2017年04月19日

MIT教授、シリアで化学兵器攻撃があったというホワイト・ヘルメットの「証拠」を骨抜きに

SOTT パペットマスター


MIT教授、シリアで化学兵器攻撃があったというホワイト・ヘルメットの「証拠」を骨抜きに
https://sott.net/en348296


ジョージ・ワシントン
ゼロ・ヘッジ
2017年4月16日

(※写真1:嘘メーター)

前書き:ポストル博士としばらく電話で話してみたところ、彼が倫理的で正直、愛国的なアメリカ人であることが分かった。
http://www.washingtonsblog.com/2017/04/66730.html
彼は、シリアで化学兵器が使われたというプロパガンダの誤りを暴露する、興味深い発見を行っているので、我々は彼の発見内容を拡散する手伝いをしようというのである。


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著者のセオドール・A・ポストルはMITの科学・工学・国家安全保障学名誉教授である。ポストルの専攻は弾道ミサイルだ。彼は、毒性のある噴煙の空中における動き方を含む、空中散布に関してしっかりとした素養がある。彼はMITで、大量破壊兵器 ― 化学兵器や生物兵器を含む ―  の講座を担当していた。MITに移る前、ポストルは技術評価局で海軍作戦部長に対して科学・政策アドバイスを行うアナリスト職にあったほか、アルゴンヌ国立研究所の研究員も歴任していた。彼はまた、中堅科学者に対して国防や軍縮政策と関連させつつ、兵器技術を教育訓練するというスタンフォード大学のプログラム開発にも助力した。ポストルは、多くの賞を、すなわち、物理学協会のレオ・スィラード賞、科学振興協会のヒリヤード・ロデリック賞、科学者連盟のリチャード・L・ガーウィン賞を授与された科学者である。
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これは、2017年4月11日付のホワイトハウス・インテリジェンス・レポートに対する私の評価を述べる3つ目のレポートである。私の最初のレポートは「シリア国ハーン・シャイフーンにおける神経ガス攻撃に関する2017年4月11日付ホワイトハウス・インテリジェンス・レポートに対する短期間での評価」と題するものであり、
https://drive.google.com/file/d/0B_Vs2rjE9TdwR2F3NFFVWDExMnc/view
2つ目のレポートは、最初のレポートへの補遺だった。
http://www.washingtonsblog.com/2017/04/addendum-dr-theodore-postols-assessment-white-house-report-syria-chemical-attack.html

本レポートは、2017年4月11日付のホワイトハウス・インテリジェンス・レポート(WHR、情報部報告)が、おそらくは情報(諜報)部の専門家による偏りのない、職業的レビューを受けていない結果、誤りや誤解を招く主張を含んでいるという明白な証拠を提供するものだ。このWHRは、国家安全保障担当大統領補佐官であるH・R・マクマスター陸軍中将の監督の下、国家安全保障会議(NSC)が作成した。

このWHRは、商業ビデオによる証拠をレビューした上で、サリンは1人の男の隣に写っていた、爆撃で出来た穴(crater)から広がったと結論している。ビデオの別の場面では、防護服を身に着けずに穴の中で作業する人たちが写っているが、これでは彼らが死んだ鳥を袋に詰めている時点でサリン汚染があったという証拠にはなり得ない。このビデオと、もう1つの関連ビデオのURLを、本レポート末尾に摘記しておく。
(※ https://www.youtube.com/watch?v=Qeosawyrgyo
https://www.youtube.com/watch?v=IyFAl2gjZJQ ※※)

WHRが挙げている証拠とは、ユーチューブで視聴可能な、もっと長いビデオ・ファイルから抜粋された2つのビデオである。これらのビデオは、2017年4月5日から7日の間にユーチューブにアップされた。これらのビデオを分析すると分かるのだが、サリンが撒かれた現場だとWHRが主張する場所で撮られた光景はいずれも、現場に重大な改変行為が行われたことを示している。これらのビデオが、WHRの出された4月11日からおおよそ1週間前には視聴可能となっていたことからWHR事務局は、専門的な情報コミュニティーを活用して、このWHRの中で述べている発見内容の裏付けとなる正確なデータを手に入れようとしなかったことが分かる。

(※写真2キャプション)
この画像は、2017年4月4日にサリンが撒かれたと4月11日付けのWHRに書かれている穴の隣で、翌5日の真昼間に(陰に注意のこと)働く作業員を写したビデオのスクリーンショットである。

(※米軍、シリアへミサイル攻撃 「サリン」使った「化学攻撃」に反応
BBCニュース-2017/04/06
ドナルド・トランプ米大統領は6日、シリア空軍基地へのミサイル攻撃を命じたと記者会見で明らかにした。4日にシリア北西部イドリブ県で、反政府勢力支配地区に対して化学兵器の使用が疑われる攻撃があったことを受けての対応という。。。 ※※)

この証拠ビデオに写っているのは、サリン攻撃があったとされる約30時間後に現場で働く作業員たちで、彼らは「イドリブ保健局」のロゴの入った服を着ている。この人たちは、死んだ鳥を鳥かごから取り出してビニール袋に入れる様子を撮られている。このような行動が意味するのは、この鳥たちがサリンの撒かれたと言われる穴に置かれた結果死んだということだろう。しかし、このビデオから分かるように、同じ作業員たちが同じ穴の中や周囲で作業をしている時、彼らはサリン中毒から身を守る防護服の類は身に着けていないのである。

この人達が身に着けているのは、ハニカムマスク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF#.E3.83.8F.E3.83.8B.E3.82.AB.E3.83.A0.E3.83.9E.E3.82.B9.E3.82.AF
と医療手術用の手袋である。彼らは他には普段着を着ているだけで、防護服の類は身に着けていない。

ハニカムマスクはサリン蒸気や噴霧サリンのいずれに対しても、何の防護にもならない。このマスクは、空気中の微粒子をブロックするようにだけ設計されている。サリン蒸気が存在していたら、この人たちは何ら減毒されることの無いまま、それを吸い込んでいただろう。サリンが噴霧状だったら、噴霧サリンはマスクの中で凝集して液体となり、この人たちがマスク越しに吸い込むと、気化して猛毒ガスとなっただろう。このような保健局の作業員がこんな基本的な事に関して無知であるというのは、信じ難いことである。

その上、保健作業着を着ている他の人々は、何の防護具も身に付けずに、穴の周りに立っているのだ。

前のレポートでも述べたように、サリンが撒かれたと言われる現場には手が加えられていないというWHRの想定は、全く根拠のないものであり、有能な諜報アナリストならば、この想定が妥当であるとは認めなかっただろう。このような観察結果が意味するところは明らかである ― このWHRは、有能な諜報専門家によるレビューを経た上で発表されていないのである。ただし、レポートの正確さに対する懸念以外の要因が動機なら別だ。

WHRはまた、「通信を傍受した」との苦情を申し立ててもいるが、これはおそらく、シリア政府がサリン攻撃を行ったという主張に高い信用性を持たせようとしてのことだろう。上述の穴にサリンが撒かれたという明らかな証拠があるという、今や誤りだと検証された主張とは異なり、こちらの苦情には信憑性があると信ずべき理由は無い。

参考のため、WHRの該当部分を以下に引用しておく:


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アメリカは、2017年4月4日にシリア政権が、イドリブ県南部のハーン・シャイフーンの街で、神経ガスであるサリンを使用して自国民に対する化学兵器による攻撃を行ったものと確信している。

我々がこの評価を確信しているのは、我々が敵の通信に関する情報や地球空間情報、多数の犠牲者から採取した生理学サンプルの研究室での分析、さらには、大量の信用できる、情報源の公開されたレポートを手にしているからだ。

情報源と入手手段に関する秘密を守る必要があるため、本攻撃に関して入手した全ての諜報情報を公開することはできないが、以下に、本攻撃に関するアメリカ情報コミュニティーによる分析のサマリーのうち機密でない部分を掲げる。

現地時間の4月4日PM12:15に、様々な年齢の子どもたちの死体の画像を含む地元からのビデオが放送される。

。。。現地時間4日PM1:10には。。。近くの病院が爆撃される模様を写した追加のビデオが。。。

4月6日に商業衛星が撮影した画像には、病院の周囲に出来た爆撃による穴が写っているが、それは、化学兵器による攻撃の後に、病院に対して通常兵器による攻撃が行われたとする、情報源の公開されたレポートとも一致する。

モスクワは一貫して、化学薬品が漏れたのは、ハーン・シャイフーンの東郊外にあるテロリストの弾薬庫を政府軍が空爆した時だったと主張している。

情報源が公開されている、あるビデオに写っているのは、化学兵器が陸揚げされる模様だと我々は確信している ― 兵器で1つの施設が一杯になっているだけでなく、ハーン・シャイフーンの北部の道の真ん中にも兵器が溢れているのだ。疑惑発生後の4月6日に商業衛星が現地を撮影した画像には、道に出来た穴が写っているが、これは情報源が公開されているビデオとも一致する。

穴の中には兵器の残滓があり、着弾点の周りが色で染まっているのが観察され、これらは兵器の機能に符合している。だが、着弾で出来た穴に最も近い場所にある構造物は通常の爆薬弾頭によってもたらされるような被害を被っていない。この衝撃はむしろ、化学兵器によるものに、より近い。

ロシアの主張は、シリア政府への非難を逸らし、反体制派の信用を傷つけようとするパターンに合致するものだ。
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まとめと結論

証拠ビデオから、このWHRが専門的な情報コミュニティーからのインプット無しにでっち上げられたものであることは、今や明らかである。


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SOTT編集部コメント:「ホワイト・ヘルメット」は、西欧諸国政府の後援と、イギリス情報部の指揮無しでは存続できないだろう。
https://www.sott.net/article/337521-White-Helmets-fake-news-in-Syria-supervised-by-the-British-Intelligence-Agency-funded-by-Soros
彼らはこのような下劣な行為を、専ら専門的な情報コミュニティーのために行っているのだ。
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メディアは4月4日に、現地時間で当日の早朝、シリアのハーン・シャイフーンで神経ガスによる攻撃があったと伝えた。4月7日、アメリカは、トランプ大統領の命令によって、シリアに対する巡航ミサイル攻撃を実施した。今にしてみれば、アメリカ大統領は情報部の有効な支持無しに巡航ミサイル攻撃を命じたものと思われる。

大統領の行動に対して情報部の支持が欠けていることを隠ぺいするために、NSCは4日後の4月11日になって、偽のインテリジェンス・レポートをでっち上げたのである。このレポートをねつ造した張本人は、国家安全保障担当大統領補佐官であるH・R・マクマスター陸軍中将だ。マクマスターのレポートは、行われたとされるサリン攻撃の後、アメリカによる巡航ミサイル攻撃の前に撮影された、大量の証拠ビデオによって、完全に信憑性が損なわれているし、巡航ミサイルによる攻撃の実施は、WHRにおける主張が正しくないかも知れないことを疑いなく示すものだ。これは単なる事実誤認では説明できない。

NSCのインテリジェンス・レポートは、(4月5日と6日に)行われたとされる神経ガス攻撃の直後に撮影された商業ビデオや情報源が明らかにされているビデオから得られた証拠を引き合いに出している。もしこのような商業的な証拠の収集が行われたのなら、その中に含まれているようなビデオもきっと見つかったことだろう。

(※写真3キャプション
「戦争殺害映像の(war-porn)ホワイト・ヘルメット」
=戦争で疲弊した(war-worn)のもじり。戦争殺害映像◆米軍兵士や中東の兵士や市民が殺害される場面を見て喜ぶ変質者向けの画像やビデオ。)

これが疑いなく示すのは、情報部が実際に、シリアを攻撃するというアメリカ大統領の決定を支持していたという偽の主張をでっち上げるためだけの、そして、もっとずっと重要なことには、行われたとされる残虐行為を共謀し、あるいはそれに参加したとしてロシアを非難するためだけの試みがWHRだったということである。

シリア政府に対する攻撃は、ロシアとアメリカとの関係を土台から揺るがす脅威である。ロシアとアメリカの協力は、イスラム国を倒す上で不可欠なのだ。これに加えて、ロシアが意図的に残虐行為に加わったという偽の非難は、アメリカ国内における政治的な目的のために、故意にロシアとの関係にダメージを与えようとしたのではないか、という最も深刻な疑問を提起する。

WHRからの引用部分を繰り返し見てみよう:


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情報源が公開されている、あるビデオに写っているのは、化学兵器が陸揚げされる模様だと我々は確信している ― 兵器で1つの施設が一杯になっているだけでなく、ハーン・シャイフーンの北部の道の真ん中にも兵器が溢れているのだ。疑惑発生後の4月6日に商業衛星が現地を撮影した画像には、道に出来た穴が写っているが、これは情報源が公開されているビデオとも一致する。
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これらのビデオで提供されたデータから明らかなのは、シリア政府が穴の場所と特性が示すやり方でサリンによる攻撃を行ったという、WHRが「確信している評価」を裏付けるべく、データを集めるための誠実な努力をWHRが怠ったということだ。

実に憂慮すべき出来事であるが、これは今回に特有の状況ではない。ジョージ・W・ブッシュ大統領は、イラクが大量破壊兵器を大量に隠し持っているという明白な証拠を誤って伝えられたと主張した。誤った機密情報のためにアメリカはイラクを攻撃する結果となり、最終的には中東が政治的に分裂するプロセスが始まり、予測できないような一連の出来事を経て、イスラム国の発生へとつながったのである。

2013年8月30日にホワイトハウスは、8月21日にダマスカスで神経ガス攻撃が行われたという、似たような虚偽のレポートをでっち上げた。このレポートにはまた、真実ではないと思われる数多くの機密情報も含まれていた。米誌『アトランティック』が2016年4月号に掲載したオバマ大統領へのインタビューによれば、オバマは当初、2013年8月に首都ダマスカス郊外のグータ地域で発生した神経ガス攻撃がシリア政府によるものだという確かな機密情報が存在するという説明を受けたのことである。後になって、その機密情報は確かなものではないと、当時の国家情報長官であるジェームズ・クラッパーから告げられたとオバマは報告している。

2013年の事件でも、「情報部による発見」の濫用に関する、同様に深刻な疑問が浮かぶ。この事件に関して答えが得られていない疑問とは、ホワイトハウスがどうやって、虚偽の主張を含む誤ったインテリジェンス・レポートをでっち上げたのか、そして、それが、機密情報にアクセスすることの無いまま、どうやってホワイトハウスの外部に居る専門家によって誤りだと見分けられたのかというものである。2013年の、この虚偽のレポートがなぜ修正されなかったという点についても、説明が必要だ。国務長官のジョン・ケリーは、上院外交委員会メンバーの前で断固とした口調で証言し、このいわゆる「曖昧ならざるレポート」に書かれた情報をくり返した。

2013年8月30日、ケリー国務長官は国務省内の「条約の間」で、以下の声明を行った:


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我が情報コミュニティーは、攻撃に関する情報について、慎重にレビューを繰り返しました。言っておきますが、イラクで経験したよりもずっと注意深くです。我々はあの瞬間を繰り返すことはしません。その結果我々は、機密扱いを解いて、自分達の力で判定できるような人々が事実を入手できるよう、前例のない措置を講じたのです。
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今回のWHRによってでっち上げられた本件は、アメリカの国家安全保障にとって危険であるという見方から深刻に受け止められたものの、情報コミュニティーによって支持されていないことが確実なレポートによる、がさつであからさまなでっち上げであることは、今や明らかである。

本件において、大統領は参謀たちの支持を得たのみで、59発の巡航ミサイルをシリアの空軍基地に発射することに決めた。この行動は、ロシアとの対決発生のリスク、そしてまた、イスラム国との戦いに勝利するための協調的努力をも台無しにするという深刻なリスクを伴うものだった。

それゆえ私は、ホワイトハウスの人々を間違った方向に導いたこれらの出来事、あるいはさらに悪い事には、充分な知識を持たぬまま無分別な行動に出たと国内で政治的批判を浴びることから自分達の身を守ろうとした人々がしでかしたこれらの出来事の、徹底的な調査が必要であるという結論に至るのである。

敬具
セオドール・A・ポストル

科学・工学・国家安全保障学名誉教授
マサチューセッツ工科大学
Email: postol@mit.edu


ホワイトハウス・インテリジェンス・レポートの虚偽を暴く証拠ビデオ

2017年4月11日公開。2017年4月4日のシリア国ハーン・シャイフーンへの攻撃で出来たとされるサリンが撒かれた穴についての虚偽の主張を明らかに含むもの。

死んだ鳥のビデオ:
https://www.youtube.com/watch?v=Qeosawyrgyo

サリンが撒かれたとされる現場にイドリブ保健局員が手を加えている様子をおさめたビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=IyFAl2gjZJQ
posted by たカシー at 11:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

母国でも必要とされない男:ハンガリー、「ソロス大学」閉鎖へ法改正

SOTT ソサエティーズ・チャイルド


母国でも必要とされない男:ハンガリー、「ソロス大学」閉鎖へ法改正
https://sott.net/en348335


アダム・ガリー
ザ・デュラン
2017年4月16日

(※写真1キャプション
ありがちな誤解:ジョージ・ソロスが、映画『スター・ウォーズ』のダース・シディアスを演じているのではない。ダース・シディアスが、実在するジョージ・ソロスを演じているのだ)

ハンガリー政府与党フィデス=ハンガリー市民同盟(党首はヴィクトル・オルバン首相)が提出し、国会が可決していた教育関連改正法案は、10日、アーデル・ヤーノシュ大統領の署名を経て成立した。

ハンガリー政府が制定したこの改正法は、ハンガリー出身のアメリカの投資家・慈善家ジョージ・ソロスが出資・創設した私立大学院大学「中央ヨーロッパ大学(CEU)」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=78550011
の存続を脅かすものだ。ソロスが1991年に故郷のブタペストに創設したこの大学は、イデオロギー色の濃い教育と刊行物によって当初から批判を浴び、論争の的となってきた。ソロスのリベラル/グローバル資本主義的思想を扇動するための施設として用いられてきたこの大学は、アジェンダに基づいて運営されていると思われる。

先週、ハンガリー国会が123対38で可決した改正法は、ハンガリーおよび他国で教育機関登録している私立大学に更なる規制を課すものだ。
http://www.breitbart.com/london/2017/04/04/hungary-passes-bill-restricting-foreign-funded-soros-university/

改正法は、EU圏外で教育機関登録をしている私立大学について、政府間の取り決めがない限りハンガリー政府が学位・卒業を認めないと定める。

改正法はまた、このような私立大学に対して、教育機関登録をした国に少なくとも1つのキャンパスの設置を義務付けている。

ソロスの創設したCEUは現在、ジョージ・ソロスの本拠地であり、教育機関登録をしているアメリカ国内にキャンパスを持っていない。

最近行われた世論調査では、ハンガリー国民の70%が政府の決断を支持すると答えた。

だが、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイアー大統領(元外務大臣)は、EU議会メンバーに対してこう語った。


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もし我々が、世界における人権の導き手でありたいのなら。。。ヨーロッパはブダペストにあるCEUのような市民社会のメンバーが弾圧されているのを黙って見ていることはできない。
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9日、12日に続き15日にもブダペストで行われた改正法に抗議する集会は、ジョージ・ソロスが組織したと考えられている。

(※写真2)

先週、ハンガリーのアーデル・ヤーノシュ大統領の署名によって成立した新法制に関して、この「ソロス大学」の学長は下のビデオのような声明を発表していた。

https://www.youtube.com/watch?v=zAeR32JjkEk

このような動きは先例のないものではない。近々EUメンバーでなくなるイギリスでは、私立大学に対する規制が非常に厳しく、このため、イギリスの高等教育機関の圧倒的多数は公立である。


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SOTT編集部コメント:おそらくどの国もジョージ・ソロスを追放することになるだろうが、そうなっても彼は独力で火星上で生き続けられ、岩石と宇宙塵とのカラー革命に資金提供することだろう:

・ジョージ・ソロス:サイコパスの中のサイコパス
https://www.sott.net/article/312167-George-Soros-A-psychopaths-psychopath
http://www.dcsociety.org/2012/info2012/160418.pdf (※邦訳)
・ジョージ・ソロス:「カラー革命」の陰の黒幕
https://www.sott.net/article/295896-George-Soros-The-hidden-hand-behind-color-revolutions
・ジョージ・ソロス、数億ドルを使ってアメリカの連邦選挙法とメディアによる報道を操作
https://www.sott.net/article/333386-George-Soros-has-spent-hundreds-of-millions-to-manipulate-US-federal-election-laws-media-coverage
・ジョージ・ソロスの輝かしいニューワールド、幕切れか?
https://www.sott.net/article/345315-Is-the-curtain-falling-on-George-Soros-sparkling-new-world
posted by たカシー at 19:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月09日

「ヘドロをかき出す」と公約した男、ヘドロにかき出される

SOTT パペットマスター


「ヘドロをかき出す」と公約した男、ヘドロにかき出される
https://sott.net/en347593


ロブ・スレーン
ブログマイア
2017年4月8日

(※写真「ヘドロにかき出された」)

理性ある人がドナルド・J・スワンプに投票しに行こうと考えたであろう理由は3つだけだった。1つ目は、彼がヒラリー・クリントンのようなサイコパスではないということだった。2つ目は、彼が大統領候補の中では最も、ロシアと戦争を始めて第3次世界大戦を惹き起こしそうになかったからだった。そして3つ目は、彼が「ヘドロ(swamp)をかき出す」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=81656075
つもりだと言ったからだった。これらは常にとても薄弱な理由だった。私が以下で書いた通りである:
http://www.theblogmire.com/america-elects-man-for-not-being-somebody-else-mrs-clinton-enters-history-books-as-the-worst-president-america-never-had-repentance-urgently-needed/
http://www.theblogmire.com/donald-trump-hillary-clinton-now-starring-in-the-basket-of-deplorables-a-freak-show-masquerading-as-an-election/


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人々は何をしでかすか分からない危険人物を選出したのであり、私が固唾をのんで見守り、彼にチャンスを与えたとしても、彼が行った幾つかの愚かな発言は言うに及ばず、彼の性格や気性を考えると、これから4年間のアメリカが、2016年のアメリカよりずっと素晴らしくなるとは、さして信じられない。

確かに候補者の1人は、少なくとも一見したところでは、他の候補よりも辛うじて、我々を世界戦争へと導きそうにない。これは彼に投票すべき合理的な理由ではないのか?この「辛うじて、我々を世界戦争へと導きそうにない大統領候補」が、しばしばルーレットを使って外交政策を決めているようだと思えてくるまでは、そうかも知れない。そして、ルーレットに対する信頼が合理的だとみなせるかどうかは議論の余地がある。。。かき出す必要のあるヘドロは、トランプ氏がワシントンで存在を突き止めた塊より遥かに大量なのであり、その達成には、新手の政治家による壮大な公約ではなくて、国を挙げての贖罪が必要となろう。
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という訳で、これが証明されたのである。他国に政権交代を迫るというアメリカの凶悪な政策を中止し、国境から数千マイルも離れた諸国で覇権戦争を行わないと公約して選ばれたにも拘わらず、スワンプ氏は今や、これら公約の全てを破ったのだ。これらが常に空約束なのかどうか、あるいは、彼が単にネオ・トロツキストたちのディープステート(笑止千万だがネオ「コン」の名で知られるもの(連中が何を保守する(conserve)というのか?))からの計り知れないプレッシャーに屈しただけなのかどうかは、まだ明らかでない。

私の推測では、彼は本当に公約が実現可能だと信じていたのであろう(彼が大統領に立候補する前から、シリアには関与しないとツイートしていたことから、確かにそう思われる)が、彼が考えていたのは、自分の企業帝国の経営と同じようにして、彼は国を治められるということだった。私の推測では、彼はすぐさまネオ・トロツキストたちから、そうは行かないのであり、連中の言いなりにならなければ退陣だと、教えられたのだろう。私の推測では、彼はおそらく、主権国家に対して「タフでマッチョな」行動に出れば、連中をなだめられると思ったのだろう ― これは化学兵器が使われたという、完全には証明されていない主張に基づいた行動であり、付け加えるならば、偶然にもこれは、この気の毒な国をサラフィー主義国家に変えようと企むイスラム原理主義者たちにとって大いに有用な行動である。

これらの推測が正しいとしても、私が彼をスワンプ氏と呼んだのは申し訳ないと思う。だが、彼は大いに間違っている。トロツキストをなだめることなど出来ない。連中をなだめるのは無理なのだ。彼は今や連中によって完全にコントロールされており、連中の意のままに動く囚われの身だ。命令を拒絶すれば、連中は彼を破滅させるだろう。

しかし、ネオ・トロツキストの操り人形になったということは、当然ながら、今や彼は彼に投票した支持者の大部分を失ったことを意味する。というのも、彼らはヘドロをかき出すという彼の公約を信じていたからだ。ネオ・トロツキストに向かって立ち上がることに失敗したことで、今や彼は、他の理由から彼を軽蔑する左派リベラルのみならず、彼の後ろ盾となってきた数百万の支持者たちの不興も買うこととなった。今や彼は史上最も不評な大統領と相成り、彼の弾劾を求める声が両サイドから出始めた。

彼はサイコパスでないし、彼なら世界中でアメリカが行ってきた戦争挑発行動を止め、彼はヘドロをかき出すだろうという、スワンプ氏に投票した人々が抱いたわずかな望みは、ディープステートをなだめようとして彼が行った、虚栄心に満ちた、愚かな、理性的でない、危険で、憲法違反の戦争への突進のせいで、今やズタズタに引き裂かれてしまった。今年末まで彼が大統領職に留まれるかどうかすら大いに疑わしいと私は思う。ヘドロをかき出すと公約した男は、ヘドロにかき出されてしまった。ドナルド・J・スワンプ。
posted by たカシー at 11:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする