2012年09月02日

シーズのヒット・リスト01:預言、予言、来るべきことの予兆

シーズのヒット・リスト01:預言、予言、来るべきことの予兆
http://www.sott.net/articles/show/236777-The-Cs-Hit-List-Prophecy-Prediction-and-Portents-of-Things-to-Come

ハリソン・ケーリ
Sott.net
Thu, 27 Oct 2011 16:12 CDT


注意: これはシーズ(カシオペアンズ)の記録を追跡する初めての連載である。 シーズの言葉は、時として皮肉だが、常に洞察に富む、「おそらくは未来の知性」であり、カシオペアン実験
http://www.cassiopaea.org/
のテーマとなっている。 我々の狙いは、後発の事象や調査、発見の結果、彼らの言明が、程度の差こそあれ正確であることが証明された例を提示することにある。 連載は準レギュラーベースで公表予定である。つまり、書く時間が見つかり次第ということだ。


コピーライトマーク Chandra
超新星の残骸であるカシオペアAは、約300「歳」であり、太陽系の外で観測できる最も強力な電波源という特徴を備えている。
(写真)


「我が意向を語って、汝、預言者のごとく振舞え!」


いつだって、少なくとも1人のイカサマ師が、世界の終わりが目前に迫っていると、予言して回っているものだ。 2011年、ラジオ伝道者のハロルド・キャンピングは、世界じゅうの信者が2011年5月21日に「ラプチャー(空中携挙)」されると予言した。 もちろん、この日にちは全くの不発に終わり、これに煽られるかたちでキャンピングは、予言の日を10月21日に見直した。 言うまでもなく、本稿を書いている現時点でも、我々は当然息をしている。 またしても、終末論的予言の日は過ぎ、期待外れに終わったようである!

だが、未来の出来事について、正しく預言したり予告するなどということがあるのだろうか? カシオペアン実験の結果からすれば、確かにそういうことも、それ以上のこと (例えば、はっきりとしなかったり、以前には聞いたことがないような、毛色の変わった知識へのリモートアクセス)だってあるようなのだ。 しかし、シーズは予言というテーマに関して実にユニークな見解を示してきた。 それは彼らの宇宙論および「時間」に対する見方と密接な関係がある。 シーズによれば、我々の宇宙は「自由意思」の宇宙であり、時間とは、厳密にリニアでなく「一度限りの」現象でもないという。 つまり、未来は未定であるということだ。 これについて以下に詳述する。

予言の殆どは、かなり単純で、おそらくは完全に誤ったリアリティの見方に基づいている。 このような機械論的考え方に従えば、最初に宇宙が動き出したのは、ある仮定的な「始」点で、何らかの同じく仮定的な「第一原因」があったからなのである。 宗教はこの第一原因のことを「神」と呼び、一方科学者はこれを「ビッグバン」とみなしてきた。 機械は一度動き出すと、物理法則に従い、時計じかけのように最後まで動き続ける。 理論上は、十分なデータさえあれば、この機械的な因果連鎖中の出来事は予言可能である。 だから、ある預言者が未来の出来事について予言するとき、 彼ないし彼女は、基本的には以下の仮定の下にそうしているのである。 すなわち、「神」あるいは他の何やら神聖な存在は全知であって、 何事であろうとどんな展開になるかお見通しであるから (そして、この存在は実在し、このテーマに関して単に悪ふざけを行なっている訳ではないから)、 うまく行くだろうと。 しかし、物事はそう簡単ではない。

ハロルド・キャンピングの場合がそうであったように、そして、他の数え切れない預言者たちがそうだったように、かれらの予言は大抵全くの誤りである。 このような場合、正当化のための機械論はヒートアップし、 真実を告げた筈の予言が大いに疑わしいことが明らかになった、当の神の言葉の矛盾に関しては、様々な説明が行われる。 普通は、神は単に気が変わったのだとされる。 というのは、たとえ、世界が機械論的法則に従っていても、神は偉大にして超自然的な例外だからだ。 彼は我々の低次元の物質界からは全く分離していて、その気になればいつでも、意のままにゲームに介入しこれを変更できるのである。 もちろん、大抵の科学者は、彼らの方程式から、神、その他の超自然的要素を拒絶している。 彼らによれば、キャンピングは、このような予言を行う他の皆と同様に、単なる妄想的な狂人でありペテン師である。 (「どうも私は全くどうかしていたようだ。それにしても。。。」と預言者が言うのを前回聞いたのはいつだっただろうか?)

しかし、予言が本当だと判明した場合はどうだろうか? 正夢や虫の知らせといった現象についてはどうだろうか? たとえ我々自身が、人生において、そのような事を経験し、あるいは、誰かにそんな事が起こっても、 あらゆるデータについての首尾一貫した説明は持ち合わせて居ないし、 そのような事は信じまいと決心していたら、そんなのは偶然の一致だとしてすっかり忘れてしまうだろう。 ここでシーズは実に面白い見方を示す。 彼らによれば、我々が住んでいる宇宙は、厳密に物質的な、決定論的なものではなく、「神」と自然も別物ではない、というのだ。 いつもながら、悪魔は細部に宿る。 自由意思から現実は成り立つという考え方を機械論科学者は拒絶するが、 シーズは全面的にこれを認める。 たしかに、これは我々のリアリティの欠かせぬ一部なのだと。 しかし、これはどういう意味なのだろうか? 基本的には、我々が全ての選択を行っているということだ。 そして、ある状況でなされた、1つの選択によって、我々は未来の行く末を変えることができるのである。

つまり、時間は、フィルムのリールが予め決まった終わりまで展開して行くような、何らかの固定的な直線ではないということである。 むしろ、何時なんどきでも、全体を構成している意識ユニットの集団的な選択に基づいて、未来はどちらにも向かい得るのだ。 もし人々が、予言できるような、いつも通りの行動をし、「新たな」選択が殆ど全く試合において行われないならば、確かに、未来は予言できることだろう。 しかし、未来の諸選択に影響を与えるような、ある重要な選択がなされれば、 あたかも新しい時系列が始まったかのようになり、預言された未来は、かつて存在していた ― 何百万という可能性同様、漠然たるものの1つとなろう。

この意味では、我々は1つの「時系列」上に存在している。 それが、我々が人生として体験している現実: すなわち、我々の体験全体を構成している、出来事ややり取りである。 だが、これは沢山ある可能な現実のうちの、我々の集団的な選択に基づいた、ただの1つに過ぎない。 ある「時点」で正しいかも知れなかった、1つの予言は; 1人以上の人々にとって、ある程度重要な選択がなされたのを受けて、 その時以降正しくないということになるかも知れないのだ。 シーズが基本的に言っているのは、間違いであると判明する予言も、必ずしも誤りではないということだ。 なぜなら、人々は嘘つきであり、ないし、思い違いをしているからだ(多くの予言は疑いなく誤りだが)。 未来の出来事は予見可能なのだが、考慮に入れねばならない一定の法則と条件が存在するのである。

『ザ・ウェイブ(またはカシオペアンとの冒険)』シリーズの第5巻
http://www.qfgpublishing.com/product_info.php?products_id=84&osCsid=7c516b1545104d6bba0443cf7b0f096c
で、ローラはこのことを次のように述べている:


---
第3密度/次元の現実世界は、崩れたウェイブが作用している現実なのではないかと私は思う。 それは木の枝に似ている。 ある節のところで、「樹液を独り占め」し、有力な枝となる可能性のある、他の枝に分かれているのだが、 どちらがそうなるかは、多くの要因次第なのである。

だが、一旦1つの芽が優位に立ち始めると、その他はどんどん小さくなって行き、「樹液」が無いため、ついには痩せ衰える結果となる。 「真の」現実はただ1つだけなのだ。 他は単なる幽霊ないし潜在的な現実である。 何億兆の枝を持った木のように、個々の人の現実もまた育って行く。 ある点では、代替的な現実が存在している。 だが、選択や注意、その他の要因によって、 これらの望ましくない現実は、しおれて痩せ衰えるよう、「刈り取」られ、あるいは樹液を奪われるのである。

同時に個々人は「枝」自体であり、 他の人々とはわずかに違う現実に直面しつつ、 自らの枝を成長させる、何らかの責任を負っている。 だが、それは同じ木から生じたものであり、この結果、大体において単一の現実である。 もし、彼らの選択が「病的」である場合、 それは刈り取られ、あるいは、しおれ、 ないしは、おそらく、他の枝から何らかの妨害を受けることになる。

だから、ある意味、節のところでは、丁度枝の先で複数の芽が吹くように、沢山の可能性が存在しているのだろう。 だが、それらの全てが枝を出すプロセスを続けられる訳でなく、 そのような点で私たちは、枝の性質に従い、個人的に、あるいは集団で選択を行う、ある程度の自由があるのだ。
---


そして、これは1994年11月26日のシーズ・セッションからだ:


---
Q: (T)では、最後の質問。キミたちの言ってることが正しいと、どうやったら分かるんだい?

A:さあね。決めるのはあなた方だ。 だが、よく聞いて。そろそろ、みんなは「地球異変」に関する予言の再検証を始める、いい機会だろう。 なぜかとあなた方が、尋ねたからだ。 というのは、いいかな、あなた方は第3密度の存在なんだ。だから、 真の予言も、あなた方にわかるような言葉で提示されている。すなわち、物質の領域、すなわち、「地球異変」としてね。 でもこれは象徴なの「かも知れない」。 直接、第4密度の言葉で予言されていたら、このテーマの研究者の殆どは理解できただろうか?

Q: (L)それって、夢が象徴することについての、わたしの考えと似てるんじゃないかしら。 例えば、わたし、遠くで巻き上がる雲の夢を見て、 これは死人が出そうだから、竜巻だと解釈したんだけど、 実際には、それは、スペースシャトル『チャレンジャー』の大惨事 の夢だったのね。 わたしは、それを竜巻だと理解したんだけど、 実際には、見たまんま: 空中の、致死的なフォース、遠くの渦だったのよね。 わたしの夢は第4密度の表現だったんでしょうけど、 自分に馴染みのある言葉で解釈しちゃったんだわ。こういうことでしょ?

A: まあね。 だけど、大抵の人々は、予言を字義どおりに解釈して、行き詰まりがちなんだ。

Q: (L)このような地球の変化に関しては、 エドガー・ケイシーが、最近では最も有名な予言者ね。 予言の多くが的中しているかと言うと、外れてるみたいだけど。 例えば彼は、1969年にアトランティスが浮上してくると予言してたけど、 そうはならなかった。ある構造物がビミニ海岸沖で発見され、 アトランティスの遺物だろうと皆考えたけどね。 これはおそらく、当時の砂から出てきたんでしょう。

A:シンボリズムの1形態の例だ。

Q: (L)シンボリズムと言えば、もしかして、あなた方がわたしたちの現実について言ってたのがそうなのかしら。あなた方は、第3密度での出来事を第6密度の観点でリーディングして、 それを第3密度に送り返したというのよね;観念化は正しかったけど、 具体的な詳細は、第3密度の言葉にすると、わずかにゆがんでしまった。 これがここでのテーマなのね?

A: 99.9%の人々は、コンセプトを理解しないだろう。 ほとんどの人々は常に、データの文字による翻訳を探し求めるもの。 たとえて言えば、アートギャラリーに来た人が、抽象絵画を見て、「何だかわからない」と言うようなものだ。

Q: (L)文字での解釈をけなさないで。少なくとも、物事を文字にしようと努力してるんだから。わたしは写実的な芸術作品が好きなのよ。 写実的なのが好みなの。 木は木のように見えて欲しいし、人間は手足が2本ずつがいいわ。 だから、予言するときも、文章的な表現の方がいいのよ。

A:多少はOKだよ。だけど気をつけないと、 「カリフォルニアが海に沈む」というのが 常に、カリフォルニアが海面下に沈んでいくことだと解釈されることになる。

Q: (一同どよめく )

(F)ちょっと待って、何が問題だったんだろう?

(L)私は、予言するときは文章がいいって言っただけよ。

(F)あー、彼らの言ってることはわかるよ。 人々は、カリフォルニアがザブーンと沈むと信じてるんだ! そして、フェニックス が海岸の町になるってね; そこが海抜1,800フィート(1,800×30.48cm=550m)もあるなんて気にせずに、 海抜0メートルまで沈下するとか;海面の方がそこまで上がってくるものと信じてる; そのくせ、海抜0メートルの東部ヴァージニア海岸 には影響がないなんてね!つまり、1,800フィートも下降するというのに、建物は1つもダメージを受けぬままフェニックスがうまいこと沈下して行くということなんだよ...

(T)ゆっくりと安定して行くんだな!

(F)ゆっくりとだって?一体どれだけゆっくりと沈んで行ったらいいって言うんだ。

(T) 5百万年かかって落ち着いて来たものを、これから1年半かそこらでうまいこと沈めなきゃならないのか!

(F)そうだよ!僕が言ってるのはそういうことなんだ。

(T)つまり、スカリオンとかサン・ベアその他の人々が、 カリフォルニアが海中に沈むだろうと言うとき、彼らはカリフォルニア州全体が ぴったり州境に沿って海中に沈むだろうとは言ってないんだよ。 彼らは「カリフォルニア」という言葉を、 断層に沿って、岩棚が 大規模に崩壊して、海に沈むという可能性を示すために用いているんだ。 それが字義通りに行かないなんてことは、我々もわかってるよ。 あなた方が言いたいのは、予言には言葉通り以上の意味合いが含まれてるってことなのかい?

A: Yes.

Q: (T)それじゃあ、カリフォルニアが海に沈むだろうというのは、なにも 文字通り、州全体が海に沈むという意味じゃないんだね?

A:万が一そうなるとしても、沈むのにどのくらいの時間がかかるだろうか?

Q: (LM) 3分かも知れないし、300年かかるのかも。

(T)そうだ。そこが「未定」なんだと、あなた方は言うんだね。

A: そうだよ。だけど、あなた方の予言のほとんどは、そこが未定ではないと考える。

Q: (T) Okay. そう、彼らはある瞬間までカリフォルニアはそこにあるけど、 1分半後には無くなると考えてるんだ。そういうことをあなた方は言ってるんだろ?

A: そのようなことだ。

Q: (T)それじゃあ、我々が「カリフォルニアが海に沈むだろう」と言うとき、 それは単なる例えであって、 我々が言ってるのは、断層に沿っていくつか地震が起こる可能性があるということなのか、だけど、 誰も本当に、どのくらいの震度なのかは知らない...

A:あるいは、全て、何か他の事のシンボルなのかも知れない。

Q: (L)例えば?何のシンボル?

A:調べて学ぶのは、あなた方だ。

Q: (L) ちょっと待ってよ! それじゃあまるで、本を一冊、辞書も与えずにラテン語に訳してみろというようなもんじゃないの。

A:そうではない。再検討してみなさいと言ってるんだ。

Q: (L)あなた方は、 わたしたちの太陽系と何らかのやり取りをする関係の彗星群があって、 3600年ごとに、天の横道面に入ってくると言ってたわね。合ってる?

A: Yes. だけど、今回それは第4密度への領域境界の波に乗っている。 第4密度では、全ての現実の様相が違っている。

Q: (L) Okay, 彗星群が領域境界の波に乗ってるのよね。 それってつまり、それが太陽系に入ってくるとき、 それの、太陽系あるいは、太陽系内の惑星への影響が。。。

(J) あるいは、わたしたちへのね。

(L)第4密度への移行のお蔭で、緩和されるとか、されないかも知れないとか いうことなの? それは緩和する要因?

A:緩和されるだろう。

Q: (L)つまり、そのような、走り回ったり、飛びまわって、あっちこっち行ったり来たり、これしてあれしてというのはみんな...

A:そんなのは完璧に第3密度レベルでの考え方だね。

Q: (L)これでは第3密度レベルの考え方であって、 地球の変化に関する予言の多くがシンボルなんだとしたら、 それらは、エネルギーにおける動きか変化のシンボルなんだと思うの。

A: Yes.

Q: (L)もし、そのようなエネルギーの変化が起こるなら、 この星の人々は 多分、グループか、特別なグループの集まりとなって、 大変動という事件についての予言を変えて行くエネルギーとして役割定義されてるのかしら?これって、個人ベースあるいは集団ベースで、魂が大変動するようなものなの?

A:まあね。

Q: (L)エネルギーが第4密度へと変化するときには、 前にあなた方が言ってたけど、 移行が起こる時に第4密度へ移動する人々は、 何らかの若返りのプロセスを経て移行するのよね? 新しい歯が生えてくるとか。 で、第4密度に移動しない人々には何が起こるの? そんなことには全く気付いてない人々には? 彼らは このことに気付いて、既に周波数が変化してきている人たちによって、言ってみればおんぶされて、ウェイブに連れて行かれるのかしら? それとも、どこか他所で何か別の事をするの?

A:一問ずつ。

Q: (T) つまり、僕らが目の当たりにしている現実、今回やって来てるウェイブは 人類を第4密度へと移動させるんだよね?

A:地球と、あなた方の時空セクター全体もね。

Q: (T)全体計画がそういうことなら、 言わせてもらえば、ここに居る僕ら全員がそうなのかな?僕らは、周波数を固定するために、人間の姿でここにやって来たのかも知れない。固定すべきものというのが、そのウェイブで;だからこそ、それが到来するとき、十分な数の僕らの仲間達の準備ができていて、周波数は固定される、 計画通りに地球の変化は起こるということだね?

A: Yes.

Q: (T) Okay, 人々が地球の変化について語るとき、 文字通りの意味で、生き残るとか、生き残れない人が居るとか、破滅云々等々について論じてるけど、第3、第4、第5と現実にはレベルがあって、僕らは第4レベルの物理的な観点で地球が破滅し、 あるいは、第4レベルで人々が死ぬから人口の90%が失われると言っている訳ではなく、それは第4レベルに移るからなんだね?

A:まあまあ!あなたは「温暖化」してるよ。

Q: (T) Okay. それじゃあ、僕らがこれを固定するんだ。 だから、予言者たちが、人口の90%は生き残れないと言うとき、 それは、人々が死んでしまうということではなくて、 皆が変化していくとうことなんだ。 僕らは、1レベル上ろうとしてるんだよ。 これが、光の家族の使命についての全貌だね?

A:あるいは、もう一つの可能性としては、 物質的な大変動は、存続する第3レベル密度の地球に「残される」人々にとってのみ起こることになるかも知れない。
---


だから、我々としては、予言の出所 (それが妄想なのか、本物の「サイキックな」能力なのか、それとも、「高次の」知性とのコミュニケーションなのか)や、 予言がなされた時点では正確でも、将来起こりそうな出来事が行く末に影響した後は、正しくなくなるということを考慮すべきであるばかりか、 このような予言はしばしば、シンボル的(象徴的な)言語で示されているということをもまた、考慮しなくてはならないのだ。 そして、結局のところ、「ラプチャー」というコンセプト全体も訳ありで、 例のごとく、真実はおそらく宗教的なうわべとは似つかないものであろう。 そして、熱心なSF愛読家なら知っているように、 今か将来かは措くとして、ある作家の個人的な「幻想」が著しく現実そっくりであることが判明するかも知れない。 偶然の一致だろうか、それとも、全く別の何かだろうか?


Razing Arizona
アリゾナが完全に破壊される

これら全てのことに注意しながら、初期のセッションの1つ、1994年7月16日 で与えられた、一連の予言を調べてみるとしよう。 この日は、シューメイカー=レヴィ第9彗星の破片が、木星に衝突するという豪華な見ものがあり、 世界中の科学者や観測者の度肝を抜いたのだった。


---
Q: (L)今夜は、何をしにいらしたの?

A:予言。

Q: (L)どんな予言?

A: フロリダの竜巻。何個も。

Q: 他には?

A: テキサスとアラバマでも。

Q: (L) 何時?

A: 太陽がてんびん座にあるとき。。。

Q: (L) 他には何が起こるの?

A: シアトルが埋没。日本がねじ曲がる。ミズーリで地震。カリフォルニアが消失。アリゾナが焼ける。
---


まず第一に、起こりそうな時期についての言及がある:「太陽がてんびん座にあるとき」というのだ。 一見すると、これが意味するのは、 これらの出来事は、太陽がてんびん座を背景にして見えるときに起こると予言されているようである。 これは、10月31日から11月22日までの間である(占星術的には、9月24日から10月23日)。 これはハリケーン・シーズンの終わりに近いから、おそらく、これは烈しいサイクロン暴風の時期に関する予言だろうか? しかし、上述のシンボリズムの議論との兼ね合いでは、 これはまた、太陽が、おそらくはその仮説上の伴星である褐色矮星と、(※「てんびん」だけに)「釣り合っている」ないし「バランスがとれている」ということにも関係があるのかも知れない (連載でその辺を取り上げる回をお楽しみに!)。 1998年7月11日にシーズは言っている:


---
Q: (A)前回のセッションの続きで聞きたいんだけど、 まずは、太陽の伴星について: 今これはどこに居るんだろう;十二宮で言うとどの部分?

A:てんびん座。
---


という訳で、この一連の予言は、どうやら、仮説上の太陽の伴星に結びついているものらしく、あれらの予言はおそらく、この星が接近していることを示すためにもたらされたのであろう。 興味深いことに、2011年にはこれらの出来事のいくつかが起こった。 2010年10月24日、 テキサスで小型のトルネードがいくつか発生し、 2011年3月31日には、 フロリダでも同様の事態が起きたかと思えば、 アメリカ南部(フロリダ、テキサス、アラバマの諸州に他のいくつかの州を加えた地域)は、 2011年の4月末に、 「史上発生したトルネードの中でも最大のものの1つ」と呼ばれるものによって、散々に叩きのめされた: 300を越えるトルネード が相次いで発生、そのうちの15個は、改良型藤田スケール でEF4ないし5に分類されるものだった(EF5が最高規模)。 アラバマは最も被害が深刻で、死者は254人に登った。 引き続いて翌々月には、アメリカ中西部を158のトルネードが相次いで襲い、ほぼ同数の死者を出した。 ミズーリ州の町、ジョブリンの建物をまっ平らに薙ぎ倒した大型で複数の渦を持ったEF5のトルネードは、近年のアメリカにおける大規模自然災害 の中でも抜きんでている。 結局、まだ5月のうちに、2011年は史上最もトルネードによる死者を出した年になったようである。

その後、5月末から6月にかけて、アリゾナが焼けた。ワロウ・ファイヤーによって、アリゾナ州東部の50万エーカー が焼き払われ、アリゾナ州史上最大の森林火災となったのだ。 この火事が記録を更新する頃には、 1万以上の人々が被災し、鎮火できたのは延焼範囲のわずか6%に過ぎず、完全消化は「目途が立たない」状態だった。 (隕石らしきものが5月31日に目撃されている。 おそらくこれが、この途方もない火災の出火原因と思われるが、当局はキャンプファイアーのせいではないかとしている。) そして、火事が燃え始めた丁度その頃の6月7日に、 ミズーリではマグニチュード4.2の地震が起きたのだった。


日本で大地震

そしてもちろんのこと、日本が、2011年3月11日に 「ねじ曲がった」。 マグニチュード9.0(当初発表された8.9より大きくなっている)の地震のために、1万6千人弱の人々が亡くなったのである。 これは歴史的記録に残る5大地震の1つとなり、 10mのツナミを発生させ、フクシマの3基の原子炉 を完全にメルトダウンさせる結果となった。 この地震については、別のセッションでも、シーズによって、より詳しく予言されていたようである。 1994年10月5日にシーズが語ったのは以下の内容である:


---
Q: (L) 地球の変化について、もっと情報が欲しいのよ。 先週あなた方が予言したのが的中して、日本で起こったばかりの地震が、 日本で起こる災難の最後のものなの?

{テープの故障のために、セッションの全体の記録が失われてしまった。そこでは、ほぼこの直後に日本で起こるだろうという地震の予言が一部含まれていたが、それは予言通りに起こった}
(※なお、阪神大震災は95年1月17日)

A: No.

Q: (L)これについて、もっと教えて頂戴...

A:おおよそ次のような地殻活動がある。震度8.9が大阪湾から67マイル(×1.6km=107km)沖で。9.7のが東京の真中で起こる。
(※阪神大震災の震源地明石海峡は、大阪から100kmくらい!)

Q: (L)それらの地震が、今年中に起こるの?

A:いや。16年以内。
---


日本の地震はこの予言から16年5ヶ月後に起こった。 だが、震源地は大阪湾から67マイル沖ではなかった。 しかし、1994年の時点では、その後2011年の地震が起こるまで、マグニチュード8.9ないし9.0というのは日本では未曾有の大きさを示す数字だった。 シーズは1995年1月21日に、日本に関してさらに詳しい予言をしている:


---
Q: (T)それじゃあ、(1995年1月17日に起こった)この地震(=阪神大震災)は、あなたがたが予言した8.9の地震じゃないんだね。今回は7.2だから。 だけど、今回の震源地の大阪からの距離はほぼ的中している。 それでもこれは、あなたがたが予言した地震じゃないのかい?

(J) もう1つ別に起こることになってるの?

A: Yes あと14回続く。。。

Q: (T)一連の地震があって、最後は8.9が来て終わるのかい?

A: 9.6。

Q: (T) 大阪かい?大阪近郊?

A: 東京だ。

Q: Okay, あなたがたが言ってるのは、それじゃあ9.6のヤツで、 それが一連の地震の中でも最大のものだろうというのね。 今回のは一連の地震のうちでも、まだ3つ目か4つ目で、これから日本を襲うであろう8.9のヤツはまだ起こってないんだわ。

A: 7番目。

Q: (T)今回のが7番目の地震なのかい?

A: Yes.

Q: (T) 7.2のが7番目の地震で、全部で14回あるということを、言ってたのか?

A: Yes.

Q: (J)それじゃあ、あと7つやって来るのね?

(T)で、14番目のが東京で起こる大きなヤツなのか?

A: 13番目。

Q: (T) Okay, 13番目のが9.6となる予定なんだ。他の予言でも9.8と言ってたから近いな。 それが13番目なんだ。 どれが8.9のヤツなんだ、大阪で起こるという8.9のは?

A:今後(続くうちの?)4回以内。

Q: (T) 14番目のはどのくらい?

A: 小さい。
---


この時以来の重大な死者数(2人以上)を記録した地震だけを考えることとし、 前記の阪神淡路大震災が14回続くうちの7番目のことだとすると、 これまでのところ、予言はピッタリ当たっていることになる:
7) 1995年1月17日(マグニチュード6.8、死者6,434人)
※阪神・淡路大震災
8) 2004年10月23日(6.9、40人)
※新潟県中越地震
9) 2007年7月16日(6.6、11人)
※新潟県中越沖地震
10) 2008年6月14日(6.9、12人)
※岩手・宮城内陸地震
11) 2011年3月11日(9.0、1万5千826人)
※東日本大震災
12) ?,
13) 予言された、東京都心を震源とするマグニチュード9.6の地震
14) ?(小さい)
また、日本を「ねじ曲げ」たのは、実際の地震による肉体的なストレスだけではなかった。 フクシマ原発のメルトダウンと、これに続く放射性降下物 が付近住民の健康を脅かし続け、住民は困惑し激怒している。

2011年4月には、 もう1つヒットと思われる当たりがあった。 8.2ポンドの金塊がカリフォルニアで発見され、この地域で新たなゴールド・ラッシュが起こると予言する人々が現れたのである。 1994年12月3日、 シーズはこの金塊が一連の予言を生むだろうこと、そして、それが将来の出来事の目印になることについて触れている:


---
A:地震の1つが起きた後、カリフォルニアで金が発見される。
---


もちろん、これは地震の起こるのがカリフォルニアだとは必ずしも言っていないし、 金が日本の地震の余派のただ中で発見されたという事実は示唆的である。 だが、カリフォルニアと言えば、1994年のセッションにおける「カリフォルニアが消失する」 との言及に関連して、 シーズは1995年1月21日のセッションでもまた、カリフォルニアで起こるかも知れない壊滅的な地震についてこのように述べていた:


---
Q: (T) OK, それで、これら全てが起きるとき、カリフォルニアやこの国の西海岸にもそのせいで影響があるのかい?

A: Yes.

Q: (T) カリフォルニアだけじゃないんだね。 これらの大地震のいくつかは、反対側のプレートが動くときに起こるんだろう。ロサンゼルスが打撃を受けるものはないんだろうか?

A: ある。

Q: (T) マグニチュードはいくつ?

A: 8.9

Q: (T) どこで起こるんだい?

A: サンガブリエル山脈。

Q: (T) それはロサンゼルスの外側かな? サンアンドレアス断層だろうか?

A: Yes.

Q: (T) このせいでロサンゼルスはかなり破壊されるんだろうか?

A:どう思う?

Q: (T)この地域が破壊されると、 東海岸での求職が増すんだろうか。 となると、これは確かに深刻なヤツがここでは起こるんだろう。 だって、経済に影響を与えて、その中心がシフトするぐらいなんだから。。。

A: Yes.

Q: (T)だからこれは。。。

A: カリフォルニアからの人口の大量流出。
{シーズは1994年12月3日 にも、「人々が大量に脱出して、カリフォルニア経済は徐々に崩壊するだろう」と言っていた。}

Q: (T)あそこの連中は大阪の地震を見て言ってたっけ。「おお。ねえ、あれがここでも起こるかも知れないな」 あー、あそこの連中、ようやく想像し始めたんだ。

(J)あそこの人たちはそのことについては否定的だったのに。。。

(D)そのために、人々はフロリダに流れ込むことになるんだろうか?

A: Yes. 15回の地震。

Q: (D)そうして人々は移動するだろうと。

(T)カリフォルニア地域で地震が15回あるって?

A:近い将来に。

Q: (T)厳密には西海岸ということだったかな?

A:カリフォルニア。

Q: (T)アメリカの他所でも地震は起こるのかな?

A: Yes.

Q: (T)近い将来にカリフォルニアだけで15回の地震か。。。

(D)それがカリフォルニア州の崩壊の始まりで、北アメリカ大陸から切り離されるんだろう。

(T) 彼らは字義通りに受け取ってはならない、さもないと解釈を誤る、シンボルなんだと言ってたじゃないか。。。

A: 未定。

Q: (T)だから、シンボル的にとらえるんだよ。

(D) Okay.

(J)他の地震はどこで起こるの?

A: [カリフォルニアで起こるものの他に]数百。
---


シーズが象徴的な(シンボリックな)言語を用い、また、「人口の大量流出」ということに対してコメントしている内容からして、 おそらく、「カリフォルニアが消失する(滅びる)」という発言は、カリフォルニア経済全般の状況についてのことであろう。 Webサイト『ビジネス・インサイダー』
http://www.businessinsider.com/
が、2010年10月 に公表したレポートによると、「カリフォルニア州の経済は最悪の状態である」という。 失業率は、2006年の約5%から2007年には12%以上に上昇している。 貧困者の比率は、ここ10年以上の中でも最高となっており、医療制度も崩壊寸前、6大産業中の5つまでが立ちいかなくなっている。 カリフォルニア州を去る人々の数は、過去の不況時程ではないものの (1991-1998年の比較では150万人だったのに対し、2004-2010年の比較では50万人)、 カリフォルニアへの国内からの移住は未だにマイナスのままだ。 2010年に、他州から移転して来た事業者の数は、記録上、 2011年にようやく加速してきているものの、 メディアでは、「大量脱出」と呼ばれてきており、 大方の論調も、付ける見出しは「カリフォルニアからのビジネスの大量流出が加速している」
http://www.calwatchdog.com/2011/04/14/ca-business-exodus-accelerates/
とか「カリフォルニアからの大量脱出」
http://www.newtimesslo.com/cover/3807/the-california-exodus/
となっていて、 2010年に移出した企業は204社、週平均3.9社の割合だ。 2011年6月16日
http://www.caseyresearch.com/cdd/california-disinvestment
には、この平均値は既に週5.4社となっている。

問題になっている地震の起こる時期を考えると、おそらく、この小さな新聞記事 自体、象徴的ではないだろうか?


---
アメリカで最も眺めのいいハイウェイである、カリフォルニア州ハイウェイ1号が、地滑りの結果、大きな塊となって海中に落下した。 数日来の雨にたたられたハイウェーは、40フィート
(◆1フィート=30.48cm)
に亘って、呆然とドライバー達が見守る中、下の太平洋に崩れ落ちた。 地滑りが起きたのは、2011年3月16日午後5時、カーメルから12マイル
(マイル◆約1609m)
の地点だった。 2マイルに亘る直線部分が閉鎖されており、修理には数日を要するものとみられている。
---


来るべき事態の兆しだろうか? 言うまでもないことだが、近い将来、猛烈な天候が続き、地球に変化が訪れる時期が来るだろう、とシーズは繰り返し強調していた。 これが今、驚くべき正確さで眼前に展開されている訳である。 2010年の極端な異常気象の後、 2011年は各種の自然災害が交互に記録を更新している。 数、そして烈しさにおいて記録的な洪水、サイクロン暴風、降雪、流星の目撃、太陽をかすめて通る彗星といった具合で、 母なる自然はウォーミングアップ十分のようだ。


次回:血迷った宇宙・気象科学
posted by たカシー at 12:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。