニの性器の写真を見つけ出そうとしてみた。

何も無かった。

最終的にはアークが、大学教授の地位を使って、爬虫類学の教授に手紙を書いて、私の記事のためにワニの性器の写真をもらえないか尋ねてくれた。

このような写真は確かに存在しているのだが、一般には公開されていないのである。専門家だけのためのものなのだ。だが、探究心から知りたい向きもあろうから、ここに載せておく。判断は読者にお任せする。

写真左は、ワニのオスの性器が、開かれたスリットから部分的に顔を出しているところだ。これらは使わないときには隠れている。リリーがこれをどう描写していたか、思い出されたい:「何とも奇妙だったのよ。。。とても鋭くて先が尖って見えたわ。。。ほら、マンガに出てくる悪魔の尻尾みたいにね」

写真右は性器が完全にめくれて出てきたところだ。性器の根っこのところにある、白くて大きな球形の物体は、性器を体外に勃起させるための筋肉である。

(本章の終わり)
posted by たカシー at 07:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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