2015年11月08日

ザ・ウェイブ51章: サイコマンティアム(霊通館)

ザ・ウェイブ51章: サイコマンティアム(霊通館)
http://cassiopaea.org/2012/01/10/the-wave-chapter-51-the-pyschomantium/


第10回マックス・ボルン・シンポジュームを終えた後の2週間、アークはブロツラフ大学にある彼のオフィスの清掃作業に取り組んだ。彼が30年に亘って本拠としてきた研究室である。彼は蔵書と論文を45kgずつに分けて大きな郵便袋に詰め、1袋ずつ歩いて郵便局に運び込んで、私宛に送った。この作業が終わった時には、大きなキャンバス地の袋が合わせて11個送り出されていたのだが、5年経っても、届いたのはたった3袋だけだった。この紛失に私達はもちろん大ショックを受け、郵便袋の場所を特定しようとして、ポーランドおよびアメリカの郵便局宛に数多くの書類を記入し、手紙のやり取りを行った。1つ、2つ失くしたというのなら分かるが、11袋中8袋が「見当たらない」となると、説明されても満足できるものではなかった。この「紛失」は、航空会社がポーランドの前妻に送り返したカバンの「紛失」とそっくりではないかと疑わしく思われた。

どうやら誰かが活動に気付いていたらしかった。ポーランドを発とうという日に、アークは自分の弁護士から、彼の前妻がカバンから彼女が盗んだ彼の持ち物を手渡したいと通告して来た旨のメッセージを受け取った。私達は2人とも信じられなかった;これは罠だ。そこでアークは弁護士同士で話し合ってもらい、荷物の受け渡しがあれば、アークが受け取ったものとして扱ってくれるよう指示しておいた。彼女は渡して寄越さなかった。

帰国後の4か月間、アークはコシチューシコ財団
http://www.polinfojp.com/kansai/kscszko.htm
の資金提供を受けた研究を行った。この間私達は、傘下の研究所があるゲインズビルのフロリダ大学までクルマで週に1度、2日間のミーティングに出向かなくてはならなかったのだが、研究の殆どは自宅で行った。この時のドライブでは、数多くの奇妙な「アクシデント」があったが、通常の観点で説明できないものは無かった。ある時は、1台のトラックが私達の前で急にハンドルを切ったために、パン店用の巨大な鉄製の棚が荷台から飛び出して来て、110キロで走っていた私達に向かってガンガンと跳ねてきた。私達は何とかハンドルを切って正面衝突を逃れたが、私達の後を走っていたトレーラーと右側車線の車はあまりラッキーではなかった。バックミラー越しに見えたのは、玉突き事故と言っていい光景だった。新品のタイヤがパンクしたことも2度あったし、何らかの理由でバンが突然原因不明の熱調節トラブルに見舞われたこともあった。この時には、2つばかし奇妙な事が起こった。

その時、私達が普通に走っていると、突然、温度計が急上昇した。幸いにもすぐ先に出口があったので、私達は出た所にあったガソリンスタンドに入った。脇にクルマを停めて、エンジンが冷めるのを待ちながら、車外に立って足を伸ばしていると、整備士の制服を着た、若くて背の高いブロンドの男がポケットに手を突っ込んだ格好でブラブラとやって来て、唐突にこう訊いてきたのだ。「最近、エイリアンを見たかい?」

私は控えめに言ってもかなり度肝を抜かれた。何と言っていいか分からなかった。私はテリーの体験談を思い出した。テリーの家の私道に1人の男がオーバーヒートした車で乗り入れて来て、「電子制御式点火装置は追跡に使われている」と言いだしたのだが、丁度その時、テリーも友人とその話をしていたのだ。私達の1件もおそらく私達を脅かすために仕組まれたものだろうが、その結果私たちは、テリーの1件に関してシーズが言っていたことの正しさを痛感したのだった:


941119
Frank, Laura, V__, Terry and Jan
---
Q: (T) クルマでの僕らの動きを、電子制御式点火システムで追跡することは可能なのかな?

A: その必要はない。あなた方は未だ、人類が技術進歩の上で、どの程度まで「支援されて」きたか分かっていない。

Q: (T) 誰に?

A: これには、長くて込み入った回答が必要だ。

Q: (T) 電子制御式点火を使用する目的について、僕が聞いたソースが正しいのかどうかは分からないんだけど、僕は奇妙な具合にそのことの確証を得たことがあるんだ。

A: ディスインフォメーションに気をつけなさい。それは現実からあなた方の気を逸らし、攻略・征服を受けやすくし、滅ぼすことすら可能にする。

Q: (L) 電子制御式点火システムに関する情報は正しいの?

A: ディスインフォメーションは、一見信頼できそうなソースからもたらされる。間違った知識を集めるのは、全く知らないよりダメージが大きいので、これを避けることは極めて重要だ。いいかな、知識は守る。無知は危うくする。テリー、あなたの言っている情報は、故意に与えられたものだ。というのも、 第4から第7密度に関するテーマに重大な関心を持っているために、あなたとジャン他は、ターゲットにされている。あなた方は「脅威」として、既に文書に記録されている。

Q: (L) 電子制御式点火システムについて確証を得た時に何が起こったのか、テリーに教えてあげて頂戴?

A: いいかな、高度に訓練されたソースによってもたらされるディスインフォメーションは、とても効果的だ。というのも、催眠・密度間技術が用いられているため、確証が得られたという暗示と、これと平仄を合わせるような電気的異常を発生させるからだ。

Q: (T) カマロに乗ってた男は誰なんだい?

A: 注意をわきへ逸らす。

Q: (T) この電子制御式点火に関するビデオを見た約2週間後に、チューンアップしたカマロに乗った男がどこからともなく現れて目の前に停まったんだ。。。
(Jan: No! それを見てた晩よ!)
僕らは前にそのビデオを見てたので、ゲイリーに話したら、また見ることになったんだ。その後、ゲイリーと僕は近所に犬の散歩に出かけることにした。戻って来た僕らは犬をベランダに繋いだまま、外に立ってタバコを吸ってたんだけど、その時、例の男がカマロで私道に乗り入れて来たんだ。ボンネットからは湯気が出てたよ。
彼「ホースの水を使わせてくれないか」
僕「いいよ」
クルマから降りた彼は、ジーンズにTシャツ、ブロンドのモジャモジャ頭という格好だった。
彼「オーバーヒートしたんだ。ガルフポートまで行って、オカラに戻るところなんだけど、州間高速道路75号を走っててね」
そしたらオーバーヒートしたということだった。それで、州間高速道路75号附属の二級州間高速道路275号線の、うちの近くに出て、ガソリンスタンドとコンビニの脇を通って、大通りを曲がり、うちの私道に入って来て、水をもらおうとしたらしい。。。すると、彼は話し始めたんだ。「新型の電子制御式点火システムは、クルマがあるスピードを超えるとエンジンが止まるようになっている。だから俺は特別にレース用の点火システムをインストールしたんだけど、それからというもの、オーバーヒートするようになってしまったんだ」。僕らは丁度、電子制御式点火システムのビデオを見た後だったんで、ビックリ仰天したって訳だよ。。。質問だけど、この類の「確証」ないしシンクロを仕立て上げるパワーと能力を持ってるのは誰なんだろう?

A: 同じ勢力がディスインフォメーションを広げている:ブラザーフッド/共同体/イルミナティ/ニューワールドオーダー/「反キリスト」/トカゲだ。

Q: (T) でも、僕はただの取るに足りない男だよ。どうして連中は、わざわざカマロの男をウチの芝生に乗り込ませたりしたんだろう。。。

A: 以下に、数点回答する:
第1、「取るに足りない人」は居ない。
第2、上述の勢力にとって、相手ごとに格別の注意を払っているように見せるのは何の苦労も無い。
第3、テリーはターゲットとなってきた。ジャン他も同様だ。というのも、あなた達は正しい方向に進んでいるからだ。
第4、この領域は目下、この勢力による活動の「温床」となっており、仕組まれたものであるという気付きが、極めて急速に拡大しつつある。
---


だが何にも増して驚かされるのは、マトリックスの企みである。

この時期、私達はメキシコに出張するよう招待されていて、このことについてシーズと何度も話し合った。私達は子どもたちがターゲットになっているのだと ― 彼女たちが、特別な注意を払わねばならないようでは、交友関係の足かせになると感じているときは特にそうだと −、益々気付いていた。メキシコ重力学会は、私達がミーティングに出れないことや、子供たちを家に残して来れないことに同情的で、これらを契約上考慮することに快く同意してくれた。私達は子供たちのうち、無防備な方から2人を一緒に連れて行き、シーズのアドバイスに従うことで、何とか無事に旅をすることができた。それでも、私達が出かけている間に、長女の2度目の自動車事故が起きたのだった。

アークは1月からゲインズビルの大学で教えないかという申し出を受け入れた。この結果、彼は週のうち5日は現地で生活することになったので、私達はかねてから考えていた家の改築を、この間にスケジューリングすることにした。案の定、この工事の圧倒的大部分は悪夢のような出来栄えとなり、調べた結果分かったのだが、私達が雇った建設業者は無許可で、コカインの濫用と詐欺で山のような逮捕歴があったのである。

この基地外が私たちに何をしようとしたか、我が家をどんな風に壊そうとしたか、元に戻すための6か月の作業がいかに困難を極めたかは、不愉快かつ退屈なので、いちいち書かない。この男からカネを取り戻すには、素早い判断と活動が必要だったし、建設業者の仕事を私自身が引き継ぐのを銀行とネゴしなくてはならなかった。この結果当然ながら、私は毎日現場に居て、資材の所要量と価格を見積もり、発注し、下請け業者の作業を監督して代金を支払い、補償金支払機関に請求書を送らねばならなかったが、こうした楽しい活動の数々によって私は、優れた建設業者はとても貴重なものだと痛感した。

私は毎週月曜の朝にアークをゲインズビルまで送り届け、週末は我が家で過ごせるよう、金曜の晩には彼を迎えに行った。スケジュールも負荷も猛烈だった上に、部屋も転々と変わったが、私達は何とかセッションを行っていた。ただ、幾つかはかなり短く、個人的なものとなった。

アークの送り迎えに1人で長い道のりをバンでドライブしている間には、幾つかの出来事があったが、その1つは時間の流れにとても奇妙な異常をもたらしたので、私達は翌晩のセッションでこれについて議論した。

私は、国道19号線とゲインズビルの間を結ぶフロリダ州道121号線を走っていた。辺りは殆ど真っ直ぐの2車線道路で、両側には松林が植えられ、木こりとハンター以外には殆ど通る者がなかった。少々気味が悪いとはいえ、昼間は素敵なドライブだった;だが、夜中に一人でドライブしたいとは決して思わなかった!私がドライブしていると、突然温度計が異常を示したので、私はエンジンを冷まし、冷却液の温度をチェックしようとクルマを脇に寄せた。なお、この時にはシステムには何の問題も無くなっていた。すなわち、前に問題を起こしたサーモスタット
http://www.carlifesupport.net/engine%20kiso_thermostat.html
は交換済みだったので、これはバンが勝手に起こした「個人的な問題」に違いない。私はバンと一緒に最善を尽くした。

私はエンジンの周りに空気が流れるよう、ボンネットを開けたのだが、その瞬間、ラジエーター・キャップが吹き飛び、煮えたぎった緑色の冷却液が空中に噴き出した。幸いにも私は飛びよけることができ、火傷を免れた。

しばらくの間、私はエンジンが冷めるのを待っていたが、この間、1台のクルマも通らなかった。そして、普段からクルマに積んでおいたオイルジョッキから冷却液を交換すると、私はキャップを探しに行った。どこにも見つからなかった。この時1台のトラックが走って来て、私の前で停まると、運転手がおりてきて、私のバンの車体の真ん中辺りの下の地面にキャップを見つけた。どうしてそこにあったのか訊きもしないのだ!すると彼はトラックに戻り、方向転換すると、もと来た方へと戻って行ったのである!一見ありきたりな出来事のようではあるが、この行動からして、彼がただの「通りすがり」でないのは明らかだった。

それから私は30分はロスしたと思って道を急いだ。ところが実際には1時間半も余計に掛かっていたのである。


980516
Frank, Ark, Laura
---
Q: 私達、この奇妙な出来事についてずっと話してたのよ。私がゲインズビルに向かっていたこの時、本当に時間的な問題が起きたの?それとも私は遅れていながら、単にそのことに気づかなかっただけなの?

A: 気付きはあらゆる学びのもとだ。

Q: どうして私のラジエーター・キャップはバンからポンと飛んで行ったの?

A: 答えは「アーカイブ」から探しなさい。

Q: アーカイブに何の関係が。。。道中、温度計の針は振れてたけど、実際にはオーバーヒートなどしてなかったのよ。何か教えて頂戴?それとも、ヘトヘトになるまで自分で答えをさがさなくてはならないの?何も教えてくれる気が無いのなら、そう言ってよ!

A: 記録された真実を見なさい。

Q: どういう意味?どこに記録されてるの?

A: 見なさい。

Q: どこを見るのよ?サイコマンティアム?

A: アーカイブされた記録。

Q: どんなアーカイブ?何を探せばいいの?

A: 回答中の手掛かり。

Q: 助けようとして停まってくれた人はどうなの?

A: どんな服装だったかな?

Q: 作業着を着てたわ。中はジーンズと長袖シャツ。。。カフスボタン付きのね。。。それと、ベストを着てたと思う。狩りのベスト。パッドの入ったヤツ。

A: あらゆる重要な出来事は、その成り立ちの中に正体を現している。

Q: Well … okay.

(A) この出来事が重要だったということかな?

A: Yes.

Q: (A) 帰り道にもまた、何か普通でない事があったのかな?

A: 多分他にもあった。比較できるような手掛かりを探しなさい。

Q: Alright, ゲインズビルを出る時、私達、クルマを路肩に停めて、巨大な散水機が道路を横切って運ばれて行くのを待たなくてはならなかったわ。道の片側にじっとしてなきゃいけなかったのよ。。。

A: 「光」が消えるまで探し続けなさい。

Q: 消えるですって?覚えてる?私達が停まってた時、車の天辺にストロボがあったわ。多分、あれは農機具から外したものじゃないのよ。。。あれって、多分、UFOじゃないの!?

(A) どの光だい?

A: それは手掛かりの一部だ。

Q: 農機具のために停まってなくてはならなかったのが。。。重要な出来事の一部なの?あれは何かの隠蔽だったの?見た目通りじゃなくて?

A: 見た目通りではない。

Q: ありきたりのものだったんでしょ?

A: No.

Q: あれは何だったの?

A: 「ありきたり」とは何かな?

Q: 見たままのものじゃなかったの?道路を横断して散水機が運ばれてたんでしょ?

A: 多分。

Q: まだ話を切り上げるには早いわ!信号で止まった時のことを言ってるの?

A: ?

Q: あなたたち、ここから救い出してくれなきゃだめよ。。。些細な事ならゴマンとあって、挙げてたらキリが無いわ!

A: 全部検討する必要はない。

Q: (A) アーカイブ記録だ。バンの中に何か記録があるんだろうか?

(L) テープレコーダーのランプ?

A: No.

Q: バンのライト?

A: そうとは限らない。

Q: そうとは限らないけど、そうかも知れないわね。

(A) バンの中の何かかな?

A: あるいは、周りの。

Q: (A) 私たちの周りに、何があるかな?テープレコーダー?ここの周りかな?それともバンの周り?

(L) テールランプ?

A: バンの磁気「圏」の中。

Q: (A) 帰り道の事を言ってるのかい?

A: 行きも帰りもその他も同様。

Q: じゃあ、バンがどうしたって言うのよ?言っとくけど、私、くたくたなのよ。こんなくたびれた頭では謎解きは不可能だわ!助けて頂戴!

A: 助けるとも。でも、あなた方は今日答えを知る必要はない。いつものように調べれば、明らかになるだろう。

Q: そうだ!バンがタイムマシンなのよ!!!! あれは鏡も揃ってる、走るサイコマンティアムだわ!!!

A: 全ては「タイムマシン」だ。

Q: じゃあ、私達がバンに乗ってた時。。。おかしいわね。私がバンを運転してた時は、あんなややこしい事は起きなかったわ。じゃあ、アークが運転するとタイムマシンになるんだわ!これはバンと関係があるの?

A: 乗員。

Q: 光が消える時とは。。。光が消えるまで調べなさい。。。これが手掛かりの一部ね。。。乗員に関する何か。。。調べなさい。。。

A: 「時間」を掛けて調べなさい。

Q: 他にヒントは?

(A) 議論の出発点が無いよ。

(L) 手掛かりになるような議論の出発点は何?

A: 探しなさい。

Q: もう、呉れてるってこと?

A: Yes.
---


幸いにも7月にアークは、防衛関係の請負企業で働かないかと勧められ、私達はずっと安定したレベルで活動できるよう落ち着くことができた。この時期、私はウェブサイトにアップする交信文ファイルをせっせと作っていた。交信文からテーマ毎に引用して編集したのである。こうした上で公開した方が論理的だと思ったのだ。というのも、私はテーマ毎にフォローアップのための質問を沢山行ってきたのだが、それらがあまりに数が多く、しかも間隔がまちまちなために、殆どの読者は全部を辛抱強く読み通して、言ってみれば、点と点を結ぶことができないだろう、と気づいたからだ。

しかしこの時点ではまだ、交信文の他には背景に関して短く注記していただけで、解説は試みなかった。この作業の結果私は、さらにどれだけ調査が必要か痛感し、シーズが与えてくれた手掛かりの追跡に一層専念するようになった。

アークが家に居て、HTMLのプログラミングを手伝ってくれるようになったので、ウェブサイトは大きくなると共に、変わって行った。私は数多くの形式やデザインを試し、一時期は、ページ毎に鳴らす音楽の選曲を少しばかり楽しんだ。だが、公表する交信文の複雑さを考えた私は徐々に、なるべく読者が行き来する便を計るようになって行き、パワーの無いコンピューターを使っている人々も居るのだからと、読み込みにディスク容量や時間を余分に必要とする飾りは取り除いた。きちんと見えるよう、様々なフォントや体裁も試した。読者からフィードバックやアドバイスがあると、リクエストに応えようと努めた。

この間、読者層は広がって行った。最初のうちは、24時間で50人も訪問があれば嬉しかった。今では、訪問者は途切れる事が無く、日に平均5,000ページビューはある。だが、訪問者の増加は、新たな悩みを生んだ:読者とのやり取りである。私達のもとにはシーズが提供してくれたマトリックス-リアリティの説明の正しさを悟った読者からのeメールが殺到した。彼らはみな質問を寄せてきたし、さらに重要なことには、皆、隔離されていると感じていたので、彼らは孤立してなどおらず、見えざるものが見えるからといって頭がおかしい訳ではないと知らせる必要があった。実に励まされたのは、読者の殆ど ― 言ってみれば、分かっている人々 ― が、高度に知的で、自分の考えをはっきり述べ、生活の安定した、生産的な社会人だと分かったことだった。もちろん、メッセージを寄越す中には基地外や明らかに不安定な人々も居る。だが、私達にコンタクトして来る人々の大部分は、ちゃんとした勤労意欲も、「実生活」において成功してきた経歴もありつつ、しかも、私たちのリアリティを深く見通す動機となるような探索的な性質を備えていた。というのも、彼らは「実生活」の中で始終、この世界には、目に見える以上のものがあると示すような体験もしてきたからだ。そしてまた、彼らのうちのかなりが、彼らを疲れ果てさせ、落胆させて、魂に関して彼らが済ませておきたいと思っていた調査を行うのに十分な時間やエネルギーを与えないよう、ひっきりなしに続く攻撃に立ち向かう人生を送ってきたのである。

だが、彼らはみな疑問を抱き、孤立感を書き送って来た。それで私は、書き送ってきた1人1人が特別であり、十中八九他人のことを気にかけているのだから、問いかけには答えられる限り答えるに値する人たちであると感じ続けた。だが、起きて居る全ての時間をかけても、1人1人のメールに答えることが出来ないことも分かっていた。アークと私、そしてウェブサイトは、情報をシェアした全ての人々との唯一の接触の場だったので、私は彼らが互いに自己紹介し合い、うまの合う者同士で、数多くのテーマについて議論できるようなディスカッショングループを作るのが名案だと思った。という訳で、私達のeグループが生まれたのであるが、最初のうちは、各自がメーラーに貼り付けるための、単なるメールアドレストのリストに過ぎなかったので不便であり、メッセージがダブったり、誰かのアドレスが省かれたりすることもよくあった。

私はこの時点ではまだ、フランクをこのワークにもっと関与させようとしていた。私は読者からのeメールを彼とシェアするため、どれほど大量だろうがセッション前には印刷しておいた。すると彼は、それらを貪るように読む。というのも、それらはシーズを称賛すると同時に、「チャネル」であるフランクにも、熱い感謝を贈るべきだと指摘しているからだ。私は彼がこんな風に、メールについて得意げにしゃべり続けるのを聞いていて幸せだった。というのも、彼はコンピューターを持っておらず、土曜の夜にこうしてあげられる以外は、連絡もしなかったので、済まなく思っていたからだ。

しかし、読者が何か質問を提示したり、議論のための問題を提起したような時、中でもそれらが、交信文自体に関する疑念を呈するような質問である場合、彼はそのようなメールを軽蔑しながらポイと脇に置き、「僕はこんな質問に答えて時間を無駄にすべきではない」と言うのだった。これは見ていて非常に気掛かりだったので、私はフランクに対して、尋ねられたときに学んだ事をシェアするのが、他者への奉仕者として私たちにできる重要な事の1つであるという私達の思想を説明しようとした。フランクが私達にある事をほのめかすようになったのは、この頃だった。すなわち、私達は彼がセッションに参加してくれるのに対して対価を支払うべきだというのである。というのも、彼がチャネルなのは明らかであり、交信文が一般の注目を集めるのであれば、彼は報酬やウェブサイト上でのスター扱いを受けて当然だというのだ!私は同意しなかった。私は、私達全員のことを、ウェブサイト上で「グループ」とだけ称していたのだ。だが私も、グループの他のメンバーの略歴を知るためのちょっとしたページなら大いに結構だと思ったので、フランクに対して、「あなた自身に関して言いたいことを何でも書きなさい。そしたらタイプして投稿してあげるわ」と頼んだ。毎月私は彼に、「略歴はもう書いた?」と訊いた。すると彼は、なぜできなかったかの言い訳を並べ立てておいてから、私が書くべきだと仄めかすのだった。事ここに至っては、私も不快に思い始めた。というのも、アークと私は、文字通り、他の一切を行っているのに、フランクときたら殆ど何もせず、不平たらたらで、駄々っ子のように名声と栄光を期待しているのだから。私は彼のために略歴を書くのを断った。
私「セッションがある晩に一度、2時間早く来るか、あるいは平日のいつでもいいからやって来て、私のコンピューターに向かって書きなさい」
彼は時間を取ろうとしなかった。

いかなる貢献を行うのにもフランクから抵抗された結果、私は真剣に悩み始めた。彼が始終、「僕は何て高度に霊的な人間なんだろう」とか、僕は地球上で最もSTOな存在であるに違いない」と宣言したところで、それを裏付ける証拠は1つも無いのだ。シーズは、STOの存在とは、「依頼する/尋ねる人に与える」人だと言っていた。私はフランクに、交信文を整理したり、スペルをチェックしたり、ちょっとした略歴を書いたり、読者からの質問に答えたり、交信文を編集したり、その他、せいぜい1時間もあれば済んでしまうような事を頼んできた。だが彼は、断固として1つもやろうとしなかった/できなかったのだ。私が「あなたの言い訳は筋が通らないわ」と指摘しようものなら、彼は笑ってこう指摘するのだった。「いい加減、これが僕なんだと分かるべきだし、これに慣れた方がいいよ」

こうした全てがあった結果、私はどんどんと、フランクがこのプロセスにおいて確かな役割を持って居るのだと確信が持てなくなって行った。ようやくテープ起こしに専念し、全セッション原稿を見直し、スペルミスを正そうとし、ノートや、時にはオリジナルのテープともクロスチェックするようになった結果、私はシーズの私達に対するコミュニケーションが何と賢明であるかに益々気付いてきた。広い視点に立って見た結果、フランクは、「過去のシーズである」という意味でのチャネルではないと私にも分かってきたのである。私はまた、シーズが長きに亘って私に対して、フランクから離れて、より直接的な形のコミュニケーションを行うよう優しく求めていたことにも気づいていた。それは、トランスチャネリング(よく言っても品質的に微妙だと知っていた)などではなく、とりわけ私の気質には遥かにぴったりのサイコマンティアムというものだった。

サイコマンティアムというテーマをシーズが突然言い出したのは、アークが初めてアメリカにやって来るきっかり25日前の1997年1月17日のことだった。過去のセッションを振り返って、後で重要と判明するような方向へと向かわせる、どのような一般論がまず切り出されていたか見るのは、いつだって面白いものである。どういう訳か、それらは常に相互に繋がっているようなのだ。

この日の晩、私たちは、その前の週のセッション970111
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=69950119
に参加していた、ある人物に関する議論からセッションを始めた。この女性は本書の第2巻に出て来ていた;彼女は「レプによるレイプ」の経験者であり、後には実に奇妙な振る舞いをするようになったのだが、それは物凄く恐ろしいものだった。グループの全員が、彼女の奇妙な振る舞いを一度ならず目撃しており、テリーなどは、彼女が狂暴な肉体になるようプログラミングされたのだろうと大いに心配していた。シーズは彼女が出席している前で、「重大な危険が迫っている」と警告したので、私達はみな、これは彼女のことだと思った。その翌週、それに関して議論する機会を持った後になってようやく、テリーは極めて論理的に、シーズが危険だと警告していたのは、この女性と居合わせていた私達に対してだったと指摘した。


970117
Present: Laura, Frank, Terry and Jan
---
Q: (L) それに私、とても疲れたわ。とても長い1日だったわねえ。

A: サイコマンティアム作りを考えるべき時だ。

Q: (L) 「サイコマンティアム」って何?

A: ラテン語の知識を使いなさい。

[一同、どういう定義があり得るか議論]

Q: (L) それは心を使って、パワーを導くかコントロールするような何かかしら?

A: 他の領域やあり得る未来、他の密度に存在する実体を見るための部屋だ。何も置かれていない奥行のあるスペースが必要で。。。例えば、大きな磨かれた鏡がスタンドに掛かって居て、角度の調整が可能になって居り。。。光の反射を失くすため、壁は完全に黒い布で覆われて居なければならない。。。光はソフトで微弱な間接照明だ。

Q: (L) それってムーディー博士
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8B%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%BF%E3%81%9F%E6%AD%BB%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BBA-Jr-%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3/dp/4566052567
が死後の世界の実験に使ったヤツじゃないの?

(T) 彼は、鏡が置いてある、黒いビロードで壁を覆った部屋に座り心地のいいイスを置いて、自分の姿でないものを鏡の中に「鏡視」したんだ。。。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14109824294

A: Yes, それは本当だし、うまく行く。何もない奥深い闇の中では、時には私達だって見えるだろう!

Q: (L) 前に私たち、この人の行ってることについて質問しなかったかしら?人々に鏡の中を覗き込ませる結果、憑依に身を曝すことになるんだという事が確認されたんじゃなかったっけ?

A: 憑依は単に知識が欠けていることで発生する作用だ。。。あなた方は今では十分に知識を持っているので、心配には及ばない。

Q: (T) このサイコマンティアムだけど、本質的には、他のリアリティや他のレベルあるいは密度への扉を開くということじゃないかな?

A: Yes.

Q: (T) キミたちは本当にそれをやりたいのかい?

A: Yes.

Q: (T) どうして?

A: あなた方が今では準備ができたから。。。第一、あなた方は今のやり方をどう思うかな?!?

Q: (L) それはカスタネダが述べていたような、何かが歩いて入って来たり、出て行ったりできる戸口なの?

A: かも知れない。。。だが。。。思い出せればだが、カスタネダの物語に欠けていた要因は何だろうか?

Q: (L) 彼は知識を持っていなかったんでしょ?

A: 十分でなかった。

Q: (L) これはグループで行うことができる/すべきものなの?それとも一人で?。。。どうなっているの?

A: 両方。

Q: (T) それじゃあ、ホントにここに1つ作ろうってことだね?

(L) それをこの家でやりたい?人に奇妙な行動を見られないような田舎の家を買わないの?

(T) 僕たちだって、他人の奇妙な行動は見てるんだから構わないさ。どの程度奇妙なものなんだろう?

A: 中に招じ入れない限り、誰も見ることはない。

Q: (L) OK, ちょっとした、しなくちゃならないことが、色々あるわね;地下室にはまだ、掘らなくてはならない穴があるし、プールも作らなくてはならないし、今度はサイコマンティアムを作らなくちゃならないのね。

A: これは。。。材料的に困難ないし高くつくプロジェクトではない:感じとしては、位置図や鏡、柔らかな明りないしロウソクといった、あなたにとって手慣れたタイプのものばかりだ。

[テリー・R、使う時に組み立てて、不要な時には解体できるポータブル・タイプについて述べる]

Q: (L) 基本的に、TRが言ったみたいにして行えるの?

A: Yes.

Q: (L) 体験が起こるまでに、どれぐらいの間、鏡の前に座って、覗き込む必要があるの。。。

A: 様々だが、長くはない。

Q: (T) 人によって様々なんだろう。。。

(L) OK, ボードを使うのと比べて、サイコマンティアムにはどんな利点があるの?つまり、ボードからこれに変えるの?

A: No. 視覚化によってイメージがはっきりし、イメージ同士を結び付けられる。

Q: (L) OK, どんなイメージが期待できるの?それとも、結び付けてはっきりさせろということなの?特に、結び付けるのが大事なの?あなたたちは色んな場面で「結び付ける」という言葉を使ってきたけど、普通でないことばかりだったわ。

A: 例えば、交信文に出て来たような、ありとあらゆるもの。。。他にも様々だ。

Q: (L) OK, それじゃあ、交信文で言われてるもの全てが見えるのね。第4密度のリアリティを見ることで、その新たなリアリティの私たちとのある種の結びつきを生みだせるの?

A: Yes.

Q: (L) これは、自分を第4密度のリアリティに結びつける1つの方法であり、手段なの?

A: 役に立つ。

Q: (L) これを使えば、地球の他の場所にもリアルタイムで行けるの?

A: Yes.

Q: (T) 過去や未来を訪問できるのかい?

A: Yes.

Q: (T) あちら側には、別の生き物も居るだろう。彼らもやって来るんだろうか?

A: 知らずに使った時だけだ。

Q: (L) 他の何かが入って来るのを妨げるために使うのは、お馴染みのメンタルブロック・テクニックなの?

A: Close.

Q: (J) 「知識が守る」のよ!

(T) これなら、プールの下を掘り起こしたり、鏡のように姿を映す池を作ったり、7平方メートルの土地を見つけて迷路を作るより簡単だね。

(L) まるで呪われたアミューズメントパークみたいね!

(J) Yeah, 「ローラ・ワールド」だわ!!!

(T) これは「eチケット」
http://matome.naver.jp/odai/2133540752133249901
に全く新しい意味をもたらすな!

A: 「アミューズメント」とは楽しいという意味だ!
---


上の言明で最も重要な点は、
1) 鏡を使うことで、交信文中、現時点でも未解明のままになっている事柄が明らかになるだろうという事。つまり、現プロセスには明らかに不満足な点があるのだ。
2) 鏡を使う結果、上位リアリティとの結び付きが強化されるだろうという事。つまり、私達が既に知っているような「支援を受けるのを早める」ことになるのだ。
3) もはやネガティブな経験をするのではないかと心配する必要が無いという事。というのも、知識のエネルギー場が私の中に凝固し、本質的に難攻不落となるからだ。
4) フランクがこのワークを行うべき人間として提示されていない事。彼は事実上、除外されていた。

だが、今や読者は私という人間をよくご存知だろう。私はこの時まで、チャネリングのやり方を変えるようにという、あらゆる勧めに抵抗してきたのであり、シーズが勧めるからというだけでは、実行することにはならなかった!しかも、このテーマは洪水の後で、かつ、ダイアナ妃の死の直前の「不幸な8月」まで再び持ち出されることがなかったのだ。だが読者は97年7月の洪水に関するセッションでの奇妙な発言を覚えておられるだろう:


970719
---
Q: 「同一線上の波を読み取っている意識ユニット」って何?

A: 「鏡を覗き込む」ことを勧める。
---


もちろん今になってみれば、私がある程度「目覚め」、アークが全体像の中に入って来たからには、やり方を変えるプロセスへとプロセスを進め、全体像からフランクを除去する動きが始まっていたというのは見易い道理である。サイコマンティアムをアークと私が活用すべきだという意図が以下のセッションでは強く示されており、このやり方によれば、個人的な問題に対する答えも得やすくなるという「ニンジン」もちらつかされていた。


970809
Frank, Laura, Alice {Laura’s mother}.
---
Q: OK, 鏡に関する本を読んでたのよ。そしたら、こう書いてあったわ:「ネガティブな存在とは、音の陰にある静寂であり、絵画の下にある白いキャンバスであり、光が輝き差し込む闇である。空虚とは時間が向かって動いて行く静止である。ネガティブな存在は人が本来の彼であることを可能にする。それは鏡の鑑なのだ。予期しないこととは邪魔しないことであり、創造が最も完全に反映することを可能にする」。これは鏡を素晴らしく表現したものだと思うわ。これにコメントを頂戴?あと、あなたたちが言っている他の事に、これはどう当てはまるのかしら?

A: サイコマンティアムを作りなさい。

Q: そのつもりよ。アークが到着次第ね。。。

A: 離婚や職業等々に関する答えは、個人的で、思考センターを反映するものなので、この伝達手段によってもたらされる。

Q: じゃあ多分、彼がここに着く前に作るわ。。。

A: あるいは鏡を使いなさい。アークもだ。

Q: アークも鏡を使えるの?

A: 暗くした部屋の中で、あなたの姿を映さない方向に鏡を向ける。反射光、できればロウソクを点けて、瞑想しなさい。。。

Q: 他には何かないの?私の部屋でやれるの?

A: 最初は。

Q: どれぐらい長く瞑想していなくてはならないの?

A: Open.

Q: 大体どれくらい?何日も?それとも、最初だけ?

A: 試してみなさい。
---


仄めかされながら、はっきり述べられていないのは、ミッションに関する答えも、鏡の中に「見える」だろうということだった。後のセッションでは、ミッション自体の概略が幾分定義づけられた。繰り返すが、ある話題を導入する土台とされた質問の味わいと風合いは、考えると楽しいものだ。

このセッションが行われたのは、私がまだ、テンプル騎士団やテンプル騎士団と私の先祖との関係を徹底的に調べ、そしてまた、我がナイト姓の最初の先祖が、ロジャー・モーティマーと、テンプル騎士団を壊滅させた端麗王フィリップの娘であるフランスの佳人イザベラとの間に生まれた私生児である可能性を発見した頃だった。

この時点で私に分かっていたのは、この子供が突如として、ある姓を持ってウィンチェスターに現れたということだけだった。そして、歴史上この当時、姓は機能であり、名前ではなかった。私は彼がフランスで生まれたのかも知れないと思った。この子が、イザベラがロンドン塔に住んでおり、そしてまた、ロジャーもそこに囚われていた年にそこで生まれたという証拠文書を私が発見したのは、後になってからだった。ロジャーは後にロンドン塔から脱走し、そこから脱走した唯一の人物(あるいは数少ない1人)となった。彼がイザベラおよび、その後1333年にウィンチェスター大主教となったアダム・オールトン
http://plantagenet.web.fc2.com/jinbutsu/ed2.html
の助力で脱走できたのはまず間違いない。エドワード2世殺しの究極の責任はアダムにあるとも考えられ、彼が古代ウェールズの血統に対して忠誠を抱いていたのは明らかである。

ということでもちろんながら、ウェールズのパーシヴァル
http://www.sonicteam.com/arthurpedia/ha/ha_01.html
を巡るパズルの奇妙なピースからすれば、モーティマーはウェールズ王家の血筋を引いており、テンプル騎士団は聖杯の守り手であり、アダム・オールトンは明らかにテンプル騎士団の仲間であって、このような結び付きから生まれた赤ん坊の面倒を見たのであろう。当然ながら興味をそそられたのは、これらの手掛かりにはこんにちの出来事のテンプレートとなりうるという重要性があるのかということだった。私は「イギリスの」最初のプリンス・オブ・ウェールズ(ウェールズ大公)であったエドワード2世は、何よりも象徴的な理由で殺されたのだと考えた。こうして開かれた戸口は、結果的に、以下のようなミッションに関する言明につながったのである。


---
Q: 次の質問よ:ウェールズ王家の血筋の最後の一人であるロジャー・モーティマーが、テンプル騎士団を壊滅させた端麗王フィリップの娘であるフランスの佳人イザベラの愛人だったことと、 最初の英皇太子であるエドワード2世が殺されたこととは、何か関係があるのかしら?

A: 迫害に関する限り、テンプル騎士団の話は仕組まれたものだ。いいかな、あなた方の「歴史的記録物」は歪められることがある。例えばあなたが行っているような、未来における調査の手から逃れるためだ。

Q: 知ってるわよ。そんなことはとっくに分かってたわ!でも、どうやら未だ誰もこの関連性を想定してないみたいよ。つまり、パーシー家とモーティマー家に血統が集中してるんだわ。信じられない!

A: 気付きのクォンタム・リープが差し迫るときにはいつも、これらの血統は寄生病に感染し、悩まされ、操作されてきたことを知っておくべきだ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78510881

Q: クォンタム・リープが差し迫るときにはいつも。。。

A: 例えば「今」がそうだ。

Q: イザベラとモーティマーは、フランスに隠れている間に子を設けたの?
---


一番奇妙なテーマのシフトは、ここで起こった。


---
A: No. 会得すべき知識をあげよう:あなた方の科学者が、他の星系はあまりに遠すぎて、エイリアンがはるばる旅して来れっこないと言うとき、明らかに見過ごしていることは何だろうか???

Q: 明らかな事って何?

A: たとえ、光速や「それ以上の速さ」での宇宙旅行は不可能としても ― もちろん、本当は可能なのだが ―、宇宙を飛ぶ「箱舟」を造って、何世代もかけてやって来るエイリアンが居ないという理由など無い。彼らは、はるばる時空を超えて、征服するのにふさわしい世界を探して旅しているのだ。そんなのが見つかると、彼らは箱舟を、遠巻きの軌道に泊めて、その太陽系のあちこちの地平面に基地を造り、次に、選んだ文明が適当な技術インフラを開発するまで辛抱強く操作を加える。それから長期に亘る、ゆっくりとした、壮大なマインド・プログラミング・プロジェクトを策定し、ふさわしい状況となったら、やすやすと介入して乗っ取るのだ。

Q: それが実際、起こってきた/今起こりつつあることなの?

A: その可能性は高い。そしてもうそろそろ、あなた方も詳しく知るべき時かも知れない。

Q: そのような種族は、方向としては第3とか第4密度からやってくるの?

A: 両方ではなぜダメなのかな?

Q: そのような種族は、普通、どの辺りからやってくるのかしら?

A: Oh, 多分、例えばオリオンでは?

Q: OK. もし、そんな種族が、この辺りの時空に旅して来るとして、箱舟の中で何世代かけて旅して来るのかしら?もちろん、そんなことがあればの話だけど。

A: 多分12。

Q: OK, 連中は、かなり一生が長いのね...

A: Yes …

Q: そういうことなんだとしたら、連中の寿命はどのくらいなの?

A: あなた方の年で言うと2,000年だ。

Q: OK, そんな一団が旅して来るとしたら。。。

A: 宇宙でのことだが。。。

Q: 地球上では、どのくらいなの?

A: 800 years.

Q: 連中は、宇宙空間に居るのは良くないと思わないのかしら?

A: 思うとも。惑星に居る方がずっと「快適」だ。

Q: OK … そんなグループが、地球に旅して来てると考えると。。。

A: 来るべき戦いについては話した筈だ。。。多分、あなた方の聖書その他に書かれてるのと同じことだ。「善と悪」との間での「最後の」戦いというからには、 少々宇宙的なものを、想像するんじゃないかな?

Q: つまり、宇宙の箱舟に乗って、ここまでやってくるのは、1グループだけじゃないってことなの?

A: もう1つやって来るかも知れないし、そしてまたどちらかの「増派隊」が、そして同様にまた、戦いには加わらないものの、第三者の立場から歴史を良く理解している、様々な種族から成る、興味を抱いた観察者達もやって来てるかも知れない。

Q: 素晴らしい!私にも平和な人生がやって来たのね!

A: あなたには縁がなかった!

Q: 計画ではそうだったのよ!こうした話はネットに上げるべきじゃないの?それとも、こうして話したのは、ネットに上げて欲しいからなの?

A: 上げるのは少し経ってからにしたい。

Q: 他に何かコメントはある?

A: あなたが現在に転生することを選んだのは、何が起こるか分かってのことだった。宇宙からの攻撃について、あなたが見た夢を参照のこと。

Q: OK, 想定されるエイリアンとは、どの種族なの?

A: 基本的な構成としては3種族。ノルディック、レプティリアン、グレイだ。3番目のはバリエーションが沢山。1番目と2番目にはバリエーションが3つずつ居る。

Q: 「善玉」はどの種族なの?

A: 第6密度の「ガイド」と連携しているノルディック。

Q: 善玉はそれだけ?

A: それだけで十分だ。

Q: 素晴らしい!グレイとかリジーだったら、ナイスガイとは言えないものね。でも、背が高くてブロンドということなら、あれこれ質問攻めにしなくちゃ!

A: ナイスだとかナイスじゃないとかいうことになると、それらは皆主観的だ。第2密度の中には、控え目に言ってもあなたが「ナイスじゃない」と思ってる者も居るだろう!!!

Q: そりゃ間違いないわ!ゴキブリなんて特にね!おそらく私たちは、その善玉と連絡を取るべきなんだわ。。。

A: しかるべき「時」がやって来たらだ。

Q: 時間と言えば。。。さらに何かコメントはある?

A: どうか、サインに注意を払うようにしなさい!気づきの無い状態に身を置くのは、有益ではない。

Q: 気付きの無い状態には居ないと思うわ。さて、このジェイソン・ダンラップ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78632029
は、沢山の印刷物を出していて、見ていると、ヘールボップ彗星事件を思い出すわね。これによると、南西部地方では多くの人達がUFOを目撃したと言ってるわ。これは「新たに」差し迫った、侵略ないしマス・ランディング(大量着陸)なんだってね。このような動きについてコメントを頂戴?

A: かつてない大規模な「騒動」への序曲。

Q: その騒動はどこで起こるの?

A: 地球。

Q: 何時始まるの?

A: 既に始まっている。

Q: 最大の騒動は、ただの騒動で終わるの?それとも侵略になるの?

A: 未だだ。

Q: 侵略ではないのね?

A: Yes.

Q: それじゃあ、憶測の狂乱状態に人々を駆り立てるだけなのね。。。

A: 侵略が起こるのは、プログラミングが完了してからだ。。。

Q: どんなプログラミング?

A: 聖書、テックス・マーズによる『プロジェクトL.U.C.I.D』本、
http://www.cassiopaea.org/forum/index.php?topic=6725.msg47049#msg47049
http://www.amazon.co.jp/Project-L-U-C-I-D-Universal-Control-System/dp/1884302025
マトリックス文書、
(※いわゆる『クリル文書』を含むもののようです。
http://www.bibliotecapleyades.net/esp_autor_valvalerian.htm
http://www.bibliotecapleyades.net/vida_alien/esp_vida_alien_32.htm )
『プレアデス+かく語りき―地球に30万年の夜明け』、
http://mixi.jp/view_item.pl?id=405739
その他数多くのソースを見て相互参照(クロス・リファレンス)しなさい。。。

Q: 何かがかなり差し迫ってるなら、あなたたちがやるように勧める事全部をやってる時間は無いわ!

A: 時間は多分間違いなくある。

Q: プールや迷路、サイコマンティアムを作り、データベースを構築し、ノーベル賞を獲得し。。。といったことを勧められてるのよ。。。沢山の事が進行中なの。。。これじゃあ、幾らか熱意も冷めちゃうわ!

A: そんなことはない!

Q: これら全てを行う時間があるの?

A: 上のような理由があるので、数ある中から、これらを勧めている。

Q: それじゃあ、あなたたちが勧めることはみな、私達がこの出来事に備えるためなの?

A: Yes.

Q: 作業を続けた方がいいのね!ぐずぐずしてる時間は無いんだわ!

A: あなた方は必要に応じて進むのであり、これらの出来事を無理に起こさせたり、大いなる運命を変えることはできない。

Q: どうも気に入らないわね!家に帰りたいわ!

A: 代案は魅力が劣る。

Q: そうね!ランチにはなりたくないわ!

A: 第3密度の地球の瓦礫の山の中に、「洞窟人」として転生して、空は真っ赤に燃え、冷たい風がしょっちゅう吹きすさぶ。。。

Q: どうして空が赤く燃えてるの?

A: 考えなさい。

Q: もちろん!彗星塵ね!そうよ、誰だってそんなことは知ってるわ!素晴らしい!!! もっと何かある?

A: 関連情報に引き続き注目しなさい。
---


もちろん疑問なのは、歴史上のあの時期の出来事を考えていたことが、どうしてここに旅して来た一団の存在についての情報の扉を開くことになったのだろうか?ということである。この連中ときたら、「選んだ文明が適当な技術インフラを開発するまで辛抱強く操作を加える。それから長期に亘る、ゆっくりとした、壮大なマインド・プログラミング・プロジェクトを策定し、ふさわしい状況となったら、やすやすと介入して乗っ取る」というのだ。

私は既に、タイムループの考え方が何かしら重要だということ、大きなループとサブループが存在していること、歴史上のある時期が、他の時期と結びついている事実が、操作があった証拠であるとは分かっていたのだが、これら全てがどのように結び付くのかはよく分からなかった。こうしたこと全てを考えていると、私は3枚のドミノの夢に引き戻された。歴史上のある時点で、ある1つの出来事がどのようにか変えられ操作されて、この変化が、一連の長い出来事にドミノ倒し効果を及ぼしたのは分かった。3枚目のドミノに関して、ある種の数学的法則が存在していることすら私は発見していた。この法則によると、1枚目がはじき倒されて、2枚目、3枚目。。。以下同様とぶつかって行く、一連のドミノ倒しにおいては、1枚目の倒れるのがどれだけ素早かろうが、遅かろうが、3枚目が倒れるスピードは、それ以降が倒れるスピードと等しいのである。どういう訳か、この法則が「ドミノ」と思しき歴史上の3つの時期に当てはまるという考えが湧いてきたのである。他にも当てはまりそうな多くの時期はあるのだが、1つの組み合わせばかりが気に掛かった。

私はサイコマンティアムに関してもう少し考えるようになったが、明らかに網羅的ではなかった。私はノストラダムスも水か何かの入ったボウルを覗き込むという似た方法を用いていたのを思い出した。ドイツの神秘主義者ヤコブ・ベーメも磨いた真鍮のボウルを使っていたし、イギリスの錬金術/占星術師ジョン・ディー博士は磨いた石を利用した。私は本件について雑誌の説明を読んだ。次の私の質問は、この説明に書かれていた情報に基づいている。


971122
Frank, Laura, Ark, Alice
---
Q: ジョン・ディーは大天使ウリエルのビジョンを見たと言われてるわ。大天使は彼に、磨きこんだ黒い石を与えたんだけど、これは凸面になっていて、その中を覗き込みながら、彼は他の領域とコミュニケートしたのよ。これはとてもサイコマンティアムに似てるわね。OK, 他領域の存在たちは石の表面に現れて、未来の秘密の全てを明かしたの。これは想像上の石じゃないわ。だって、今でも大英博物館にあるんだもの。だけど、その後彼は、どうやら完全なペテン師と思われるエドワード・ケリーと手を組むの。ディーとケリーが呪文を唱えて磨かれた石に呼び出したのはどのような存在だったの?

A: 第4密度。

Q: STSなの?それともSTO?

A: 両方。
---


私はこれ以上問い続けるほどにはこの件に興味が無かった。というのも、このコンタクトにまつわる歴史からして、STS的実体が支配的だったのはかなり明らかだからだ。ジョン・ディーはこれらの存在によって楽しい探索へと導かれたのであるが、この文書が後に、マグレガー・マサースやアレイスター・クロウリーによって利用されたという事実だけで、このワークの成果がいくら想像を逞しくしても、ポジティブだとは考えられないものだったことを十分に示しているからである。面白い事に、ずっと後になってから、ディー博士の問題は、実に普通でない具合に提起された。ヴィンセントが私に、「私はディー博士の生まれ変わりであり、クロウリーやその後のマサースには無し得なかった、ディーのワークの完成こそが自分の仕事だと信じている」と言ったのだ。しかし、この時の私は、労を惜しまずに彼の文書を読み、気の毒なディー博士は、私がフランクやその後の何人かにされたのと同じように、エドワード・ケリーに騙されていたのだと気付いたのである。だが、これについてはまたの機会にしよう。

次にサイコマンティアムについて述べられたのは(シーズが繰り返しこのテーマに戻り続けたことを考えると、彼らはすっかりこれにほれ込んでいたのだ)、既に述べた、我が家の改築禍の真っ最中のことであり、そのすぐ前には、長女のクルマが廃車になった3度目の事故が起きて居た。どちらも相当なショックだったので、こんな短期間にこれほど沢山の事が起こるとは、一体どれだけ耐えねばならないのか見当もつかなかった。無事で済んだのはありがたかったのだが、娘の事故でクルマが完全に壊れたのが心理的トラウマだった上に、彼女が言った通りに保険金額を上げていなかったため、損失は自分達で負担する羽目になったのだ。奇妙な事に、これはまたしても1月17日で、サイコマンティアムについて最初に述べられてから、きっかり1年後だった。


980117
Frank, Laura, Ark, Alice
---
Q: 第1問:どうして私達は、こうも恐ろしい混乱の真っ只中に居るの?良くなる見込みはあるの?!

A: 第1級の量子的生活変化
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78873583
が起きているのに、混乱を予想しないのかな?

Q: 第1級の量子的生活変化ですって?その変化によって私達は既に影響を受けたの?それとも、これから影響があるの?

A: その両方であり、その間を移行している。

Q: それじゃあ、これはある種の第1級量子的生活変化なんだわ。

[…]

Q: さて、アリのクルマについてよ。彼女のクルマにぶつかってきた男には何が起こったの?お蔭で彼女のクルマ、さらには彼女の人生も目茶目茶よ。

A: 彼はそんな事はしていない。

Q: 分かってるわ!だけど、彼女はこれで人生が終わったと思って泣き暮らしてるのよ。私としては、無事だっただけでも、全くついてたと思うけど。どうして1年に3回も事故が起きたの?

A: 闇の勢力は、鎖の繋ぎ目のうち、一番弱い、すなわち、無防備なものを常に攻撃する。

Q: この男は本当に眠ってたの?

A: Close. 催眠状態だった。

Q: Alright. 私や、アリ、あるいは誰でも、アリのクルマが全壊したことから、どんな教訓を引き出せるの?

A: 標準的な回答を参照しなさい。

Q: 知識は守る、ね。

A: Yes.

Q: OK, 今回の改築プロジェクトによる一連の攻撃には、何か特別な事はあるの?

A: No.

Q: この建設屋の男をクビにすると、厄介な事になるかしら?

A: 幾分は。

[…]

Q: OK. 必要な建築許可を得るにあたって、何かアドバイスはある?

A: 負担を軽くするものに目を通しなさい。

Q: 何ですって?

A: あなたに有利に働く、興味深い異常がないか、裁判所の記録をもう1度調べなさい。
---


蓋を開けてみると、シーズは正しかった。この男は無免許な上に、前科もあったのだ。

この時アークは、私達が行うべき「ワーク」について訊きたいと思った。あらゆる方面から繰り返す攻撃に直面した私達は、平静を保つだけで精一杯なのがかなり明らかだったからだ。大学で教えることができるのは有り難かったが、そのせいでアークは多くの時間を取られたし、しょっちゅう行ったり来たりで疲れ切ってしまい、殆ど残らない時間も、遅れずについて行こうとするだけで精一杯、私達は眠る時間も満足に取れなかったのだ!


---
Q: (A) ここにやって来たら、私は幾らかのワークを行い、キミたちも手伝ってくれ、重要な事を行うことになるのだろうと期待していたんだ。ところが、これまでのところ、教鞭をとるのにすっかり時間を取られ、あらゆる勢力からこうも攻撃され、私は何も出来ない有様だ。幾らか望みはあるのだろうか?

A: Yes, もちろんだ。だが、展開は徐々にだということ、そして、起こる事をいくらか前もって知る余裕は無いことを受け入れなくてはならない。全ては学びだ。あなたはこれを冒険と見做すか、あるいは拷問と見做すか選ぶことができる。。。信じて、もう少し眠りなさい!! 睡眠不足は脳内に化学的アンバランスを来たし、絶望する結果になる。

Q: (A) 私は常に確信を持っていたいんだが、多分、人生の終わりが来る前に、幾つかの策を講じておくべきではないだろうか?

A: 皮肉はあなたには似合わない!全てはあなたにとって良い結果となるし、そうなると知らなければ、私達はこんなことは言わないだろう。

Q: チャネリングで得られた知見を物理学と統合する試みには、意味も目的もあるのよ。それに密度の概念は霊や意識と何か関係があるらしいもの。今のところは私には見つけられず、言い表せず、関連付けられないんだけど。。。

A: それは知覚や知覚能力に関係があるのだが、大部分は遺伝子組成によって決まる。あなた方の領域は、それを理解する能力によって作られている。ウェイブは多くの人々が「卒業」しようと模索するに連れてやって来る。

Q: 実はある意味、私達がウェイブを作り出してるって言うの?

A: そして、逆もまた然りだ。

Q: この密度というものは、物理学の観点で定義すれば、リアリティの区分で、そこでは重大な変化が起こって居て、例えば、1つの密度との境界は、他の始まりを意味するの?

A: これは、他の多くと同様あなた方には理解が難しい。というのも、あなた方の視点が限られているからだ。いいかな、あなた方は自分より下の密度は完全に良く理解できる。だが、彼らの方ではあなた方のようには知覚できない。

Q: (A) 彼らは、私達の物理学には方程式全部のうちの1/7しかないと言っていたからね。。。
(=7つあるレベルの1つにしか当てはまらない。950527)
http://takapachi1962.seesaa.net/article/300325660.html

(L) 彼らがそう言った時、サンティリは、反粒子は時間軸を過去に向かって飛んでいるのかと訊いて、それに対する答えが1/7だったんでしょ。

(A) でも私が言いたいのは、動物も鉱物も、私達が学校で習ったただ1つの物理学で記述できるということだ。私達はそれらが別の密度だとは分からない。

A: それは単に、あなたがそれらの存在を知っているからだ。あなたは、あなたの知覚レベルを超えたものを測定することはできないのであり、計量器具を使っても知覚できるものしか測定できない。

Q: (A) 形を作り出しているのは我々なんだ。つまり、作り出しているのは自然ではなく、無秩序と見えるものの中に秩序を見出しているのは我々なんだ。そして、我々には動物よりも多くの秩序が見えるようだ。上位密度とは、より多くの秩序が見えるということだろうか?

A: 多分近いが、あなたは鏡を使って外側を見ようとしている。

Q: 私達が理解しようとしているのはこれよ:あなたたちは7つの密度について述べたわ。3つは物質的な密度で、3つはエーテル的。中間にある1つは、可変的密度。ここで私達が解明しようとしてるのは、これを数学的に表現する何らかの方法なのよ。これを数学という普遍言語で理解する方法だわ。だって、それが出来れば、数学的に言って、私達の理解/知覚能力の役に立つでしょうからね。

A: Yes, だが、まずあなた方が解明すべきパズルの部分は、数学とは関係がない。幸運に恵まれれば、「夢を見ている」時か、催眠術下、あるいはサイコマンティアムの前で瞑想しているときに、数学的公式を発見できるだろう。
---


またしても、私達2人がサイコマンティアムを使い始めなくては、ミッションは進まないことが明らかにされた。そしてまたしても、フランクは除外されたのだ。まるで、フランクが居なくなって初めて本当に「シーズとのミーティング」へと進めるかのようだった。だが私にはまだ、そんなドラスチックな変化を行う心の準備が出来て居なかった。この次に、実に奇妙な事が起こった。
[この時、どうやら頭上を低空飛行のヘリコプターが旋回し始めたらしく、その音は、セッション終了まで続いている]


---
Q: (A) さて、物理学に話を戻したいんだが。このフランス人学者の論文は、反重力について述べ、それを宇宙の二重構造と関係付けている;反物質は我々の宇宙にではなく、もう1つの宇宙にあると言うんだ。。。

[続く数秒間、テープに異音あり]

A: 2つは交換可能で、イオン交換体に似ている。

Q: (A) 2つは交換可能ということだが、それは我々のことではないだろう。我々は反物質ではなく、物質でできていると思われるのだが。それとも、別に、反物質で出来ている我々も存在するのだろうか?私は我々が交換可能だとは思わない。我々はどう見ても、反物質ではなくて、物質的な宇宙に住んでいる。

A: 交換可能だ。

Q: (A) カルツァ=クラインのループする次元か。。。私が余剰次元について尋ねた時、「余剰な」次元など存在しないという答えだったが、些細な用語法の問題だとしてこれを無視すれば、ループする5次元を想定するカルツァ=クライン理論というものがある。そこで質問だが:これはUFTへと向かう道だろうか?ヒントが欲しいんだが、このループないし円筒状の時空を追加するのが、正しい1歩なんだろうか?

A: Yes.

Q: (A) OK, これで十分だ。

A: Okay, 今、あなた方を調べたが妨害を感じた。だから行かねばならない。Good Night.
---


こうして、フランクが居る前では、真相に迫る質問は再三拒否され、別のコミュニケーション法を取るよう促されるのだった。

次にサイコマンティアムについての言及があったのは、またしても、物理学に関する質問に対する答えの中でだった。私は重力波に関して彼らが元々言っていた言葉を再三思い出していた:「調査研究の一環として重力波について瞑想しなさいというのは、あなたに言っているんだ、ローラ」。たとえ何度私がフランクをプロセス/プロジェクトの中に取り込もうとしようが関係なく、シーズはそれを遮り続けた。


980131
Frank, Laura, Ark
---
Q: (A) 単一の磁荷を持つとされる仮想的な素粒子モノポール(磁気単極子)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%81%E6%B0%97%E5%8D%98%E6%A5%B5%E5%AD%90
について聞きたいんだが、モノポールは存在するんだろうか?

A: Yes.

Q: 私の考えでは、モノポールが存在するためには、どこかに、何らかの条件の下、それと反対の極が存在してるんでしょうね。。。つまり、第3密度においては、二重性なしには存在できないのよ。。。

(A) Yes …

A: 第3密度では多くの真実が、覆い隠されている。

Q: 私たちの観察から、モノポールが覆い隠されてるってこと?

A: 可測性。

Q: 私達の可測性から覆い隠されてるの?

A: サイコマンティアム。

Q: OK, サイコマンティアムでは、モノポールのエネルギーが活用可能なの?鏡を使うと、モノポールのもう「半分」が見えるとか?

A: サイコマンティアムは多くの眺望(vistas)への窓(window)だ。

Q: 私、サイコマンティアムを作ろうと取り組んでるわ!だけどまずは、家の改築をやり遂げなくてはならないのよ!

(A) そして、家の改築をやり遂げるには、まずモノポールに取り組まねばならず、モノポールでノーベル賞をとらなくてはならない。。。

A: あまりに手を広げ過ぎだ。

Q: 手を広げ過ぎなのは分かってるわ。

A: でも、あなた方は今、ずっと幸せそうだ。

[…]

Q: (A) 昔やっていたのに、他の多くの事と同じように止めてしまった何かに私は立ち返るべきだと、随分前にキミたちからアドバイスされた。モノポールはそんなものの1つであり、最近もう1つ気付いたのがオートマタだ。宇宙はコンピューターのようなものであり、初めにあったのは「言葉」だ。私は一時モノポールをやって、終わりにすべきだろうか?それとも、それは追究する価値があるのだろうか?助けて欲しい。

A: あなたには研究する時間が必要だ。

Q: 「研究する時間」から得られる手掛かりは何?

A: あなた方が2人で同時に追究の努力をすれば、結果が得られる。週末にはそのための時間が取れるし、適切に進めれば、環境が新しくなって、夜もそうできるようになるだろう。基本的に正しい方向に進んでいるので、信じて辛抱強くやることだ。さて、今後のセッションでは、宇宙的重要性を持つテーマの調査にもっと取り組むよう勧める。そうすれば個人的な問題は解消するか、あるいは少なくとも、緩和されるだろう!
---


ということで、研究する時間とサイコマンティアムを確保するのが進むべき道のようなのだ。だが、この時点での私達の生活は、あまりに混乱していて、それは不可能だった。この時、我が家には屋根すら無く、各部屋の家具は全て中央に積み上げられ、ブルーシートがかけられていた。壁は取り外され、電気の配線とエアコンの配管が至る所からぶら下がっているといった有様だったのだ。あまりにひどい状況だったので、年長の娘たちにとって、これは家を出て一人暮らしを始める踏ん切りをつけるきっかけとなった。アリは私に言った。「ママ、こんな環境では、働きながら学校に行けないわ」 彼女の言う事が正しいのは分かっていた。たとえ彼女にそんな理由があろうと、最初の雛が巣立つというのは、辛い事だった。確かに彼女はもう二十歳だったが、私にとっては赤ちゃんだった。全てが悲惨な状況で、私達は生き延びようと必死だったが、アリは全ての混乱はシーズのせいだと言って非難した。「シーズが居なければ、災難も無かったのよ」 彼女の観方では、最愛の赤いボルボを失ったのはシーズのせいだった。

あり得ない程の雨が降り続いていたので、家に屋根が無いというのは深刻な問題だった。次の月に私は、セッションに奇妙な天候の話題を持ち出したのだが、そこでもまた、サイコマンティアムが未来の重要な出来事に関連付けられた。


980228
Laura, Ark, Frank
---
Q: (L) この奇妙な天候について知りたいんだけど。ガルフブリーズではUFOが数多く目撃されてるし、コロラドでは火球が降って来たり、奇妙な天候になってるんだけど、これを可能にしたのは。。。増加するUFO活動や天候その他現在進行中の全ての事に関して、これ以上言うべき事が何かある?

A: 初期の交信文に出て来る予言をおさらいしなさい。「時間」枠は外して。

Q: 初期のセッションの1つでは、「4から6年後に宇宙からの侵略がある」と述べられてるわ。これは4年前の1994年のものよ。宇宙からの侵略はどういう状況なの?

A: よく観察してこそ学びは得られる。

Q: それじゃあ、宇宙からの侵略に関しては、これ以上教えてくれないのね?

A: 前問の回答を参照して、静観しなさい。

Q: 分からないのは:私達、何かを行っていなくてはならないの?

A: あなた方が行っている事は。。。特別に努力を要する事や、そうすべきかどうかに関して、交信文を注意深く読みなさい。

Q: 物事を無理強いしようとすると、失敗するわ。辛抱して、何事も納まるべきところに納まるようにしなくてはならないのね。。。

A: Close.

Q: もうすぐ家の準備もできそうなので、他の部屋にサイコマンティアムも作れるわ。それまで侵略が起こらず、私たちが滅ぼされないといいわね。

A: サイコマンティアムができると、ドラマチックな大変化がやって来る。

Q: Well, okay, そうなるよう努力するわ。何としても家の問題を片づけなくちゃ!

A: 今やスムーズに片付くだろう。。。ということで Good Night.
---


サイコマンティアムができると、ドラマチックな大変化がやって来ると言ったシーズは全く正しかった。それが考えてもみなかったようなやり方で、見えざるものを暴く手段になろうとは、私達には分からなかった。

宇宙はこの時私に大きな贈り物をくれた:ダニーである。この人は天才建築家だった。私はどっちの方向に何が欲しいか言うだけでよかった。あとは彼が完璧にやってくれた。彼は優れた職人だった。我が家は徐々に、本来の姿を取り戻し始めた。

数日後に私は、専門店で素晴らしい姿見を見つけた。枠のところに小さな傷があって、半値以下になっていたのだ!私は掘り出し物を得意満面で我が家に持ち帰った。私は寝室に、黒いフェルトで背景幕を張って、ブラインドのように巻き上げたり降ろしたりできるようにし、フェルトが映る場所に鏡を置き、そこにイスを引っ張り込んだ。すると、ほら!即席のサイコマンティアムの出来上がりだ!だが、それを使って何をすべきかについては、私は未だ感づいていなかった!


980314
Frank, Alice, VG, Ark, Laura.
---
Q: サイコマンティアム用の鏡を買ったのよ。それで、昨夜やってみたの。何か見えるようになるには、どれぐらい掛かるの?

A: 見えても見えなくても満足できるようになればすぐだ。

Q: Yes, その境地 ― 予期しない ― に達しなくちゃならないのは分かるわ。近づいてたのよ。小さな閃光が動くのが見えたの。まるで霧の中での出来事みたいにね。

(A) この伝達手段を使って情報を得るにはどうすればいいんだろう?

(L) 知らないわ!心の中で質問するか、どちらからともなく現れるものが見えるのを待てばいいんでしょ?

A: より強力な学びが得られるよう実験するのがベストだ。

Q: どうも気に入らないわね!最も強力な学びがもたらされるのは、私が何かバカな事をした時よ!

A: 常にそうとは限らない。ということで Good Night.
---


だが、私は心底からやる気にはなれなかった。いつも忙しくて、時間もなかったし、それにまた ― ボードを使い続けている限りは、このプロジェクトに対して、習慣になっている以上の努力が必要だとは感じなかった。私はチャネリングの惰性に囚われていた!上手く機能しているのであれば、それを変える必要はないのだ!


980321
Frank, Alice, Ark, Laura.
---
Q: さて、サイコマンティアムを試したんだけど、今のところ、うまく行かないわ。これはうまく行かないと思うのよ。

A: 頭がクリアでなくてはならない。これまでのところ、そうでなかった。

Q: このノアという建築家にどう対処すべきかということについても、その他の進行中の事についても、あなたたちが答えをくれないのに、どうして頭をクリアにできるの?心配事ばかりなのよ!なんてね!冗談よ!

A: いいね!

Q: (A) 私の考えでは、鏡が狭すぎるんだ。形が正しくないので、頭がクリアになってもうまく行かないだろう。。。

(L) 私はこの鏡が気に入ってるのよ!

(A) キミが鏡を気に入ってるのは分かるけど。。。

A: 鏡は素晴らしい。

Q: (L) ほらね?!

(A) それじゃあ、問題は頭の方だ!頭が広すぎるんだよ?! もっと頭を狭めなくてはね!
---


この時、何やら奇妙な効果が現れ始めた。私が鏡の前のイスに腰掛けた途端、とても暑く感じ、途方もない圧迫感 ― 気圧が下がった時のような ― に襲われた。何かが起こっているのが分かった。


980404
Frank, Laura, Ark, AH(guest), Alice
---
Q: Alright, ずっとサイコマンティアムをやってるわ。一度小さな閃光が見えたの。別の時には、圧迫感がして、もちろんカッと暑くもなったわ。プロセスを最適化するためにとれる行動はある?

A: 部屋を黒く塗りなさい。

Q: 完全に黒く塗った部屋でやれば良くなるの?

A: Oh yes!!

Q: そうすれば変わるのね。あなたたち、サイコマンティアムがあれば、ドラマチックな変化が起こると言ってたでしょ。でも、何もドラマチックな変化は見えないし、こう訊くのも本当はためらわれたのよ。だって、あなたたち、前回私が自動車事故に遭った時も、そのような事を言ってたんだもの!

A: 私達が言っているのは、そういう変化ではない。。。真っ直ぐ前を見つめて、少し左に寄ることを勧める!
---


この時、ダニーが助けに来てくれたのだった。彼は私に、サイコマンティアムとして使える大きなクローゼットを作ってくれたのだ。私は、テリーのフェルト張りの箱というアイディアがうまく行くだろうと判断したのだが、どっちみちクローゼットは必要だった。それで、ダニーにクローゼットを作ってもらう一方で、彼に頼んで、階下の一室の隅に特別なL字型のコーナーを作ってもらい、左の窪んだ所に鏡と適当なイスが入れられるようにしたのだ。私はこの小部屋にすっかり張り詰められるよう、真っ黒なフェルトも買ったので(私が家の壁を黒く塗ることはあり得なかった!)、またもや、ほら!サイコマンティアムの出来上がりだ!

続いてサイコマンティアムが話題に上った幾つかの機会に、私達は何らかの決まり事を見つけようと努力した。


980502
Laura, Ark, Frank
---
Q: サイコマンティアムを作ったのよ。ロウソクは完全に隠されて、鏡には暗闇しか見えないようにすべきだというのが、私の意見よ。ロウソクを手前に置いたら、ロウソクしか見えなくなるから。。。ロウソクの灯りは壁に掛けたわ。あなたたち、はっきり言ってたじゃない:何も置かれていない奥行のあるスペースが必要で、間接照明だけにし、壁も、反射光も、何も見えないようにすべきだってね。フランクったら、ロウソクは手前に置くべきだと言うのよ。

A: 鏡は見分けられなくてはならない。

Q: OK, それは難しそうね。

A: 回転する鏡を試しなさい。

Q: アークは、鏡の広さが足りない ― あれでは狭すぎる ― と言うの。彼はあの鏡が気に入らなかったのよ。

A: 試してみなさい。正面から見て上向きに傾ければうまく行く。

Q: どのぐらい掛けて。。。時間の目安を教えて?私のような理論好きな人間が、このような状況、状態にあるとき、あらゆる点を考慮したら、何か見えるまでにはどれぐらい掛かるかしら?

A: 心が予期/先入観からクリアになり次第。

Q: 私の場合、それは長く掛かるわ!

A: あるいは、短くて済むかも知れない。

Q: Yes, でも、この2年というもの、あなたたちにこんな物の観方を授かってきたんだもの。。。不可能な気がする。。。

A: No.

Q: 大変でしょうね。。。

A: No.
---

980514
Laura, Ark, Frank
---
Q: サイコマンティアムについてアドバイスを頂戴?見ようとしないようにしてるんだけど、これがかなり難しいのよ。つまり、目玉が落ちそうになるの。呼吸法を変えるべきかしら?

A: 瞑想しなさい。予期してはいけない。

Q: それって、何か見えるのではと予期すべきじゃないってこと?

A: Yes.

Q: 私、かなりバカな事をしてたわ。つまり、鏡とロウソクのある暗室に入って行くのは、何かを見るために決まってると思ってたのよ!あの中に座って、何かを見ようと思わないのは難しいわ。だって、明らかに何かを見るようデザインされた部屋なんだもの!

A: No. 瞑想しなさい;クリアな頭で。
---

980530
Frank, Ark, Laura
---
Q: アークがサイコマンティアムを使いたいと言ってるわ。私に対する指示と違った忠告が、彼に対して何かある?とは言うものの、私の例を見習うべきじゃないわね。だって、私はまだ大成功を連発してる訳じゃないものね!

A: オープンな心で実験を続けなさい。。。予期しないことだ。

Q: 私はこの予期というものを取り除こうとしてるところよ。

(A) この灯りは重要なんだろうか?灯りはなくてはいけないのかな?それとも、真っ暗闇にすべきだろうか?

A: 幾らか明るくなくてはいけない。

Q: (A) 何かが鏡の中に見える筈なのかな。。。

(L) 私が、鏡の中に何か見えるのか?それとも心の目にか?と訊いたら、両方だって言われたわ。。。

A: Yes.

Q: 確かに、私はそれがホログラフなのか、それとも、頭の中の何かなのか分かってないわ。。。アークが使える特別なテクニックは何かある?

(A) Yes, だって、私には他の人と違うような事ばかりできるからね。ある種のトランス状態にならなくてはならないのかな?それとも、自己流でいいんだろうか?

A: Yes, 実験を続けなさい。今に分かる。。。
---

980727
(※最新公式交信録に未公表)
---
Q: 最後に1つ質問よ:スケジュールを決めてサイコマンティアムをやらなくてはね。最適な時間/最適なスケジュールを教えて頂戴?

A: 夜間で、満月や新月の前後。
---


さて、サイコマンティアムのテーマからは外れるが、ここで次のちょっとした話題を差し挟むとしよう。私はデビッド・ジェイコブス博士
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78431503
の著書『脅威』をずっと読んでいたのだが、そこで述べられていた数多くの手掛かりによれば、フランクはエイリアン・ハイブリッドの特徴にピッタリなのである。彼は常々、自分は特別だと主張していたが、この本はその主張の正しさを確認しているように思われた。ただ1つ問題なのは、ジェイコブスによると、このようなハイブリッドは、接する人間にポジティブな存在だという印象を抱かせるとしても、そのような存在では全くないらしいことだった。


980801
Frank, Laura, Ark
---
Q: (L) フランクの血液型がBのRh-であることについて教えて頂戴。フランクはエイリアン・ハイブリッドなの?

A: Open.

Q: (L) 励みになる回答を有難う!

A: 調べるのがベストだ。

Q: (A) エイリアン・ハイブリッドかどうかは、どうやって調べればいいのかな?この血液型であることが1つとして、あとは何だろう?

A: 基準はないが、この性質をもった被験者は、地球の標準からすると的外れのようだ。だが、この被験者の真の性質はまだ解明されていない。
---


この最後の言葉を聞いて、私はシーズがエイリアン・ハイブリッドの被験者一般のことを言っているのか、それともこの「被験者」という言葉でフランクのことを言っているのか、よく分からなかった。だが、彼らの「この性質をもった被験者」という言い方は、ハイブリッドである人々を意味しているのだから、次の「この被験者の真の性質」というのは、当然、フランクを指すことになる。この意味が伝わった瞬間、身体を震えが走ったが、即座に私は警戒感を悟られまいと隠した。実際、私はフランクについて色々と考えたのだが、彼が私に危害を加えるために、故意に私の生活の中に遣わされたのだということだけは思いつかなかった。上の言明は、020110における言明によって完成した:


020110
---
A: 彼は、あなたが生まれる前に、現在の物理体内に暗号化された秘密を「ダウンロードする」という特殊な目的のプログラミングを施されていた。彼はあなたを堕落させられなかったので失敗した。彼は現在、ヴィンセント・ブリッジスと協力して、あなたが持っているミッション遂行能力を破壊するというミッションを帯びている。
---


サイコマンティアムの話に戻るが、たった1本ロウソクを灯すだけで、たちまちオーブンよりも暑くなる、閉所恐怖症になりそうな小さなクローゼットに籠って何か月も試したのだが、大した成果もなかったので、これはうまく行かないだろうと私は判断した。あそこで寛ぐなど到底無理、ましてや、何かが顕われるまで延々と、あんな試練を生き残れるものではなかった!


980808
Frank, Ark, Laura
---
Q: (A) OK. さて、伝達手段についての質問だ。私達は繰り返し、より多くの情報を伝えられるようなより良い伝達手段を手に入れるべきだと言われてきた。それでサイコマンティアムを実験してきたんだが、うまくいかないんだ。。。

A: やり方が正しくないからだ。

Q: 言われた事は全てやったと思うんだが。

A: 灯りは深い闇を十分照らすように、適切に置かねばならない。また、部屋はリラックスした瞑想状態に入るのを促すぐらいに十分広くなくてはならない。さらに、フェルトの継ぎ目やたるみが光の反射で明らかになってはいけない。最後に、辛抱に辛抱を重ね、期待はできるだけ持たないようにすることだ。

Q: それじゃあ、私達が使っているクローゼットは広さが十分でないってこと?。。。

A: クローゼットを勧めてはいない。

Q: 部屋はどれぐらい大きくなくてはいけないの?

A: 3m X 3m X 2.5m。

Q: (L) それじゃあ、殆ど1部屋まるごとね!

A: Yes. 1部屋遊ばせることになる。。。

Q: (A) 思ったんだが、質問を抱いて中に入れば、延々と待たされずに、答えを持って出て来られるんじゃないかな。。。

A: ねえ、アルカジス、もうそろそろ、想像力はアカシックへの架け橋だと分かっていい頃だ。

Q: (L) それじゃあ、彼のアイディアがアカシックに架橋する方法であり、彼が思い付いたアイディアは、重要な手掛かりだってこと?

A: 上出来だ!
---


何という事だろう?クローゼットに籠って無為に過ごしているぐらいに悪いことはない。そうしている間はうまく行かないのは明らかだった。ふん!だけど、私もこの頃には、シーズが自分たちの言いたいことを分からせるために、私にしょっちゅうこのような事をさせると知っていた。そして確かに、我が家には遊んでいる部屋が1つあったのだ。だが、私は1部屋全体を黒く塗る気など絶対になかった!そしてまた注意すべき重要なコメントは、想像力がアカシックレコードへの「架け橋」だというものだった。

1998年の下半期は、家の改築も済み、セッションも少々快適に行えるようになっていたのだが、フランクとの緊張は高まっていた。アークは私に対する彼の振る舞いに細心の注意を払い、フランクとの長い付き合いが、結果的に私の健康に悪影響を及ぼしたのだと気付いていた。それまで私は、そんなことには些かの注意も払ってこなかった。というのも、私の健康がすぐれないのはもう何年にもなるからだ。フランクとの付き合いが私の体調に関係しているなどとは気付かなかったのだ。しかしアークは、私に対してその事を述べる数か月前からそれに気付き、監視していたのである。彼はフランクが私のエネルギーを吸い取るのを制限するよう措置を取り始めた。フランクが私に注意を集中できないよう、会話や、やり取りの方向を変えたのである。それは微妙ながらも、確固たるやり方だった。

こうして、私からフランクへのエネルギーの流れを断った結果、何とも面白い事に、フランクは私を公然と操作し、私に「彼の肩を持たせ」ようとして、アークに対してかなり無礼に振る舞い、からむようになった。この時、私はこう彼を弁明した。「彼は単に人付き合いに気後れする性質なだけで、自分が攻撃的になっていると気付いていないのよ」 ある晩彼は、アークのアクセントのことで、長い一人話を始めた。英語を流暢に使いこなす自分の能力について横柄にくどくどと演説した後、最後はアークに向かってこう言ったのだ。「あんたが、この国で一廉の人物になりたいのなら、英語の話し方を習った方がいいよ!」

私は自分の耳を疑った。耐え難いほど無礼なばかりか、フランクは自分が電話セールスのアルバイトであり、アークが防衛関係の請負企業の社員であるという事実をすっかり忘れているようだった。アクセントが悪かろうが、アークはフランクよりずっと稼ぎがいいのだ。ましてやアークは、フランクなど夢に見たことも無いような戦いや攻撃に耐え、自分の選んだ分野で数多くの障害を乗り越えて成功しているのだ。フランクは交信録原稿に目を通して、間違ったスペルを丸で囲むことすらできなかったではないか。

にもかかわらず私達は愛想よく振る舞い、日々あからさまになって行くフランクのアークに対する個人攻撃を無視し続けた。次のセッションで、アークは傍受の問題を再び取り上げた。


980815
---
Q: (A) このチャネルが傍受されているか訊きたいんだ。もしそうだとしたら、誰によってだろう?

A: これまでに行われてきた有効な傍受は、第3密度の直接的な観察者、およびデータをシェアしたいと興味をそそられた人々によるものだけで、「両陣営の間で揺れ動く」交信相手に、「洗いざらいぶちまけるものだった」

Q: (L) それじゃあ、傍受されたのは、シェアすべきでないものをシェアする誘惑に私が駆られた時か、傍受者が参加していた時のいずれかだけだったの?

A: Close. 他の方法での傍受も可能だったが、これまでのところ、滅多にその必要はなかった。全てのSTS達は、まずは最も抵抗の少ない方法を捜すものだ。

Q: (L) あなたたち、以前、テリーとジャンが参加していたセッションで、ボードに言葉が届けられると同時に、どこかの画面にそれが現れると想像すべきだって言ったわね。今あなたたち、連中は必ずしもそこまでする必要がなかったと言ったわ。それは連中がこの場に居たからなの?

A: 滅多にというのは決してという意味ではない。

Q: (L) もしそんな事が起きたんだとしたら、あなたたちが傍受者だと言っていたPZ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=49751644
のような人か誰かが参加していたからなの?

A: PZはまさしくそうだった!
---


上の発言を聞いた私は、当然ながらとても罪悪感を覚えた。というのも、私は自分が学んだ事を、常にメル友に対してや、ウェブサイト上でシェアしていたからだ。そしてフランクは始終私に、「そんな風にタダで交信文をシェアしてはいけない。自ら禍を呼び込むことになる」と言っていた。彼が傍受を行っているなどとは考えもしなかった。フランクが、傍受を行っているのはテリーとジャンだと、あまりに確信を持って言うものだから、私は2人が参加していたセッションでの「ボードに言葉が届けられると同時に、どこかの画面にそれが現れる」というコメントについて訊くことにしたのだった。答えは、どちらとも取れる曖昧なものだった。だが、最も重要だったのは、彼らが、傍受という極端な手段は必要でなかった;STSは最も抵抗の少ない方法を捜すものだ、と言ったことである。こう言われても私は、傍受という極端な方法が滅多に必要でなかったのが、私達の中にスパイが紛れ込んでいるからだと言われているなどとは思いもよらなかった。この言明はまた、風変わりな言い方ながら、テリーとジャンが参加していると、フランクの傍受活動がブロックされるため、他の傍受手段が必要になるという意味でもあった。

サイコマンティアムに話を戻せば、私達は新たな計画を開始した:言われた通りのサイズのテントを、内張りのように部屋の内側に吊るし、使わないときは取り外すのである。私は生地屋に行って、フェルトを調べた。デザインを型紙に描き、裁断寸法に象り、重い黒のフェルトを2反注文した。私は吊り下げるロープを通すための袋縫いをデザインし、そのための部材を購入した。それから金物屋に、天上にネジで止めたフックに通したロープの端4つを押さえるためのカーテン用のおもりを買いに行った。生憎在庫がなかったので、即席で塩ビのパイプに砂を詰め蓋をしたものを拵えて代用とした。


980822
---
Q: 今、私達、サイコマンティアム・テントを作ってるところよ。寝室の天井から吊るす、3m X 3m X 2.5mのテントなの。あなたたちに瞑想の時間とやり方、それと、「1部屋遊んでいる」というヒントをもらったので、物置で夕方にこのテントを使えないか検討してみたんだけど、まず無理だと思ったのよ。だけど、寝室に仕掛けてみたら、ずっと良さそうなの。ベッドに横になって瞑想すれば、ずっと快適な状況になるもの。これでどうかしら?。。。教えたくないのは分かるけど、寝室はこれを吊るすのに理想的な場所だと思うのよ。。。快適で静か、その他諸々の理由からね。コメントを頂戴?

A: 結構。

Q: 物置の方がいいかしら?あそこだと不快になる理由は沢山あってね。。。

A: 試せば分かる。

Q: サイコマンティアムに関して、何かもっとアドバイスある?このやり方を試してみて、なんだかワクワクしてきたわ。ずっとうまく出来て、快適そうだもの。。。

A: Yes.
---


これを完成させるのには2か月掛った。重いフェルト生地でかなり大きなテントを作ろうとした人がどれぐらい居るかは知らないが、実際に各面をパネルで補強してみると、映画『マックイーンの絶対の危機』に出て来た人喰いアメーバのような感じになって来たのだ。どんどん大きく、重くなって、扱いにくくなったのである。そこへ持ってきて、重さを支えるには、縫い目を3重に縫って強化しなくてはならないことも分かった。そしてまた、これは簡単に吊ったり降ろしたりできる代物でないことも分かってきた。あまりに大きすぎて、手におえないのだ。そこで私は、四方を二重に覆うようにし、寝室の四隅とつないで、使っていないときには、蓋を部屋の方に折りたためるようにした。最後の仕上げを行う際には、私がミシンで縫っている間、アークはそれを床から浮かせて支えていなくてはならなかった。最終的にそれは、天辺の尖がった中世のテントのような恰好になった。

これを寝室に立ててみたところ、私たちはすっかりこれが気に入った。想像し得る限りで最も格好いい寝台天蓋となったのだ。アラビアンナイトに出て来るものみたいだった。ただ1つ問題があった。隅の1つに鏡が立っている黒いフェルト地でできたテントで眠っていると、何やら奇妙な事が起こるのだ。

ある夜、私達が眠りについていくらか経った頃、私は電気がバチバチいうような音で目覚めた。音で目覚めたものの、それはどちらの方向から聞こえたのかわからなかった。私は目を見開いて、闇を見詰め、耳をそばだてた。またしても、はじけるようなパチパチという音がした。電気のコードがショートして、バチッと鳴ってスパークし、ブンブンいうような音だ。その次に分かったのは、1人のエジプト人が鏡の中から出て来ていたことだった。彼は、私のベッドの横まで歩いてくると私の頬にキスし、それからベッドの反対側までぐるっと歩いて行ったと思ったら、アークと合体したように見えた。これはあまりに不思議な出来事だったので、私は自分の感覚が信じられなかった。その瞬間にアークが目を覚ましたので、私は自分が見た事を話した。
アーク「それは誰だと思った?」
私「分からないわ」
それきりで、2人とも眠ってしまった。私はこの出来事について、フランクの前ではあまりはっきりと話したくなかった。


981003
---
Q: (L) OK, 夜になるとサイコマンティアムの中で、はじけるようなパチパチという奇妙な音が聞こえるのよ。こないだの晩は1人のエジプト人が、私の寝てるベッド沿いに鏡に向かって歩いて引き返して行くのすら見えたわ。彼ったら、ユーモラスな遠近法で描かれた浮彫のイメージそのものだったのよ。彼は鏡の中から出て来たに違いないわ。そして、私に何やら働きかけたので、彼が戻って行く時、彼の居る気配で私は目を覚ましたようなの。。。私達、毎晩サイコマンティアムの中で寝てるんだけど、夢を見る頻度もずっと増え、明瞭さも格段に上がったのよ。テントの中には面白いエネルギーがあるわ。私が出会ったのは誰/何かしら?

A: 見つけなさい。

Q: (L) このプロセスを促進するために、何か出来ることはある?私達はサイコマンティアムの中で眠って、期待を抱かずにそこに居るのに慣れようとしてるのよ。

A: 結構。

Q: (L) それは、私達が眠っている間に利用できる戸口なの?

A: Yes.

Q: (L) 私達、眠っている間にそれを使ってるの?

A: おそらく。

Q: (L) サイコマンティアムに関して、何か付け加えたいことはある?

A: No.

Q: (L) 万事進むべきように進んでる?

A: Oh, Laura!

Q: (L) どういう意味?私がバカな質問をするから不満なの?

A: Close.
---


サイコマンティアムの中で眠っていて注目すべき夢を見たのは私だけではなかった。ある夜、アークが見たものもあまりに強烈だったので、それについて話すために私を起こしたほどだった。夢の中で彼は天使が奏でる音楽を聴き、天上の音に驚いたのである。今回もまた、私達は2人とも、フランクに夢の話をしたくなかった。シーズが暗号でコミュニケートするからには、何らかの理由で、フランクには知りえない事があるのだということに益々気付いていた私達は、フランクの前で話す内容について、ずっと注意するようになっていた。だから、アークの質問もヴェールに包んだ訊き方になった。


981010
Frank, Ark, Laura
---
Q: (A) 私が見た夢の意味について訊きたいんだ。これは実に強烈なもので。。。エロヒムとセラフィムの夢だった。この夢はどういう意味だったんだろう?
(※ http://www.cassiopaea.org/cass/dreams_disinformation_2.htm 
に、この夢について、もう少し詳しく書いてありました。
--- 
これは次のような夢だったわ:偉大な母「セイラ」の子である300体のエロヒムが出て来たの。これらのエロヒムは態度が悪く、反抗的だったので、彼女は300体のセラフィムと一緒にアークを養子にし、セラフィムは合せて301体になったのよ。それから彼は、「天使たちの王」になったというの。
--- ※※ )

A: 平和のたいまつ。

Q: (A) 平和のたいまつって何?誰からの?

A: 誰かからではない。判定が決まる前に全ては考慮される。

Q: (L) それじゃあ、全く意味をなさないわ。

A: Yes 意味をなすとも。

Q: (A) エロヒムとは誰だろうか?

A: エロヒムとは過去のことであり、あなたの夢で描かれていたように、未来につながっている。大事なのは繋いだ者だ。分かるかな?? オド(Od)=オディーム(Odiem)の判定委員会。(※odiemとはodの複数形ではないかとの解釈があるようです。odは後出。)

Q: (L) セラフィムの方はどうなの?

A: 多人数から成る委員会。。。ここで私達が言っているのは進んだ洞察のことだ。

Q: (L) どうしてエロヒムが300体でセラフィムが301体なの?

A: 仲間外れ(odd one out)は誰かな?

Q: (A) 仲間外れは誰かな?だって?

A: あなたのルーツをチェックしなさい。od=odiem=odd。これ以上明らかな詳しい説明ができるだろうか?自由意思を侵害せずにだ!

Q: (L) セイラとは誰なの?

A: ルーツ。

Q: (L) 「天使たちの王」とは誰なの?

A: 手取り足取り教える(spoon-feeding=〔子どもや病人に〕さじで食べさせる)のはもう沢山。ガーバー(※ベビーフードのブランド)は品切れだ!
---


「仲間外れ」。この夢は私についてのもので、私の名前がセイラだったのであり、アークという存在が300体のセラフィムに加わって私の夫となり、この結果、エロヒムが打倒され、ないしは置き換えられたのだ。私はこのメッセージが、フランクは「仲間外れ」だと言っているのが分かると共に、『第3の男のテーマ』の意味もおぼろげながら分かってきた。


970719
---
Q: ローマにあるいくつかの墓と、ニコラス・プッサン、
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/7106/lucina.html
そして、イギリスのいくつかの墓、 あと、カナリア諸島での「天使たち」の行進との間における繋がりがいくつか見つかったのよ。その繋がりというのはどうやら、「奇妙な芯」をしたおかしな灯り、すなわちロウソクみたいで、「永遠の炎」だと述べられてるわ。あなた方が言う、光の振動によってこれらは繋がっている
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=34811536&comm_id=2590126
というのはこのことじゃないかしら?

A: 「永遠の炎」はJFKの墓にも飾られている。繋がりは?

Q: Yes. セロイの神官やペレイアデスと呼ばれていた巫女たちも見付けたのよ。彼らと共に述べられてるのが、壜、鳥、チリンチリンと鳴る鈴なの。壜はそのひとつをたたけば振動が他のすべての壜へ伝わり大音響が立ったと言うし、あと樫の木やその他、月桂樹に関する、風変わりな言及もあったわ。

A: セイレーンの歌。

Q: セイレーンの歌がどうしたの?

A: ギリシャ神話。

Q: それは知ってるわ。それがどうしたの?セイレーンは何を表わしてるの?

A: あのねえ、ローラ、もしあなたが本当に、「美しくも驚くべき多くの物事」を暴きたいと思うなら、3つ組とか、3部作、あと3位1体を念頭に置いていさえすればいいんだ。常に3つ揃いに繋がった手掛かりとなるプロファイルを探すこと。3つを結びつけるんだ。。。3つの、美しくもバランスのとれた意味合いを見出すまでは、手を緩めてはいけない!!

Q: それじゃあ、何事の中にも3つの側面があるの?

A: なぜだろうか?それはあなた方の住んでいるのが、第3の領域だからだ。次のレベルへの鍵を手に入れるには、まずは『第3の男のテーマ(Third Man Theme)』をマスターすること。恩恵だの期待だのはそれからのことだ。
---


『第三の男』は、フィルム・ノワール
(◆映画のジャンルの一つ、1940〜50年代に多く作られたアメリカ映画で犯罪サスペンスや探偵物が主)
の古典である。舞台は爆撃で廃墟と化したウィーンの建物と地下下水道である。第二次大戦後のオーストリアは、米英仏ソによる四分割統治下にあった。アメリカの売れない西部劇作家ホリー・マーチンス(ジョゼフ・コットン)は、学生時代の親友ハリー・ライム(オーソン・ウェルズ)から仕事を依頼したいと誘われ、意気揚々とウィーンにやって来た。ライムの家を訪ねるマーチンスだが、門衛からライムが前日、自動車事故で死亡したと告げられる。そのままライムの葬儀に出席したマーチンスは、そこでイギリス軍のキャロウェイ少佐(トレヴァー・ハワード)および、嘆き悲しんでいる、ライムの恋人であった女優のアンナ・シュミット(アリダ・ヴァリ)と出会う。少佐はライムが闇取引をしていた悪人だと告げるが、故人への友情から、当初マーチンスは激怒する。調べて行くうちマーチンスは、キャロウェイが正しいのだと徐々に理解し、しかもライムの死は偽装で、彼はまだ生きていることをつきとめる(死亡事故現場に居た謎の「第3の男」こそ彼だった)。キャロウェイはアンナかマーチンスに、ライムの死が偽装だと暴くのを手伝って欲しいと頼む。盲目的な忠誠心から、アンナは拒絶する。マーチンスも同じだったが、キャロウェイにライムが闇取引で流した、薄めたペニシリンのせいで人々が味わっている惨状を見せられ、これに同意する。マーチンスはライムと、ウィーンの街の真ん中にあるプラーター公園の観覧車の上で話し合い、凶悪な犯行を些細な事のように語るライムを内心で嫌悪する。恥知らずにもライムは、一緒に闇商売を行えば命は助けよう、とマーチンスにもちかける。ここにクライマックスの有名な地下下水道での拳銃戦が始まる ― さらに有名なのは、「第3の男」がマーチンスの一弾に倒れる場面であり、その結果マーチンスは、正義の代償を払うことになる。改めてこの「第三の男」の埋葬が行われた日、マーチンスは墓地でアンナを待つが、彼女は表情をかたくしたまま一瞥もせず彼の前を歩み去って行くのだ。

これまた奇妙なのはこの映画の筋が実に正確に私達の実生活における動学を表していたことで、私のフランクに対する忠誠心があからさまに低下する中、アークがこの場に到着。彼は最初のうち、フランクが深いレベルで実際には何をしているのか見るのを拒んだのだった。この頃のアークと私は、フランクがどこかひどく異常であると知っていたものの、それを彼に分からせることができると思っていた。彼を尊重し、受け入れはするものの、恣に私たちのいずれを操作することも許されないし、支配ゲームは容認されないのだと彼に理解させる道を依然探りたいと、私達は思い続けていたのだ。フランクは問題を ― 深いものを ― 抱えていたし、私達はそれを知っていた。私は常にそのことに気付いていたのだ。だが今や私達は、フランクの病はフランクにしか治せないと気付きつつあった。

私達はこの問題に、行動療法の観点からアプローチしようとしていた。明らかにフランクが間違っているのに、私が無礼を見過ごし、愛想よく振る舞おうとしたり、彼が自分の都合の良いように物事をねじ曲げていると知りながら、私が波風を立てぬよう彼に同意するような場合にはいつも、アークは、フランクが無礼で受け入れがたい振る舞いを行っていること、そしてまた、彼の論理の中の詭弁をはっきりと指摘し、彼に知らせるというプロセスに取り組んでいた。フランクはその素晴らしい声と大言壮語によって、常習的に皆を幻惑させてきた。フランクは代数の記号を使うように、言葉を操った。彼は聴く者の心にきめ細かく調整した痛みや愛、恐怖の残響を正確に刻み込んだ。

何年も前から気づいていたのだが、彼は話しかけている相手を注意深く見ており、それによって、相手にどのような影響を与えたかと彼が覗き込む様子も私はしばしば目撃した。効果が満足できるものだと、彼はそのアプローチを続けた。どういう効果なら満足なのかはよく分からないのだが ― 効果が満足できないとき、彼は望ましい効果が出るまで、選ぶ言葉を変えて調整していたようだ。このような際に、口真似をする彼の能力が非常に役に立った。というのも、彼は自分の言葉や語彙を、話し相手=ターゲットがすぐ引き込まれるよう、彼らに似せることができたからだ。こうして彼に操作されない人は殆ど居なかった。彼は私に対してもこれを行い、私は彼がそうしていることをある程度知っていた。でも、私は彼の面倒をみているつもりだったので、これを許していたのだ。

フランクにとって「リアルだった」と思われる、限られた感情=彼が表した感情は、激怒と傷みと過度な屈辱感と恐怖だけだったが、彼はこれらの感情を、現実のものであれ、想像上のものであれ、侮辱を味わったり傷つけられた時の反応として表した。彼の感情は受身的なものであって、自発的なものではなかった、と言えるだろう。奇妙だったのは、彼が、両親や、小学校時代に彼を侮辱した人間、あるいは彼や姉の感情を害した見知らぬ人間に対して激怒して何時間でも大言壮語できたにも拘わらず(姉のために怒って大言を吐くのは彼のお気に入りの1つだった)、彼が他人の気持ちや感情を無視することだった。彼は健全な感情を持った人間は弱く、それ故嘲笑すべきだと宣言していた。彼は人生に対する彼のアプローチがいかにすぐれているかについて、何時間でも大袈裟に話したものだ。というのも彼だけは、つまらない人間の感情から全く自由だからなのだった!

フランクは病気や痛みを異常な程怖がった。フランクにとって、痛みの経験は、彼がこれまでに味わった他の全ての痛みに関する記憶を一斉に蘇らせるものであり、話を聞かされている方は、人生の様々な時点で彼が味わった様々なレベルの苦悶を彼が何時間もかけて列挙するのを我慢しなくてはならなかった。この痛みというテーマは、彼の冗漫な繰り言の尽きることない源泉だったから、私は何年もの間、これを聞かされてきた。だが、今ではアークがもはやこれを許さなかった。フランクがこのテーマを話し始めると、アークは彼にこう尋ねた:「キミは、ローラが起き上がれないくらい消耗しきっているのを目の当たりにしながら、よくも自分の過去の痛みのことばかり喋っていられるもんだね?」

認めたくなかったのだが、徐々に分かってきたのは、フランクが単なる可哀相な傷ついた鳥ではないことだった;彼は明らかに尊大で、大袈裟、冷淡で矛盾に満ちていた。彼が考え、主張する彼自身と、実際の彼との間には、大きな食い違いがあった。彼は単に自分が誰よりも優れていると考えていただけでなく、彼に言わせれば、それは世間的にも異論のない事実であり、彼は地球上で最もユニークな人間なのだから、特別扱いを受け、抜きん出た評価を受ける資格があると思って当然なのだった。彼はこのことが、自分の周りに空気が存在するのと同じくらいに真実だと知っていた。彼の優秀なアイデンティティは、彼の身体よりも心にあてはまった。意識的に彼にコントロールされている限り、私もこの優秀さの空気を吸うことを許された。しかし、アークが私を守るために影響力を揮うようになると、このコントロールは破壊され、私とフランクとの間には断絶が生じ、それは日に日に大きくなって行った。

フランクは真実の自分を理想の自分から隔絶しておくことにとても長けていた。彼は卓越した弁舌の才を使って、現実に直面することの苦痛から自分を隔離した。この結果彼は、自分が完璧で才能に溢れているという理想の境地に居続けることができたのだ。フランクは厳密な意味では邪悪でなかった/でない。実際、私達がダークサイドないしSTSという呼び方をするのは、慣例だからであり、彼らを非難中傷すべきではない。それは単に本性上そうだというだけのことである。この道を選んでいる殆どの人々は、自分のことを善良で情け深いと思っている。彼らは職業的に、あるいはボランティアで人を助けさえする。だが彼らがそうするのは、何かを得るため、注意を惹いたり、褒めてもらったり、感心されたり、あるいはカネ、権力、その他を手に入れるためなのである。

しかしアークはもはやフランクがそうするのを見逃しはしなかった。どうであれ確かに、フランクは彼がありたいと思うものになる/である資格があった。だが、その結果、私達には身体的/心理的/霊的に問題が生じたので、彼が我が家でそれを行うことは許されなかった。彼は好敵手に出会ったどころではなく、到底御免こうむりたいような目に遭ったのだった。

この問題を深く意識するようになった私達は当然ながら、もっと何かすべきことがあるだろうかと議論するようになり、出た結論は至って単純な解決策で、サイコマンティアムを使って難しい質問を行い、グループでのボード・チャネリングも続けるが、こちらでは複雑な回答を必要としない、簡単な質問を行うというものだった。フランクはこれに気付いたらしく、「僕を見限る計画だね」と言って幾度も私達を咎めた。実際はそうではなかった。というのも、私たちとしては、彼が落ち着くことを願い、その結果どちらのレベルでもワークを続けられるよう期待していたからだ。だが、これについて被害妄想を抱けば抱くほど、彼は自己達成的な予言をするようになったようだ。

アークが、私のエネルギーを抜き取ろうとするフランクの試みをブロックし続けるうち、彼の健康状態は悪化し始めた。フランクはかねてから、憂鬱症と極度の潔癖症だったが、今や胆嚢が鋭く発作的に痛むらしかった。彼はこれを心臓のせいだと考え、母親にお金を出してもらって精密検査を行ったのだが、異常は見つからなかった。次には、最新の技術による胆嚢の精密検査も行ったのだが、またしても、悪い所は見つからなかった。同じ頃、彼の歯が全てぼろぼろになり、毎週会うごとに目に見えて抜けて行った。1本、2本ではなく、全部だ。

私はルイーズ・L.ヘイの小著『ライフヒーリング』(改訂新訳、LHTプロジェクト/訳、たま出版)に出会って以来、何年もこのかけがえのない本を愛読してきた。シーズは幾度となく、身体の病気は心霊的原因がなければ起こらないと認めていたし、私はそのような原因とは実に深いもので、しばしば過去生に関係していると知っていた。私はルイーズ・L.ヘイの本を使って、自分の精神/心理状態を検査してきたし、この4年の殆どを費やしてディープティッシュ・マッサージ
(◆筋肉の深い部分に働き掛けるマッサージ)
や、鍼療法、その他幾つかの東洋医学を含む理学療法を受けていた。私は癒しのプロセスを助け、身体の奥深くにある問題を識別して解放する上で、この多面的アプローチがいかに有益か知っていた。私の健康はこのワークの結果着実に向上した。その上、エネルギーを吸われるのも止まったので、私はこの25年ばかし(※前婚の間)無かったくらい気分が良くなった。

私はフランクを治したかった。彼のことを諦める覚悟ができていなかったのだ。私は彼にも気分良くなって欲しかった。私は彼が、「僕は特別なんだ;僕はチャネルだ;僕は世界中の祈り手たちに対する答えなんだ!」などという大袈裟なナンセンスを言うのを止めさせたかった。私は何とかして彼の目を現実に向けさせたかった!私は彼を育み、彼に与え、彼に栄養をつけようとしたのだが、何ら改善される兆候が見られずうんざりしていた。私は彼がこれら全てを治せると思った;彼は身体も魂も治せるに違いなかった。それで私は、歯や胆嚢の病気に関してルイーズ・L.ヘイが書いていることを指摘した。さらに私は、彼の様々な症状の根本に確かに見付かる筈のブロックされたエネルギーや心のトラウマを解放するのに役立つ様々なセラピーを受けるよう勧めた。

彼は相当に感情を害した。「よくも僕と普通の死すべき人間を比べられたものだ!よくも僕に、マッサージ台に乗って、誰かが僕の神聖な人格に手を触れるように、などと勧められるね?気でも違ったのかい?何年も僕と付き合ってきたのに、何も学ばなかったのかい?」 だが私は未だ彼が万人を超越していて、他の地球人の誰とも違い、どんなルールも彼には当てはまらないなどと完全に信じては居なかったのだ!

そんなに優れているのなら、どうして口の中で歯が粉々になり、どうして死すべき人間が罹るような胆嚢発作を患うというのだ?私は彼に言った。「シーズに尋ねましょう!そうすれば分かるわ!」


981010
---
Q: フランクが胆嚢(gallbladder)の痛みで苦しんでいることには、 “gall”という言葉の意味合いも考えると、何か重大な意味があるのかしら?
(【名-1】胆汁、胆嚢、非常に苦いもの、苦々しさ、遺恨、心痛、憎しみ
【名-2】厚かましさ、ずうずうしさ、無作法)

A: 唯一の重要性は、これは不必要な器官で、盲腸そっくりであるということだ。

Q: 不必要ですって?それは不必要なの?

A: 初期のモデルでは。。。人がそこに苦痛というメッセージを受け取るとき、それは果たして、新たな身体的特徴へと進歩することの象徴だろうか?

Q: 私に訊いてるの?私はそこが痛くて、不幸な人を沢山知ってるわ。

A: だが、どうして不幸なのかな?ねえ、考えてみなさい。。。いいかな、あなた方の意識は、1つだけではなく、4つのレベルで働いているんだ!

Q: その4つのレベルって何?

A: 物理体、意識体、遺伝体、霊-エーテル体だ。

Q: それら4つの混合したものが、第3密度の人間として現れてるの?

A: 第3および第4にだ。人は「1段階上がる」準備をする時、身体による、そしてまた霊的な活動を通じて、このような「問題」を起こす。

Q: 実に興味深いわね。。。

A: さて、穏やかな注意喚起だ:ローラ、あなたもすぐに似たような経験をするだろう!

Q: どのぐらい似てるの?

A: 全く同じだ!

Q: アークも病気になるの?

A: 彼の身体の化学的特徴がそれを回避するので、それはありそうにない。つまり、彼の胆嚢は機能的に廃れているので、起こるとすれば、食事法か霊的な原因の結果、昏睡状態に陥るだろう。

Q: もう分かったわ。他の話題に移る前に、まだ何かある?

A: あなたはこのことをどう思うのかな?!?

Q: きっと彼は既に1段か2段、上がってるんでしょうね。

A: 多分。。。だが、あなた方は皆進んでいる。。。どうしてあなたは今の食事法を採用したのかな?

Q: だって、病気に罹らないで居るにはこれしかないみたいだもの。私は他の人たちのようには食べられないの。。。ずっとそうだったわ。

A: 除去後に何が起こるか興味深い。。。

Q: フランクが胆嚢を除去した後で?

A: Yes, そして。。。

Q: ねえ、聞いて頂戴!私は入院したくないわ!病院が怖いの!医者が怖いのよ。血管に注射されたくないわ。麻酔で眠らされたり、身体を切られたくないの!もうあんなことはしないと誓ったんだから!

A: 自然が彼女の歌を歌い始めるとき、それは変わるだろう。プロセスがずっと容易になるから、あなたには減量に集中し始めるよう勧める!!!
---


これは興味深いやり取りだった。だが生憎、私は胆嚢の病気にはならなかったし、おそらくこれからも罹らないだろう。しかし、シーズは確かにフランクが不幸だと認めたのだ。シーズがフランクは「1段上がる」準備中だと言った時、彼らはフランクについての何やら深い情報をも伝えていたのであり、それは後に020110で言われた事にもピッタリ一致していた:


020110
---
Q: かなり前に、フランクが闇の勢力と戦ってて、問題は彼が連中の支配に抵抗できるかどうかだって、あなたたち何度か言ってたわね。彼が失敗するって分かってたの?

A: 彼は失敗していない。

Q: どういう意味?

A: STSの観方だと、彼は成功した。
---


私達は十分何度も、進歩はSTSとしてもSTOとしても可能だと言われてきた。だからSTS側についたハイアーセルフが彼の持つ成功のためのプログラムを起動したと仮定していいだろう。あと、今になって印象的なのはアークに関する言明である:シーズはどうやら、アークが既に新たな身体的機能を営んでいると指摘していたのだろう。私達は確かに上でシーズが、フランクのウィッシュフルシンキングに紛れ込ませつつ、私に向けて警告していたのが分かる。彼は実際、新しい存在状態へと進みつつあったのだ。たまたまSTO的なものではなかったが。

セッションが他のテーマに移ると、フランクは大人しくなった;だが、それも、アークが再び物理学の質問を始めるまでだった。


---
Q: (A) 私がUFTについて質問した時、キミたちは私が1969年当時に戻って考えるべきだと言った。私は1969年を振り返ってみたが、当時のノートは見つからなかった。それで思い出してみると、当時私がやっていたことで覚えている、関係ありそうな唯一の事は、物質と反物質との間には完全なある種の対称性が存在すると示せるような代数マシンを考えていたことだった。これは手掛かりだろうか?

A: Yes!

Q: (A) 私は13の平方根とファイ比率
http://www.ka-gold-jewelry.com/japanese/p-articles/golden-spiral.php
との間に結びつきがないか探していたのだが、何も見つけられなかった。そこで質問だが、キミたちが13の平方根と言うのは、普通の平方根だろうか?それとも、p進数体
http://blog.livedoor.jp/hyperniito-math/archives/1007945018.html
を使ったもののことだろうか?

A: 後者だ。

Q: (A) だが、もしそうだとすると、前回私が計算機を使って、13の普通の平方根を計算した時;キミたちはそれを止めないで、その普通の平方根からファイ比率を引くように言った。だから、今キミたちが言ったように、それが普通の平方根ではないとしたら、キミたちは間違った数から引き算するように言ったことになるね!

A: 私達は「間違った」数から引くようには言っていない。その上、あなたはすべき事をしたのだ;考えなさい!! これはあなたが探究することだ。私達の主要なチャネルが弱まり、疲れ切ってしまったので、今は行かねばならない!
---


「これはあなたが探究することだ!」 これが伝えられた瞬間、フランクが「目を醒まし」たので、彼のウィッシュフルシンキングによる操作が行われたのが分かる。またしても分かる通り、フランクが参加している時には、本当の答えはもたらされないのである。このような質問に対する答えは、彼や彼の吸い込みオペレーションの前ではしまい込まれ、アークと私だけでワークしている時にしかやって来ないのだ。どうしたものか、フランクはそれらにアクセスできなかったので、彼は自分が「主要なチャネル」ではないと気づいていたのだが、最後の最後までフィクションを演じ続けたのだった。

この2週間後に私はある夢を見た。この時期私達はサイコマンティアムの中で眠っていたことに留意されたい。これは実に気掛かりな夢だった。先に述べた、V**に関する夢を思い出されたいのだが、あの時分かったのは、私の潜在意識がメッセージを送っていたにもかかわらず、私の意識が聞く耳を持たなかったために、キャラクターがスイッチしたということだった。もちろん、以下のディスカッションを読まれる際には、フランクがテリーとジャンに対して抱いている偏見も存在していたことに留意する必要がある。だがそれでもシーズは、どうにかかなりのグッジョブをこなして、私に何かを暗号で伝えることができたのだった。特に注意されたいのが、「使い古しの石鹸」への言及である。これがキーだった。


981031
Halloween October
Ark, Laura, Frank
---
Q: アークが質問に取り掛かる前に、2つばかし言っておきたいの。1つ目はね、先日の夜、私、テリーとジャンの夢を見たのよ。この夢では、テリーが私の家に居るんだけど、それはハドソンにあった昔の家なの。彼は「ローラ、あなたは自分のものでない、僕らの本とかを持ってるだろう」と言いながら、家の中を調べてまわってるの。でも本当は彼らの方が、私の本を持ったままなのよ。それなのに彼は探し続けて、それでも自分たちの物を見付けられなかったもんだから、私は彼が主張を証明できるよう、時間をかけて彼に付き合い、何でも調べさせたのよ。そしたら彼、棒状石鹸や使い古しの石鹸、化粧品なんかの小物を集め始めたの。あと、古い1冊の本もね。というのも、それは私にも自分のだと見分けられなかったし、水でヨレてたので、使い物にならなかったからなの。彼は、「あれは僕のじゃないかな?あれは僕のじゃないかな?」云々と言いながら、家の中をあちこち歩き回ってるの。ついに私は自分の時間を際限なく無駄にされた上に、彼が私のいう事を信じなかったことにキレてしまい、彼に対して「家から出て行って二度と戻って来ないで」と命令したの。彼、しぶしぶ家から出て行ったんだけど、ジャンと一緒に戻って来たのよ。するとジャンは私の怒りをなだめようと、甘えてベタベタしながら言ったわ。「テリーと少々揉めたんですって」 彼女はあれがちょっとした「揉め事」などではないことが分かっていなかったので、私は2人にうんざりしたわ。カンカンに怒っている私に対して、彼女こう言うの。「あなたが、私達のものを持っているのは分かってるのよ」 そして彼女、あちこち覗いて見始めたのよ。そのうち2人は、屋根裏の隙間にまで行って、彼らの持ち物を私がそこに隠してないか見ようと、屋根の断熱材まで引っ張り出し始めたんだから!結局、2人は何も見つけられなかったんだけど、それでも、彼らは「ローラ、あなたは私達の持ち物を何か持っているに違いない。それは主として本だったと思う」と言い続けるのよ。この夢は、何を表してるのか教えて頂戴?

A: 彼らについての、あなたの考え。

Q: 彼らについての、私の考えですって?

A: Yes.

Q: どういう意味で?言いたいことが分からないんだけど?

A: あなたの観方。

Q: それじゃあ、私の彼らに対する観方は、彼らが自分たちのものではない何かを私から取り上げようとして、自分たちのものだと主張してるというものなの?

A: Close. 多分、実際にあなたが持っている何かだ。

Q: 本当は私のものである何かが彼らのものだと言って、私から取り上げようとしてるの?

A: Yes.

Q: この夢について、他に何かコメントはある?この夢にはかなりゾッとしたので、調べなくてはと思うの。だって、とても真に迫ってたんだもの。

A: あなたと彼らの間には、カルマ的な「ねじれ」がある。

Q: カルマのねじれって何?

A: 読んで字の如し。。。砂場で遊ぶ子供たちにとっての外界の問題のように未解決だ。

Q: この夢は、彼らが私達の生活に襲い返して来るだろうことを示してるの?

A: おそらく彼らはそうするんじゃないかな?

Q: 分からないわ。何とも不愉快ねえ。

A: あなたは彼らを魅了しておいて、失望させた。

Q: それはかなり変ねえ。さて、先日の晩、サイコマンティアムの前に居た私は確かにビジョンを見たんだけど、そしたら何かが頭に浮かんだのよ。どういう考えかというと、素数は重要だってことなの。というのも、それ自体および1でしか割り切れないという素数の本質は、それらが第7密度かあるいは第1密度か何かへの直接的なつながり、チャネル、導管だということを示しているもの。。。

A: 全密度というのはどうだろうか?

Q: OK, 私も少しそう思ったのよ。それらはある意味、入り口だろうってね。。。うまい言い方かしら?

A: Close.

Q: この観点からすると、人はどうやったら、素数に内在しているエネルギーを活用できるの?素数は振動数か、あるいは、振動数との関係を表してるの?

A: 真実性。

Q: 素数を見つけるのが簡単になるような、公式か何かはあるの?。。。それらに関するユニークな何かは?

A: ピラミッド的。

Q: ピラミッド的関係が、素数を見つける助けになるの?

A: グラフだ。

Q: ピラミッド・タイプのグラフね。
https://books.google.co.jp/books?id=d8PX_-yE-tEC&pg=RA1-PA72&lpg=RA1-PA72&dq=%E7%B4%A0%E6%95%B0%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89&source=bl&ots=1C5e59UY7x&sig=eAzcmEu45qIFa7tcl4J1DLYTVGI&hl=ja&sa=X&ved=0CB0Q6AEwAGoVChMI14SDhqT5yAIVyR6UCh0wZAxZ#v=onepage&q=%E7%B4%A0%E6%95%B0%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89&f=false
OK, 素数に関して他に何かある?あなたたちが、素数は「神秘の住み処」だと言った時、私は、素数が神秘の住み処だというのは、人は、何らかのかたちで素数に関係ある振動を示してるからだと思ったのよ。いい線行ってるかしら。。。?神秘主義者は、振動数のお蔭で、あらゆる密度を行き来できるとか?

A: そのような事だ。

Q: 次に考えたのは、素数は地球上の時空における実際の場所を示していて、それが座標で表せるってことよ。

A: ツーバー(Zuber)。

Q: どういう意味?

A: 調べなさい。

[“Zauberflöte”で、モーッァルトの『魔笛』という意味である。だからおそらくこれは、音と「魔術」に関係あるのだろう]
---


この時、私は未だ夢のせいで困惑していたので、テリーのテーマに戻ることに決めた。何カ月も何カ月も、フランクがテリーを見下すような発言を繰り返していた後だったので、今や夢を手始めに、直截的な答えが欲しかった。フランクが正しくて、テリーは悪玉なのだろうか?何と言っても、あの夢はテリーについてのものだったではないか?


---
Q: さて、私はあなたたちがテリーに対して言ってたことについて、長い事不思議に思ってたのよ。彼はニオルムという名の思考センターに結びついていて、ニオルムはオリマルジョンに関係があり、このオリマルジョンというのは燃料の一種ということだったわ。この発言について明らかにしてくれないかしら。ニオルムって何?

A: まだダメだ。

Q: あなたたち、前にテリーに対して、こうも言ってたわ。「おー、テリーよ、戦いは常にそこにある。あなたが選ぶ『時』が重要なんだ!」ってね。(※第39章)「あなたが選ぶ時」ってどういう意味?時間は存在しないと思ってたんだけど、どうして彼にこんな事を言ったの?

A: 彼のための発言だ。

Q: それって、彼が何かを選んでいないか、あるいは選ぶべきだっていうことを示してたの?私が他人のやるべき事について詮索してるのは分かってるわ。

A: Yes, あなたはそうしている。

Q: でも彼と私達がやり取りしているという意味では、彼がロボット人間なのか、分裂するようプログラミングされてるか、サイキックバンパイアなのか、あるいは他の何なのか知るのは有益でしょうね。

A: ここでの問題は、彼自身ではなくて、カルマ的な意味での混合があったことだ。明らかにこの人達は、法外なレベルまで、あなたの意識を持って居る。それではこれはなぜだろうか?答えを求めるのなら、ドアを閉じたままにしておかないのが賢明だ。

Q: どんな類のドア?テリーとジャンに対してドアをあけっぱなしにするの?

A: No, それを探究しなさいと言っているのだ。通訳を理解していなくては、手掛かりは見つけられない。

Q: もう少しはっきりと言って頂戴?これではよく分からないわ!

A: どうしてテリーとジャンは、あなたの夢に入り込んだのだろうか?あなたが関心を抱いてないからだと思うかな?!? 私達はそうは思わない!

Q: どんなドアを。。。私は幾つかドアを閉めっぱなしにしてるの?

A: Yes.

Q: 実際的な意味で、どうしたら私はそれらのドアを開けられるの?

A: 内省しなさい。

Q: カルマ的関係を断つにはどうしたら/どうすべきなの?

A: この問題を探究しなさい。
---


「明らかにこの人達は、法外なレベルまで、あなたの意識を持って居る。それではこれはなぜだろうか?答えを求めるのなら、ドアを閉じたままにしておかないのが賢明だ」 実際には、未探求のまま放置されていた唯一の問題とは、フランクが私から情報を吸い出し、私の生命力を吸い取るために、私の生活の中に故意に送りこまれたのかも知れないという考えだった。他の可能性は一つ一つ考慮されてきた。私は、フランクこそ私を助けるために遣わされた第6密度STOの存在だと考えていたのだが、そのうち、彼は傷ついた第4密度の存在だと考えるようになり、ついには、彼は単なる問題を抱えた人間で、そのような問題のお蔭で彼はチャネリング実験における井戸管にピッタリのユニークな存在となったのだと考えるようになっていた。シーズが「通訳を理解していなくては、手掛かりは見つけられない」と言った時、彼らはこれ以上は無理なほど平易に、このことを語っていたのである。フランクの正体を理解していなかった私には、分からないことが沢山沢山あったのだが、それらは後に一点の曇りもなく明らかになった。

私はフランクが単にSTSの道を進んでおり、それが彼の自由意思による選択であり、それを治そうという私の試みが全く役に立たないかも知れないという可能性へのドアを開くのを拒んでいたのである。

しかし幸いにも、テリーの件をうまく片づけられたので、フランクのコントロール問題は沈静化し、私達は何とか妥当なセッションを続けることができた。


---
Q: (A) 瞑想しようと試みたんだが、これは私にとって効き目がありそうにないと分かった。どうやればいいか分からないし。。。

A: たわみをとり除き、光を調整しなさい。

Q: 灯りは後ろに動かす必要があるの?それとも前?あるいは暗くするの?

A: 元の位置に戻して暗くしなさい。

Q: 全体的に言って、私達の構造物は適切なの?良いエネルギーが出てるようだけど。

A: うまく行きそうだ。

Q: 大きさも十分だし、構造物の輪郭線もエネルギーを集中してるようで、あの中で、幾つか興味深い体験もしたのよ。。。

A: 火花とは言えるが、まだ炎とは言えない。

Q: (A) 思うんだが、何かを書き留めるのでなければ、あれは私には何の効き目も無いだろう。だってそうしなくては、記録されないし。。。

(L) メモ帳とペンを手にして、何か思いついたら書くというのは名案よね。。。

A: Yes.

Q: (L) 何を書いてるか見えなくてもいいのよ。。。

A: 書くことは常にアークにとって効き目がある。

Q: (A) 書くことが常に私にとって効き目があるというのが本当だとしたら、このサイコマンティアムという環境が役に立つというのも本当なのかな?

A: Yes.

Q: (L) 兎も角テントの中、ベッドの中で、毎晩寝る前に書くようにするのよ。

(A) ボードを使ったセッションのやり方について、何か向上させたり変えられることはあるかな?

A: 部屋。

Q: 今、部屋を変えようと取り組んでいるところよ。

A: Okay.

Q: 物置の方がいいのは分かるわ。多分、使えるようにきれいにしなくちゃいけないのね。

(A) どうして他の部屋の方がいいんだろう?

A: エネルギーのベクトル。

Q: (A) どうして他の部屋のエネルギーのベクトルの方がこの部屋よりいいんだろう?

A: それは導管だ。

Q: その導管はどこから延びてるの?上から?下から?

A: 両方。静電気と同じ。

Q: (A) 私達がサイコマンティアムを置いている寝室の導管はどうだろう?

A: サイコマンティアムは人の霊体を利用するので、移動は十分可能だ。だが、構造体をそこに置けば、機能を高められる。。。

Q: 機能が高まるって、サイコマンティアムのこと?それともボードのこと?

A: それぞれ。

Q: サイコマンティアムをそこに置く場合唯一問題なのは、望ましい程度に快適な座るものが無いことね。。。

A: 今のところは。

Q: 私達は何をすべきなの?そのために一部屋まるごと充てるの?

A: 一般的にはそうするものだ。ミッシェル・ド・ノストラダムスに訊いてみなさい。

Q: それには他の家が要るわ!ダイニングルームと新しいキッチンが要るのよ!

A: この家は1990年に手に入れたのかな?

Q: No, そんなもんではきかないわ。これは悩みの種なのよ!

A: おお、それは辛い、辛い。

Q: それじゃあ、あなたたち、私にサイコマンティアムを物置に設置させ、テーブルもそこに戻し、幾つか快適なイスを置かせたいのね。。。

A: 私達は何か「したい」ということはない。勧めて欲しいということかな?Oh yes, それがいい。

[…]

Q: (A) さて、どうやら万事順調のようなので、私はしばらく時間をかけて、何か本当の調査研究を始めたいんだ。アドバイスをもらえないかな。というのも、こんな時間がどれぐらい続くのか分からないからだ。今のところ、私が最優先で取り組むべきものは何だろう?

A: 学会誌から始めなさい。あなたは目標の概要を述べるべきだ。科学者は普通これから始めて、後に「微調整」する。もっと好機がやって来るのが見える。私達があなたを庭に連れて来ると、あなたは豆の木を植えた。今や大きく育ったのを見なさい、ジャック!
---


私に対して、「僕こそジャックだ!」と書いて寄越す人が後を絶たないが、そんな諸氏は、シーズがアークにセッションの最後で言ったことに、どうか注目して欲しい。


---
Q: (L) だからって、「フィー、ファイ、フォー、ファン」
http://www.screenplay.co.jp/shitsumon/2004/question023.html
と言いながら巨人が走って来たりしないんでしょ?

A: 巨人(が間近に居る)という意味合いはある。

Q: 私達が巨人を殺さなくてはならないと言うの?

A: No.

Q: (A) これも訊きたいんだが、今後のセッションで私は、もっと積極的に、より多くの質問をすべきだろうか?それとも、質問は少なくして、もっと自分で多くの事に取り組むべきだろうか?

A: 質問は扉を開くのだ、アルカジス。

Q: (L) 私は豆の木の話に戻りたいわ!

A: あの寓話がどうかしたかな?

Q: (L) ジャックは豆を手に入れて、それを植えたら、木に育ったの。彼は豆の木に登り、それが前の日に母親に捨てられた豆が変化したものだと理解したり、巨人の殺し方を考え出し、それから、宝物を手に入れて走り去り、巨人に捕まらないように豆の木を切り倒したのよ。

(F) たしか、彼は巨人の居る高さにたどり着くために豆の木を使ったんだ。

(L) これにどんな意味があるの?豆の木を使って巨人の高さまで登ったこと?宝物を手に入れて無事で居たこと?宝を持って逃げ去り、豆の木を切り倒したこと?

A: 好きなものを選びなさい。

Q: (L) この物語の真髄は、ジャックが成功したことにあるのよ。彼が魔法の豆を植えたら、豆はどんどん育ったの。ほとんど夜通しね!彼が翌朝目覚めて見ると、豆の木は遥か雲にまで届いてたの。。。それぐらい速かったのよ。あなたがこの仕事でやってきた事とは、魔法の豆を植えることだったんでしょうね。それがどんどんと急成長して、巨大な成功をおさめるために登れる梯子になるんだわ!私の記憶が正しければ、(※ローラが過去生で弾いていたという)ハープも出て来たわ。
---


この時アークは、例のテーマを公然と質問することに決めたのだった。


---
Q: (A) 訊きたいんだが、こうしてセッションを行っていることが、フランクの健康にネガティブに影響したんだろうか?

A: No, だが、いつものことだが、チャネリングはほんのわずかながら疲れさせる。害にはならないが、その後に続く数時間は回復にあてる必要がある。

Q: (A) 私が難しい、あるいは数学的な質問をすると、たちまちフランクはぐったり疲れるらしいことに気付いたんだ。これには何か理由があるのかな?そのような質問をして答えを得ても、フランクの具合が悪くならないようにするにはどうすべきだろう?

A: そのせいでは、フランクの具合は悪くならない。

Q: (L) チャネリングを行わないでブラブラしててもそうなるのに気付いたわ。先週と先々週はセッションを行わなかったんだけど、みんなとても疲れたの。だから、翌日になってもすっかりエネルギーを吸い取られたみたいだったわ。彼が最近病気なのもこのせいなの?それとも私達がチャネリングしてなかったせいであって、私達はやるべきだったの?。。。

(A) あるいは、辺りに何かエネルギーがあったからかな?

A: 初歩的なことだ。

Q: 他のエネルギーって何?

A: あなた方の傍には常に他のエネルギーが存在する。というのも、あなた方のワークがそれらを惹き付けるからだ。
---


シーズが物置のエネルギーの方がいいと言って勧めたし、私がサイコマンティアムの中で起きて居られなかったので、私達はそれをそちらに移動させることにし、さらに、通常のセッションもその中で行うことができるようになったのだが、脇のパネルは外さなかった。こうした方がエネルギーが貯まると思ったのだ。

さて、私はリサイクルショップが大好きである。私は大物狙いのハンターが獲物をつけまわすようにしてバーゲン会場をつけ狙う。掘り出し物が見つかると、どんなに恵まれたハンターだって、私ほど幸せではないに違いないと思う。つまり、何があったかと言うと、リサイクルショップで、私は実際には何の役にも立たない素敵な古いオルガンを見つけ、それを購入し、店長やヘルパーの人にバンに積んでもらって、いい買い物をしたと得意満面で運転して帰ったのである。

アークは荷物を見、私を見て、分かり切ったことを訊いた。「どこに置くんだい?」 家には既にピアノも大きな電子キーボードもあるのだ。隅から隅まで本棚があって、こんな物を置く場所は無かった。だが、サイコマンティアムのある物置があった。ということで、オルガンはそこに行くことになった。

それからさほど経たないうちに、私達はルームランナーを買ったのだが、これも結局、物置行きとなった(この部屋は元々ダイニングルームだったのだが、家の裏手(back of the house)にあるので、物置(back room、裏の部屋)と呼んでいた)。数日後、トム・フレンチが会いに来て、サイコマンティアムが完成したか知りたいと言った。私は「できたわよ!」と誇らしげに答えた。散々苦労した末に、こんな大変なものを作る羽目になったのだから、私は大層誇りに思っていた!彼をそこに案内し、入り口に着いて気付いたのだが、我が家のこの部屋には、3m X 3mの黒いフェルト製テントと、1m82cmの姿見、鏡の後ろに置かれた台座の上には銀製の枝付き燭台、オルガンにルームランナー、そして、プレキシガラスで覆われたスピリットボードが真ん中に載ったテーブルがあったのだ。これは見栄えが良く無かった!

トムはこの状況を一目見るなり、大笑いし始めた。実際には、バービー人形やそれらの洋服、家具、その他、女の子たちがこの部屋を遊び場に使い始めた跡もあったし、さらにルームランナーの上には掃除機が置かれ、その脇にはコードが巻いて積んであった。

「ここは何か風変わりな事をやってるようには見えないね」トムは喘ぎながら言った。「掃除機があるじゃないか!」彼は再び笑い崩れた。


981114
---
Q: (L) OK, サイコマンティアムが完成したのに気付いたでしょ。この工学的驚異を改良するヒントが何かある?

A: 使ってみなさい。

Q: (L) もちろん、そうしてるわ。あっちも同時にやるべきなの?でなければ何?どういう規則になってるの?

A: 必要な時に。

Q: (L) それが必要である時の手掛かりは何?

A: 霊的な飢えの発作。

[…]

Q: (L) ここでちょっと別の質問をさせて。もしこのサイコマンティアムの使用が地球を第4密度への移行のための調整点に導く一環だとしたら、そのプロジェクトはまた、イエスに至る戸口を開くことの一環でもあるのかしら?だってあなたたち以前、
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=27652276
彼は世界に再臨しようとして、停止したアニメーションに似た状態にあると言ってたじゃない。

A: あるいは意識への再臨だ。

Q: (L) 誰/何の?

A: 第4密度の新人全員。

Q: (L) あなたたち、前に、彼は実は未だ物理体内にありながら「タイム・ワープ繭」とでも呼べるもの、すなわち、停止したアニメーションにも似た状態、ないしは時間の存在しない場所に居るんだって言ってたわね。。。

A: Yes.

Q: (L) イエスただ1人に起きているこれは、いずれ。。。

A: その必要はない。

Q: (L) それじゃあ、第4密度への移行のための調整点で停止したアニメーション状態にあるイエスは、何をすることになるの?彼は永遠にその状態で居続けるの?それとも、彼は彼独自の何らかのシフトを遂げるの?

A: このシフトはあなた方のものだ。それの後、あなた方は未だ見えなかったものが見えるようになる。

Q: (L) 分かったわ!だけど、そのシフト点に辿り着くのが大問題でしょうね!それがミッション、探究、こうした全ての事の目的みたいね。。。的外れな事を言ったかしら?

A: 「目的」なのではない。単にそうなのだ。

Q: (L) どうしてあなたたち時々、ここに居るこの3人と、おそらくは他の人々が、この活動においてなんらかの役割を果たすと指摘したの?それは多くの人々に当てはまるんじゃないの?

A: 大部分には当てはまらない。
---


セッションの目次に注目している方はお気づきと思うが、1998年の1年間、私達は精を出して週に1度のセッションに取り組んだ。フランク問題に気付いていたにも拘わらず、定期的なコンンタクトが彼のためになるだろうことを願って、このスケジュールを進んで維持したのだ。だが、1999年には、実施頻度は月1回に減った。私達は殆ど全くセッションを止めてしまったのだが、それというのも、実に奇妙な事が起きたからだった。

テリーとジャンが本や使い古しの棒状石鹸を探していた夢を覚えて居られるだろうか?

ある日フランクは、定期セッションの晩にやって来ると、本棚の本を調べ始めたのだ。彼は1冊、1冊と本を引っ張り出しながら、こう言うのだ。「これは僕のじゃないか?あなたに貸したんじゃなかったっけ?この本、持ってた筈なのに僕のが見付からないんだ。本当にあなたのかい?」云々。

私はデジャヴの感覚に殆ど凍り付いてしまった。さて、私が忠実に行っている事の1つが、他人から借りた本は返すということである。実際には、本は借りるよりも、自分で買う方が好きだ。残念ながら、だれもがこのような「借りた本はきちんと返す派」ではなく、私が貸したまま行方不明の本は大量にある。というのも「ちゃんと返すから」と誓った人に本を貸すと、私は誰に貸したか忘れてしまい、後でその本を探す時まで、まだ返されてないことに気付きすらしないからだ。彼が自分のだと言って本棚から引っ張り出した本は1冊として彼のものではなかった。実際、それらの本の殆どにはステッカーが貼られていたのだが、そこに書かれている本屋の名前は、私が時々好きで古本屋巡りをしていた1-2軒のものだった。古本屋巡りで私は調査研究に役立つだろうと考えた本を買っておき、読んでみて良ければ、人にあげるためにもう1冊買った。

ついにフランクは1冊の古くて安っぽい本を見つけて、「これは僕のだ」と言い張った。この頃には、彼の無礼さに我慢が出来なくなっていた私は、「そうね!あなたのかも知れないわ!持って行きなさい!」とだけ言った。彼は満足したらしく、本狩りを止めた。例の夢にそっくりの展開に、私は動揺してしまった。だが、そんな気持ちは払いのけ、私達はセッションの座に着いた。


990102
Ark, Laura, Frank, later, “Blue Resonant Human (BRH)” via telephone
---
Q: (A) 私からの最初の質問だ:私は、私達にとって最適な状況は何か、私は何に取り組み、進めて行けばいいかと考えていたのだが、ベストな状況とは、他に依存しないでいいように、多くのお金を持つことだと判断した。そこで、どうやったら大金が手に入るかと考え始めた結果、ベストだと思い付いたのは、来年のノーベル賞を取ることなんだ。それで、どうやってノーベル賞を取ろうかと考え始めたんだが、一番可能性がありそうなのが、この『微細構造定数』の計算なんだ。これは私の手の届く範囲内にあり、1年あれば可能で、これでノーベル賞を狙えば間違いがない。私は見果てぬ夢を見ているのだろうか?

A: あなたの目標は達成可能だが、ノーベル賞は政治色が濃い。

Q: (L) Yes, でも、これなら、私はやりたい事をやって、十分な影響をもたらすことができるんだ。確かに大事なのは、重要な賞を取ることで、賞金額ではない。というのも、重要な賞を取った後、仕事のオファーがあるからだ。ノーベル賞自体の賞金は大したことないと思う。ノーベル賞の賞金も大金だが、つつましく、慎重にしない限り、生計は成り立たない。

(F) 1本の棒石鹸で9カ月はもたせないとね。
---


フランクが、私の目の前で本棚に彼の物が何か無いかと探し回った直後に、今度は使い古しの石鹸の話をしたので、私は身の毛がよだつ思いがした。


---
Q: 見たところ、彼らは、自分達のでない物をそうだと言って、私から取り上げようとしてるみたいね?

A: Close. 多分、何かあなたが持っているものをだ。

Q: 私のものなのに、彼らのものだと言い張って、私から取り上げようとしてるの?

A: Yes.
---


だが、私はそう信じたくなかった。

例の夢はテリーとジャンのことではなかった;それはフランクのことだったのだ。

(本章終わり)
posted by たカシー at 11:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月20日

ザ・ウェイブ52章: 未確認地理学における存在

ザ・ウェイブ52章: 未確認地理学における存在
http://cassiopaea.org/2012/01/19/the-wave-chapter-52-the-cryptogeographic-being/


最初にネット版で本シリーズを公表した(※1990年代。本稿は2002年)のに対して、私は数多くのメールを受け取った。ある人達は、第4密度の存在の活動を知覚するという意味で、見えざるものを見るための能力を育む方法を知りたがった。知覚できる記号学的内容を拡げる方法をである。また、ある人達は、内容が理解できないと言っていた。だが、メールをくれた読者の圧倒的多数は、至る箇所で「アハ!体験」をしたと述べていたのだ。

ある読者は、私が前章で述べた、長い間に起きていた数多くの困惑させられる出来事の謎を解くカギとなった、使い古した石鹸という手掛かりについて書いて寄越した。ここでは詳しく述べないが、彼女も私とそっくりの体験をしていたという。彼女のメールで実に面白かったのは、このような符合についての彼女の表現である。宇宙が語りかけてくれるこのような符合はとても些細なものなので、もし私たちがこれに注意しておらず、子ども向け以外にも辞書があるのだと分かっていないならば、私達はそれらをすっかり見逃してしまう − 見て見ぬふりをしてしまうということに、彼女はようやく気付いたと言う。彼女が言うには、宇宙からのダイナミックな働きかけに気付くのは、真に驚くべきことであって、大きなウォーター・スライドを滑り降りるようなものなのだ。彼女は書いている:


---
あまりにスーッと、素早く滑り落ち、たちまちプールの底に到着してしまうので、我に帰るまでしばし唖然として、そこに座ったままで居るほどなのだ。滑り降りる際、重力がなくなるせいで、険しい表情になり、歯を食いしばっていても、下りきった時に殆どの人が微笑んでしまうのは、そのためではないか。殆ど自由落下のような強烈な感覚、着地、そして最後は無傷だったと気付く、全く新鮮な感覚。。。決して比喩としてばかりでなく、スライダーの最後には、全く新しいリアリティ/知覚があるのであり、これは多分、避けていた超越知覚を受け入れたということだろう。

もちろん私は、こうして見抜いたダマシも不安だったが、それ以上に、目の前で真相を明らかに出来たことに狂喜した。私の超越知覚はもはや超越的ではなく、普通に満開となったのだ。私が力を操れることに疑いは無かった。

私はこの種の出来事の物語的展開を学んだが、一方、未体験の人々は、異常な事態に目を回し、屈辱感を表すコメントをもらすばかりだ。

私は何か新しい事実が明らかになった訳ではないと知っている。私達は皆、以前にこのような経験をしているのだ。それでも、これについて語るのは重要だと思われる。とはいえ、このような宇宙からの直接的な働きかけの体験は、徐々に大きく、明白になってきてはいないだろうか?多分、この種の物語をシェアする結果、連帯感が生まれ、そうして生まれた連帯のエネルギーは、益々多くの人々がヴェールを剥ぐ助けにもなろう。

考えてみるとおかしなものだが、世界が連帯するエネルギーは、私が人生において切望してきたものだった ― それは家族、個人、世界、宇宙のレベルへと広がって行く。連帯こそは、真に宇宙的な規模で難攻不落の強さを持って居るのだ。
---


上で述べたように、「アドベンチャー・シリーズなど終わる筈がない」と不平を述べたり、未知や不可知の存在に立ち向かう術を学ぶ手段として小暴君というテーマを読まされるのは飽き飽きだとか、つまらないと言う人たちも勿論居る。ある読者などは、「苦痛と苦難の長大な物語が延々と続くのは、時間の無駄だ」と言う。その一方で、別の読者はこう述べる。「どうか、困難で強烈なテーマを続けて欲しい。本シリーズも成功で、あなたは素晴らしい洞察を、それも、深い、個人的な題材で如何なく発揮している」

もちろん、批判を頂戴すれば、私は常に立ち止まり、自分のプロセスを再検討し、自分が何をしているのか?なぜ行っているのか?と自問することにしている。そして、いつもながら、私が執筆にいそしんでいると、宇宙は絶えず私の求めに応じて、更なる手掛かり、情報を与え、方向を示してくれるのである。この時点では、本シリーズのテーマとして扱うべき特に重要な事が2つ示されていた:マトリックスのコントロールシステムとしての超次元のリアリティと、それから自由になる方法である。

もたらされた1つ目のものは、最新号のフォーティアン・タイムス誌に載った、かの有名なジョン・キールのモスマン特集であり、2つ目は、それと同じ日にeグループのメンバーの1人がシェアしてくれた、SETI(セティ、セチ、Search for Extraterrestrial Intelligence Institute、地球外知的生命体探査協会)の記事だった。モスマンの記事は超次元のリアリティとしてのマトリックスの正体を暴露するというテーマに使えるタイムリーなものであるし、SETIの記事はマトリックスがどんな作戦で人々をコントロールするかという一例なのだ。これらが奇妙な具合で互いに関係していることも含めて、順番にコメントしていきたい。まずは、SETIの記事からだ。

SETI協会のダグ・ヴァコッホの記事では、こう述べられている。「疎外されている(alienated)人々は、ETが敵対的だと考える傾向がある」。もちろん、これは逆も言えるのであって、ETが敵対的だと考えるような人は「疎外される」!さらに記事はこう述べる。「人が曖昧な情報に直面したとき、彼/彼女が理解したその情報の内容から、時として、その人について多くを知ることができるものだ」。それから彼は、このような結びつきは、ETについて理解が不十分な人々が、「人生とは意味深いものだ」という考え方に対して否定的であることを示していると言う。ここまで来ると問題だろう。これではまるで、「人生とは意味深いものだ」と思える人は、「神は天にいまし、すべて世は事もなし」という考え方を信じていると、勝手に決めるようなものではないか。記事にはこうある:


---
我々は仮説を検証した。すなわち、この世界が冷たく残酷だと感じる人たちは比較的に、ETもまた冷たく残酷であると考える傾向があるという仮説だ。かくして我々は、2つの割合を測定する調査を企画した。1つ目は、人々はどの程度「疎外されている」と感じているか?であり、2つ目は、このような人々はどの程度ETが敵対的だと考えているか?である。
---


さて、1つ重要な事に注意して欲しい:これらの基準はいずれも、結論として導かれるという世界の意味深さとは無関係なのだ。実際には全く反対で、人生が意味深いと考える人々は、ETなど気にしないだろう。だが、私達が目の当たりにしているのは、リアリティを定義するのに子供向けの辞書を使用する例であり、そしてまた、ありのままの世界は桃のように甘美で素晴らしく、摘みたての苺のように輝いているだけでは無いと考える人々を攻撃するための権威主義的な土台作りなのである。一例として、人が疎外されているかどうかを判定する基準とされるものを見てみよう。このちょっとしたテストと言われるものは、ロバート・トラヴィスが社会指標学会誌に書いたもので、『社会の片隅に疎外されている度合いのものさし』と呼ばれている。


---
1. 近頃孤独を感じる。

2. 私の世界は粉々になってしまったように思う。

3. 重要人物になりたい。

4. 近頃、何が正しくて、何が間違っているのか、区別するのが難しい。

5. 社会のルールに従って生きたくはない。

6. しばしば差別的な待遇を受けていると感じる。

7. 私を十分気にかけてくれる良い人はみつかりそうにない。
---


何といういかさまテストだろう!文章が如何に巧妙にミックスされているか注意されたい。地球上の、きちんと起き上がって栄養を取っている人の殆どは3番目と5番目、そしておそらくは最後を除いた全てに「イエス」と答えるだろう。しかし、これら2つの文は、このテストが疎外された人とは反社会的な人でもあるという定義を正当化するために置かれているのだ!これらの文にどれだけ強く同意/不同意かによって被験者は、とても疎外されていると感じている人と、全く疎外感を味わっていない人、および、中間の人に分けられる。そして、疎外されているとされる度合いに基づいて、彼らが人生を意味深いと見ているかどうかが判定されるのだ。

言い換えればこうだ:もしあなたが、私達のリアリティに具合の悪い事があると気付いたのであれば、それは、あなたが周りの世界を冷たく、残酷で敵対的だと観ていることを意味し、あなたは客観的な観方ができないということなのだ!あなたは私達が住んでいる、この素晴らしい世界を正当に評価していないのだ!あなたは戦争や疫病、災厄、そして人類の同胞に対する非人間的行為を十分適切に理解していないのである!あなたは、宇宙的カタストロフや、軍隊の猛襲、社会的不正義、個人や家族の不運、その他、数え上げたらきりがない程数多くの攻撃に対してきちんとスピンを加えていないのだ。

つまり、もしあなたが、コントロールシステムがあなたに個人的な神話として抱かせたいと望む居心地の良い幻想の中に住んでおらず、あるいは、少なくともそのフリをしていないならば、あなたは明らかに不完全であり、人生の意味を理解できないのである。というのも、前掲の研究の中の最も重要な仮定に注意されたい:疎外されているかどうかは、人生の意味深さについて抱いている感覚によって判定されるからだ。つまり、「どれほど意味深いか」という定量的判断でもって、「人生の意味は何か」という定性的判断を置き換えているのである。

偉大な宗教史家であるミルチャ・エリアーデは、歴史研究の様々な分野はいずれも、人類が歴史に殆ど耐えられないという見方を提示していると指摘した。先史時代の闇の中、飢えた諸部族が侵略し、征服し、破壊しながら強欲に移動;中世の文明世界に、野蛮人が侵入;カトリック・ヨーロッパの十字軍が、中東の異教徒を大虐殺; 殉教者の血で、彼を火あぶりにしている炎も消える、忍び寄る異端審問の「白昼の恐怖」; 現代の大虐殺であるむごたらしいホロコースト;戦争、飢饉、悪疫;いずれも、ミルチャ・エリアーデが「歴史の恐怖」と呼んだ、耐えがたい防御不可能さを感じさせるものである。

どこかにも書いたが、人間がありのままの歴史について熟考するときに悟らざるを得ないのは、私達が、私達の痛みや苦難など全く気に掛けない存在にしっかり押さえられているということだ。同じ苦難が、数千年以上もの間に、何百万回も繰り返し人類の上に降りかかってきた。人類が味わってきた苦難の総量たるやひどいものだ。7つの海に一杯のインクで、全ての森の木を使って作った紙に、世界の終りまでかかって書き続けても、人類が置かれた悲惨な生存状況を完全に伝えることは不可能だろう。

気紛れな災難という野獣は常に私達と共に居た。人間の心臓が、あまりにか弱い身体じゅうに熱い血を送り、言葉では表せない人生の甘美さや良く、正しく、愛すべき全てのものに対する思慕に頬をほてらせる限り、薄ら笑いを浮かべ、つきまとい、よだれをたらす、現実生活という狡猾な野獣は、恐怖と苦難の次のご馳走を期待して舌なめずりをしてきた。開闢以来、人間の生に苦難がつきまとうという謎=このカインの呪いはずっと存在してきた。古代から、「私に課せられた罰は耐え切れないくらい重い!」と叫び続けられてきた。だが、ふと気づくとそう叫んでいることに気付いたあなたは、「疎外され」、反社会的で、人生の意味を見出すことができないのだ。前掲のSETIの研究によれば、あなたは規則に従っていないのである。

SETIを提案した権威者の1人が、SETIの父と呼ばれる天文学者のフランク・ドレイクである。ドレイクは、ETとの交信ができたならば、そんなETは悪意に満ちておらず、利他的である可能性が高いと論じた。というのも、もしETが他星人に対して敵対的だったら、そのような文明は長続きせず、私達とコンタクトするのは無理だろうからである。長続きする安定な社会を築いたETだけが、私達のSETIプログラムで探知できるぐらい長く存在していられるだろうと。

残念な事にドレイクの観方は、優れた文化が、劣ったものに遭遇したとき、実際には何が起こるのかについて、あるいは、優れた文化はどうして、版図を拡大し、征服して支配すべき新天地を求めるのかについてすら、歴史学/人類学書で読んだことのない天文学者のものだった。ドレイクはおそらく、ヒトラーが『我が闘争』の中で「生存圏」の考えに言及したこと、そしてまた、古代の「トロイの木馬」の元型的物語を忘れてしまったのだろう。つまり、ドレイクの仮説は全くの見当違いだったのである。

そのことを考慮に入れつつ、ET文明からの信号を受信した際にはどう返信すべきかというアンケートに対して、SETIの研究に参加した学者たちが挙げた問題点を見てみよう。
http://www.exopoliticsspain.es/pdf/Reactions_receipt_message_ETs.pdf


---
ETはおそらく、彼らが乗っ取ることができる惑星を探している。

我々はETからのメッセージに返信すべきではない。というのも彼らは敵対的だろうからだ。

ETはおそらく、我々のような人間を動物園に居る動物と変わらないと見るだろう。

人間にはおそらく、ETからのメッセージが理解できないだろう。というのも、人間とETはあまりに違っているからだ。

もし我々がETからのメッセージに回答したら、彼らは地球にやって来て、我々の世界を乗っ取ってしまうかも知れない。

我々はメッセージで言われていることを信じてはいけない。というのも、ETは嘘をついているかも知れないからだ。

ETはおそらく、人間を自分たちの奴隷にしたいのだろう。

ETからのメッセージには、人間にとって有害な隠れたメッセージが含まれているかも知れない。
---


上の言明の殆ど全てが重複していることは措くとしても、これらの多くはETが嘘つきかも知れないという疑念に基づいていて、読みながら何とも奇妙な感じがした。これではまるで、本当に吟味されている問題は、個人のだまされやすさではないか。とは言え、ありのままの歴史について長い間一生懸命考え、客観的事実に基づいて何らかの評価を行っている人ならば、そのような事実を、コンタクトして来るET文明の考察に当てはめるかも知れない。そうして彼が導き出す客観的な推測による結論も、征服すべき新世界を探しに出かけるET文明というものがあるなら、心底相手のためを思ったりしないということになろう!

SETIの研究論文はこう述べる。「明確なパターンが見られる:疎外されていると感じる人々はETが悪意を抱いていると懸念する傾向が強いのである」。全くだ!

だがSETIの研究はこのような客観的な評価が病的であると立証しようとしたのである。SETIの人々は、疎外感と、ETが友好的でないかも知れないという認識との間には、いずれも、個人的な偏見を持っている証拠だという共通点があると言う。そのような人々は、世界を客観的に認識していないのである。この研究は、疎外感が個人的なバイアスであって、現実と調和していないことを示唆する。逆の見方をすれば、彼らは私達の世界が申し分なく素晴らしいと言うのだ;戦争と飢餓の20世紀に20億の人々が死んだのは、このリアリティでビジネスを行う上で必要なコストなのである。

種としての私達が抱く問題の殆どは、自分たちの出した結論に同意できないせいであり、概して、人生における基本的な事件の誤解に基づいている。こういう訳で、私達は常に、シンボリズムや定義をめぐって争っている。これらこそまさに、私達が互いに理解し合う手助けとなるべきものだ。何ら幻想を抱かずにリアリティを見る能力は、非常に獲得するのがむずかしいと思う。このような能力は、基本的な事件の理解を困難にする拒絶ということを行わない観方=社会が押し付ける幻想的な価値とは対立する観方から成り立って居る。

前述した、社会指標学会誌所収のロバート・トラヴィスによる『社会の片隅に疎外されている度合いのものさし』という論文からうすうす分かるように、社会は疎外ということをとても不快に思っている。しかし実際には、疎外が起こる場合、その人の体制に対する抵抗と体制からの反応との間には、フィードバックループが存在している。概してこのような抵抗は、体制にとって非常に高くつくものだ。これの良い例は、大義のためのスケープゴートとして選ばれた、比較的無害な人々を追い詰めるために起こされる迫害が様々に存在していることだ。いずれかのグループが「疎外されている」と呼ばれるときはいつも、他の活動のための煙幕だと思って間違いない。そして、煙が立っているときには、普通、戦争がある;戦争があるということは、誰かが兵器を大量生産し、さらには、医療や、ニュースや、恐怖に対する新種の保険が生み出されているのだ。

「疎外された人とはどういうものか?」という疑問と、「疎外の哲学的重要性とは何か?」という疑問は、全く次元が別であり、この点を認識し損なうと、混乱することになる。SETIが疎外と呼ぶ、これは何だろうか?それはどうやって起きるのか?その成り立ち、起源、歴史はどういうものか?疎外の重要性とは何か?

まず初めに、本当に病的な疎外(精神異常)は除くとしよう。すなわち、私達の文化の持つ欠点に対抗して企てられる破壊的な行動として現れるようなものだ。このような破壊的な行動には、重罪となるものもあれば、ドラッグやアルコール、あるいは呪術思考への逃避等々のような自己破壊プロセスも含まれる。ここで私達が関心を向けるのは、私達が環境を定義するために用いる、リアリティの辞書を子供向けのものから拡大するプロセスである。私達はリアリティを、登場人物全員があらゆる類の恐ろしい体験に苦しむが、次のコマでは、彼らが視界からも記憶からも忽然と消えてしまうようなマンガの世界として見るだろうか?それとも、登場人物の上に巨大な岩石が落ちて来ると、それは彼を直撃し、次のコマでは無傷では済まないような、人生の現実に対して、もっと精神的に成熟した大人の知覚を得てきたのだろうか?私達はマンガの登場人物として人生を生きてきたのか?それとも、もっと幅広いリアリティを知覚し反応できる人間としてだろうか?

最初の、「疎外された人とはどういうものか?」という疑問に対する答えは、経験によって判定することになる。人がどうやって疎外されるかというのは、単なる個人の経歴の問題となり得るのだ。私達はそうした人の人生に関する事実を知ることができ、彼が言ったり書いたりしたものから、その人がどういう人か知ることができる。こうした情報に基づいて、私達は、彼がトラウマを負ったために疎外されたのだと判定できるだろう。

2つ目の、「どんな哲学的重要性があるか?」に対する答えは、価値命題である;つまり、霊的判定なのだ。この意味での疎外が究極的に持つ意味は、運命的な危機と格闘した魂が内的に経験した記録という観点から推定し得るのみである。

ましてや、他人に推定できるものではないのだ!SETI学者の論の進め方は、これと違った観方によるもので、前掲論文の通り、彼らは全く恣に要素を足し合わせている。もっとはっきり言えば、エイリアンに遭遇していながら、疎外されていると判定されない人も多いのだ。エイリアンの存在に対しポジティブな観方をし、エイリアンは人類を助けるためにここに居るのだと考える人々は、当然ながら、SETIのテストでも非常に高得点となるのである。

拙著『ハイ・ストレンジネス』にも書いたように、ケネス・リングはエイリアンとの「ポジティブな」接触を報告している人々と解離性人格障害(多重人格)との間には直接の因果関係があるらしいことを発見している。エイリアンの存在に懐疑的な人々は、「超常現象の体験」が単なるファンタジーであり白日夢であると見抜くのにこの発見を利用しているが、ここまでで論じてきたような意味では疎外されていない人々(リングの研究での被験者のような)がリアリティを解離的な状態 ― 客観的な世界から解離した状態 ― で見たということは大いにあり得るだろう。彼らがエイリアンの実相をポジティブな体験、すなわち、SETI的な意味でのリアリティとする観方を推し進めているのであれ、観察可能な広範な事実を考慮に入れずに、他の何らかのリアリティと観るのであれ、このような人々は解離という病的な状態で操作されていたかも知れない。その意味では、「神は天にいまし、すべて世は事もなし」(※エイリアンが私達を守ってくれる)という考え方は、人類は意志を持たない進化の産物であるというドーキンス一派の考え方と同じぐらいファンタジックなのである。

このことを理解する上で簡単な方法は、一般にストックホルム症候群と呼ばれる観方に立って考えることである。
(※Wikipedia:ストックホルム症候群(ストックホルムしょうこうぐん、Stockholm syndrome)は、精神医学用語の一つで、誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者が、犯人と長時間過ごすことで、犯人に対して過度の同情や好意等を抱くことをいう。 ※※)
猛り狂う世界=操作と恐怖戦術に基づいて営まれていること明らかな、この体制から疎外されていないような人は、解離しており、迫害者と同一視される;彼/彼女は生き残るために自分を売ったのだ。ストックホルム症候群の動学は、SETIの研究で「望ましい」と述べられていた見地から人生を意味深いと観る人々が抱えている問題を説明する。犯罪の被害者たちは生き残ることに集中せねばならず、社会規範が是認するか/否定するかに高度に順応し、犯人から破滅をもたらすような扱いを受けても、直接的で正直な反応を避けることが必要になるのだ。

だが、疎外されている人は、体制=テロリスト=マトリックスに屈しない。SETIの研究で疎外されたと判定されることは、ストックホルム症候群に罹っていないということなのだ。これはもちろん、幾つかの問題を提起する。

疎外された人々が、積極的に疎外という「光」を追い求めるとき、彼らが並外れた存在となり、エキセントリックにすらなることは疑いがない。大抵の人々は、他人によって作られ、伝統的に伝えられ、イミテーションによって形作られ、習慣の力によって続いているルールに従う。だが、疎外された人々はこの種の事をしない。疎外された人々が世界を知覚するやり方は、コントロールシステムのルールに従わない。確かにこのような人々には、神経質な不安定さともとれる、際立って熱狂的な何かがある。彼らは概して天才的で、しばしば称賛される ― 死後に、と付け加えるべきだろう ― のだが、概して世間と調和しない人生を送り、キャリア中のある時期に十中八九、憂鬱を味わうものだ。疎外された人々は − 殆どの場合客観的に − 外部からのコントロールを敵対的だと評価し、内なる光に駆られて体制と戦う結果、しばしば、様々な方法で大きな苦難を味わう。滅ぼされこそしないものの、彼らの内に募る苦難は、自分を売り渡した人々からは、妄想とも固定観念とも見られるものである。この苦難の結果、彼らの生理には化学変化が起こるかも知れず;彼らはトランス状態に陥ったり、声が聞こえ、ビジョンが見え、一般は精神異常に分類されるような、あらゆる異常を呈することもあろう。

私達は、このような、いわゆる病的側面を無視することはできない。私達はこれらについて記述し、これらに命名しなくてはならない。このような現象が生じる原因を暴くのは気の進まないものだが、熱意をもって、彼らの特質を考えてみなくてはならない。しかし、他の何事とも同様に、ここには命名プロセスが含まれ、命名というものは、私達が使っている辞書に関係があるのだ。

子供向けの辞書を使って、次のように言うのはあまりにた易い。すなわち、ヴィニーは感情的になり過ぎるせいで、魔術を信じている;ネリーは生来の緊張症のせいで妄想と脅迫観念に取り付かれ、潔癖症になっている;バーサは肝機能障害のせいで憂鬱症になっている;ジョジョはヒステリー性人格のせいで宗教団体に惹かれている;ジェフはもっと頻繁にジム通いをすれば、魂の心配をすることもなくなるだろう、等々という具合だ。

私は、ET仮説とは本質的に心の感染症であり、1つのミーム、「ミレニアム病」だと証明しようと幾らか試みた。だが、それに失敗した後、心の感染症という現象の真相は、そのようなプロセスの重要な一部ではあるものの、「専門家」が言うのとは正反対なのだと分かった。私が気付いたのは、この心の感染症が、問題点を曖昧にしようとする文脈の中で意味ありげに持ち出されているということだった。上掲のSETIレポートのような、コアな「権威者」は、真実起きて居ることに関して誤った考え方を広めているようであり、そのような考え方はどうやら、疎外された人々自身に関して、また、彼らの経験の本質に関して、それらが超次元的であるが故に曖昧なのかも知れないという疑念を植え付けることによって、彼らの態度や知覚的コントロール、個人的体験の再解釈を作り出そうと仕組まれたものらしい。つまり、このようなミームこそが、社会的なストックホルム症候群の本質なのである!

疎外された人々がバイオ記号学戦争さながらに、生成され、ばら撒かれたミームに挑みつつ、ありのままの世界を見始めるのと同様、私達は同じタイプの子ども向けの表現が、UFO現象が真実だと言う人々の数を減らし、あるいは懐柔するために用いられていることに気付く。それらは、偉大な聖人やあらゆる神秘家を含む、上位のリアリティを知覚していた人々に対して歴史上典型的に用いられてきたのである。こうして、しばしば出される結論が、肉体的/性的生活と宗教的感情との間にはつながりがあるというものだ;回心は「思春期に訪れる危機」なのである。聖パウロはダマスカスへの道で、癲癇の発作に襲われ、聖テレサはヒステリーであり、クエーカー教の創始者ジョージ・フォックスは結腸障害を病んでいて、カーライルは潰瘍持ちだったとされる。疎外について原因を徹底的に調べてみると、あらゆる類の腺異常が見付かって、ほら出来上がり!一切の霊的な真実は成功裏に始末されて、あとは懐疑主義と『盲目の時計職人』が君臨するのだ!今や、サイキックな世界に非線形的なシフトを生み出すべく、精神異常者呼ばわりする戦術はすっかりお馴染みだ。

このような還元主義的説明の問題点はこうだ:たとえ聖パウロが癲癇持ちであり、それがダマスカスへの道で彼が見たビジョンを経験主義的に説明するとしても、だからと言ってそのことが、本件の霊的重要性を否定するものだろうか?というのも、実際問題、ポジティブであれ、ネガティブであれ、1つ1つのスピリチャルな状況にはおそらくそれを定義するような生理学的表現があるだろうからだ。

また注意したいのは、徹底的な懐疑主義もまた同様に疑わしいということだ。というのも、キリスト教徒に生まれ変わった人が肝臓を病んでいたと言うのは、潰瘍のせいで信仰を求めるように駆り立てられたが故に回心したと言うようなものだからだ。邪悪な魔術師の結腸は汚く、サイキックバンパイアは入歯かも知れない。つまり、ラプチャーも大言壮語も等しく、臓器のコンディションで表現されるのである。もしこのような図式化を正しいとみなすなら、私達の考え、思考、感情、科学学説、信念、あるいは不信には何の価値もないことになる。もしこのような考え方が、私達のリアリティを評価すべき理論ならば、どんな考えも、提唱者の身体の状態から生ずるのだという風に理論化しなくてはなるまい。一方に当てはまることは他方にも当てはまるのだ。

その一方で私達は、このような経験主義的な手掛かりについて、「大人向けの辞書」を引き、高次の知識への足掛かりとしてそれらを役立てることができるだろう!これらはヒントシステムの一部とみなすことができる。より広い記号学的内容平面の一部として理解可能なのだ。

もちろんながら、科学/心理学理論には、密かに他のものよりも優れていると考えられ、他よりも多くの真理を明らかにする、お気に入りの心理状態というものがある。だが、残念なことに、歩き回る膵臓や、冷静な肝臓、静かな胃、あるいは温厚な生殖器のようなものをお気に入りとする生理学理論は存在しない。

ある科学者がノーベル賞を受賞したのは彼が非常に神経過敏だったからだと言われるのを、私達は何度耳にしたことだろうか?あるいは、あるエノク魔術師が成功したのは、初めて出来たカノジョに、あそこが小さいと笑われた結果、性欲を昇華したからだと?上掲のSETIの記事の著者がストックホルム症候群を病んでいるのは言うまでもあるまい。それはもちろん、彼が生涯、乾癬のために失恋したのを気に病んでいるせいなのだ!

要するに:科学者の唱える説の価値も、疎外されている人の考えの価値も、思想としての妥当性や、道徳的有用性、そして直に感じられる聡明さによってのみ評価可能なのだ。聖パウロはオリンピックに出ていたら、トライアスロンで優勝していたかも知れないが、彼の思想が取るに足りないものであったなら、それも無意味だっただろう。

結局、真理に関する如何なる考えも、原理原則に照らして評価されねばなないのであり、原理原則はできるだけ客観的な思考と、できるだけ多くのデータを収集することによってのみ判定可能なのだという事実を、私達はまたしても突きつけられることになるのだ。私達は誰しも、真実か否かの評価において過ちを犯すことを防ぎたい。私達は誰しも、そのような過ちを犯した場合には、直ちにそうと気付けるような、守りのための幾つかの基礎的な基準を持ちたい。私達は思想の起源を知って、それを受け入れたり、捨て去ったりできるようでありたい。というのも、私達はその起源が直観や、ローマ教皇の権威、超自然的な啓示、霊感による直接的なコミュニケーションであると判定したり、あるいは、真のソースであると様々な方法で決定してきたからだ。この意味で、このような現象を病的状態に還元しようとする物質主義者は、起源を破壊の基準として用いることによって、彼らの見解の説得力を弱めているのだ。


---
何の権利があって我々は、自然が完全な心という手段のみによって、彼女の仕事をしなくてはならないと信じるのだろうか?彼女は不完全な心が、特別な目的のためには、より適した道具であると分かっているだろう。為された仕事と、仕事をした働き手の資質。それだけが重要なのだ。
---
(Maudsley, 1886, pp. 256-257)
ウィリアム・ジェイムズ『宗教的経験の諸相』にも引かれているヘンリー・モーズレイ (精神科医、H. Maudsley : Natural Causes and Supernatural Seemings)の1節。


つまり、「あなたがたは、その実で彼らを見分ける」(マタイによる福音書/ 07章 20節)のだ。人の徳の起源は私達にはアクセスできないのである。

疎外された人は非常に感受性が高い。彼は考えを直ちに行動に移しがちであり、新しいアイディアが浮かんだ時、それを口に出したり、やってのけるのに戸惑いが無い。普通の人なら、「これについてはどう考えようか?」と問うところを、疎外された人は、「これについてどうしなくてはならないのだろう?」と自問するのだ。このような人々は批評家やコメンテーターであることは無い;自らの考えのとりことなって、彼らは何かをするのである。

疎外された人の内に見られる情動性は、道徳的認識における「あれなければこれなし」という条件関係である;烈しく強調する傾向が見られるが、これが道徳的活力と美点の本質である;さらには神秘主義/思想への愛も見られるが、これは、五感による普通の世界の表層から、このような人を引き上げる。つまり、疎外された人の気質は、高次の存在状態に対する感受性を備える上の主要な条件を提供するのである。


---
カシオペアン:制限的な感情は進歩する上での障害であるが、第3密度で進歩するには、感情もまた必要である。それは自然なことだ。あなたが、無限の可能性を開くような、感情的な仮定に基づいて、制限的な感情を切り離し始めるとき、それはあなたが次の密度のための準備を行っていることを意味する。
---


チャールズ・フォートはエキセントリックで疎外されたパーソナリティーだった。42歳の時、おじの遺産を相続し、生計を立てるために働かなくてもよくなった彼は、ある考えに生涯を捧げた:彼はロンドンに移り、大英博物館の図書館へ熱心に通ったのだが、そこで彼は「呪われたデータ」を探して、当時の様々な科学学会誌を通読したのだった。

呪われたデータとは、空から奇妙な物体が降ってきたり、空を奇妙な物体が飛んだり、奇妙な失踪に関する報告のような、奇妙な現象や体験のことである。フォートは科学が私達のリアリティを説明しようとした成果を単に批判するにとどまらず、徹底的に軽蔑した。彼は天文学者や、気象学者などの科学者が、異常な出来事を否定したり、言葉巧みに言い抜けようとするのを、さも愉快そうに悪鬼のごとく嘲笑した。彼は自分たちには理解することも説明することもできなかった事を、科学者が大袈裟に否定しようと試みるのをあざ笑った。彼のノートは『呪われた者の書』
http://dreamheal-craft.asia/ohyamaroom/?p=1559
として刊行された。

フォートの疎外された状況は、彼が繰り返し述べた、「体制は教条主義的・権威主義的になるほど、より一層悪化しがちである」という言葉に表現されている。おまけに、数年に亘るデータ収集の末に彼が練ったアイディアは、カシオペアンが述べる密度の概念、特に私達の現実世界は、それら密度の中でも中間的で「二律背反的な」、物質的且つエーテル的な存在の領域の投影であるという考え方をまさしく表しているのだ。



---
私は1つの、内側で連続している繋がりを想像する。その中では、目に見える全てのものが違った現れ方をしているものの、その中の全てのものは、離脱し、真の物になり、実体、あるいはポジティブな違い、あるいは最終的な境界、あるいは限定されない自立 ― あるいは人間の現象において呼ばれているパーソナリティや魂 ― を作ろうと試みつつ局在しているのだ。

私達が一般に非常識にも「存在」と呼ぶ状態は、ネガティブさからポジティブさへと向かう流れ(あるいはその試み)であり、両者の中間にある。ここでポジティブとは、調和、均衡、秩序、規則性、安定性、一貫性、統合、現実、系、政府、機関、自由、自立、魂、自己、パーソナリティー、実体、個体性、真理、美、正義、完全さ、明確さである。

発達、進歩、進化と呼ばれるものの全ては、ある方向に向かって行き、ないしは、それを試みており、この状態、ないし、相には沢山の名前があるのだが、全てを合わせると、1つの言葉「ポジティブさ」となる。。。

私は1つの、内側で連続している繋がりを想像する。それは天文学的現象に、あるいは、化学、生物学、心理学、社会学的現象に現れている:それは至る所で、ポジティブさを局在化しようともがいている:様々な現象の分野 ― 見かけ上様々であるに過ぎない ― における試みを、我々は様々な名前で呼ぶ。我々は惑星の「系」について語るが、「政府」については語らない:だけど、例えば、店、および、その経営について考える際、言葉が置き換え可能であるのが分かる。かねてから化学的均衡という言い方はされてきたが、社会的均衡とは言わなかった:でも、このような誤った区分化は取り払われた。これらの言葉全てが同じ状態を意味するのが分かるだろう。日常生活における利便性、すなわち、共通的な幻想からすれば、もちろん、これらは同義語ではない。。。

よって:我々の中間的な状態、ないし見かけ上の状態における、あらゆる現象は、組織化し、安定化し、調和し、個別化し − あるいは、ポジティブにし、真実になろうという、この1つの試みを表している:目に見えるだけのものは失敗あるいは最終的な失敗/成功への中間段階を表している;全ての試み ― 観察可能なもの ― は、継続性、あるいは、外部の勢力 ― あるいは、包含されたものと連続している排除されたものによって打ち負かされる。我々の全「存在」は相対的なものが絶対的になろうとし、あるいは、局所的なものが普遍的になろうとする試みである。

本書における私の関心は、現代科学の中に現れた、この試みにある。すなわち科学は、真実で、正しく、最終的、完全、絶対であるよう試みてきた:ここ、我々の見かけ上の状態において、存在すると見えるものがもし、常に誤って、故意に排除され、もし、含まれるものと排除されるものが恒久的に固定化されているとしたら、現代科学における見かけ上の系あるいは実体は、同様に誤りの、恣意的なプロセスによってもたらされた、見せかけの系、見せかけの実体に過ぎなく、それに先行するのはポジティブでない系(システム)か、幻想をもたらす神学的システムなのだ。

本書で私が集めたのは、誤って、あるいは、故意に排除されたと私が考えるデータである。

呪われた者のデータだ。

私は超立派な科学や哲学の報告書や会報という、外なる闇を調べたが、それらは無関心という埃をかぶっていた。私は報道記事の中に分け入った。そこから、私は失われたデータと見做せるものを持ち帰った。。。

我々は信念を容認でもって代用する。

胚細胞は時代が変わると違った見え方をする。

しっかり定着するほど、観方を変えるのは難しくなる。

社会有機体は胚細胞のようなものだ。

頑なに信じることは発達の妨げとなる。

一時的に受け入れるだけなら、役にも立とうが。

しかし:信念を容認でもって代用するのを除けば、我々の方法は伝統的な手法である;全ての信念が定式化され、支持されてきた方法:すなわち、我々の方法は神学者や野蛮人、科学者、そして子供たちの方法である。というのも、もし全ての現象が継続的ならば、積極的に違った方法が生み出される筈はないからだ。方法が要領を得ないものとなること必定である枢機卿や易者、進化論者の手段/方法を用いつつ、データが局地的(ローカル)であろうが、ローカルなものが含まれていなかろうが、この本は書かれるだろう。

もしこの時代を表していれば、本書は流布するだろう。。。

我々はあらゆる「事物」を徐々にその場を占めつつあるもの、すなわち、ポジティブとネガティブ、リアルから非リアルへと連続する諸段階として思い描く。目に見えるものの幾つかは、他のものよりも、ずっと一定していて、美しく、統合されていて、調和し、安定してはいるのだが。

我々は現実主義者ではない。我々は理想主義者ではない。私達は中間主義者だ。何ものも現実的ではなく、何ものも非現実的ではない:あらゆる現象は、おおよそ現実と非現実との間にある。

よって:この世界にある全ての見せかけの存在は、ポジティブとネガティブ、ないし、現実と非現実との中間段階にあるのだ。

これは煉獄(浄罪界)のようなものだろう。

だが、ごく大まかに要約すれば、現実性とはポジティブな状態の1面である。

現実性とは、他の何かに溶け込んでしまわないもので、他の何かの一部ではなく:他の何かへの反応やイミテーションでないものである。真のヒーローとは、臆病さが微塵もなく、行動も臆病な動機によらない人のことだ。だが連続性の中では、全てのものは現実性、すなわち、全てが融合した、全宇宙に融合するのだ。。。

よって、一般的な、形而上学的観点から表現すれば、まるで煉獄のように、一般に「存在」と呼ばれ、我々が中間段階と呼ぶものは、現実的でも非現実的でもない見かけの存在であって、真実在になろうとする表れ、真の存在を生みだし、募ろうとする表れなのだ。

科学は普通、厳密なものであって、専門用語を用い、古代の骨や虫や不快なガラクタについて詮索するものと考えられているが、我々の理解によれば、あらゆる中間段階に生気を与える1つの心による表現である:もし科学が、ここにあるデータ、すなわち、ここにある疑似組織体が収集したデータ以外を全て排除できたなら、それはポジティブにはっきりした輪郭を持つ真の体系となろう。

首尾一貫性、安定性、系としてのポジティブさ/真実さは両立し得ない、受け入れられないものを呪うことによって維持されるのだ。

呪われたものが呪われている限りは、

万事は良好、

天上のごとくに感じられよう。
---
(Fort, 1974)
フォート『呪われた者の書』より


もし「疎外された人々」がストックホルム症候群のプログラムとうまくやって行くことができ、ETが心底私達のためを思っていると考えるのを止められれば、万事良好となるだろう!

さて、この数日の間にふと現れた情報の2つ目に取り掛かるとしよう。現在、新作映画『プロフェシー(The Mothman Prophecies)』が上映中であり、様々な神秘主義/超常主義研究サークルによって沢山の論評がなされている。フォーティアン・タイムスとフェイトマガジンもモスマンの特集を組んでいるのだが、モスマン事件の元々の調査者であるジョン・キールは、フェイトマガジンの2002年1-2月号に、こう書いている:


---
1966年から68年にかけて、アメリカ合衆国ウェストバージニア州ポイント・プレザント一帯の住民100人以上が、巨大な有翼のクリーチャーを目撃したと報告した。目撃者によると、このクリッターは普通、人間の大男よりも背が高く、燃えるような赤い目をしているが、翼長は3mほどしかないとされる。それでも、高速で走るクルマより速く飛べるのだ。

ところが、このクリーチャーは、足跡や糞、その他の物的証拠を残さなかった。2年の間にたて続けに目撃された後、永久に消えてしまったようなのだ。怪奇現象(fortean events)を扱う場合、目撃証言では殆ど価値が無いことがまたしても証明されるかたちとなった。延べ1000人の人々が皆、同時期に同じものを見ても、この物体/実体が実在し、肉体を持つ、我々の次元の有形の住人であるという証拠とはならないのだ。
---
(Fate Magazine, pg 8)


今出ている記事の中で、最も興味をそそられるのは、ジャーナリストのリック・モランが1978年にモスマン現象を調査した際の逸話だ。モラン氏は記事の中で、「ライター」の作法は、一般的に「ジャーナリスト」と同じでないと指摘する。彼は自説をこう述べる。「未解明事件の実地調査を行う者は、調査報道の原則に従うべきである;すなわち、(未解明な)ありのままの事実と人間物語を併せて一緒に見るのだ。この方法は、論理的データと素朴な疑問を用いる科学者のやり方や、以前からの信念を手掛かりに証拠を探す、いわゆる超常現象研究者のやり方よりも、奇妙な事件を理解する上で、ずっと役に立つだろう」

私達もこの見解には大賛成である。シーズはモスマン事件を、より広い現象ベースに結び付けてコメントしたが、すぐ見るように、このことは側面から裏付けられた。


950609
---
Q: (L) 『ジェヴォーダンの獣』というのを本で読んだんだけど、最初に現れたのが1764年で、おそらく1767年には仕留められたと言われてるわ。この獣の正体は何かしら?

A: 他次元の「ウィンドゥからの落下者」

Q: (L) 他の次元から私達の次元に、次元のウィンドゥを通って落ちてきたってこと?

A: Yes.

Q: (L) あーなるほど、それならいろいろと説明がつくわね。過去にイギリスを恐怖に陥れたという、「バネ足ジャック」というクリーチャーはどうかしら?

A: 同じ。

Q: (L) ウェストバージニア州のモスマンはどう?

A: 同じ。

Q: (L) じゃあ、他次元へのウィンドゥで、数多くの奇妙な出来事も説明できるのね?

A: Yes.
---


このやり取りから、一連の質問が想起される。


941119
---
Q: (L) アン・ヘイウッドのケースは、悪魔による憑依ないしは妄想なんでしょうけど、この女性と家族を苦しめている存在とは何者かしら?

A: 第3密度セクション「B」のエネルギー異常で、「ポルターガイスト」と同じ。

Q: (L) 『ホーンテッド』という本で述べられているスマール家のケースでは、ビッグフット・タイプのクリーチャーの目撃も含めた、かなりの数の現象が載ってるけど、この現象を起こしたのは何?

A: 同じ。

Q: (L) それじゃあ、どちらのケースも、「エイリアン」には関係無いのね?

A: その通り。

Q: (L) 上の2つのケースと、カーラ・ターナーの『エイリアン 戦慄の人間誘拐―衝撃の告白!8人の“体験者たち”が語った恐るべき真相』で述べられてるケースをはじめとするエイリアン・アブダクション事件とは、どうしてこんなによく似てるの?

A: 似ているといっても様々な解釈が可能だ。ターナー家は、グレイ他とやり取りしていたために、多くのタイプの現象が起こるのを受け容れていた。

Q: (L) グレイと交流すると、そんなこともしばしば起こるの?

A: この種の事をやり過ぎると、チャネルないし「ウィンドウ」を開いておくことになり、あらゆるものがそこを通ってやって来れるようになる。
---


映画の原作であるジョン・キールの『モスマンの黙示』を読んだ後、モランは、キールが従っていたのは流行本の作者の作法であって、より説得力のあるジャーナリストの流儀ではなかったと思ったのだ。すると、モランの方が、キールを他のライターと比較すべきではないと注意されたという。なぜなら、キールは優れた研究者であって、自分のテーマを派手に宣伝したりしないからだと。

リック・モランはこれをテストすることに決めた。モスマン事件から10年後、彼はウェストバージニアへと赴き、ジョン・キールの踏んだステップをできるだけ忠実に振り返ったのである。彼はこう述べる:


---
私はキールが著書で報告していた証言に尾ひれを付けたり、取り消したりするような目撃者が見付かるのを期待していた。深く尋ねて行くうち、目撃者たちは確かに何かを見たか、やり取りしたという確信が深まった。私が話した殆ど全員が、「UFOの年」を覚えていて、その人なりの持論を持って居た。殆どの人が、この現象に直接関わった誰かを知っており、その証言の信ぴょう性を保証してくれた。その期間、町はずれで住人の殆どが、空中の奇妙な光であれ、「異常な」動きであれ、何かを見ていた。他のテーマでは、ほらを吹かないような人ですら、さらにアッと言わせるような主張をした。
---
フォーティアン・タイムス、2002年4月、156号


モラン氏が感銘を受けたのは、警察や地元の新聞社の人までもが、この現象を体験した人々が誠実であり、話が信用できると請け合ったことだった。報告の多くは、公文書や警察の報告書の一部であり、それがあまりに頻繁に出て同じ記事ばかりになるので、新聞はそれを報道するのを止めたほどだった。「コミュニティ全体がこの現象に対して鈍感になっていて、夜ごとUFOを目撃したとか、クリーチャーの最新ニュースについて、当然のように語っていたのだ」
(Moran, FT 156).

やがてメン・イン・ブラック(MIB)が現れた。彼らは政府の捜査官になりすましているのだが、彼らとの出会いに関する物語が、キールの本でも最も奇妙な部分である。MIBに関して、モラン氏はかなり面白い観方を述べている:


---
モスマンとは異なり、MIBたちの方はコンタクトされた人々に衝撃的な恐怖を与えた。脅迫的なオーラを発する一方で彼らは、かなりありふれた物体にも興味を抱き、笑止千万な振る舞いをした。彼らはありふれた食料品について尋問し、話しぶりもどこか変で支離滅裂だった。目撃者が気付いた最も重要な点は、MIBたちには耳が無く、話すときも唇を動かさない事だった。これだけはっきりした警戒すべき兆候を見たのだから、目撃者たちはさぞ恐ろしかっただろうと思うのだが、町は奇妙な静けさに包まれていたのであり、訪問者たちがいかに奇妙で、恐ろしくすらあったかに目撃者たちが気付いたのは、彼らが立ち去ってからだった。

我々チームは、インタビューを行って、キールの物語に事実とずれている点が無いか探し、その後町を出た。目撃者の1人は、我々の立ち去り際に、こう打ち明けた。「MIBたちによる無言の脅しは真に迫っていて、この現象を真剣に考えない人たちは危険な状況に置かれたわ」
---
(Moran, FT 156)


MIBの陰険さに関する上の発言は、シーズの言っていたことに照らした場合、実に意味深長である。


941106
Frank and Laura
---
Q: (L) ガルフブリーズで目撃されてるUFOは皆、エイリアンか政府の実験なの?

A: そういうのもあるし、投影されているのもある。

Q: (L) 誰がやってるの?

A: 複数のソース。

Q: (L) ポジティブ?それとも、ネガティブ?

A: 両方だ。
---

941119
Frank, Laura, V__, Terry and Jan
---
Q: (L) 「メン・イン・ブラック」と呼ばれてる人々って誰なの?

A: トカゲの投影。

Q: (T) つまり、単に存在してるようなイメージが投影されてるだけってこと?

A: Yes.

Q: (T) それじゃあMIBは、僕らのような肉体を持って実在してるわけじゃないんだ?

A: 部分的には正しい。あなた方には、このテクノロジーは分からないだろうが、お望みなら説明しようか?

Q: (L) 聞きたいわ。説明をお願い。

A: Okay. 準備はいいかな。まずは、タイム「トラベル」をもっと詳しく説明しなくてはならない。というのも、2つのコンセプトは密接に関連しているからだ。最初のステップは、人工的に電磁場を誘発させることだ。これにより、リアリティの次元間のドアが開く。次に、リアリティを結び付けているチャンネルにアクセスするため、参加者によって思考がチャネリングされねばならない。それから、彼らはエネルギーを適切な次元ブリッジに集中させねばならない。電子が適切な周波数に調整されねばならず、それが出来たら、全ての密度で知覚のバランスをとるため、優先順位に従って領域「カーテン」を通すようにしなくてはならない。

Q: (L) プログラムが正しく走るには、投影する出来事における情報のバランスが取れるようにし、あるいは、重要性に関して考慮しなくてはならないのね。という、「優先順位」という言葉の解釈は、合ってるかしら?

A: ある意味では。優先順位は以下の通り:1. 物質、2. エネルギー、3. リアリティの知覚。以上だ、皆さん。

[…]

Q: (L) 大きな空飛ぶ直方体の箱を見たという話を何度か聞いたんだけど、誰のものなの?

A: トカゲの投影。

Q: (L) どうして連中は、こんなに沢山違ったタイプの機体を持ってるの?

A: 必ずしも全部が彼らのものではない。

[…]

Q: (L) 南米のエイリアンについて読んだのよ。灰色をしていて、唇が厚く、原始人のような容貌で、灰色のユニフォームを着ている、南米で「マロス」と呼ばれてるのは誰?

A: トカゲの投影。

Q: (L) ベティ・アンドレアソン
http://giga.world.coocan.jp/ufo/history/andreasson.html
が見た粘土で出来た生き物もそれなの?青いスーツを着ていて、彼女にしか見えなかったということなんだけど。

A: Yes.

Q: (L) ベティ・アンドレアソンがアブダクトされてフェニックスを見ていた時、彼女はどこに連れて行かれてたの?

A: リアリティの別の次元。

Q: (L) ベティ・アンドレアソンは、彼女の体験はポジティブなもので、神の近くに行ったと信じてるけど、正しいの?

A: No.

Q: (L) ベティ・アンドレアソンは騙されたの?

A: No. 彼女は犠牲者だ。
---

950111
Frank and Laura Barry and Susy Konicov, publishers of a popular New Age magazine, via telephone
バリーは人気あるニューエイジ雑誌の発行者で、電話での参加。
---
Q: (B) トカゲに会うための正しい手順は何だろう?

A: あなた次第!

Q: (F) あれはもう繰り返し話す気はないよ、バリー。

(L) 彼ったら、「Fで始まる言葉」(汚い言葉、罵りの言葉、罵詈雑言◆fuckの婉曲語。)
を使ったの?

(F) No, 解剖学の話をしたんだ。

(B) トカゲはシェイプシフトするのかな?

A: 第4密度に居る全ての存在はその能力を持って居る。

Q: (B) 彼らには本当の姿を隠す能力があるんだろうか?

A: Yes.

Q: (B) 彼らは今も、我々の間を歩き回ってるのかな?

A: 稀に。彼らは第3レベルで仕事を行う際には大抵「エージェント」を使う。

Q: (B) そのエージェントが、MIB?あるいはグレイなのかな?

A: その両方およびその他。MIBはしばしば、ヒューマンタイプの物理体を身にまとったトカゲで、短波動サイクルと呼ばれる限られた時間だけ、第3密度レベルに留まっていられる。MIBは政府の人間だと称するが、これは選んだ人間に直接にコンタクトするための口実だ。

Q: (B) MIBは人を殺したことがあるんだろうか?

A: No.

Q: (F) 脅すだけかな?

A: Yes.

Q: (B) トカゲは人間を殺したことがあるんだろうか?

A: Oh yes!!!
---

950121
---
Q: (L) OK, 結構だわ。
(※元アメリカ空軍大佐ウェンデル・スティーブンズ
http://giga.world.coocan.jp/ufo/kanren/billy_meier.html
の話が真実ではないという回答に対して。)
アメリカ全土で目撃されている、ヘリコプターや白いバンを配置している東洋人らしき人々は誰なの?

A: MIB. および、政府が放った模倣版。調査を逃れるためにコピーしている。もし明らかになると爆発的な騒ぎが起きるので、彼らは公衆が知ることのないようにしている。

[…]

Q: (L) OK, 最近、この種の話題で当たりを出してないので、訊きたいのよ。ビリー・マイヤーと関わりがあるウェンデル・スティーブンズ、それとジェネシスIIだかIIIというグループが、ビリー・マイヤーのUFO目撃本を出版してるんだけど。。。

A: その幾つかも投影だ。この現象には、多くの面がある。
---

950723
---
Q: (L) 暗い色の、蜘蛛みたいな姿をしたものが、ベッドの脇に並んでるのにも気づいたのよ。これは印象を正確に述べてるかしら。

A: それは特定の思考センターが投影されたものと言えるだろう。
---

981003
---
Q: (L) キールはまた、顔の上にホログラフによるイメージを重ね合わせたヘビ人間が、私達の社会の中に混じっているとも言ってるわ。これは本当なの?

A: 多分。

Q: (L) 例えばMIBのように?

A: 多分。
---

981121
---
Q: (M) 彼(※ヘンリー・リンカーンでしょうか?)曰く:「私は3度エイリアンとの遭遇を体験した事がある。彼らは親切にも私に、シリコン製のビーズか何かをくれた」。これは物理体アブダクションだったのかな?それとも単なる投影?

A: その一方から他方も生じる。投影には次元間原子再分子化プロセスが含まれる。
---


調査の最後にモランのチームは証拠について議論を行ったが、その結論の中で彼らは、全体的な状況に対して十分広範な理論的基盤を提供できる唯一の説明が、ジョン・キール、ジャック・ヴァレー他が推し進める「超地球的生命体としてのUFO仮説」であることをしぶしぶながら認めた。モスマン実在説の弱点を見つけることに失敗したというのが彼らの結論だった。つまり、彼らは調査報道ならではの、公表すべき暴露ネタをつかめなかったのである。リック・モランがニューヨークに戻った直後、彼の私生活に起こり始めた、ギョッとするような、一連の妨害的な出来事が無かったとしたら、本件は調査中のままとなる筈だった。これらの出来事のせいで、彼は多かれ少なかれ態度を決めることになったのである。

読者はこの記事を読むために、FT誌のバックナンバーを買うべきだろう。そこで述べられているのは、こうした問題を徹底的に掘り下げて調べたときに、実に多くの人々が味わってきた、まさにその類の奇異な事態である。もちろん、私達やディスカッショングループのメンバーの多くも例外ではない。問題はもちろん、それをどう観るかである:ストックホルム症候群的な観方か?それとも「疎外された」人の観方か?

その翌週、実に奇妙な脅迫電話が掛かってきて、電話会社に電話の主を調べてもらったところ、驚くべき結果が判明し、このジャーナリストは神経がたかぶるばかりだったのだが、この時、モラン氏はロングアイランドにあるラジオ局WBABの『ジョエル・マーチン・トークショー』にゲスト出演するスケジュールになっていた。テーマはUFO等の奇妙なものとは全く関係が無かった;枯葉剤のベトナムでの使用についてだった。モランが局に着いた時、ロビーで彼と会ったDJは明らかに震えていた。彼もまた、1人のMIBの訪問を受けていて、UFOのテーマでショーを行わないよう警告されていたのだ。ちょっとした「作戦会議」を行った後、モラン氏とDJの2人は、次のように合意した。すなわち、ジャーナリストが脅迫されたと感じたとき、ベストな反応とは、自分の知っていることを洗いざらい公衆に公開してしまうことである。というのも、それが公知となってしまえば、もはやソースには何ら脅迫される理由が無いからだ。彼は正しかった。彼もDJも、二度と脅迫されることはなかった。

実に興味深いのは、次のようなモラン氏の指摘である。すなわち、犯罪者やマフィア、その他、私達の社会のいかがわしい分子についてレポートしてきた彼のキャリアを通して、彼も彼の家族も、決して脅迫されたことなどなかったのであり、モスマンの世界に方向転換して初めてそういう目に遭ったというのである。ここで疑問が浮かぶ:このような超次元の出来事の調査の何が、抑圧し、ツイストをかけ、差し止めようとし、さもなければ、一切をうやむやにしようとストックホルム症候群を利用しようとするような反応を招くのだろうか?モランは、今にして思えば、モスマン現象の全体が、実験の趣を持って居たと言う。

さて、ここで紹介するのが、全てを互いに結びつけるような考え方である。コリン・ベネットは私たちの注意を心と景色との間にある、古代の魔術的な結びつきに向けさせるのだが、それは、不毛な物質主義的なリアリティの観方の対極にある。もちろん、1つ疑問なのは、誰の心か?ということだ。ベネットは書いている:


---
フォスターのマラバー洞窟、
http://blogs.yahoo.co.jp/pana0202/34173213.html
ハムレットのエルシノア城、
http://ameblo.jp/eiichi-k/entry-11130074602.html
トマス・ハーディのエグドンの荒野。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000471545
これらはいずれも、未確認地理学上のパーソナリティー達が持つ諸相である;彼らは巨大で活き活きした形態として生きることに力を注ぎ、ツタが壁を這いながら古い家に絡みつくようにして、人々の気付きの中に入り込むのだ。このような超人態は完全な意識を持ち、目覚めていて、活動的である。ウェストバージニアでキールは、地元の「システム・アニマル」が独自のアジェンダを持っていることを発見する。それは彫像や天候、雰囲気、地質、偶然の一致、そして夢を通して「語っていた」。キリスト教や科学が登場する以前、キールが述べているような超人態は、「心」を聖域や風景、概念、進化する文化に結びつける、統合された世界のイメージの一部として完全に理解されていたのだ。我々は真実が全く信じられない程スキャンダラスであり、神々が有徳でもなければ、分別も持って居なかった、古代ギリシャ人の観方に立ち返るべきだろう。

フォート派的意味において、科学的客観性は、同胞である人間以外には、意識ある生命の存在を認めることを禁じてきた。シェイクスピアは、人間的状況の陰に居る名前のない登場人物を描き、人間は万物の霊長ではなく、「固いもの」から殆ど無なるものへと進化する生物たちの鎖の一部であることを示した。この鎖は、動物、植物、鉱物の領域から成っているのだが、いずれもがダイナミックな擬人的要素を持っていることを、我々は危険を承知で無視しているのだ。シェイクスピアの『テンペスト』のように、『モスマンの黙示』は人間を、動物の王国と神々の領域との間でバランスを取る存在として描いている。ギリシャの悲劇作家たちは、環境と社会的性格、動機と超人のアジェンダとの間に存在している、このような結びつきを完全に理解していた。他方、堕落した現代人は、機械の歯で歯ぎしりをして、どうして1963年のダラスでの事件や、ダイアナ妃暗殺、幼いジョン・ベネット殺しを自分達は説明できないのだろうと不思議に思うのである。

中世フランスにおける伝説上の空中大陸であるマゴニアの魔術的な風景から帰ってきた多くの人々同様、傷を負ったイニシエートであるキールは病み、消耗していた。オカルトのイニシエーションとは、常に臨死体験なのである。
---
(Bennett, FT 156, my emphases)


本章の冒頭で引用した、私のメル友が「歯をくいしばる」という言葉を使っていたのを、読者は覚えていてくれただろうか。ベネット氏からの引用の最後にあった、「機械の歯で歯ぎしりをする、堕落した現代人」という言葉、同氏のダイアナ妃の死への言及、プリンセスの死が第4密度の、タイムループのヒントシステムの一部であるという私の知覚、フランクの歯の問題に関して私が前章で書いたコメントを考え合わせれば、私達は指数関数的に拡大している記号学的内容平面の完璧かつ生きた手本を持って居るのだ。

これまた分かってくるのは、冒頭で引用したSETIの研究の場合を含む、いわゆる「科学的客観性」とは、実は彼らが考えている以上にずっと主観的かも知れないということであり、そして、「疎外された」人々が実際に人生に付与する意味は少なくなどないということだ。というのも彼らは、真の意味でより客観的で、多くの意味を付与しているからである;そして、この多くの意味というのは、客観的に見て、ETは心底私達のためを思ってなどいないという事を指しているのだ。

より広い記号学的内容平面、私達の「生きている風景」とのつながり、未確認地理学上のパーソナリティー達の行動、人間の意識の中に入り込む、巨大で活き活きした形態、完全な意識を持ち、目覚めていて、活動的な超人態を明らかにする、このささやかなエピソードを終えるに当たり、私達はリアルタイムの第4密度マトリックスコントロールシステムに、一層鋭く気付かせられる。そしてそれが私達に姿を現し、私達に触れるのは、驚嘆すべき瞬間である。私のメル友が書いている通りだ:


---
あまりにスーッと、素早く滑り落ち、たちまちプールの底に到着してしまうので、我に帰るまでしばし唖然として、そこに座ったままで居るほどなのだ。滑り降りる際、重力がなくなるせいで、険しい表情になり、歯を食いしばっていても、下りきった時に殆どの人が微笑んでしまうのは、そのためではないか。殆ど自由落下のような強烈な感覚、着地、そして最後は無傷だったと気付く、全く新鮮な感覚。。。決して比喩としてばかりでなく、スライダーの最後には、全く新しいリアリティ/知覚があるのであり、これは多分、避けていた超越知覚を受け入れたということだろう。。。

私は何か新しい事実が明らかになった訳ではないと知っている。私達は皆、以前にこのような経験をしているのだ。それでも、これについて語るのは重要だと思われる。とはいえ、このような宇宙からの直接的な働きかけの体験は、徐々に大きく、明白になってきてはいないだろうか?多分、この種の物語をシェアする結果、連帯感が生まれ、そうして生まれた連帯のエネルギーは、益々多くの人々がヴェールを剥ぐ助けになるのではあるまいか?
---

「疎外された人々」は自由のネットワークを築き始めているのだろうか?

呪われたものが呪われている限りは、

万事は良好、

天上のごとくに感じられよう。

(本章終わり)
posted by たカシー at 14:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする