2017年04月01日

小児誘拐犯チームに接近遭遇 − ある母親の身も凍るような体験談

SOTT ソサエティーズ・チャイルド


小児誘拐犯チームに接近遭遇 − ある母親の身も凍るような体験談
https://sott.net/en346514


マイケル・スナイダー
「アメリカン・ドリームの終焉」サイト
2017年3月26日

(写真)

この記事を読んだ後、二度とあなたは公の場で自分の子どもから注意を逸らさないようになるだろう。巷には、子どもを誘拐して大金を稼いでいる略奪者が現実に存在しているのだ。誘拐された子供たちの何人かは、アメリカ国内で虐待され、折檻され、あるいは殺されさえする。だが、多くの子どもたちはすぐに直近の港に運ばれ、海外へと送られ、最終的には最も恐ろしい目的に利用されることになる。それが何かはおそらく想像がつくだろう。だから、もしあなたの子どもがプロの密売人(トラフィッカー)にさらわれたら、あなたのかけがえのない子どもが、最終的には地球の反対側に連れ去られるということが十分起こり得るのである。

ご紹介したいのは、元々、アマンダ・クロプシー・フローシカウスキーという女性がフェイスブックに行った投稿である。
https://www.facebook.com/amanda.cropseyflorczykowski/posts/963608083731691
2歳になる、彼女の娘にあやうくどんなことが起こりかけたかの説明を読んだ人々の間で、この話はもちきりになった。この投稿は、フェイスブック上で既に16万9千回もシェアされており、この物語をできるだけ拡散させることによって、この数を増やすのが私の望みである。あなたに何の感情も残っていないというのでなければ、アマンダがシェアしている、彼女の娘に起こりそうになった事を聞いたら、あなたは背筋がゾッとすることだろう。。。


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私はアマンダ。テキサス州ロングビューの住人よ。昨日私の娘は、セックス・トラフィッキング(【名】トラフィッキング、不法取引◆女性や少女を国境を越えて売買し売春・強制労働・強制的結婚などを強いること)
詐欺の犠牲になるところだったに違いないわ。

昨日の昼下がり、私は地元のスーパーのレジの順番を待って並んでいたの。私がカートから娘を抱き上げると、列の前に並んでいたカップルが、「なんて可愛いんでしょう」とお決まりの事を言いだして、何歳なのかと繰り返し訊いてきたのよ。最初から私は、これはきっと文化の壁なのだろうと分かったので、女の方が身振り(ボディーランゲージ)で話し掛けてきつつ、カートと子どもに近寄って来た時は、途端に不安な気持ちになったのよ。私、娘を抱き上げたんだけど、構わずその女は、抱いてもいいかと訊いてきたの。この時点で、その女はかなり近くに来ていたので、私が答える前に、女の腕はうちの子に届いていたわ。娘に接触するや、ついに女は態度を豹変させて、後ずさりしたのよ。私が娘を抱き寄せると、女は「ママにバイバイを言いなさい」と言ったの ― 何て変なことを子供に言わせようというのかしら。女は抵抗したけど、私は娘を力づくで女の腕から取り返したわ。

カップルと私の会話が始まってから、ほんの僅かな間にこうした全てが起こったのは分かってもらえたわね。このカップルはようやく居なくなったんだけど、私の視界の端の辺り、1mくらいの所に、他にも一人の男が商品も持たずに、レジの列に並んでいるのに気付いた時は、ホントにゾッとしたわ。この男は、顔は向こうを向いてたんだけど、肩越しに私を見ていたの;控えめに言って、睨んでいたわ。男は私の一挙手一投足から目を離さなかったので、私も、男の存在に気付いて居ることを示そうと、大胆に視線を返したの。私はレジ係に大声で、「保安係の人に来て欲しいわ。奇妙なカップルが私の子どもをさらおうとしてるのよ」と言ったのよ。

神の御加護に感謝するわ!私、何とか囲みを破って、家族と無事に帰って来られたの。

それから、セックス・トラフィッキングについて調べてみたんだけど、具体的な手口の一部は私が体験したのとピッタリ一致するのよ。あなたが自分の子どもを守れるように、危険に気付くための詳細点を列挙するわね。

・誘拐犯はしばしばグループで行動し、店じゅうに展開しているの。この3人は、一緒に買い物をしていたようには見えなかったけど、この男とカップルはチームだったに違いないわ。

・カップルの方はインド系で、もう1人の男は白人でタトゥーをしていた ― 全員30代半ばだったわ。肌の色や外見、年齢、性別に関係なく、注意することよ。

・カップルは、少額の品を2つ買って行ったわ。簡単に捨てられそうな物をね。

・女の方は一、二度、近寄って来て私の買い物かごに手を触れたので、私は警戒していたの。女は、私が精算ベルトに品物を置けるよう、
http://usaseikatsu.blogspot.jp/2011/06/blog-post.html
隙間を空けたのよ。私の注意を子供から逸らして、私が精算に気をとられるようにね。(ちなみに、私は2人が立ち去るまで何もベルトに置かなかったわ。)

・インターステイト・ハイウェイ20号沿線はセックス・トラフィッキングの被害が突出していて、ロングビューもその沿線にあるわ。

実際、アメリカ司法省は、セックス・トラフィッキングの被害データを収集するために、以下の都市を調べてるわ。最初の3つに注意して。

テキサス州ダラス
テキサス州サンアントニオ
テキサス州フォートワース
ユタ州ソルトレークシティー
ニューヨーク州バッファロー
ルイジアナ州バトンルージュ、ニューオリンズ
ミズーリ州インディペンデンス
ネバダ州ラスベガス
フロリダ州クリアウォーター
北マリアナ諸島(アメリカ領)

・ヒューストンはこうした子どもたちが海外に売られて行くことで良く知られた港よ。

・誘拐犯はしばしば、あなたのクルマの後をつけて、あなたがスーパーに立ち寄っている間に、あらかじめ仲良くなっておいた、さらわれる気のある子どもをさらうことがあるわ。

・誘拐犯は、あなたの家までついて来ることだってあるのよ。

・レジ係の女性は、てっきりカップルは私の知人だと思ったと言ってたわ。女の身振り(ボディーランゲージ)が、傍から見てる人達にそういう印象を与えたせいで、カップルはた易く出て行けたのよ。

・こういう事件は、ターゲット(◆アメリカにある大型ストア。Walmartに近い)
やウォルマート、ケ−マートで起きてると聞いたわ;しばしば朝方や昼前に起こるそうよ。私の体験と完全に一致するけど、どこでも起こり得ることなの。

・子どもたちを連れて一人で買い物をしているママがターゲットよ。これまた、私の体験した通りね。

・噂では、ブロンドで色白、十代の少女がターゲットだと言われるけど、私が調べた範囲ではまだそれは確認できていないし、うちの娘も条件に合わないわ。

・加えて、幼女や、年齢に関係なく少年がターゲットよ。

こんなことが起こっているなんて考えるとうんざりするわね。私はあなたと同じような1人のママよ;私の体験談が役に立つよう願うわ。恐れないで。でも、用心してね!

テモテへの手紙二/ 01章 07節
神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。

以下を参考にしたわ:
http://ourrescue.org
http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fourrescue.org%2F&h=gAQFTPwz8AQEnVHJ3i96WshAgz3ms4yJQpkkIykXGSYuPRA&enc=AZMu3rKz-J2add5I7PcRnVxVhIYP2vFBBN8k2cXqTH5CDAbfeYx2QBrgSVhM6TcczEVzVGEL4ZWSLxPUvtcHyLxch8AN-wHzzXRLVSbtptq0_WxJCSp8z7AyZnho25xCVPJMVNrF83xgroUqAbtXuU0hw6034Xw_uQAjZKG9jb4KlEtxTkbfTfMfxL_B43nV8MCNG8MMa2iM2Irs6hrOqMYs&s=1
http://exoduscry.com
http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fexoduscry.com%2F&h=XAQGeL_IUAQHBnPBtK_VA00NsTwawZ0jQ0sTrO5PLjqIzuQ&enc=AZOzMVB77aH88F9nmdNTY4WXcMh4JMBeh8Jvwf51ZuAJgTRq0MMP4d7CklxpBlGYPZdbsk5-ORIwEUK978KNa_jd83wDiSV7DkUGGmUC7DLhfgavJZrpUykWMcpX2tWA8OEvrJDdfSPtWEhwF5Rlq3kMu9BynOBdlYoddpSDWxwZ5kuCasEFQ6IPKyL5fpAJuYOoCJayEa8U0_93uT1cYZY4&s=1

(本件、ロングビュー警察署には報告済みよ。)
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http://hersite.info/mom-watches-3-strangers-stare-at-her-2-year-old-in-the-grocery-store-then-hears-say-bye-to-mommy/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook


世の中の多くの皆さんは、この国にこのようなことが蔓延していながら騒ぎになっていないことが、理解できないだろう。

犯罪情報センター(NCIC)によれば、子どもの行方不明事件は、昨年だけで50万件近く起きているという。。。


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子どもが行方不明になったという届け出が警察にあると、連邦法の定めによって、そのような子供は、FBIの犯罪情報センター(NCIC)に登録される。

FBIによると、2016年に行方不明になったとしてNCICに登録された子供は46万5676人である。
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http://www.missingkids.org/keyfacts


小さな子どもたちを両親から奪い去って、口では言えないくらい邪悪な事を子どもたちに対して行う人々は、筆舌に尽くしがたいレベルの悪事を働いているのである。確かに、子どもの誘拐というものは、いつの世にも存在してきたが、こんにちの親たちは、2世代前の親たちには考えつかないような事態に対処しなくてはならないのだ。

1970年代と1980年代に育った私の両親は、私や兄弟姉妹が自由に近所を歩き回り、どこでも好きな場所で遊ぶのを許してくれたが、2017年の今では、こんなことは全く考えられない。

私たちは略奪者たちが通りで子どもたちを、文字通り、引っ掴む時代に生きているのだ。例えば、危うく大事に至るところだったオクラホマでの事件について考えてみて欲しい。以下に掲げるのは、1人の生徒が殆ど誘拐されそうになった事件の後で、その学校の生徒たちの家に届けられた手紙の文面である。。。


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この手紙をお出しするのは、ワシントン・アーヴィング小学校に近い、ツインオークス・アディションのウエストフィールド分譲地から遠くない辺りで昨夜起こった事件に注意を喚起するためです。

エドモンド在住の生徒の報告によると、午後7時頃、ノースウェスタン街183番通りの1400街区で、暗い色のスポーツ用多目的車(SUV)に乗った男が、通りで彼女に接近し、クルマに乗るよう合図をしてきました。この男はSUVから降りて来ず、女生徒の身体に触れようとしませんでしたが、なぜこのような行動に出たか動機が不明なため、皆さんにお伝えするのが重要だと感じた次第です。

本件に関する報告はオクラホマシティー警察に提出済みです。教師たちにも、本件に関して注意喚起済みで、いつもながら、特に用心するよう指示してあります。

どうぞ、お子さんと一緒に安全手順をおさらいしていただき(特に、徒歩やバス通学のお子さん)、何か怪しいものを見かけたら、オクラホマシティー警察に通報してください。
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http://kfor.com/2017/03/22/edmond-school-alerting-parents-after-attempted-abduction-reported-in-nearby-neighborhood/


延々と政治の話ばかりしていないで、主流派メディアニュースは、本当に重要なこのような事件に注目して、もっと時間を割くべきだ。

そして私たちも、子どもたちを犠牲にする略奪者たちやトラフィッカーたちを永久に収監しておけるような法律の制定を強く求めるべきである。

子どもを誘拐されるのは、親にとって起こり得る事の中で最も恐ろしい事であり、私としては、我が国の指導者がこの問題をもっと深刻に受け止めるようになってくれることを望みたい。


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SOTT編集部コメント:以下も参照のこと。
・おじいちゃんを軽く見ないで:祖父がカリフォルニアの公園で3歳の孫を誘拐しようとした女を撃退
https://www.sott.net/article/340114-Dont-mess-with-poppy-Grandfather-fights-off-woman-attempting-to-kidnap-his-3yo-granddaughter-at-a-California-park
・母親が10代の娘を誘拐しようとした男の撃退に成功
https://www.sott.net/article/319870-Mother-successfully-fights-off-man-as-he-attempted-to-kidnap-her-teen-daughter

posted by たカシー at 08:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月03日

国際北極フォーラム:プーチン-トランプ会談、2017年最大の見物に

SOTT パペットマスター


国際北極フォーラム:プーチン-トランプ会談、2017年最大の見物に
https://sott.net/en346973


ブライアン・マクドナルド
RT
2017年4月1日

(写真)
c Reuters
アメリカ大統領ドナルド・トランプ(左)、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン(右)

今週、ロシアのアルハンゲリスク市で開催された「国際北極フォーラム」は真剣なイベントだった。だが、北極地域に関して価値ある議論が盛んに行われたにも拘わらず、メディアの注意は他の事に向けられた。

この数か月間、南極大陸を歩き回っていたというのでもなければ、間違いなくあなたは、UFC王者コナー・マクレガーとボクシング界の巨人フロイド・メイウェザーとの対戦企画に関する絶え間ないざわめきを耳にしてきたことだろう。
http://www.independent.co.uk/sport/general/boxing/conor-mcgregor-floyd-mayweather-boxing-match-could-it-happen-a7584416.html
とは言っても、宣伝マシンの威力は実に強力なので、ペンギンたちですら気配を察していたかも知れない。

しかし、他にもう1つ、大西洋を挟んだ非常に重要な対戦が目前に迫っているのだ。アメリカの新大統領ドナルド・トランプとロシア大統領ウラジーミル・プーチンの対戦だ。しかし、トランプがアメリカ国内のロシア恐怖症患者たちから集中砲火を浴びている現状では、その実現には、ルールを越えたスポーツ対決以上の困難が待ち構えているようだ。

このため、4月30日、アルハンゲリスクでプーチンが北極に関する演説を行っても、これを受けたメディアによる記事の見出しは、彼と、ワシントンに居る彼の賛美者と思しきトランプに主眼を置いていた。このペアが会談の日時を決めるまで、おそらくこのような事が続くだろう。アメリカが1950年代以来、60数年ぶりにロシアに対するヒステリーに襲われている今、会談の設定は困難な状況である。


短絡的思考

CNBCのジェフ・カットモアによるインタビューでプーチンは、7月にドイツで開催されるG20サミットの前にトランプと会談を行うつもりはあるかと何度も尋ねられた。だが、プーチンはそのためにはトランプが協力する意志を示さねばならないとの警告を付け加えた。
https://www.rt.com/news/382805-putin-meet-trump-arctic-finland/
「経済、安全保障、地域紛争と、私たちには議論すべき事が数多くあります。ロシアは会談を行う準備が整っています。でもアメリカ側は、建設的な協力と作業に向けた誠意を持ち準備が出来ていることを示さねばなりません」

カットモアはこの回答に満足しなかったため、フィンランド大統領のサウリ・ニーニストに仲人役を引き受けさせようとした。明らかに北極開発への自国の取り組みについて訊かれると思っていたフィンランド大統領は、当惑しながらも調子を合わせて、議論する価値のあるテーマがあるならば、米ロ首脳会談の開催国となるのは「大歓迎です」と語った。

これに勇気付けられた様子のCNBCのアンカーは、プーチンの考えをただした。「ヘルシンキはこうした行事を組織する場としてはとてもふさわしいです」というのが彼の答えだった。「これが成立すればロシアも喜んで参加し、私もこうした行事にぜひ参加するでしょう」。この時、プーチンがマイクを外して「まっぴらだ」と言ったとしても、非難できないようなインタビューの進め方だったにもかかわらず、彼の対応は予想以上に冷静だった。

その後カットモアは、ウクライナに話を転じた。ホッキョクグマたちはまず知らない場所だ。ここに至って、ロシア大統領がフラストレーションを募らせているのが明らかになった。「こういう結末になるのは分かっていました。ロ米関係のような問題を、このような建設的な場で議論したくなかったのです」とプーチンは答えた。それでも、「質問を行った」カットモアとCNBCに「敬意を表して」回答したのだと。


ヒートアップ

その後、広大な極北の未開地に関して、どうやらロシアが開発の意図を持っているという方向にインタビューは進むかにみえたが、再びアメリカの話に戻った。そして、昨年のアメリカ大統領選挙にモスクワが介入したとされる疑惑に関する、いよいようんざりさせられる質問が差し挟まれる。「動揺」した米国民の一部と「民主党指導者たち」にとってはお気に入りの妄想 ― こんにちこれらはしばしば同義語として扱われているほどだ。

この時プーチンは、通訳のためのヘッドセットを外して(ロシア語で)こう言ったのだった。「かつてレーガン大統領は、新税制に関する討論で、米国民に答えてこう言ったものです。『私の唇の動きを読んでください ― (英語に切り替えて)答えはノーです!』」
https://www.rt.com/news/382823-putin-russia-bush-us-election/
おそらくこの「ノー」は、サラ・ペイリンの家からでも聞こえただろう。彼女の「アラスカにある私の家からはロシアが見える」という発言は有名だからだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%B3#.E8.B3.87.E8.B3.AA.E3.81.B8.E3.81.AE.E7.96.91.E5.95.8F

このプーチンの発言はもちろん、レーガンと、かつてその副大統領だったジョージ・ブッシュの言葉をゴッチャにしたものだが、一般の人々は、この過ちが絞首刑に値するとはまず思わないだろう。また、一般のアメリカ国民は、ビデオを作って偽の平和を祝うアメリカ合衆国議会の出資による自由欧州放送(RFE/RL)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91
で働いている訳でもない。
http://www.rferl.org/a/putin-lips/28402363.html

アメリカメディア氏の話題は再び飛んで、気候変動に対する懐疑的な考え方は「全く馬鹿げている訳ではないでしょう」と、プーチンがこだわりを見せた点に移った。プーチンは、アメリカをテーマとした、さらに多くの質問に答えた。この時話題になったのは、トランプ政権チームが、バラク・オバマによる環境規制を元に戻したことだった。しかしプーチンは、ロシアが気候変動に関する「パリ協定」にコミットする旨を重ねて強調し、先週、新たな米環境保護局(EPA)長官にスコット・プルイット氏が就任したのは「まずかったです」と述べた。
http://mashable.com/2017/03/26/scott-pruitt-paris-climate-agreement-bad-deal/#yDL9AkK68gqs
その一方でプーチンは、北極地域の経済利用という目的からすれば、地球温暖化と北極海での氷の融解は有益であるとも認めた。

https://www.youtube.com/watch?v=CNCgwkMUARk

北極の重要性を最もよく伝えたのはおそらく、本フォーラムの片隅に居たロシア連邦政府副首相ドミトリー・ロゴージンだったろう。ロシアに対する西側諸国の態度を尋ねられた彼は、それに答えつつ、こう明かした。「実は、経済制裁の影響が及ばない領域が2つあって、北極はその1つです。我が国は、北極地方の諸国と協力しつつ従来通り開発を進めており、これには、アメリカ、カナダ、その他のNATO諸国も参加しています。他の国際活動分野とは対照的に、北極の開発には何の問題もありません」と彼は述べる。

「これが意味するところはただ1つです:すなわち、北極が無かったら、至る所リスクだらけであると皆よく分かっているのです。というのも、北極は世界の肺に相当するからです。そこには、人類全体のための水や資源があります。そこでは、勝手な振る舞いは許されないのです」と彼は結論付けた。その結果、数多くのオブザーバーたちが、そこから世界全体を動かしたいと思っているのだ。

そんなことが不可能である一方、今週のフォーラムによってすっかり明らかになったのは、プーチンとトランプが会談を行うまで、2人の求愛活動が両人の記者会見にいかに影を投げかけるかということだ。会談実施日未定の状態が長く続くようなことになれば、伝説のプロモーターであるボブ・アラムが両者をラスベガスに呼び寄せて、世界じゅうからPPV(ペイ・パー・ビュー)での視聴契約を取り付けるのは単なる時間の問題となろう。

ついでながら、その調子で行くと、2人の会談中継はおそらく、メイウェザー・マクレガー戦をしのぐ売れ行きになるだろう。


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SOTT編集部コメント:これもまた参照せよ:中国、ロシアとの北極共同探検を模索 南極ではさらに大規模な探検も
https://www.sott.net/article/311883-China-seeks-joint-Arctic-expedition-with-Russia-and-greater-exploration-of-Antarctica

posted by たカシー at 17:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月07日

イドリブ県における「化学兵器による攻撃」の真実:ロシア「シリア政権側が空爆した反政府組織の弾薬庫の中に化学兵器はあった」と述べ、シリアへの軍事支援は継続、米英仏による国連決議案を拒否

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イドリブ県における「化学兵器による攻撃」の真実:ロシア「シリア政権側が空爆した反政府組織の弾薬庫の中に化学兵器はあった」と述べ、シリアへの軍事支援は継続、米英仏による国連決議案を拒否
https://sott.net/en347316


サマー・フセイン(英訳)
ブレイキングニュース/フォート・ラス
2017年4月5日

(※写真キャプション)
誰かがホワイト・ヘルメットに、サリンは皮膚に触れただけで致死性があると教えた

シリアのファイサル・メクダド副外相は、以下のことを認め、請け合った。すなわち、シリア政府は、昨日のイドリブ県のハーン・シャイフーンにおけるガス攻撃で使用された化学薬品が、実際には、この地域で活動しているテロリスト・グループが貯蔵し所有していたことを証明する上で必要となる証拠文書と報告書を化学兵器禁止機関(OPCW)と国連安保理に対して提供済みだという。

本件をめぐるマスコミの報道は、事実を歪曲しこじつけるための道具として利用されていると、メクダド副外相は述べる。シリアはOPCWに対する義務を全て果たしており、OPCWも既にこのことを認めているという。

メクダド副外相はまた、シリア政府軍が化学兵器を所有しているという主張についても否定し、「シリア政府軍は、テロリスト・グループとの、最も熾烈で危機的だった戦いにおいてすら、そのような兵器は使用していない」と語りつつ、一方でシリアに派遣されたスタファン・デ・ミストゥラ国連特使の働きをも振り返り、
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=81883845
特使は自らの任務に忠実に行動し、中立的な状況アプローチを行っていると述べた。

メクダド副外相はまた、武装テロリスト・グループとその支持者たちが行ったハーン・シャイフーンにおける昨日の攻撃を、シリアは強く非難すると強調し、国際社会に対して、会合を開いて、この犯罪の責任が誰にあるのか明確にするよう求めた。メクダド副外相はまた、5日にブリュッセルで開催された、シリアへの人道支援をめぐる国際会合が、シリアに対する見え透いた嘘と非難を広めるための道具として使われたのではないか、との懸念も表明した。

さらにメクダド副外相は、今回の事件が起きた地域が、テロリスト・グループの完全な支配下にあり、攻撃が彼らおよび、イギリス、フランス、トルコ、サウジアラビアに居る彼らの支援者たちの仕業であることは明らかだとし、いわゆる「シリアの反体制派」はシリアに平和と安定を回復させようという役割を果たすことを拒否し、今やこのような挑発的行動に出て、シリア政府に圧力をかけていると指摘した。

昨日の報道によれば、シリアのイドリブ県ハーン・シャイフーン村でガス攻撃があり、数多くの子どもたちを含む、約60人が村に対する空爆中に投下された毒物によって死亡したという。何の証拠もなく、また、ハーン・シャイフーンでは空爆など行われていないのに、イスラム過激派と商業主義メディアは、本件がシリア=ロシア陣営の仕業だと非難している。両国は、一貫してこれを否定し、非難が偽りだと明かしている。
posted by たカシー at 16:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする